JPH05156289A - 塗装面の洗浄方法 - Google Patents
塗装面の洗浄方法Info
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- JPH05156289A JPH05156289A JP34996891A JP34996891A JPH05156289A JP H05156289 A JPH05156289 A JP H05156289A JP 34996891 A JP34996891 A JP 34996891A JP 34996891 A JP34996891 A JP 34996891A JP H05156289 A JPH05156289 A JP H05156289A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】 自動車ボディ等の塗装面を洗浄するに当っ
て、塗装面をあらかじめ界面活性剤を含むプリソーク液
で濡らし、次いで界面活性剤を含む本洗浄液をジェット
として噴射する。その際プリソーク液および本洗浄液へ
互いに異なる電気化学的極性を有する界面活性剤を加え
る。 【効果】 ブラッシングや研磨剤を含む洗剤を使用する
ことなく高い洗浄効果が得られる。
て、塗装面をあらかじめ界面活性剤を含むプリソーク液
で濡らし、次いで界面活性剤を含む本洗浄液をジェット
として噴射する。その際プリソーク液および本洗浄液へ
互いに異なる電気化学的極性を有する界面活性剤を加え
る。 【効果】 ブラッシングや研磨剤を含む洗剤を使用する
ことなく高い洗浄効果が得られる。
Description
【０００１】本発明の分野 本発明は、例えば自動車ボディのような塗装面の洗浄方
法に関するが、自動車ボディに限らず装飾効果ないし美
観が重要視される他の塗装面の洗浄にも適用し得るもの
である。
法に関するが、自動車ボディに限らず装飾効果ないし美
観が重要視される他の塗装面の洗浄にも適用し得るもの
である。
【０００２】背景技術および課題 近年、ガソリンスタンド等において洗車サービスのため
回転ブラシを備えた洗車機が普及している。しかしなが
らブラッシングによる洗浄は塗装面に微細な引掻き傷を
つけ易いことから界面活性剤を含む洗浄液の噴射による
水流ジェット方式の洗浄方法が注目されている。
回転ブラシを備えた洗車機が普及している。しかしなが
らブラッシングによる洗浄は塗装面に微細な引掻き傷を
つけ易いことから界面活性剤を含む洗浄液の噴射による
水流ジェット方式の洗浄方法が注目されている。
【０００３】この方法は、あらかじめ界面活性剤を含む
アルカリ性プリソーク液で塗装面を濡らし、次いで本洗
浄液をジェットとして噴射し、洗浄する方法である。し
かしながらこの方法ではタールや水垢など頑固な汚れを
完全に除去するのは困難であり、ブラッシングや研磨剤
を含む洗剤を併用する必要があった。
アルカリ性プリソーク液で塗装面を濡らし、次いで本洗
浄液をジェットとして噴射し、洗浄する方法である。し
かしながらこの方法ではタールや水垢など頑固な汚れを
完全に除去するのは困難であり、ブラッシングや研磨剤
を含む洗剤を併用する必要があった。
【０００４】そこで本発明は、プリソーク液の付着と本
洗浄液のジェット噴射のみによって水垢等頑固な汚れま
で実質上完全に除去し得る塗装面の洗浄方法を提案す
る。
洗浄液のジェット噴射のみによって水垢等頑固な汚れま
で実質上完全に除去し得る塗装面の洗浄方法を提案す
る。
【０００５】解決方法 本発明は、洗浄すべき塗装面を界面活性剤を含むアルカ
リ性プリソーク液で濡らし、次いで界面活性剤を含む本
洗浄液をジェットとして噴射することよりなる塗装面の
洗浄方法に関する。本発明の上記課題は、上記方法にお
いてプリソーク液および本洗浄液へ互いに異なる電気化
学的極性を有する界面活性剤を加えることによって解決
される。さらに洗浄力を高めるため、プリソーク液およ
び／または本洗浄液はノニオン界面活性剤および金属イ
オン封鎖剤を含むことができる。
リ性プリソーク液で濡らし、次いで界面活性剤を含む本
洗浄液をジェットとして噴射することよりなる塗装面の
洗浄方法に関する。本発明の上記課題は、上記方法にお
いてプリソーク液および本洗浄液へ互いに異なる電気化
学的極性を有する界面活性剤を加えることによって解決
される。さらに洗浄力を高めるため、プリソーク液およ
び／または本洗浄液はノニオン界面活性剤および金属イ
オン封鎖剤を含むことができる。
【０００６】本発明による主な利益の一つは、電気化学
的極性の異なる界面活性剤をプリソーク液および本洗浄
