JP2002101524A - 電線用接続ボックス - Google Patents

電線用接続ボックス

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JP2002101524A
JP2002101524A JP2000290876A JP2000290876A JP2002101524A JP 2002101524 A JP2002101524 A JP 2002101524A JP 2000290876 A JP2000290876 A JP 2000290876A JP 2000290876 A JP2000290876 A JP 2000290876A JP 2002101524 A JP2002101524 A JP 2002101524A
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wire
electric
lid
cutting blade
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Shinji Kawakita
伸二 川北
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線の接続及び切断を同時に行うことによ
り、作業効率の向上を図ることが可能な電線用接続ボッ
クスを提供することにある。 【解決手段】 ボックス本体12には薄肉ヒンジ25を
介して蓋26が開閉可能に設けられている。ボックス本
体12内には電線20を導通させる圧接端子15が設け
られている。蓋26の内面には電線20を切断するため
の切断刃31が設けられている。そのため、蓋26を閉
めて押し付けると、圧接端子15のスリット17a,1
8aに対する電線20の圧入、及び圧接端子15への電
線20の接続、並びに電線20の切断という工程を一度
に済ませることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に搭
載された電気配線ブロックに用いられる電線用接続ボッ
クスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電線用接続ボックスについて
は、図6に示すものが知られている。同図に示す電線用
接続ボックス51では、複数本の電線W1〜W3をボッ
クス本体52の電線挿通溝53に配置し、それらの電線
W1〜W3に圧接端子54,55を圧入している。この
圧入により圧接端子54,55が各電線W1〜W3の芯
線に接触し、各電線W1〜W3が導通される。より詳し
く言うと、図7(a)に示すように、一方の圧接端子5
4によって電線W1,W3とが接続され、他方の圧接端
子55によって電線W2,W3が接続される。その後、
ボックス本体52に形成された電線切断口56からニッ
パー等の電線切断工具を挿入し、所定の電線W1〜W3
を切断し、ボックス本体52に形成された蓋体57を閉
めている。例えば電線W3を切断すると、図7(b)に
示すように、電線W1,W3の接続によって形成される
回路と、電線W2,W3の接続によって形成される回路
とが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電線
用接続ボックス51においては、電線用接続ボックス5
1によって電線W3を切断することはできない。つま
り、圧接端子54,55による各電線W1〜W3の接続
作業が終了した後に、ニッパー等の切断工具を用いて電
線W3を切断している。そのため、作業効率が極めて低
いという問題があった。
【0004】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、1回の作業で電線の接続及び切断
を同時に行うことにより、作業効率の向上を図ることが
可能な電線用接続ボックスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、開閉可能な蓋が装着
されたボックス本体に電線設置部を設け、これら電線設
置部に配置された電線を圧入し、それぞれの電線を導通
させる圧接端子を設けた電線用接続ボックスにおいて、
前記蓋が閉止されるのに伴い前記電線を切断する切断刃
を設け、その切断刃を前記蓋の内面に配置したことを要
旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の電線用接続ボックスにおいて、前記切断刃の刃先
は、蓋が閉止されたときに前記電線設置部の一部に凹設
された溝部に遊挿されることを要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の電線用接続ボックスにおいて、前記切断刃の
少なくとも刃先を除く部分は、前記電線が切断された部
分の芯線が接触する合成樹脂製の絶縁部として構成さ
れ、その絶縁部は前記蓋と一体的に形成されていること
