JP2002102813A - プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置 - Google Patents

プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置

Info

Publication number
JP2002102813A
JP2002102813A JP2000295967A JP2000295967A JP2002102813A JP 2002102813 A JP2002102813 A JP 2002102813A JP 2000295967 A JP2000295967 A JP 2000295967A JP 2000295967 A JP2000295967 A JP 2000295967A JP 2002102813 A JP2002102813 A JP 2002102813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
plastic bottle
nozzle
sterilizing
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000295967A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sakai
繁 坂井
Takeshi Iwashita
健 岩下
Chikako Haruhara
千加子 春原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP2000295967A priority Critical patent/JP2002102813A/ja
Publication of JP2002102813A publication Critical patent/JP2002102813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】極めて簡単な構成で、既設のプラスチックボト
ル殺菌洗浄装置にも直ちに適用することができ、ポリエ
チレンボトル等撥水性が高いプラスチックボトルに対し
て充分な殺菌洗浄効果を奏することができるプラスチッ
クボトルの殺菌洗浄方法および装置を提供する。 【解決手段】プラスチックボトル(2)を倒立させてそ
の口元部(2a)を保持した状態で、プラスチックボト
ル(2)内に挿入したらせんノズル(6)により殺菌洗
浄液に旋回力を付与しながら殺菌洗浄液を円錐状に噴霧
し、プラスチックボトル(2)の底面(2b)および内
側面(2c)の全面に霧滴(9)を直接当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックボト
ルの殺菌洗浄方法および装置に関し、特にポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンボトルの殺菌
洗浄に有効な殺菌洗浄方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペットボトルの殺菌洗浄装置とし
て、たとえば特開昭63−281990号記載のものが
知られている。この装置は、図2に示すように、ペット
ボトルaを倒立保持した状態で下方から棒状のノズルb
をボトル内に挿入し、洗浄液を直進棒流状に真上に噴射
しボトルの底面cに当ててボトルの側壁dに流す方式で
殺菌洗浄を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のペットボト
ル用棒状水噴射ノズルを用いてポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどのポリオレフィンボトルを殺菌洗浄すると、
ポリオレフィンは撥水性が強い材質であるため、被洗浄
面がペットボトルに比べて均一に濡れ難く、その結果ペ
ットボトルに比べて殺菌効果が弱く、要求される殺菌効
果を挙げることができない場合が生じる。
【0004】プラスチックボトルの殺菌洗浄効果を改善
する諸装置としては、特許第2709863号および特
許第275324号等により提案された装置が知られて
いるが、いずれも装置の機構が複雑になり、また既設の
プラスチックボトル殺菌洗浄装置に直ちに適用すること
ができないという問題がある。
【0005】本発明は、上記従来のプラスチックボトル
殺菌洗浄装置の問題点にかんがみなされたもので、極め
て簡単な構成で、既設のプラスチックボトル殺菌洗浄装
置にも直ちに適用することができ、ポリエチレンボトル
等撥水性が高いプラスチックボトルに対して充分な殺菌
洗浄効果を奏することができるプラスチックボトルの殺
菌洗浄方法および装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決する手段】上記本発明の目的を達成する本
発明にかかるプラスチックボトルの殺菌方法は、プラス
チックボトルを倒立させてその口元部を保持した状態
で、プラスチックボトル内に挿入したらせんノズルによ
り殺菌洗浄液に旋回力を付与しながら殺菌洗浄液を円錐
状に噴霧し、プラスチックボトルの底面および内側面の
全面に霧滴を直接当てることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明にかかるプラスチックボトル
の殺菌洗浄装置は、プラスチックボトルを倒立した状態
でその口元部を保持する保持部と、先端部が該保持部に
口元部を保持されたプラスチックボトル内に挿入され、
殺菌洗浄液に旋回力を付与しながら殺菌洗浄液を円錐状