液に使用することによる相乗効果と、ジェット水流によ
る汚れ除去作用のみに依存するので、塗装面の損傷が実
質上皆無であることである。他の利益の一つは、一旦マ
ニュアルを確立すれば、熟練を要することなく高度な洗
浄効果が一貫して得られることである。
的極性の異なる界面活性剤をプリソーク液および本洗浄
液に使用することによる相乗効果と、ジェット水流によ
る汚れ除去作用のみに依存するので、塗装面の損傷が実
質上皆無であることである。他の利益の一つは、一旦マ
ニュアルを確立すれば、熟練を要することなく高度な洗
浄効果が一貫して得られることである。
【０００７】詳細な議論 一般に界面活性剤は、親油性基ないしブロックと、親水
性基ないしブロックを持っているが、親水性基ないしブ
ロックの電気化学的極性が陰性のアニオン性活性剤、同
じく陽性のカチオン性活性剤、および両性活性剤に分類
される。ここではこの３者を「電気化学的極性を有する
界面活性剤」と呼び、ノニオン界面活性剤はこれに含め
ない。
性基ないしブロックを持っているが、親水性基ないしブ
ロックの電気化学的極性が陰性のアニオン性活性剤、同
じく陽性のカチオン性活性剤、および両性活性剤に分類
される。ここではこの３者を「電気化学的極性を有する
界面活性剤」と呼び、ノニオン界面活性剤はこれに含め
ない。
【０００８】アニオン活性剤の典型例は、高級脂肪酸の
アルカリ金属、アンモニウムまたはアミン塩（以下この
ようなカチオン成分の塩を単に「塩」という。）、ドデ
シルベンゼンスルホン酸塩のようなアルキルアレーンス
ルホン酸塩、ラウリル硫酸エステル塩のようなアルキル
硫酸エステル塩、アルファオレフィンスルホン酸塩、ア
ルキルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸エステル塩、スルホコハク酸エステル塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル
塩、アルカンスルホン酸塩などである。
アルカリ金属、アンモニウムまたはアミン塩（以下この
ようなカチオン成分の塩を単に「塩」という。）、ドデ
シルベンゼンスルホン酸塩のようなアルキルアレーンス
ルホン酸塩、ラウリル硫酸エステル塩のようなアルキル
硫酸エステル塩、アルファオレフィンスルホン酸塩、ア
ルキルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸エステル塩、スルホコハク酸エステル塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル
塩、アルカンスルホン酸塩などである。
【０００９】カチオン活性剤の典型例は、テトラアルキ
ルアンモニウムハライド、トリアルキルベンジルアンモ
ニウムハライド、ポリオキシエチレンアルキルアンモニ
ウムハライド、アルキルイミダソリウムハライド、アル
キルピリジニウムハライド、具体的には塩化ベンザルコ
ニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム
などである。
ルアンモニウムハライド、トリアルキルベンジルアンモ
ニウムハライド、ポリオキシエチレンアルキルアンモニ
ウムハライド、アルキルイミダソリウムハライド、アル
キルピリジニウムハライド、具体的には塩化ベンザルコ
ニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム
などである。
【００１０】両性界面活性剤の例は、アルキルベタイ
ン、アルキルアミノ脂肪酸、アルキルイミダゾリンなど
である。アルキルジメチルアミンオキサイド、アルキル
ジエタノールアミンオキサイドのようなＮ−オキサイド
型活性剤はここでは両性活性剤として扱う。
ン、アルキルアミノ脂肪酸、アルキルイミダゾリンなど
である。アルキルジメチルアミンオキサイド、アルキル
ジエタノールアミンオキサイドのようなＮ−オキサイド
型活性剤はここでは両性活性剤として扱う。
【００１１】ノニオン界性剤の例は、ポリエチレングリ
コール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロッ
クコポリマー、ソルビタンモノ脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸ジ
エタノールアミド等である。
コール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロッ
クコポリマー、ソルビタンモノ脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸ジ
エタノールアミド等である。
【００１２】プリソーク液としてどのタイプの活性剤を
使用してもよいが、本洗浄液にはプリソーク液に使用し
た活性剤と電気化学的極性の異なる活性剤が使用され
る。例えばアニオン活性剤をプリソーク液に使用した場
合、本洗浄液はカチオン、両性活性剤単独またはそれら
の組合せを含まなければならない。プリソーク液がカチ
オン活性剤の場合は、本洗浄液はアニオン、両性活性単
独またはその組合せを、同様にプリソーク液が両性活性
剤の場合は、本洗浄液はアニオン、カチオン活性剤単独
またはその組合せを使用する。前に記載したように、ノ
ニオン活性剤をプリソーク液および本洗浄液の一方また
は両方へさらに加えることにより、洗浄効果を一層向上
させることができる。
使用してもよいが、本洗浄液にはプリソーク液に使用し
た活性剤と電気化学的極性の異なる活性剤が使用され
る。例えばアニオン活性剤をプリソーク液に使用した場
合、本洗浄液はカチオン、両性活性剤単独またはそれら
の組合せを含まなければならない。プリソーク液がカチ
オン活性剤の場合は、本洗浄液はアニオン、両性活性単
独またはその組合せを、同様にプリソーク液が両性活性
剤の場合は、本洗浄液はアニオン、カチオン活性剤単独
またはその組合せを使用する。前に記載したように、ノ
ニオン活性剤をプリソーク液および本洗浄液の一方また
は両方へさらに加えることにより、洗浄効果を一層向上
させることができる。
【００１３】界面活性剤の濃度は大幅に変動し得る。し
かしながらプリソーク液は塗装面を濡らすだけであるか
ら比較的少量でよく、例えば普通乗用車の場合約４Ｌ程
度であるが、本洗浄液は２０〜４０Ｌを必要とするの
で、プリソーク液は本洗浄液よりも高濃度の界面活性剤
を含むのが有利である。一般にプリソーク液は０．０１
〜２％，好ましくは約０．１％の界面活性剤を含有し、
本洗浄液は０．００１〜０．５％，好ましくは０．０１
％の界面活性剤を含有し得る。特に本洗浄液に高濃度の
界面活性剤を使用することは環境保全の面で好ましくな
いので、できるだけ低濃度で使用すべきである。
かしながらプリソーク液は塗装面を濡らすだけであるか
ら比較的少量でよく、例えば普通乗用車の場合約４Ｌ程
度であるが、本洗浄液は２０〜４０Ｌを必要とするの
で、プリソーク液は本洗浄液よりも高濃度の界面活性剤
を含むのが有利である。一般にプリソーク液は０．０１
〜２％，好ましくは約０．１％の界面活性剤を含有し、
本洗浄液は０．００１〜０．５％，好ましくは０．０１
％の界面活性剤を含有し得る。特に本洗浄液に高濃度の
界面活性剤を使用することは環境保全の面で好ましくな
いので、できるだけ低濃度で使用すべきである。
【００１４】プリソーク液はｐＨ９以上のアルカリ性で
なければならない。そのためメタケイ酸ナトリウム、水
酸化ナトリウム等適当なアルカリが添加される。プリソ
ーク液および本洗浄液のいずれか一方、好ましくは両方
へトリポリリン酸ナトリウム、エデト酸ナトリウムのよ
うな金属イオン封鎖剤を加えると洗浄効果を高めるので
好ましい。
なければならない。そのためメタケイ酸ナトリウム、水
酸化ナトリウム等適当なアルカリが添加される。プリソ
ーク液および本洗浄液のいずれか一方、好ましくは両方
へトリポリリン酸ナトリウム、エデト酸ナトリウムのよ
うな金属イオン封鎖剤を加えると洗浄効果を高めるので
好ましい。
【００１５】以下に実施例を挙げ本発明を例証するが、
先に述べたとおり本発明は自動車ボディの洗浄に限定さ
れるものではない。実施例中％とあるは重量基準によ
る。
先に述べたとおり本発明は自動車ボディの洗浄に限定さ
れるものではない。実施例中％とあるは重量基準によ
る。
【００１６】実施例１ 水道水中以下の成分を含むプリソーク液および本洗浄液
を調製した。
を調製した。
【００１７】 １．プリソーク液 成分（％） Ａ（アニオン） Ｂ（両性） ───────── ───────── ────── メタケイ酸ナトリウム １．２５ １．２５ トリポリリン酸ナトリウム ０．８３ ０．８３ ＬＡＳ イ） ０．２５ ──── ＡＯ ロ） ──── ０．２７ イ）アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム ロ）アルキルジメチルアミンオキサイド
【００１８】 ２．本洗浄液 成分（％） Ａ（アニオン） Ｂ（アニオン） Ｃ（両性） ───────── ──────── ──────── ────── ＬＡＳ ０．０３０ ──── ──── ＡＥＳ ハ） ──── ０．０２７ ──── ＡＯ ──── ──── ０．０３５ ハ）ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル
ナトリウム塩
ナトリウム塩
【００１９】３．洗浄実験 中型乗用車をモデルとし、プリソーク液４Ｌを全体に噴
霧し、約１分後本洗浄水３３Ｌを高圧で噴射し、最後に
水道水３３Ｌで水洗した。上のプリソーク液および本洗
浄液のそれぞれの組合せを使用し、洗浄効果を高いもの
から順番に１ないし３の３段階で評価した。結果は次の
通りであった。
霧し、約１分後本洗浄水３３Ｌを高圧で噴射し、最後に
水道水３３Ｌで水洗した。上のプリソーク液および本洗
浄液のそれぞれの組合せを使用し、洗浄効果を高いもの
から順番に１ないし３の３段階で評価した。結果は次の
通りであった。
【００２０】 プリソーク液 本洗浄液 評 価 ──────── ──────── ───── Ａ（アニオン） Ａ（アニオン） ３ Ａ（アニオン） Ｃ（両性） ２ Ｂ（両性） Ａ（アニオン） １ Ｂ（両性） Ｂ（アニオン） １
【００２１】実施例２ プリソーク液 ───────────────────── 成分（％） Ｃ（両性） Ｄ（両性／ノニオン） ─────── ──────── ──────────── ＡＯ ０．１４ ０．１４ ＡＥ ニ） ─── ０．２０ エデト酸四ナトリウム ─── ─── 水酸化ナトリウム ０．０９ ０．０９ 評価 ホ） ３ ２ プリソーク液 ──────────── 成分（％） Ｅ（両性／ノニオン） ─────── ──────────── ＡＯ ０．１４ ＡＥ ０．２０ エデト酸四ナトリウム ０．１５ 水酸化ナトリウム ０．０９ 評価 ホ） １ ニ）ポリオキシエチレン（７）アルキルエーテル ホ）実施例１と同様に、上のプリソーク液Ｃ，Ｄ，Ｅを
本洗浄液Ｂ（アニオン）とそれぞれ組合せて洗浄試験を
行い、評価した。
本洗浄液Ｂ（アニオン）とそれぞれ組合せて洗浄試験を
行い、評価した。
【００２２】実施例３ 本洗浄液 ──────────────────── Ｄ Ｅ 成分（％） （アニオン） （アニオン／ノニオン） ─────── ──────────────────── ＡＥＳ ０．０１１ ０．０１１ ＡＥ ──── ０．０２０ エデト酸四ナトリウム ──── ──── 評価 ヘ） ３ ２ 本洗浄液 ────────────── Ｆ 成分（％） （アニオン／ノニオン） ─────── ─────────── ＡＥＳ ０．０１１ ＡＥ ０．０２０ エデト酸四ナトリウム ０．０４０ 評価 ヘ） １ ヘ）実施例１と同様に、実施例２のプリソーク液Ｅ（両
性／ノニオン）を上の本洗浄液ＤないしＦとそれぞれ組
合せて洗浄試験を行い、評価した。
性／ノニオン）を上の本洗浄液ＤないしＦとそれぞれ組
合せて洗浄試験を行い、評価した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｄ 1:75 1:44） (Ｃ１１Ｄ 1/83 1:29 1:44）
Claims (6)
- 【請求項１】洗浄すべき塗装面を界面活性剤を含むアル
カリ性プリソーク液で濡らし、次いで界面活性剤を含む
本洗浄液をジェットとして噴射することよりなる塗装面
の洗浄方法において、プリソーク液および本洗浄液が互
いに異なる電気化学的極性を有する界面活性剤を含むこ
とを特徴とする塗装面の洗浄方法。 - 【請求項２】プリソーク液がアニオン界面活性剤を含
み、本洗浄液がカチオンおよび／または両性界面活性剤
を含んでいる請求項１の方法。 - 【請求項３】プリソーク液がカチオン界面活性剤を含
み、本洗浄液がアニオンおよび／または両性界面活性剤
を含んでいる請求項１の方法。 - 【請求項４】プリソーク液が両性界面活性剤を含み、本
洗浄液がアニオンおよび／またはカチオン界面活性剤を
含んでいる請求項１の方法。 - 【請求項５】プリソーク液および／または本洗浄液がノ
ニオン界面活性剤をさらに含んでいる請求項１ないし４
のいずれかの方法。 - 【請求項６】プリソーク液および／または本洗浄液が金
属イオン封鎖剤を含んでいる請求項１ないし５のいずれ
かの方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34996891A JPH0710999B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 塗装面の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34996891A JPH0710999B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 塗装面の洗浄方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05156289A true JPH05156289A (ja) | 1993-06-22 |
