JP2003030520A - 美容業界等におけるポイントサービス提供方法 - Google Patents

美容業界等におけるポイントサービス提供方法

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JP2003030520A
JP2003030520A JP2001218188A JP2001218188A JP2003030520A JP 2003030520 A JP2003030520 A JP 2003030520A JP 2001218188 A JP2001218188 A JP 2001218188A JP 2001218188 A JP2001218188 A JP 2001218188A JP 2003030520 A JP2003030520 A JP 2003030520A
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beauty
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JP2001218188A
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Masataka Matsumoto
匡孝 松本
Kenji Tochiuchi
健治 栩内
Kazuji Tougeya
和司 垰野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 美容業店舗にユーザフレンドリーなネットワ
ークコンピュータ環境を提供し、これを利用した簡便確
実な顧客管理と顧客満足度向上とを実現可能であるポイ
ントサービス提供方法を提供する。 【解決手段】 顧客の認証情報を受付けて顧客認証を実
行し認証結果を店舗端末に返す顧客認証手順s301
と、顧客による広告コンテンツのクリック事象を受付け
るクリック事象受付手順s303と、クリック事象に応
じたポイントデータを広告主等のコンピュータから受信
するポイントデータ受信手順s304と、ポイントデー
タを販売業者と顧客と美容業店舗とに振り分けし各者I
Dに絡めてデータベースに記録すると共に顧客ポイント
データを店舗端末に送るポイントデータ送信手順s30
6と、顧客端末等に記録された顧客ポイントデータを実
店舗のリーダーを通じて読みとるポイント読取り手順s
307と、ポイントデータから顧客への商品等提供の対
価に応じて所定ポイントを減算したポイントデータを顧
客端末等に送りポイントデータ更新を行うポイント精算
手順s308とを含む方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美容業界等におけ
るポイントサービス提供方法に関する。
【0002】
【発明の背景】現在、インターネット等のネットワーク
を利用したサービスが急速に拡大する基調を示してい
る。だが、バーチャルなネットワーク上の店舗ではなく
実店舗でなければ実際のサービスを提供しにくい美容業
界に関しては、ネットワークを利用してビジネスを再構
築する動きは多くない。特にこの美容業界を支える顧客
にはインターネットやパーソナルコンピュータの利用を
敬遠しがちな人もいる。また、例えば、全国に存在する
美容院数と1日の利用客数の比率とを統計資料等から勘
案すると、過当競争の状態であることが言われており、
各美容業店舗の営業環境もそれに応じて厳しい状況が続
いている。このような現状の顧客ニーズや経営環境下で
は、各美容業店舗にいわゆる「IT化」の為の設備投資
の機運を盛り上げることは難しいであろう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現況の美容業店舗を取
り巻く上記のような環境から、旧来通りの設備とサービ
スを継続するとしても、顧客の囲い込みや満足度向上に
つなげることは難しい。例えば、美容業店舗において
は、カットに1時間、パーマに2時間、カラーリングに
1時間といった具合に長時間の滞店をしなければならな
い場合がある。そのような場合には、顧客は備え付けの
雑誌を眺めたり、出されたお茶を飲んだりして自分の順
番を待つのである。
【0004】一方でこのような時間を有効に活用して、
顧客の興味を引くような商品・サービスの情報提供を行
うことは行われてきておらず、また実際に美容師やエス
テシャンらが美容サービス提供中にそのような副次的な
