JP2002107625A - ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 - Google Patents

ズームレンズ及びそれを用いた光学機器

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JP2002107625A
JP2002107625A JP2000292910A JP2000292910A JP2002107625A JP 2002107625 A JP2002107625 A JP 2002107625A JP 2000292910 A JP2000292910 A JP 2000292910A JP 2000292910 A JP2000292910 A JP 2000292910A JP 2002107625 A JP2002107625 A JP 2002107625A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動による撮影画像のブレを光学性能を良好
に維持しつつ補正することのできる防振機能を有したズ
ームレンズ及びそれを用いた光学機器を得ること。 【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力の第1レン
ズ群と負の屈折力の第2レンズ群と正の屈折力の第3レ
ンズ群と負の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5
レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍を該第1レ
ンズ群と該第2レンズ群の間隔が大となり、該第2レン
ズ群と該第3レンズ群の間隔が小となり、該第3レンズ
群と該第4レンズ群の間隔が大となり、該第4レンズ群
と該第5レンズ群の間隔が小となるように所定のレンズ
群を移動させるズームレンズにおいて、該第4レンズ群
の少なくとも一部のレンズ群を光軸方向と略垂直に移動
させることによって該ズームレンズが振動したときの画
像ブレを補正している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はズームレンズ及びそ
れを用いた光学機器に関し、特にズームレンズを構成す
る一部のレンズ群を光軸と垂直な方向の成分を持つよう
に移動させることにより像を変位させ、ズームレンズが
振動(傾動)したときの撮影画像のブレを光学的に補正
して静止画像を得るようにし、撮影画像の安定化を図っ
た写真用カメラやビデオカメラや電子スチルカメラやデ
ジタルカメラそして3-CCD対応の電子カメラ等に好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、一眼レフカメラ用のズームレ
ンズに好適なズームタイプとして、物体側より順に、正
・負・正・負・正の屈折力のレンズ群を有する5つのレ
ンズ群で構成される、所謂5群ズームレンズが知られて
いる。
【0003】このズームタイプは変倍時の各レンズ群の
移動量が比較的少ないので、高変倍比のズームレンズに
好適であり、また長いバックフォーカスを容易に確保し
易いことから短焦点側の広角化にも有利である。
【0004】このズームレンズを用いたズームレンズが
例えば特公昭58−33531号公報、特公昭61−5
1291号公報、特公昭61−51294号公報等にて
開示されている。本出願人も特開平6−230285号
公報、特開平8−179213号公報、特開平9−30
4697号公報等にて同様のズームレンズを開示してい
る。
【0005】一方、撮影系に偶発的に振動が伝わると画
像ブレが生じる。従来より、この偶発的な振動による画
像のブレを補償する機構(防振機構)を具備したズーム
レンズが種々と提案されている。例えば光学系(ズーム
レンズ)を構成するレンズ群の一部を光軸と略垂直な方
向に移動させて振動による画像ブレを補償するものが特
開平2−35406号公報や特開平8−136862号
公報等で提案されている。
【0006】特開平2−35406号公報に開示される
ズームレンズは、主としてレンズシャッターカメラ用の
撮影レンズに適用するのに好適な実施形態を開示するも
のであって、物体側から順に負の屈折力を有する第1レ
ンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力
を有する第3レンズ群より構成される3群ズームレンズ
の一部のレンズ群を光軸と略垂直な方向に移動させるこ
とによって画像のブレを補償する構成を開示している。
【0007】特開平8−136862号公報に開示され
るズームレンズは、主として一眼レフカメラ用の標準ズ
ームレンズに適用するのに好適な実施形態を開示するも
のであって、物体側から順に正の屈折力を有する第1レ
ンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力
を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ
群より構成される4群ズームレンズの第2レンズ群を光
軸と略垂直な方向に移動させることによって画像のブレ
を補償する構成を開示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に撮影系の一部の
レンズ群を振動させて振影画像のブレをなくし、静止画
像を得る機構には画像のブレの補正量が大きいことやブ
レ補正の為に振動させるレンズ群(可動レンズ群)の移
動量や回転量が少ないこと、そして装置全体が小型であ
ること等が要望されている。
【0009】又、可動レンズ群を偏心させたとき偏心収
差が多く発生すると画像のブレを補正したとき偏心収差
