JP2002100845A - ブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パターン - Google Patents
ブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パターンInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】配線内の要所間の電気的導通を検査する布線検
査によってブラインドビアホールの位置ずれを短時間内
に検査することを可能とするブラインドビアホール位置
ずれ検査用回路パターンを提供すること。 【解決手段】ブラインドビアホール4が許容限界を超え
る位置ずれをもって形成された場合(図1の(b)に示
した場合)にのみ、布線検査用パターン2と布線検査用
パターン3との間を電気的に接続して導通状態とする導
電性回路パターン1を構成することによって、上記課題
を解決する。ブラインドビアホール4が許容限界内の位
置ずれをもって形成された場合(図1の(c)に示した
場合)には上記の導通状態は実現しないから、上記の導
通状態の有無を布線検査によって検査することによっ
て、ブラインドビアホール4の許容限界を超える位置ず
れの有無を検査することができる。
査によってブラインドビアホールの位置ずれを短時間内
に検査することを可能とするブラインドビアホール位置
ずれ検査用回路パターンを提供すること。 【解決手段】ブラインドビアホール4が許容限界を超え
る位置ずれをもって形成された場合(図1の(b)に示
した場合)にのみ、布線検査用パターン2と布線検査用
パターン3との間を電気的に接続して導通状態とする導
電性回路パターン1を構成することによって、上記課題
を解決する。ブラインドビアホール4が許容限界内の位
置ずれをもって形成された場合(図1の(c)に示した
場合)には上記の導通状態は実現しないから、上記の導
通状態の有無を布線検査によって検査することによっ
て、ブラインドビアホール4の許容限界を超える位置ず
れの有無を検査することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多層プリント配線板
中のブラインドビアホールの位置ずれを検査するための
回路パターンに関するものである。
中のブラインドビアホールの位置ずれを検査するための
回路パターンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電子機器への要求としては、
高機能化、高速化、薄型、軽量化がある。したがって、
そのような携帯電子機器に使用されるプリント配線板に
も、高密度化、薄型、軽量化が要求されている。この要
求を最もよく満足するプリント配線板がビルドアッププ
リント配線板である。
高機能化、高速化、薄型、軽量化がある。したがって、
そのような携帯電子機器に使用されるプリント配線板に
も、高密度化、薄型、軽量化が要求されている。この要
求を最もよく満足するプリント配線板がビルドアッププ
リント配線板である。
【0003】ビルドアッププリント配線板は、たとえ
ば、両面に各1層ずつの配線層を有するコア基板の両面
に樹脂絶縁層付き銅箔を、該樹脂絶縁層が該配線層に向
くようにして接着し、その銅箔をパターン状にエッチン
グ加工して最外層配線層とし、ビアホール形成と銅メッ
キとによって、該最外層配線層と該コア基板上の配線層
との間を電気的に接続して製作される。
ば、両面に各1層ずつの配線層を有するコア基板の両面
に樹脂絶縁層付き銅箔を、該樹脂絶縁層が該配線層に向
くようにして接着し、その銅箔をパターン状にエッチン
グ加工して最外層配線層とし、ビアホール形成と銅メッ
キとによって、該最外層配線層と該コア基板上の配線層
との間を電気的に接続して製作される。
【0004】上述のビルドアッププリント配線板の製作
工程において、最外層配線層とコア基板上の配線層との
間を電気的に接続するためのビアホール(配線板を貫通
しないので、ブラインドビアホールと呼ばれる)は、コ
ア基板上の配線層の接続予定箇所(内層ランドと呼ばれ
る)に正確に形成されなければならない。
工程において、最外層配線層とコア基板上の配線層との
間を電気的に接続するためのビアホール(配線板を貫通
しないので、ブラインドビアホールと呼ばれる)は、コ
ア基板上の配線層の接続予定箇所(内層ランドと呼ばれ
る)に正確に形成されなければならない。
【0005】図3は、ブラインドビアホールが内層ラン
ドに対して位置ずれを起こして形成される場合のブライ
ンドビアホール形成工程を示している。
ドに対して位置ずれを起こして形成される場合のブライ
ンドビアホール形成工程を示している。
【0006】図3の(a)において、21はフォトレジ
スト膜22をパターニングするためのマスクフィルムで