に噴霧し、プラスチックボトルの底面および内側面の全
面に霧滴を直接当てるらせんノズルを備えることを特徴
とするものである。
【0008】本発明の方法および装置はすべてのプラス
チックボトルに適用することができるが、本発明を適用
した場合特に顕著な効果が奏せられるプラスチックボト
ルはポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ンボトルである。
【0009】
【作用】本発明によれば、プラスチックボトル内に挿入
したらせんノズルにより殺菌洗浄液に旋回力を付与しな
がら殺菌洗浄液を円錐状に噴霧し、プラスチックボトル
の底面および内側面の全面に無数の霧滴を直接当てるこ
とにより、これら無数の霧滴はボトルの底面および内側
面の全面に均一な水膜を形成し、しかもこの水膜はらせ
んノズルによって付与された旋回力によりボトルの底面
および内側面上を均一な渦流となって流れるので、ボト
ル底面および内側面の濡れむらを生じることがなく、し
たがってボトルが撥水性の高いポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどのポリオレフィンボトルであっても充分な洗
浄効果を挙げることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
の実施の形態について詳細に説明する。本発明にかかる
プラスチックボトルの殺菌洗浄方法を実施するための装
置の一例を図3〜5に示す。図3は装置の要部を模式的
に示す図、図4は口元部保持部を下方から見上げた図、
図5はらせんノズルを示す図である。
【0011】プラスチックボトル殺菌洗浄装置1はポリ
エチレンボトル等のプラスチックボトル2を倒立した状
態でその口元部2aを保持する保持部3を備える。保持
部3は、図4の平面図に示すように、基部3aに固定さ
れボトルの口元部2aに当た接する爪部3cが所定間隔
で形成された固定保持部3bと、ボトル2をはさんで固
定保持部3bと対向して配置され、ボトル2の口元部2
aに当接する爪部3dが所定間隔で形成された可動保持
部3eを備える。可動保持部3eは、図示しないバネ装
置により矢印A方向に移動することが可能であり、移動
保持部3eの移動によりボトル2を保持、解放する。
【0012】保持部3の基部3aはその基端部3fにお
いて枢着ピン4を介して台座5に枢着されており、図示
のボトル倒立位置と図示しないボトル正立位置との間に
180度回動することができる。
【0013】らせんノズル6のノズル口6aは、図5に
示すように、円錐状のノズル口部材にらせんを形成した
形状のもの、換言すれば、らせん状のノズル口形成線状
部材が先細りの円錐形に形成されて構成されたものであ
り、殺菌洗浄液に旋回力を付与しながら殺菌洗浄液を円
錐状に無数の霧滴として噴霧するものである。らせんノ
ズル6の基部6bにはねじが設けられており、ノズル取
付部7の対応するねじ部に螺合している。このらせんノ
ズル6自体は公知のものであり、たとえばスプレイング
システムズ社製のSpiraljet(商標)スプレーノズルと
して市販されている。ノズル取付部7は加圧殺菌洗浄液
供給装置8に接続されており、該装置8により加圧され
た殺菌洗浄液がらせんノズル6に供給される。
【0014】次にこのプラスチックボトル殺菌洗浄装置
の動作について説明する。装置1の保持部3は台座5が
図示しない搬送機構によって搬送されて正立位置に置か
れたボトル2をつかみ、台座5が搬送されて殺菌洗浄位
置に至った時保持部3の基部3aがボトル倒立位置に1
80度回動してボトル2を倒立位置に置くと同時に保持
部3に保持されたボトル2の口元部2a内にらせんノズ
ル6のノズル口6aが挿入される。
【0015】次いで、図1に示すように、らせんノズル
6のノズル口6aから旋回力を付与された殺菌洗浄液が
ボトル2内に円錐状に噴霧され、プラスチックボトル2
の底面2bおよび内側面2cの全面に無数の霧滴9とな
って直接当たることにより、これら無数の霧滴9はボト
ル2の底面2bおよび内側面2cの全面に均一な水膜を
形成し、この水膜はらせんノズル6によって付与された
旋回力によりボトル2の底面2bおよび内側面2c上を
均一な渦流となって流れる。したがって棒状流を当てた
場合に比べてボトル2の底面2bおよび内側面2cにお
いては水膜による濡れにむらを生じることが少なく、撥
水性が比較的強いポリエチレンボトルであってもボトル
2の底面2bおよび内側面2cを均一に濡らすことがで
き、充分な殺菌洗浄効果を奏することができる。
【0016】らせんノズル6による殺菌洗浄を終了した
ボトル2は保持部3の基部3aを180度回動すること
により正立位置に戻された後搬送機構により次の処理位
置に運ばれる。
【0017】なお、図示の例においては、らせんノズル
6の取付部7は装置のフレーム(図示せず)に固定され
ており、ボトル2が正立位置から倒立位置に回動するこ
とによりらせんノズル6がボトル2内に挿入されるよう
に構成されているが、これに限らず、たとえば保持部3
はボトル2を倒立したままの状態で殺菌洗浄位置に至っ
た後らせんノズル6が下方から上昇してボトル2内に挿
入され、殺菌洗浄終了後らせんノズル6を下降し、ボト
ル2は倒立状態のまま次の処理位置に運ばれるように構
成してもよい。
【0018】殺菌洗浄液としては、ボトルの内面を洗浄
する場合は無菌水、先浄水等を使用することができ、ボ
トルの内面を殺菌する場合は熱水、温水、オゾン水、過
酸化水素水等を使用することができる。
【0019】本発明の方法が適用されるプラスチックボ
トルとしては撥水性が強いポリエチレン、ポリプロピレ
