JPH056790A - 圧接ターミナルの製造方法 - Google Patents
圧接ターミナルの製造方法Info
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- JPH056790A JPH056790A JP3156938A JP15693891A JPH056790A JP H056790 A JPH056790 A JP H056790A JP 3156938 A JP3156938 A JP 3156938A JP 15693891 A JP15693891 A JP 15693891A JP H056790 A JPH056790 A JP H056790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure contact
- plating
- contact terminal
- punching
- base plate
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/16—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
- Y10T29/49204—Contact or terminal manufacturing
- Y10T29/49224—Contact or terminal manufacturing with coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一回のメッキ工程により、特にスロットに均
一なメッキが得られ、導通信頼性の向上を可能とする。 【構成】 電線圧接導通用のスロットを備えた電線接続
部を有する圧接ターミナルの製造方法であって、 平
板金属からなる基板から少なくとも前記スロットを打抜
く打抜き工程S1、 少なくともスロットを打抜いた
後にメッキするメッキ工程S2、 メッキ工程後に所
定形状に折り曲げる折曲げ工程S3、を有することを特
徴とする。
一なメッキが得られ、導通信頼性の向上を可能とする。 【構成】 電線圧接導通用のスロットを備えた電線接続
部を有する圧接ターミナルの製造方法であって、 平
板金属からなる基板から少なくとも前記スロットを打抜
く打抜き工程S1、 少なくともスロットを打抜いた
後にメッキするメッキ工程S2、 メッキ工程後に所
定形状に折り曲げる折曲げ工程S3、を有することを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線接続部の信頼性
向上を図ることができる圧接ターミナルの製造方法に関
する。
向上を図ることができる圧接ターミナルの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、平板部材を折曲して枠部を形成
し、その対向面にスロットを設け、これに絶縁被覆電線
を圧入するだけで絶縁被覆に切り込みを入れ、導通接続
が完了する圧接ターミナルは、各種の配線に用いられて
いる。このような圧接ターミナルの一例を図9および図
10に示す(実開平2−137756号公報)。すなわ
ち、基板1の一側に連接部3を設け、他側に電気接続部
5が設けられている。電気接続部5は枠状に形成されて
おり、軸方向の対向壁には、絶縁被覆電線を圧接するス
ロット7,9を設けて圧接導通部11,13を形成して
いる。そして、このスロット7,9に絶縁被覆電線を圧
入することにより絶縁被覆が切れて導通が得られ、接続
を完了する。
し、その対向面にスロットを設け、これに絶縁被覆電線
を圧入するだけで絶縁被覆に切り込みを入れ、導通接続
が完了する圧接ターミナルは、各種の配線に用いられて
いる。このような圧接ターミナルの一例を図9および図
10に示す(実開平2−137756号公報)。すなわ
ち、基板1の一側に連接部3を設け、他側に電気接続部
5が設けられている。電気接続部5は枠状に形成されて
おり、軸方向の対向壁には、絶縁被覆電線を圧接するス
ロット7,9を設けて圧接導通部11,13を形成して
いる。そして、このスロット7,9に絶縁被覆電線を圧
入することにより絶縁被覆が切れて導通が得られ、接続
を完了する。
【0003】ところで、この種の圧接ターミナルの基材
は、一般に銅合金のストリップミル材が用いられ、スロ
ット等の電気接続部の導通信頼性を得るためにすず(S
n)メッキが施されれている。
は、一般に銅合金のストリップミル材が用いられ、スロ
ット等の電気接続部の導通信頼性を得るためにすず(S
n)メッキが施されれている。
【0004】その製造工程は、例えば、ストリップミル
材全体にすず(Sn)メッキを施してメッキ基材とし、
このメッキ基材を製品幅に対応する幅寸法に切断してメ
ッキ条材を作る。つぎに、このメッキ条材から平面に展
開した形状のブランクをプレス加工により型抜き成形
し、さらにこれを折曲成形する。このプレス加工が終っ
た後、再びすず(Sn)メッキを行ない、前記型抜き成
形によって裸部となった剪断縁、特にスロットにメッキ
層を形成し製品を完成する。
材全体にすず(Sn)メッキを施してメッキ基材とし、
このメッキ基材を製品幅に対応する幅寸法に切断してメ
ッキ条材を作る。つぎに、このメッキ条材から平面に展
開した形状のブランクをプレス加工により型抜き成形
し、さらにこれを折曲成形する。このプレス加工が終っ
た後、再びすず(Sn)メッキを行ない、前記型抜き成
形によって裸部となった剪断縁、特にスロットにメッキ