作業を確実に行うことは困難でもある。このような、営
業機会を活用しきれていないという点でいえば、顧客囲
い込みや顧客管理に対する手法もそれに当てはまる。来
店時に顧客カードを作成発行して、来店スタンプを顧客
に集めさせたり、あるいは誕生日にカードを送付したり
することは行われてきたが、何れも各店舗毎に個別に行
われるもので、しかも全て手作業で確実性や効率性に乏
しいものであった。顧客の中には、月に1、2度受ける
程度の美容サービスにこだわらず、スタンプ等を集めず
に他店に乗り換える顧客もいる。つまり、顧客の満足度
を意識したサービスの提供や顧客囲い込みの努力の余地
は大いにあると思われる。
【0005】そこで本発明はこのような従来の課題に着
目してなされたもので、美容業店舗にユーザフレンドリ
ーなネットワークコンピュータ環境を提供し、これを利
用した簡便確実な顧客管理と顧客満足度向上とを実現可
能であるポイントサービス提供方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のポイントサービス提供方法は、消費者に美容サービ
スを提供する美容業店舗と提携した美容雑貨等の販売業
者におけるポイントサービスの提供方法であって、提携
した前記美容業店舗の店舗端末からのアクセスを受け
て、該店舗端末において入力もしくは読取りされた当該
美容業店舗の顧客の認証情報を受け付けるとともに、こ
の認証情報をデータベース中の顧客情報と照合し顧客認
証を実行し、その認証結果を店舗端末に返信する顧客認
証手順と、店舗端末と通信して前記販売業者において販
売する商品・サービスを掲載した広告コンテンツを送信
するとともに、該店舗端末での前記顧客による広告コン
テンツのクリック事象を受け付けるクリック事象受付手
順と、受け付けたクリック事象の頻度や内容に応じたポ
イントデータを、販売業者の取り扱う商品・サービスの
卸元たる前記広告コンテンツの広告主または広告代理機
関のコンピュータから受信するポイントデータ受信手順
と、受信したポイントデータを、販売業者自身と顧客と
顧客が利用した美容業店舗とに所定割合に振り分けし、
各者のIDに絡めてデータベースに記録するとともに、
振り分け処理済みのポイントデータのうちの少なくとも
顧客ポイントデータを店舗端末に送信するポイントデー
タ送信手順と、店舗端末から顧客の端末もしくは顧客の
記憶装置に記録された顧客ポイントデータを、顧客が訪
れた販売業者の実店舗のリーダーを通じて読みとるポイ
ント読取り手順と、読みとったポイントデータから、販
売業者の実店舗における顧客への商品・サービス提供の
対価に応じて所定ポイントを減算したポイントデータを
顧客端末または顧客の記憶装置に送信しポイントデータ
の更新を行うポイント精算手順とを含むことを特徴とす
る。なお、前記美容業店舗には、一般の建造物内に存在
するものだけでなく、移動して商品や美容サービスの販
売を行う営業車や営業員等も「移動店舗」の意として含
むものとする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態について
図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明のポイン
トサービス提供システムにおける美容業店舗、顧客、販
売業者、広告主、および金融機関との関係を示すネット
ワーク構成図である。また、図2は本発明のポイントサ
ービス提供システムのうち、美容業店舗内におけるシス
テム構成図である。この実施例の背景として、多数の美
容院(美容業店舗)と契約を結んだ美容関係商品・薬、
雑貨類を販売するドラッグストア(販売業者)が本発明
のポイントサービス提供システムの実質的運営をすると
共に、前記美容院の店舗端末上で広告し当該ドラッグス
トアで販売する前記美容関係商品等のメーカー(広告
主)から広告費用を受領している状況を想定する。勿
論、本実施例だけに本発明の適用範囲が限定されるもの
ではなく、美容業界における様々な業種において本発明
を適用することが可能であるのは言うまでもない。
【0008】ここで図1において、ドラッグストアには
サーバコンピュータ10が備わり、美容院には店舗端末
20が備わり、そして広告主には広告主コンピュータ3
0が備わっているものととする。また、美容院が融資を
希望する金融機関には融資機関コンピュータ40が備わ
っているとする。このうち、店舗端末20、広告主コン
ピュータ30、そして融資機関コンピュータ40の各者
