JP2002107913A - グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法 - Google Patents

グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法

Info

Publication number
JP2002107913A
JP2002107913A JP2000301507A JP2000301507A JP2002107913A JP 2002107913 A JP2002107913 A JP 2002107913A JP 2000301507 A JP2000301507 A JP 2000301507A JP 2000301507 A JP2000301507 A JP 2000301507A JP 2002107913 A JP2002107913 A JP 2002107913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
defect
gray
correction
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000301507A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3556591B2 (ja
Inventor
Kenji Nakayama
憲治 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoya Corp filed Critical Hoya Corp
Priority to JP2000301507A priority Critical patent/JP3556591B2/ja
Priority to TW090124054A priority patent/TW550683B/zh
Priority to KR10-2001-0061012A priority patent/KR100524109B1/ko
Publication of JP2002107913A publication Critical patent/JP2002107913A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3556591B2 publication Critical patent/JP3556591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/36Masks having proximity correction features; Preparation thereof, e.g. optical proximity correction [OPC] design processes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/26Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
    • G03F1/32Attenuating PSM [att-PSM], e.g. halftone PSM or PSM having semi-transparent phase shift portion; Preparation thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/54Absorbers, e.g. of opaque materials
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/72Repair or correction of mask defects
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/82Auxiliary processes, e.g. cleaning or inspecting
    • G03F1/84Inspecting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70791Large workpieces, e.g. glass substrates for flat panel displays or solar panels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の修正方法では実際上修正困難であるグ
レートーン部における欠陥を容易に修正するための修正
方法を提供する。 【解決手段】 例えば、白欠陥を含む領域に修正膜8を
形成した後、正常パターンと同等のグレートーン効果を
奏する形状及び/又は配列にて前記修正膜8を部分的に
除去して、正常パターン3a、3bとは幅や位置が異な
る修正パターン3a’、3b’を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グレートーンマス
クにおけるグレートーン部の欠陥修正方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大型LCD用マスクの分野におい
て、グレートーンマスクを用いてマスク枚数を削減する
試みがなされている(月刊FPD Intelligence,1999
年5月)。ここで、グレートーンマスクは、図8(1)
に示すように、遮光部1と、透過部2と、グレートーン
部3とを有する。グレートーン部3は、グレートーンマ
スクを使用する大型LCD用露光機の解像限界以下の遮
光パターン3aを形成した領域であって、この領域を透
過する光の透過量を低減しこの領域による照射量を低減
してフォトレジストの膜厚を選択的に変えることを目的
として形成される。遮光部1と遮光パターン3aはとも