を要旨とする。
【0008】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によると、電線設置部に電線
を設置し、蓋を閉止すると、圧接端子に電線が圧入さ
れ、同圧接端子を介して電線同士が導通される。それと
ともに、切断刃によって電線が切断される。従って、蓋
を閉めるという1回の作業で電線の接続と切断とを同時
に行うことが可能になり、作業の合理化を図ることがで
きる。しかも、切断刃が蓋の内面に配置されているた
め、電線設置部に電線を設置する際に、作業者の手等が
切断刃に触れることがない。よって、不慣れな作業者で
あっても上述した電線の接続及び切断作業が行い易くな
る。
【0009】請求項2に記載の発明によると、蓋が閉止
されると、切断刃の刃先は電線設置部の一部に凹設され
た溝部に遊挿される。そのため、切断刃の刃先を電線か
ら離れた位置に逃がすことができ、電線を確実に切断す
ることができる。
【0010】請求項3に記載の発明によると、切断刃に
よって切断される電線の切断面は、合成樹脂製の絶縁部
に接触する。そのため、電線を切断した後に、切断面を
離すための絶縁処理を施す必要がない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を、図面に基づき詳細に説明する。図1,図2に示
すように、電線用接続ボックス11は、上部開口部12
aを有する合成樹脂製のボックス本体12を備えてい
る。このボックス本体12内には、その長手方向に沿っ
て延びる電線設置部としての電線設置リブ14a,14
bが2つ並設されている。各電線設置リブ14a,14
b上には、ボックス本体12の両端部に形成された電線
挿通凹部19を介して電線20が支持されるようになっ
ている。
【0012】ボックス本体12内において電線設置リブ
14a,14b上に位置する箇所には、圧接端子15が
設けられ、その両端部に形成された取付部15aは、ボ
ックス本体12の内底部に形成された挟持突部16に挿
入されている。圧接端子15は、上下方向に沿って延び
るU字状の電線把持部17,18が2つ一体的に形成さ
れ、各電線把持部17,18には、その上端から中央部
にかけて延びるスリット17a,18aがそれぞれ形成
されている。各スリット17a,18aの内側には図示
しない圧接刃が形成されている。そして、各スリット1
7a,18aに電線20が挿入されることにより、それ
らの被覆材が圧接刃にて剥ぎ取られ、内部の芯線が露出
されるようになっている。
【0013】前記ボックス本体12の一側には、2つの
薄肉ヒンジ25を介して合成樹脂製の蓋26が回動可能
に設けられ、この蓋26を回動することにより、ボック
ス本体12の上部開口部12aが開閉される。蓋26の
両端部には2つのロック部27が形成され、このロック
部27はボックス本体12の上部両端部に形成された係
止突部28に係合可能となっている。そして、ロック部
27が係止突部28に係合された状態ではボックス本体
12に蓋26が閉止された状態に保持される。
【0014】図1〜図4に示すように、蓋26の内面に
は、その長手方向に沿って延びる電線押さえ部としての
電線押さえリブ30a,30bが2つ並設されている。
これら電線押さえリブ30a,30bの間隔は、前記電
線設置リブ14a,14bの間隔とほぼ同じに設定され
ている。そして、蓋26を閉止することにより、各電線
押さえリブ30a,30bの先端部は、各電線設置リブ
14a,14bの先端部から所定の間隔をおいて対向配
置される。この間隔は電線20の径よりも若干小さくな
っているため、電線押さえリブ30a,30bによって
電線設置リブ14a,14bに電線20がそれぞれ押さ
え付けられる。
【0015】2つある電線押さえリブ30a,30bの
うち一方のリブ30bには、切断刃31が設けられてい
る。切断刃31の先端部は、蓋26が閉止されることに
より一方の電線設置リブ14bの一部に凹設された溝部
29に遊挿される。つまり、切断刃31の刃先が電線設
置リブ14に設置されている電線20よりも低い位置に
配置される。切断刃31は、合成樹脂製の絶縁部32
と、金属製の刃体33とから構成されている。刃体33
の先端は絶縁部32から外部に突出され、先端を除く部
分は絶縁部32に内に埋設されている。従って、切断刃
31の刃先(刃体33の先端)を除く部分は、絶縁部3
2となっている。そのため、切断刃31によって切断さ
れた電線20の切断面は、刃先ではなく絶縁部32に接
触されるようになっている。
【0016】次に、図5に示す第1〜第3電気配線ブロ
ック35〜37を、上記のように構成された電線用接続
ボックス11を2つ用いて電気的に接続する方法を以下
に示す。
【0017】まず、第1及び第2電気配線ブロック3
5,36を接続する場合について説明する。蓋26を開
放した状態で、第1電気配線ブロック35から延びる電
線20を一方の電線設置リブ14a上に載置するととも