の為、画像がボケてくる。
【0010】この為、防振機能を有した光学系において
は可動レンズ群を光紬と直交する方向に移動させて偏心
状態にしたとき偏心収差発生量が少ないこと、可動レン
ズ群の少ない移動量で大きな画像のブレを補正すること
ができる、所謂偏心敏感度(単位移動量△Hに対する画
像のブレの補正量△Xとの比△X/△H)が大きいこと
等が要求されている。
【0011】特開平2−35406号公報に開示される
ズームレンズは、主としてレンズシャッターカメラに適
用する際に好適となるズームレンズの構成に振動補償の
ための機構を搭載するものである。ここで開示されたズ
ームレンズの構成を一眼レフカメラの交換レンズに適用
しようとするとQRミラー(クイックリターンミラー)
の駆動スペースを確保するためのバックフォーカスが不
足する傾向があった。
【0012】又、特開平8−136862号公報に開示
されるズームレンズは主として一眼レフカメラの標準ズ
ームレンズに振動補償のための機構を搭載するものでは
あるが、レンズ群の構成が4群であるので高変倍化を実
現するのが難しい。
【0013】本発明は、高い変倍比を持ちながらも全変
倍域にわたって良好な光学性能を維持するとともに、振
動補償(防振)のための機構を具備した際にも装置全体
の小型化を可能とし、かつ振動補償時にも良好な画像を
得ることができる防振機能を有したズームレンズ及びそ
れを用いた光学機器の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の防振機
能を有したズームレンズは、物体側より順に、正の屈折
力の第1レンズ群と負の屈折力の第2レンズ群と正の屈
折力の第3レンズ群と負の屈折力の第4レンズ群と正の
屈折力の第5レンズ群を有し、広角端から望遠端への変
倍を該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大とな
り、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔が小とな
り、該第3レンズ群と該第4レンズ群の間隔が大とな
り、該第4レンズ群と該第5レンズ群の間隔が小となる
ように所定のレンズ群を移動させるズームレンズにおい
て、該第4レンズ群の少なくとも一部のレンズ群を光軸
方向と略垂直に移動させることによって該ズームレンズ
が振動したときの画像ブレを補正していることを特徴と
している。
【0015】請求項2の発明は請求項1の発明において
前記第4レンズ群は負の屈折力のレンズ成分を含む2つ
以上のレンズ成分で構成され、該負の屈折力のレンズ成
分を光軸方向と略垂直に移動させることによって画像ブ
レを補正していることを特徴としている。
【0016】請求項3の発明は請求項2の発明において
前記第4レンズ群は正の屈折力のレンズ成分と負の屈折
力のレンズ成分を含んでいることを特徴としている。
【0017】請求項4の発明は請求項3の発明において
fisを光軸方向と略垂直に移動させる負の屈折力のレ
ンズ成分の焦点距離;f4を前記第4レンズ群の焦点距
離としたとき 0.01<fis/f4<0.8 の条件を満足することを特徴としている。
【0018】請求項5の発明は請求項4の発明において
前記第4レンズ群は物体側から順に正の屈折力のレンズ
成分と負の屈折力のレンズ成分を含み、該負の屈折力の
レンズ成分を光軸方向と略垂直に移動させることによっ
て画像ブレを補正していること特徴としている。
【0019】請求項6の発明は請求項1から5のいずれ
か1項の発明においてβrtを前記光軸方向と略垂直に
移動させる負の屈折力のレンズ成分より像面側に配置さ
れる光学系の望遠端における倍率とするとき −0.8<βrt<−0.1 以下の条件を満足することを特徴としている。
【0020】請求項7の発明は請求項3、4、又は5の
発明において前記正の屈折力のレンズ成分は正レンズと
負レンズの接合レンズ又は単一の正レンズより成り、前
記負の屈折力のレンズ成分は正レンズと負レンズの接合
レンズより成っていることを特徴としている。
【0021】請求項8の発明の光学機器は請求項1から
7のいずれか1項の防振機能を有したズームレンズを用
ていることを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に図面を用いて本発明のズー
ムレンズの実施形態について説明する。
【0023】図1は本発明の実施形態の数値実施例1の
ズームレンズのレンズ断面図、図2は本実施形態の数値
実施例1のズームレンズの基準状態の広角端における縦
収差図、図3は本実施形態の数値実施例1のズームレン
ズの基準状態の中間焦点距離における縦収差図、図4は
本実施形態1の数値実施例1のズームレンズの基準状態
の望遠端における縦収差図、図5は本実施形態の数値実
施例1のズームレンズで無限遠物体を0.3°の画角に
相当する画像ブレの補正を行ったときの広角端における
横収差図、図6は本実施形態の数値実施例1のズームレ
ンズで無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレ
の補正を行ったときの中間焦点距離における横収差図、
図7は本実施形態の数値実施例1のズームレンズで無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正行っ
たときの望遠端における横収差図である。
【0024】図8は本発明の防振機能を有したズームレ
ンズの実施形態2のレンズ断面図。
【0025】図9は本発明の防振機能を有したズームレ
ンズの実施形態2の基準状態の広角端の縦収差図。
【0026】図10は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態2の基準状態の中間の縦収差図。
