JP2002101376A - ラインメモリ - Google Patents

ラインメモリ

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JP2002101376A
JP2002101376A JP2000289295A JP2000289295A JP2002101376A JP 2002101376 A JP2002101376 A JP 2002101376A JP 2000289295 A JP2000289295 A JP 2000289295A JP 2000289295 A JP2000289295 A JP 2000289295A JP 2002101376 A JP2002101376 A JP 2002101376A
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line
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Yoshio Kasai
善夫 河西
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で低速なRAMを使用したラインメモリ
を得る。 【解決手段】 1ライン分のドットデータに必要な記憶
容量の半分の記憶容量をそれぞれ有するメモリ10,1
1と、リードアドレス信号20を生成するリードアドレ
スカウンタ12とライトアドレス信号21を生成するラ
イトアドレスカウンタ13と、メモリ10,11にアク
セスするアドレス信号22,23とリードおよびライト
イネーブル信号24〜27を生成するメモリアクセス信
号生成部14とを備え、同一周期内でメモリ11または
10から前ラインのドットデータを読み出し、メモリ1
0または11に現ラインのドットデータを書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラインメモリに
関し、たとえば、TVやVTRにおいて前ラインとの相
関を利用して信号処理を行う際に使用するラインメモリ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラインメモリは、TVやVTRにおいて
デジタル化されたコンポジットビデオ信号から輝度信号
と色信号を分離(これを、YC分離という)することを
始めとして、前ラインとの相関を利用した信号処理を行
う際に使用される。NTSC(National Te
levision System Committe
e)方式で信号処理周波数が4fsc(約14.3MH
z,以下クロックCLKと呼ぶ、fsc:色副搬送波周
波数、1fsc=3.579545MHz)の場合、た
とえば、1ドットの分解能を8ビット、1ラインのドッ
ト数を910ドットとすると、ラインメモリで使用され
るメモリの容量は910ワード分(1ワード=8ビッ
ト)必要となる。
【0003】図8は、従来のラインメモリの構成を示す
ブロック図である。図において、50は1ライン分のド
ットデータLDTを格納する910ワード分(1ワード
=8ビット)の容量を持つメモリ、51はクロックCL
K(4fsc)の2倍の周波数を持つクロック(8fs
c,以下、2倍のクロック2CLKと呼ぶ)により動作
するリードライトアドレスカウンタ、52は、リードラ
イトアドレスカウンタ51からのリードライトアドレス
信号61により、アドレス信号63,リードイネーブル
信号62およびライトイネーブル信号64を生成し、メ
モリ50からの読み出しおよび書き込みを制御するリー
ドライト制御部である。
【0004】53は現ラインのドットデータLDTを2
倍のクロック2CLK1周期分遅らせたライトレジスタ
データ65として出力するライトレジスタ、54はメモ
リ50から読み出した前ラインのドットデータを2倍の
クロック2CLK1周期分遅らせたリードレジスタデー
タ66として出力するリードレジスタ、55は現ライン
のドットデータLDTをクロックCLK1周期分遅らせ
たドットデータ67を出力するためのフリップフロップ
である。56は現ラインのドットデータ67と前ライン
のリードレジスタデータ66とを入力して所定の画像処
理を行う演算処理部である。
【0005】次に動作について説明する。図9は、従来
のラインメモリの各部の動作を示すタイムチャートであ
る。最初の2倍のクロック2CLKの周期T1では、リ
ードライトアドレスカウンタ51は図示しないリセット
信号を入力して初期化された後、初期値38DH(Hは
16進数であることを示し10進数で909)が設定さ
れ、リードライトアドレス信号61として出力する。リ
ードライト制御部52はこの初期値38DH(909)
のリードライトアドレス信号61からリードイネーブル
信号62を生成し、38DH(909)のアドレス信号
63とともにメモリ50に出力して1ライン目のドット
データA1を読み出す。そして、2倍のクロック2CL
Kの周期T2では、ドットデータA1がリードレジスタ
54を介してリードレジスタデータ66として出力され
る。また、このリードレジスタデータ66とドットデー
タLDTをフリップフロップ55によりクロックCLK
1周期分遅らせたドットデータ67とが演算処理部56
に入力され、所望の画像処理が行われる。
【0006】次の2倍のクロック2CLK周期T2で
は、リードライトアドレス信号61からライトイネーブ
ル信号64を生成し、38DH(909)のアドレス信
号63とともにメモリ50へ出力して、ライトレジスタ
53により2倍のクロック2CLK1周期分遅らせたラ
イトレジスタデータ65,すなわち、2ライン目のドッ
トデータB1がメモリ50に書き込まれる。そして、2
倍のクロック2CLK周期T3において、リードライト
アドレスカウンタ51はカウントダウンし、38CH
(908)のリードライトアドレス信号61を出力し
て、上記と同様にメモリ50からの読み出しと書き込み
動作が行われる。これ以降の動作は、リードライトアド
レスカウンタ51が計数値を1つずつ減少させながら、
クロックCLK(4fsc)の周期内でデータの読み出
しと書き込みとが交互に行われる。
【0007】また、リードライトアドレスカウンタ51
が0H(0)までカウントダウンすると1ライン目のド
ットデータの読み出しと2ライン目のドットデータの書
き込みの処理は終了し、引き続いて、2ライン目のドッ
トデータの読み出しと3ライン目のドットデータの書き
込みが行われる。以降、同様にして、前ラインのドット
データの読み出しと現ラインのドットデータの書き込み
が順次行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のラインメモリは
以上のように構成されているので、ラインメモリを使っ
た信号処理では、メモリ50に記憶されている前ライン
のドットデータの読み出しとメモリ50への現ラインの
ドットデータの書き込みとを一処理周期(1/(4fs
