JP2002104141A - 洗車方法 - Google Patents

洗車方法

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JP2002104141A
JP2002104141A JP2000302708A JP2000302708A JP2002104141A JP 2002104141 A JP2002104141 A JP 2002104141A JP 2000302708 A JP2000302708 A JP 2000302708A JP 2000302708 A JP2000302708 A JP 2000302708A JP 2002104141 A JP2002104141 A JP 2002104141A
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JP
Japan
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vehicle
amino
silicone oil
weight
car washer
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Application number
JP2000302708A
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English (en)
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Hideki Wakao
英樹 若生
Akio Kobayashi
昭夫 小林
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Ishihara Chemical Co Ltd
Original Assignee
Ishihara Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishihara Chemical Co Ltd filed Critical Ishihara Chemical Co Ltd
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の洗車機を用いた洗浄、ワックスがけ、
コーティング処理等の洗車方法のもつ欠点を克服し、布
拭きなどの面倒な手作業を要することなく、持続的はっ
水性を与え、しかも作業行程数を抑えたまま、目視的に
有効な発泡を維持でき、ブラシがよごれることもない改
良された洗車方法を提供する。 【解決手段】 洗車機を用い、車両に対し、非イオン界
面活性剤を含有するクリーナーを塗布して洗浄する第一
行程と、アニオン界面活性剤を含有するフォーム剤を発
泡させ塗布して洗浄する第二行程と、アミノ変性シリコ
ーンオイルを含有するコーティング剤を塗布する第三行
程と、乾燥装置で乾燥する第四行程とを順次施行する。
洗車機を、車両に対し相対的に、あるいは停車又は移動
している車両を跨いでその前後方向に、往復行させ、往
行時に第一行程、第三行程を、復行時に第二行程、第四
行程を施行させるようにしたり、あるいは洗車機と車両
とを互いに相対的に一方向に走行させるのがよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗車機を用いた洗
車方法に関する。
【0002】
【従来の技術】洗車機は、その内側で車両を相対的に移
動させながら、車両を洗浄、ワックスがけするなどして
洗車するものである。洗車機と車両との関係について
は、洗車機は固定あるいは停止させ、洗車機内で車両を
往復させるかあるいは一方向例えば前進方向又は後退方
向へ移動させたり、あるいは車両は固定あるいは停止さ
せ、車両を跨いで洗車機を車両の前後方向に往復走行さ
せるすなわち往行、復行させるかあるいは一方向例えば
往行方向又は復行方向へ移動させたりするようになって
いるが、代表的には車両を跨いでその前後方向に洗車機
を往復走行すなわち往行、復行させる方式のものであ
る。洗車機として代表的なのは、門型のフレームをもつ
門型洗車機であり、通常門型フレームの上部及び両側部
の内側に回転ブラシが取り付けられており、この回転ブ
ラシを回転させながらその内側で相対的に移動する車両
がブラッシングされるようになっている。その他、スプ
レー洗車機等もある。
【0003】従来、洗車機を用いた洗車方法としては、
クリーナー処理(クリーニング)、シャンプー処理(フ
ォーミング)、ワックス掛け、乾燥処理を順次行うワッ
クス洗車方法が代表的であって、これは一般的には門型
洗車機を用い2往復モードにより行われている。この門
型洗車機を用いた2往復モードは、通常、非イオン界面
活性剤を主成分とした洗浄剤を塗布する第一行程と、ア
