JP2002101184A - 通信装置および電話帳転送方法 - Google Patents

通信装置および電話帳転送方法

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JP2002101184A
JP2002101184A JP2000288800A JP2000288800A JP2002101184A JP 2002101184 A JP2002101184 A JP 2002101184A JP 2000288800 A JP2000288800 A JP 2000288800A JP 2000288800 A JP2000288800 A JP 2000288800A JP 2002101184 A JP2002101184 A JP 2002101184A
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Naoya Watanabe
直哉 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親機と子機間で電話帳の共有化を容易に図る
ことができる通信装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置100は、コードレス
子機300を収容するとともに、親機電話帳と子機電話
帳のそれぞれに共通して書き込まれる電話帳データの属
性が記述された共通電話帳データテーブル601をRO
M102に格納する。ファクシミリ装置100は、コー
ドレス子機300との間で電話帳データを転送する場合
に、共通電話帳データテーブル601に記述された属性
に合わせて電話帳データを編集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親機と子機間で電
話帳データを転送することが可能な通信装置および電話
帳転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術 】一般に、電話機やファクシミリ装置な
どの通信装置において、コードレス子機機能が設けられ
ている場合、親機と子機で独立した電話帳機能を有する
ものが多く知られている。このような通信装置は、親機
と子機間で無線による電話帳転送を行うことによって、
親機と子機の電話帳データをそれぞれ同じものにするこ
とができ、ユーザが親機、子機それぞれに電話帳入力を
行う手間を省くことができる。また、転送する側とされ
る側すなわち親機と子機のそれぞれの電話帳データを同
じにすることによって、電話帳の管理をわかり易くする
ことができるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、親機と子機、それぞれの電話帳のデータ構造
を常に同じ構造にしているので、新製品の開発などで親
機の電話帳のデータ構造を変更する場合または子機の電
話帳のデータ構造を変更する場合、両者の電話帳のデー
タ構造を同時に変更する必要があり、開発コストの増大
を招くことになる。
【0004】本発明の目的は、親機と子機間で電話帳の
共有化を容易に図ることができる通信装置および電話帳
転送方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
親機および子機を有し、前記親機と前記子機間で電話帳
データを転送することが可能な通信装置であって、前記
電話帳データの属性を記憶する属性記憶手段と、前記親
機と前記子機間で前記電話帳データを転送する場合に、
前記属性記憶手段に記憶された属性に合わせて前記電話
帳データを編集する編集手段とを備えることを特徴とす
る。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記親機は、前記編集手段により編集
された電話帳データを前記子機に転送する転送手段を有
することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記親機は、前記子機から受信された
電話帳データを、前記編集手段によりして、記憶する電
話帳データ記憶手段を有することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記電話帳の属性は、前記親機と前記
子機間で共通化するための電話帳データの属性であるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、通信装置の親機と
子機間で電話帳データを転送するための電話帳転送方法
であって、前記親機と前記子機間で前記電話帳データを
転送する場合に、予め記憶された電話帳データの属性に
