JP2002100108A - ダビング装置およびダビング方法 - Google Patents
ダビング装置およびダビング方法Info
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- JP2002100108A JP2002100108A JP2000292711A JP2000292711A JP2002100108A JP 2002100108 A JP2002100108 A JP 2002100108A JP 2000292711 A JP2000292711 A JP 2000292711A JP 2000292711 A JP2000292711 A JP 2000292711A JP 2002100108 A JP2002100108 A JP 2002100108A
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Abstract
きないようにする。 【解決手段】CD100の楽曲をMD200にダビング
する際に、高速ダビングしたCD100のTOC情報あ
るいは曲情報をダビング禁止情報としてRAM90cと
不揮発性メモリ95に記憶する。また、禁止時間情報も
合わせて記憶される。RAM90cに記憶された禁止時
間情報を時間の経過と共に順次更新し、禁止時間情報で
有効期間を経過したものとされたダビング禁止情報はR
AM90c、メモリ95から削除する。RAM90cに
記憶されているダビング禁止情報に基づいて、再度の高
速ダビング処理を禁止する。メモリ95の情報は、所定
期間経過毎にRAM90cの情報を用いて更新する。R
AM90cに記憶されている情報が失われたときには、
メモリ95の情報をRAM90cに複写して、再度の高
速ダビング処理の禁止動作を行う。
Description
びダビング方法に関する。詳しくは、高速ダビング処理
が行われたコンテンツの、再度の高速ダビング処理を禁
止するため、ダビング禁止情報と、このダビング禁止情
報の有効期間を禁止時間情報が揮発性と不揮発性のメモ
リに記憶されると共に、揮発性メモリの情報を用いて再
度の高速ダビング処理の禁止動作が行われる。また、揮
発性メモリの情報が失われたときには、不揮発性メモリ
に記憶されている情報が揮発性メモリに複写されて、再
度の高速ダビング処理の禁止動作が引き続き行われるも
のである。
ル化して取り扱うことが可能とされており、このような
ディジタル化されたコンテンツ情報は、完全な複製を容
易かつ無尽蔵に行うことができてしまう。これは、コン
テンツ情報の利用者にとっては大きな利点であるが、コ
ンテンツ情報の著作権を有する者にとって権利保護の面
で問題である。このため、利用者の利益と著作権を有す
る者の損益を考慮して、例えば1回だけコンテンツ情報
のディジタルコピーを認めるSCMS(Serial Copy Man
agement System)方式が提案されている。
機器のように楽曲等が記録されている記録媒体を再生し
て他の記録媒体にディジタル信号を用いてダビングする
場合、オーディオ機器の機能の向上に伴い、標準速度で
のダビング処理だけでなく、標準速度よりも高速でダビ
ング処理を行うことが可能とされている。
なると、同じ楽曲を複数の記録媒体のそれぞれに1回だ
けディジタルコピーする場合には、短い時間で楽曲のダ
ビング処理を完了できてしまう。
に、コンテンツ情報の複製が短時間で多量に生成できな
いダビング装置およびダビング方法を提供するものであ
る。
装置は、高速ダビング処理を行って、第1の記録媒体に
記録されているコンテンツを、標準速度よりも高速で第
1の記録媒体から第1の記録媒体とは異なる記録媒体に
記録するダビング装置であって、高速ダビング処理を行
った第1の記録媒体を示す媒体情報、あるいは高速ダビ
ング処理を行ったコンテンツを示すコンテンツ情報を、
ダビング禁止情報として、該ダビング禁止情報の有効期
間を示す禁止時間情報と共に、書き換え可能に記憶する
揮発性と不揮発性のメモリ手段と、揮発性のメモリ手段