層を形成し製品を完成する。
【0005】また、他の工程例としては、まずストリッ
プミル材をそのまま製品幅寸法に切断して裸条材を作
り、この裸条材からブランクを型抜き成形し、さらに、
これを折曲成形する。この折曲プレス加工が終った後、
全体にすず(Sn)メッキを施して製品を完成する。
プミル材をそのまま製品幅寸法に切断して裸条材を作
り、この裸条材からブランクを型抜き成形し、さらに、
これを折曲成形する。この折曲プレス加工が終った後、
全体にすず(Sn)メッキを施して製品を完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た前者の製造工程ではメッキ工程が2回となりコストア
ップを招くという問題がある。また、2度のメッキ工程
により、不要なメッキが多く施され、材料をリサイクル
するときにはこの不要なメッキをとらなければならず、
リサイクルの際に不要な手間がかかるという問題があっ
た。
た前者の製造工程ではメッキ工程が2回となりコストア
ップを招くという問題がある。また、2度のメッキ工程
により、不要なメッキが多く施され、材料をリサイクル
するときにはこの不要なメッキをとらなければならず、
リサイクルの際に不要な手間がかかるという問題があっ
た。
【0007】一方、後者の製造工程では、折曲成形後に
メッキを施すため1回のメッキ工程で済むという利点は
あるが、メッキむらが生じ易く、極端な場合にはスロッ
ト等にメッキが施されなくなる恐れがあった。
メッキを施すため1回のメッキ工程で済むという利点は
あるが、メッキむらが生じ易く、極端な場合にはスロッ
ト等にメッキが施されなくなる恐れがあった。
【0008】そこでこの発明は、1回のメッキ工程によ
り特にスロットに均一なメッキ層が得られ、導通信頼性
の向上を可能とする圧接ターミナルの製造方法の提供を
目的とする。
り特にスロットに均一なメッキ層が得られ、導通信頼性
の向上を可能とする圧接ターミナルの製造方法の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は図1のように、電線圧接導通用のスロット
を備えた電線接続部を有する圧接ターミナルの製造方法
であって、 平板金属からなる基板から少なくとも前
記スロットを打抜く打抜き工程S1、 少なくともス
ロットを打抜いた後にメッキするメッキ工程S2、
メッキ工程後に所定形状に折り曲げる折曲げ工程S3、
を有することを特徴とする。
にこの発明は図1のように、電線圧接導通用のスロット
を備えた電線接続部を有する圧接ターミナルの製造方法
であって、 平板金属からなる基板から少なくとも前
記スロットを打抜く打抜き工程S1、 少なくともス
ロットを打抜いた後にメッキするメッキ工程S2、
メッキ工程後に所定形状に折り曲げる折曲げ工程S3、
を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】打抜き工程S1で少なくともスロットを打抜き
成形した後、メッキ工程S2によりメッキを行なうの
で、一度のメッキでスロットに均一なメッキを確実に施
すことができ、導通信頼性の向上が図れる。
成形した後、メッキ工程S2によりメッキを行なうの
で、一度のメッキでスロットに均一なメッキを確実に施
すことができ、導通信頼性の向上が図れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を実施例により説明する。
【0012】図1はこの発明に係る工程を示すもので、
打抜き工程S1、メッキ工程S2及び折曲げ工程S3か
らなっている。
打抜き工程S1、メッキ工程S2及び折曲げ工程S3か
らなっている。
【0013】図2は、製造された圧接ターミナルTの全
体構成を示す斜視図、図3〜8は製造工程の説明図であ
る。
体構成を示す斜視図、図3〜8は製造工程の説明図であ
る。
【0014】この実施例の圧接ターミナルTは、図2に
示すように、基板21と、これの一側に設けられた連接
部23と、他側に設けられた電線接続部25とを備えて
いる。
示すように、基板21と、これの一側に設けられた連接
部23と、他側に設けられた電線接続部25とを備えて
いる。
【0015】前記電線接続部25は電線圧接導通枠部2
7(以下導通枠部と称す)と、補強部29とからなり、
これらは基板21と一体に折曲形成されている。導通枠
部27は平面視ハットチャンネル状に形成されており、
基板21の長手方向の一側縁に沿って折曲形成されて起
立した側面部31と、これの両側端から直角に折曲形成
された一対の対向面部33a,33b、これらの解放端
に沿って外方に直角に折曲形成された補強面35a,3
5bとからなり、対向面部33a,33bにはスロット
37,39が設けられている。
7(以下導通枠部と称す)と、補強部29とからなり、
これらは基板21と一体に折曲形成されている。導通枠
部27は平面視ハットチャンネル状に形成されており、
基板21の長手方向の一側縁に沿って折曲形成されて起
立した側面部31と、これの両側端から直角に折曲形成
された一対の対向面部33a,33b、これらの解放端
に沿って外方に直角に折曲形成された補強面35a,3
5bとからなり、対向面部33a,33bにはスロット
37,39が設けられている。
【0016】前記補強部29は基板21の長手方向の他
側縁に沿って折曲形成されて起立し、ハットチャンネル
状の解放側を閉塞する。そして、舌片41,43のかし
めにより補強面部35a,35bを固着している。45
は絶縁被覆電線の押え金具である。