にCrやクロム化合物等の同じ材料からなる同じ厚さの
膜から通常形成されている。グレートーンマスクを使用
する大型LCD用露光機の解像限界は、ステッパ方式の
露光機で約3μm、ミラープロジェクション方式の露光
機で約4μmである。このため、例えば、図8(1)で
グレートーン部における透過部3bのスペース幅を3μ
m未満、露光機の解像限界以下の遮光パターン3aのラ
イン幅を3μm未満とする。上記大型LCD用露光機で
露光した場合、グレートーン部3を通過した露光光は全
体として露光量が足りなくなるため、このグレートーン
部3を介して露光したポジ型フォトレジストは膜厚が薄
くなるだけで基板上に残る。つまり、レジストは露光量
の違いによって通常の遮光部1に対応する部分とグレー
トーン部3に対応する部分で現像液に対する溶解性に差
ができるため、現像後のレジスト形状は、図8(2)に
示すように、通常の遮光部1に対応する部分1’が例え
ば約1.3μm、グレートーン部3に対応する部分3’
が例えば約0.3μm、透過部2に対応する部分はレジ
ストのない部分2’となる。そして、レジストのない部
分2’で被加工基板の第1のエッチングを行い、グレー
トーン部3に対応する薄い部分3’のレジストをアッシ
ング等によって除去しこの部分で第2のエッチングを行
うことによって、1枚のマスクで従来のマスク2枚分の
工程を行い、マスク枚数を削減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したグレートーン
マスクにおけるグレートーン部の欠陥修正は、欠陥部分
を正常パターンと同じ形状すなわち元の形状と同じ形状
に復元することを追求していた。従来の修正方法につい
て具体的に説明する。図10(1)は、グレートーン部
3における遮光パターン3aが、欠陥のない正常な微細
ライン&スペースパターン(ライン幅3μm未満、スペ
ース幅3μm未満)で構成された状態を示す。図10
(2)は、グレートーン部3における遮光パターン3a
の一部が欠落した状態を示す。図10(3)は、従来の
修正方法を示す。従来は、正常な遮光パターン3aと同
一幅で修正を行おうとしても、正常な遮光パターン3a
のライン幅が1μm前後と微小であるため、レーザCV
D装置における修正可能な幅(例えば2μm)で修正膜
4を形成すると修正部分のライン幅が3μm程度に太っ
てしまい、正常パターンと同等のグレートーン効果が得
られないという問題があった。しかもこの場合、修正膜
4を形成する位置の位置合わせ操作は煩雑で膨大な時間
を費やしていた。ここで、ライン幅が太った部分をレー
ザリペア装置で除去することは一見容易に思われるが、
位置合わせがずれた場合は隣接する遮光パターン3aを
部分的に除去してしまう恐れがあり、しかもこのような
レーザリペア装置における位置合わせ操作や修正するパ
ターン形状に合ったスリット形状に可変する操作は煩雑
で膨大な時間を費やしていた。黒欠陥(ブリッジ(ショ
ート)、突起、スポットなど)の修正の場合も同様で、
正常パターンと同じ形状に復元しようとすると、レーザ
CVD装置における位置合わせ操作や、修正する各欠陥
サイズに合わせてスリットを可変する操作は煩雑で膨大
な時間を費やしていた。上述したように、グレートーン
部の修正は、煩雑で膨大な時間を要するため、実際上は
困難であった。
【0004】本発明は、従来の修正方法では実際上修正
困難であるグレートーン部における欠陥を容易に修正す
るための修正方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
【0006】本発明は以下の構成を有する。
【0007】(構成1) 遮光部と、透過部と、グレー
トーンマスクを使用する露光機の解像限界以下の遮光パ
ターンを形成した領域であってこの領域を透過する光の
透過量を低減してフォトレジストの膜厚を選択的に変え
ることを目的とするグレートーン部とを有するグレート
ーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法であ
って、欠陥部分を正常パターンと同じ形状に復元せず
に、正常パターンと同等のグレートーン効果が得られる
ような修正パターンを形成することを特徴とする欠陥修
正方法。
【0008】(構成2) 正常パターンと同等のグレー
トーン効果を奏する形状及び/又は配列にて黒欠陥を含
む部分の膜を除去して、正常パターンとは異なる修正パ
ターンを形成することを特徴とする構成1に記載の黒欠
陥修正方法。
【0009】(構成3) 正常パターンと同等のグレー
トーン効果を奏する形状及び/又は配列にて修正膜を形
成して、正常パターンとは異なる修正パターンを形成す
ることを特徴とする構成1に記載の白欠陥修正方法。
【0010】(構成4) 白欠陥を含む領域に修正膜を
形成した後、正常パターンと同等のグレートーン効果を
奏する形状及び/又は配列にて前記修正膜を部分的に除
去して、正常パターンとは異なる修正パターンを形成す
ることを特徴とする構成1に記載の白欠陥修正方法。
【0011】(構成5) 修正膜を形成するレーザCV
D装置におけるスリット形状、又は膜を除去するレーザ
リペア装置におけるスリット形状を、グレートーン効果
を奏するスリット形状にあらかじめ固定して、修正を行
うことを特徴とする構成2〜4のいずれかに記載の欠陥
修正方法。
【0012】(構成6) 少なくとも白欠陥部分に、膜
を透過する光の透過量を制御しうる半透過膜を形成する
ことを特徴とする欠陥修正方法。
【0013】(構成7) 少なくとも欠陥周辺のパター
ンを除去した後、上記構成2〜6のいずれかに記載の修
正を行うことを特徴とする欠陥修正方法。
【0014】(構成8) グレートーンマスクがLCD
用マスクであることを特徴とする構成1〜7のいずれか
に記載の欠陥修正方法。
【0015】
【作用】構成1によれば、正常パターンと同等のグレー
トーン効果が得られるような修正パターンを形成するこ
