JP4968464B2 - 階調をもつフォトマスクの欠陥部修正方法および修正箇所の評価方法 - Google Patents
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また、上記の特許文献には、このために用いる露光機の解像限界以下の微小スリットよりなる遮光パターン(スリットパターンとも称する。)を有するフォトマスク(以下、スリットマスクと称する。)、および、露光光に対して透過光量を変化させた階調をもつフォトマスク(以下、階調マスクと称する。)とが説明されている。スリットマスクのスリットは、解像限界以下のサイズであるため、それ自身はレジスト上に結像せずに、周囲の非開口部領域も含めたエリアに、サイズに応じた露光光を透過する。このため、スリットマスクは、スリットが形成された領域と、その周囲を含めたエリアに、あたかも半透明膜があるかのように機能する半透明領域をもつマスクである。
白欠陥の修正方法としては、一般に、レーザCVD技術やガスアシストFIB成膜技術を用い、不透明膜を欠陥部に成膜堆積させて修正する方法が普及している。
図1は、本発明の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正方法および欠陥部修正後の修正箇所の評価方法の実施の形態の一例を示す概略的な処理フロー図である。図1のS1〜S7は処理ステップを示す。
本発明の修正方法の適用対象とする階調をもつフォトマスクは、透明基板上に露光光を透過する透過領域と、露光光を透過しない遮光領域と、露光光を所望の透過率で透過する半透明領域とが混在する階調をもつフォトマスクであり、マスクパターンは遮光領域と半透明領域で構成されており、半透明領域に欠陥部を有するマスクである。
本発明の修正対象とするフォトマスクにおいて、半透明領域に半透明膜を用いた場合には、半透明膜としては、露光光を所望の透過率で透過する半透明性を有していれば特に材料に限定されない。例えば、前記遮光膜の酸化膜、窒化膜、炭化膜や珪化膜が用いられ、具体的には、酸化クロム膜、酸化窒化クロム膜、酸化タンタル膜、窒化タンタル膜、珪化タンタル膜などを挙げることができる。また、前記の遮光膜材料を5nm〜300nm程度の薄層として半透明性を具備させ、半透明膜として用いることも可能である。半透明膜の半透明性は、その膜厚を調整することにより制御することができる。
以下、半透明領域23の透過率を水銀灯のi線で40%とした場合を例として説明する。
図1に示すように、検査すべきフォトマスクを欠陥検査装置にセットし(S1)、光学顕微鏡などによりフォトマスクの外観検査を行ない、欠陥の有無を検査する(S2)。検査結果が良ければ(OK)、修正をせずに次工程に進む。検査不良(NG)の場合には、先ず欠陥部および欠陥部周辺の画像を撮像して画像データを取得する。次に、上記の画像データをポリゴンデータ化し、このポリゴンデータを用いて、欠陥部修正箇所の光強度をシミュレーションし、修正箇所の最適な修正用パターン形状を決定する(S3)。次に、このフォトマスクを欠陥修正装置にセットし(S4)、上記の決定した最適な修正用パターン形状に基づいて欠陥部を修正する(S5)。
(1)まず、欠陥部および欠陥部周辺の画像を撮像してビットマップ画像データなどの画像データを取得する。
(2)次に、上記の画像データを、画像の濃淡を示す画像解析ソフトに取り込みグレースケールの成分に分ける。
(3)上記で得られたグレースケールの値より、露光光を透過しない遮光領域、露光光を所望の透過率で透過する半透明領域、露光光を透過する透過領域に切り分け、画像データをポリゴンデータ化する。
(4)次に、上記の各領域に適切な透過率の値を設定し、半透明領域の欠陥部のシミュレーションを行なう。
図5は、図2に示した欠陥部24および欠陥部周辺のシミュレーション上の修正箇所57を有する階調をもつフォトマスクの部分平面模式図であり、図2と同じ箇所を示す場合には同じ符号を用いている。
上記の本発明の半透明領域の欠陥部修正方法においては、図1に示すように欠陥部の欠陥検査(S2)の結果が良い(OK)場合と不良(NG)の場合に2分類して説明したが、実際に製造された階調をもつフォトマスクでは、外観欠陥検査において、しばしば半透明領域の欠陥部が修正を必要とする欠陥なのかどうかの判定が困難な場合が生じる。
シミュレータも、上記に述べた市販のシミュレータを用いることができ、ポリゴンデータを用いて光強度あるいは転写されたレジスト形状をシミュレーションする。
本発明の欠陥部修正方法は、修正の前後にシミュレーションを行ない、最適な修正パターンの決定と、修正後の修正箇所を評価し、修正箇所の品質保証を行なうものである。次に、修正箇所の評価方法について説明する。
シミュレータも、上記に述べた市販のシミュレータが用いられ、ポリゴンデータを用いて光強度あるいは転写されたレジスト形状をシミュレーションする。
上記の本発明の修正箇所の評価方法は、本発明の修正方法以外の他の方法で半透明領域の欠陥部を修正したLCD用フォトマスクにも適用することが可能である。
次に、欠陥部修正の実施形態について説明する。前述のように、階調をもつフォトマスクの遮光領域にある欠陥部の修正には、従来の欠陥部修正方法を用いることができる。以下では、本発明の階調をもつフォトマスクの半透明領域にある欠陥部修正の実施形態について、欠陥部が白欠陥の場合と黒欠陥の場合とに分けて説明する。
本発明の半透明領域の白欠陥の修正方法は、上記のシミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、欠陥部に、フォトマスクを用いる露光機の解像限界以下の修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターンを形成し、欠陥部修正後の修正箇所の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにするものである。
図15は、本発明の第1の実施形態を説明する欠陥部および欠陥部周辺の部分模式図であり、図15(a)は、修正前の欠陥部および欠陥部周辺の平面図と断面図であり、透明基板151上の半透明領域153に白欠陥部154が存在する。
図15(b)は、本発明の欠陥部修正方法による修正後の部分模式図で、シミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、白欠陥部154に修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン157を形成して白欠陥部を修正し、欠陥修正された階調をもつフォトマスクを得る。
