JP4126116B2 - 一液型水性洗車剤及びそれを用いた洗車方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業工程を省略することにより作業時間を短縮でき、しかも洗車機設置面積を減少しうる、効率のよい一液型水性洗車剤及びそれを用いた洗車方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで、洗車方法としては、停車している車両を跨いでその前後方向に往復走行する門型走行フレームの往行時に、そこに設けた回転ブラシにより前記車両の車体面をブラッシング洗浄する洗浄行程と該走行フレームに設けた下処理剤塗布装置によりアニオン系界面活性剤入りの下処理剤を泡状にして前記車両の車体面に塗布しながら該フレームに設けた回転ブラシによりその車体面をポリッシングする第一ポリッシング行程と、その第一ポリッシング行程に続く門型走行フレームの復行又は往行時に、該走行フレームに設けた水性ワックス塗布装置によりカチオン系界面活性剤入りの水性ワックスを車体面に塗布しながら前記回転ブラシによりその車体面を再度ポリッシングするとともに、該走行フレームに設けたリンス装置により清水を車体面に噴射してその車体面上の余剰ワックスを流し落とす第二ポリッシング及びリンス行程とを有する方法が知られている(特公昭58−4657号公報)。
【0003】
この方法はノニオン系界面活性剤入りの洗浄剤、アニオン系界面活性剤入りの下処理剤、カチオン系界面活性剤入りの水性ワックスの3種類を洗車機の走行に合わせ順次、散布するシステムである。
また、ノニオン系界面活性剤入りの洗浄剤とアニオン系界面活性剤入りの下処理剤を同時に配合して洗浄起泡剤としている洗車剤もあるが、これも後処理にカチオン系界面活性剤入りの水性ワックスを使用するため洗車行程には2種類の処理剤が用いられているのである。
【0004】
この方法では、アニオン系界面活性剤入りの下処理剤を泡状にして散布した後、カチオン系界面活性剤入りの水性ワックスを塗布しながら回転ブラシでポリッシングするので、車体の洗浄とワックスの下処理とを行うための起泡剤とワックス剤の2種類の製品を要し、しかも行程が別々になって2行程にわたるため時間がかかり、しかも洗車機設置面積が大きくなるという欠点があった。
近年、作業時間の短縮を図るべく門型洗車機の走行スピードを早くしたり、連続式洗車機のベルトの走行スピードを早くすることも検討されてきたがスピードを早くしただけでは水性ワックスがかかりにくいという欠点があった。
また、従来のカチオン系界面活性剤入りの水性ワックスを起泡装置に通してもほとんど起泡せず水滴となってワックスがかかるだけであるし、またカチオン系界面活性剤入りの水性ワックスに起泡性を上げるためにノニオン系界面活性剤を多く配合すると起泡するがワックスがかからないという問題があった。そのため、起泡し、しかもその後にワックスがかかるという総合的性能に優れた液剤に対する開発要望が益々強まっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の洗車剤のもつ欠点を克服し、一つの洗車剤で洗浄、起泡、ワックスの3液の働きを一度に行わせることができる洗車剤及びこれを用いて水洗作業、起泡洗浄作業及びワックス掛け作業を同時に行うことにより作業時間を短縮し、洗車機設置面積を減少させ得るとともに、しかも走行速度が高速の門型洗車機を用いても十分ワックス掛けが可能な効率のよい洗車方法を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、門型洗車機を用い、各処理剤として前記ノニオン系界面活性剤入りの洗浄剤、アニオン系界面活性剤入りの起泡剤、カチオン系界面活性剤入りの水性ワックスを用いて洗車する方法について種々検討を重ねた結果、これらの処理剤に代えて各成分をバランスよく調整して配合した洗車剤を用いることによってその目的を達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、高級アルコールのエチレンオキシド付加物0.5〜20重量%、アルキルジメチルアミンオキシド0.5〜20重量%、脂肪酸ジエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物0.1〜5重量%、ジアルキルジメチルアンモニウム塩1〜10重量%、アルキルアミン塩0.5〜5重量%、流動パラフィン0.3〜8重量%、石油系溶剤0