とによって、正常パターンと同じ形状に復元しなくて
も、正常パターンと同等のグレートーン効果が得られ
る。正常パターンと同等のグレートーン効果が得られる
ような修正パターンにおいては、修正パターン形状は、
正常パターンと同じ形状に復元する場合に比べそれ程厳
しく要求されない。また、構成1では、正常パターンと
同じ形状に復元しないので、正常パターンと同じ形状に
復元する手間がなく、そのための位置合わせ操作やスリ
ット可変操作などの煩雑さがない。これらのことから、
短時間での修正が可能となる。
【0016】構成2によれば、正常パターンと同等のグ
レートーン効果を奏する形状及び/又は配列にて黒欠陥
を含む部分の膜を除去して、正常パターンとは異なる修
正パターンを形成することによって、黒欠陥部分を全て
除去して正常パターンと同じ形状に復元する従来の場合
に必要であった、レーザリペア装置における位置合わせ
操作や、修正する各欠陥サイズに合わせてスリットを可
変する操作などの煩雑で膨大な時間を要する操作が不要
となる。
【0017】構成3によれば、正常パターンと同等のグ
レートーン効果を奏する形状及び/又は配列にて修正膜
を形成して、正常パターンとは異なる修正パターンを形
成することによって、白欠陥部分を全て埋めて正常パタ
ーンと同じ形状に復元する従来の場合に必要であった、
レーザCVD装置における位置合わせ操作や、修正する
各欠陥サイズに合わせてスリットを可変する操作などの
煩雑で膨大な時間を要する操作が不要となる。
【0018】構成4によれば、白欠陥を含む領域に修正
膜を形成した後、正常パターンと同等のグレートーン効
果を奏する形状及び/又は配列にて前記修正膜を部分的
に除去して、正常パターンとは異なる修正パターンを形
成することによって、構成3比べ、作業が簡単で時間も
かからない。
【0019】構成5によれば、スリット形状をあらかじ
め固定することによってスリットを可変する操作が不要
になる。
【0020】構成6によれば、透過率を制御した修正膜
を形成するので、露光機の解像限界以下の微細パターン
を形成する必要がない。
【0021】構成7によれば、例えば、グレートーン部
におけるパターン欠落が生じた遮光パターンの残り部分
を除去することによって、パターン欠落が生じた遮光パ
ターンの残り部分との位置合わせが不要となり、また、
パターンを除去した領域を含めた欠陥領域全体に修正パ
ターンを均一に形成できるので、より均一なグレートー
ン効果が得られる。
【0022】構成8によれば、通常の半導体用グレート
ーンマスクでは半透過膜を使用しており露光機の解像限
界以下の微細パターンを形成する例はないが、仮に露光
機の解像限界以下の微細パターンを形成した半導体用グ
レートーンマスクがあったと仮定した場合、マスクのサ
イズが小さいのである程度手間や時間がかかっても従来
の修正方法で対応することが可能であるが、LCD用グ
レートーンマスクの場合、サイズが大きくその分欠陥箇
所も多いので従来の修正方法では工程負担が極めて大き
く実際上修正は困難であり、したがって、本発明の修正
方法はLCD用グレートーンマスクを実用化する上で必
要不可欠である。
【0023】なお、上記構成において、正常パターンと
同等のグレートーン効果が得られるような修正パターン
は、正常パターンの透過率に対し、±15%以内である
ことが好ましく、±10%以内であることがより好まし
い。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明にかかるグレートーンマス
クのグレートーン部の欠陥修正方法としては、以下の4
つの方法等が挙げられる。
【0025】実施の形態1 黒欠陥のスポット修正 実施の形態1では、グレートーン部における黒欠陥部分
(ブリッジ(ショート)、突起など)を全て除去して正
常パターンと同じ形状に復元するのではなく、正常パタ
ーンと同等のグレートーン効果を奏する形状及び/又は
配列にて黒欠陥を含む部分の膜をレーザリペア装置等に
より部分的に除去して、正常パターンとは異なる修正パ
ターンであって正常パターンと同等のグレートーン効果
が得られるような修正パターンを形成する。例えば、図
1(1)に示すようにグレートーン部3にブリッジ(シ
ョート)5が発生した場合、図1(2)に示すようにレ
ーザショット等で黒欠陥を含む部分の膜をスポット的に
等間隔で部分的に除去して(開口6を形成して)、正常
パターンと同等のグレートーン効果が得られるような修
正パターンを形成する。また、図2(1)に示すように
グレートーン部3に突起7が発生した場合、図2(2)
に示すようにレーザショット等で黒欠陥を含む部分の膜
をスポット的に等間隔で部分的に除去して(開口6を形
成して)、正常パターンと同等のグレートーン効果が得
られるような修正パターンを形成する。これらの場合、
「黒欠陥を含む部分の膜」には遮光パターン3aや遮光
部1も含まれ、遮光パターン3aや遮光部1の一部も除
去される。つまり、遮光パターン3aや遮光部1のエッ
ジにレーザリペア装置におけるスリットを正確に位置合
わせする必要はない。また、スポット的に膜の除去を開
始する位置は厳密に要求されない(アバウトでよい)の
でレーザリペア装置における位置合わせも簡単になる。
実施の形態1では、グレートーン効果を奏するスリット
形状、ステージの送りピッチ(間隔)にあらかじめ固定
して修正を行うことが好ましい。スリット形状をあらか
じめ固定することによってスリットを可変する操作が不
要になる。ステージの送りピッチをあらかじめ固定する
ことによって2つ目以降の位置合わせが不要になる。ス
リット形状及びステージの送りピッチをあらかじめ固定
してマスク上の上記と同種の欠陥の全てを修正すること
がさらに好ましい。なお、本発明では、スリット形状や
ステージの送りピッチを変更して修正を行うこともでき
るが操作は複雑になる。グレートーン部にスポット欠陥
が発生した場合も、上記と同じあらかじめ固定されたス