に、第2電気配線ブロック36から延びる電線20を他
方の電線設置リブ14bに載置する。そして、蓋26を
閉じてボックス本体12に押し付ける。すると、電線押
さえリブ30a,30bにより各電線20が圧接端子1
5のスリット17a,18aに圧入され、各電線20の
被覆材が剥ぎ取られ内部の芯線が露出され、その露出部
分がそれぞれの電線把持部17,18に接触される。こ
の接触により、両電気配線ブロック35,36の電線2
0同士は圧接端子15を介して相互に導通される。又、
蓋26を閉じてそれをボックス本体12に押し付ける
と、第2電気配線ブロック36から延びる電線20が切
断刃31により切断される。この結果、図5に示す回路
Aが形成される。
【0018】電線20が切断されるとき、電線押さえリ
ブ30bによって電線20が電線設置リブ14bに対し
て押さえ付けられるため、電線20が位置ずれすること
がない。よって、電線20を溝部29側に入り込ませる
ことなくスムーズに切断することが可能になる。電線2
0が切断された後、切断刃31の刃体33は溝部29に
遊挿される。そのため、電線20の切断面は、絶縁部3
2に接触して絶縁処理が図られる。
【0019】次いで、第2及び第3電気配線ブロック3
6,37を接続する場合について説明する。蓋26を開
放した状態で、第2電気配線ブロック36から延びる電
線20を一方の電線設置リブ14a上に載置するととも
に、第3電気配線ブロック37から延びる電線20を他
方の電線設置リブ14bに載置する。そして、蓋26を
閉めてそれをボックス本体12に押し付ける。すると、
上述した動作と同じ動作でもって、両電気配線ブロック
36,37の電線20同士は圧接端子15を介して相互
に導通されるとともに、第3電気配線ブロック35の電
線20が切断される。この結果、図5に示す回路Bが形
成される。
【0020】従って、本実施形態によれば以下に示す効
果を得ることができる。 (1)ボックス本体12内には電線20を導通させる圧
接端子15が設けられている。又、蓋26の内面には電
線20を切断するための切断刃31が設けられている。
そのため、蓋26を閉めて押し付けるという1回の動作
で、圧接端子15のスリット17a,18aに対する電
線20の圧入、圧接端子15への電線20の接続及び電
線20の切断という工程を一度に済ませることができ
る。従って、電線20を接続する際の作業効率を極めて
合理的に行うことができる。又、切断刃31は蓋26の
内面に設けられているため、蓋26と共に切断刃31を
可動させて電線20を切断することができる。よって、
例えば切断刃31をボックス本体12内に固定し、その
切断刃31に電線20を押し付けて切断する場合に比べ
て、小さい力でもって確実に電線20を切断することが
できる。更に、ボックス本体12に圧接端子15が設け
られ、蓋26に切断刃31が設けられている。言い換え
れば、ボックス本体12内にこれらの部材15,31が
集中的に収容されていない。そのため、ボックス本体1
2の内部の構成が複雑化するのを防ぐことができるた
め、電線用接続ボックス11全体の小型化に貢献するこ
とができる。加えて、電線20を電線挿通凹部19に挿
入しボックス本体12に設置する際において、ボックス
本体12内に切断刃31が設けられていないため、作業
者の安全性を高めることができる。
【0021】(2)切断刃31の先端部は、蓋26が閉
止されたときに電線設置リブ14a,14bの一部に凹
設された溝部29に遊挿される。そのため、蓋26が完
全に閉止された状態では、切断刃31の刃体33は電線
20よりも下側に位置させることができる。従って、電
線20を切断し損ねるのを確実に無くすことができる。
【0022】(3)切断刃31の刃先を除く部分は、電
線20が切断された部分の芯線が接触する絶縁部32と
なっている。そのため、電線20の切断面を離間させる
絶縁処理を施す必要がない。従って、作業の簡略化を図
ることができる。
【0023】(4)ボックス本体12に蓋26を閉めた
際に、両電線20の接続部分、電線20の切断部分はい
ずれも電線用接続ボックス11内に収めることができる
ので、接続部分及び切断部分を保護することができ、信
頼性の向上につなげることができる。
【0024】(5)電線20を切断するのに、1つの切
断刃31によって切断している。そのため、例えば、所
定の間隔をおいて設けられた2つの切断刃31を用いて
電線20を切断する場合に比べ、電線20を切断した際
に、両切断刃の間の電線が不要な切断片として排出され
るのを防止できる。
【0025】(6)インサート成形により絶縁部32に
金属製の刃体33が埋設されている。そのため、刃体3
3を合成樹脂製にするよりも、電線20を確実に切断す
ることができる。
【0026】(7)蓋26に切断刃31が一体的に設け
ているため、それらを別体にして組み付けることに比べ
て部品点数を少なくでき、製造コストをいっそう安価に