ニオン界面活性剤を主成分としたフォーム剤を発泡装置
で発泡させながら塗布する第二行程と、カチオン界面活
性剤を含有する水性ワックス剤を塗布する第三行程と、
乾燥装置により車両の車体や塗装面を乾燥させる第四行
程とからなる。いる。
【0004】しかし、このような方法でははっ水性、特
にその持続性が十分ではない。そこで、はっ水性を向上
させるためにワックス処理したものにさらにはっ水コー
トを施す方法が提案されている。例えば、コーティング
剤として、アミノ変性シリコーンオイルを非イオン界面
活性剤で乳化させた乳化液にカチオン界面活性剤を含有
させてなるものが提案され、これを門型洗車機を用いて
塗布する方法が知られているが(特開平8−18874
5号公報)、この方法は従来の2往復モードの洗車処理
後に、さらにこのコーティングを行わなければならず、
トータルの処理として合わせて3往復行程すなわち6行
程を要し、作業が煩雑な上に時間がかかりすぎるのを免
れない。
【0005】一方、ワックスがけを発泡洗浄の第二行程
中で行わせ、第三行程でコーティング剤を塗布すること
で作業行程を2往復のままにしてはっ水性を高めようと
すると、ブラッシングを伴う第二行程にワックス剤が入
れられるために洗車ブラシにワックスが付着し、洗車ブ
ラシが汚れるという問題がある。また、最近、クリーナ
ー処理後、すぐにはっ水コート処理を少なくとも2段階
(例えば往復行程)繰り返し行う方法も行われている
が、これは、はっ水コート処理を重ねて行わねばなら
ず、作業が煩雑になる上に、発泡しないため目視での洗
浄効果が見られず、しかも洗車ブラシが汚れるのを免れ
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の洗車機を用いた洗浄、ワックスがけ、コーティン
グ処理等の洗車方法のもつ欠点を克服し、布拭きなどの
面倒な手作業を要することなく、持続的はっ水性を与
え、しかも作業行程数を抑えたまま、目視的に有効な発
泡を維持でき、ブラシがよごれることもない改良された
洗車方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、前記し
た改良洗車方法について鋭意研究を重ねた結果、従来の
洗車行程において、ワックスに代えて、特定のはっ水剤
を含有するコーティング剤を用いる、すなわち従来の洗
車装置のワックスタンクにワックスに代えて所定コーテ
ィング剤を入れることにより、その目的を達成しうるこ
とを見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至っ
た。
【0008】すなわち、本発明は、洗車機を用い、車両
に対し、非イオン界面活性剤を含有するクリーナーを塗
布して洗浄する第一行程と、アニオン界面活性剤を含有
するフォーム剤を発泡させ塗布して洗浄する第二行程
と、アミノ変性シリコーンオイルを含有するコーティン
グ剤を塗布する第三行程と、乾燥装置で乾燥する第四行
程とを順次施行することを特徴とする洗車方法を提供す
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明方法においては、洗車機を
車両に対し相対的に往復行させ、往行時に第一行程、第
三行程を、復行時に第二行程、第四行程を施行させた
り、洗車機を停車又は移動している車両を跨いでその前
後方向に往復行させ、往行時に第一行程、第三行程を、
復行時に第二行程、第四行程を施行させたり、洗車機と
車両とを互いに相対的に一方向に走行させるようにする
のが好ましい。洗車機を車両に対し相対的に往復行させ
る場合には、車両を停車させ、洗車機を往復走行させる
のが好ましい。洗車機を車両を跨いでその前後方向に往
復行させる場合には、車両を停車させ、洗車機を往復走
行させるのが好ましい。洗車機と車両とを互いに相対的
に一方向に走行させる場合には、洗車機を固定し、車両
を一方向に走行させるのが好ましい。洗車機として、好
ましくは門型洗車機、連続式門型洗車機等が挙げられ
る。本発明方法において第一行程ないし第三行程で塗布
される各処理剤すなわちクリーナー剤、フォーム剤及び
特定のコーティング剤については水で適当な濃度に、好
ましくは100〜200倍に希釈してスプレーノズル等
の供与手段により塗布に供する形態で用いられる。
【0010】本発明方法において、第一行程で用いられ
るクリーナー剤における非イオン界面活性剤としては、
例えばアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
アルキルアミン、中でもポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステルなどが挙げられる。こ
れらの界面活性剤は1種用いてもよいし、また2種以上
を組み合わせて用いてもよい。
【0011】本発明方法において、第二行程で用いられ