に記憶されている禁止時間情報を時間の経過と共に順次
更新し、有効期間を経過していないダビング禁止情報に
基づき、第1の記録媒体に記録されているコンテンツ
の、再度の高速ダビング処理を禁止すると共に、不揮発
性のメモリに記憶された情報を、所定期間経過毎に揮発
性のメモリ手段に記憶された情報を用いて更新する制御
手段とを有するものである。
を行って、第1の記録媒体に記録されているコンテンツ
を、標準速度よりも高速で第1の記録媒体から第1の記
録媒体とは異なる記録媒体に記録するものとし、高速ダ
ビング処理を行った第1の記録媒体を示す媒体情報、あ
るいは高速ダビング処理を行ったコンテンツを示すコン
テンツ情報をダビング禁止情報として、該ダビング禁止
情報の有効期間を示す禁止時間情報と共に、書き換え可
能に記憶するものとし、禁止時間情報を時間の経過と共
に順次更新し、有効期間を経過していないダビング禁止
情報に基づき、第1の記録媒体に記録されているコンテ
ンツの、再度の高速ダビング処理を禁止すると共に、所
定期間経過毎に禁止時間情報とダビング禁止情報を不揮
発性状態として記憶するものである。
行って、例えばコンパクトディスクに記録されている楽
曲をミニディスクにダビングする際に、高速ダビングが
行われた記録媒体のTOC情報あるいは曲情報がダビン
グ禁止情報としてRAMと不揮発性メモリに記憶され
る。また、RAMと不揮発性メモリには、記憶されたダ
ビング禁止情報の有効期間を示す禁止時間情報も合わせ
て記憶される。このRAMに記憶された禁止時間情報が
時間の経過と共に順次更新されて、有効期間を経過した
ダビング禁止情報はRAMから削除されて、RAMに記
憶されているダビング禁止情報に基づいて、再度の高速
ダビング処理が禁止される。また、不揮発性メモリの情
報は、所定期間経過毎にRAMの情報を用いて更新され
る。
われたときには、不揮発性メモリの情報がRAMに複写
されて、再度の高速ダビング処理の禁止動作が行われ
る。
いて、図を参照して詳細に説明する。図1はコンテンツ
情報のダビング装置、例えばコンパクトディスクに記録
されている楽曲をミニディスクにディジタルコピー可能
なステレオ装置10の構成を示している。このステレオ
装置10では、コンパクトディスクに記録されている楽
曲を再生するCD装置部20と、ディジタル記録が可能
な記録媒体であるミニディスクを用いて信号の記録再生
を行うミニディスク装置部40、およびチューナ部81
やテープデッキ部82、信号入出力部83等を有してい
る。
ィスク(CD)100はスピンドルモータ部21によっ
て回転駆動される。このコンパクトディスク100に
は、光ピックアップ部22から光量をコントロールした
レーザ光が照射される。コンパクトディスク100で反
射されたレーザ光は、光ピックアップ部22の光検出部
(図示せず)に照射される。光ピックアップ部22で
は、光電変換及び電流電圧変換によって反射光に応じた
電圧信号を生成してRFアンプ部23に供給する。
22からの電圧信号を用いて読出信号SRRFやトラッキ
ング誤差信号SRTE、フォーカス誤差信号SRFEを生成す
る。このRFアンプ部23で生成された読出信号SRRF
やトラッキング誤差信号SRTE,フォーカス誤差信号SR
FEは、サーボ制御部24に供給される。
カス誤差信号SRFEに基づき、光ビームの焦点位置がコ
ンパクトディスク100上の位置となるように、光ピッ
クアップ部22の対物レンズ(図示せず)を制御するた
めのフォーカス制御信号SRFCを生成してドライバ25
に供給する。また、供給されたトラッキング誤差信号S
RTEに基づき、光ビームの照射位置が所望のトラックの
中央位置となるように、光ピックアップ部22の対物レ
ンズを制御するためのトラッキング制御信号SRTCを生
成してドライバ25に供給する。
RFCに基づいてフォーカス駆動信号SRFDを生成すると共
に、トラッキング制御信号SRTCに基づいてトラッキン
グ駆動信号SRTDを生成する。この生成されたフォーカ
ス駆動信号SRFD及びトラッキング駆動信号SRTDを、光
ピックアップ部22のアクチュエータ(図示せず)に供