リット形状で修正することもできる。
【0026】実施の形態2 白欠陥のスポット修正 実施の形態2では、グレートーン部における白欠陥部分
(断線、パターン欠落など)を全て埋めて(欠陥部分に
同じパターンを形成して)正常パターンと同じ形状に復
元するのではなく、レーザCVD修正装置等により部分
的にクロム系の薄膜等を形成していき、正常パターンと
は異なる修正パターンであって正常パターンと同等のグ
レートーン効果が得られるような修正パターンを形成す
る。例えば、図3(1)に示すようにグレートーン部3
における遮光パターン3aに断線が発生した場合、図3
(2)に示すように断線部分にスポット的に修正膜4を
形成して、断線のない正常パターンと同等のグレートー
ン効果が得られるようにする(態様2−1)。この場
合、修正膜4の上下に生じたスペースからの透過量との
釣り合いをとるために、遮光パターン3aのライン幅よ
りも修正膜4のサイズを若干大きめとするとよい。ま
た、図4(1)に示すようにグレートーン部3における
遮光パターン3aにパターン欠落が発生した場合、図4
(2)に示すように欠陥部周辺のパターンを必要に応じ
て除去した後、図4(3)に示すようにレーザCVD装
置等により成膜可能な最小サイズにてスポット的に修正
膜4を配置形成し、正常パターンと同等のグレートーン
効果を奏するような修正膜パターンを形成する(態様2
−2)これらの場合、スポット的に形成する修正膜4の
形状や位置は厳密に要求されない(アバウトでよい)の
で、レーザCVD装置における位置合わせ操作やスリッ
ト可変操作は簡単になる。実施の形態2では、グレート
ーン効果を奏する成膜サイズ(スリット形状)、成膜間
隔(ステージの送りピッチ)にあらかじめ固定して修正
を行うことが好ましい。スリット形状をあらかじめ固定
することによってスリットを可変する操作が不要にな
る。ステージの送りピッチをあらかじめ固定することに
よって2つ目以降の位置合わせが不要になる。スリット
形状及びステージの送りピッチをあらかじめ固定してマ
スク上の上記と同種の欠陥の全てを修正することがさら
に好ましい。グレートーン部における遮光パターン3a
に欠け(凹部)が発生した場合も、上記と同じあらかじ
め固定された成膜サイズで修正することもできる。な
お、通常の遮光部1の凹欠陥9については、従来と同様
の方法で修正可能である。
【0027】実施の形態3 実施の形態3では白欠陥修正の他の態様を示す。例え
ば、図5(1)に示すように、グレートーン部3(ライ
ン幅3μm未満、スペース幅3μm未満)における遮光
パターン3aにパターン欠落が発生した場合、パターン
欠落が生じた遮光パターン3aの残りの部分を必要に応
じて除去し(図5(2))、パターン欠落が生じた領域
全体に修正膜8を形成し(図5(3))、この形成した
修正膜8に、レーザリペア装置等によってスリット状に
等間隔でスペース3b’を形成して、正常パターンと同
等のグレートーン効果が得られるような修正パターンを
形成する(図5(4))。この場合、修正エリアによっ
て、ライン&スペースの本数は任意に変わる。レーザリ
ペア装置におけるスリット幅を最小サイズ(例えば1μ
m)に設定した場合、遮光パターン3a’のエッジはギ
ザキザになる。スリット幅を1.2〜1.5μmに設定
した場合、遮光パターン3a’のエッジは直線になる。
レーザリペア装置におけるスリット幅は1.0〜1.5
μmに設定することが好ましい。なお、正常パターンと
同じ本数に修正した場合、一見正常パターンと同じであ
るように見えるが、遮光パターン3a’のライン幅及び
スペース3b’の幅やそれらの位置が異なるので正常パ
ターンと同じではない。本数が多い場合や少ない場合
は、明らかに正常パターンと同じ修正パターンではな
い。実施の形態3では、グレートーン効果を奏するスリ
ット形状(スペース形状)、ステージの送りピッチにあ
らかじめ固定して修正を行うことが好ましい。スリット
形状をあらかじめ固定することによってスリットを可変
する操作が不要になる。ステージの送りピッチをあらか
じめ固定することによって2つ目以降の位置合わせが不
要になる。この方法は最も好ましい修正方法の一つであ
る。なぜなら、最小加工スリット幅(したがってスペー
ス3b’の幅)はそれほど小さくすることはできない
が、ステージの送りピッチをかなり小さくできる(0.
1μm単位で設定可能)ため、例えば遮光パターン3
a’のライン幅を小さくしかつラインの本数を多くする
等により、露光機の解像限界以下の遮光パターンと同等
の透過率レベルのパターンを作成し、正常パターンと同
等のグレートーン効果が得られるよう修正することがで
きるからである。また、上記態様2−2の修正方法と比
べ、作業が簡単で時間もかからない。さらに、修正膜8
を形成する位置の位置精度は厳密に要求されないので、
修正膜8の形成が容易である。実施の形態3では、スリ
ット形状及びステージの送りピッチをあらかじめ固定し
てマスク上の上記と同種の欠陥の全てを修正することが
さらに好ましい。なお、通常の遮光部1の凹欠陥9につ
いては、従来と同様の方法で修正可能である。
【0028】実施の形態4 実施の形態4では、例えば図6に示すように、グレート
ーン部3に欠陥が生じた場合グレートーン部3における
遮光パターンを全て除去した後、グレートーン部3の領
域全体に半透過膜(ハーフトーン膜)10を形成し、こ
の半透過膜10の透過率を膜材料及び膜厚によって制御
して、正常パターンと同等のグレートーン効果が得られ
るようにするものである(態様4−1)。また、図7に
示すように、遮光パターン3aのパターン欠落が生じた
領域に半透過膜10を形成し、この半透過膜10によっ
て、正常パターンと同等のグレートーン効果が得られる
ようにするものである(態様4−2)。実施の形態4で
は、欠陥の生じたグレートーン部のパターンの一部又は
全部を残した状態で、グレートーン部の領域全体又は一