の間に立って、システムの中枢を担うのがサーバコンピ
ュータ10である。このサーバコンピュータ10は、前
記店舗端末20に広告コンテンツを配信するWWWサーバ
ーとしても、あるいは各者とのコミュニケーションを図
るメールサーバーとしても機能可能なものである。
【0009】このサーバコンピュータ10は、広告主か
ら提供される広告コンテンツの素材を織り込んだ、例え
ば美容院毎のWebサイトを立ち上げて、ネットワークを
通じて店舗端末20との前記Webサイト画面データのH
TTPSリクエスト/レスポンス処理を実行する。その
為に、例えば契約している美容院毎に美容院IDを設定
し、前記のWebサイト画面にまつわる種々のデータや美
容院の名称、住所、連絡先、最寄り駅、経営者等の店舗
属性情報と絡めて美容院データベース11を形成してい
る。
【0010】また、店舗端末20において顧客が広告を
クリックすることで広告主から受領するポイントデータ
を管理するとともに、この“源”となるポイントデータ
を、所定の割合にて、顧客、美容院、ドラッグストアの
三者に振り分けてそれぞれに支給するポイントデータベ
ース12も備える。このポイントデータベース12は、
前記三者の各獲得ポイントを管理すると共に、ドラッグ
ストアでの顧客の商品・サービス購入(割引サービス等
含む)や、美容院の金融機関に対する融資・返済申請お
よびその実行等に伴って顧客および美容院のポイントデ
ータを精算する処理も可能とする。
【0011】一方、美容院に備わる店舗端末20は、イ
ンターネットなどのネットワークを通じて前記のサーバ
コンピュータ10とアクセス可能なものであり、例え
ば、普段あまりインターネットとふれあう機会のない顧
客にもユーザフレンドリーたるべく、タッチパネル方式
のディスプレイ21を顧客の座席分接続している。この
ディスプレイ21において、サーバコンピュータ10か
らの美容院毎のWebサイト画面を顧客に閲覧させるので
ある。その他、タッチパネル式のディスプレイ21では
操作がし難い場合にこれに代わることも出来るコントロ
ーラ(例:ゲームコントローラと同様のサイズ、形態、
入力装置を備えるもの)を備えていると好適である。加
えて、美容院の顧客が所持する顧客カードに記録されて
いる顧客IDやパスワード等を読みとって前記サーバコ
ンピュータ10へのオートログイン機能を発現させるカ
ード読取り装置、顧客の登録音声を認識して認証や画面
操作を行う音声認識装置等を備えるものとしてもよい。
認証手段としては、他にも虹彩認証装置、および指紋認
証装置等の配置が考えられる。
【0012】図2において美容院の店舗内のシステム構
成を示している。店舗端末20は、インターネット等の
ネットワークとモデム22等の通信機器を介して前記の
サーバコンピュータ10等の外部コンピュータとデータ
通信を行う一方で、例えば無線LANルータ23でもっ
て店舗内に存在するコンピュータ機器類との配線を確立
しているとする。店舗端末20はこのような構成となっ
ている店舗内機器を統合し、サーバコンピュータ10か
らのデータの授受・配信を実行すると共に、自店の顧客
管理や売上げ管理を行っている。そのため、顧客データ
ベース20a等の各種データベースを備えることになる
が、サーバコンピュータ10において全ての顧客情報を
管理することとして、その結果だけを取得・利用するも
のとしてもよい。
【0013】顧客は、上記の店舗端末20においてドラ
ッグストア由来のWebサイトを閲覧し、その広告コンテ
ンツを眺めることとなるが、他に顧客自身が表示画面を
備えた顧客端末50を備えて、この顧客端末50を店舗
端末20に接続させてWebサイトを閲覧するとしてもよ
い。この顧客端末50は、例えばインターネット接続機
能付きの携帯電話機であってもよいが、画面閲覧等を直
接行わないのであればこれに代えて磁気記録式或いはI
Cチップ内蔵の顧客カードであってもよい。これらの顧
客端末50は、内蔵するメモリに顧客ID、パスワード、
顧客の個人情報、利用する美容院ID等のデータが蓄積さ
れる他に、前記のWebサイトにおいて広告を閲覧しクリ
ックすることで獲得したポイントデータが記録されてい
る。
【0014】ドラッグストアと契約してポイントデータ
の源となるのが広告主である。この広告主は広告主コン
ピュータ30を備え、店舗端末20において顧客により
広告がクリックされた事象をネットワークを通じて受信
し、これに応じたポイントデータをドラッグストアのサ
