JP2002106712A - リニアシフト型変速操作装置 - Google Patents

リニアシフト型変速操作装置

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    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/08Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
    • F16H63/16Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
    • F16H63/18Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リニアシフト型変速操作装置をコンパクトに
して、従来型からの変更を安価且つ簡易に行えるように
する。 【解決手段】 変速用のシフタ34,35をスライド自
在に支持するシフタステー32,33の上部に、シフト
アーム40,41を略水平且つシフタステー32,33
と略直交する方向に設ける。シフトアーム40,41の
上部にシフタステー32,33と直交する方向にスライ
ド可能なシフトプレート50を配設する。シフトプレー
ト50のスライド方向に沿ってガイド溝51,52を開
穿し、シフタステー32,33に固設したピン48,4
9をこのガイド溝51,52に係合する。シフトレバー
16の前後回動は操作方向変換手段によりシフトプレー
ト50のスライドに変換され、シフトアーム40,41
が水平回動してシフタ34,35が変速位置に移動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリニアシフト型変速
操作装置に関するものであり、特に、一つのシフトレバ
ーで直線的なシフト操作を行うリニアシフト型変速操作
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】農業用トラクタをはじめとする作業車両
に於いて、変速装置を切り換えるためのシフトレバーの
操作パターンは、ニュートラル位置を中心として前後左
右へシフトするH型のほかに、上下または前後方向へ直
線的にシフトするリニアシフト型が知られている。此種
リニアシフト型変速操作装置には、シフトレバーの操作
を電気的に検出してシフタを動かす電子式のものや、シ
フトレバーの操作をリンク機構によってシフトドラムへ
伝え、該シフトドラムを回転させてシフタまたはシフト
アーム等を動かす機械式のものがある。
【0003】しかし、前記電子式または機械式のリニア
シフト型変速操作装置は、高価な電子部品の追加または
構造が複雑であり、ある程度の設置スペースを必要とす
るため、従来のトランスミッションのH型変速操作装置
をリニアシフト型に変更することは困難であった。
【0004】そこで、リニアシフト型変速操作装置をコ
ンパクトにして、従来型からの変更を安価且つ簡易に行
えるようにするために解決すべき技術的課題が生じてく
るのであり、本発明はこの課題を解決することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、変速用のシフタ3
4,35をスライド自在に支持するシフタステー32,
33をミッションケース12内に架設し、前記シフタ3
4,35を動かすためのシフトアーム40,41をシフ
タステー32,33の上部に略水平且つシフタステー3
2,33と略直交する方向に設け、一方、前記シフトア
ーム40,41の上部には略水平且つシフタステー3
2,33と直交する方向にスライド自在なシフトプレー
ト50を配設し、前記シフトアーム40,41を動かす
のに必要な移動量に対応して屈曲したガイド溝51,5
2を前記シフトプレート50のスライド方向に沿って開
穿するとともに、このガイド溝51,52に前記シフト
アーム40,41を係合し、更に、前記シフトプレート
50に操作方向変換手段を設け、シフトレバー16が前
記シフタステー32,33と平行な方向へ回動したとき
に、このシフトレバー16の回動をシフトプレート50
のスライドに変換し、該シフトプレート50のスライド
にて前記ガイド溝51,52の湾曲部がシフトアーム4
0,41を回動させ、前記シフタ34,35を変速位置
へ移動するように形成したリニアシフト型変速操作装
置、及び、上記操作方向変換手段は、シフタステー3
2,33に対して略45度をなす方向に開穿されたシフ
トプレート50の長孔53と、該長孔53に係止したシ
フトレバー16の基端部18とからなり、更に、該長孔
53の一端部を上記ガイド溝51,52の湾曲部に接近
して入り込ませたリニアシフト型変速操作装置、及び、
上記シフトアーム40,41の先端部にシフタ34,3
5を係合し、該シフトアーム40,41の回動支点と先