るフォーム剤におけるアニオン界面活性剤については特
に制限されないが、好ましくは脂肪酸塩、アルキルエー
テルサルフェート塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テルサルフェート塩、アルカンスルホン酸塩、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩が挙げられ、中でもアルキルベン
ゼンスルホン酸塩についてはアルキル基が炭素数8〜1
2のものが、それ以外の上記化合物については炭素数1
2〜18のものが好ましい。
【0012】このアニオン界面活性剤としては、例えば
ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、オレイン
酸ナトリウム、オレイン酸カリウム、ドデシルエーテル
サルフェートナトリウム塩、ドデシルエーテルサルフェ
ートカリウム塩、テトラデシルエーテルサルフェートナ
トリウム塩、テトラデシルエーテルサルフェートカリウ
ム塩、ヘキサデシルエーテルサルフェートナトリウム
塩、ヘキサデシルエーテルサルフェートカリウム塩、オ
クタデシルエーテルサルフェートナトリウム塩、オクタ
デシルエーテルサルフェートカリウム塩、ポリオキシエ
チレンドデシルエーテルサルフェートナトリウム塩、ポ
リオキシエチレンドデシルエーテルサルフェートカリウ
ム塩、ポリオキシエチレンテトラデシルエーテルサルフ
ェートナトリウム塩、ポリオキシエチレンテトラデシル
エーテルサルフェートカリウム塩、ポリオキシエチレン
ヘキサデシルエーテルサルフェートナトリウム塩、ポリ
オキシエチレンヘキサデシルエーテルサルフェートカリ
ウム塩、ポリオキシエチレンオクタデシルエーテルサル
フェートナトリウム塩、ポリオキシエチレンオクタデシ
ルエーテルサルフェートカリウム塩、ドデシルスルホン
酸ナトリウム、ドデシルスルホン酸カリウム、テトラデ
シルスルホン酸ナトリウム、テトラデシルスルホン酸カ
リウム、ヘキサデシルスルホン酸ナトリウム、ヘキサデ
シルスルホン酸カリウム、オクタデシルスルホン酸ナト
リウム、オクタデシルスルホン酸カリウム、オクチルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、オクチルベンゼンスルホ
ン酸カリウム、デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
デシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸カ
リウム等が挙げられる。特にラウリン酸ナトリウム、ラ
ウリン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム、オレイン酸
カリウム、ドデシルエーテルサルフェートナトリウム
塩、ドデシルエーテルサルフェートカリウム塩、ポリオ
キシエチレンドデシルエーテルサルフェートナトリウム
塩、ポリオキシエチレンドデシルエーテルサルフェート
カリウム塩、オクタデシルスルホン酸ナトリウム、オク
タデシルスルホン酸カリウム、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸カリウム
が好ましい。これらは1種用いてもよいし、また2種以
上を組み合わせて用いてもよい。
【0013】第三行程で用いられるコーティング剤はア
ミノ変性シリコーンオイルを含有するものであって、ア
ミノ変性シリコーンオイルとしては、アミノ当量が20
0〜7000、中でも300〜4000、特に500〜
2000の範囲にあるものが好ましく、またそのベース
シリコーンオイルの動粘度が100〜10000cSt
(センチストークス)、中でも200〜5000cS
t、特に200〜2000cStの範囲にあるものが好
ましく、さらにはアミノ当量が200〜7000の範囲
にあるとともに、ベースシリコーンオイルの動粘度が1
00〜10000cStの範囲にあるもの、中でもアミ
ノ当量が300〜4000の範囲にあるとともに、ベー
スシリコーンオイルの動粘度が200〜5000cSt
の範囲にあるもの、特にアミノ当量が500〜2000
の範囲にあるとともに、ベースシリコーンオイルの動粘
度が200〜2000cStの範囲にあるものが好まし
い。前記コーティング剤中のアミノ変性シリコーンオイ
ルの含有量については、1.0〜10重量%の範囲にあ
るのが好ましい。
【0014】アミノ変性シリコーンオイルのベースシリ
コーンオイルとしては、アルキルポリシロキサンが好ま
しく、アルキルポリシロキサンとしては、ジメチルポリ
シロキサン、ジエチルポリシロキサン、ジプロピルポリ
シロキサン、ジブチルポリシロキサンなどのジ低級アル
キルポリシロキサン、中でもジメチルポリシロキサンが
好ましい。また、このアルキルポリシロキサンとして