部に半透過膜を形成し、正常パターンと同等のグレート
ーン効果が得られるようにすることも可能である(態様
4−3)。なお、半透過膜10の材料としては、モリブ
デン、タングステン、カーボン等が挙げられ、耐薬品性
や付着強度等を考慮すると、クロムを含む材料等が好ま
しい。
【0029】実施例 実施例では、上記実施の形態1〜4の修正を施したグレ
ートーンマスクにおけるグレートーン部について、大型
LCD用露光機で露光テストを実施して、正常パターン
と同等のグレートーン効果(照射量低減効果)が得られ
ることを確認した。
【0030】なお、本発明は上述した実施の形態等に限
定されるものではない。例えば、グレートーン部におけ
る遮光パターン3aは、図9に示すような点線タイプの
場合であっても本発明の適用が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の修正方法に
よれば、従来の修正方法では実際上修正困難であるグレ
ートーン部における欠陥を容易に修正できる。特に、本
発明の修正方法は、LCD用グレートーンマスクを実用
化する上で必要不可欠である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるグレートーン部
における黒欠陥修正方法を説明するための部分平面図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態1にかかるグレートーン部
における他の黒欠陥修正方法を説明するための部分平面
図である。
【図3】本発明の実施の形態2にかかるグレートーン部
における白欠陥修正方法を説明するための部分平面図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態2にかかるグレートーン部
における他の白欠陥修正方法を説明するための部分平面
図である。
【図5】本発明の実施の形態3にかかるグレートーン部
における白欠陥修正方法を説明するための部分平面図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態4にかかるグレートーン部
における白欠陥修正方法を説明するための部分平面図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態4にかかるグレートーン部
における他の白欠陥修正方法を説明するための部分平面
図である。
【図8】グレートーンマスクを説明するための図であ
り、(1)は部分平面図、(2)は部分断面図である。
【図9】グレートーン部の他の態様を説明するための部
分平面図である。
【図10】従来のグレートーン部の修正方法を説明する
ための部分平面図である。
【符号の説明】
1 遮光部 2 透過部 3 グレートーン部 3a 遮光パターン 3b 透過部 4 修正膜 5 ブリッジ(ショート) 6 開口 7 突起 8 修正膜 9 凹欠陥 10 半透過膜

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮光部と、透過部と、グレートーンマス
    クを使用する露光機の解像限界以下の遮光パターンを形
    成した領域であってこの領域を透過する光の透過量を低
    減してフォトレジストの膜厚を選択的に変えることを目
    的とするグレートーン部とを有するグレートーンマスク
    におけるグレートーン部の欠陥修正方法であって、 欠陥部分を正常パターンと同じ形状に復元せずに、正常
    パターンと同等のグレートーン効果が得られるような修
    正パターンを形成することを特徴とする欠陥修正方法。
  2. 【請求項2】 正常パターンと同等のグレートーン効果
    を奏する形状及び/又は配列にて黒欠陥を含む部分の膜
    を除去して、正常パターンとは異なる修正パターンを形
    成することを特徴とする請求項1に記載の黒欠陥修正方
    法。
  3. 【請求項3】 正常パターンと同等のグレートーン効果
    を奏する形状及び/又は配列にて修正膜を形成して、正
    常パターンとは異なる修正パターンを形成することを特
    徴とする請求項1に記載の白欠陥修正方法。
  4. 【請求項4】 白欠陥を含む領域に修正膜を形成した
    後、正常パターンと同等のグレートーン効果を奏する形
    状及び/又は配列にて前記修正膜を部分的に除去して、
    正常パターンとは異なる修正パターンを形成することを
    特徴とする請求項1に記載の白欠陥修正方法。
  5. 【請求項5】 修正膜を形成するレーザCVD装置にお
    けるスリット形状、又は膜を除去するレーザリペア装置
    におけるスリット形状を、グレートーン効果を奏するス
    リット形状にあらかじめ固定して、修正を行うことを特
    徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の欠陥修正方
    法。
  6. 【請求項6】 少なくとも白欠陥部分に、膜を透過する
    光の透過量を制御しうる半透過膜を形成することを特徴
    とする欠陥修正方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも欠陥周辺のパターンを除去し
    た後、上記請求項2〜6のいずれかに記載の修正を行う
    ことを特徴とする欠陥修正方法。
  8. 【請求項8】 グレートーンマスクがLCD用マスクで
    あることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
    欠陥修正方法。
JP2000301507A 2000-09-29 2000-09-29 グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法 Expired - Lifetime JP3556591B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000301507A JP3556591B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法