合わせて前記電話帳データを編集する工程と、前記編集
された電話帳データを転送先で記憶する工程とを有する
ことを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項5記載の電
話帳転送方法において、前記親機から前記子機に前記電
話帳データを転送する場合、前記親機により前記属性に
合わせて前記電話帳データを編集し、該編集された電話
帳データを前記子機に転送することを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項5記載の電
話帳転送方法において、前記子機から前記親機に前記電
話帳データを転送する場合、前記親機により前記子機か
ら転送された電話帳データを受信して前記属性に合わせ
て編集し、該編集された電話帳データを記憶することを
特徴とする。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項5記載の電
話帳転送方法において、前記電話帳の属性は、前記親機
と前記子機間で共通化するための電話帳データの属性で
あることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態に係る通信装
置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、
コードレス子機を有するファクシミリ装置を例にして説
明する。
【0015】ファクシミリ装置100は、図1に示すよ
うに、ROM102に格納された制御プログラムに従い
通信、印刷などの制御を含む装置全体の制御を行うCP
U101と、CPU101の作業領域を提供するRAM
103と、装置電源オフ時に内容を保持するための不揮
発性メモリからなるSRAM114とを備える。SRA
M114には、後述する親機電話帳が格納される。CP
U101には、ROM102、RAM103およびSR
AM114とともに、プリンタ画像処理部104、オペ
レーションパネル106、スキャナI/F107、クロ
スポイントスイッチ109およびFAXモデム110が
接続されている。
【0016】プリンタ画像処理部104は、入力された
画像データをカラープリンタ105の解像度360dpi
の印刷データに変換し、この印刷データをカラープリン
タ105に送信する。ここで、このプリンタ画像処理部
104に入力される画像データは、ファクシミリ受信し
た画像データ、後述するハンドスキャナ200により読
み取られた画像データなどである。カラープリンタ10
5は、プリンタ画像処理部104から送信された印刷デ
ータの印刷出力を行う。これにより、ファクシミリ受信
した画像、ハンドスキャナ200により読み取られた画
像(コピー画像)が印画された用紙が得られる。
【0017】オペレーションパネル106は、ダイヤル
操作、各種設定を行うためのキー入力部と、各種データ
を表示する液晶表示部とを有する。スキャナI/F(ス
キャナインターフェイス)107は、ハンドスキャナ2
00を装着するためのコネクタと、データ送受信レジス
タとから構成される。
【0018】クロスポイントスイッチ109は、CPU
101の制御によってアナログ信号経路の接続切替を行
うためのスイッチである。具体的には、クロスポイント
スイッチ109は、FAXモデム110、ハンドセット
111、スピーカ112、マイク113およびNCU1
08を接続し、それらの間に形成されるアナログ信号経
路の接続切替を行う。FAXモデム110は、ファクシ
ミリ送信する画像データ、ハンドスキャナ200で読み
取られた画像データをアナログ信号に変調する変調機
能、およびファクシミリ受信した信号を復調する復調機
能を有する。NCU108は、網制御装置であり、通信
回線900への発信制御、着信検出などの機能を有す
る。
【0019】また、CPU101には、シリアルタイプ
の内部インタフェースを介してコードレス子機I/F
(コードレス子機インタフェース)120が接続されて
いる。コードレス子機I/F120は、コードレス子機
300と無線接続し、音声および各種データの送受信を
制御するためのインタフェースからなる。このコードレ
ス子機I/F120およびコードレス子機300の構成
については、後述する。
【0020】次に、ハンドスキャナ200の構成につい
て図2を参照しながら説明する。図2は図1のハンドス
キャナの構成を示すブロック図である。
【0021】ハンドスキャナ200は、図2に示すよう
に、ROM204に格納されているプログラムに従いハ
ンドスキャナ200の全体制御を行うとともに、ミドル
ウェアによってデジタル画像データをJPEG圧縮/伸
長する機能を有するCP201を備える。ここで、RO
M204のプログラムには、画像読取り制御プログラ
