JP4651180B2 - 発泡洗浄剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発泡洗浄剤、中でも硬質表面用のもの、さらには車両、航空機又は船舶用、特に自動車等の車両用、中でも門型洗車機等の洗車機用に好適な発泡洗浄剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで門型洗車機によるワックスがけ方法としては、門型走行フレームの往行又は復行時にクリーナー処理、フォーム剤処理、ワックス掛け、乾燥処理を行うなどの2往復ワックス洗車方式が一般的である。
この方式ではフォーム剤処理において通常フォーム剤を発泡装置で泡状にしてポリッシングすることで洗浄が行われるが、洗車後床面に多量の泡が残り、乾燥行程時泡が吹き飛ばされて周辺が汚染されるという問題がある。
また、一般的には脂肪酸塩は発泡洗浄に使用しうるとされているが、洗車機で通常のフォーム剤のように例えば100〜200倍程度に希釈して用いても実際には全く泡立たず、脂肪酸塩を用いた実用的な洗車機用フォーム剤は市販されていないのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような事情の下、硬質表面等の洗浄処理、特に洗車機、中でも門型洗車機を用いる洗車処理において洗浄時には低濃度に希釈しても良好な発泡性を示し、洗浄後には水洗により優れた消泡性を示す発泡洗浄剤を提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記した良好な特性を示す発泡洗浄剤を開発するために鋭意研究を重ねた結果、脂肪酸塩に脂肪酸カリウムを用い、さらに特定の試剤を配合した処方のものが、その目的に適合することを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち、本発明は、
(1)(A)脂肪酸カリウム5〜30質量%、(B)アルキルスルホン酸塩、アルキルサルフェート塩及びアルキルエーテルサルフェート塩の中から選ばれた少なくとも1種のアニオン界面活性剤3〜35質量%、(C)キレート剤0.2〜5質量%、(D)飽和脂肪族ジカルボン酸塩0.2〜5質量%を含有することを特徴とする発泡洗浄剤、
を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい態様としては、
(2)硬質表面用である前記(1)記載の発泡洗浄剤、
(3)車両、航空機又は船舶用である前記(1)又は(2)記載の発泡洗浄剤、
(4)洗車機用である前記(1)記載の発泡洗浄剤、
(5)洗車機が門型洗車機である前記(4)記載の発泡洗浄剤、
(6)門型洗車機が停車又は移動している車両を跨いで、その前後方向に往復走行するものである前記(5)記載の発泡洗浄剤、
(7)門型走行フレームの往行又は復行時に、該走行フレームに設けた塗布装置により塗布される前記(6)記載の発泡洗浄剤、
が挙げられる。
【0007】
本発明の発泡洗浄剤において(A)成分として用いられる脂肪酸カリウムの例としては、炭素数8〜22、好ましくは8〜18の脂肪酸例えばオクタン酸、デカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等の飽和酸や、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等の不飽和酸のカリウム塩が挙げられる。
【0008】
また、(B)成分については、アルキル基が直鎖状でも分岐鎖状でもよく、また第1級のものでも第2級のものでもよい炭素数8〜22、好ましくは10〜18のものであって、塩を形成する塩基又は塩基残基がナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、メチルジエタノールアミン、モルホリンなどのアミンであるものなどが挙げられ、中でも上記塩基又は塩基残基がカリウム又はアミン、特にカリウムであるものが好ましい。
(B)成分のうち、アルキルサルフェート塩は硫酸のモノアルキルエステルの塩であり、また、アルキルエーテルサルフェート塩はアルカノールのアルキレンオキシド付加物と硫酸とのモノエステルの塩であって、アルキレンオキシドとしては例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドなどが挙げられる。このようなアルキルエーテルサルフェート塩としては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩などが挙げられる。
【0009】
(C)成分として用いられるキレート剤の例としては、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム塩、ニトリロトリ酢酸ナトリウム塩、L−グルタミン酸二酢酸ナトリウム塩、ヘプトン酸ナトリウム塩、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸ナトリウム塩、ジヒドロキシエチルグリシンナトリウム塩、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム塩、ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム塩、トリエチレンテトラミン六酢酸ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸アンモニウム塩、ニトリロトリ酢酸アンモニウム塩、L−グルタミン酸二酢酸アンモニウム塩、ヘプトン酸アンモニウム塩、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸アンモニウム塩、ジヒドロキシエチルグリシンアンモニウム塩、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸アンモニウム塩、ジエチレントリアミン五酢酸アンモニウム塩、トリエチレンテトラミン六酢酸アンモニウム塩などが挙げられる。
【0010】
(D)成分として用いられる飽和脂肪族ジカルボン酸塩の例としては、炭素数が6〜30、好ましくは8〜25のもの、例えばアジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1‐,9‐ノナメチレンジカルボン酸、1‐,10‐デカメチレンジカルボン酸、1‐,11‐ウンデカメチレンジカルボン酸、1‐,12‐ドデカメチレンジカルボン酸、中でも特にアゼライン酸、セバシン酸、1‐,9‐ノナメチレンジカルボン酸、1‐,10‐デカメチレンジカルボン酸であって、塩を形成する塩基又は塩基残基がナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、メチルジエタノールアミン、モルホリンなどのアミンであるものなどが挙げられ、中でも上記塩基又は塩基残基がカリウム又はアミン、特にカリウムであるものが好ましい。
【0011】
本発明の発泡洗浄剤においては、塩を形成する塩基又は塩基残基全量当り化学当量基準でカリウム量が50%以上、好ましくは60%以上、より好ましくは70%以上であるようにするのが好ましい。
【0012】
本発明の発泡洗浄剤には、上記組成成分の他、水を含有させるのが好ましく、エタノールやイソプロパノール等の低級アルコールなどの水性溶媒も用いうるが、その場合には少量を水とともに用いた水系溶媒とするのがよい。
【0013】
本発明の発泡洗浄剤における上記組成成分の含有割合は、脂肪酸カリウムについては5〜30質量%、好ましくは8〜25質量%の範囲で選ばれる。この割合が5質量%未満では発泡効果が十分でなく、また30質量%を超えると増粘し洗浄剤として適さなくなる。
また、(B)成分については、3〜35質量%、好ましくは5〜30質量%の範囲で選ばれる。この割合が3質量%未満では起泡効果が十分ではなく、35質量%を超えると起泡力が強すぎ、洗浄後の泡、特に洗車機を用いた場合の洗車後の泡を取り除くことが困難になる。キレート剤の含有割合は、0.2〜5質量%、好ましくは0.4〜2質量%の範囲で選ばれる。この割合が0.2質量%未満では脂肪酸カリウムの安定性が悪く、5質量%を超えると、脂肪酸カリウムの安定性が良すぎて洗浄後の泡、特に洗車機を用いた場合の洗車後の泡をすみやかに取り除くことが困難になる。飽和脂肪族ジカルボン酸塩については、0.2〜5質量%、好ましくは0.5〜3質量%の範囲で選ばれる。この割合が0.2質量%未満では脂肪酸カリウムの可溶化効果が十分ではなく、5質量%を超えると脂肪酸カリウムの安定性が良すぎて洗浄後の泡、特に洗車機を用いた場合の洗車後の泡をすみやかに取り除くことが困難になる。