c)=約70ns)内で実施する必要がある。これによ
り、メモリ50に使用するRAMの動作速度は信号処理
周波数の2倍(8fsc)、すなわち、信号処理時間は
一処理周期の1/2(1/(8fsc)=約35ns)
で処理する必要があり、高速で動作するRAMを使用し
なければならないという課題があった。また、この高速
なRAMであるメモリ50はコスト的に高価であり、こ
の高速なRAMを使用した画像処理装置等も高価になる
という課題があった。
【0009】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、コスト的に安価で低速なRAM
を使用したラインメモリを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るラインメ
モリは、1ライン分のドットデータを格納するために必
要な記憶容量の半分の記憶容量をそれぞれ有する第1お
よび第2のメモリと、ドット単位で上記ドットデータを
読み出すためのリードアドレス信号を生成するリードア
ドレス生成手段と、ドット単位で上記ドットデータを書
き込むためのライトアドレス信号を生成するライトアド
レス生成手段と、読み出しまたは書き込みの周期毎に、
上記リードアドレス信号により上記第1または上記第2
のメモリのアドレスを指定するアドレス信号と該第1ま
たは該第2のメモリに格納されている前ラインのドット
データを交互に読み出すためのリードイネーブル信号を
生成し、上記ライトアドレス信号により該第2または該
第1のメモリのアドレスを指定するアドレス信号と該第
2または該第1のメモリに現ラインのドットデータを交
互に書き込むためのライトイネーブル信号を生成するメ
モリアクセス信号生成部を備え、同一周期内において、
上記第1または上記第2のメモリに格納されている前ラ
インのドットデータを読み出し、該第2または該第1の
メモリに現ラインのドットデータを書き込むようにした
ものである。
【0011】この発明に係るラインメモリは、読み出し
または書き込みの第1の周期において、第1のメモリま
たは第2のメモリにおける指定されたアドレスの格納領
域から前ラインのドットデータを読み出し、次の第2の
周期において、該第1のメモリまたは該第2のメモリに
おける該第1の周期で読み出した同一のアドレスの格納
領域に現ラインのドットデータを書き込むようにしたも
のである。
【0012】この発明に係るラインメモリは、1ライン
分のドットデータを格納するために必要な記憶容量の半
分の記憶容量と少なくとも1ドットデータ分の冗長な記
憶容量をそれぞれ有する第1および第2のメモリと、ド
ット単位で上記ドットデータを読み出すためのリードア
ドレス信号を生成するリードアドレス生成手段と、ドッ
ト単位で上記ドットデータを書き込むためのライトアド
レス信号を生成するライトアドレス生成手段と、読み出
しまたは書き込みの周期毎に、上記リードアドレス信号
により上記第1または上記第2のメモリのアドレスを指
定するアドレス信号と該第1または該第2のメモリに格
納されている前ラインのドットデータを交互に読み出す
ためのリードイネーブル信号を生成し、上記ライトアド
レス信号により該第2または該第1のメモリのアドレス
を指定するアドレス信号と該第2または該第1のメモリ
に現ラインのドットデータを交互に書き込むためのライ
トイネーブル信号を生成するメモリアクセス信号生成部
を備え、上記メモリアクセス信号生成部で、上記ライト
アドレス信号により生成されるアドレス信号は、上記第
2または上記第1のメモリにおける前ラインのドットデ
ータの未格納領域のアドレス、または前ラインのドット
データを読み出した後の未格納状態にある該第2または
該第1のメモリのアドレスを指定し、同一周期内におい
て、上記第1または上記第2のメモリに格納されている
前ラインのドットデータを読み出し、該第2または該第
1のメモリに現ラインのドットデータを書き込むように
したものである。
【0013】この発明に係るラインメモリは、同一周期
において、リードアドレス生成手段が生成するリードア
ドレス信号と、ライトアドレス生成手段が生成するライ
トアドレス信号との差が奇数であるようにしたものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
ラインメモリの構成を示すブロック図である。NTSC
方式で信号処理周波数が4fsc(約14.3MHz,
以下クロックCLKと呼ぶ、fsc:色副搬送波周波数
3.579545MHz)の場合、たとえば、1ドッ
トの分解能を8ビット、1ラインのドット数を910ド
ットとすると、ラインメモリで使用されるメモリの記憶
容量は910ワード分(1ワード=8ビット)必要とな
る。
【0015】図1において、10,11は同一の記憶容
量をもつ2個のメモリ(第1および第2のメモリ)であ
り、1ラインで必要なワード数の半分、すなわち、45
5ワードの記憶容量を有するメモリである。なお、メモ
リ10,11は内部に図示しないセンスアンプおよびア
ドレスデコード部をそれぞれ有したメモリである。12
はリセット信号RSTが入力されると初期化され、また
水平同期信号Hsyncの立ち下がりを検出する立ち下
がり検出信号HSEPにより初期値が設定されて、クロ
ックCLKにより設定されている初期値を更新し、ドッ
ト単位でドットデータを読み出すためのリードアドレス
信号20を生成するリードアドレスカウンタ(リードア
ドレス生成手段)である。
【0016】13はリセット信号RSTが入力されると
初期化され、また水平同期信号Hsyncの立ち下がり
を検出する立ち下がり検出信号HSEPにより初期値が
設定されて、クロックCLKにより設定されている初期
値を更新するとともにリードアドレス信号20を入力し
てリードアドレス信号20よりクロックCLK1周期分
遅らせたドットデータを書き込むためのライトアドレス
信号21を生成するライトアドレスカウンタ(ライトア
ドレス生成手段)である。14はリードアドレス信号2
0によりアドレス信号22,23(第1または第2のメ
モリのアドレスを指定するアドレス信号)とリードイネ
ーブル信号24,25を生成し、ライトアドレス信号2
1によりアドレス信号22,23とライトイネーブル信
号26,27を生成するメモリアクセス信号生成部であ
る。
【0017】なお、リードアドレスカウンタ12および
ライトアドレスカウンタ13は、初期値38DH(Hは
16進数を示し10進数で909)から1ずつ減少させ
て0H(0)まで1ラインのドット数分910を計数す
る。
【0018】2は、メモリ10,11から読み出された
リードデータバス28上の前ラインのドットデータをク
ロックCLK1周期分遅らせてリードレジスタデータ3
0として出力するためのリードレジスタ、3は、図示し
ない外部装置から入力した現ラインのドットデータLD
TをクロックCLK1周期分遅らせてライトデータバス
29に転送するためのライトレジスタである。4は、図