.5〜10重量%及びアルキレングリコール1〜10重量%を含有する水溶液からなり、洗浄機能、起泡機能及びワックス掛け機能を有することを特徴とする一液型水性洗車剤、車両相対的な往復運動を行いながら洗車する門型洗車機により洗車するに当り、往行又は復行に車両の車体面に請求項1記載の一液型水性洗車剤を起泡状で塗布し回転ブラシでポリッシングすることにより、水洗作業、起泡洗浄作業及びワックス掛け作業を同時に行ったのち、水を車体面リンスし乾燥することを特徴とする洗車方法、及び停車又は移動している車両を跨いでその前後方向に往復走行する門型走行フレームの往行又は復行時に、前記車両の車体面に該走行フレームに設けた洗車剤塗布装置により請求項1記載の一液型水性洗車剤を起泡状で塗布しながら、該走行フレームに設けた回転ブラシによりその車体面をポリッシングすることにより、水洗作業、起泡洗浄作業及びワックス掛け作業を同時に行ったのち、該走行フレームに設けたリンス装置により清水を車体面に噴射してリンスし該走行フレームに設けた空気噴射装置により空気を車体面に噴射するか、又は送風機により送風して乾燥することを特徴とする洗車方法を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
【0009】
本発明の一液型水性洗車剤は、従来、最初の水による洗浄、起泡洗浄及びワックス掛けの各処理にそれぞれ用いられていた3種類の洗車剤、例えばクリーナー、起泡剤(フォーム)、ワックス剤を1種類の一液としたものであって、高級アルコールのエチレンオキシド付加物0.5〜20重量%、アルキルジメチルアミンオキシド0.5〜20重量%、脂肪酸ジエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物0.1〜5重量%、ジアルキルジメチルアンモニウム塩1〜10重量%、アルキルアミン塩0.5〜5重量%、流動パラフィン0.3〜8重量%、石油系溶剤0.5〜10重量%及びアルキレングリコール1〜10重量%を含有し、残りが水から成る組成を有している。
【0010】
【0011】
この組成成分中の高級アルコールのエチレンオキシド付加物の例としては、炭素数10〜14の高級アルコール1モルにエチレンオキシドを6〜13モル付加させたものが挙げられる。
また、アルキルジメチルアミンオキシドの例としては、炭素数10〜14のアルキル基を有するものが挙げられる。
脂肪酸ジエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物の例としては、炭素数12〜18の脂肪酸をジエタノールアミンでアミド化したもの又はこのもの1モルにエチレンオキシドを2〜5モル付加させたものが挙げられる。
ジアルキルジメチルアンモニウム塩の例としては、そのアルキル基が炭素数12〜18で、アンモニウム塩がアンモニウムクロリドであるものが挙げられる。
アルキルアミン塩の例としては、炭素数16〜18の脂肪族アミンの塩酸塩や酢酸塩が挙げられる。
流動パラフィンの例としては、30℃における動粘度が10〜30cSt(センチストークス)のものが挙げられる。
石油系溶剤の例としては、ケロシン、α‐オレフィン等の炭素数12〜28のものが挙げられる。
アルキレングリコールの例としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3‐プロパンジオール(トリメチレングリコール)が挙げられる。
【0012】
このような組成の一液型水性洗車剤における各成分の含有割合は、高級アルコールのエチレンオキシド付加物については0.5〜20重量%、好ましくは3〜10重量%の範囲で選ばれる。この割合が0.5重量%未満では洗浄効果が十分ではないし、また20重量%を超えると洗浄力が強すぎてワックスがかかりにくくなる。
アルキルジメチルアミンオキシドの含有割合は、0.5〜20重量%、好ましくは5〜15重量%の範囲で選ばれる。0.5重量%未満では起泡効果が十分ではないし、また20重量%を超えると起泡力が強すぎてワックスがかかりにくくなる。
脂肪酸ジエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物の含有割合は、0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜2重量%の範囲で選ばれる。この割合が0.1重量%未満でも、また5重量%を超えてもワックスの水に対する溶解度が良好でなく、ワックスが析出して安定性が悪くなる。
