JP2002100429A - 圧接端子 - Google Patents

圧接端子

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JP2002100429A
JP2002100429A JP2001104027A JP2001104027A JP2002100429A JP 2002100429 A JP2002100429 A JP 2002100429A JP 2001104027 A JP2001104027 A JP 2001104027A JP 2001104027 A JP2001104027 A JP 2001104027A JP 2002100429 A JP2002100429 A JP 2002100429A
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press contact
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Daisuke Takahashi
大輔 高橋
Seiichi Ueno
静一 上野
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予めめっきが施された金属板を使用して、打
ち抜きから折り曲げ加工まで一貫して一つの金型でプレ
ス加工し、プレス加工後にはめっきを施す必要がないた
め、生産効率が上がり、製造コストが低減する圧接端子
を提供する。 【解決手段】 芯線を被覆した被覆電線11を接続する
圧接部1bを有する圧接端子1において、前記圧接部1
bは、被覆電線11が圧入されて芯線12と接触する一
対の圧接刃4を備えた圧接スロット3を有し、前記圧接
刃4は被覆電線11の前記圧接スロット3への圧入方向
Aに対して傾斜しており、かつ、前記圧接部1bはめっ
きされた金属板をプレス加工することにより形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、おもに自動車用電
線の接続に用いられる圧接端子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧接端子は、例えば図6に示すよ
うな形状をしている。説明の都合上、図6は、圧接端子
21の一部が切欠けた状態を示している。この圧接端子
21は、電気的及び機械的性質の良好な金属(例えば黄
銅やベリリウム銅)の薄板をプレス加工により成形した
ものである。圧接端子21の一端側には、オス端子と接
続するための接触部21aが設けられており、他端側に
は被覆電線11を圧接接続するための圧接部21b及び
被覆電線11を保持固定すための保持部21cが設けら
れている。
【0003】圧接部21bには、図示のように、両側の
側壁22から切り曲げして対向するように一対の圧接刃
23、23が形成されている。圧接刃23は圧接端子2
1の長手方向に直角になるように側壁22から曲げられ
ている。一対の圧接刃23、23は被覆電線11が圧入
される圧接スロット24を構成している。この例では、
3個の圧接スロット24が設けられている。被覆電線1
1は圧接部21bの圧接スロット24に矢印A方向(圧
接刃23に平行な方向)に圧入され、圧接刃23により
被覆電線11の被覆が切断されて、芯線12が圧接刃2
3に圧接接続され、また、被覆電線11は保持部21c
で保持され、電気的にまた機械的に強固に圧接端子21
に固定される。図7は、被覆電線11を圧接部21bに
圧入したときの被覆電線11を構成する芯線12の概略
斜視図を示す。図7では、芯線12は単線であるが、複
数の導線から構成されていてもよい。被覆電線11を圧
接スロット24に圧接した状態では、図示のように、圧
接刃23による切削により、芯線12の表面には略長方
形の切削面12aと略三日月状の対向する切削面12b
1 、12b2 が形成される。そして、圧接刃23は芯線
12の中心方向、すなわち略長方形の切削面12aを押
圧するようにして、芯線12に圧接接続される。
【0004】図8は、従来の圧接端子の他の例の一部切
欠斜視図である。この例では、圧接端子31の一端側に
オス端子と接続するための接触部31aを設け、他端側
には被覆電線11を圧接接続するための圧接部31b及
び被覆電線11を保持するための保持部31cを設けて
ある点では、前記従来例と同様である。この圧接端子3
1では、圧接部31bの圧接刃32の成形方法が前記従