ム、および画像圧縮制御プログラムが含まれている。C
PU201の作業領域としては、RAM205が用いら
れる。また、RAM205には、後述するCIS202
により読み取られた画像データが格納される。
【0022】CPU201には、ROM204、RAM
205とともに、画像処理部203、オペレーションパ
ネル206および本体I/F(本体インタフェース)2
07が接続されている。画像処理部203には、画像を
読み取るためのCIS(Contact Image Sensor)202
が接続され、CIS202には、赤(R)、緑(G)、
青(B)のLEDアレイが内蔵されている。CIS20
2は、読み取りタイミング信号が入力されると、この読
み取りタイミング信号に同期してビデオ信号を画像処理
部203に出力する。画像処理部203は、CIS20
2から出力されたビデオ信号をA/D変換した後に、シ
ェーディング補正、輝度/濃度のガンマ変換を行ってデ
ジタル多値/2値データに変換する。本体I/F207
は、ファクミリ装置100のスキャナI/F107と接
続するためのコネクタからなる。オペレーションパネル
206は、各種設定などを行うためのキー入力部と、設
定状態などを含む各種状態を表示する液晶表示部とから
構成されている。
【0023】このハンドスキャナ200においては、画
像処理部203によりデジタルデータに変換された画像
データが必要に応じて本体I/F207を介してファク
シミリ装置100側に送信される。また、無線回線を介
して画像処理部203からの画像データをファクシミリ
装置100側に送信することが可能なように構成されて
いる(図示せず)。
【0024】次に、ファクシミリ装置100のコードレ
ス子機I/F120とコードレス子機300の構成につ
いて図3を参照しながら説明する。図3は図1のファク
シミリ装置におけるコードレス子機I/Fとコードレス
子機の構成を示すブロック図である。
【0025】コードレス子機300の親機であるファク
シミリ装置100においては、図3に示すように、コー
ドレス子機300と無線接続して音声、各種データの送
受信を制御するコードレス子機I/F120が設けられ
ている。コードレス子機I/F120は、CPU101
にシリアルタイプの内部データインタフェースで接続さ
れ、CPU101との間で所定のタイミングで動作指示
/状態監視などの情報を交換する。
【0026】コードレス子機I/F120は、RF部1
201と、無線制御部1202とを有する。RF部12
01は、ファクシミリ装置100とコードレス子機30
0間で無線通信を行う際に、通信回線900からの信号
や、ハンドセット111からの信号を無線信号に変換し
てアンテナから送信し、また、コードレス子機300か
らの無線信号を受信し、その信号を通信回線900やフ
ァクシミリ装置100のハンドセット111へ送信する
などの信号変換処理を行う。無線制御部1202はCP
U101とシリアルタイプの内部データインタフェース
で接続され、メモリ1203に格納されている制御プロ
グラムに従いコードレス子機300との通信制御を行
う。メモリ1203は、上記制御プログラムや内部変数
などを格納するとともに、通信用バッファとしても使用
される。
【0027】コードレス子機300は、RF部301、
制御部302および音声処理部306を有する。RF部
301は、ファクシミリ装置100から受信した無線信
号を解析して音声信号や制御信号への変換を行い、また
制御部302からの制御信号や音声処理部306からの
信号を無線信号に変換してアンテナから送信する制御を
行う。制御部302は、メモリ304に格納されている
制御プログラムおよびその制御変数に従いコードレス子
機300全体を制御する。ここで、メモリ304には、
上記制御プログラムおよび制御変数とともに、後述する
子機電話帳が更新可能に格納され、また、メモリ304
は、通信用バッファとして使用される。また、制御部3
02には、各種キー操作を行う操作部305と、登録な
ど操作の際のガイダンス、各種警告、時刻、装置状態な
どを表示する表示部303とが接続され、制御部302
は、操作部305のキー操作に応じて各種設定、処理な
どを行うとともに、表示部303の表示を制御する。
【0028】次に、ファクシミリ装置100の親機電話
帳およびコードレス子機300の子機電話帳のデータ構
造について図4および図5を参照しながら説明する。図
4は図1のファクシミリ装置に格納されている親機電話
帳のデータ構造を模式的に示す図、図5は図1のコード
レス子機に格納されている子機電話帳のデータ構造を模
式的に示す図である。
【0029】親機電話帳は、図4(a)に示すように、
1つの宛先毎に、登録番号、最大120桁まで入力可能