示しない外部装置から入力した現ラインのドットデータ
LDTをクロックCLK1周期分遅らせるためのフリッ
プフロップ、5は、クロックCLK1周期分遅らせた現
ラインのドットデータ31と読み出されたリードレジス
タデータ30とにより所望の処理、たとえば、図示しな
い画像表示部に表示するための処理等を行う演算処理部
である。
【0019】次に動作について説明する。図2は、この
発明の実施の形態1におけるラインメモリの各部の動作
を示すタイムチャートである。図1において、リードア
ドレスカウンタ12,ライトアドレスカウンタ13はリ
セット信号RSTが入力されるとそれぞれφに初期化さ
れる。そして、図2において、水平同期信号Hsync
が立ち下がると、水平同期信号Hsyncの立ち下がり
検出信号HSEPはクロックCLKに同期して発生す
る。この立ち下がり検出信号HSEPによりリードアド
レスカウンタ12には38DH(909)の初期値が設
定され、リードアドレス信号20として出力する。リー
ドアドレスカウンタ12は、クロックCLKにより、3
8CH(908),38BH(907),・・・・・,
0H(0)とカウントダウンする。
【0020】また、ライトアドレスカウンタ13は、リ
ードアドレス信号20を入力してリードアドレス信号2
0よりクロックCLK1周期分遅らせたライトアドレス
信号21を出力する。
【0021】読み出しまたは書き込みの対象となるメモ
リ10,メモリ11の選択は、メモリアクセス信号生成
部14に入力されるリードアドレス信号20またはライ
トアドレス信号21のそれぞれの最下位ビットLSBの
値により決定され、リードアドレス信号20またはライ
トアドレス信号21が奇数値のときはメモリ11を選択
し、偶数値のときはメモリ10を選択する。
【0022】最初にラインメモリの読み出し動作につい
て説明する。ここでは、メモリ11から読み出しを開始
しメモリ10とは交互に読み出しを行い、リードアドレ
ス信号20が奇数値のときはメモリ11,偶数値のとき
はメモリ10から読み出すものとする。図2の1ライン
目の読み出しにおけるクロックCLKの周期T1では、
リードアドレスカウンタ12から出力されたリードアド
レス信号20(初期値38DH)はメモリアクセス信号
生成部14に入力され、アドレスが1C6H(454)
のアドレス信号23とともにリードイネーブル信号25
が出力される。そして、メモリ11のアドレス1C6H
(454)からリードデータバス28に1ライン目のド
ットデータA1が読み出され、リードレジスタ2を介し
て、リードレジスタデータ30として出力される。そし
て、リードレジスタデータ30である1ライン目のドッ
トデータA1と、2ライン目のドットデータLDTをフ
リップフロップ4によりクロックCLK1周期分遅らせ
たドットデータ31(ドットデータA2)とが、演算処
理部5に入力され所定の処理が行われる。なお、このク
ロックCLK周期T1においては、リードイネーブル信
号24は出力されないのでメモリ10からはドットデー
タは読み出されない。
【0023】1ライン目の読み出しにおける次のクロッ
クCLK周期T2では、リードアドレスカウンタ12は
カウントダウンしてリードアドレス信号20が38CH
(908)となる。メモリアクセス信号生成部14から
メモリ10にアクセスするために、アドレスが1C6H
(454)のアドレス信号22とともにリードイネーブ
ル信号24が出力される。そして、メモリ10のアドレ
ス1C6H(454)からリードデータバス28に1ラ
イン目のドットデータB1が読み出され、リードレジス
タ2からリードレジスタデータ30として出力される。
このクロックCLK周期T2においては、リードイネー
ブル信号25は出力されないので、メモリ11からはド
ットデータは読み出されない。
【0024】以下同様にして、クロックCLK周期T
3,T4,・・・・・,T910において、リードアド
レス信号20の最下位ビットLSBの値によりメモリ1
0とメモリ11から1ライン分のドットデータが交互に
読み出される。2ライン目以降の読み出し動作について
も上記と同様である。
【0025】次にラインメモリの書き込み動作について
説明する。ライトアドレスカウンタ13にはクロック周
期T1でリードアドレス信号2φ(38DH)が入力さ
れ、2ライン目の書き込みにおけるクロックCLK周期
T2では、ライトアドレスカウンタ13は38DH(9
09)を、リードアドレス信号20よりクロックCLK
1周期分遅れて、ライトアドレス信号21として出力す
る。そして、ライトアドレス信号21(38DH)はメ
モリアクセス信号生成部14に入力され、アドレスが1
C6H(454)のアドレス信号23とともにライトイ
ネーブル信号27が出力される。そして、2ライン目の
ドットデータLDTがライトレジスタ3を経由してライ
トデータバス29に転送され、ドットデータA2として
メモリ11のアドレス1C6H(454)に書き込まれ
る。なお、このクロックCLK周期T2においては、ラ
イトイネーブル信号26は出力されないので、メモリ1
0にドットデータは書き込まれない。
【0026】2ライン目の書き込みにおける次のクロッ
クCLK周期T3では、ライトアドレスカウンタ13で
はクロック周期T2で入力されたリードアドレス信号2
0(38CH)を1クロックCLK周期分遅延させ、ラ
イトアドレス信号21として38CH(908)が出力
される。メモリアクセス信号生成部14は、このライト
アドレス信号21を入力してメモリ10にアクセスする
ため、アドレスが1C6H(454)のアドレス信号2
2とともにライトイネーブル信号26を出力する。そし
て、ライトレジスタ3を介して2ライン目のドットデー
タLDTがライトデータバス29に転送され、ドットデ
ータB2としてメモリ10のアドレス1C6H(45
4)に書き込まれる。なお、この周期T3においては、
ライトイネーブル信号27は出力されないので、メモリ
11にドットデータは書き込まれない。
【0027】以下同様にして、クロックCLKの周期T
4,T5,T6,・・・・・,T910そして次のクロ
ックCLK周期T1において、ライトアドレス信号21
の最下位ビットLSBの値によりメモリ10とメモリ1
1に交互に2ライン目のドットデータが書き込まれる。
3ライン目以降の書き込み動作についても上記と同様で
ある。
【0028】以上、この実施の形態1における1ライン
目の読み出しと2ライン目の書き込みを詳細に説明した
が、これをまとめると、クロックCLK周期T1ではメ
モリ11のアドレス1C6H(454)からドットデー
タA1を読み出し、次のクロックCLK周期T2ではメ
モリ11のアドレス1C6H(454)へドットデータ
A2の書き込み、またメモリ10のアドレス1C6H
(454)からドットデータB1を読み出し、クロック
CLK周期T3ではメモリ10のアドレス1C6H(4
54)へドットデータB2の書き込み、またメモリ11