あり、フォトレジスト膜22は、この場合には、ドライ
フィルムと呼ばれるフォトレジスト膜を銅箔23にラミ
ネート(貼り付け)したものである。24はコア基板に
接着された樹脂絶縁層であり、25はコア基板上に形成
された内層ランドである。26はコア基板を構成する絶
縁層であり、27は絶縁層26の他の面(図中、下面)
に形成された配線層である。
スト膜22をパターニングするためのマスクフィルムで
あり、フォトレジスト膜22は、この場合には、ドライ
フィルムと呼ばれるフォトレジスト膜を銅箔23にラミ
ネート(貼り付け)したものである。24はコア基板に
接着された樹脂絶縁層であり、25はコア基板上に形成
された内層ランドである。26はコア基板を構成する絶
縁層であり、27は絶縁層26の他の面(図中、下面)
に形成された配線層である。
【0007】ブラインドビアホールを形成するには、ま
ず、マスクフィルム21を通してフォトレジスト膜22
を露光し、マスクフィルム21を除いてから、フォトレ
ジスト膜22を現像してパターン化し、そのパターンを
マスクとして銅箔23をエッチングしてパターン化し、
図3の(b)に示した状態とする。
ず、マスクフィルム21を通してフォトレジスト膜22
を露光し、マスクフィルム21を除いてから、フォトレ
ジスト膜22を現像してパターン化し、そのパターンを
マスクとして銅箔23をエッチングしてパターン化し、
図3の(b)に示した状態とする。
【0008】つぎに、図3の(c)に示したように、C
O2レーザの光28を照射して、銅箔23をマスクとし
て、穴あけを行い、絶縁層24中にブラインドビアホー
ル29を形成する。もしも、ブラインドビアホール29
が許容限界内の位置ずれ(あらかじめ定められている位
置からのずれ)をもって形成されていれば、穴あけの範
囲は内層ランド25の上部にのみ限られ、穴の底部が内
層ランド25に達してからは、それ以上穴あけは進行し
ない。しかし、穴あけが許容限界を超える位置ずれをも
って行われる場合には、図3の(c)に示したように、
穴あけは内層ランド25のわきを通り越して、絶縁層2
6にまで進行してしまう。このように深くあけられた穴
の部分には、銅メッキの際のメッキ液が残留して、それ
が導電性不良等の不良の原因となる可能性がある。ま
た、ブラインドビアホール29がメッキによって析出す
る銅と接合する面積が減少するか、あるいは、極端な場
合には皆無となる可能性があるので、このような位置ず
れが起こらないようにする必要がある。
O2レーザの光28を照射して、銅箔23をマスクとし
て、穴あけを行い、絶縁層24中にブラインドビアホー
ル29を形成する。もしも、ブラインドビアホール29
が許容限界内の位置ずれ(あらかじめ定められている位
置からのずれ)をもって形成されていれば、穴あけの範
囲は内層ランド25の上部にのみ限られ、穴の底部が内
層ランド25に達してからは、それ以上穴あけは進行し
ない。しかし、穴あけが許容限界を超える位置ずれをも
って行われる場合には、図3の(c)に示したように、
穴あけは内層ランド25のわきを通り越して、絶縁層2
6にまで進行してしまう。このように深くあけられた穴
の部分には、銅メッキの際のメッキ液が残留して、それ
が導電性不良等の不良の原因となる可能性がある。ま
た、ブラインドビアホール29がメッキによって析出す
る銅と接合する面積が減少するか、あるいは、極端な場
合には皆無となる可能性があるので、このような位置ず
れが起こらないようにする必要がある。
【0009】従来の技術においては、上記の位置ずれが
許容限界を超えているかどうかの検査は、レーザ光によ
る穴あけ後に、実体顕微鏡を用いた目視によって行われ
ている。
許容限界を超えているかどうかの検査は、レーザ光によ
る穴あけ後に、実体顕微鏡を用いた目視によって行われ
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この検査方法における
問題点は、検査工数がかかること、および、実体顕微鏡
による目視判定が難しいことにある。しかも、プリント
配線板に対する高密度化の要求に応えるべく、配線間隔
は微細化の一途をたどっており、ブラインドビアホール
29の穴径は0.13mm程度にまで縮小しているの
で、位置ずれの許容限界も縮小され、位置ずれの目視判
定はさらに困難なものとなっている。
問題点は、検査工数がかかること、および、実体顕微鏡
による目視判定が難しいことにある。しかも、プリント
配線板に対する高密度化の要求に応えるべく、配線間隔
は微細化の一途をたどっており、ブラインドビアホール
29の穴径は0.13mm程度にまで縮小しているの
で、位置ずれの許容限界も縮小され、位置ずれの目視判
定はさらに困難なものとなっている。
【0011】本発明は、上記の点に鑑み、なされたもの