である1つの電話番号、および半角カナ文字で最大12
文字まで入力可能である1つの名称が対応付けられるデ
ータ構造401を有する。本実施の形態では、例えば図
4(b)に示すように、No.0〜No.99までの計100
件分の宛先を登録することが可能な領域402を親機電
話帳としてSRAM114に設けている。
【0030】子機電話帳は、図5(a)に示すように、
1つの宛先毎に、登録番号、2つの電話番号、名称およ
びその名称の読みデータが対応付けられるデータ構造5
01を有する。本実施の形態では、例えば図5(b)に
示すように、No.0〜No.99までの計100件分の宛先
を登録することが可能な領域502をメモリ304に設
けている。この子機電話帳においては、図5(a)に示
すように、各宛先毎に2つの電話番号が入力可能であ
り、それぞれの入力可能な桁数は、最大16桁に設定さ
れている。また、名称は全角で最大6文字または半角文
字で最大12文字まで入力可能に、名称の読みデータは
半角かな文字で最大12文字まで入力可能にそれぞれ設
定されている。このように、子機電話帳と親機電話帳と
は、データ構造において異なる。
【0031】次に、親機であるファクシミリ装置100
が管理している共通電話帳データテーブルについて説明
する。図6は図1のファクシミリ装置100が管理して
いる共通電話帳データテーブルの構造を示す図である。
【0032】ファクシミリ装置100においては、図6
に示すように、ファクシミリ装置100の親機電話帳と
コードレス子機300の子機電話帳間での電話帳データ
の共有化を図るための共通電話帳データテーブル601
がROM102に格納されている。この共通電話帳デー
タテーブル601には、親機電話帳と子機電話帳のそれ
ぞれに共通して書き込まれる電話帳データの属性が記述
されている。本実施の形態では、登録番号、最大16桁
まで入力可能な電話番号、および半角かな文字で最大1
2文字まで入力可能な名称データが電話帳データの属性
として記述されている。
【0033】次に、ファクシミリ装置100とコードレ
ス子機300間の電話帳転送手順について説明する。本
実施の形態では、コードレス子機300から電話帳転送
指示を行う場合を例にして説明する。
【0034】まず、コードレス子機300における子機
電話帳の電話帳データをファクシミリ装置100へ転送
する電話帳転送について図7および図8を参照しながら
説明する。図7は図1のコードレス子機からファクシミ
リ装置への電話帳転送のシーケンス図、図8は図1のコ
ードレス子機からファクシミリ装置への電話帳転送動作
の手順を示すフローチャートである。
【0035】コードレス子機300の子機電話帳の電話
帳データをファクシミリ装置100へ転送する場合、オ
ペレータがコードレス子機300の操作部305上のキ
ーを操作して、コードレス子機300からファクシミリ
装置100への電話帳転送を指示する。この電話帳転送
が指示されると、制御部302は、コードレス子機30
0の稼動状態をチェックし、動作可能であれば、「電話
帳データ転送指示コマンド」を生成する。この「電話帳
データ転送指示コマンド」は、RF部301で無線信号
に変換されてアンテナから送信される。
【0036】一方、ファクシミリ装置100において
は、アンテナを介して受信した無線信号をRF部120
1で復調し、この復調した信号を無線制御部1202で
解析する。この解析した結果が「コードレス子機300
からファクシミリ装置100への電話帳転送指示コマン
ド」を示す場合、このコマンドが内部シリアルインタフ
ェースを介してCPU101に転送される。
【0037】CPU101は、無線制御部1202から
「コードレス子機300からファクシミリ装置100へ
の電話帳転送指示コマンド」を受信すると(ステップS
801)、ファクシミリ装置100の稼動状態をチェッ
クし、電話帳データの受信が可能な状態と判断した場合
(ステップS802)、無線制御部1202に電話帳転
送を受け付けたことを示す「転送受付コマンド」を送出
する(ステップS803)。これにより、以降ファクシ
ミリ装置100およびコードレス子機300は電話帳デ
ータ転送状態となる。
【0038】無線制御部1202は、CPU101から
の「転送受付コマンド」を受信すると、RF部1201
で無線信号に変換してアンテナからコードレス子機30
0へ送出するように制御するとともに、コードレス子機
300の制御部302から「転送受付コマンド」に応答
して送信される「電話帳転送件数情報」を受信するため
の準備を行う。
【0039】コードレス子機300においては、アンテ
ナを介して受信し、RF部301で復調した「転送受付
コマンド」を制御部302により検出すると、内部でソ