は、動粘度が200〜5000cSt、中でも200〜
2000cStの範囲にあるものが好ましく、このよう
なものの中でもジメチルポリシロキサン、ジエチルポリ
シロキサンなどのジ低級アルキルポリシロキサン、特に
ジメチルポリシロキサンが好ましい。
【0015】また、アミノ変性シリコーンオイルとして
化学構造的にみて好ましいのは、ジ低級アルキルポリシ
ロキサンのアルキル基の一部にアミノアルキル基又はア
ミノアルキル置換アミノアルキル基を導入したポリシロ
キサンのアミノ変性物、中でもジメチルポリシロキサン
のメチル基の一部にアミノアルキル基又はアミノアルキ
ル置換アミノアルキル基を導入したポリシロキサンのア
ミノ変性物である。これらは1種用いてもよいし、また
2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0016】前記コーティング剤として好ましいのは、
前記アミノ変性シリコーンオイル、カチオン界面活性剤
又は非イオン界面活性剤及び水を含有する乳化液又はマ
イクロエマルションを含有するものあるいはこれに炭素
数8〜30の脂肪族基を少なくとも1個有する第四級ア
ンモニウム塩又はアミン塩、好ましくは一般式
【化1】 (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、R′は炭素数
8〜30の脂肪族基、R″は炭素数1〜3のアルキル基
又は炭素数8〜30の脂肪族基、X-は適当なアニオン
を示す)、又は一般式
【化2】 (式中、R′及びX-は前記したと同じ意味を有する)
で表わされるカチオン界面活性剤を配合させたものであ
る。
【0017】上記乳化液又はマイクロエマルションにお
けるカチオン界面活性剤又は非イオン界面活性剤につい
ては特に制限されないが、好ましくは、カチオン界面活
性剤としては、例えば上記一般式(I)又は一般式(I
I)で表わされるものや、エチレンオキサイド付加型の
第四級アンモニウム塩等が、また、非イオン界面活性剤
としては、例えばアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンアルキルアミン、中でもポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルなど
が挙げられる。これらの界面活性剤は1種用いてもよい
し、また2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0018】前記一般式(I)又は一般式(II)中の
-としては、例えばハロゲンイオン、酢酸イオン、塩
素酸イオン、過塩素酸イオン、ナイトレートイオン、サ
ルフェートイオン、アルキルサルフェートイオン、スル
ホネートイオン、アルキルスルホネートイオンなど、中
でもハロゲンイオン特に塩素イオン、酢酸イオンが挙げ
られる。
【0019】前記一般式(I)で表わされる第四級アン
モニウム塩としては、例えばジドデシルジメチルアンモ
ニウムクロライド、ジテトラデシルジメチルアンモニウ
ムクロライド、ジヘキサデシルジメチルアンモニウムク
ロライド、ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロラ
イド、ジエイコシルジメチルアンモニウムクロライド、
ジテトラコシルジメチルアンモニウムクロライドなどの
ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、ジオレイ
ルジメチルアンモニウムクロライドなどのジアルケニル
ジメチルアンモニウムクロライド、デシルトリメチルア
ンモニウムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、テトラデシルトリメチルアンモニウムク
ロライド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロライド
などのモノアルキルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、オレイルトリメチルアンモニウムクロライドなどの
モノアルケニルトリメチルアンモニウムクロライド、N
‐(3‐ドデシルオキシ‐2‐ヒドロキシプロピル)ジ
メチルオクタデシルアンモニウムクロライド、N‐(3
‐トリデシルオキシ‐2‐ヒドロキシプロピル)モノメ
チルモノエチルヘキサデシルアンモニウムクロライド、
N,N‐ジドデシルアミドエチルモノメチルエタノール
アンモニウムクロライド、N,N‐ジオクタデシルアミ
ドエチルモノメチルエタノールアンモニウムクロライド
等が挙げられ、中でもジアルキルジメチルアンモニウム
クロライド、モノアルキルトリメチルアンモニウムクロ
ライド、特に、ジオクタデシルジメチルアンモニウムク