であり、本発明が解決しようとする課題は、配線内の要
所間の電気的導通を検査する布線検査によってブライン
ドビアホールの位置ずれを短時間内に検査することを可
能とするブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パタ
ーンを提供することにある。
であり、本発明が解決しようとする課題は、配線内の要
所間の電気的導通を検査する布線検査によってブライン
ドビアホールの位置ずれを短時間内に検査することを可
能とするブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パタ
ーンを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、請求項1に記載のように、ブラインドビ
アホール位置ずれ検査用回路パターンであって、該回路
パターンは導電性を有し、該回路パターンは少なくとも
1つの孔部分を有し、該孔部分の周縁は、該ブラインド
ビアホールが許容限界内の位置ずれをもって形成される
位置範囲の外部にあって該位置範囲の周囲を一周してい
ることを特徴とするブラインドビアホール位置ずれ検査
用回路パターンを構成する。
に、本発明は、請求項1に記載のように、ブラインドビ
アホール位置ずれ検査用回路パターンであって、該回路
パターンは導電性を有し、該回路パターンは少なくとも
1つの孔部分を有し、該孔部分の周縁は、該ブラインド
ビアホールが許容限界内の位置ずれをもって形成される
位置範囲の外部にあって該位置範囲の周囲を一周してい
ることを特徴とするブラインドビアホール位置ずれ検査
用回路パターンを構成する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図を用いて、本発明の実
施の形態を説明するが、本発明はこれに限られるもので
はない。 [実施の形態1]図1は、本発明に係るブラインドビア
ホール位置ずれ検査用回路パターンの一例と、それに伴
って用いられる布線検査用パターンと、それらのパター
ンを用いてブラインドビアホールの位置ずれを検査する
方法とを説明する図である。
施の形態を説明するが、本発明はこれに限られるもので
はない。 [実施の形態1]図1は、本発明に係るブラインドビア
ホール位置ずれ検査用回路パターンの一例と、それに伴
って用いられる布線検査用パターンと、それらのパター
ンを用いてブラインドビアホールの位置ずれを検査する
方法とを説明する図である。
【0014】図1の(a)は、本発明に係るブラインド
ビアホール位置ずれ検査用回路パターンと、該パターン
に伴って用いられる布線検査用パターンとの平面図であ
る。この平面図において、1は本発明に係るブラインド
ビアホール位置ずれ検査用回路パターンであり、2は回
路パターン1に伴って用いられるブラインドビアホール
側布線検査用パターンであり、3は回路パターン1に伴
って用いられるスルーホール側布線検査用パターンであ
る。
ビアホール位置ずれ検査用回路パターンと、該パターン
に伴って用いられる布線検査用パターンとの平面図であ
る。この平面図において、1は本発明に係るブラインド
ビアホール位置ずれ検査用回路パターンであり、2は回
路パターン1に伴って用いられるブラインドビアホール
側布線検査用パターンであり、3は回路パターン1に伴
って用いられるスルーホール側布線検査用パターンであ
る。
【0015】回路パターン1は、コア基板を構成する絶
縁層(図1の(b)および(c)における7)上の銅箔
をエッチング加工して作製され、導電性を有する。回路
パターン1には孔部分が設けられ、該孔部分の周縁B
は、ブラインドビアホールが許容限界内の位置ずれをも
って形成される位置範囲A(図1の(a)中、点線円で
囲んである)の外部にあって該位置範囲Aの周囲を一周
している。この孔部分は請求項1に記載の孔部分に該当
する。さらに、回路パターン1はスルーホール(図1の
(b)および(c)における5)内に露出する部分Cを
周縁とする孔部分も有している。
縁層(図1の(b)および(c)における7)上の銅箔
をエッチング加工して作製され、導電性を有する。回路
パターン1には孔部分が設けられ、該孔部分の周縁B
は、ブラインドビアホールが許容限界内の位置ずれをも
って形成される位置範囲A(図1の(a)中、点線円で
囲んである)の外部にあって該位置範囲Aの周囲を一周
している。この孔部分は請求項1に記載の孔部分に該当
する。さらに、回路パターン1はスルーホール(図1の
(b)および(c)における5)内に露出する部分Cを
周縁とする孔部分も有している。
【0016】布線検査用パターン2および3は、コア基
板上に接着された樹脂絶縁層(図1の(b)および
(c)における8(2層のうちの上の層))上の銅箔を
エッチング加工して作製され、導電性を有する。パター