修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン157は、クロムなどの遮光膜をレーザCVD技術を用いてパターン状に成膜したり、あるいはカーボンなどの半透明膜をガスアシストFIB成膜技術を用いてパターン状に成膜することにより形成することができる。
図16は、本発明の第2の実施形態を説明する欠陥部および欠陥部周辺の部分模式図であり、図16(a)は、修正前の欠陥部の平面図と断面図であり、透明基板161上の半透明領域163に白欠陥部164が存在する。
本発明の欠陥部修正方法により、図16(b)に示すように、白欠陥部164周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して白欠陥部を整形し、整形した白欠陥部165とする。
次に、図16(c)に示すように、整形した白欠陥部165に、シミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン167を形成して白欠陥部を修正し、欠陥修正された階調をもつフォトマスクを得る。
修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン167は、クロムなどの遮光膜をレーザCVD技術を用いてパターン状に成膜したり、あるいはカーボンなどの半透明膜をガスアシストFIB成膜技術を用いてパターン状に成膜することにより形成することができる。
図17は、本発明の第3の実施形態を説明する欠陥部および欠陥部周辺の部分模式図であり、図17(a)は、修正前の欠陥部の平面図と断面図であり、透明基板171上の半透明領域173に白欠陥部174が存在する。
本発明の欠陥部修正方法により、図17(b)に示すように、白欠陥部174周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して白欠陥部を整形し、整形した白欠陥部175とする。
次に、整形した白欠陥部175に、遮光膜または半透明膜176を成膜する(図17(c))。
次いで、上記の成膜した遮光膜または半透明膜176をレーザ光もしくは集束イオンビームでパターンエッチングし、シミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン177を形成し(図17(d))、欠陥修正された階調をもつフォトマスクを得る。
遮光膜もしくは半透明膜176は、クロムなどの遮光膜をレーザCVD技術を用い、整形した白欠陥部形状に合わせて成膜したり、あるいはカーボンなどの半透明膜をガスアシストFIB成膜技術を用いて整形した白欠陥部形状に合わせて成膜することにより形成することができる。
次に、欠陥部が黒欠陥の場合について説明する。本発明の半透明領域の黒欠陥の修正方法は、上記の白欠陥と同じく、上記のシミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、欠陥部に、フォトマスクを用いる露光機の解像限界以下の修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターンを形成し、欠陥部修正後の修正箇所の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにするものである。
図18は、本発明の第4の実施形態を説明する欠陥部周辺の部分模式図であり、図18(a)は、修正前の欠陥部の平面図と断面図であり、透明基板181上の半透明領域183に黒欠陥部184が存在する。
図18(b)は、本発明の欠陥部修正方法による修正後の部分模式図で、シミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、黒欠陥部184をレーザ光もしくは集束イオンビームでパターンエッチングし、修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン187を形成し、欠陥修正された階調をもつフォトマスクを得る。
図19は、本発明の第5の実施形態を説明する欠陥部周辺の部分模式図であり、図19(a)は、修正前の欠陥部の平面図と断面図であり、透明基板191上の半透明領域193に黒欠陥部194が存在する。
次に、図19(b)に示すように、本発明の欠陥部修正方法により、黒欠陥部194および黒欠陥部194周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して整形した白欠陥部195を形成する。
次に、図19(c)に示すように、シミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、上記の整形した白欠陥部195に修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン197を成膜形成し、欠陥修正された階調をもつフォトマスクを得る。修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン197は、クロムなどの遮光膜をレーザCVD技術を用いてパターン状に成膜したり、あるいはカーボンなどの半透明膜をガスアシストFIB成膜技術を用いてパターン状に成膜することにより形成することができる。
図20は、本発明の第6の実施形態を説明する欠陥部周辺の部分模式図であり、図20(a)は、修正前の欠陥部の平面図と断面図であり、透明基板201上の半透明領域203に黒欠陥部204が存在する。
本発明の欠陥部修正方法により、図20(b)に示すように、黒欠陥部204および黒欠陥部204周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して整形した白欠陥部205を形成する。
次に、整形した白欠陥部205に、遮光膜または半透明膜206を成膜する(図20(c))。
次いで、シミュレーションによる最適な修正用パターン形状に基づき、上記の成膜した遮光膜または半透明膜206をレーザ光もしくは集束イオンビームでパターンエッチングし、修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン207を形成し(図20(d))、欠陥修正された階調をもつフォトマスクを得る。