ーバコンピュータ10に送信する役割を果たす。このよ
うな役割は、広告主自らが実行する必要はなく、例え
ば、広告代理機関が代行するとしても問題ない。他方
で、美容院に融資を行うのが金融機関である。この金融
機関による融資の例としては、例えば、美容院が本発明
のポイントサービス提供システムの導入資金を取得する
ために申請するものがある(勿論、他の融資案件であっ
てもよい)。この金融機関は前記のドラッグストア或い
は広告主と提携しており、本発明のポイントサービスで
美容院(顧客でもよい)が獲得したポイントデータと、
金融サービスとの相殺を認めていることを前提としてい
る。よって、例えば融資に対する美容院の返済をポイン
トデータで行えるとする。このように、前記顧客、ドラ
ッグストア、広告主、および金融機関の4者間で相互に
ポイントデータが還元・利用される訳である。
【0015】なお、上記の美容院データベース11、ポ
イントデータベース12、および顧客データベース20
aなどのデータベースは、別々の記憶装置に設けられて
ネットワーク結合した各個独立のデータベースとして機
能するものでもよいし、適宜組み合わせたり或いは1つ
の記憶装置に集約して設けてもよい。更に店舗端末20
および顧客端末50は、一般のパーソナルコンピュータ
だけでなく、例えばネットワーク接続可能な携帯電話
機、PDA、ゲーム機、ファックス機、デジタルTVなど
ネットワーク接続可能ないずれのコンピュータチップを
備える機器でもよい。加えて、サーバコンピュータ1
0、店舗端末20、顧客端末50、広告主コンピュータ
30、および融資機関コンピュータ40をつなぐネット
ワークもインターネットだけでなく、パソコン通信回
線、LAN、無線ネットワークなど様々なネットワーク
を採用することが出来る。
【0016】図3は本発明のポイントサービス提供方法
の実際手順を示すフローチャート図であり、図4は店舗
端末における顧客の閲覧画面の遷移イメージ例を示す説
明図、図5は店舗端末における顧客の閲覧画面の他の遷
移イメージ例を示す説明図、図6はポイントデータ還元
の流れを示す説明図である。以下、本発明のポイントサ
ービス提供方法の実際手順について画面遷移例をあわせ
て示す。なお、この実施例では、顧客データベース20
aは、サーバコンピュータ10が管理する形態をとるこ
ととする。
【0017】髪のカットやパーマ、カラーリング等の
他、エステティックサービス等の種々の美容サービスを
受けようと前述の美容院を訪れた顧客は、美容院のドア
を開け、所定のシートに案内される。そこで適宜なカウ
ンセリング等を受け、その日のサービスが開始される。
そこで顧客が自らの顧客カード若しくは顧客端末50を
前記店舗端末20に接続すると、顧客カード等に記録さ
れている顧客IDおよびパスワードといった認証情報が読
取りされる。店舗端末20は、サーバコンピュータ10
にアクセスして、前記顧客の認証情報を自店の美容院ID
と共に送信する。サーバコンピュータ10はこれを受け
付けるとともに(s300)、この認証情報を、顧客デ
ータベース20a中において該当美容院IDに関係付けさ
れた顧客情報と照合して顧客認証を実行し、その認証結
果を店舗端末20に返信する(s301)。
【0018】その際の画面が、図4におけるトップ画面
400である。認証された顧客の会員Noと、当該顧客
の氏名(名称)等が歓迎メッセージと共に掲示されるこ
の画面は、例えばサーバコンピュータ10が運営するポ
イントサービス提供システムを利用する美容院に共通の
ものとする。顧客の認証が完了したならば、前記美容院
IDから認識される美容院毎のWebサイト画面401のデ
ータが、美容院データベースよりサーバコンピュータ1
0により抽出され、店舗端末20に送信される。
【0019】この美容院毎のWebサイト画面401に
は、前記ドラッグストアにおいて販売する美容商品・サ
ービスを掲載した広告コンテンツを含むものであり、そ
の他に、グルメ、旅行、料理、お悩み相談、メイク相談
等のコーナーサイトをリンクさせている。以下、このWe
bサイト画面401およびそれに続く画面において顧客
が行うクリック動作に対し、サーバコンピュータ10が
それに応じた画面データを適宜返信するHTTPリクエ
スト/レスポンスの処理を行っているものとする。例え
ばこの画面401を閲覧していた顧客が、「お悩み相
談」をクリックしたとする。そして次画面402におけ
るカテゴリー中から更に「健康」について指定し、次画
