JP2002109390A - インターネットecモールにおける商品陳列方法 - Google Patents

インターネットecモールにおける商品陳列方法

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JP2002109390A
JP2002109390A JP2000297906A JP2000297906A JP2002109390A JP 2002109390 A JP2002109390 A JP 2002109390A JP 2000297906 A JP2000297906 A JP 2000297906A JP 2000297906 A JP2000297906 A JP 2000297906A JP 2002109390 A JP2002109390 A JP 2002109390A
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松波道廣
Yukitoshi Ishikawa
石川幸利
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小松昭隆
Masamiki Shibata
柴田正幹
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NIPPON SYSTEM DEVELOPMENT CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットECモールのページ間の移動に
おいて、モールからの情報提供機能を加えて商品の確
認、比較検討を容易に行なえるようにすると共に、ショ
ッピングの楽しみを増大させる。 【解決手段】商品の紹介ページ10は、比較対象となる
商品のページに移動するための各リンクがボタンで表さ
れた共通のページ間移動手段を有する。ページ間移動手
段はモールの提案する上位ランク商品のページ11、別
系列の同ランク商品のページ12、下位ランク商品のペ
ージ13へのリンクを含み、さらに他メーカーの同価格
帯の商品との比較ページ20、モールの選定する他メー
カーの同等性能の商品との比較ページ30へのリンクを
含む。商品比較ページ20、30では所定個数の比較対
照商品につき例えばプレビュー画像、詳細なスペック等
が元の商品と共に対象表示され、これらを比較検討する
ことができる。リンク元の各商品に対して比較対照され
る商品やその並び順は、登録されたランクに基づいて抽
出された商品の中からリンク元商品ごとに予め設定され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はインターネットEC
モールにおける商品陳列方法、特に顧客の商品比較を容
易にするための商品カタログのページ間のリンクの構成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上の仮想ショッピングモ
ールにおいては、顧客が自己の端末画面上に表示された
ページ内において、押ボタンなどの移動手段の画像をマ
ウス等で選択することにより次のデータをリクエストし
て商品カタログなどのページ間を移動する。この通信方
法においては予め定められたリンク先の中から一つを選
んで移動するので、商品カタログの各ページをどのよう
にリンクするかは顧客の使い勝手を決める重要な要素で
ある。
【0003】現在用いられている商品カタログの内部の
リンク構造の一例を図10に示す。1は顧客端末画面に
最初に表示されるトップページであり、デスクトップ
型、ノートブック型及びモバイル型コンピュータのペー
ジ2a,2b,2cへリンクしている。デスクトップ型
コンピュータのページ2aは、商品を提供する各メーカ
ー甲社、乙社、丙社...のデスクトップ型コンピュー
タの商品リスト3a,3b,3c...へリンクし、商
品リスト3aはさらに掲載された各商品の紹介ページ4
a,4b,4c...へリンクしている。
【0004】商品リスト3aは、複数の商品についてメ
ーカー名、商品名、型名、価格、選択/非選択表示、在
庫状況表示等を表形式で表示しており、顧客が特定の商
品名を選択すると、その商品の紹介ページ4aへ移動で
きる。商品紹介ページ4aは商品のスペック表示、商品
画像表示、在庫状況表示、商品をバスケットに入れるた
めの商品選択ボタン、商品リスト3aに戻るための「戻
る」ボタン等を有する。顧客は商品リスト3aと商品紹
介ページ4a,4b,4c...間を適宜移動しながら
希望する商品の価格やスペックを検討し、最も適当な商
品の紹介ページで商品選択ボタンを押して選択リストに
加え、最後に購入申込ページ(図示せず)で他の選択商
品とともに購入申込する。
【0005】
【発明が解決すべき課題】上記のような構成の商品カタ