側縁に沿って折曲形成されて起立し、ハットチャンネル
状の解放側を閉塞する。そして、舌片41,43のかし
めにより補強面部35a,35bを固着している。45
は絶縁被覆電線の押え金具である。
【0017】つぎに、図3〜図8により上記圧接ターミ
ナルTの製造工程について説明する。
ナルTの製造工程について説明する。
【0018】この実施例では、その素材として黄銅等の
銅合金からなるストリップミル材(例えば板厚0.2〜
0.4mm,幅寸法700〜1000mm)を用いる。
銅合金からなるストリップミル材(例えば板厚0.2〜
0.4mm,幅寸法700〜1000mm)を用いる。
【0019】(第1工程)この工程は、図3のようにス
トリップミル材を所定の幅の帯状材Aに切断する工程で
ある。すなわち、ストリップミル材をプレスの金型の幅
に対応する幅寸法(例えば20〜40mm)の帯状材A
とする。
トリップミル材を所定の幅の帯状材Aに切断する工程で
ある。すなわち、ストリップミル材をプレスの金型の幅
に対応する幅寸法(例えば20〜40mm)の帯状材A
とする。
【0020】(第2工程)この工程図4は、図1の打抜
き工程S1を実行するものであり、プレスによる第1打
抜き工程である。この工程では前記帯状材Aから少くと
もスロット37,39および位置決め用孔47の打抜き
加工が行われる。但し、この工程で全体を一度に打抜い
てもよい。
き工程S1を実行するものであり、プレスによる第1打
抜き工程である。この工程では前記帯状材Aから少くと
もスロット37,39および位置決め用孔47の打抜き
加工が行われる。但し、この工程で全体を一度に打抜い
てもよい。
【0021】この実施例では図4において点線の斜線部
分を打抜いて同図における実線の斜線部分の成形が行わ
れる。
分を打抜いて同図における実線の斜線部分の成形が行わ
れる。
【0022】(第3工程)この工程図5は、図1のメッ
キ工程S2を実行するもので、メッキ処理を行う工程で
ある。すなわち、図4の工程で成形された実線の斜線部
分にすず(Sn)メッキ処理を行なう。
キ工程S2を実行するもので、メッキ処理を行う工程で
ある。すなわち、図4の工程で成形された実線の斜線部
分にすず(Sn)メッキ処理を行なう。
【0023】このメッキ工程では、例えば溶融メッキ法
の場合は直接すず(Sn)メッキをし、また電気メッキ
法の場合には先に銅(Cu)の下地メッキをした上にす
ず(Su)メッキをする。
の場合は直接すず(Sn)メッキをし、また電気メッキ
法の場合には先に銅(Cu)の下地メッキをした上にす
ず(Su)メッキをする。
【0024】このメッキ工程において成形部分の両面に
所定の厚みでメッキが行われると同時にプレスでの打抜
き加工による剪断部分(図5における外郭線の部分)に
も一定の厚みでメッキが行われる。従って、全体のメッ
キ厚が安定し、特にスロット37,39へのメッキが確
実に行われる。
所定の厚みでメッキが行われると同時にプレスでの打抜
き加工による剪断部分(図5における外郭線の部分)に
も一定の厚みでメッキが行われる。従って、全体のメッ
キ厚が安定し、特にスロット37,39へのメッキが確
実に行われる。
【0025】(第4工程)この工程図6は、プレスによ
る第2打抜き工程である。この工程では、点線の斜線部
分の打抜き加工と同時に両端の切断が行われる。
る第2打抜き工程である。この工程では、点線の斜線部
分の打抜き加工と同時に両端の切断が行われる。
【0026】そして、図7に示すように平面に展開した
ブランク49が形成される。このブランク49には基板
21の両側に補強部29と側面部31とが形成され、側
面部31の両側に対向面部33a,33bをそれぞれ連
結し、これらの両側に補強面部35a,35bが連結さ
れている。また、補強部29には一対の舌片41が突設
されている。さらに、基板21の一側端部には連接部2
3が配設されており、他側端部には押え金具45が形成
されている。
ブランク49が形成される。このブランク49には基板
21の両側に補強部29と側面部31とが形成され、側
面部31の両側に対向面部33a,33bをそれぞれ連
結し、これらの両側に補強面部35a,35bが連結さ
れている。また、補強部29には一対の舌片41が突設
されている。さらに、基板21の一側端部には連接部2
3が配設されており、他側端部には押え金具45が形成
されている。
【0027】(第5工程)この工程図8は、図1の折曲
げ工程S3を実行するもので、プレスによる上記ブラン
ク49の折曲成形工程である。
げ工程S3を実行するもので、プレスによる上記ブラン
ク49の折曲成形工程である。
【0028】図8は、折曲成形の順序を示し、図8
(イ)は、ブランク49を図7の矢印B方向から見たも
のである。まず、図8(ロ)に示すように補強面部35
a,35bを側面部31に対し下向きに直角に折曲し、
つぎに、図8(ハ)のように対向面部33a,33bを
側面部31に対し上向きに直角に折曲する。これでハッ
トチャンネル状に形成され、図2で示す導通枠部27が
成形される。つづいて、この導通枠部27と補強部29
とを基板21に対し直角に折曲げて起立させ、舌片41
をかしめて両者を結合し、電線接続部25が構成され
る。さらに、連接部23および押え金具45を折曲成形
し、図2に示すような圧接ターミナルが成形される。
(イ)は、ブランク49を図7の矢印B方向から見たも
のである。まず、図8(ロ)に示すように補強面部35
a,35bを側面部31に対し下向きに直角に折曲し、