面403でその中でも「便秘」にテーマを絞ったとす
る。すると、便秘に効能を発揮する商品の広告コンテン
ツ404aが列挙表示される。顧客はこの中から適宜に
商品を選択するとその商品に関する詳細情報405aが
表示され、顧客の購入を助ける意味でも最寄りのドラッ
グストアの紹介と案内地図等が示される。
【0020】或いは、図5で示すように、メイクのシュ
ミレーションを顧客の画像に即して実行可能な「お好み
メイク」コーナーへのリンクを画面501で顧客が選択
したとする。サーバコンピュータ10は店舗端末20に
次画面502を送信し、顧客にメイクの種類をヘアメイ
ク、アクセサリ、メーキャプ等のカテゴリーから選択さ
せる。そして、適宜取得した顧客の画像503a(例:
顔、手指、髪等の部位画像、或いは容姿全体画像など)
を画面503中に取り込み、例えば部位毎の画像パーツ
503b(画面では口紅向け)を顧客の選択と配置指示
に応じて合成する。
【0021】このようなシュミレーションを経て顧客が
ある商品に興味を持つに至れば、それが充分な購入動機
となる。前記画面503にて顧客が指定した商品が例え
ば口紅であれば、画面504において示すように口紅の
広告コンテンツ504aがサーバコンピュータ10から
店舗端末20に送信される。顧客により所定の商品が特
定されればさらなる詳細情報505aが店舗端末20の
画面505にて表示される。また、上記と同様に該当商
品の顧客による購入を助ける意味でも、商品を扱うドラ
ッグストアの店舗紹介情報が併せて示される。
【0022】上述のごとく、店舗端末20において顧客
により行われる各種広告コンテンツ404a、405
a、504a、505aのクリック事象は、店舗端末2
0を通じてサーバコンピュータ10が受け付ける(s3
03)。また、前記広告コンテンツ類にはリダイレクト
の設定がなされており、当該広告コンテンツに対するク
リック事象が広告主コンピュータ30にリダイレクトさ
れる。広告主コンピュータ30は、リダイレクトされて
きたクリック事象の頻度や内容に応じたポイントデータ
を算定し、サーバコンピュータ10に送信する。
【0023】サーバコンピュータ10は、広告主コンピ
ュータ30から送られてきたポイントサービスを受信し
(s304)、ドラッグストア自身と顧客と顧客が利用
した美容院とに所定割合に振り分けし、各者のIDに絡
めてポイントデータベース12に記録する(s305)
とともに、振り分け処理済みのポイントデータのうちの
少なくとも顧客ポイントデータを店舗端末20に送信す
る(s306)。広告主から受け取ったポイントデータ
は、例えば図6に示す如く関係各者に振り分けされる。
顧客による1クリックにより広告主が提供するポイント
が「100」であるとすると、顧客自身に10ポイン
ト、美容院に20ポイント、ドラッグストアに20ポイ
ント、そしてポイントサービス提供システム全体のシス
テム構築・運営管理をドラッグストアに代わり代行して
いるシステム運用者に50ポイントといった具合であ
る。勿論、各者の契約関係や状況に応じて適宜変更され
るものである。
【0024】店舗端末20ではこれを受信して、顧客カ
ード又は顧客端末50にこのポイントデータを記録処理
する。このようにして顧客は、美容院において店舗端末
20にて広告コンテンツを閲覧してクリックする毎に自
らのポイントデータを蓄積していくことになる。同様に
美容院、ドラッグストア自身も顧客のこのクリック事象
に応じてポイントデータを蓄積していく。蓄積したポイ
ントデータは、例えば当該顧客が前記ドラッグストアに
おいて購買行動を行う場合に重要な役割を果たす。ここ
で言うドラッグストアとは勿論、サーバコンピュータ1
0を管理運営しているドラッグストアを意味している。
【0025】例えば、ある顧客が所定数のポイントを獲
得するに至った場合に、サーバコンピュータ10が、獲
得ポイント数によりドラッグストアにて享受出来るサー
ビスや購入可能な商品等と、顧客の美容院利用実績のデ
ータやドラッグストアにおける購買実績のデータとを美
容院データベース11やポイントデータベース12、お
よび顧客データベース20aにおいて併せて参照するこ
とで、当該時点における顧客の需要を推定して自動生成
したサービス情報を、該顧客の顧客端末50或いは当該
顧客が来店中の店舗端末20に宛てて送信したとする。
【0026】このサービス情報を認識した顧客は、自分
のポイントを顧客カード若しくは顧客端末50中に格納