遮光膜もしくは半透明膜206は、クロムなどの遮光膜をレーザCVD技術を用い、整形した白欠陥部形状に合わせて成膜したり、あるいはカーボンなどの半透明膜をガスアシストFIB成膜技術を用いて整形した白欠陥部形状に合わせて成膜することにより形成することができる。
また、欠陥部の修正に半透明膜パターンを用いた場合には、修正用の半透明膜の透過率も変えられるので、スリット幅もしくはドット幅の余裕度が広がり、遮光膜パターンで修正するよりも透過率をよりよく制御することが可能となる。
22 遮光領域
23 半透明領域
24 黒欠陥部
57 シミュレーション上の修正箇所
81 マスク光透過領域に相当する基板露出部分
82 マスク遮光領域に相当するレジスト部分
83 マスク半透明領域に相当するレジスト部分
87 マスク修正箇所に相当するレジスト部分
117 欠陥部修正箇所
121 修正後のマスク光透過領域に相当する基板露出部分
122 修正後のマスク遮光領域に相当するレジスト部分
123 修正後のマスク半透明領域に相当するレジスト部
127 修正後のマスク修正箇所に相当するレジスト部分
151、161、171、181、191、201 透明基板
153、163、173、183、193、203 半透明領域
154、164、174 白欠陥部
157、167 修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン
165、175 整形した白欠陥部
176 成膜した遮光膜または半透明膜
177 修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン
184、194、204 黒欠陥部
187 修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン
195、205 整形した白欠陥部
197 修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン
206 成膜した遮光膜または半透明膜
207 修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン
213a、213b 半透明領域
217a、217b 修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターン
Claims (5)
- 透明基板上に露光光を透過する透過領域と、露光光を透過しない遮光領域と、露光光を所望の透過率で透過する半透明領域とが混在する階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正方法において、
前記欠陥部および欠陥部周辺の画像を撮像して画像データを取得する工程と、
前記画像データをグレースケールの成分に分け、得られた前記グレースケールの値より、前記遮光領域、前記半透明領域、前記透過領域に切り分け、前記画像データをポリゴンデータ化し、該ポリゴンデータを用いて前記欠陥部修正箇所の光強度をシミュレーションして前記欠陥部修正箇所の最適な修正用パターン形状を決定する工程と、
前記最適な修正用パターン形状に基づいて前記欠陥部を修正する工程と、
を含むことを特徴とする階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正方法。 - 前記欠陥部が、修正を必要とするかどうかの判定が困難な場合に、
前記画像データをポリゴンデータ化した後、該ポリゴンデータを用いて前記欠陥部が修正を必要とするかどうかを評価し判定するためのシミュレーションを行なう工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正方法。 - 前記欠陥部に露光機の解像限界以下の修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターンを形成し、該欠陥部修正後の修正箇所の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにし、
前記欠陥部が黒欠陥部であり、該黒欠陥部および周辺の半透明領域をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して整形した白欠陥部を形成した後、該整形した白欠陥部にレーザCVDまたは集束イオンビームを用いて前記修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターンを成膜形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正方法。 - 前記欠陥部に露光機の解像限界以下の修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターンを形成し、該欠陥部修正後の修正箇所の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにし、
前記欠陥部が黒欠陥部であり、該黒欠陥部および周辺の半透明領域をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して整形した白欠陥部を形成した後、該整形した白欠陥部に遮光膜または半透明膜を成膜し、次に前記成膜した遮光膜または半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームでパターンエッチングし、前記修正用遮光膜パターンまたは修正用半透明膜パターンを形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正方法。 - 透明基板上に露光光を透過する透過領域と、露光光を透過しない遮光領域と、露光光を所望の透過率で透過する半透明領域とが混在する階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正後の修正箇所の評価方法において、
前記修正箇所および前記修正箇所周辺の画像を撮像して画像データを取得する工程と、
前記画像データをグレースケールの成分に分け、得られた前記グレースケールの値より、前記遮光領域、前記半透明領域、前記透過領域に切り分け、前記画像データをポリゴンデータ化し、該ポリゴンデータを用いて前記修正箇所の光強度をシミュレーションする工程と、
を含むことを特徴とする階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥部修正後の修正箇所の評価方法。
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