端部との中間部48,49を上記ガイド溝51,52に
係合したリニアシフト型変速操作装置を提供するもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従って詳述する。図1は作業車両の一例として農業
用トラクタ10を示し、車体前部に搭載されたエンジン
11の回転動力は、車体後部に設けたミッションケース
12内の変速装置により変速されて、後輪13,13の
二輪または後輪13,13と前輪14,14の四輪が駆
動される。運転席15の側部には、前後方向へ回動可能
なリニアシフト型変速操作用のシフトレバー16が設け
られ、該シフトレバー16の回動支点部17は前記ミッ
ションケース12の上部に枢着されている。
【0007】図2乃至図6はリニアシフト型変速操作装
置の構成を示し、ミッションケース12内には入力軸2
0と出力軸21が設けられ、前記入力軸20と同軸に変
速軸22が自由回転自在に枢着されている。前記入力軸
20の回転は出力軸21上を遊転する回転筒23に伝達
され、該回転筒23に固設された小径の1速ギヤ24、
中径の2速ギヤ25、大径の3速ギヤ26が同時に回転
する。尚、出力軸21の後部には、小径ギヤ27と大径
ギヤ28が嵌着されている。
【0008】また、前記変速軸22には、一体に形成し
た小径ギヤ29と中径ギヤ30、並びに、単体の大径ギ
ヤ31がスプライン嵌合され、該変速軸22の上方位置
にシフタステー32,33を架設してある。一方のシフ
タステー32にはシフタ34をスライド自在に支持さ
せ、他方のシフタステー33にはシフタ35をスライド
自在に支持させる。そして、一方のシフタ34を前記一
体の小径ギヤ29と中径ギヤ30に係合し、他方のシフ
タ35を前記単体の大径ギヤ31に係合する。
【0009】更に、前記シフタステー32,33の上方
位置にホルダプレート36を固設し、その上面にシフト
プレート50を重ね合わせて載置する。該ホルダプレー
ト36には開口部37を開穿するとともに、該ホルダプ
レート36の下面にボス38,39を突設し、一方のボ
ス38に前記シフタ34を動かすためのシフトアーム4
0を装着し、他方のボス39にシフタ35を動かすため
のシフトアーム41を装着する。これらシフトアーム4
0,41には、夫々の基端部に丸孔42,43を開穿す
るとともに、夫々の先端部にはシフトアーム40,41
の長手方向に長径である長孔44,45を開穿する。
【0010】そして、前記ホルダプレート36の一方の
ボス38をシフトアーム40の丸孔42に枢着してシフ
トアーム40を水平回動可能に支持するとともに、他方
のボス39をシフトアーム41の丸孔43に枢着してシ
フトアーム41を水平回動可能に支持する。また、前記
シフタ34の上部に突設したボス46をシフトアーム4
0の長孔44に挿入してシフトアーム40の先端部をシ
フタ34に係合し、前記シフタ35の上部に突設したボ
ス47をシフトアーム41の長孔45に挿入してシフト
アーム41の先端部をシフタ35に係合する。更に、シ
フトアーム40の回動支点と先端部との中間部上面にピ
ン48を固設するとともに、シフトアーム41の回動支
点と先端部との中間部上面にピン49を固設する。従っ
て、シフトアーム40,41はシフタステー32,33
の軸方向と略直交して配置され、且つ、丸孔42,43
に枢着したボス38,39を回動中心として略水平に回
動可能となる。
【0011】ここで、前記ホルダプレート36の前後端
部は上方へ折り曲げられて係止部36a,36aが設け
られており、その係止部36a,36aの内側にシフト
プレート50を重ね合わせて、シフタステー32,33
の軸方向と直交する方向へシフトプレート50がスライ
ドできるように載置されている。該シフトプレート50
には、シフトプレート50のスライド方向(即ちシフタ
ステー32,33と直交する方向)に沿ってガイド溝5
1,52を開穿してある。一方のガイド溝51は前記シ
フトアーム40の上方に設けられ、該ガイド溝51に前
記シフトアーム40の中間部に固設したピン48を係合
し、他方のガイド溝52はシフトアーム41の上方に設
けられ、該ガイド溝52に前記シフトアーム41の中間
部に固設したピン49を係合する。後述するように、変
速操作に必要なシフタ34,35を動かすシフトアーム
40,41の移動量(回動量)に対応して、ガイド溝5
1,52が前後に屈曲している。
【0012】また、該シフトプレート50には、前記ガ
イド溝51,52の後部に長孔53が開穿されている。
該長孔53は前記シフタステー32,33に対して略4
5度をなす方向に設けられ、シフトレバー16の回動支
点部17から垂設された基端部であるアーム18を該長
孔53に係止し、該長孔53と該長孔53に係止したシ
フトレバー16のアーム18とから操作方向変換手段を
構成している。尚、該長孔53の一端部は、前記ガイド