ロライド、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ジドデシルジメチルアンモニウムクロライドが好
ましい。
【0020】前記一般式(II)で表わされるアルキル
アミン塩としては、例えばデシルアミン酢酸塩、ドデシ
ルアミン酢酸塩、テトラデシルアミン酢酸塩、ヘキサデ
シルアミン酢酸塩、オクタデシルアミン酢酸塩、エイコ
シルアミン酢酸塩などのアルキルアミン酢酸塩や、デシ
ルアミン塩酸塩、ドデシルアミン塩酸塩、テトラデシル
アミン塩酸塩、ヘキサデシルアミン塩酸塩、オクタデシ
ルアミン塩酸塩、エイコシルアミン塩酸塩などのアルキ
ルアミン塩酸塩や、オレイルアミン酢酸塩などのアルケ
ニルアミン酢酸塩や、オレイルアミン塩酸塩などのアル
ケニルアミン塩酸塩等が挙げられる。特にドデシルアミ
ン酢酸塩、ドデシルアミン塩酸塩、オクタデシルアミン
酢酸塩、オクタデシルアミン塩酸塩、オクタデシルアミ
ン酢酸塩とへキサデシルアミン酢酸塩の混合物が好まし
い。これらのカチオン界面活性剤は1種用いてもよい
し、また2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0021】前記コーティング剤の好ましい組成割合
は、前記乳化液又はマイクロエマルション0.1〜20
重量%、必要に応じ用いられる所定アンモニウム塩又は
アミン塩、好ましくは前記一般式(I)又は(II)で
表わされるカチオン界面活性剤0.01〜10重量%、
残量の水の範囲で選ばれ、例えば乳化液又はマイクロエ
マルション0.1〜20重量%と水99.9〜80重量
%などが挙げられる。コーティング剤において、この乳
化液又はマイクロエマルションの含有量が0.1重量%
未満でははっ水性に劣るし、また20重量%を超えると
車両の表面、特に自動車の塗装面に洗車後白色が残るた
めに拭き上げ作業を要することになる。また、前記コー
ティング剤中のアミノ変性シリコーンオイルの含有量に
ついては、1.0〜10重量%の範囲にあるのが好まし
い。
【0022】前記コーティング剤は次のようにして調製
される。先ず、アミノ変性シリコーンオイルと水を、カ
チオン界面活性剤、非イオン界面活性剤又はそれらの混
合物を用いて乳化又はマイクロエマルション化させる。
この乳化又はマイクロエマルション化においては、アミ
ノ変性シリコーンオイルをそれと水の合計量当たり5〜
50重量%の割合で用い、機械乳化あるいは乳化重合を
行うのが好ましい。このようにして調製された乳化液又
はマイクロエマルションはそのままでも用いられるが、
必要に応じてそれにさらに所定アンモニウム塩又はアミ
ン塩、好ましくは前記一般式(I)又は(II)で表わ
されるカチオン界面活性剤を添加したものが用いられ
る。次いで、この乳化液又はマイクロエマルション、又
はこれに上記のように添加したものにさらに水を加える
ことにより適当な濃度の所望コーティング剤が調製され
る。上記の必要に応じて用いられる所定アンモニウム塩
又はアミン塩、好ましくは前記一般式(I)又は(I
I)で表わされるカチオン界面活性剤の添加量はアミノ
変性シリコーンオイルに対し10〜200重量%の範囲
とするのが好ましい。
【0023】前記コーティング剤には、必要に応じ、本
発明の目的を損なわない範囲で希釈溶剤、安定化溶剤、
凍結防止剤、防腐剤、研磨剤、紫外線吸収剤、着色剤な
どを配合することができる。
【0024】前記コーティング剤は、スプレー塗布する
だけで十分車体に付着し、はっ水性を示し、さらに洗車
機の送風機等の乾燥装置により水滴が飛ばされるなどし
て容易に乾燥しうるので水を拭き取る必要もない。
【0025】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定される
ものではない。なお、各例で用いられる門型洗車機は各
処理剤の塗布のため各スプレーノズルを備え、また第一
ないし第三行程で塗布される各処理剤の濃度について
は、スプレーノズル先では水で100〜200倍に希釈
されている。
【0026】実施例1 門型洗車機を用い、その第一往行程(第一行程)でポリ
オキシエチレンアルキルエーテル10重量%水溶液から
なるクリーナー剤を塗布し、第一復行程(第二行程)で
アルカンスルホン酸ナトリウム20重量%を含有するフ
ォーム剤を塗布し、第二往行程(第三行程)で以下のコ
ーティング剤を塗布し、第二復行程(第四行程)でブロ
ワーで乾燥した。上記コーティング剤は、動粘度が35
0センチストークスのジメチルポリシロキサンをベース
オイルとし、アミノ当量300にアミノ化したアミノ変
性シリコーンオイル10重量部にポリオキシエチレンア
ルキルエーテル3重量部、水5重量部を加えて15分間
撹拌し、得られた混合物に水を加えて全量を100重量
部とし、高圧乳化機を用いて乳化し、次いで得られた乳
化液の20重量部にジオクタデシルジメチルアンモニウ
ムクロライド1重量部を加え、さらに水を加えて全量を