ート処理された電話帳データの件数確認を行い、その件
数を計数した情報を「電話帳転送件数情報」としてRF
部301で無線信号に変換してアンテナから送信する。
【0040】ファクシミリ装置100においては、アン
テナを介して受信した無線信号をRF部1201で復調
し、無線制御部1202で解析する。この解析した結果
が「電話帳転送件数情報」を示す場合(ステップS80
4)、無線制御部1202は、内部シリアルインタフェ
ースを介してCPU101に「電話帳転送件数情報」を
転送する(ステップS805)。そして、無線制御部1
202は、ファクシミリ装置100側の準備が整えば、
「転送開始コマンド」を生成する。この「転送開始コマ
ンド」はRF部1201で無線信号に変換された後、ア
ンテナからコードレス子機300へ送信される。
【0041】上記「転送開始コマンド」を受けたコード
レス子機300の制御部302は、メモリ304に登録
された電話帳データを、予め決められた順序でファクシ
ミリ装置100に転送する。本実施の形態では、電話帳
データを、登録番号、2つの電話番号、名称およびその
名称の読みデータの順序で順次ファクシミリ装置100
に転送する。ここで、転送順序に関しては、ファクシミ
リ装置100とコードレス子機300で表示する順序が
変わらないように、転送する前に予めソート処理を行
い、ソート処理が終了した時点で転送を開始する、また
は随時ソート処理を行いながら、並行してソート処理を
終えたものから順次転送する。このとき、図5に示した
コードレス子機300の電話帳データには、名称データ
として漢字を含む全角6文字のデータ、半角12文字ま
での名称の読みデータ、および第1,第2の2つの電話
番号を管理しているが、親機電話帳は、全角6文字の名
称データおよび第2の電話番号を管理可能なように構成
されていない。しかし、コードレス子機300は、これ
らのデータを含む全ての電話帳データをファクシミリ装
置100に転送する(ステップS807)。
【0042】親機であるファクシミリ装置100は、共
通電話帳データテーブル601(図6に示す)を参照し、
コードレス子機300から転送された子機電話帳データ
の内、有効なデータのみを抽出してRAM103の一時
ファイルに格納する。すなわち、コードレス子機300
から転送されたデータ内、登録番号、第1の電話番号、
半角12文字までの名称の読みデータが抽出され、これ
ら抽出されたデータが一時ファイルに格納される。
【0043】電話帳データの転送が計数された転送件数
分繰り返し実行されると(ステップS806〜ステップ
S807)、制御部302は最後に「転送終了コマン
ド」を送出する。ファクシミリ装置100においては、
この「転送終了コマンド」を受けると、電話帳データ転
送が正常に終了したと判断して親機電話帳データを消去
し、一時ファイルに格納されていた転送された電話帳デ
ータを親機電話帳データとしてSRAM114に記憶す
る(ステップS808)。そして、CPU101は、コ
ードレス子機300を待機状態に復帰させるため、「待
機状態復帰要求コマンド」を無線制御部1202に送出
する(ステップS809)。
【0044】無線制御部1202は、CPU101から
の「待機状態復帰要求コマンド」を受信すると、この
「待機状態復帰要求コマンド」をRF部1201で無線
信号に変換してアンテナからコードレス子機300へ送
出するように制御する。コードレス子機300において
は、アンテナを介して受信し、RF部301で復調した
「待機状態復帰要求コマンド」が制御部302で検出さ
れると、転送動作を終了して待機状態に復帰する。
【0045】CPU101は、無線制御部1202から
「待機状態復帰情報」を受け取ると(ステップS81
0)、コードレス子機300から実際に転送されて受信
した件数をオペレーションパネル106上に表示し、オ
ペレータにその旨通知を行う(ステップS811)。
【0046】ここで、上記処理においては、図示してい
ないが、電波障害などの原因などにより電話帳転送が失
敗する、また、電話帳データの転送中に操作ミスが入る
ことによって転送が途中で中止されるなど、電話帳転送
が失敗した場合には、CPU101によりRAM103
の上記一時ファイルを消去し、その旨をオペレーション
パネル106上に表示し、そして、処理を終了する。
【0047】次に、ファクシミリ装置100における親
機電話帳の電話帳データをコードレス子機300へ転送
する電話帳転送について図9および図10を参照しなが
ら説明する。図9は図1のファクシミリ装置からコード
レス電話機への電話帳転送のシーケンス図、図10は図
1のファクシミリ装置からコードレス子機への電話帳転
送動作の手順を示すフローチャートである。