のアドレス1C5H(453)からドットデータC1の
読み出しが行われ、以下同様に周期T910まで読み出
し・書き込みを行なうことになる。
【0029】以上、この実施の形態1では、リードアド
レスカウンタ12またはライトアドレスカウンタ13は
ダウンカウンタとして動作させて説明したが、アップカ
ウンタとして動作させても良い。
【0030】また、この実施の形態1では、水平同期信
号Hsyncの立ち下がり検出信号HSEPによりリー
ドアドレスカウンタ12またはライトアドレスカウンタ
13の初期値を設定するようにしたが、リセット信号R
STの立ち上がり検出信号で設定しても良い。
【0031】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、1ラインで必要なワード数の半分、すなわち、45
5ワードの記憶容量をそれぞれ有するメモリ10,11
と、ドットデータを読み出すためのリードアドレス信号
20を生成するリードアドレスカウンタ12と、リード
アドレス信号20よりクロックCLK1周期分遅らせ
た、ドットデータを書き込むためのライトアドレス信号
21を生成するライトアドレスカウンタ13と、リード
アドレス信号20によりアドレス信号22,23とリー
ドイネーブル信号24,25を生成し、ライトアドレス
信号21によりアドレス信号22,23とライトイネー
ブル信号26,27を生成するメモリアクセス信号生成
部14とを備え、同一周期内において、メモリ11(ま
たはメモリ10)に格納されている前ラインのドットデ
ータを読み出し、メモリ10(またはメモリ11)に現
ラインのドットデータを書き込み、あるクロックCLK
の周期において、メモリ11(またはメモリ10)にお
ける指定されたアドレスの格納領域から前ラインのドッ
トデータを読み出した後、次のクロックCLKの周期
で、メモリ11(またはメモリ10)における前のクロ
ックCLKの周期で読み出した同一のアドレスの格納領
域に現ラインのドットデータを書き込むことにより、2
倍のクロック2CLKを不要とし、クロックCLKの周
波数と同一の速度で動作する低速なメモリを使用してラ
インメモリを構成することができるという効果が得られ
る。
【0032】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2によるラインメモリの構成を示すブロック図であ
る。図において、図1に示した実施の形態1の各部と同
一の構成要素には同一符号を付しており、この同一構成
要素の機能についての説明は省略し、図1と異なる構成
部分について説明する。16,17は同一の記憶容量を
もつ2個のメモリ(第1または第2のメモリ)であり、
たとえば、この実施の形態2では1ラインが必要とする
記憶容量の半分の455ワードに1ワード追加し、合計
456ワード(1ワード=8ビット)の記憶容量を有す
るメモリである。なお、メモリ16,17は内部に図示
しないセンスアンプおよびアドレスデコード部をそれぞ
れ有したメモリであることは実施の形態1と同様であ
る。
【0033】12は外部からのリセット信号RSTによ
り初期化され、立ち上がり検出信号RST−DETによ
り初期値が設定され、クロックCLKにより設定されて
いる初期値を更新して、ドット単位でドットデータを読
み出すためのリードアドレス信号35を生成するリード
アドレスカウンタ(リードアドレス生成手段)である。
【0034】18は外部からのリセット信号RSTによ
り初期化され、立ち上がり検出信号RST−DETによ
り初期値が設定されて、クロックCLKにより設定され
ている初期値を更新して、ドット単位でドットデータを
書き込むためのライトアドレス信号36を生成するライ
トアドレスカウンタ(ライトアドレス生成手段)であ
る。但し、同一周期内でメモリ17(またはメモリ1
6)から前ラインのドットデータを読み出すとともに、
メモリ16(またはメモリ17)に現ラインのドットデ
ータを書き込むために、ライトアドレス信号36の初期
値は、リードアドレス信号35の初期値より1アドレス
分加算される。
【0035】上記実施の形態1では、ライトアドレスカ
ウンタ13はリードアドレスカウンタ12の出力である
リードアドレス信号20を入力するという従属した構成
を採用していたが、この実施の形態2においては独立し
た構成としている。また、ライトレジスタ3はこの実施
の形態2においては削除されている。
【0036】なお、リードアドレスカウンタ12および
ライトアドレスカウンタ18の初期値の設定は、立ち上
がり検出信号RST−DETにより行っているが、実施
の形態1のように水平同期信号の立ち下がり検出信号H
SEPにより行っても良い。
【0037】図4は、この実施の形態2において、リー
ドアドレスカウンタ12またはライトアドレスカウンタ
18のアドレスと910のドットデータとの対応を示す
図である。図において、「斜線部」はメモり16,17
の使用領域(格納領域)、「E」はメモリ16,17の
未使用領域(未格納領域)を表すものである。そして、
アドレスが偶数値のときはメモリ16に、アドレスが奇
数値のときはメモリ17にアクセスする。
【0038】この実施の形態2は、クロックCLKの同
一周期内で前ラインのドットデータを読み出すと同時
に、現ラインのドットデータを書き込むというものであ
る。しかし、実施の形態1と同様にリードアドレス信号
35,ライトアドレス信号36の各初期値が同一の38
DHからカウントダウンすると、後述するように、これ
らの初期値の最下位ビットLSBの値によりメモリ1
6,17が選択されるため、同一の周期で同一のメモリ
に対し読み出しと書き込みが同時に行われることにな
る。
【0039】これを避けるために、メモリ16,17に
必要な記憶容量455ワード以外にそれぞれ1ワードず
つ保有させ、ライトアドレス信号36の初期値を1アド
レス分上位にずらし、図4に示すように、メモリ16,
17におのおの1ワード分、合計2ワード分の未使用領
域「E」として確保する。たとえば、1ライン目の91
0ドットのドットデータが、アドレス38DH(90
9)から0H(0)に該当するメモリ16,17の各領
域に格納されたとする。この場合、メモリ16,17に
は1ライン目の書き込みが終了した時点で、アドレスが
38EH(910)と38FH(911)に未使用領域
(1ラインの「E」で示した領域)が確保される。
【0040】したがって、まず最初の周期において、1
ライン目の最初のドットデータが格納されている38D
H(909)に該当するアドレスから読み出し、同一の
周期内で2ライン目の最初のドットデータの書き込みを
するために、ライトアドレスカウンタ18は、リードア
ドレス信号35の初期値の38DH(909)より1ア
ドレス分加算したアドレス38EH(910,2ライン
目の「○」で示すアドレス)のライトアドレス信号36
を出力する。このようにすることにより、前述したよう
な同一の周期で同一のメモリに対する読み出しと書き込