ジアルキルジメチルアンモニウム塩の含有割合は、1〜10重量%、好ましくは3〜8重量%の範囲で選ばれる。この割合が1重量%未満でも、また10重量%を超えてもワックスの水に対する溶解度が良好でなく、ワックスが析出して安定性が悪くなる。
アルキルアミン塩の含有割合は、0.5〜5重量%、好ましくは1〜3重量%の範囲で選ばれる。この割合が0.5重量%未満でも、また5重量%を超えてもワックスの水に対する溶解度が良好でなく、ワックスが析出して安定性が悪くなる。
流動パラフィンの含有割合は、0.3〜8重量%、好ましくは3〜6重量%の範囲で選ばれる。この割合が0.3重量%未満ではワックスとしての撥水効果が十分でないし、また8重量%を超えると水に安定に溶解しなくなる。
石油系溶剤の含有割合は、0.5〜10重量%、好ましくは1〜6重量%の範囲で選ばれる。この割合が0.5重量%未満では流動パラフィンを水に溶解させるのに十分ではないし、また10重量%を超えると水に安定に溶解しなくなる。
アルキレングリコールの含有割合は、1〜10重量%、好ましくは4〜8重量%の範囲で選ばれる。この割合が1重量%未満では凍結安定性が良好でないし、また10重量%を超えるとワックスの溶解安定性が良好でない。
【0013】
【実施例】
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
【0014】
実施例1〜4、比較例1〜11
門型洗車機を用い、これを車両に対し以下のとおり2往復させて洗車した。
すなわち、最初の往行時に車体を水洗し、復行時に車体に表1に示す配合組成(重量%)の一液型水性洗車剤を塗布しながら回転ブラシでポリッシングし、次の往行時に車体を水洗し、復行時に車体を乾燥した。
洗車に用いた洗車剤についてその性状をそれぞれ以下の基準で評価した。その結果を表2に示す。
◎:非常に良好
○:良好
△:やや不良
×:不良
【0015】
【表1】
Figure 0004126116
【0016】
表中、*1)ないし*4)は以下のとおりのことを意味する。
*1):HLB13
*2):アルキル基の炭素数16〜18
*3):アルキル基の炭素数16〜18
*4):炭素数16〜18
【0017】
【表2】
Figure 0004126116
【0018】
【発明の効果】
発明の洗車剤は一液型であって、クリーナー、起泡剤(フォーム)及びワックス剤の各有効成分を配合して一つにまとめ、単品でこれら3種類の薬剤の施用と同様の効果、すなわち洗浄、起泡洗浄及びワックスがけ効果を奏する。
そして、この洗車剤を用いれば、作業時間を短縮することができ、しかも洗車機設置面積を減少することができる効率のよい洗車方法が提供される。

Claims (3)

  1. 高級アルコールのエチレンオキシド付加物0.5〜20重量%、アルキルジメチルアミンオキシド0.5〜20重量%、脂肪酸ジエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物0.1〜5重量%、ジアルキルジメチルアンモニウム塩1〜10重量%、アルキルアミン塩0.5〜5重量%、流動パラフィン0.3〜8重量%、石油系溶剤0.5〜10重量%及びアルキレングリコール1〜10重量%を含有する水溶液からなり、洗浄機能、起泡機能及びワックス掛け機能を有することを特徴とする一液型水性洗車剤。
  2. 車両相対的な往復運動を行いながら洗車する門型洗車機により洗車するに当り、往行又は復行に車両の車体面に請求項1記載の一液型水性洗車剤を起泡状で塗布し回転ブラシでポリッシングすることにより、水洗作業、起泡洗浄作業及びワックス掛け作業を同時に行ったのち、水を車体面リンスし乾燥することを特徴とする洗車方法。
  3. 停車又は移動している車両を跨いでその前後方向に往復走行する門型走行フレームの往行又は復行時に、前記車両の車体面に該走行フレームに設けた洗車剤塗布装置により請求項1記載の一液型水性洗車剤を起泡状で塗布しながら、該走行フレームに設けた回転ブラシによりその車体面をポリッシングすることにより、水洗作業、起泡洗浄作業及びワックス掛け作業を同時に行ったのち、該走行フレームに設けたリンス装置により清水を車体面に噴射してリンスし該走行フレームに設けた空気噴射装置により空気を車体面に噴射するか、又は送風機により送風して乾燥することを特徴とする請求項2記載の洗車方法
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