【0048】オペレータがコードレス子機300の操作
部305にあるキーを操作して、ファクシミリ装置10
0からコードレス子機300への電話帳転送を指示した
場合、制御部302はコードレス子機300の稼動状態
をチェックし、動作可能であれば「電話帳データ転送指
示コマンド」を生成し、RF部301で無線信号に変換
してアンテナから送信する。
【0049】一方、ファクシミリ装置100において
は、アンテナを介して受信した無線信号をRF部120
1で復調して無線制御部1202で解析する。この解析
した結果が「ファクシミリ装置100からコードレス子
機300への電話帳転送指示コマンド」を示す場合、内
部シリアルインタフェースを介してCPU101に転送
する。CPU101は、無線制御部1201から「ファ
クシミリ装置100からコードレス子機300への電話
帳転送指示コマンド」を受信すると、ファクシミリ装置
100の稼動状態をチェックし、親機電話帳データの転
送が可能な状態と判断した場合(ステップS100
1)、無線制御部1202に「転送受付コマンド」を送
出する(ステップS1002)。
【0050】無線制御部1202は、CPU101から
の「転送受付コマンド」を受信すると、「転送受付コマ
ンド」をRF部1201で無線信号に変換してアンテナ
からコードレス子機300へ送出し、続いてCPU10
1から送出される転送件数の情報を受信するための準備
を行う。これにより、以降、ファクシミリ装置100は
電話帳データ転送状態となる。
【0051】コードレス子機300においても、同様
に、アンテナを介して受信し、RF部301で復調した
「転送受付コマンド」を制御部302で検出すると、続
いて無線制御部1201からの「電話帳転送件数情報」
を受信するための準備を行う。
【0052】次いで、ファクシミリ装置100のCPU
101は、共通電話帳データテーブル601(図6に示
す)を参照して該当する電話帳データすなわち実際に転
送可能な電話帳データの件数を計数して無線制御部12
02に通知する。実際に転送可能な電話帳データである
か否かの判断は、共通電話帳データテーブル601に記
述されている電話番号の最大入力可能桁数と、親機電話
帳に登録されている電話番号の桁数との比較により行う
(ステップS1003)。親機電話帳に登録されている
電話番号の桁数が共通電話帳データテーブル601に記
述されている電話番号の最大入力可能桁数より大きいと
きには、この電話帳データは転送不可とし、転送するデ
ータの1つとしては計数されない。また、制御情報、例
えばパルスダイヤル/トーン(PB)ダイヤル変換コー
ドや、構内回線/公衆回線切替コードなど、予めROM
102に記憶されているコードレス子機300の機能仕
様情報によって、コードレス子機300が解読不能と判
断したものについても転送不可とし、転送するデータの
1つとしては計数されない。ここで、転送不可となった
ものについては、それを示す情報がオペレーションパネ
ル106上に表示される。
【0053】このようにCPU101は、転送不可のも
のを取り除いた電話帳データの件数を計数し、実際の転
送件数すなわち「電話帳転送件数情報」を無線制御部1
202に通知し(ステップS1004)、転送開始のト
リガ待ち状態となる(ステップS1005)。
【0054】無線制御部1202は、CPU101から
の「電話帳転送件数情報」を受信すると、この「電話帳
転送件数情報」をRF部1201で無線信号に変換して
アンテナからコードレス子機300へ送出するように制
御する。コードレス子機300においては、アンテナを
介して受信し、RF部301で復調した「転送件数」情
報を制御部302で検出すると、続いてファクシミリ装
置100から転送される電話帳データを受信するための
準備を行う。無線制御部1202は、準備が整うと、C
PU101に「転送開始コマンド」を送出する。
【0055】この「転送開始コマンド」を受けたCPU
101は、転送可能な電話帳データを抽出して予め決め
られた順序で無線制御部1202に転送する。本実施の
形態では、登録番号、電話番号、名称の順序で順次無線
制御部1202に転送テップS1007)。ここで、共
通電話帳データテーブル601(図6に示す)に規定さ
れているように、転送される電話番号は16桁以内の電
話番号であり、名称は12文字以内の半角文字である。
転送順序に関しては、ファクシミリ装置100とコード
レス電話機300で表示する順序が変わらないように、
転送する前に予めソート処理を行い、このソート処理が
終了した時点で転送を開始する、または随時ソート処理
を行いながら並行してソート処理を終えたものから順次
転送する。このように、電話帳データをファクシミリ装
置100からコードレス子機300へ転送する場合は、