【0027】図11は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態2の基準状態の望遠端の縦収差図。
【0028】図12は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態2の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正を行ったときの広角端の横収差
図。
【0029】図13は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態2の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正を行ったときの中間の横収差図。
【0030】図14は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態2の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正行ったときの望遠端の横収差図。
【0031】図15は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3のレンズ断面図。
【0032】図16は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3の基準状態の広角端の縦収差図。
【0033】図17は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3の基準状態の中間の縦収差図。
【0034】図18は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3の基準状態の望遠端の縦収差図。
【0035】図19は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正を行ったときの広角端の横収差
図。
【0036】図20は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正を行ったときの中間の横収差図。
【0037】図21は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態3の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正を行ったときの望遠端の横収差
図。
【0038】図22は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4のレンズ断面図。
【0039】図23は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4の基準状態の広角端の縦収差図。
【0040】図24は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4の基準状態の中間の縦収差図。
【0041】図25は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4の基準状態の望遠端の縦収差図。
【0042】図26は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正行ったときの広角端の横収差図。
【0043】図27は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正行ったときの中間の横収差図。
【0044】図28は本発明の防振機能を有したズーム
レンズの実施形態4の無限遠物体を0.3°の画角に相
当する画像ブレの補正行ったときの望遠端の横収差図。
【0045】図1に示したレンズ断面図において(W)
は広角端、(M)は中間、(T)は望遠端のズーム位置を
示している。
【0046】各数値実施例の収差図においてYは像高、
fは焦点距離、FNOはFナンバーを表わしている。
【0047】図1,8,15,22に示したレンズ断面
図において、L1は正の屈折力の第1群(第1レンズ群)、
L2は負の屈折力の第2群(第2レンズ群)、L3は正
の屈折力の第3群(第3レンズ群)、L4は負の屈折力
の第4群(第4レンズ群)、L5は正の屈折力の第5群
(第5レンズ群)、SPは絞りであり、第3群の物体側
に設けている。IPは像面である。
【0048】第4群L4は正の屈折力のレンズ成分L4
aと負の屈折力のレンズ成分L4bを有している。
【0049】本実施形態では、広角端から望遠端への変
倍に際して、図1に示すように各レンズ群を矢印の如く
第1群と第2群の間隔が増加し、第2群と第3群の間隔
が減少し、第3群と第4群の間隔が増加し、第4群と第5
群の間隔が減少するように移動させている。尚絞りSP
は第3群と一体的に移動させている。又第3群と第5群
は一体的に移動させている。
【0050】本実施形態では以上のように、各レンズ群
の屈折力の符号を特定すると共に、変倍に際して各レン
ズ群を移動させることにより各レンズ群に変倍を効果的
に分担させて高変倍化を行い、又全変倍範囲にわたり収
差補正を良好に行っている。無限遠物体から近距離物体
への通常のフォーカスは小型で軽量の第2群L2を物体
側へ移動させて行っている。
【0051】尚、フォーカスは第2群以外の他のレンズ
群で行っても良い。
【0052】本実施形態では第4群の一部である負の屈
折力のレンズ成分L4bを光軸と垂直方向に移動させて
像を変位させ、ズームレンズが振動したときに生ずる画
像ブレを補正している。なお、光軸と垂直な方向の成分
を持つようにレンズ成分L4bを移動させれば像を変位
させることはできるので、必ずしも垂直方向にのみ移動
させねばならない訳ではない。