することができる。
【0027】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・前記実施形態において、切断刃31を合成樹脂製と
し、絶縁部32と一体的に形成してもよい。但し、この
構成を採用した場合には、切断刃31の樹脂材料を硬質
なものとするために、2色成形によって切断刃31と蓋
26とを一体成形するのが好ましい。
【0028】・図2に点線で示すように、各電線挿通凹
部19内に電線押さえ突起40を対向して設け、両電線
押さえ突起40間に電線20を挟み込ませ、電線20が
いっそう位置ずれしないようにしてもよい。或いは、電
線挿通凹部19の幅を電線20よりも小さくなるように
形成し、その電線挿通凹部19内に電線20を挟入する
ようにしても、電線20の位置ずれをいっそう防止する
ことができる。
【0029】・切断刃31を複数設けてもよい。又、切
断刃31を設ける位置を任意の位置に変更してもよい。 ・前記実施形態では、ボックス本体12内に3つ以上の
電線設置リブを形成し、3本以上の電線20を電線用接
続ボックス11に収容してもよい。
【0030】次に、特許請求の範囲に記載された技術的
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に示す。 (1) 請求項1〜3において、前記電線設置部に配置
された電線が位置ずれするのを防止する電線押さえ部を
設けたことを特徴とする電線用接続ボックス。この構成
にすれば、電線押さえ部によって電線が電線支持部に押
さえ付けられ、位置ずれしなくなる。そのため、安定し
た状態で電線を確実に切断することができる。
【0031】(2) 前記(1)において、電線押さえ
部は、蓋の内面に突設されかつ前記電線設置部に沿って
延設され、同蓋を閉止した状態で前記電線設置部に対向
配置され、同電線押さえ部と電線設置部との間の間隔
は、電線の径よりも小さく設定されていることを特徴と
する電線用接続ボックス。この構成にすれば、電線を押
さえ付ける力を強くすることができる。
【0032】(3) 前記(1)、(2)において、電
線押さえ部は、前記ボックス本体の両端部に形成された
電線挿通部の内側面に形成された突起(29)であり、
この突起は電線挿通部から電線が抜けないようにする機
能を有することを特徴とする電線用接続ボックス。
【0033】(4) 請求項1〜3、前記(1)〜
(3)において、蓋及びボックス本体は合成樹脂から構
成され、前記蓋は薄肉ヒンジを介してボックス本体に対
し一体的に形成されている。この構成にすれば、組み付
け数を少なくできるので、製造コストを低減することが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
1回の作業工程で電線の接続と切断とを同時に行うこと
により、作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態を示す電線用接続ボックスの分解斜
視図。
【図2】電線用接続ボックスの内部を示す平面図。
【図3】電線用接続ボックスの蓋を開けた状態を示し、
図2の3−3断面図。
【図4】電線用接続ボックスの蓋を閉止した状態を示
し、図2の4−4断面図。
【図5】電気配線ブロックの接続関係を示す電気的回路
図。
【図6】従来の技術における電線用接続ボックスの斜視
図。
【図7】同じく(a)は電線を切断する前の回路図、
(b)は電線を切断した後の回路図。
【符号の説明】
11…電線用接続ボックス、12…ボックス本体、14
a,14b…電線設置リブ(電線設置部)、15…圧接
端子、20…電線、26…蓋、29…溝部、31…切断
刃、32…絶縁部、33…刃体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能な蓋が装着されたボックス本体
    に複数の電線設置部を設け、これらの電線設置部に配置
    された電線を圧入し、それぞれの電線を導通させる圧接
    端子を設けた電線用接続ボックスにおいて、 前記蓋が閉止されるのに伴い前記電線を切断する切断刃
    を設け、その切断刃を前記蓋の内面に配置したことを特
    徴とする電線用接続ボックス。
  2. 【請求項2】 前記切断刃の刃先は、蓋が閉止されたと
    きに前記電線設置部の一部に凹設された溝部に遊挿され
    ることを特徴とする請求項1に記載の電線用接続ボック
    ス。
  3. 【請求項3】 前記切断刃の少なくとも刃先を除く部分
    は、前記電線が切断された部分の芯線が接触する合成樹
    脂製の絶縁部として構成され、その絶縁部は前記蓋と一
    体的に形成されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の電線用接続ボックス。
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