共通電話帳データテーブル601に記述されている属性
の電話帳データすなわち登録番号、電話番号、名称が親
機電話帳から抽出されて転送されることになる。
【0056】上記電話帳データの転送は、転送件数分繰
り返し行われることになる(ステップS1006〜ステ
ップS1007)。ここで、コードレス子機300にお
いては、制御部302により、ファクシミリ装置100
から転送された電話帳データをメモリ304の一時ファ
イルに格納する。
【0057】上記電話帳データの転送が終了すると(ス
テップS1006)、CPU101は、「転送終了コマ
ンド」を無線制御部1202に送出する(ステップS1
008)。無線制御部1202は、CPU101からの
「転送終了コマンド」を受信すると、この「転送終了コ
マンド」をRF部1201で無線信号に変換してアンテ
ナからコードレス電話機300へ送出するように制御す
る。コードレス子機300においては、アンテナを介し
て受信し、RF部301で復調した「転送終了コマン
ド」を制御部302で検出すると、上記メモリ304の
一時ファイルの電話帳データを子機電話帳に書き込む処
理を行う。ここで、コードレス子機300においては、
1つの宛先に対し2つの電話番号を管理しているが、フ
ァクシミリ装置100から転送された1つの宛先に対す
る電話番号すなわち上記一時ファイルに格納された1つ
の宛先に対する電話番号は1つであるので、このファク
シミリ装置100から転送された電話番号はコードレス
子機300の子機電話帳における第1の電話番号の格納
エリアへ格納される。また、コードレス子機300にお
いては、1つの宛先に対し、名称、名称の読みデータの
それぞれの格納エリアが設けられ、またファクシミリ装
置100から転送される1つの宛先に対する名称(12
文字以内の半角文字)の数すなわち上記一時ファイルに
格納された1つの宛先に対する名称の数は1つであるの
で、コードレス子機300においては、名称および名称
の読みデータのそれぞれにファクシミリ装置100から
の名称が格納されることになる。続いて、制御部302
は、ファクシミリ装置100から転送される情報を受信
するための準備を行う。
【0058】以上の処理が終了すると、ファクシミリ装
置100のCPU101は、転送指示を出したコードレ
ス子機300を待機状態に復帰させるため、「待機状態
復帰要求コマンド」を無線制御部1202に送出する
(ステップS1009)。無線制御部1202は、CP
U101からの「待機状態復帰要求コマンド」を受信す
ると(ステップS1010)、RF部1201で無線信
号に変換してアンテナからコードレス子機300へ送出
する。コードレス子機300は、アンテナを介して受信
し、RF部301で復調した「待機状態復帰要求コマン
ド」を制御部302で検出すると、転送動作を終了して
待機状態に復帰する。
【0059】CPU101は、無線制御部1202から
の「待機状態復帰情報」を受け取ると(ステップS10
10)、コードレス子機300に実際に転送した件数
と、子機電話帳の電話番号桁数制限などで転送すること
ができなかった件数をオペレーションパネル106上に
表示し、オペレータにその旨通知を行う(ステップS1
011)。そして、本処理を終了する。
【0060】ここで、上記処理においては、図示してい
ないが、電波障害などの原因などにより電話帳転送が失
敗する、また、電話帳データの転送中に操作ミスが入る
ことによって転送が途中で中止されるなど、電話帳転送
が失敗した場合には、制御部302によりメモリ304
の上記一時ファイルを消去し、その旨をオペレーション
パネル106上に表示し、そして、処理を終了する。
【0061】このように、本実施の形態では、親機電話
帳と子機電話帳のそれぞれに共通して書き込まれる電話
帳データの属性が記述された共通電話帳データテーブル
601を保持し、ファクシミリ装置100およびコード
レス子機300間で電話帳データを転送する場合に、共
通電話帳データテーブル601に記述された属性に合わ
せて電話帳データを編集するので、親機であるファクシ
ミリ装置100と子機であるコードレス子機300間で
電話帳の共有化を容易に図ることができる。特に、新製
品を開発する上で、親機、子機両者の電話帳のデータ構
造を同時に変更する必要がなく、開発コストの増大を阻
止することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信装置
によれば、電話帳データの属性を記憶する属性記憶手段
と、親機と子機間で電話帳データを転送する場合に、属
性記憶手段に記憶された属性に合わせて電話帳データを
編集する編集手段とを備えるので、親機と子機間で電話
帳の共有化を容易に図ることができる。