ン2および3は同一のマスクフィルムと同一のフォトリ
ソグラフィ工程とを用いて形成される。パターン2は、
回路パターン1の、Bを周縁とする孔の上方に形成さ
れ、ブラインドビアホール形成用の孔部分Dを有してい
る。すなわち、ブラインドビアホール(図1の(b)、
(c)における4)はパターン2をマスクとして形成さ
れる。パターン3は、回路パターン1の、Cを周縁とす
る孔の上方に形成され、スルーホール(図1の(b)、
(c)における5)内に露出する部分Eを周縁とする孔
部分を有している。この、Eを周縁とする孔部分を通し
ての穴あけによって、スルーホール(図1の(b)、
(c)における5)が形成される。
板上に接着された樹脂絶縁層(図1の(b)および
(c)における8(2層のうちの上の層))上の銅箔を
エッチング加工して作製され、導電性を有する。パター
ン2および3は同一のマスクフィルムと同一のフォトリ
ソグラフィ工程とを用いて形成される。パターン2は、
回路パターン1の、Bを周縁とする孔の上方に形成さ
れ、ブラインドビアホール形成用の孔部分Dを有してい
る。すなわち、ブラインドビアホール(図1の(b)、
(c)における4)はパターン2をマスクとして形成さ
れる。パターン3は、回路パターン1の、Cを周縁とす
る孔の上方に形成され、スルーホール(図1の(b)、
(c)における5)内に露出する部分Eを周縁とする孔
部分を有している。この、Eを周縁とする孔部分を通し
ての穴あけによって、スルーホール(図1の(b)、
(c)における5)が形成される。
【0017】図1の(b)は、ブラインドビアホール4
が、パターン2の位置ずれのために、所定の位置(図
中、点線で表示)に対して、許容限界を超えた位置ずれ
をもって形成された場合のビルドアッププリント配線板
の断面図である。図に示した状態を実現させるために
は、まず、樹脂絶縁層8(2層のうちの上の層)の上面
に布線検査用パターン2および3を、銅箔のエッチング
加工によって形成し、つぎに、パターン2をマスクとす
るCO2レーザ光による穴あけによってブラインドビア
ホール4を形成し、さらに、銅メッキによってブライン
ドビアホール4およびスルーホール5の壁面に、それぞ
れ、導電層2cおよび3cを形成する。
が、パターン2の位置ずれのために、所定の位置(図
中、点線で表示)に対して、許容限界を超えた位置ずれ
をもって形成された場合のビルドアッププリント配線板
の断面図である。図に示した状態を実現させるために
は、まず、樹脂絶縁層8(2層のうちの上の層)の上面
に布線検査用パターン2および3を、銅箔のエッチング
加工によって形成し、つぎに、パターン2をマスクとす
るCO2レーザ光による穴あけによってブラインドビア
ホール4を形成し、さらに、銅メッキによってブライン
ドビアホール4およびスルーホール5の壁面に、それぞ
れ、導電層2cおよび3cを形成する。
【0018】ブラインドビアホール4が許容限界を超え
た位置ずれをもって形成されているので、ブラインドビ
アホール4内に露出した回路パターン1が導電層2cと
接触し、布線検査用パターン2と回路パターン1とが導
電層2cを介して電気的に接続する。同様にして、位置
ずれ検査用回路パターン1と布線検査用パターン3とが
スルーホール5の壁面に形成された導電層3cを介して
電気的に接続するので、この場合には、布線検査用パタ
ーン2と布線検査用パターン3とが電気的に接続してい
ることになる。
た位置ずれをもって形成されているので、ブラインドビ
アホール4内に露出した回路パターン1が導電層2cと
接触し、布線検査用パターン2と回路パターン1とが導
電層2cを介して電気的に接続する。同様にして、位置
ずれ検査用回路パターン1と布線検査用パターン3とが
スルーホール5の壁面に形成された導電層3cを介して
電気的に接続するので、この場合には、布線検査用パタ
ーン2と布線検査用パターン3とが電気的に接続してい
ることになる。
【0019】図1の(c)は、ブラインドビアホール4
が許容限界内の位置ずれをもって形成された場合のビル
ドアッププリント配線板の断面図である。図に示した状
態を実現させるための方法は図1の(b)に示した状態
を実現させるための方法と同じである。この場合には、
回路パターン1が(銅メッキ前においても)ブラインド
ビアホール4内に露出していないので、回路パターン1
と導電層2cとが電気的に接続することはなく、布線検
査用パターン2と布線検査用パターン3との間には導通
がない。
が許容限界内の位置ずれをもって形成された場合のビル
ドアッププリント配線板の断面図である。図に示した状
態を実現させるための方法は図1の(b)に示した状態
を実現させるための方法と同じである。この場合には、
回路パターン1が(銅メッキ前においても)ブラインド
ビアホール4内に露出していないので、回路パターン1