つぎに、図8(ハ)のように対向面部33a,33bを
側面部31に対し上向きに直角に折曲する。これでハッ
トチャンネル状に形成され、図2で示す導通枠部27が
成形される。つづいて、この導通枠部27と補強部29
とを基板21に対し直角に折曲げて起立させ、舌片41
をかしめて両者を結合し、電線接続部25が構成され
る。さらに、連接部23および押え金具45を折曲成形
し、図2に示すような圧接ターミナルが成形される。
【0029】以上のような工程により、一度のメッキに
よりスロット37,39に均一なメッキを施すことがで
きる。また、折曲げ工程前にメッキをするから、メッキ
むらが抑制される。さらに不要なメッキが抑制され、材
料のリサイクルにも有利である。
よりスロット37,39に均一なメッキを施すことがで
きる。また、折曲げ工程前にメッキをするから、メッキ
むらが抑制される。さらに不要なメッキが抑制され、材
料のリサイクルにも有利である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、スロ
ットを設けた電線接続部を少くともスロットを打抜き成
形した後、全体にメッキを行ない、これを折曲成形する
ようにしたので、一度のメッキ工程によりスロットに略
均一なメッキを確実に施すことができ、導通信頼性の向
上を図ることができる。
ットを設けた電線接続部を少くともスロットを打抜き成
形した後、全体にメッキを行ない、これを折曲成形する
ようにしたので、一度のメッキ工程によりスロットに略
均一なメッキを確実に施すことができ、導通信頼性の向
上を図ることができる。
【図1】この発明の製造工程図である。
【図2】圧接ターミナルの全体構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】一実施例に係る製造工程の説明図である。
【図4】一実施例に係る製造工程の説明図である。
【図5】一実施例に係る製造工程の説明図である。
【図6】一実施例に係る製造工程の説明図である。
【図7】一実施例の展開図である。
【図8】一実施例に係る製造工程の説明図である。
【図9】圧接ターミナルの斜視図である。
【図10】圧接ターミナルの要部説明図である。
21 基板 25 電線接続部 37 スロット 39 スロット S1 打抜き工程 S2 メッキ工程 S3 折曲げ工程
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電線圧接導通用のスロットを備えた電線
接続部を有する圧接ターミナルの製造方法であって、
平板金属からなる基板から少なくとも前記スロットを
打抜く打抜き工程、 少なくともスロットを打抜いた
後にメッキするメッキ工程、 メッキ工程後に所定形
状に折り曲げる折曲げ工程、を有することを特徴とする
圧接ターミナルの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3156938A JPH056790A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 圧接ターミナルの製造方法 |
US07/904,012 US5193271A (en) | 1991-06-27 | 1992-06-25 | Manufacturing process for pressure connecting terminal |
EP92110830A EP0520493B1 (en) | 1991-06-27 | 1992-06-26 | Manufacturing process for pressure connecting terminal |
DE69210694T DE69210694T2 (de) | 1991-06-27 | 1992-06-26 | Herstellungsverfahren für Druckanschlussklemme |
KR1019920011339A KR950004993B1 (ko) | 1991-06-27 | 1992-06-27 | 압축접속단자의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3156938A JPH056790A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 圧接ターミナルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056790A true JPH056790A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15638632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3156938A Pending JPH056790A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 圧接ターミナルの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5193271A (ja) |
EP (1) | EP0520493B1 (ja) |
JP (1) | JPH056790A (ja) |
KR (1) | KR950004993B1 (ja) |
DE (1) | DE69210694T2 (ja) |
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