【0063】本発明の電話帳転送方法によれば、親機と
子機間で電話帳データを転送する場合に、予め記憶され
た電話帳データの属性に合わせて電話帳データを編集す
る工程と、編集された電話帳データを転送先で記憶する
工程とを有するので、親機と子機間で電話帳の共有化を
容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る通信装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1のハンドスキャナの構成を示すブロック図
である。
【図3】図1のファクシミリ装置におけるコードレス子
機I/Fとコードレス子機の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1のファクシミリ装置における親機電話帳の
データ構造を模式的に示す図である。
【図5】図1のコードレス電話機における子機電話帳の
データ構造を模式的に示す図である。
【図6】図1のファクシミリ装置が管理している共通電
話帳データテーブルの構造を示す図である。
【図7】図1のコードレス子機からファクシミリ装置へ
の電話帳転送のシーケンス図である。
【図8】図1のコードレス子機からファクシミリ装置へ
の電話帳転送動作の手順を示すフローチャートである。
【図9】図1のファクシミリ装置からコードレス電話機
への電話帳転送のシーケンス図である。
【図10】図1のファクシミリ装置からコードレス子機
への電話帳転送動作の手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
100 ファクシミリ装置 101 CPU 102 ROM 103 RAM 106 オペレーションパネル 108 NCU 120 コードレス子機I/F 300 コードレス子機 301,1201 RF部 302 制御部 303 表示部 304,1203 メモリ 305 操作部 1202 無線制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機および子機を有し、前記親機と前記
    子機間で電話帳データを転送することが可能な通信装置
    であって、前記電話帳データの属性を記憶する属性記憶
    手段と、前記親機と前記子機間で前記電話帳データを転
    送する場合に、前記属性記憶手段に記憶された属性に合
    わせて前記電話帳データを編集する編集手段とを備える
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記親機は、前記編集手段により編集さ
    れた電話帳データを前記子機に転送する転送手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記親機は、前記子機から受信された電
    話帳データを、前記編集手段によりして、記憶する電話
    帳データ記憶手段を有することを特徴とする請求項1記
    載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記電話帳の属性は、前記親機と前記子
    機間で共通化するための電話帳データの属性であること
    を特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 通信装置の親機と子機間で電話帳データ
    を転送するための電話帳転送方法であって、前記親機と
    前記子機間で前記電話帳データを転送する場合に、予め
    記憶された電話帳データの属性に合わせて前記電話帳デ
    ータを編集する工程と、前記編集された電話帳データを
    転送先で記憶する工程とを有することを特徴とする電話
    帳転送方法。
  6. 【請求項6】 前記親機から前記子機に前記電話帳デー
    タを転送する場合、前記親機により前記属性に合わせて
    前記電話帳データを編集し、該編集された電話帳データ
    を前記子機に転送することを特徴とする請求項5記載の
    電話帳転送方法。
  7. 【請求項7】 前記子機から前記親機に前記電話帳デー
    タを転送する場合、前記親機により前記子機から転送さ
    れた電話帳データを受信して前記属性に合わせて編集
    し、該編集された電話帳データを記憶することを特徴と
    する請求項5記載の電話帳転送方法。
  8. 【請求項8】 前記電話帳の属性は、前記親機と前記子
    機間で共通化するための電話帳データの属性であること
    を特徴とする請求項5記載の電話帳転送方法。
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