溝52の湾曲部に接近して入り込ませてあるため、シフ
トプレート50の大きさをコンパクトに形成できる。
【0013】いま、シフトレバー16を車体の後方へ回
動させれば、回動支点部17を中心にアーム18が前方
に回動する。従って、アーム18が前記長孔53の前縁
53aを押してシフトプレート50を前方へ押圧する
が、ホルダプレート36の係止部36aによりシフトプ
レート50の前後動が規制されているため、アーム18
に対して長孔53が斜め後方へ移動して、シフトプレー
ト50が矢印R方向にスライドする。これに対して、シ
フトレバー16を車体の前方へ回動させれば、回動支点
部17を中心にアーム18は後方へ回動する。従って、
アーム18が前記長孔53の後縁53bを押してシフト
プレート50を後方へ押圧し、アーム18に対して長孔
53が斜め前方へ移動して、シフトプレート50が矢印
L方向にスライドする。即ち、該長孔53と該長孔53
に係止したシフトレバー16のアーム18とからなる操
作方向変換手段によって、シフトレバー16の前後方向
の動きをシフトプレート50の左右方向の動きに変換す
ることができる。
【0014】例えば、シフトレバー16を「1速」位置
へ操作したときは、シフトプレート50が矢印R方向に
スライドして、アーム18がニュートラル位置aNから
1速位置a1に移動する。前記シフトプレート50の矢
印R方向へのスライドにより、ガイド溝52の湾曲部に
沿ってピン49がニュートラル位置PNから1速位置P1
に押され、図7に示すように、シフトアーム41の先端
部が後方へ回動してシフタ35がシフタステー33上を
後方へ移動する。従って、図2に示した大径ギヤ31が
1速ギヤ24に噛合して、変速装置は「1速」に切り換
わる。
【0015】シフトレバー16を「リバース」位置へ操
作したときは、シフトプレート50が矢印R方向にスラ
イドして、アーム18がリバース位置aRに移動する。
前記シフトプレート50の矢印R方向へのスライドによ
り、ガイド溝52の湾曲部に沿ってピン49がリバース
位置PRに押され、図示は省略するが、シフトアーム4
1が前方へ回動してシフタ35がシフタステー33上を
前方へ移動する。従って、前記大径ギヤ31がリバース
ギヤ(図示せず)に噛合して、変速装置は「リバース」
に切り換わる。
【0016】一方、シフトレバー16を「2速」位置へ
操作したときは、シフトプレート50が矢印L方向にス
ライドして、アーム18がニュートラル位置aNから2
速位置a2に移動する。前記シフトプレート50の矢印
L方向へのスライドにより、ガイド溝51の湾曲部に沿
ってピン48がニュートラル位置PNから2速位置P2
押され、図8に示すように、シフトアーム40の先端部
が後方へ回動してシフタ34がシフタステー32上を後
方へ移動する。従って、図2に示した中径ギヤ32が2
速ギヤ25に噛合して、変速装置は「2速」に切り換わ
る。
【0017】シフトレバー16を「3速」位置へ操作し
たときは、シフトプレート50が矢印L方向にスライド
して、アーム18が3速位置a3に移動する。前記シフ
トプレート50の矢印L方向へのスライドにより、ガイ
ド溝51の湾曲部に沿ってピン48が3速位置P3に押
され、図示は省略するが、シフトアーム40が前方へ回
動してシフタ34がシフタステー32上を前方へ移動す
る。従って、図2に示した小径ギヤ29が3速ギヤ26
に噛合して、変速装置は「3速」に切り換わる。
【0018】尚、前記ガイド溝52の湾曲部には1速位
置P1とリバース位置PRとの間にニュートラル位置PN
が設けられ、ガイド溝51の湾曲部には2速位置P2
3速位置P3との間にニュートラル位置PNが設けられて
いる。また、前記シフトプレート50が矢印R方向にス
ライドして、アーム18がニュートラル位置aNから1
速位置a1及びリバース位置aRに移動するとき、シフタ
34のピン48はガイド溝51の直線部分を移動するた
めニュートラル位置PNを保持し、前記シフタ35が移
動中にシフタ34が動くことはない。これと同様に、前
記シフトプレート50が矢印L方向にスライドして、ア
ーム18がニュートラル位置aNから2速位置a2及び3
速位置a3に移動するとき、シフタ35のピン49はガ
イド溝52の直線部分を移動するためニュートラル位置
Nを保持し、前記シフタ34が移動中にシフタ35が
動くことはない。
【0019】また、前記シフトアーム40,41の回動
支点に開穿された丸孔42,43と先端部の長孔44,
45との中間部にピン48,49を設けてあるので、ガ
イド溝51,52によって前後動するピン48、49の
動きが先端部で拡大されてシフタ34,35に伝達さ
れ、ガイド溝51,52の湾曲部を小さくしても、前記
シフタ34,35は変速操作に必要な十分なる移動量を
確保できる。
【0020】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、請求項1記載の発明は、シフタステーの上部にシ