| JPH0710999B2 JPH0710999B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=18407334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34996891A Expired - Fee Related JPH0710999B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 塗装面の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710999B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5871590A (en) * | 1997-02-25 | 1999-02-16 | Ecolab Inc. | Vehicle cleaning and drying compositions |
| JP2001301585A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-10-31 | Ishihara Chem Co Ltd | 車体の水流乾燥方法及び車体用水流乾燥促進組成物 |
| US7056390B2 (en) * | 2001-05-04 | 2006-06-06 | Mark Vii Equipment Llc | Vehicle wash apparatus with an adjustable boom |
| US7467637B2 (en) | 2001-05-04 | 2008-12-23 | Mark Vii Equipment Inc. | Fluid emitting nozzles for use with vehicle wash apparatus |
| JP2009155424A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Riso Kagaku Corp | ２液型インクジェットヘッド洗浄液およびインクジェットヘッドの洗浄方法 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP34996891A patent/JPH0710999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5871590A (en) * | 1997-02-25 | 1999-02-16 | Ecolab Inc. | Vehicle cleaning and drying compositions |
| JP2001301585A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-10-31 | Ishihara Chem Co Ltd | 車体の水流乾燥方法及び車体用水流乾燥促進組成物 |
| US7056390B2 (en) * | 2001-05-04 | 2006-06-06 | Mark Vii Equipment Llc | Vehicle wash apparatus with an adjustable boom |
| US7467637B2 (en) | 2001-05-04 | 2008-12-23 | Mark Vii Equipment Inc. | Fluid emitting nozzles for use with vehicle wash apparatus |
| JP2009155424A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Riso Kagaku Corp | ２液型インクジェットヘッド洗浄液およびインクジェットヘッドの洗浄方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710999B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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