【0053】第4群中の小型で軽量の負の屈折力のレン
ズ成分L4bを防振用として用いることにより、画像ブ
レの補正を迅速に行い、かつ防振の際の収差変動を少な
くして画質を良好に維持している。
【0054】本発明に係るズームレンズは、物体側から
順に正・負・正・負・正の屈折力の第1、第2、第3、
第4、第5レンズ群より成るレンズ構成であるから、第
4レンズ群に入射する光束は第3レンズ群により収斂さ
れる。従って、第4レンズ群は小型化が比較的容易とな
っている。又、このズームタイプの場合、第4レンズ群
は、変倍比を十分に大きくするための一助となすととも
に、変倍に際しての諸収差の変動を良好に補正する役割
を担うレンズ群であり、変倍に対する寄与が比較的少な
い。このため、このレンズ群の残存収差量を適宜制御す
ることが容易であるという特徴を持っている。この特徴
から、第4レンズ群は偏心させた際の諸偏心収差を良好
に補正することに適したレンズ群である。
【0055】上記した2つの理由から、本発明では前記
したズームタイプにおいて負の屈折力の第4レンズ群を
画像変位補正群(防振用のレンズ群)とし、装置全体の
小型化の達成と、振動補償時の良好なる光学性能を維持
している。
【0056】本発明のズームレンズは、以上の構成をと
ることによって初期の目的を達成することができるが、
更に防振の際の偏心収差変動を少なくし、良好なる光学
性能を得るには次の構成のうち少なくとも1つを満足さ
せるのが良い。
【0057】(ア−1)前記第4レンズ群を負の屈折力
のレンズユニットを含む2つ以上のレンズ成分で構成
し、該負の屈折力のレンズ成分を光軸と垂直な方向な成
分を持つように移動させることによって像を変位させ、
画像ブレを補正していることである。
【0058】ズームレンズの場合、良好な光学性能を得
るためには、変倍や収差補正に好適となるように各レン
ズ群の屈折力配置を設定することが望ましい。振動補償
ズームレンズにおいては、上記に加えて画像変位補正群
(防振用レンズ群)の屈折力を振動補償に好適なものと
しておくのがよい。
【0059】そこで、第4レンズ群を負の屈折力のレン
ズ成分を含む2つ以上のレンズ成分で構成し、前記負の
屈折力のレンズ成分を画像変位補正群とすることで、第
4レンズ群全体の屈折力をズームレンズとして好適に設
定した上で、前記負の屈折力のレンズ成分を振動補償に
好適な屈折力に独立して設定することを容易としてい
る。
【0060】(ア−2)前記第4レンズ群は正の屈折力
のレンズ成分と負の屈折力のレンズ成分を含んでいるこ
とである。
【0061】負の屈折力の第4レンズ群を正の屈折力の
レンズ成分と負の屈折力のレンズ成分を含む構成とすれ
ば、画像変位補正群である前記負の屈折力のレンズ成分
の屈折力を強めることが容易となり、振動補償時の偏心
量を小とし易くなるので、装置全体の小型化に寄与する
ことができる。
【0062】(ア−3)fisを光軸と垂直な方向の成
分を持つように移動させる負の屈折力のレンズ成分の焦
点距離;f4を前記第4レンズ群の焦点距離としたとき 0.01<fis/f4<0.8 ・・・(1) の条件を満足することである。
【0063】条件式(1)は光軸方向と垂直な方向の成
分を持つように移動させる負の屈折力のレンズ成分の焦
点距離と第4レンズ群の焦点距離の比を適切に設定する
条件である。上限値を超えると、振動補償時の偏心量が
大きくなり過ぎ、又下限値を超えると、振動補償時の諸
収差、特に望遠端におけるコマ収差の補正が困難とな
る。
【0064】条件式(1)は更に望ましくは以下の数値
範囲にするのがよい。
【0065】 0.15<fis/f4<0.45 ・・・(1a) (ア−4)前記第4レンズ群は物体側から順に正の屈折
力のレンズ成分と負の屈折力のレンズ成分を含み、該負
の屈折力のレンズ成分を光軸方向と略垂直に移動させる
ことによって像を変位させ、画像ブレを補正しているこ
とである。
【0066】負の屈折力の第4レンズ群を物体側から順
に正の屈折力のレンズ成分を負の屈折力のレンズ成分を
含み、前記負の屈折力のレンズ成分を光軸方向と略垂直
に移動させることによって結像位置を変位させる構成と
すれば、前記正の屈折力のレンズ成分の光束収斂力によ
って、前記負の屈折力のレンズユニットに入射する光束
径を小とでき、その結果画像変位補正群を小型化し易く
なってよい。
【0067】(ア−5)βrtを光軸と垂直な方向の成
分を持つように移動させる負の屈折力のレンズ成分より
像面側に配置される光学部材の望遠端における横倍率と
するとき、 −0.8<βrt<−0.1 ・・・(2) の条件を満足することである。
【0068】画像変位補正群(防振用レンズ群)の画像
変位敏感度は次式で表わすことができる。
【0069】 ES=(1−βis)×βr ・・・(3) ただし ES:画像変位敏感度(画像変位補正群の単位変位量あ
たりの画像変位量) βis:画像変位補正群の倍率 βr:画像変位補正群と像面の問に配置された光学系の
倍率 である。
【0070】(3)式によれば、画像変位補正群と像面
の間に配置された光学系の倍率と画像変位敏感度は比例
関係にあるといえる。
【0071】条件式(2)は上記を鑑みて設定された条
件であり、上限値を超えると画像変位補正群の画像変位
敏感度の絶対値が小となりやすくなり、その結果振動補
償時の偏心量が大きくなって装置全体の大型化をまね
く。逆に下限値を超えると画像変位敏感度の絶対値は大
としやすくなるが、画像変位補正群変位のために超高精
度な制御機構が必要となり、装置全体の大型化をひきお
こすので良くない。
【0072】条件式(2)は望ましくは、以下の数値範
囲にするのが良い。
【0073】 −0.5<βrt<−0.2 ・・・(2a) 以上のように、本実施形態によれば広角側で画角74°