給することにより、光ビームが所望のトラックの中央位
置で焦点を結ぶように制御される。
読出信号SRRFをディジタル信号に変換して、読出デー
タ信号DRRFとしてデータ処理部30に供給する。ま
た、変換して得られたディジタル信号に同期するクロッ
ク信号CKRRFの生成も行い、生成したクロック信号C
KRRFもデータ処理部30に供給する。
制御信号SRSCを生成してスレッドモータ部29に供給
することにより、光ピックアップ部22をコンパクトデ
ィスク100の径方向に移動させる。
RRFをEFM復調すると共にデインタリーブ処理やCI
RC(Cross Interleave Reed-Solomon Code)による誤
り訂正処理を行い、例えばディジタルオーディオインタ
フェースのフォーマットの再生データ信号RDRを生成
する。この再生データ信号RDRは、信号選択部80に
供給される。
調後の信号からサブコードを取り出して情報信号DRSQ
としてCD制御部35に供給すると共に、EFM復調後
の信号のフレーム同期信号SRFSを検出してスピンドル
モータ部21に供給する。このスピンドルモータ部21
では、データ処理部30からのフレーム同期信号SRFS
に基づき、コンパクトディスク100を所望の速度で回
転させる。また、データ処理部30では、TOC情報を
読み出して情報信号DRSQとしてCD制御部35に供給
する処理も行う。
の制御信号MCRやデータ処理部30からのTOC情報
やサブコード等の情報信号DRSQに基づいて、サーボ制
御部24に制御信号CTRA、データ処理部30に制御信
号CTRB等を供給することで、CD装置部20の動作を
制御する。また、CD制御部35では、データ処理部3
0からのTOC情報やサブコード等の情報信号DRSQを
動作制御部90にも供給する。なお、ミニディスク制御
部55からRFアンプ部23に制御信号CTRCを供給し
て、RFアンプ部23によって光ピックアップ部22の
レーザダイオードのオンオフ制御やレーザパワーの制御
等も行われる。
00はスピンドルモータ部41によって回転駆動され
る。このミニディスク200の一つの面(図においては
上面)側に記録用の磁気ヘッド部42が配され、下面側
に光ピックアップ部43が配される。
部43から光量をコントロールした光ビームが照射され
る。ミニディスク200で反射された光ビームは、光ピ
ックアップ部43の光検出部(図示せず)に照射され
る。光ピックアップ部43では、光電変換及び電流電圧
変換によって反射光に応じた電圧信号を生成してRFア
ンプ部44に供給する。
43からの電圧信号を用いて読出信号SMRFやトラッキ
ング誤差信号SMTE、フォーカス誤差信号SMFEを生成す
る。また、ミニディスク200に予め形成されているプ
リグルーブのウォーブルを読み取った信号であるウォー
ブル信号SMWBを生成する。このRFアンプ部44で生
成された読出信号SMRFやトラッキング誤差信号SMTE,
フォーカス誤差信号SMFEは、サーボ制御部45に供給
される。また、ウォーブル信号SMWBは、デコーダ部4
7に供給される。
カス誤差信号SMFEに基づき、光ビームの焦点位置がミ
ニディスク200上の位置となるように、光ピックアッ
プ部43の対物レンズ(図示せず)を制御するためのフ
ォーカス制御信号SMFCを生成してドライバ46に供給
する。また、供給されたトラッキング誤差信号SMTEに
基づき、光ビームの照射位置が所望のトラックの中央位
置となるように、光ピックアップ部43の対物レンズを
制御するためのトラッキング制御信号SMTCを生成して
ドライバ46に供給する。
MFCに基づいてフォーカス駆動信号SMFDを生成すると共
に、トラッキング制御信号SMTCに基づいてトラッキン
グ駆動信号SMTDを生成する。この生成されたフォーカ
ス駆動信号SMFD及びトラッキング駆動信号SMTDを、光
ピックアップ部43のアクチュエータ(図示せず)に供
給することにより、光ビームが所望のトラックの中央位
置で焦点を結ぶように制御される。
読出信号SMRFをディジタル信号に変換して、読出デー