ンなどのポリオレフィンボトルについて特に顕著な効果
を奏することができる。また、ポリオレフィンの単層ボ
トルのみならず、容器内側表面がポリオレフィンから成
るポリオレフィンと他の樹脂とを積層した多層ボトルに
も有効であり、またペットボトルに適用しても従来より
短時間あるいは少ない殺菌洗浄液で殺菌でき、殺菌洗浄
効果を向上させる効果がある。
【0020】
【実施例】以下本発明の1実施例について説明する。以
下の各実施例は、温水によりポリエチレンボトルの内面
を殺菌洗浄する場合に本発明を適用した例である。
【0021】実施例1 上記装置において、らせんノズルとして、スプレイング
システムズ社製Spiraljet(商標)スプレーノズルHH
SJ−SS9007(スプレー角度90度)を使用して
内容量210mlの丸型ポリエチレンボトルの内面を殺
菌洗浄した。倒立状態のポリエチレンボトルの口元部天
面かららせんノズルを20mm挿入し、殺菌洗浄液とし
て67℃の温水を毎分2Lの流量でらせんノズルからボ
トル内面に向けて円錐状に噴霧した。殺菌洗浄前のボト
ルの付着菌数は2.4E+0.6cfu/ボトル(As. nig
er菌)であった。果汁飲料等のチルド保存の際の賞味期
限を延長する場合を想定して必要とされる殺菌目標を6
Dと設定し、殺菌洗浄処理後の生残菌数から殺菌効果を
測定した。その結果を表1に示す。
【0022】 表1ノズルタイプ 殺菌洗浄時間 生残菌数 殺菌効果 らせんノズル 4秒 3.2E+02 3.9D 8秒 1.2E+00 6.3D 比較例1として、ノズルとして公知の霧状ノズルおよび
円錐ノズルを使用した以外は実施例1と同一条件でポリ
エチレンボトルの殺菌洗浄を行ったた結果を表2に示
す。
【0023】 表2ノズルタイプ 殺菌洗浄時間 生残菌数 殺菌効果 霧状ノズル 4秒 7.4E+03 2.5D 8秒 2.6E+03 3.0D 円錐ノズル 4秒 1.4E+04 2.2D 8秒 8.1E+03 2.5D
【0024】また、比較例2として、ノズルとして内径
3mm円筒ノズルを使用し、実施例1と同一形状、同一
内容量のペットボトルおよびポリエチレンボトルの内面
を殺菌洗浄した。倒立状態のボトルの口元部天面から円
筒ノズルを30mm挿入し、殺菌洗浄液として65℃の
温水を毎分2Lの流量で直進棒状流としてボトル底面に
当て内側面に流した。殺菌洗浄前のボトルの付着菌数は
2.4E+06(As.niger菌)であった。殺菌洗浄処
理後の生残菌数から殺菌効果を測定した結果を表3に示
す。
【0025】 表3 ボトル 殺菌洗浄時間 生残菌数 殺菌効果 ペットボトル 4秒 1.3E+00 6.4D 8秒 0 6.4D< ポリエチレンボトル 4秒 3.5E+04 1.9D 8秒 8.3E+03 2.6D
【0026】表1、2、3から、本発明によれば、らせ
んノズルの使用により、他のタイプのノズルでは達成で
きない6Dを超える殺菌効果を挙げられることが判る。
また表3から、ペットボトルの場合は円筒ノズルからの
直進棒状流により充分な殺菌効果を挙げられてもポリエ
チレンボトルでは充分な殺菌効果を挙げられないことが
判る。なお、比較例2の実験において温水の温度を71
℃に上げてもポリエチレンボトルの場合は殺菌洗浄時間
8秒において殺菌効果は3.6Dであり、充分な殺菌効
果は期待できないことが判った。
【0027】実施例2 温水の温度を種々変化させた以外は実施例1と同一条件
でらせんノズルによる殺菌洗浄効果を調べた。殺菌洗浄
処理前のボトル付着菌数は1.4E+07であった。そ
の結果を表4に示す。
【0028】 表4 温水温度 殺菌洗浄時間 生残菌数 殺菌効果 71℃ 2秒 5.8E+01 5.4D 4秒 3.7E+01 6.6D 6秒 4.7E+01 6.5D 8秒 1.0E+01 7.1D 69℃ 2秒 6.3E+02 5.4D 4秒 8.5E+00 6.6D 6秒 1.9E+00 6.5D 8秒 4.0E+00 7.1D 67℃ 2秒 8.0E+03 5.4D 4秒 1.3E+02 6.6D 6秒 2.0E+01 6.5D 8秒 5.5E+00 7.1D 表3から殺菌効果における温水温度依存性は少ないこと
が判る。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、 本発明によれば、
プラスチックボトル内に挿入したらせんノズルにより殺
菌洗浄液に旋回力を付与しながら殺菌洗浄液を円錐状に
噴霧し、プラスチックボトルの底面および内側面の全面
に無数の霧滴を直接当てることにより、これら無数の霧
滴はボトルの底面および内側面の全面に均一な水膜を形
成し、しかもこの水膜はらせんノズルによって付与され
た旋回力によりボトルの底面および内側面上を均一な渦
流となって流れるので、ボトル底面および内側面の濡れ
むらを生じることがなく、したがってボトルが撥水性の
高いポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ンボトルであっても充分な洗浄効果を挙げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によりらせんノズルから殺菌洗浄
液をプラスチックボトル内面に噴霧する状態を模式的に
示す図である。
【図2】従来の方法により円筒ノズルから殺菌洗浄液を
プラスチックボトル内面に噴射する状態を示す図であ
る。
【図3】本発明に係るプラスチックボトル殺菌洗浄装置
を模式的に示す図である。
【図4】同装置の保持部を下方から見上げた図である。