程度と広角で約4倍の高い変倍比を持ちながらも全変倍
域にわたって良好な光学性能を維持するとともに、振動
補償(防振)のための機構を具備した際にも装置全体の
小型化を可能とし、かつ振動補償時にも良好な画像を得
ることの可能なズームレンズを達成することができる。
【0074】次に本発明の防振機能を有したズームレン
ズを用いた一眼レフカメラの実施形態を図29を用いて
説明する。
【0075】図29において10はカメラ本体、11は
本発明のズームレンズ、12は撮像手段であり、フィル
ム、CCD等から成っている。13はファインダー系で
あり、被写体像が形成される焦点板15、像反転手段と
してのペンタプリズム16、焦点板15上の被写体像を
観察する為の接眼レンズ17を有している。14はクイ
ックリターンミラーである。
【0076】このように本発明のズームレンズを一眼レ
フカメラ等の光学機器に適用することにより、小型で高
い光学性能を有する光学機器を実現している。
【0077】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてRiは物体側より順に第i番目の面の曲率半
径、Diは物体側より第i番目の光学部材厚又は空気間
隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目の光学部
材の材質の屈折率とアッベ数である。
【0078】又、前述の各条件式と数値実施例における
諸数値との関係を表−1に示す。
【0079】非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直
方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、
A、B、C、D、Eを各々非球面係数とした時
【0080】
【数1】
【0081】なる式で表わしている。
【0082】
【外1】
【0083】
【外2】
【0084】
【外3】
【0085】
【外4】
【0086】
【表1】
【0087】
【発明の効果】本発明によれば高い変倍比を持ちながら
も全変倍域にわたって良好な光学性能を維持するととも
に、振動補償(防振)のための機構を具備した際にも装
置全体の小型化を可能とし、かつ振動補償時にも良好な
画像を得ることができるズームレンズ及びそれを用いた
光学機器を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値実施例1のズームレンズのレンズ
断面図である。
【図2】本発明の数値実施例1のズームレンズの基準状
態の広角端における縦収差図である。
【図3】本発明の数値実施例1のズームレンズの基準状
態の中間焦点距離における縦収差図である。
【図4】本発明の数値実施例1のズームレンズの基準状
態の望遠端における縦収差図である。
【図5】本発明の数値実施例1のズームレンズで無限遠
物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行っ
たときの広角端における横収差図である。
【図6】本発明の数値実施例1のズームレンズで無限遠
物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行っ
たときの中間焦点距離における横収差図である。
【図7】本発明の数値実施例1のズームレンズで無限遠
物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行っ
たときの望遠端における横収差図である。
【図8】本発明の防振機能を有したズームレンズの実施
形態2のレンズ断面図。
【図9】本発明の防振機能を有したズームレンズの実施
形態2の基準状態の広角端の縦収差図。
【図10】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態2の基準状態の中間の縦収差図。
【図11】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態2の基準状態の望遠端の縦収差図。
【図12】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態2の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレを行ったときの広角端の横収差図。
【図13】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態2の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレを行ったときの中間の横収差図。
【図14】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態2の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレを行ったときの望遠端の横収差図。
【図15】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3のレンズ断面図。
【図16】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3の基準状態の広角端の縦収差図。
【図17】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3の基準状態の中間の縦収差図。
【図18】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3の基準状態の望遠端の縦収差図。
【図19】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレの補正を行ったときの広角端の横収差図。