と導電層2cとが電気的に接続することはなく、布線検
査用パターン2と布線検査用パターン3との間には導通
がない。
【0020】したがって、配線内の要所間の導通、非導
通を調べる布線検査において、布線検査用パターン2と
布線検査用パターン3とが電気的に接続しているか否か
を検査すれば、ブラインドビアホール4が許容限界を超
えた位置ずれをもって形成されているか否かを判定する
ことができる。
通を調べる布線検査において、布線検査用パターン2と
布線検査用パターン3とが電気的に接続しているか否か
を検査すれば、ブラインドビアホール4が許容限界を超
えた位置ずれをもって形成されているか否かを判定する
ことができる。
【0021】図1の(a)に示したように、ブラインド
ビアホールが許容限界内の位置ずれをもって形成される
位置範囲Aの外周(図中、点線円で示されている)と孔
部分の周縁Bとの間には、わずかな間隙があけられてい
るが、この間隙をなくしてしまうと、ブラインドビアホ
ールが許容限界内最大の位置ずれをもってあけられた場
合には、位置ずれ検査用回路パターン1がブラインドビ
アホール4の壁面に露出して導電層2cと電気的に接続
する可能性があり、位置ずれが許容限界内にあるにもか
かわらず、ブラインドビアホール4が許容限界を超えた
位置ずれをもって形成されていると判定されてしまう可
能性がある。このような不都合が生じないようにするた
めに、上記の間隙は必要なものであるが、この間隙が大
きいほど、位置ずれ不良が起こったときの上記の電気的
接続が形成される確率が減少して、位置ずれ不良の検出
確率が低くなるので、この間隙は小さいことが望まし
い。この間隙を1μm(位置ずれ不良判定における許容
誤差範囲内にある)に設定して位置ずれ検査用回路パタ
ーン1を形成し、この回路パターン1を用いる布線検査
において、布線検査用パターン2と布線検査用パターン
3とが電気的に接続していれば位置ずれ不良が起こって
おり、そのような接続が検知できなければ位置ずれ不良
は起こっていない、と判定しても、実用上の差し支えは
ない。
ビアホールが許容限界内の位置ずれをもって形成される
位置範囲Aの外周(図中、点線円で示されている)と孔
部分の周縁Bとの間には、わずかな間隙があけられてい
るが、この間隙をなくしてしまうと、ブラインドビアホ
ールが許容限界内最大の位置ずれをもってあけられた場
合には、位置ずれ検査用回路パターン1がブラインドビ
アホール4の壁面に露出して導電層2cと電気的に接続
する可能性があり、位置ずれが許容限界内にあるにもか
かわらず、ブラインドビアホール4が許容限界を超えた
位置ずれをもって形成されていると判定されてしまう可
能性がある。このような不都合が生じないようにするた
めに、上記の間隙は必要なものであるが、この間隙が大
きいほど、位置ずれ不良が起こったときの上記の電気的
接続が形成される確率が減少して、位置ずれ不良の検出
確率が低くなるので、この間隙は小さいことが望まし
い。この間隙を1μm(位置ずれ不良判定における許容
誤差範囲内にある)に設定して位置ずれ検査用回路パタ
ーン1を形成し、この回路パターン1を用いる布線検査
において、布線検査用パターン2と布線検査用パターン
3とが電気的に接続していれば位置ずれ不良が起こって
おり、そのような接続が検知できなければ位置ずれ不良
は起こっていない、と判定しても、実用上の差し支えは
ない。
【0022】上記の布線検査は、プリント基板上に形成
された回路パターン上の任意の点に検査用プローブ(導
通性のある金属製針状の端子)を接触させ、プローブを
接触させた任意の点間に一定の電圧を加え、回路パター
ン間の導通抵抗値を測定し、回路パターンの断線や隣接
する回路パターンの不要な接続などの不良を検出するこ
とによって行われる。その方法を、以下に、具体例によ
って説明する。
された回路パターン上の任意の点に検査用プローブ(導
通性のある金属製針状の端子)を接触させ、プローブを
接触させた任意の点間に一定の電圧を加え、回路パター
ン間の導通抵抗値を測定し、回路パターンの断線や隣接
する回路パターンの不要な接続などの不良を検出するこ
とによって行われる。その方法を、以下に、具体例によ
って説明する。
【0023】図4は布線検査の方法を具体例によって説
明する図である。
明する図である。
【0024】まず、プリント基板上に形成された回路パ
ターン上の任意の点間での接続データを作成する。図4
の(a)においては、ランド1、2、3、4を測定点と
し、ランド1〜2間、3〜4間に接続があり、また、た
とえば、ランド1〜3間は非接続(導通抵抗 100MΩ以
上)と設定する。
ターン上の任意の点間での接続データを作成する。図4
の(a)においては、ランド1、2、3、4を測定点と
し、ランド1〜2間、3〜4間に接続があり、また、た
とえば、ランド1〜3間は非接続(導通抵抗 100MΩ以