タ信号DMRFとしてデータ処理部50に供給する。ま
た、変換して得られたディジタル信号に同期するクロッ
ク信号CKMRFの生成も行い、生成したクロック信号C
KMRFもデータ処理部50に供給する。
制御信号SMSCを生成してスレッドモータ部49に供給
することにより、磁気ヘッド部42と光ピックアップ部
43をミニディスク200の径方向に移動させる。
ダ部47では、ウォーブル信号SMWBの帯域制限を行っ
てウォーブル成分を取り出すと共に二値化して、さらに
復調処理を行いアドレス情報信号DMADを生成する。ま
た、得られたアドレス情報信号DMADの同期パターンを
検出して同期信号SMAFを生成する。このアドレス情報
信号DMADは、ミニディスク制御部55に供給される。
また、同期信号SMAFがスピンドルモータ部41に供給
されることにより、この同期信号SMAFあるいは後述す
る同期信号SMBFに基づきミニディスク200がスピン
ドルモータ部41によって所定の速度で回転される。
MRFをEFM復調すると共にデインタリーブ処理やCI
RCによる誤り訂正処理を行う。これらの処理を行って
得られた圧縮データ信号CRDは、例えばダイナミック
RAM等を用いて構成されたメモリ51に一時保持され
たのち順次読み出されて、圧縮伸長処理部52に供給さ
れる。また、データ処理部50では、TOC情報やUT
OC情報を読み出して情報信号DMSQとしてミニディス
ク制御部55に供給する処理も行う。さらに、読出デー
タ信号DMRFに基づいて同期信号SMBFを生成してスピン
ドルモータ部41に供給する。
aptive Transform Acoustic Coding)のデコード処理を
行って、メモリ51から読み出した圧縮データ信号CR
Dを復号化すると共に、例えばディジタルオーディオイ
ンタフェースのフォーマットの再生データ信号RDMを
生成する。この再生データ信号RDMは、信号選択部8
0に供給される。
0に、ディジタルオーディオインタフェースのフォーマ
ットの記録データ信号WDMが供給されたときには、こ
の記録データ信号WDMを圧縮伸長処理部52に供給す
る。
WDMのオーディオデータに対して、ATRACのエン
コード処理を行って符号化する。このエンコード処理に
よって得られたデータ信号は、圧縮データ信号CWDと
してメモリ51に一時保持されたのちデータ処理部30
によって間欠的に読み出される。
み出した圧縮データ信号CWDに対してCIRCのエン
コード処理やEFMのエンコード処理を行う。このエン
コード処理を行って得られた信号は、書込信号WSMと
して記録アンプ56に供給される。なお、記録データ信
号WDMのオーディオデータに付加されている情報もデ
ータ処理部50に供給されて、この供給された情報に基
づく書込信号WSMの生成も行われる。
WSMを増幅して記録用の磁気ヘッド部42に供給し、
書込信号WSMに応じた磁界を磁気ヘッド部42で発生
させる。また、光ピックアップ部43から所定のパワー
のレーザ光がミニディスク200に照射される。このた
め、ミニディスク200には、磁界変調記録方式によっ
て磁気ヘッド部42で発生された磁界に応じたマークが
形成されて信号の記録が行われる。
90からの制御信号MCMやデータ処理部50からの情
報信号DMSQ、およびデコーダ部47からのアドレス情
報信号DMADで示された位置の判別結果に基づいて、サ
ーボ制御部45に制御信号CTMA、データ処理部50に
制御信号CTMB等を供給することで、ミニディスク装置
部40の動作を制御する。また、ミニディスク200に
記録した信号の記録位置情報や記録された信号に関する
情報等を示すUTOC情報を生成してデータ処理部50
に供給し、このUTOC情報をミニディスク200に記
録する処理も行う。さらに、情報信号DMSQに基づいて
ミニディスク200に記録されている楽曲数や再生時
間、記録可能時間等を示す情報信号KDMを動作制御部
90に供給する。なお、ミニディスク制御部55からR
Fアンプ部44に制御信号CTMCを供給して、RFアン