みが行なわれるのを防止することができる。すなわち、
上述した関係を持ってそれぞれの周期内で、メモリ1
6,メモリ17のいずれか一方のメモリから読み出すと
同時に他方のメモリに書き込みが行なわれる。そして、
この結果、2ライン目の書き込みが終了した時点では、
アドレスが38FH(911)と0H(0)に未使用領
域(2ラインの「E」で示したアドレス)が確保され
る。
【0041】図4から明らかなように、あるラインの読
み出し時のリードアドレス信号35の初期値より上位に
は必ずメモリ16,17に1ワードずつ未使用領域
「E」が確保される。したがって、次のラインの書き込
み時のライトアドレス信号36の初期値は、そのリード
アドレス信号35の初期値より上位に1アドレス加算し
た値とすれば良いことが分かる。すなわち、これ以降の
ラインの読み出し時のリードアドレス信号35の初期値
は、前ラインのライトアドレス信号36の初期値と同じ
であり、書き込み時のライトアドレス信号36の初期値
は、前ラインの読み出し時のリードアドレス信号35の
初期値より1アドレスだけ加算した値である。
【0042】4ライン目を書き込むときのライトアドレ
ス信号36、読み出すときのリードアドレス信号35の
初期値は、図4に示すように0H(0)であり、0H
(0)から38FH,38EH,・・・・・,3H
(3)までカウントダウンする。これは、メモリ16,
17が必要とする記憶容量は合わせて910ワード+2
ワード=912ワードであるので、リードアドレス信号
35,ライトアドレス信号36が取りうるアドレスは0
Hから38FH(911)であり、これらの数値間で循
環させながらカウントダウンまたはカウントアップされ
る。5ライン目以降は上述したように、リードアドレス
信号35,ライトアドレス信号36のそれぞれの初期値
は1H(1),2H(2)・・・・・と1アドレスずつ
加算されていく。
【0043】また、この実施の形態2では、クロックC
LKの同一周期内で、前ラインのドットデータを読み出
すと同時に現ラインのドットデータを書き込むので、実
施の形態1で使用したクロックCLK1周期分遅らせる
ライトレジスタ3は不要である。なお、実施の形態1で
はドットデータの書き込みのタイミングは読み出し時よ
りクロックCLK1周期分遅らせる必要があるので、ラ
イトレジスタ3は必要となる。
【0044】次に動作について説明する。図5は、この
発明の実施の形態2によるラインメモリの各部の動作を
示すタイムチャートである。リセット信号RSTが入力
されるとリードアドレスカウンタ12,ライトアドレス
カウンタ18はそれぞれ初期化され、そのリセット信号
RSTの立ち上がり検出信号RST−DETはクロック
CLKに同期して発生する。この立ち上がり検出信号R
ST−DETによりリードアドレスカウンタ12は初期
値38DH(909)が設定され、クロックCLKによ
り更新されて、リードアドレス信号35として出力され
る。ライトアドレスカウンタ18には、リードアドレス
カウンタ12と同時に初期値38EH(910)が設定
され、ライトアドレス信号36として出力される。
【0045】読み出しまたは書き込み対象となるメモリ
16,メモリ17の選択は、メモリアクセス信号生成部
14に入力されるリードアドレス信号35またはライト
アドレス信号36のそれぞれの最下位ビットLSBの値
により決定され、リードアドレス信号35またはライト
アドレス信号36が奇数値のときはメモリ17を選択
し、偶数値のときはメモリ16を選択する。図6は、こ
の発明の実施の形態2によるラインメモリにおいて、ク
ロックCLKの各周期における読み出し・書き込み時の
リードアドレス信号35,ライトアドレス信号36とメ
モリ16,17にアクセスするときのアドレス信号3
8,39の各アドレスとの対応を示す図である。横方向
はクロックCLKの周期T1からT910までを表わ
し、最上段は1ライン目のドットデータの読み出し、2
段目は2ライン目のドットデータの書き込み、3段目は
2ライン目のドットデータの読み出し、4段目は3ライ
ン目の書き込み時の各周期のアドレスを表わしている。
【0046】最初に、ラインメモリの読み出し動作につ
いて説明する。ここでは、メモリ17から読み出しを開
始しメモリ16とは交互に読み出しを行い、リードアド
レス信号35が奇数値のときはメモリ17、偶数値のと
きはメモリ16から読み出すものとする。図5におい
て、1ライン目の読み出し動作はリードアドレス信号3
5の初期値38DH(909)から開始され、38CH
(908),38BH(907),・・・とカウントダ
ウンして0H(0)まで行われる。
【0047】1ライン目の読み出しにおけるクロックC
LKの周期T1では、最初の計数値38DH(909)
が奇数であるのでリードイネーブル信号41が出力さ
れ、メモリ17(アドレス信号39のアドレス=1C6
H,454,図6参照)から1ライン目のドットデータ
A1がリードデータバス44に読み出され、リードレジ
スタ2からリードレジスタデータ46として出力され
る。
【0048】1ライン目の読み出しにおける次のクロッ
クCLKの周期T2では、リードアドレス信号35が3
8CH(908)にカウントダウンし、この38CH
(908)が偶数であるのでリードイネーブル信号40
が出力され、メモリ16(アドレス信号38のアドレス
=1C6H,454)から1ライン目のドットデータB
1がリードデータバス44に読み出され、リードレジス
タ2からリードレジスタデータ46として出力される。
そして、1ライン目の読み出しの最後の周期T910に
おいては、リードアドレス信号35が0H(0)までカ
ウントダウンし、この0H(0)が偶数であるのでリー
ドイネーブル信号40が出力され、メモリ16(アドレ
ス信号38のアドレス=0H,0)から1ライン目のド
ットデータZ1が読み出され、1ライン目の読み出しが
終了する。
【0049】2ライン目の読み出しにおいては、リード
アドレスカウンタ12には38EH(910)が初期値
として設定される。最初のクロックCLKの周期T1で
は、その38EH(910)が偶数であるのでリードイ
ネーブル信号40が出力され、メモリ16(アドレス信
号38のアドレス=1C7H,455)から2ライン目
のドットデータA2がリードデータバス44に読み出さ
れ、リードレジスタ2からリードレジスタデータ46と
して出力される。
【0050】2ライン目の読み出しの次のクロックCL
Kの周期T2では、リードアドレス信号35が38DH
(909)にカウントダウンし、この38DH(90
9)が奇数であるのでリードイネーブル信号41が出力
され、メモリ17(アドレス信号39のアドレス=1C
6H,454)から2ライン目のドットデータB2が読
み出される。そして、2ライン目の読み出しの最後の周
期T910ではリードアドレス信号35が1H(1)ま
でカウントダウンし、この1H(1)が奇数であるので
リードイネーブル信号41が出力され、メモリ17(ア