100重量部とすることによって調製した。
【0027】実施例2 門型洗車機を用い、その第一往行程(第一行程)でポリ
オキシエチレンノニルフェニルエーテル10重量%水溶
液からなるクリーナー剤を塗布し、第一復行程(第二行
程)でラウリルエーテルサルフェートナトリウム塩5重
量%を含有するフォーム剤を塗布し、第二往行程(第三
行程)で以下のコーティング剤を塗布し、第二復行程
(第四行程)でブロワーで乾燥した。上記コーティング
剤は、動粘度が500センチストークスのジメチルポリ
シロキサンをベースオイルとし、アミノ当量1000に
アミノ化したアミノ変性シリコーンオイル10重量部に
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル4重量
部、水5重量部を加えて15分間撹拌し、得られた混合
物に水を加えて全量を100重量部とし、高圧乳化機を
用いて乳化し、次いで得られた乳化液の15重量部にオ
クタデシルアミン酢酸塩1重量部、ジドデシルジメチル
アンモニウムクロライド1重量部を加え、さらに水を加
えて全量を100重量部とすることによって調製した。
【0028】実施例3 門型洗車機を用い、その第一往行程(第一行程)でポリ
オキシエチレンソルビタンモノオレエート15重量%水
溶液からなるクリーナー剤を塗布し、第一復行程(第二
行程)でオクタデシルスルホン酸ナトリウム塩15重量
%を含有するフォーム剤を塗布し、第二往行程(第三行
程)で以下のコーティング剤を塗布し、第二復行程(第
四行程)でブロワーで乾燥した。上記コーティング剤
は、動粘度が1000センチストークスのジメチルポリ
シロキサンをベースオイルとし、アミノ当量2000に
アミノ化したアミノ変性シリコーンオイル10重量部に
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル5重量部に水5重量
部を加えて15分間撹拌し、得られた混合物に水を加え
て全量を100重量部とし、高圧乳化機を用いて乳化
し、次いで得られた乳化液の10重量部にオクタデシル
アミン酢酸塩1.5重量部、ジドデシルジメチルアンモ
ニウムクロライド0.5重量部を加え、さらに水を加え
て全量を100重量部とすることによって調製した。
【0029】実施例4 門型洗車機を用い、その第一往行程(第一行程)でポリ
オキシエチレンオレイン酸エステル15重量%水溶液か
らなるクリーナー剤を塗布し、第一復行程(第二行程)
でドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩15重量%
を含有するフォーム剤を塗布し、第二往行程(第三行
程)で以下のコーティング剤を塗布し、第二復行程(第
四行程)でブロワーで乾燥した。上記コーティング剤
は、動粘度が350センチストークスのジメチルポリシ
ロキサンをベースオイルとし、アミノ当量1200にア
ミノ化したアミノ変性シリコーンオイル10重量部にジ
オクチルジメチルアンモニウムクロライド、重合開始剤
等を加えて乳化重合させ、次いで得られた乳化液の10
重量部にオクタデシルアミン酢酸塩0.5重量部、ジオ
クタデシルジメチルアンモニウムクロライド0.5重量
部を加え、さらに水を加えて全量を100重量部とする
ことによって調製した。
【0030】比較例1 門型洗車機を用い、その第一往行程(第一行程)で水又
は、非イオン界面活性剤を主成分としたクリーナーを塗
布し、第一復行程(第二行程)でラウリルエーテルサル
フェートナトリウム塩を主成分としたフォーム剤を塗布
し、第二往行程(第三行程)でパラフィンワックス、カ
ルナバワックス、カチオン界面活性剤、石油系溶剤を含
有させた水性ワックス剤を塗布して、第二復行程(第四
行程)でブロワーで乾燥させた。
【0031】比較例2 比較例1と同様に処理したのち、さらに第三往行程(第
五行程)で以下のコーティング剤を塗布し、第三復行程
(第六行程)で再度乾燥させた。上記コーティング剤
は、動粘度が350センチストークスのジメチルポリシ
ロキサンをベースオイルとし、アミノ当量1200にア
ミノ化したアミノ変性シリコーンオイル10重量部にジ
オクチルジメチルアンモニウムクロライド、重合開始剤
等を加えて乳化重合させ、次いで得られた乳化液の10
重量部にオクタデシルアミン酢酸塩0.5重量部、ジオ
クタデシルジメチルアンモニウムクロライド0.5重量
部を加え、さらに水を加えて全量を100重量部とする
ことによって調製した。
【0032】(試験方法)門型洗車機を用いた2往復洗
車モード及び3往復洗車モードの前記各実施例及び比較
例について、以下のとおり試験評価した。その結果を表
1に示す。
【0033】撥水性 再度車体面に水をかけ、付着した水滴について、目視に
て観察し、また接触角を測定することにより、以下の各
判定基準で評価した。なお、接触角は撥水性を図る指標