上)と設定する。
【0025】つぎに、図4の(b)に示したように、ラ
ンド1〜4の各測定点に検査用プローブを接触させ、2
点間毎に電圧を加え導通抵抗を測定する。
ンド1〜4の各測定点に検査用プローブを接触させ、2
点間毎に電圧を加え導通抵抗を測定する。
【0026】最後に、導通抵抗測定結果と上記接続デー
タとを比較して、不良の有無を検出する。たとえば、図
4の(c)に示したように、ランド1〜2間にパターン
形成不良による断線があり、回路パターン1−2、3−
4間に接触(短絡)があった場合に、上記の抵抗測定に
よって、ランド1〜2間に 100MΩ以上の抵抗が測定さ
れ、ランド1〜3間、1〜4間に接続が検出される。こ
のような測定結果を上記接続データと比較して、回路パ
ターン1−2に断線があり、ランド1−回路パターン3
−4間に短絡がある、との検査結果を得る。
タとを比較して、不良の有無を検出する。たとえば、図
4の(c)に示したように、ランド1〜2間にパターン
形成不良による断線があり、回路パターン1−2、3−
4間に接触(短絡)があった場合に、上記の抵抗測定に
よって、ランド1〜2間に 100MΩ以上の抵抗が測定さ
れ、ランド1〜3間、1〜4間に接続が検出される。こ
のような測定結果を上記接続データと比較して、回路パ
ターン1−2に断線があり、ランド1−回路パターン3
−4間に短絡がある、との検査結果を得る。
【0027】本発明に係る回路パターン1を用いてブラ
インドビアホール4の位置ずれを検査する場合において
は、布線検査用パターン2と布線検査用パターン3とに
上記の検査用プローブを接触させ、該パターン間の導通
抵抗を測定する。前記パターン間が短絡していると判定
されれば、ブラインドビアホール4が許容限界を超えた
位置ずれをもって形成されていることが判明し、該パタ
ーン間が非接続であると判定されれば、そのような位置
ずれ不良が発生していないことが判明する。 [実施の形態2]図2は、本発明に係るブラインドビア
ホール位置ずれ検査用回路パターンの他の例と、それに
伴って用いられる布線検査用パターンと、それらのパタ
ーンを用いてブラインドビアホールの位置ずれを検査す
る方法とを説明する図である。図における符号は図1に
おけるものと同じ意味を有する。
インドビアホール4の位置ずれを検査する場合において
は、布線検査用パターン2と布線検査用パターン3とに
上記の検査用プローブを接触させ、該パターン間の導通
抵抗を測定する。前記パターン間が短絡していると判定
されれば、ブラインドビアホール4が許容限界を超えた
位置ずれをもって形成されていることが判明し、該パタ
ーン間が非接続であると判定されれば、そのような位置
ずれ不良が発生していないことが判明する。 [実施の形態2]図2は、本発明に係るブラインドビア
ホール位置ずれ検査用回路パターンの他の例と、それに
伴って用いられる布線検査用パターンと、それらのパタ
ーンを用いてブラインドビアホールの位置ずれを検査す
る方法とを説明する図である。図における符号は図1に
おけるものと同じ意味を有する。
【0028】本実施の形態が実施の形態1と異なる点
は、実施の形態1においては形成されていた周縁Cを有
する孔が、本実施の形態においては形成されていない点
である。この相違に対応して、回路パターン1の下側に
はスルーホールがあけられていない。
は、実施の形態1においては形成されていた周縁Cを有
する孔が、本実施の形態においては形成されていない点
である。この相違に対応して、回路パターン1の下側に
はスルーホールがあけられていない。
【0029】図2の(a)に示した回路パターン1と布
線検査用パターン2および3とを用いて、ブラインドビ
アホール4の位置ずれを検査する方法は、実施の形態1
の場合と同様にして行われる。その方法においても、ブ
ラインドビアホール4が許容限界を超える位置ずれをも
って形成された場合には、図2の(b)に示したよう
に、布線検査用パターン2と布線検査用パターン3とが
電気的に接続し、ブラインドビアホール4が許容限界内
の位置ずれをもって形成された場合には、図2の(c)
に示したように、布線検査用パターン2と布線検査用パ
ターン3とは電気的に接続しない。したがって、配線内
の要所間の導通、非導通を調べる布線検査において、布
線検査用パターン2と布線検査用パターン3とが電気的
に接続しているか否かを検査すれば、ブラインドビアホ
ール4が許容限界を超えた位置ずれをもって形成されて
いるか否かを判定することができる。
線検査用パターン2および3とを用いて、ブラインドビ
アホール4の位置ずれを検査する方法は、実施の形態1
の場合と同様にして行われる。その方法においても、ブ
ラインドビアホール4が許容限界を超える位置ずれをも
って形成された場合には、図2の(b)に示したよう