ドレス信号39のアドレス=0H,0)から2ライン目
のドットデータZ2が読み出されて、2ライン目の読み
出しが終了する。3ライン目以降の動作については、前
ラインのライトアドレス信号36の初期値をリードアド
レス信号35の初期値として、以上説明した動作が繰り
返して行われる。
【0051】次に、ラインメモリへの書き込み動作につ
いて説明する。図5において、1ライン目の読み出しを
行うリードアドレスカウンタ12の初期値が38DH
(909)であるから、2ライン目のドットデータを同
一周期内で書き込みを行うには+1だけ大きい値38E
H(910)がライトアドレスカウンタ18に設定され
る。この初期値38EH(910)に該当するメモリ1
6の1ワードは、1ライン目の書き込みにおいては書き
込みされておらず空状態にあるので、これに2ライン目
の最初のドットデータを書き込むことで、まだ読み出さ
れていない1ライン目のドットデータが格納されている
アドレスに、2ライン目のドットデータを書き込んでし
まうのを防止する。そして、ライトアドレスカウンタ1
8は初期値38EH(910)から、38DH(90
9),38CH(908),・・・とカウントダウンし
て1H(1)まで計数される。
【0052】2ライン目の書き込みにおけるクロックC
LKの周期T1において、ライトアドレス信号36の初
期値38EH(910)が偶数であるのでライトイネー
ブル信号42が出力され、メモリ16(アドレス信号3
8のアドレス=1C7H,455,図6参照)へ2ライ
ン目のドットデータA2がライトデータバス45を介し
て書き込まれる。
【0053】2ライン目の書き込みにおける次のクロッ
クCLKの周期T2において、ライトアドレス信号36
が38DH(909)にカウントダウンして、この38
DH(909)が奇数であるのでライトイネーブル信号
43が出力され、メモリ17(アドレス信号39のアド
レス=1C6H,454)へは2ライン目のドットデー
タB2がライトデータバス45を介して書き込まれる。
以上の動作が繰り返されて、2ライン目における書き込
みの最後の周期T910では、ライトアドレス信号36
が1H(1)までカウントダウンし、この1H(1)が
奇数であるのでライトイネーブル信号43が出力され、
メモリ17(アドレス信号39のアドレス=0H,0)
へ2ライン目のドットデータZ2が書き込まれ、2ライ
ン目の書き込みを終了する。
【0054】3ライン目の書き込みにおいて、ライトア
ドレスカウンタ18に設定する初期値は、2ライン目の
読み出しを行なうリードアドレスカウンタ12の初期値
の38EH(910)より+1だけ大きい値38FH
(911)が設定される。この初期値38FH(91
1)に該当するメモリ17の1ワードは、2ライン目の
書き込みにおいては書き込みされておらず空状態にある
ので、これに3ライン目の最初のドットデータを書き込
むことで、まだ読み出されていない2ライン目のドット
データが格納されているアドレスに、3ライン目のドッ
トデータを書き込んでしまうのを防止する。そして、ラ
イトアドレス信号36は初期値38FH(911)か
ら、38EH(910),38DH(909),・・・
とカウントダウンして2H(2)まで計数される。
【0055】3ライン目の書き込みにおけるクロックC
LKの周期T1では、ライトアドレス信号36の初期値
38FH(911)は奇数であるのでライトイネーブル
信号43が出力され、メモリ17(アドレス信号39の
アドレス=1C7H,455)へ3ライン目のドットデ
ータA3がライトデータバス45を介して書き込まれ
る。3ライン目の書き込みにおける次のクロックCLK
の周期T2では、ライトアドレス信号36が38EH
(910)にカウントダウンして、この38EH(91
0)が偶数であるのでライトイネーブル信号42が出力
され、メモリ16(アドレス信号38のアドレス=1C
7H,455)へ3ライン目のドットデータB3がライ
トデータバス45を介して書き込まれる。
【0056】以上の動作が繰り返されて、3ライン目に
おける書き込みの最後の周期T910では、ライトアド
レス信号36が2H(2)にカウントダウンして、この
2H(2)が偶数であるのでライトイネーブル信号42
が出力され、メモリ16(アドレス信号38のアドレス
=1H,1)へ3ライン目のドットデータZ3が書込ま
れ、3ライン目の書き込みが終了する。3ライン目以降
の動作については、ライトアドレス信号36の初期値を
前ラインの読み出し時のリードアドレス信号35の初期
値より1アドレスだけ加算した値として、以上説明した
動作が繰り返して行なわれる。
【0057】以上、この実施の形態2における1ライン
目の読み出しと2ライン目の書き込みおよび2ライン目
の読み出しと3ライン目の書き込みを詳細に説明した
が、これをまとめると、1ライン目の読み出しと2ライ
ン目の書き込みにおいて、クロックCLK周期T1では
メモリ17のアドレス1C6H(454)から1ライン
目のドットデータA1を読み出し、メモリ16のアドレ
ス1C7H(455)に2ライン目のドットデータA2
を書き込み、クロックCLK周期T2ではメモリ16の
アドレス1C6H(454)からドットデータB1を読
み出し、メモリ17のアドレス1C6H(454)にド
ットデータB2を書き込み、クロックCLK周期T3で
はメモリ17のアドレス1C5H(453)からドット
データC1を読み出し、メモリ16のアドレス1C6H
(454)にドットデータC2を書き込み、以下同様に
周期T910まで読み出し・書き込みが行なわれる。
【0058】上記説明では、メモリ16およびメモリ1
7の冗長の記憶容量は各1ワードであったが、各2ワー
ド以上あっても良い。図7は、この発明の実施の形態2
におけるラインメモリが冗長の記憶容量を2ワード以上
有しているときのリードアドレスカウンタ12またはラ
イトアドレスカウンタ18のアドレスと910のドット
データとの対応を示す図である。図7(a)は、冗長の
記憶容量が2×2ワードの場合である。1ライン目がす
でに38DH(909)〜0H(0)まで書き込まれて
いるのでリードアドレス信号35の開始アドレスは38
DH(メモリ17)である。そして、2ライン目のドッ
トデータの書き込みの場合は、ライトアドレス信号36
の38EH(910,メモリ16)または390H(9
12,メモリ16)のいずれかのアドレスから開始され
る。この場合の同一の周期でのリードアドレス信号35
のアドレスとライトアドレス信号36のアドレスとのア
ドレスの差は、1または3で奇数となる。
【0059】図7(b)は、冗長の記憶容量が3×2ワ
ードの場合である。図7(a)と同様に、リードアドレ
ス信号35の開始アドレスを38DH(メモリ17)と
すると、2ライン目のドットデータの書き込みの場合
は、ライトアドレス信号36の38EH(910,メモ
リ16),390H(912,メモリ16),または3