した状態で前記のドラッグストアを訪れて、購買行動や
優遇サービス等の享受を行おうとする。所定の商品購入
を行うべく決済レジを訪れた顧客により、カードリーダ
等に前記顧客カードもしくは顧客端末50が接続され
る。サーバコンピュータ10は、このカードリーダ等を
通じて顧客ポイントデータを読みとる(s307)こと
となる。
【0027】サーバコンピュータ10は、読みとった顧
客ポイントデータから、ドラッグストアにおける顧客へ
の商品・サービス提供の対価に応じて所定ポイントを減
算したポイントデータを、前記カードリーダ等を介して
顧客端末50または顧客カードに送信しポイントデータ
の更新を行い(s308)、処理は終了する(s30
9)。なお、顧客端末50や顧客カードのみに更新情報
を送信することとしてもよいが、願わくはポイントデー
タベース12にも送信しデータの同期を図ることとす
る。
【0028】他方で、前述の美容院においてカット、メ
イク、エステ等の各種美容サービスの提供を受けた後の
顧客の容姿画像データを、例えばデジタルカメラ等で撮
影して取得し、これを顧客自身の容姿や美容院の美容テ
クニックに関する人気投票を行うサイトに掲載したり、
あるいはモデル・芸能プロダクションと提携したオーデ
ィションサイトに掲載する状況を想定することもでき
る。この場合、前記の容姿画像データの登録可否を顧客
に問う(s302’)とともに、登録意思があるならば
この顧客の容姿画像データを店舗端末20を通じてサー
バコンピュータ10に送信する。サーバコンピュータ1
0はこれを受け付けるとともに、顧客IDに絡めて適宜
なデータベースに登録する(s303’)。登録された
容姿画像データは、例えば美容院の美容テクニックを問
う評価サイトにおいて適宜に編集掲載され、他者の閲覧
に供されるのである。
【0029】前記容姿画像データが美容業店舗毎に或い
は種々のジャンル(例:ヘアメイク、メーキャップ、ア
クセサリ、ドレス、着物、ダイエット、美容整形等々)
毎に分類掲載された評価サイトに対し、サーバコンピュ
ータ10は、ネットワークを介しアクセスしてきた閲覧
者端末と通信するとともに(s304’)、所定の容姿
画像データを送信する(s305’)。閲覧者側では、
その容姿画像を眺めて所定の評価を下し、閲覧者端末か
ら当該容姿画像データに関する評価通知を返信する。
【0030】サーバコンピュータ10は、この評価通知
を受け取って収集する(s306)とともに、受け付け
た評価通知に応じたポイントデータを、容姿画像データ
を提供した顧客と該顧客に美容サービスを提供した美容
院とに適宜割合に振り分けし、店舗端末20または顧客
端末50に送信する(s307’、s308’)。この
ようにしても顧客等はポイントを獲得し、上述したよう
にドラッグストアにて利用することが出来る。
【0031】他方、本発明のポイントサービス提供シス
テムを導入しようにも資金的に融資が必要な場合があ
る。勿論他にも事業を営むにおいて資金の借り入れが必
要になる場面は多々ある。そこで、本発明では融資やそ
の返済に関してもポイントサービスと絡めた新たな手法
を提案している。以下に、美容院が所定の融資を必要と
している状況下で、前記ドラッグストア或いは広告主等
と提携して上述したポイントサービスの適用を適宜受け
入れる金融機関が存在するとして説明を進める。
【0032】融資を希望する美容院が、店舗端末20に
よりサーバコンピュータ10にアクセスし、その旨を通
知するとする。サーバコンピュータ10では、店舗端末
20からの情報を受けて美容院データベース11におけ
る店舗認証を行う(s301”)とともに、ポイントデ
ータベース12における該当美容院のポイントデータを
参照する(s302”)。そして、提携している金融機
関または融資申請代行機関の融資機関コンピュータ40
と通信して、当該金融機関または融資申請代行機関に融
資を申請する美容院のポイントデータを送信する(s3
03”)。
【0033】前記の金融機関等では、美容院が獲得して
いるポイント数に応じて、融資条件や返済条件の緩和や
或いは返済自体をポイントで支払うなどといった各種の
条件を予め定めている。そこで、融資機関コンピュータ
40は、サーバコンピュータ10より受け取った美容院
のポイントデータから適用可能な条件を算定し、この条
件データをサーバコンピュータ10に返信する。サーバ
コンピュータ10はこれを受け取る(s304”)とと
もに、ポイントデータベース12における該当美容院の