【図20】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレの補正を行ったときの中間の横収差図。
【図21】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態3の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレの補正を行ったときの望遠端の横収差図。
【図22】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4のレンズ断面図。
【図23】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4の基準状態の広角端の縦収差図。
【図24】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4の基準状態の中間の縦収差図。
【図25】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4の基準状態の望遠端の縦収差図。
【図26】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレの補正を行ったときの広角端の横収差図。
【図27】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレの補正を行ったときの中間の横収差図。
【図28】本発明の防振機能を有したズームレンズの実
施形態4の無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像
ブレの補正を行ったときの望遠端の横収差図。
【図29】本発明の防振機能を有したズームレンズを用
いた光学機器の要部概略図。
【符号の説明】
L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 L4a レンズユニット L4b レンズユニット L5 第5群 SP 絞り IP 像面 ΔM メリディオナル像面 ΔS サジタル像面 d d線 g g線 y 像高
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月20日(2001.8.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】図1は本発明の実施形態の数値実施例1の
ズームレンズのレンズ断面図、図2は本実施形態の数値
実施例1のズームレンズの基準状態の広角端における縦
収差図、図3は本実施形態の数値実施例1のズームレン
ズの基準状態の中間焦点距離における縦収差図、図4は
本実施形態1の数値実施例1のズームレンズの基準状態
の望遠端における縦収差図、図5は本実施形態の数値実
施例1のズームレンズで無限遠物体を0.3°の画角に
相当する画像ブレの補正を行ったときの広角端における
横収差図、図6は本実施形態の数値実施例1のズームレ
ンズで無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレ
の補正を行ったときの中間焦点距離における横収差図、
図7は本実施形態の数値実施例1のズームレンズで無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正行っ
たときの望遠端における横収差図である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】図8は本発明の実施形態の数値実施例2の
ズームレンズのレンズ断面図、図9は本実施形態の数値
実施例2のズームレンズの基準状態の広角端における縦
収差図、図10は本実施形態の数値実施例2のズームレ
ンズの基準状態の中間焦点距離における縦収差図、図1
1は本実施形態の数値実施例2のズームレンズの基準状
態の望遠端における縦収差図、図12は本実施形態の数
値実施例2のズームレンズの無限遠物体を0.3°の画
角に相当する画像ブレの補正を行ったときの広角端にお
ける横収差図、図13は本実施形態の数値実施例2のズ
ームレンズの無限遠物体を0.3°の画角に相当する画
像ブレの補正を行ったときの中間焦点距離における横収
差図、図14は本実施形態の数値実施例2のズームレン
ズの無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの
補正行ったときの望遠端における横収差図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図15は本発明の実施形態の数値実施例3
のズームレンズのレンズ断面図、図16は本実施形態の
数値実施例3のズームレンズの基準状態の広角端におけ
る縦収差図、図17は本実施形態の数値実施例3のズー
ムレンズの基準状態の中間焦点距離における縦収差図、
図18は本実施形態の数値実施例3のズームレンズの基
準状態の望遠端における縦収差図、図19は本実施形態
の数値実施例3のズームレンズの無限遠物体を0.3°
の画角に相当する画像ブレの補正を行ったときの広角端
における横収差図、図20は本実施形態の数値実施例3
のズームレンズの無限遠物体を0.3°の画角に相当す
る画像ブレの補正を行ったときの中間焦点距離における
横収差図、図21は本実施形態の数値実施例3のズーム
レンズの無限遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブ
レの補正を行ったときの望遠端における横収差図であ
る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】削除