に、布線検査用パターン2と布線検査用パターン3とが
電気的に接続し、ブラインドビアホール4が許容限界内
の位置ずれをもって形成された場合には、図2の(c)
に示したように、布線検査用パターン2と布線検査用パ
ターン3とは電気的に接続しない。したがって、配線内
の要所間の導通、非導通を調べる布線検査において、布
線検査用パターン2と布線検査用パターン3とが電気的
に接続しているか否かを検査すれば、ブラインドビアホ
ール4が許容限界を超えた位置ずれをもって形成されて
いるか否かを判定することができる。
【0030】以上に説明したように、本発明に係るブラ
インドビアホール位置ずれ検査用回路パターン1を用い
ることによって、目視にたよることなく、配線内の要所
間の電気的導通を検査すること(布線検査)によって、
ブラインドビアホール4の位置ずれを短時間内に検査す
ることが可能となる。しかも、この検査は、プリント配
線板の配線間隔がより微細となっても、特別の支障なく
実行可能である。
インドビアホール位置ずれ検査用回路パターン1を用い
ることによって、目視にたよることなく、配線内の要所
間の電気的導通を検査すること(布線検査)によって、
ブラインドビアホール4の位置ずれを短時間内に検査す
ることが可能となる。しかも、この検査は、プリント配
線板の配線間隔がより微細となっても、特別の支障なく
実行可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を実施する
ことにより、配線内の要所間の電気的導通を検査する布
線検査によってブラインドビアホールの位置ずれを短時
間内に検査することを可能とするブラインドビアホール
位置ずれ検査用回路パターンを提供することができる。
本発明に係るブラインドビアホール位置ずれ検査用回路
パターンを用いることにより、ブラインドビアホールと
内層ランドとの位置ずれ不良を布線検査の際に行うこと
ができ、検査工数の削減と検査時間の短縮とが可能とな
る。
ことにより、配線内の要所間の電気的導通を検査する布
線検査によってブラインドビアホールの位置ずれを短時
間内に検査することを可能とするブラインドビアホール
位置ずれ検査用回路パターンを提供することができる。
本発明に係るブラインドビアホール位置ずれ検査用回路
パターンを用いることにより、ブラインドビアホールと
内層ランドとの位置ずれ不良を布線検査の際に行うこと
ができ、検査工数の削減と検査時間の短縮とが可能とな
る。
【図1】本発明に係るブラインドビアホール位置ずれ検
査用回路パターンの一例と、そのパターンを用いてブラ
インドビアホールの位置ずれを検査する方法とを説明す
る図である。
査用回路パターンの一例と、そのパターンを用いてブラ
インドビアホールの位置ずれを検査する方法とを説明す
る図である。
【図2】本発明に係るブラインドビアホール位置ずれ検
査用回路パターンの他の例と、そのパターンを用いてブ
ラインドビアホールの位置ずれを検査する方法とを説明
する図である。
査用回路パターンの他の例と、そのパターンを用いてブ
ラインドビアホールの位置ずれを検査する方法とを説明
する図である。
【図3】ブラインドビアホールが内層ランドに対して位
置ずれを起こして形成される場合のブラインドビアホー
ル形成工程を示す図である。
置ずれを起こして形成される場合のブラインドビアホー
ル形成工程を示す図である。
【図4】布線検査の方法を具体例によって説明する図で
ある。
ある。
1…位置ずれ検査用回路パターン、2…ブラインドビア
ホール側布線検査用パターン、2c…銅メッキによって
形成される導電層、3…スルーホール側布線検査用パタ
ーン、3c…銅メッキによって形成される導電層、4…
ブラインドビアホール、5…スルーホール、6…コア基
板下面側配線、7…コア基板を構成する絶縁層、8…樹
脂絶縁層、21…マスクフィルム、22…フォトレジス
ト膜、23…銅箔、24…樹脂絶縁層、25…内層ラン
ド、26…コア基板を構成する絶縁層、27…配線層、
28…CO2レーザの光、29…ブラインドビアホー
ル、A…ブラインドビアホールが許容限界内の位置ずれ
をもって形成される位置範囲、B…孔部分の周縁、C…
スルーホール5の壁面に露出する部分、D…ブラインド
ビアホール形成用の孔部分、E…スルーホール5の壁面
に露出する部分。
ホール側布線検査用パターン、2c…銅メッキによって
形成される導電層、3…スルーホール側布線検査用パタ
ーン、3c…銅メッキによって形成される導電層、4…
ブラインドビアホール、5…スルーホール、6…コア基
板下面側配線、7…コア基板を構成する絶縁層、8…樹
脂絶縁層、21…マスクフィルム、22…フォトレジス
ト膜、23…銅箔、24…樹脂絶縁層、25…内層ラン
ド、26…コア基板を構成する絶縁層、27…配線層、
28…CO2レーザの光、29…ブラインドビアホー