ログの場合、例えば同一メーカーの同種の商品を比較す
るには便利でも、ノートブック型などの異種の商品や、
他メーカーの商品と比較検討するにはページを何階層も
戻って再び選択する必要があり不便であるというふう
に、顧客の巡回コースが制限される問題があった。かと
いって多数のページへのリンクを各ページに表示したの
では顧客が選択に手間どり、管理も困難になる。本発明
はこの問題を解決し、オンラインショッピングでも実際
の店舗と同様に、顧客が商品を容易に確認、比較検討し
て選択できるECモールの商品陳列方法を提供すること
を第一の目的とする。
【0006】また、実際の店舗においては、顧客は単に
商品のスペックのみを見て判断するのではなく、販売員
との交渉から同じメーカーの上位機種、下位機種、他メ
ーカーの同スペック、同価格帯の競合商品などの情報を
得て比較対照し、商品選択の参考にする。販売員は、商
品知識や顧客の購買動向などを考慮しながら、顧客が満
足のいく判断をできるように情報を提供する。そこで顧
客は自分で店舗を回って検討するよりも多くの情報を得
て便利に商品を選択できる。従来のインターネットEC
モールではこのような陳列方法を提供できず、情報提供
も商品スペックなどに限られており、実際のショッピン
グに比べて単調であった。
【0007】さらに今後家庭にインターネットの常時接
続環境が普及すると、顧客がオンラインショッピングに
かける時間も長くなると考えられるので、顧客にショッ
ピングモール内で長時間留まってもらうための工夫が必
要となる。本発明は商品カタログ内の移動手段を増やす
ことで、顧客にモール内のたくさんの商品を見てもらう
と共に、実店舗でのショッピングに劣らない楽しみを提
供できる商品陳列方法を提供することを他の目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1記載の
発明は、インターネットECモールにおいて、各商品の
紹介ページが、当該ページの商品と関連付けられた比較
対象商品のページへリンクするページ間移動手段を備え
ていることを特徴とする商品陳列方法により課題を解決
する。
【0009】本出願の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の商品陳列方法において、前記ページ間移動手段
が、同一製造業者における上位商品、下位商品、異なる
系列の同等商品、他メーカーのほぼ同性能の商品、又は
他メーカーのほぼ同価格の商品の紹介ページ若しくは比
較ページへのリンクを含むことを特徴とする方法により
課題を解決する。
【0010】本出願の請求項3記載の発明は、請求項2
記載の商品陳列方法において、前記ページ間移動手段が
さらに別カテゴリーのほぼ同価格の商品のリストへのリ
ンクを含むことを特徴とする方法により課題を解決す
る。
【0011】本出願の請求項4記載の発明は、請求項2
または3記載の商品陳列方法のページ間移動手段におい
て、各比較ページにおける比較対象製品の個数を顧客が
所定候補の中から選択できることを特徴とする方法によ
り課題を解決する。
【0012】本出願の請求項5記載の発明は、請求項1
ないし4記載の商品陳列方法のページ間移動手段におい
て、顧客端末装置に表示された画像の所定部分をマウス
クリック等の方法で指定することによりいずれかのリン
クを選択できることを特徴とする方法により課題を解決
する。
【0013】
【具体的な実施の形態】本発明の具体的な実施の形態を
以下に図面を参照しながら説明する。図1ないし3は本
発明における商品紹介ページ10の構成および各リンク
の機能を示す。紹介されている商品はデスクトップ型コ
ンピュータAである。商品紹介ページ50は、左側のカ
テゴリー表示部10aと右側の商品表示部10bとに分
割されている。カテゴリー表示部10aは各カテゴリー
の商品リストへのリンクを有し、顧客がモールに留まる
間ずっと表示されている。商品表示部10bはさらにス
ペック表示101、商品プレビュー画像102、商品名
表示103、在庫状況表示104、商品をバスケットに
入れるための商品選択ボタン105、ページ間移動手段
の表示画像106、販売員のコメント107、キャッチ
コピー108、比較商品数設定欄109を含む。この例
では、ページ間移動手段は、顧客が使用方法を容易に想
像できるように家庭用ビデオゲーム機のコントローラを
模したイメージで表示されている。
【0014】ページ間移動手段の表示106内には比較
対象となる商品のページに移動するための各リンクがボ
タンで表されており、顧客はマウス等でボタンを選択す
ることにより所望のページに移動できる。ランクアップ
ボタン106aは、同一メーカーの上級機種の紹介ペー
ジ11へのリンクを表す。同ランクボタン106bは、
同一メーカーの別の系列における代替機種の紹介ページ