来例とは異なる。即ち、底壁33の一部を略U字状に打
ち抜いて、両側に圧接刃32を有する圧接スロット34
を成形後、底壁33から90°に切り起こしている。こ
の例では圧接部31bには、図示のように、2個の圧接
スロット34が形成されている。なお、被覆電線11の
圧接スロット34への圧接接続及び保持部31cによる
被覆電線11の保持及び圧接時の芯線状態(図7)につ
いては、前記従来例と同様である。
【0005】上述の圧接端子21、31においては、被
覆電線11と圧接刃23、32との電気的接触の信頼性
を良くするために、圧接刃23、32の切断面に比較的
軟質で導電性の良い金属(例えば錫やパラジューム)の
めっきが施されている。このため、従来の圧接端子の製
造工程としては下記の2つの工程のいずれかがが用いら
れていた。即ち、 1)めっき無し金属板の打ち抜きプレス加工→めっき加
工→曲げプレス加工 2)めっき無し金属板の打ち抜き曲げプレス加工→→め
っき加工
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
製造工程には以下のような問題があった。即ち、 1)第1の製造工程では、プレス金型が、打ち抜き用と
曲げ成形用の2面必要であり、設備コストが大きくな
る。また、工程間のハンドリング作業が2回あり、作業
コストがその分だけ高くなる。 2)第2の製造工程では、めっき工程は平板状でなく、
立体の端子形状で行われるため、めっき装置が特殊なも
のになり、設備コスト、めっき加工コストが高くなる。 いずれにしても、プレス加工後にめっき加工をおこなう
必要があるため、加工油を用いるプレス工程と材料表面
を清浄にする必要があるめっき工程の間では、洗浄工程
や煩雑なハンドリングが必要になり、生産効率が上がら
ず、そのため製造コストが上昇するという問題があっ
た。
【0007】本発明は、上述の問題に鑑み、予めめっき
が施された金属板を使用して、打ち抜きから折り曲げ加
工まで一貫して一つの金型でプレス加工し、プレス加工
後にはめっき加工を行う必要がない圧接端子を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決すべくなされたもので、請求項1記載の発明は、芯線
を被覆した被覆電線を接続する圧接部を有する圧接端子
において、前記圧接部は、被覆電線が圧入されて芯線と
接触する一対の圧接刃を備えた圧接スロットを有し、前
記圧接刃は被覆電線の前記圧接スロットへの圧入方向に
対して傾斜しており、かつ、前記圧接部はめっきされた
金属板をプレス加工することにより形成されていること
を特徴とするものである。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記圧接部は、被覆電線の前記圧接
スロットへの圧入方向に対する圧接刃の傾斜角度あるい
は向きが異なる複数の圧接スロットを有することを特徴
とするものである。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
記載または請求項2記載の発明において、前記圧接刃の
電線の芯線と接触する端面に面取り部を形成した圧接ス
ロットを有することを特徴とするものである。
【0011】請求項1記載の発明によれば、圧接刃は被
覆電線の圧接スロットへの圧入方向に対して傾斜してい
るため、被覆電線を圧接スロットに圧入すると、圧接刃
はその側面で押圧するように芯線に切り込み、圧接す
る。そのため、芯線は圧接刃の端面よりは側面で電気的
に接触するので、圧接刃の側面にめっきが施されていれ
ば、端面にはめっきを要しない。したがって、めっきさ
れた金属板をプレス加工すれば、打ち抜きから折り曲げ
加工まで一つの金型で加工し、かつ、プレス加工後にめ
っきする必要はなくなるため、生産効率が上がり、製造
コストが低減する。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、傾斜
角度あるいは向きが異なる複数の圧接スロットに被覆電
線を圧入するため、傾斜角度あるいは向きが同じ複数の
圧接スロットに被覆電線を圧入するよりも、隣接する圧
接スロット間の被覆電線に引っ張りまたは押し合いの力
が有効に作用し、圧接刃のめっきされた側面が被覆電線
の芯線に切り込んで、より良好に電気的に接触する。
【0013】さらに、請求項3記載の発明によれば、圧
接刃の電線の芯線と接触する端面に面取り部を形成して
いるが、めっきされた金属板を前記端面に面取り部が形