プ部44によって光ピックアップ部43のレーザダイオ
ードのオンオフ制御やレーザパワーの制御等も行われ
る。
ニディスク装置部40およびチューナ部81やテープデ
ッキ部82および信号入出力部83が接続されており、
CD装置部20からの再生データ信号RDRや、ミニデ
ィスク装置部40からの再生データ信号RDM、チュー
ナ部81で放送波を受信して得られた受信音声信号St
u、テープデッキ部82で磁気テープを再生して得られ
たテープ再生信号Stp、信号入出力端子に入力された入
力信号Spinのいずれかの信号を選択して出力調整部8
4に供給する。なお、選択した信号がディジタル信号で
あるときにはアナログ信号に変換して出力調整部84に
供給する。
音声出力信号を選択して、ミニディスク装置部40ある
いはテープデッキ部82に供給することにより、ミニデ
ィスク200あるいは磁気テープに所望の信号をダビン
グすることができる。この信号選択部80での信号選択
動作は動作制御部90から供給された制御信号CSに基
づいて行う。
択された信号の信号レベルを動作制御部90からの調整
信号VRに基づいて調整し、音声出力信号Soutとして
スピーカ等の音声出力部85に供給する。なお、出力調
整部では音質の調整等も行う。
ssing Unit)90aやROM90bおよびRAM90c
を用いて構成されている。この動作制御部90では、R
OM90bに記憶されたプログラムを実行して、動作制
御部90に接続された操作部91からの操作信号PSに
応じた制御信号MCR,MCMを生成してCD制御部35
やミニディスク制御部55等に供給して、操作部91の
操作に応じた動作が各部で行われるように制御する。ま
た、各装置の動作状態等を表示するための表示信号PR
を生成して表示部92に供給し、各装置の動作状態を表
示部92に表示させる。また、動作制御部90では、C
D制御部35からの情報信号DRSQおよびミニディスク
制御部55からの情報信号KDMに基づいて、コンパク
トディスク100やミニディスク200に記録されてい
る楽曲等の情報等を表示するための表示信号PRの生成
も行う。さらに、CD制御部35やミニディスク制御部
55等から供給された信号を利用して、信号選択部80
を制御信号CSによって制御することにより、CD装置
部20とミニディスク装置部40間でのダビング処理等
も行う。
部90のRAM90cには、CD制御部35からの情報
信号DRSQに基づき、コンパクトディスク100に記録
されている情報例えばTOC情報や曲情報がダビング禁
止情報として記憶されると共に、ダビング禁止情報の有
効期限を示す禁止時間情報が記憶されて、これらの情報
を利用することで、通常の再生速度よりも速い速度での
ダビング動作(以下「高速ダビング動作」という)の制
限も行われる。
接続されており、この不揮発性メモリ95には、RAM
90cに記憶されているダビング禁止情報やダビング禁
止情報の有効期限を示す禁止時間情報が記憶される。
れている楽曲をミニディスク200に高速ダビングする
場合の動作について、図2のフローチャートを用いて説
明する。
処理を禁止するためのダビング禁止情報、例えば楽曲が
記録されたコンパクトディスク100のTOC(Table O
f Contents)情報を読み出すと共に、この読み出したT
OC情報が動作制御部90のRAM90cに登録済みで
あるか否かを判別する。
合、RAM90cには、TOC情報が登録されていない
ことからステップST2に進む。
報をダビング禁止情報として、またダビング禁止情報の
有効期間を示すものとして設定されたダビング禁止時間
Tnpを禁止時間情報として、RAM90cおよび不揮発
性メモリ95に登録する。
止情報の管理動作を示すフローチャートである。
ステップST11ではダビング禁止情報が登録されてか
らの、あるいは後述するように電源が復帰されてからの
経過時間Tptをダビング禁止情報毎に算出する。さら
に、算出された経過時間Tptを対応するダビング禁止情
報のダビング禁止時間Tnpから減算して、新たなダビン
グ禁止時間Tnpを算出する。