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】削除
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】削除
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】削除
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】図22は本発明の実施形態の数値実施例4
のズームレンズのレンズ断面図、図23は本実施形態の
数値実施例4のズームレンズの基準状態の広角端におけ
る縦収差図、図24は本実施形態の数値実施例4のズー
ムレンズの基準状態の中間焦点距離における縦収差図、
図25は本実施形態の数値実施例4のズームレンズの基
準状態の望遠端における縦収差図、図26は本実施形態
の数値実施例4のズームレンズの無限遠物体を0.3°
の画角に相当する画像ブレの補正行ったときの広角端に
おける横収差図、図27はズームレンズの無限遠物体を
0.3°の画角に相当する画像ブレの補正行ったときの
中間焦点距離における横収差図、図28は本実施形態の
数値実施例4のズームレンズの無限遠物体を0.3°の
画角に相当する画像ブレの補正行ったときの望遠端にお
ける横収差図である。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】削除
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】削除
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】削除
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】削除
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】削除
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】削除
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0077
【補正方法】変更
【補正内容】
【0077】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてiは物体側からの光学面の順序を示し、Ri
は第i番目の光学面(第i面)の曲率半径、Diは第i
面と第i+1面との間の間隔、Niとνiは各々d線に
対する第i番目の光学部材の材料の屈折率とアッベ数で
ある。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0079
【補正方法】変更
【補正内容】
【0079】非球面形状はレンズ面の中心部の曲率半径
をR、光軸方向の変位を面頂点を基準にしてX、光軸と
垂直方向をHとし、A,B,C,D,Eを各々非球面係
数とするとき
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0081
【補正方法】変更
【補正内容】
【0081】なる式で表わしている。又「e−a」は
「×10-a」を意味している。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値実施例1のズームレンズのレンズ
断面図である。
【図2】本発明の数値実施例1のズームレンズの基準状
態の広角端における縦収差図である。
【図3】本発明の数値実施例1のズームレンズの基準状
態の中間焦点距離における縦収差図である。
【図4】本発明の数値実施例1のズームレンズの基準状
態の望遠端における縦収差図である。
【図5】本発明の数値実施例1のズームレンズで無限遠
物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行っ
たときの広角端における横収差図である。
【図6】本発明の数値実施例1のズームレンズで無限遠
物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行っ
たときの中間焦点距離における横収差図である。
【図7】本発明の数値実施例1のズームレンズで無限遠
物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行っ
たときの望遠端における横収差図である。
【図8】本発明の数値実施例2のズームレンズのレンズ
断面図である。
【図9】本発明の数値実施例2のズームレンズの基準状
態の広角端における縦収差図である。
【図10】本発明の数値実施例2のズームレンズの基準
状態の中間焦点距離における縦収差図である。
【図11】本発明の数値実施例2のズームレンズの基準
状態の望遠端における縦収差図である。
【図12】本発明の数値実施例2のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの広角端における横収差図である。
【図13】本発明の数値実施例2のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの中間焦点距離におけるの横収差図である。
【図14】本発明の数値実施例2のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの望遠端における横収差図である。
【図15】本発明の数値実施例3のズームレンズのレン
ズ断面図である。
【図16】本発明の数値実施例3のズームレンズの基準
状態の広角端における縦収差図である。
【図17】本発明の数値実施例3のズームレンズの基準
状態の中間焦点距離における縦収差図である。
【図18】本発明の数値実施例3のズームレンズの基準
状態の望遠端における縦収差図である。