【図5】らせんノズルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 プラスチックボトル殺菌洗浄装置 2 プラスチックボトル 3 保持部 6 らせんノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B08B 3/08 B08B 3/08 A 3/10 3/10 Z 9/46 9/46 B65B 55/04 B65B 55/04 C 55/10 55/10 F Fターム(参考) 3B116 AA23 AB01 BB22 BB32 BB47 BB82 BB89 BB90 CC05 3B201 AA23 AB01 BB22 BB32 BB47 BB82 BB89 BB90 BB92 BB98 CB01 CC21 4C058 AA25 BB03 BB07 EE26 JJ07 JJ14 JJ24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックボトルを倒立させてその口元
    部を保持した状態で、プラスチックボトル内に挿入した
    らせんノズルにより殺菌洗浄液に旋回力を付与しながら
    殺菌洗浄液を円錐状に噴霧し、プラスチックボトルの底
    面および内側面の全面に霧滴を直接当てることを特徴と
    するプラスチックボトルの殺菌洗浄方法。
  2. 【請求項2】該プラスチックボトルはポリオレフィンボ
    トルであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】プラスチックボトルを倒立した状態でその
    口元部を保持する保持部と、先端部が該保持部に口元部
    を保持されたプラスチックボトル内に挿入され、殺菌洗
    浄液に旋回力を付与しながら殺菌洗浄液を円錐状に噴霧
    し、プラスチックボトルの底面および内側面の全面に霧
    滴を直接当てるらせんノズルを備えることを特徴とする
    プラスチックボトルの殺菌洗浄装置。
  4. 【請求項4】該プラスチックボトルはポリオレフィンボ
    トルであることを特徴とする請求項3記載の装置。
JP2000295967A 2000-09-28 2000-09-28 プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置 Pending JP2002102813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295967A JP2002102813A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295967A JP2002102813A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002102813A true JP2002102813A (ja) 2002-04-09

Family

ID=18778312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000295967A Pending JP2002102813A (ja) 2000-09-28 2000-09-28 プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002102813A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004035395A1 (ja) * 2002-07-24 2004-04-29 Kaiwa,Co,Ltd 再利用可能で洗浄の容易なプラスチック製飲用容器およびその洗浄装置
WO2007024173A1 (en) * 2005-08-23 2007-03-01 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. A method and an apparatus for sterilising packages
WO2007024172A1 (en) * 2005-08-23 2007-03-01 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. A method and an apparatus for sterilising packages
CN109894447A (zh) * 2019-03-28 2019-06-18 潜江方圆钛白有限公司 一种水解罐自动洗罐装置及其洗罐方法
JP2019182509A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 大日本印刷株式会社 無菌充填機用無菌エア吹き付けノズル
CN112517577A (zh) * 2020-11-26 2021-03-19 杭州湘豫科技有限公司 一种塑料瓶回收清理设备及其使用方法
KR20210146735A (ko) * 2020-05-27 2021-12-06 박준희 나노입자 연속 분무 및 확산장치 및 실내 공기중 바이러스 방역방법

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004035395A1 (ja) * 2002-07-24 2004-04-29 Kaiwa,Co,Ltd 再利用可能で洗浄の容易なプラスチック製飲用容器およびその洗浄装置
US8341924B2 (en) 2005-08-23 2013-01-01 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Method and an apparatus for sterilising packages