止時間Tnpが「0」以下となったダビング禁止情報があ
るか否かを判別する。ここで、ダビング禁止時間Tnpが
「0」以下となったダビング禁止情報が生じたときには
ステップST13に進む。また、ダビング禁止時間Tnp
が「0」以下となったダビング禁止情報が生じていない
ときにはステップST14に進む。
Tnpが「0」以下、すなわち有効期間が経過したダビン
グ禁止情報を、禁止時間情報と共にRAM90cおよび
不揮発性メモリ95から削除して、ステップST14に
進む。
Tnpが所定の単位時間、すなわち時間「K」のn倍(n
は正の整数)の時間となったか否かを判別する。ここ
で、所定の単位時間となったときにはステップST15
に進む。また、所定の単位時間となっていないときには
ステップST11に戻る。
5に登録されている情報、例えばダビング禁止情報と禁
止時間情報あるいは禁止時間情報を、RAM90cに記
憶されている情報で更新してステップST11に戻る。
例えば「K=5分」とすると、ダビング禁止時間Tnpが
5分の整数倍とされたときに、不揮発性メモリ95に登
録されている情報がRAM90cの情報で更新される。
「0」以下となったダビング禁止情報は、RAM90c
と不揮発性メモリ95から削除されると共に、不揮発性
メモリ95に登録されている情報は、ダビング禁止情報
が登録されてからあるいは電源の復帰から時間の経過と
共に所定のタイミングで繰り返し更新される。
の登録が行われてステップST3に進むと、ステップS
T3では、高速ダビング処理を実行して動作を終了す
る。
楽曲の曲数や総演奏時間および各楽曲毎の演奏時間等の
情報から構成されていることから、RAM90cにダビ
ング禁止情報が登録された状態でステップST1に進む
と、ステップST1では、読み出したTOC情報がRA
M90cに登録されている否かを判別することにより、
高速ダビング処理に用いるコンパクトディスクは、既に
高速ダビング処理で用いたコンパクトディスクであるか
否かを判別できる。
ST4に進み、コンパクトディスク100に記録されて
いる楽曲の高速ダビングを禁止する期間中である旨の通
知を行って動作を終了する。
とによりダビング禁止情報が削除されて、読み出したT
OC情報がRAM90cに登録されていないと判別され
ると、ステップST1からステップST2に進み、TO
C情報やダビング禁止時間が登録されたのち、ステップ
ST3で高速ダビング処理が行われる。
ばTOC情報の総演奏時間あるいはコンパクトディスク
の最長演奏時間(約75分)に設定すれば、このダビン
グ禁止時間が経過するまで、同じコンパクトディスクを
用いた高速ダビング処理が禁止されるので、通常速度で
ダビング処理を行う場合に比べて、楽曲をダビングした
ミニディスクが数多く生成できてしまうことを防止する
ことができ、著作権保護の実効性を高められる。
給が一時中断された後、再度電力の供給が開始されたと
きには、RAM90cに登録されているダビング禁止情
報のTOC情報と、不揮発性メモリ95に登録されてい
るダビング禁止情報のTOC情報を比較する。ここで、
TOC情報が一致していないときは、例えばRAM90
cの情報が失われたり誤った情報とされたと判別して、
不揮発性メモリ95に記憶されているダビング禁止情報
と禁止時間情報をRAM90cに複写してから上述の図
2に示す処理を行う。
にステレオ装置10への電力の供給を停止させてRAM
90cのダビング禁止情報等を消去しても、電源復帰
後、自動的に不揮発性メモリ95に記憶されているダビ
ング禁止情報と禁止時間情報がRAM90cに複写され
るので、ダビング禁止時間の経過前に高速ダビングが行
われてしまうことを防止できる。
ビングを禁止するためにコンパクトディスクに記録され
ているTOC情報を用いて、ディスク単位で高速ダビン
グの禁止制御を行うものとしたが、例えばISRコード
(International Standard Recording Code)を利用し
て、楽曲単位で高速ダビングでの禁止制御を行うものと
しても良い。
ブコードのチャネルQを用いて表されている。サブコー