12へのリンクを表す。本ページの場合はAと別系列す
なわちデスクトップ型またはモバイル型の同クラスの機
種のページがリンクされている。ランクダウンボタン1
06cは、同一メーカーの下位機種のページ13へのリ
ンクを表す。これらのページ11、12、13は、予め
登録された商品ランクに従って表示される。
【0015】同価格帯比較ボタン106dは同価格帯の
商品比較ページ20へのリンクを表す。顧客が商品Aの
価格には満足しているが、他のメーカーに同価格でより
良い商品がないか比較検討したいときには、この同価格
帯比較ボタン106dを選択すると、モールが選定した
別メーカーの比較対照商品Bがプレビュー表示され、A
との詳細な比較が示される。商品比較ページ20は比較
対照商品Bの紹介ページ15及び次の商品比較ページ2
1へのリンクを有する。商品比較ページ21ではモール
が選定した次の商品Cが商品Aと対照表示される。リン
ク元の商品に対して提案される商品やその並び順は、各
商品ごとに予め登録されている。またAと一度に比較さ
れる商品数は1個とは限らず、比較商品数設定欄109
での設定により複数商品を一度に比較することもでき
る。顧客はこの商品提案機能を利用することで、直感的
な操作で次々と詳細なスペックを対照表示しながら徹底
した商品比較を行なうことができる。
【0016】同スペック比較ボタン106eは同等スペ
ックの商品比較ページ30へのリンクを表す。顧客が商
品Aの性能には満足しているが、他のメーカーに同等の
性能でより安い商品がないか比較検討したいときには、
同スペック比較ボタン106eを選択すると、上と同様
にモールが選定した比較対照商品Dの詳細なデータがA
と対照表示される。関連商品ボタン106fは商品Aと
一緒に購入するのに適当な周辺機器などの商品リスト4
0へのリンクを表す。「戻る」ボタン106gは、紹介
ページ10の一つ前に表示されていたページ(ここでは
商品リスト5)に戻す。
【0017】図4は商品カタログ内を実際に移動する場
合の一例を示す。ある商品Dの紹介ページ10にアクセ
スした顧客は同メーカーの上位機種、代替機種、下位機
種の紹介ページ11、12、13を次々に表示し(S1
−S5)、それらの中でページ12の商品Eを仮の検討
対象として選ぶ。そして価格に不満がないので同価格帯
比較ボタン106dを押して商品比較ページ20に移動
し(S6)、他のメーカーに同価格帯でより高性能の製
品がないか検討する。顧客が比較対象の商品Fを気に入
ったときはその商品の紹介ページ14へ移動し(S
7)、移動先の商品紹介ページ14で価格を再検討した
いときは、そのページでボタン106eを操作すること
により(S8)さらに別の商品との比較を行なうことが
できる。また商品Fが気に入らないときはさらに次の商
品比較ページ21を表示したり(S9)、「戻る」ボタ
ン106gにより途中で表示したページ例えば13に戻
って再び検討する(S10−S12)こともできる。こ
のように、視点を次々に変えながら、常に興味のある商
品を中心にワンクリックで類似商品を比較検討できるの
で、多くの商品の中から最適なものを容易に発見するこ
とができる。また、商品提案・比較機能のインターフェ
ースは統一されているので、どのページでも操作方法に
迷うことなく直感的に利用できる。
【0018】従来は商品の比較をするときただ横一列に
並べて、顧客がそのスペック部分を読んで比較していた
が、今回の方法では顧客がある商品を仮に選択すると、
その商品の同じメーカーにおける上位機種、下位機種、
他のメーカーの競合機種がワンクリックで登場するよう
にしたので、商品比較をより現実のショッピングに近付
けた。
【0019】商品紹介ページ10、11...はさらに
他の商品カテゴリーにおける同価格帯の商品のリスト5
0へのリンクを含むこともできる。商品リスト50には
比較元のコンピュータ本体の価格で購入可能な別カテゴ
リーの商品(例えば旅行)が提案されている。高額商品
を購入するときには、同じ支出で他に何ができるかを検
討する必要もあるので、そのための比較機能を設けたも
のである。また特に数人で相談しながら購入する場合
に、興味の対象が違う人でも退屈させないですむ利点が
ある。
【0020】前記の紹介ページの表示や各リンク先など
のサービス情報の設定は、モールのコンピュータと接続
された店舗内の端末装置から対話的に登録することがで
きる。図5ないし9は端末装置の画面に表示される各画
面と機能を示す。
【0021】図6の基幹情報表示画面60は、左側のカ
テゴリー表示部60aと右側のデータ表示部60bから
なり、カテゴリー表示部60a内でカテゴリーを選択す
ると、そのカテゴリーに登録されている商品がデータベ
ースからピックアップされ、右側のデータ表示部60b