JP2009504527A (ja) * 2005-08-23 2009-02-05 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム パッケージを殺菌する方法および装置
JP2009504528A (ja) * 2005-08-23 2009-02-05 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム パッケージを殺菌する方法および装置
CN101247990B (zh) * 2005-08-23 2010-06-02 利乐拉瓦尔集团及财务有限公司 用于消毒包装件的方法和装置
US7784249B2 (en) 2005-08-23 2010-08-31 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Method and an apparatus for sterilising packages
WO2007024172A1 (en) * 2005-08-23 2007-03-01 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. A method and an apparatus for sterilising packages
WO2007024173A1 (en) * 2005-08-23 2007-03-01 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. A method and an apparatus for sterilising packages
JP4729621B2 (ja) * 2005-08-23 2011-07-20 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム パッケージの内側へガスまたはガス混合物を供給する方法、及びパッケージの内側へガスまたはガス混合物を供給するための充填機械内の装置
JP7040247B2 (ja) 2018-04-13 2022-03-23 大日本印刷株式会社 無菌充填機用無菌エア吹き付けノズル
JP2019182509A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 大日本印刷株式会社 無菌充填機用無菌エア吹き付けノズル
CN109894447A (zh) * 2019-03-28 2019-06-18 潜江方圆钛白有限公司 一种水解罐自动洗罐装置及其洗罐方法
KR20210146735A (ko) * 2020-05-27 2021-12-06 박준희 나노입자 연속 분무 및 확산장치 및 실내 공기중 바이러스 방역방법
KR102403876B1 (ko) 2020-05-27 2022-05-30 박준희 나노입자 연속 분무 및 확산장치 및 실내 공기중 바이러스 방역방법
CN112517577A (zh) * 2020-11-26 2021-03-19 杭州湘豫科技有限公司 一种塑料瓶回收清理设备及其使用方法
CN112517577B (zh) * 2020-11-26 2022-08-26 杭州湘豫科技有限公司 一种塑料瓶回收清理设备及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6044578B2 (ja) 容器の殺菌方法及び殺菌装置
KR100767509B1 (ko) 병 살균 시스템 및 방법
RU2243138C2 (ru) Способ и устройство для стерилизации упаковочных контейнеров
JP2847590B2 (ja) ボトルを殺菌及び/又は洗浄するための装置及び方法
JP4566823B2 (ja) 飲料容器の殺菌ノズル、飲料容器の殺菌方法、及び飲料容器の殺菌装置
WO2007141881A1 (ja) 容器殺菌・洗浄方法及び装置
JP2002102813A (ja) プラスチックボトルの殺菌洗浄方法および装置
WO2017209185A1 (ja) キャップ殺菌装置、内容物充填システム、キャップ殺菌方法および内容物充填方法
JP3080347B2 (ja) Petボトルの殺菌方法及びその装置
JPS6344429A (ja) 殺菌装置
JP2006089146A (ja) 物品の殺菌方法及び殺菌装置
JP2009113858A (ja) 容器の殺菌方法
JP2709863B2 (ja) ボトル処理装置
AU773303B2 (en) Device and method for filling containers in a sterile manner
JPH0733123A (ja) 外面殺菌装置
JP2006248617A (ja) 包装材料の殺菌方法
JP2752324B2 (ja) 瓶の洗浄装置
PT1497047E (pt) Processo de lavagem do interior de recipientes fabricados em material plástico
CN215591480U (zh) 一种杀菌除味剂承装瓶
JPH07156921A (ja) 飲料用プラスチック製容器の殺菌方法
JP2006103803A (ja) 物品の殺菌方法
JPH09124010A (ja) プラスチックボトルの殺菌方法
JP2005170393A (ja) 容器殺菌方法および装置
JP2004318725A (ja) 水自動販売機の容器洗浄装置及びその方法
JPH07156920A (ja) 飲料用プラスチック製容器の殺菌方法