成されるようにプレス加工すると、めっきされた面取り
部を形成することができる。そうすると、被覆電線の芯
線は圧接刃のめっきされた側面と端面のめっきされた面
取り部の両方に押圧されるように接触するために、めっ
きされた接触面積が広くなり、より良好に電気的に接触
する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明にかかる圧
接端子の一実施形態の一部切欠斜視図である。図 1にお
いて、圧接端子1は、導電性及びばね性の良好な金属の
薄板(例えば黄銅、ベリリウム銅、燐青銅など)に、導
電性が良好で耐食性の良い金属(例えば、錫、銀など)
をめっきした板材を、プレス加工により打ち抜き及び折
り曲げて作製したものである。
【0015】圧接端子1は、一端側にオス端子との電気
的な接続を行なうための接触部1aを備え、他端側に被
覆電線11を圧接接続するための圧接部1b及び被覆電
線11を機械的に保持するための保持部1cを備えてい
る。そして、被覆電線11は、接触部1a、圧接部1b
および保持部1cを連設する底壁2に直交する方向Aに
圧接部1bの圧接スロット3(図1において、切欠部に
なっており、全体の輪郭は図示されず)に圧入される。
以上の説明は前記従来例(図8に示したもの)で説明し
た内容と同様である。
【0016】圧接部1bは2個の圧接スロット3で構成
されている。前記圧接スロット3は、底壁2をU字状の
スロットを有するように部分的に打ち抜いて、切り起こ
したもので、一対の圧接刃4を備えている。そして、一
対の圧接刃4の底壁2からの切り起こし角度は、底壁2
に直交する方向(被覆電線11を圧入する方向A)から
傾き、かつ、2個の圧接スロット3の圧接刃4の傾く方
向が逆になっている。本実施形態が従来例と異なる特徴
的なことは、上述のように、圧接部1bの圧接刃4が底
壁2に直交する方向から傾き、言い換えると、被覆電線
11の圧入方向Aに対して平行ではなく、傾斜している
ことである。
【0017】上述の圧接スロット3に被覆電線11を圧
入すると、図2に示すように、被覆電線11の芯線12
には、圧接刃4が切り込まれ、略長方形の切削面12a
と略三日月状の切削面12b1 、12b2 が形成され
る。圧接刃4は被覆電線11の圧入方向A(底壁2に直
交する)に対して平行でなく、傾いているために、図1
に示すように、被覆電線11を圧接スロット3に圧入す
ると、圧接刃4は、その外側の側面4aで被覆電線11
を押圧しながら切削する。そして、圧接刃4と芯線12
は、図2に示すように、最終的にはおもに圧接刃4の側
面4aと、芯線12の略三日月状の切削面12b1 とで
電気的に接触する。また、2個の圧接スロット3は平行
でなく、逆方向(ハの字状)に傾いているため、圧接ス
ロット3間の被覆電線11に引っ張りまたは押し合いの
力が有効に作用し、圧接刃4のめっきされた側面4aが
被覆電線11の芯線12に切り込んで、より良好に電気
的に接触する。
【0018】本実施形態では、芯線12と電気的に接触
する圧接刃4の側面4aは、プレス加工する前に平板の
状態で予めめっきされているため、立体形状の圧接端子
をめっきすることなく、良好な電気的接触を実現するこ
とができる。したがって、予めめっきが施された金属板
材を金型により切り抜きから折り曲げまで、一貫してプ
レス加工すればよく、従来のような打ち抜き加工と曲げ
加工の間の中間めっきや最終段階での後めっき工程を省
くことができ、コスト低減が可能となる。
【0019】なお、上記実施形態では、圧接スロット3
は、底壁2をU字状にプレスで打ち抜いて形成される。
従って、圧接刃4の端面4bはプレス切断面となってお
り、めっきは施されていない。そこで、図3(a)に示
すように、圧接刃4のめっきされた側面4aを、面取り
部4cを設けるようにプレスで打ち抜いて端面4bを形
成すると、面取り部4cの表面にはめっきが施されてい
る。このようにして形成された圧接スロット3に被覆電
線11を圧入すると、図3(b)に示すように、被覆電
線11の芯線12には、圧接刃4が切り込まれ、略長方
形の切削面12a、12cと略三日月状の切削面12b
1 、12b2 が形成される。そして、圧接刃4のめっき
が施された接触面積が広くなり、一層良好な電気的接触
を実現することができる。
【0020】図4は他の実施形態の一部切欠斜視図であ
る。本実施形態では、圧接部1bは3個の圧接スロット
3(図4において、切欠部になっており、全体の輪郭は
図示されず)を有する。そして、圧接スロット3は、両