TW090124054A TW550683B (en) 2000-09-29 2001-09-28 Method for correcting defect in gray tone part in gray tone mask
KR10-2001-0061012A KR100524109B1 (ko) 2000-09-29 2001-09-29 그레이톤 마스크에 있어서의 그레이톤부의 결함 수정 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000301507A JP3556591B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002107913A true JP2002107913A (ja) 2002-04-10
JP3556591B2 JP3556591B2 (ja) 2004-08-18

Family

ID=18783040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000301507A Expired - Lifetime JP3556591B2 (ja) 2000-09-29 2000-09-29 グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3556591B2 (ja)
KR (1) KR100524109B1 (ja)
TW (1) TW550683B (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307501A (ja) * 2002-04-16 2003-10-31 Hoya Corp グレートーンマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置、並びにフォトマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置
JP2006201776A (ja) * 2005-01-17 2006-08-03 Samsung Electronics Co Ltd 光マスク、及びそれを用いた薄膜トランジスタ表示パネルの製造方法
JP2006350219A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Sii Nanotechnology Inc グレートーンのパターン膜欠陥修正方法
JP2007071888A (ja) * 2006-11-24 2007-03-22 Hoya Corp フォトマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置
JP2007171651A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Dainippon Printing Co Ltd 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク
JP2007193146A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Dainippon Printing Co Ltd 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク
US7264905B2 (en) 2003-01-31 2007-09-04 Renesas Technology Corp. Photomask, and method and apparatus for producing the same
JP2008216346A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Hoya Corp グレートーンマスクの欠陥修正方法、グレートーンマスクの製造方法及びグレートーンマスク
JP2010015000A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Sk Electronics:Kk 多階調フォトマスク及びその修正方法
JP2010014999A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Sk Electronics:Kk 多階調フォトマスク及びその修正方法
TWI393994B (zh) * 2007-07-03 2013-04-21 Hoya Corp 灰階光罩之缺陷修正方法、灰階光罩之製造方法、灰階光罩以及圖案轉印方法
US8601406B2 (en) 2007-08-31 2013-12-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of creating photo mask layout, computer readable recording medium storing programmed instructions for executing the method, and mask imaging system
TWI422962B (zh) * 2006-12-05 2014-01-11 Hoya Corp 灰階光罩之檢查方法、液晶裝置製造用灰階光罩之製造方法以及圖案轉印方法
TWI467315B (zh) * 2008-07-04 2015-01-01 Sk Electronics Co Ltd 多階光罩及其修正方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100936716B1 (ko) * 2005-09-23 2010-01-13 엘지이노텍 주식회사 하프톤 마스크의 반투과부 결함 수정 방법 및 이를 이용한리페어된 하프톤 마스크