に表形式で表示される。各商品名の表示は、商品情報詳
細設定画面70へリンクされている。ランク登録欄60
1は、移動手段106の各リンクで提案すべき商品の選
択を容易にするための仮想的な性能ランクを商品ごとに
設定するものであり、1ないし9程度の数または「指定
なし」の中から選ぶようになっている。自動設定登録欄
602については後述する。
【0022】図7の商品情報詳細設定画面70は、左側
のカテゴリー表示部70aと右側の設定部70bからな
る。設定部70bにおいて基本項目入力部701は、表
示価格等の基本項目の入力欄の他、基幹情報表示画面6
0へのリンク701aを有する。イメージデータ入力部
702は、商品紹介ページ等で表示されるイメージデー
タの指定欄やプレビュー欄を有する。リンク設定部70
3は、商品紹介ページのランクアップボタン106a、
同ランク比較ボタン106e、ランクダウンボタン10
6cで提案される商品を指定するための操作手段を有す
る。705は商品紹介ページの詳細情報入力部、706
はキャッチコピー入力部である。
【0023】リンク設定部703は、ランク入力欄70
3a、ランクアップ登録ボタン703b、ランクアップ
表示欄703c、類似商品登録ボタン703d、類似商
品表示欄703e、ランクダウン登録ボタン703f、
ランクダウン表示欄703g、自動設定登録欄703h
を有する。ランク入力欄703aには601と同じラン
クが表示され、入力も可能である。
【0024】ランクアップ登録ボタン703bを押す
と、図8のランクアップ登録画面80が表示される。画
面80内のデータ表示部801には、設定ランクに応じ
てモールの商品データベースからピックアップされた対
象商品(同じメーカー)が一覧表示されている。表示件
数設定欄801aでは、本画面で一度に表示される商品
数を設定することができる。表示ランク指定欄801b
では、ピックアップされる商品のランクを指定すること
ができる。商品選択欄801cは商品紹介ページのラン
クアップボタン106aで提案される商品を選択または
解除できる。選択ボタン801dを押すことによりこれ
らを確定する。選択された商品は商品詳細情報設定画面
のランクアップ表示部703cに表示される。
【0025】類似登録ボタン703dを押すと、図9の
類似登録画面90が表示される。データ表示部901に
は、他のメーカーの対象商品がピックアップされ一覧表
示されている。表示件数設定欄901a、表示ランク指
定欄901bにより表示の設定を変えることができる。
商品選択欄901cは商品紹介ページの同スペック商品
比較ボタン106eで比較対照として表示すべき商品を
選択または解除できる。選択ボタン(図示せず)を押す
ことによりこれらを確定する。選択された商品は商品詳
細情報設定画面のランクアップ表示部703eに表示さ
れる。
【0026】ランクダウン登録ボタン703fを押す
と、ランクダウン登録画面100が表示される。構成・
機能はランクアップ登録画面80とほぼ同様であり、選
定された商品は商品詳細情報設定画面のランクダウン表
示部703gに表示される。自動設定登録欄703h
は、既存の商品ラインアップに新たな商品を追加する場
合に、設定ランクを元に自動的にランクアップ商品、ラ
ンクダウン商品、類似商品を選択するかの設定を行な
う。自動設定が行なわれると新しい商品がラインアップ
の中間に挿入され、上下の商品の設定も同時に変更され
るので、商品の入替え処理を一度に行なえる。この設定
は基幹情報登録画面60の自動設定登録欄602にも反
映されるので、容易に確認することができる。
【0027】リンク先の商品は、該当商品の中から優先
度の高い商品、売れ行きの良い商品などを適宜選定する
ことができる。リンク先はリンク元の各商品ごとに個別
に設定できるので、同ランクの商品に対する比較対象が
常に同じ商品である必要はなく、担当の販売員が、実店
舗で培った知識や顧客の購買動向を参考にしながら、な
るべく容易に最適な判断に導けるよう、設定を改良する
ことができる。
【0028】この例では一つのモール内での商品陳列方
法を示したが、モールを構成する代わりに商品紹介サー
ビスの提供としてビジネス化することもできる。その場
合は、サービスを委託された各メーカー等の商品紹介ペ
ージに上記と同様の移動手段を表示する。顧客は統一し
たインターフェースによりこのサービスを識別して利用
し、ネットを巡回することができる。
【0029】上記のリンク選択に使用する装置はマウス
等には限られず、別の装置例えばビデオゲーム用コント
ローラを用いることもできる。商品は物とは限らず、サ
ービス等であってもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の商品陳列方法では、インターネ
ットECモール上において統一された直感的なインター