【図19】本発明の数値実施例3のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの広角端における横収差図である。
【図20】本発明の数値実施例3のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの中間焦点距離における横収差図である。
【図21】本発明の数値実施例3のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの望遠端における横収差図である。
【図22】本発明の数値実施例4のズームレンズのレン
ズ断面図である。
【図23】本発明の数値実施例4のズームレンズの基準
状態の広角端における縦収差図である。
【図24】本発明の数値実施例4のズームレンズの基準
状態の中間焦点距離における縦収差図である。
【図25】本発明の数値実施例4のズームレンズの基準
状態の望遠端における縦収差図である。
【図26】本発明の数値実施例4のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの広角端における横収差図である。
【図27】本発明の数値実施例4のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの中間焦点距離における横収差図である。
【図28】本発明の数値実施例4のズームレンズの無限
遠物体を0.3°の画角に相当する画像ブレの補正を行
ったときの望遠端における横収差図である。
【図29】本発明のズームレンズを用いた光学機器の要
部概略図である。
【符号の説明】 L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 L4a レンズユニット L4b レンズユニット L5 第5群 SP 絞り IP 像面 ΔM メリディオナル像面 ΔS サジタル像面 d d線 g g線 y 像高
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA01 MA13 PA12 PA13 PA16 PA20 PB15 PB16 QA02 QA07 QA17 QA21 QA25 QA37 QA41 QA45 RA05 RA13 RA36 SA43 SA47 SA49 SA53 SA55 SA62 SA63 SA64 SA65 SA66 SB04 SB15 SB23 SB24 SB34 SB35 SB44

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ
    群と負の屈折力の第2レンズ群と正の屈折力の第3レン
    ズ群と負の屈折力の第4レンズ群と正の屈折力の第5レ
    ンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、該第
    1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大となり、該第2
    レンズ群と該第3レンズ群の間隔が小となり、該第3レ
    ンズ群と該第4レンズ群の間隔が大となり、該第4レン
    ズ群と該第5レンズ群の間隔が小となるように所定のレ
    ンズ群を移動させるズームレンズにおいて、該第4レン
    ズ群の少なくとも一部のレンズ群を光軸と垂直な方向の
    成分を持つように移動させることによって像を変位させ
    ることを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】前記第4レンズ群は、負の屈折力のレンズ
    成分を含む2つ以上のレンズ成分で構成され、該負の屈
    折力のレンズ成分を光軸と垂直な方向の成分を持つよう
    に移動させることによって像を変位させることを特徴と
    する請求項1記載のズームレンズ。
  3. 【請求項3】前記第4レンズ群は、正の屈折力のレンズ
    成分と負の屈折力のレンズ成分を含んでいることを特徴
    とする請求項2記載のズームレンズ。
  4. 【請求項4】fisを光軸と垂直な成分を持つように移
    動させる負の屈折力のレンズ成分の焦点距離;f4を前
    記第4レンズ群の焦点距離とするとき、 0.01<fis/f4<0.8 なる条件を満足することを特徴とする請求項3記載のズ
    ームレンズ。
  5. 【請求項5】前記第4レンズ群は、物体側から順に、正
    の屈折力のレンズ成分と負の屈折力のレンズ成分を含
    み、該負の屈折力のレンズ成分を光軸と垂直な成分を持
    つように移動させることによって像を変位させること特
    徴とする請求項4記載のズームレンズ。
  6. 【請求項6】βrtを前記光軸方向と略垂直に移動させ
    る負の屈折力のレンズ成分より像面側に配置される光学
    部材の望遠端における横倍率とするとき、 −0.8<βrt<−0.1 なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至5記
    載のいずれか1項のズームレンズ。
  7. 【請求項7】 前記正の屈折力のレンズ成分は正レンズ
    と負レンズの接合レンズ又は単一の正レンズより成り、
    前記負の屈折力のレンズ成分は正レンズと負レンズの接
    合レンズより成っていることを特徴とする請求項3、
    4、又は5いずれか1項のズームレンズ。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項のズーム
    レンズを有することを特徴とする光学機器。
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