TWI388923B (zh) * 2006-02-02 2013-03-11 Hoya Corp 灰階光罩的缺陷修正方法以及灰階光罩
KR100831675B1 (ko) * 2006-05-09 2008-05-22 주식회사 하이닉스반도체 베스트 포커스를 설정하기 위한 포토 마스크 및 이를이용한 베스트 포커스 설정방법
JP4968464B2 (ja) * 2006-07-05 2012-07-04 大日本印刷株式会社 階調をもつフォトマスクの欠陥部修正方法および修正箇所の評価方法
JP5037231B2 (ja) * 2006-08-02 2012-09-26 株式会社エスケーエレクトロニクス ハーフトーンマスクの欠陥修正方法及び欠陥が修正されたハーフトーンマスク
JP5102912B2 (ja) * 2007-03-31 2012-12-19 Hoya株式会社 グレートーンマスクの欠陥修正方法、グレートーンマスクの製造方法、及びパターン転写方法
JP2009020312A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Hoya Corp グレートーンマスクの欠陥修正方法、グレートーンマスクの製造方法及びグレートーンマスク、並びにパターン転写方法
JP5037262B2 (ja) * 2007-08-10 2012-09-26 株式会社エスケーエレクトロニクス 多階調フォトマスクの欠陥修正方法及び欠陥が修正された多階調フォトマスク

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3053097B2 (ja) * 1988-10-12 2000-06-19 株式会社日立製作所 ホトマスクの欠陥検出方法及び装置
JP3207974B2 (ja) * 1993-07-08 2001-09-10 レーザーテック株式会社 フォトマスクの欠陥検査方法
KR0161389B1 (ko) * 1995-02-16 1999-01-15 윤종용 마스크 및 이를 사용한 패턴형성방법

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307501A (ja) * 2002-04-16 2003-10-31 Hoya Corp グレートーンマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置、並びにフォトマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置
US7585599B2 (en) 2003-01-31 2009-09-08 Renesas Technology Corp. Photomask, and method and apparatus for producing the same
US7264905B2 (en) 2003-01-31 2007-09-04 Renesas Technology Corp. Photomask, and method and apparatus for producing the same
US7771904B2 (en) 2003-01-31 2010-08-10 Renesas Technology Corp. Photomask, and method and apparatus for producing the same
US7582397B2 (en) 2003-01-31 2009-09-01 Renesas Technology Corp. Photomask, and method and apparatus for producing the same
JP2006201776A (ja) * 2005-01-17 2006-08-03 Samsung Electronics Co Ltd 光マスク、及びそれを用いた薄膜トランジスタ表示パネルの製造方法
JP2006350219A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Sii Nanotechnology Inc グレートーンのパターン膜欠陥修正方法
JP4559921B2 (ja) * 2005-06-20 2010-10-13 エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 グレートーンのパターン膜欠陥修正方法
JP2007171651A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Dainippon Printing Co Ltd 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク
JP4736818B2 (ja) * 2006-01-20 2011-07-27 大日本印刷株式会社 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク
JP2007193146A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Dainippon Printing Co Ltd 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク
JP4591928B2 (ja) * 2006-11-24 2010-12-01 Hoya株式会社 フォトマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置
JP2007071888A (ja) * 2006-11-24 2007-03-22 Hoya Corp フォトマスクの欠陥検査方法及び欠陥検査装置