の一つで、接触角の高いもの程撥水性が良好である。 (イ)<目視観察> ◎:水滴が玉のようになっている。 ○:水滴が大きく半円状より球形状に近くなっている。 △:水滴が半円状である。 (ロ)<接触角> ◎:95°以上で撥水効果が優れている。 ○:90〜94°で撥水効果がかなりある。 △:84〜89°で撥水効果が多少ある。
【0034】
【表1】
【0035】これより、実施例の方が、撥水性において
は、各比較例よりも優れていることが分る。
【0036】
【発明の効果】本発明方法によれば、洗車機を用いて、
布拭きなどの面倒な手作業を要することなく、持続的は
っ水性を与え、しかも作業行程数を抑えたまま、目視的
に有効な発泡を維持でき、ブラシがよごれることもない
洗車処理を行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 1/29 C11D 1/29 1/72 1/72 1/74 1/74 3/37 3/37 Fターム(参考) 3D026 AA13 AA14 AA15 AA17 AA25 AA64 4H003 AB03 AB14 AB19 AB31 AC08 AC11 AC12 AE05 DA11 EB37 FA06 FA18 FA21 4H020 BA23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗車機を用い、車両に対し、非イオン界
    面活性剤を含有するクリーナーを塗布して洗浄する第一
    行程と、アニオン界面活性剤を含有するフォーム剤を発
    泡させ塗布して洗浄する第二行程と、アミノ変性シリコ
    ーンオイルを含有するコーティング剤を塗布する第三行
    程と、乾燥装置で乾燥する第四行程とを順次施行するこ
    とを特徴とする洗車方法。
  2. 【請求項2】 洗車機を車両に対し相対的に往復行さ
    せ、往行時に第一行程、第三行程を、復行時に第二行
    程、第四行程を施行する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 洗車機を停止又は移動している車両を跨
    いでその前後方向に往復行させ、往行時に第一行程、第
    三行程を、復行時に第二行程、第四行程を施行する請求
    項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 洗車機と車両とを互いに相対的に一方向
    に走行させる請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 第一行程で用いられる非イオン界面活性
    剤が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
    シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
    レンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂
    肪酸エステルである請求項1ないし4のいずれかに記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 第二行程で用いられるアニオン界面活性
    剤が、脂肪酸塩、アルキルエーテルサルフェート塩、ポ
    リオキシエチレンアルキルエーテルサルフェート塩、ア
    ルカンスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩で
    ある請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 第三行程で用いられるコーティング剤
    が、アミノ変性シリコーンオイル、カチオン界面活性剤
    又は非イオン界面活性剤及び水を含有する乳化液又はマ
    イクロエマルションを含有するものあるいはこれに炭素
    数8〜30の脂肪族基を少なくとも1個有する第四級ア
    ンモニウム塩又はアミン塩を配合したものである請求項
    1ないし6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 アミノ変性シリコーンオイルがそのベー
    スシリコーンオイルの動粘度100〜10000cS
    t、アミノ当量200〜7000のものである請求項1
    ないし7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 コーティング剤中のアミノ変性シリコー
    ンオイルの含有量が1.0〜10重量%である請求項1
    ないし8のいずれかに記載の方法。
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