フェースを用いて類似商品をワンクリックで表示する機
能を提供するので、顧客は容易に商品を確認、比較検討
して選択することができる。
【0031】本発明では、顧客が店舗で販売員に聞くよ
うな基本的な情報を容易に得られるよう様々な提案・比
較機能を設けたので、実際の店舗と同様の感覚で自由に
商品の確認、比較検討を行なうことができる。また管理
者は、実店舗で培った接客ノウハウや豊富な商品知識な
どを活かして情報提供をすることができ、顧客は飽きる
ことなくショッピングを楽しむことができる。顧客のシ
ョッピング時間が長くなれば提案による商品の宣伝効果
も期待できる。
【0032】さらに実店舗の品ぞろえを生かして別カテ
ゴリー商品の比較機能を設ければ、カテゴリーを跨ぐ商
品比較が可能となり、特に複数の者が相談しながら購入
商品を決めるときに便利である。
【0033】実際の店舗では商品展示スペースや、販売
員の数により顧客に対応する範囲が限定されるが、提案
・比較機能を有する本発明のECモールでは展示スペー
スや商品数に限定されたり順番待ちなどをするもことな
く、徹底的に商品を確認、比較することができる長所を
有するので、実店舗でのショッピングにも劣らないもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の商品紹介ページを示す。
【図2】 本発明のページ間移動手段の各部の機能を示
す。
【図3】 商品カタログのページ間のリンク構造を示
す。
【図4】 ショッピングにおける顧客の移動の一例を示
す。
【図5】 サービス情報設定用の各画面の関係を示す。
【図6】 基幹情報設定画面の構成を示す。
【図7】 商品情報詳細設定画面の構成を示す。
【図8】 ランクアップ登録画面の構成を示す。
【図9】 類似商品登録画面の構成を示す。
【図10】 従来技術によるモールのリンク構造を示
す。
【符号の説明】
10 商品紹介ページ 20 同価格帯の商品比較ページ 30 同等スペックの商品比較ページ 40 関連商品リスト 50 他のカテゴリーにおける同価格帯の商品リスト 106 ページ間移動手段の表示画像 106a ランクアップボタン 106b 同ランクボタン 106c ランクダウンボタン 106d 同価格帯比較ボタン 106e 同スペック比較ボタン 106f 関連商品ボタン 106g 「戻る」ボタン 109 比較商品数設定欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z 310 310B 419 419B (72)発明者 石川幸利 東京都千代田区神田須田町2−19−4 ラ オックス株式会社内 (72)発明者 小松昭隆 東京都新宿区西新宿2−7−1新宿第一生 命ビル 株式会社日本システムディベロッ プメント内 (72)発明者 柴田正幹 東京都新宿区西新宿2−7−1新宿第一生 命ビル 株式会社日本システムディベロッ プメント内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC10 DD01 EE05 FF01 GG02 5B075 KK07 ND20 ND36 NK44 PP03 PP13 PQ02 UU38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットECモールにおいて、各商
    品の紹介ページが、当該ページの商品と関連付けられた
    比較対象商品のページへリンクするページ間移動手段を
    備えていることを特徴とする商品陳列方法。
  2. 【請求項2】前記ページ間移動手段が、同一提供業者に
    おける上位商品、下位商品、異なる系列の同等品、他業
    者のほぼ同性能の商品、又は他業者のほぼ同価格の商品
    の紹介ページ若しくは比較ページへのリンクを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の商品陳列方法。
  3. 【請求項3】前記ページ間移動手段がさらに別カテゴリ
    ーのほぼ同価格の商品のリストへのリンクを含むことを
    特徴とする請求項2記載の商品陳列方法。
  4. 【請求項4】前記ページ間移動手段において、各比較ペ
    ージにおける比較対象製品の個数を顧客が所定候補の中
    から選択できることを特徴とする請求項2または3記載
    の商品陳列方法。
  5. 【請求項5】前記ページ間移動手段において、顧客端末
    装置に表示された画像の所定部分をマウスクリック等の
    方法で指定することにより顧客がいずれかのリンクを選
    択できることを特徴とする請求項1ないし4記載の商品
    陳列方法。
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