側の側壁5の対向する部分を打ち抜き、底壁2に対して
直交する方向から斜めになるように折り曲げて形成され
た対向する一対の圧接刃4により構成されている(片方
の圧接刃4は図示されず)。本実施形態においても、被
覆電線11を底壁2に対して直交する方向Aに前記圧接
スロット3に圧入すると、図2に示すように、圧接刃4
は、その一側面4aが芯線12を押圧しながら切削し、
圧接刃4と芯線12は、最終的にはおもに芯線12の略
三日月状の切削面12b1 と圧接刃4の側面4aで電気
的に接触する。
【0021】本実施形態においても、図5に示すよう
に、圧接刃4のめっきされた側面4aを、面取り部4c
を設けるようにプレスで打ち抜いて端面4bを形成する
と、面取り部4cの表面にはめっきが施されている。こ
のようにして形成された圧接スロット3に被覆電線11
を圧入すると、図3(b)に示すように、被覆電線11
の芯線12には、圧接刃4が切り込まれ、略長方形の切
削面12a、12cと略三日月状の切削面12b1 、1
2b2 が形成される。そして、圧接刃4のめっきが施さ
れた接触面積が広くなり、一層良好な電気的接触を実現
することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、予めめっきが施された金属板を使用して、
打ち抜きから折り曲げ加工まで一貫して一つの金型でプ
レス加工し、プレス加工後にはめっきを施す必要がない
ため、生産効率が上がり、製造コストが低減するという
優れた効果がある。また、請求項2記載の発明によれ
ば、請求項1記載の発明において、圧接刃の傾斜角度あ
るいは向きが異なる複数の圧接スロットを有するため、
圧接刃のめっきされた側面が被覆電線の芯線により良好
に電気的に接触するという効果がある。さらに、請求項
3記載の発明によれば、請求項1記載または請求項2記
載の発明において、予めめっきが施された金属板を使用
して、圧接刃の被覆電線の芯線と接触する端面に面取り
部を設けると、該面取り部にはめっきが施されているの
で、圧接刃4のめっきが施された接触面積が広くなり、
より良好に電気的に接触するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧接端子の一実施形態の一部切欠
斜視図である。
【図2】上記圧接端子に圧接された被覆電線を構成する
芯線の斜視図である。
【図3】(a)、(b)はそれぞれ、図1に示した実施
形態において圧接刃の端面に面取り部を形成した状態の
要部拡大図、および面取り部を形成した圧接刃に圧接さ
れた被覆電線を構成する芯線の斜視図である。
【図4】他の実施形態の一部切欠斜視図である。
【図5】図4に示した実施形態において圧接刃の端面に
面取り部を形成した状態の要部拡大図である。
【図6】従来の圧接端子の一部切欠斜視図である。
【図7】図6に示した圧接端子に圧接された被覆電線を
構成する芯線の斜視図である。
【図8】他の従来の圧接端子の一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 圧接端子 1a 接触部1a 1b 圧接部1b 1c 保持部 2 底壁 3 圧接スロット 4 圧接刃 4a 側面 4b 端面 4c 面取り部 5 側壁 11 被覆電線 12 芯線 12a、12b1 、12b2 、12c切削面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯線を被覆した被覆電線を接続する圧接
    部を有する圧接端子において、前記圧接部は、被覆電線
    が圧入されて芯線と接触する一対の圧接刃を備えた圧接
    スロットを有し、前記圧接刃は被覆電線の前記圧接スロ
    ットへの圧入方向に対して傾斜しており、かつ、前記圧
    接部はめっきされた金属板をプレス加工することにより
    形成されていることを特徴とする圧接端子。
  2. 【請求項2】 前記圧接部は、被覆電線の前記圧接スロ
    ットへの圧入方向に対する圧接刃の傾斜角度あるいは向
    きが異なる複数の圧接スロットを有することを特徴とす
    る請求項1記載の圧接端子。
  3. 【請求項3】 前記圧接刃の電線の芯線と接触する端面
    に面取り部を形成した圧接スロットを有することを特徴
    とする請求項1記載または請求項2記載の圧接端子。
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