フトアームを略水平且つシフタステーと略直交する方向
に設け、該シフトアームの上部にシフトプレートをシフ
タステーと直交する方向へスライド可能に配置するとと
もに、このシフトプレートのスライド方向に沿ってガイ
ド溝を設けてシフトアームを係合し、操作方向変換手段
にてシフトレバーの回動をシフトプレートのスライドに
変換し、このスライドにより前記ガイド溝に係合したシ
フトアームを回動させるように構成したので、従来の変
速装置のスペースを利用して、リニアシフト型変速操作
装置を装着することができる。
【0022】請求項2記載の発明は、上記操作方向変換
手段はシフタステーに対して略45度をなす方向に開穿
されたシフトプレートの長孔と、該長孔に係止したシフ
トレバーの基端部とからなり、該長孔を上記ガイド溝の
湾曲部に接近して入り込ませたので、操作方向変換手段
を軽量且つコンパクトに形成できる。
【0023】請求項3記載の発明は、上記シフトアーム
の回動支点と先端部との中間部を上記ガイド溝に係合し
たので、ガイド溝によって前後動するシフトアームの動
きが先端部で拡大されてシフタに伝達され、ガイド溝の
湾曲部を小さくしても前記シフタは変速操作に必要な十
分なる移動量を確保でき、リニアシフト型変速操作装置
を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】トラクタの側面図。
【図2】ミッションケースの縦断側面図。
【図3】ミッションケースの縦断正面図。
【図4】ミッションケースの内部を示す平面図。
【図5】シフトプレートの平面図。
【図6】リニアシフト型変速操作装置の要部を示し、ニ
ュートラル状態の平面図。
【図7】リニアシフト型変速操作装置の要部を示し、1
速状態の平面図。
【図8】リニアシフト型変速操作装置の要部を示し、2
速状態の平面図。
【符号の説明】
12 ミッションケース 16 シフトレバー 32,33 シフタステー 34,35 シフタ 38,39 ボス 40,41 シフトアーム 42,43 丸孔 44,45 長孔 46,47 ボス 48,49 ピン 50 シフトプレート 51,52 ガイド溝 53 長孔
フロントページの続き Fターム(参考) 3J067 AA02 AB02 AC03 AC08 BA13 BA16 BA19 BA23 CA32 DA03 DA07 DA33 DA34 DA53 EA31 EA81 FA05 FA12 FA45 FB61 GA03 GA12 GA14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速用のシフタ34,35をスライド自
    在に支持するシフタステー32,33をミッションケー
    ス12内に架設し、前記シフタ34,35を動かすため
    のシフトアーム40,41をシフタステー32,33の
    上部に略水平且つシフタステー32,33と略直交する
    方向に設け、一方、前記シフトアーム40,41の上部
    には略水平且つシフタステー32,33と直交する方向
    にスライド自在なシフトプレート50を配設し、前記シ
    フトアーム40,41を動かすのに必要な移動量に対応
    して屈曲したガイド溝51,52を前記シフトプレート
    50のスライド方向に沿って開穿するとともに、このガ
    イド溝51,52に前記シフトアーム40,41を係合
    し、更に、前記シフトプレート50に操作方向変換手段
    を設け、シフトレバー16が前記シフタステー32,3
    3と平行な方向へ回動したときに、このシフトレバー1
    6の回動をシフトプレート50のスライドに変換し、該
    シフトプレート50のスライドにて前記ガイド溝51,
    52の湾曲部がシフトアーム40,41を回動させ、前
    記シフタ34,35を変速位置へ移動するように形成し
    たことを特徴とするリニアシフト型変速操作装置。
  2. 【請求項2】 上記操作方向変換手段は、シフタステー
    32,33に対して略45度をなす方向に開穿されたシ
    フトプレート50の長孔53と、該長孔53に係止した
    シフトレバー16の基端部18とからなり、更に、該長
    孔53の一端部を上記ガイド溝51,52の湾曲部に接
    近して入り込ませた請求項1記載のリニアシフト型変速
    操作装置。
  3. 【請求項3】 上記シフトアーム40,41の先端部に
    シフタ34,35を係合し、該シフトアーム40,41
    の回動支点と先端部との中間部48,49を上記ガイド
    溝51,52に係合した請求項1または2記載のリニア
    シフト型変速操作装置。
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