ポイントデータから融資条件又は返済条件の実行に応じ
て消費されるポイントを減じる処理を実行する(s30
5”)。そして、これらの融資条件又は返済条件のデー
タとそれに応じて減じたポイントデータとを店舗端末2
0に送信して融資申請の結果通知を行い(s30
6”)、処理は終了する(s309)。
【0034】本発明に係る実施の形態としては、前記目
的を達成すべく、次の通りとしてもよい。前記ポイント
サービス提供方法において、顧客が獲得しているポイン
トが所定数に達した場合に、当該ポイントにより享受出
来るサービスや購入可能な商品等と、該顧客の美容業店
舗利用実績のデータや販売業者の実店舗における購買実
績のデータとをデータベースにおいて併せて参照するこ
とで、当該時点における顧客の需要を推定して自動生成
したサービス情報を、該顧客の顧客端末に宛てて送信す
ることとする。
【0035】また、前記ポイントサービス提供方法にお
いて、美容業店舗においてカット、メイク、エステ等の
各種美容サービスの提供を受けた顧客の容姿画像データ
を、店舗端末を通じて受け付けるとともに、顧客IDに
絡めてデータベースに登録する容姿画像受付手順と、前
記容姿画像データを美容業店舗毎に或いは種々のジャン
ル毎に分類掲載し作成した画像評価サイトに対し、ネッ
トワークを介しアクセスしてきた閲覧者端末に所定の容
姿画像データを送るとともに、該閲覧者端末から当該画
像データに関する評価通知を受け取る評価収集手順と、
受け付けた評価通知に応じたポイントデータを、容姿画
像データを提供した顧客と該顧客に美容サービスを提供
した美容業店舗とに適宜割合に振り分けし、店舗端末ま
たは顧客端末に送信する評価ポイント送信手順とを含む
こととする。
【0036】更に、前記ポイントサービス提供方法にお
いて、前記販売業者または前記広告主もしくは広告代理
機関と提携した金融機関または融資申請代行機関の融資
機関コンピュータと通信して、当該金融機関または融資
申請代行機関に融資を申請する美容業店舗のポイントデ
ータを送信する融資向けポイントデータ送信手順と、ポ
イント数に応じて定められた融資条件又は返済条件のデ
ータを前記融資機関コンピュータから受け取るととも
に、データベースにおける該当美容業店舗のポイントデ
ータから融資条件又は返済条件の実行に応じて消費され
るポイントを減じるポイント相殺手順と、前記融資条件
又は返済条件のデータとそれに応じて減じたポイントデ
ータとを店舗端末に送信する結果通知手順とを含むこと
とする。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、美容業店舗にユーザフ
レンドリーなネットワークコンピュータ環境を提供し、
これを利用した簡便確実な顧客管理と顧客満足度向上と
を実現可能であるポイントサービス提供方法を提供可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポイントサービス提供システムにおけ
る美容業店舗、顧客、販売業者、広告主、および金融機
関との関係を示すネットワーク構成図である。
【図2】本発明のポイントサービス提供システムのう
ち、美容業店舗内におけるシステム構成図である。
【図3】本発明のポイントサービス提供方法の実際手順
を示すフローチャート図である。
【図4】店舗端末における顧客の閲覧画面の遷移イメー
ジ例を示す説明図である。
【図5】店舗端末における顧客の閲覧画面の他の遷移イ
メージ例を示す説明図である。
【図6】ポイントデータ還元の流れを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
s301 顧客認証手順 s303 クリック事象受付手順 s304 ポイントデータ受信手順 s306 ポイントデータ送信手順 s307 ポイント読取り手順 s308 ポイント精算手順
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垰野 和司 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 Fターム(参考) 3E042 CC04 CD04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者に美容サービスを提供する美容業
    店舗と提携した美容雑貨等の販売業者におけるポイント
    サービスの提供方法であって、 提携した前記美容業店舗の店舗端末からのアクセスを受