【0014】
本発明の発泡洗浄剤は、硬質表面に適用するのが好ましい。硬質表面としては、例えばガラス、ステンレスや鋼材等の金属、プラスチック、金属やプラスチックや木材の塗装物又はメッキ物の表面等が挙げられ、具体的には、住居内・外の壁、床、天井、屋根、台所のレンジ周り、換気扇、家具、各種工業製品、その他汚れた硬質表面全般、中でも自動車、鉄道車両等の車両、航空機、船舶、特に自動車のボディが挙げられる。
【0015】
本発明の発泡洗浄剤を門型洗車機にて使用して洗車する方法について以下説明する。
1例としては、停車又は移動している車両を跨いでその前後方向に往復走行する門型走行フレームの往行又は復行時に、前記車両の車体面に、該走行フレームに設けたフォーム剤塗布装置により該発泡洗浄剤を100〜200倍に希釈して起泡状で塗布しながら該走行フレームに設けた回転ブラシによりその車体面をポリッシングし、次いで該走行フレームに設けたリンス装置により清水を車体面に噴射してリンスし、場合により水性ワックスをかけたのち、該走行フレームに設けた空気噴射装置により空気を車体面に噴射させて乾燥する方法が挙げられる。
また、別の例としては、門型洗車機を用いた2往復洗車において、1往行時に、門型走行フレームに設けたリンス装置から清水を車体面に散布して車体面を洗浄し、1復行時にフォーム剤塗布装置により該発泡洗浄剤を100〜200倍に希釈して起泡状で車体面に塗布しながら、該フレームに設けた回転ブラシによりその車体面をポリッシングし、2往行時に、該フレームに設けたワックス塗布装置から水性ワックスを車体面に掛け、それに続いてリンス装置から清水をそれぞれ車体面に散布してその車体面の余剰ワックスを流し落としてリンスし、2復行時に、送風機により乾燥する方法が挙げられる。
【0016】
【実施例】
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
なお、各例中の組成成分の割合は質量%で表す。
【0017】
実施例1〜13、比較例1〜3
表1に示す組成成分及び配合割合の洗浄剤を各試料として調製した。この試料を水で10倍に希釈して門型洗車機の洗車機タンクに洗浄液として貯留し、この洗浄液を洗車機タンクから供し、発泡装置とエゼクターを用いてさらに20倍に希釈された濃度の噴射液として車体面に噴射して洗浄した。このようにして車体を洗浄したのち、車体を水洗して、洗車処理を完了させた。
【0018】
各試料について洗浄時の発泡性及び洗車処理後の消泡性を次のとおり評価した。
洗浄時の発泡性:
◎:良好
○:やや良好
△:泡立ちが少ない
×:泡立たない
【0019】
洗車処理後の消泡性:
◎:良好
○:やや良好
△:やや不良
×:泡が全く消えない
その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
表中のアルキルエーテルサルフェート塩はポリオキシエチレン(3モル)C18アルキルエーテル硫酸モノエステルのトリエタノールアミン塩、KDI−1550塩はハリマ化成社製のダイアシッド1550のジエタノールアミン塩、IPU−22塩は岡村製油社製の炭素数22のジカルボン酸のジエタノールアミン塩である。
【0022】
【発明の効果】
本発明の発泡洗浄剤は、使用時に低濃度に希釈して洗浄しても脂肪酸カリウムの発泡性を維持でき、また洗浄後は水洗処理でさらに希釈すると泡がすみやかに消えるようになるという顕著な効果を奏し、特に洗車機、中でも門型洗車機用として洗車処理に好適である。
Claims (5)
- (A)脂肪酸カリウム5〜30質量%、(B)アルキルスルホン酸塩、アルキルサルフェート塩及びアルキルエーテルサルフェート塩の中から選ばれた少なくとも1種のアニオン界面活性剤3〜35質量%、(C)キレート剤0.2〜5質量%、(D)飽和脂肪族ジカルボン酸塩0.2〜5質量%を含有することを特徴とする発泡洗浄剤。
- 硬質表面用である請求項1記載の発泡洗浄剤。
- 車両、航空機又は船舶用である請求項1又は2記載の発泡洗浄剤。
- 洗車機用である請求項1記載の発泡洗浄剤。
- 洗車機が門型洗車機である請求項4記載の発泡洗浄剤。
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