TWI422962B (zh) * 2006-12-05 2014-01-11 Hoya Corp 灰階光罩之檢查方法、液晶裝置製造用灰階光罩之製造方法以及圖案轉印方法
JP2008216346A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Hoya Corp グレートーンマスクの欠陥修正方法、グレートーンマスクの製造方法及びグレートーンマスク
KR101242328B1 (ko) * 2007-02-28 2013-03-12 한국 호야 전자 주식회사 그레이톤 마스크의 결함 수정 방법, 그레이톤 마스크의 제조 방법 및 그레이톤 마스크
TWI408494B (zh) * 2007-02-28 2013-09-11 Hoya Corp 灰階光罩之缺陷修正方法、灰階光罩之製法及灰階光罩
TWI393994B (zh) * 2007-07-03 2013-04-21 Hoya Corp 灰階光罩之缺陷修正方法、灰階光罩之製造方法、灰階光罩以及圖案轉印方法
US8601406B2 (en) 2007-08-31 2013-12-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of creating photo mask layout, computer readable recording medium storing programmed instructions for executing the method, and mask imaging system
JP2010015000A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Sk Electronics:Kk 多階調フォトマスク及びその修正方法
JP2010014999A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Sk Electronics:Kk 多階調フォトマスク及びその修正方法
TWI467315B (zh) * 2008-07-04 2015-01-01 Sk Electronics Co Ltd 多階光罩及其修正方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3556591B2 (ja) 2004-08-18
KR100524109B1 (ko) 2005-10-26
TW550683B (en) 2003-09-01
KR20020025843A (ko) 2002-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3556591B2 (ja) グレートーンマスクにおけるグレートーン部の欠陥修正方法
US9075934B2 (en) Reticle defect correction by second exposure
US6482559B2 (en) Method of optical proximity correction
JP4294359B2 (ja) グレートーンマスクの欠陥修正方法
JP2007171651A (ja) 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク
US8617797B2 (en) Pattern forming method, semiconductor device manufacturing method and phase shift photomask having dummy gate patterns
JP2004309512A (ja) グレートーンマスクの欠陥検査方法及びグレートーンマスクの製造方法
US7787102B2 (en) Real-time configurable masking
JP2007292822A (ja) 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法
US6821686B2 (en) Method of defect repairing in graytone part in graytone mask
JP2007212508A (ja) カラーフィルター用フォトマスク及びこれを用いたカラーフィルターの製造方法、製造装置、およびカラーフィルター
JPH10312049A (ja) レチクル
JPH04368947A (ja) 位相シフトマスクの作成方法
JP2001223155A (ja) フォトリソグラフィ方法
JPH06347994A (ja) ハーフトーン方式位相シフトマスク及びその修正方法並びに半導体装置の製造方法
JPH05335196A (ja) フォトマスクパターンの形成方法およびネガ型感光性樹脂の露光方法ならびに基板
JPH07181686A (ja) レジストパターンの形成方法
JPH046557A (ja) 位相シフトマスク及びその製造方法
KR100675880B1 (ko) 위상반전 마스크의 제조방법
KR19990060022A (ko) 액정 표시 장치 패널 및 그의 제조 방법
KR20000027743A (ko) 샷 패턴 형성방법
JPH10288835A (ja) レチクル
KR20090104741A (ko) 포토마스크의 결함 수정 방법 및 포토마스크와 그 제조 방법과, 패턴 전사 방법
KR20040022882A (ko) 위상 반전 마스크의 리페어 방법
JPH04276752A (ja) 光学マスクの製造方法及びその欠陥修正方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3556591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250