92H(914,メモリ16)のいずれかのアドレスか
ら開始される。この場合の同一の周期でのリードアドレ
ス信号35のアドレスとライトアドレス信号36のアド
レスとのアドレスの差は1,3,または5で奇数とな
る。以上の説明から、このように冗長の記憶容量を2ワ
ードずつ増加させていった場合には、同一周期でのリー
ドアドレス信号35とライトアドレス信号36とのアド
レスの差は奇数となることが明らかである。
【0060】以上、この実施の形態2では、リードアド
レスカウンタ12またはライトアドレスカウンタ18は
ダウンカウンタとして動作させて説明したが、アップカ
ウンタとして動作させても良い。
【0061】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、1ラインが必要とする記憶容量の半分の455ワー
ドにさらに冗長の記憶容量をそれぞれ有するメモリ1
6,17と、ドットデータを読み出すためのリードアド
レス信号35を生成するリードアドレスカウンタ12
と、リードアドレス信号35より1アドレス分加算され
たライトアドレス信号36を生成するライトアドレスカ
ウンタ18と、リードアドレス信号35によりアドレス
信号38,39とリードイネーブル信号40,41を生
成し、またライトアドレス信号36によりアドレス信号
38,39とライトイネーブル信号42,43を生成す
るメモリアクセス信号生成部14とを備え、ライトアド
レス信号36により生成されるアドレス信号39,38
は、メモリ17またはメモリ16における前ラインのド
ットデータの未格納領域のアドレス、または前ラインの
ドットデータを読み出した後の未格納状態にあるメモリ
17またはメモリ16のアドレスを指定し、同一の周期
内において、一方のメモリ17またはメモリ16に格納
されている前ラインのドットデータを読み出し、他方の
メモリ16またはメモリ17に、現ラインのドットデー
タを書き込むことにより、2倍のクロック2CLKを不
要とし、クロックCLKの周波数と同一の速度で動作す
る低速なメモリを使用してラインメモリを構成すること
ができるという効果が得られる。
【0062】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、1ラ
イン分のドットデータを格納するために必要な記憶容量
の半分の記憶容量をそれぞれ有する第1および第2のメ
モリと、ドット単位で上記ドットデータを読み出すため
のリードアドレス信号を生成するリードアドレス生成手
段と、ドット単位で上記ドットデータを書き込むための
ライトアドレス信号を生成するライトアドレス生成手段
と、読み出しまたは書き込みの周期毎に、上記リードア
ドレス信号により上記第1または上記第2のメモリのア
ドレスを指定するアドレス信号と該第1または該第2の
メモリに格納されている前ラインのドットデータを交互
に読み出すためのリードイネーブル信号を生成し、上記
ライトアドレス信号により該第2または該第1のメモリ
のアドレスを指定するアドレス信号と該第2または該第
1のメモリに現ラインのドットデータを交互に書き込む
ためのライトイネーブル信号を生成するメモリアクセス
信号生成部を備え、同一周期内において、上記第1また
は上記第2のメモリに格納されている前ラインのドット
データを読み出し、該第2または該第1のメモリに現ラ
インのドットデータを書き込むようにしたので、信号処
理周波数が4fscのクロックCLKだけで動作を可能
としこれの2倍のクロック2CLKを不要とすることが
でき、安価でかつ低速なメモリを用いたラインメモリが
得られる効果がある。
【0063】この発明によれば、読み出しまたは書き込
みの第1の周期において、第1のメモリまたは第2のメ
モリにおける指定されたアドレスの格納領域から前ライ
ンのドットデータを読み出し、次の第2の周期におい
て、該第1のメモリまたは該第2のメモリにおける該第
1の周期で読み出した同一のアドレスの格納領域に現ラ
インのドットデータを書き込むようにしたので、信号処
理周波数が4fscのクロックCLKだけで動作を可能
としこれの2倍のクロック2CLKを不要とすることが
でき、安価でかつ低速なメモリを用いたラインメモリが
得られる効果がある。
【0064】この発明によれば、1ライン分のドットデ
ータを格納するために必要な記憶容量の半分の記憶容量
と少なくとも1ドットデータ分の冗長な記憶容量をそれ
ぞれ有する第1および第2のメモリと、ドット単位で上
記ドットデータを読み出すためのリードアドレス信号を
生成するリードアドレス生成手段と、ドット単位で上記
ドットデータを書き込むためのライトアドレス信号を生
成するライトアドレス生成手段と、読み出しまたは書き
込みの周期毎に、上記リードアドレス信号により上記第
1または上記第2のメモリのアドレスを指定するアドレ
ス信号と該第1または該第2のメモリに格納されている
前ラインのドットデータを交互に読み出すためのリード
イネーブル信号を生成し、上記ライトアドレス信号によ
り該第2または該第1のメモリのアドレスを指定するア
ドレス信号と該第2または該第1のメモリに現ラインの
ドットデータを交互に書き込むためのライトイネーブル
信号を生成するメモリアクセス信号生成部を備え、上記
メモリアクセス信号生成部で、上記ライトアドレス信号
により生成されるアドレス信号は、上記第2または上記
第1のメモリにおける前ラインのドットデータの未格納
領域のアドレス、または前ラインのドットデータを読み
出した後の未格納状態にある該第2または該第1のメモ
リのアドレスを指定し、同一周期内において、上記第1
または上記第2のメモリに格納されている前ラインのド
ットデータを読み出し、該第2または該第1のメモリに
現ラインのドットデータを書き込むようにしたので、信
号処理周波数が4fscのクロックCLKだけで動作を
可能としこれの2倍のクロック2CLKを不要とするこ
とができ、安価でかつ低速なメモリを用いたラインメモ
リが得られる効果がある。
【0065】この発明によれば、同一周期において、リ
ードアドレス生成手段が生成するリードアドレス信号
と、ライトアドレス生成手段が生成するライトアドレス
信号との差が奇数であるようにしたので、信号処理周波
数が4fscのクロックCLKだけで動作を可能としこ
れの2倍のクロック2CLKを不要とすることができ、
安価でかつ低速なメモリを用いたラインメモリが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるラインメモ
リの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるラインメモ
リの各部の動作を示すタイムチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2におけるラインメモ
リの構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるリードアド
レスカウンタまたはライトアドレスカウンタのアドレス
と910のドットデータとの対応を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態2におけるラインメモ
リの各部の動作を示すタイムチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるラインメモ
リのリードアドレス信号、ライトアドレス信号と各メモ
リのアドレスの対応を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるラインメモ
リが冗長の記憶容量を2ワード以上有しているときのリ
ードアドレスカウンタまたはライトアドレスカウンタの
アドレスと910のドットデータとの対応を示す図であ
る。
【図8】 従来のラインメモリの構成を示すブロック図
である。
【図9】 従来のラインメモリの各部の動作を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
2 リードレジスタ、3 ライトレジスタ、4 フリッ
プフロップ、5 演算処理部、10,11,16,17
メモリ、12 リードアドレスカウンタ、13,18
ライトアドレスカウンタ、14 メモリアクセス信号
生成部、20,35 リードアドレス信号、21,36
ライトアドレス信号、22,23,38,39 アド
レス信号、24,25,40,41 リードイネーブル
信号、26,27,42,43 ライトイネーブル信
号、28,44 リードデータバス、29,45 ライ
トデータバス、30,46 リードレジスタデータ、3
1ドットデータ、CLK クロック、HSEP 立ち下
がり検出信号、LDT ドットデータ、RST リセッ
ト信号、RST−DET 立ち上がり検出信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 7/00 318 G11C 7/00 318A H04N 5/14 H04N 5/14 Z 9/78 9/78 Z Fターム(参考) 5B047 EB02 EB07 5C021 PA42 PA62 PA79 PA82 PA83 PA87 SA02 SA08 SA22 YC04 5C052 AA17 AB02 CC02 CC03 CC06 DD10 GA07 GB01 GC02 GD01 GD05 GD06 GD09 GE02 GF02 GF03 GF05 5C066 AA11 BA02 CA01 DC01 GA04 GA13 GA20 GB01 HA01 JA07 KC11 KE09 KE12 KE13 KE16 KE24 KG01 LA02 5C082 AA02 BA41 BB26 DA59 MM07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ライン分のドットデータを格納するた
    めに必要な記憶容量の半分の記憶容量をそれぞれ有する
    第1および第2のメモリと、 ドット単位で上記ドットデータを読み出すためのリード
    アドレス信号を生成するリードアドレス生成手段と、 ドット単位で上記ドットデータを書き込むためのライト
    アドレス信号を生成するライトアドレス生成手段と、 読み出しまたは書き込みの周期毎に、上記リードアドレ
    ス信号により上記第1または上記第2のメモリのアドレ
    スを指定するアドレス信号と該第1または該第2のメモ
    リに格納されている前ラインのドットデータを交互に読
    み出すためのリードイネーブル信号を生成し、上記ライ
    トアドレス信号により該第2または該第1のメモリのア
    ドレスを指定するアドレス信号と該第2または該第1の
    メモリに現ラインのドットデータを交互に書き込むため
    のライトイネーブル信号を生成するメモリアクセス信号
    生成部を備え、 同一周期内において、上記第1または上記第2のメモリ
    に格納されている前ラインのドットデータを読み出し、
    該第2または該第1のメモリに現ラインのドットデータ
    を書き込むことを特徴とするラインメモリ。
  2. 【請求項2】 読み出しまたは書き込みの第1の周期に
    おいて、第1のメモリまたは第2のメモリにおける指定
    されたアドレスの格納領域から前ラインのドットデータ
    を読み出し、次の第2の周期において、該第1のメモリ
    または該第2のメモリにおける該第1の周期で読み出し
    た同一のアドレスの格納領域に現ラインのドットデータ
    を書き込むことを特徴とする請求項1記載のラインメモ
    リ。
  3. 【請求項3】 1ライン分のドットデータを格納するた
    めに必要な記憶容量の半分の記憶容量と少なくとも1ド
    ットデータ分の冗長な記憶容量をそれぞれ有する第1お
    よび第2のメモリと、 ドット単位で上記ドットデータを読み出すためのリード
    アドレス信号を生成するリードアドレス生成手段と、 ドット単位で上記ドットデータを書き込むためのライト
    アドレス信号を生成するライトアドレス生成手段と、 読み出しまたは書き込みの周期毎に、上記リードアドレ
    ス信号により上記第1または上記第2のメモリのアドレ
    スを指定するアドレス信号と該第1または該第2のメモ
    リに格納されている前ラインのドットデータを交互に読
    み出すためのリードイネーブル信号を生成し、上記ライ
    トアドレス信号により該第2または該第1のメモリのア
    ドレスを指定するアドレス信号と該第2または該第1の
    メモリに現ラインのドットデータを交互に書き込むため
    のライトイネーブル信号を生成するメモリアクセス信号
    生成部を備え、 上記メモリアクセス信号生成部で、上記ライトアドレス
    信号により生成されるアドレス信号は、上記第2または
    上記第1のメモリにおける前ラインのドットデータの未
    格納領域のアドレス、または前ラインのドットデータを
    読み出した後の未格納状態にある該第2または該第1の
    メモリのアドレスを指定し、同一周期内において、上記
    第1または上記第2のメモリに格納されている前ライン
    のドットデータを読み出し、該第2または該第1のメモ
    リに現ラインのドットデータを書き込むことを特徴とす
    るラインメモリ。
  4. 【請求項4】 同一周期において、リードアドレス生成
    手段が生成するリードアドレス信号と、ライトアドレス
    生成手段が生成するライトアドレス信号との差が奇数で
    あることを特徴とする請求項3記載のラインメモリ。
JP2000289295A 2000-09-22 2000-09-22 ラインメモリ Pending JP2002101376A (ja)

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