ル、A…ブラインドビアホールが許容限界内の位置ずれ
をもって形成される位置範囲、B…孔部分の周縁、C…
スルーホール5の壁面に露出する部分、D…ブラインド
ビアホール形成用の孔部分、E…スルーホール5の壁面
に露出する部分。
Claims (1)
- 【請求項1】ブラインドビアホール位置ずれ検査用回路
パターンであって、該回路パターンは導電性を有し、該
回路パターンは少なくとも1つの孔部分を有し、該孔部
分の周縁は、該ブラインドビアホールが許容限界内の位
置ずれをもって形成される位置範囲の外部にあって該位
置範囲の周囲を一周していることを特徴とするブライン
ドビアホール位置ずれ検査用回路パターン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000290132A JP2002100845A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | ブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パターン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000290132A JP2002100845A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | ブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パターン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002100845A true JP2002100845A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18773408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000290132A Pending JP2002100845A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | ブラインドビアホール位置ずれ検査用回路パターン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002100845A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007059454A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | 多層配線基板およびbvh断線チェック方法 |
CN102870505A (zh) * | 2011-03-28 | 2013-01-09 | 住友电气工业株式会社 | 印刷配线板及印刷配线板的制造方法 |
JP2015198128A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京セラサーキットソリューションズ株式会社 | 印刷配線板およびその製造方法 |
CN116489873A (zh) * | 2023-06-25 | 2023-07-25 | 淄博芯材集成电路有限责任公司 | Pcb镭射孔与下层盘错位的快速检出结构及方法 |
-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000290132A patent/JP2002100845A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007059454A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | 多層配線基板およびbvh断線チェック方法 |
CN102870505A (zh) * | 2011-03-28 | 2013-01-09 | 住友电气工业株式会社 | 印刷配线板及印刷配线板的制造方法 |
JP2015198128A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京セラサーキットソリューションズ株式会社 | 印刷配線板およびその製造方法 |
CN116489873A (zh) * | 2023-06-25 | 2023-07-25 | 淄博芯材集成电路有限责任公司 | Pcb镭射孔与下层盘错位的快速检出结构及方法 |
CN116489873B (zh) * | 2023-06-25 | 2023-10-20 | 淄博芯材集成电路有限责任公司 | Pcb镭射孔与下层盘错位的快速检出结构及方法 |
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