    けて、該店舗端末において入力もしくは読取りされた当
    該美容業店舗の顧客の認証情報を受け付けるとともに、
    この認証情報をデータベース中の顧客情報と照合し顧客
    認証を実行し、その認証結果を店舗端末に返信する顧客
    認証手順と、 店舗端末と通信して前記販売業者において販売する商品
    ・サービスを掲載した広告コンテンツを送信するととも
    に、該店舗端末での前記顧客による広告コンテンツのク
    リック事象を受け付けるクリック事象受付手順と、 受け付けたクリック事象の頻度や内容に応じたポイント
    データを、販売業者の取り扱う商品・サービスの卸元た
    る前記広告コンテンツの広告主または広告代理機関のコ
    ンピュータから受信するポイントデータ受信手順と、 受信したポイントデータを、販売業者自身と顧客と顧客
    が利用した美容業店舗とに所定割合に振り分けし、各者
    のIDに絡めてデータベースに記録するとともに、振り
    分け処理済みのポイントデータのうちの少なくとも顧客
    ポイントデータを店舗端末に送信するポイントデータ送
    信手順と、 店舗端末から顧客の端末もしくは顧客の記憶装置に記録
    された顧客ポイントデータを、顧客が訪れた販売業者の
    実店舗のリーダーを通じて読みとるポイント読取り手順
    と、 読みとったポイントデータから、販売業者の実店舗にお
    ける顧客への商品・サービス提供の対価に応じて所定ポ
    イントを減算したポイントデータを顧客端末または顧客
    の記憶装置に送信しポイントデータの更新を行うポイン
    ト精算手順とを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 顧客が獲得しているポイントが所定数に
    達した場合に、当該ポイントにより享受出来るサービス
    や購入可能な商品等と、該顧客の美容業店舗利用実績の
    データや販売業者の実店舗における購買実績のデータと
    をデータベースにおいて併せて参照することで、当該時
    点における顧客の需要を推定して自動生成したサービス
    情報を、該顧客の顧客端末に宛てて送信することを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 美容業店舗においてカット、メイク、エ
    ステ等の各種美容サービスの提供を受けた顧客の容姿画
    像データを、店舗端末を通じて受け付けるとともに、顧
    客IDに絡めてデータベースに登録する容姿画像受付手
    順と、 前記容姿画像データを美容業店舗毎に或いは種々のジャ
    ンル毎に分類掲載し作成した画像評価サイトに対し、ネ
    ットワークを介しアクセスしてきた閲覧者端末に所定の
    容姿画像データを送るとともに、該閲覧者端末から当該
    画像データに関する評価通知を受け取る評価収集手順
    と、 受け付けた評価通知に応じたポイントデータを、容姿画
    像データを提供した顧客と該顧客に美容サービスを提供
    した美容業店舗とに適宜割合に振り分けし、店舗端末ま
    たは顧客端末に送信する評価ポイント送信手順とを含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記販売業者または前記広告主もしくは
    広告代理機関と提携した金融機関または融資申請代行機
    関の融資機関コンピュータと通信して、当該金融機関ま
    たは融資申請代行機関に融資を申請する美容業店舗のポ
    イントデータを送信する融資向けポイントデータ送信手
    順と、 ポイント数に応じて定められた融資条件又は返済条件の
    データを前記融資機関コンピュータから受け取るととも
    に、データベースにおける該当美容業店舗のポイントデ
    ータから融資条件又は返済条件の実行に応じて消費され
    るポイントを減じるポイント相殺手順と、 前記融資条件又は返済条件のデータとそれに応じて減じ
    たポイントデータとを店舗端末に送信する結果通知手順
    とを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の方法。
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