ドのチャネルQは、最初のQ1〜Q4までの4ビットがコ
ントロールフィールド、次のQ5〜Q8までの4ビットが
アドレスフィールド、Q9からQ80までがデータフィー
ルド、Q81〜Q96までがCRCフィールドとされてい
る。
によって、オーディオのチャネル数、エンファシス、デ
ィジタルデータなどの識別が行われる。CRCフィール
ドの16ビットのデータ信号は、誤り検出用のCRC(C
yclic Redundancy Code)である。
が「0001」であるときには、図5Aに示すようにデ
ータフィールドの「TNO」の8ビットのデータ信号に
よってトラック番号(曲番号)が示されると共に、次の
「POINT」の8ビットのデータ信号によってインデ
ックス番号が示される。また「MIN」「SEC」「F
RAME」の各8ビットのデータ信号によって、曲の経
過時間(分,秒,フレーム)が6ディジットのBCDで
示される。また「0」はReserved領域であり、「AMI
N」「ASEC」「AFRAME」の各8ビットのデー
タ信号によって、絶対時間(分,秒,フレーム)が6デ
ィジットのBCDで示される。
10」であるときには、図5Bに示すように、データフ
ィールドの「M1」〜「M13」の各4ビットのデータ信
号によってディスクのカタログ番号が示される。なお、
「AFRAME」は、アドレスフィールドのデータ信号
が「0001」である場合との連続性を補うためのもの
である。
11」であるときには、図5Cに示すように、データフ
ィールドの「L1」〜「L12」までのデータ信号で、記
録されている音楽信号に対しての曲毎の情報であるIS
R(INTERNATIONAL STANDARDRECORDING CODE)コードが示
される。データフィールドの「L1」,「L2」の各6ビ
ットのデータ信号によって、ISRコードの国コードが
示されると共に「L3」〜「L5」までの各6ビットのデ
ータ信号によってオーナーコードが示される。また、
「L6」,「L7」の各4ビットのデータ信号によって記
録された年が示されると共に、「L8」〜「L12」まで
の各4ビットのデータ信号によってシリアル番号が示さ
れる。なお、「AFRAME」は、アドレスフィールド
のデータ信号が「0001」である場合との連続性を補
うためのものである。このように、トラック毎に記録さ
れているISRコードを判別することにより、どのよう
な曲であるかを識別することができる。
れているISRコードをダビング禁止情報として用いる
ことにより、ディスク単位だけでなく、楽曲単位で高速
ダビングのダビング禁止動作を行うこともできる。
ディスク100に記録されている楽曲のディジタル信号
をミニディスク200にディジタルコピーするものとし
たが、ディジタル信号が記録されている記録媒体および
ディジタル信号が記録される記録媒体は、コンパクトデ
ィスクやミニディスクに限られるものではなく、DVD
(Digital Versatile Disk)ディスクやCD−R(CD-Reco
rdable)、CD−RW(CD-ReWritable)ディスク等の他の
光ディスクあるいはDAT(Digital Audio Taperecorde
r)等のように磁気記録媒体を用いたものであっても良
い。また、コンテンツのディジタル信号も楽曲に限られ
るものではなく、画像等のコンテンツのディジタル信号
であっても良いことは勿論である。
行った第1の記録媒体を示す媒体情報、あるいは高速ダ
ビング処理を行ったコンテンツを示すコンテンツ情報が
ダビング禁止情報として、ダビング禁止情報の有効期間
を示す禁止時間情報と共に、書き換え可能に記憶され
る。また、禁止時間情報が時間の経過と共に順次更新さ
れて、有効期間を経過していないダビング禁止情報に基
づき、第1の記録媒体に記録されているコンテンツの、
再度の高速ダビング処理が禁止されると共に、所定期間
経過毎に禁止時間情報とダビング禁止情報が不揮発性状
態として記憶される。
ンツが、禁止時間情報で設定された期間経過前に再度高
速ダビングされることを防止することができると共に、
ダビング禁止情報と禁止時間情報が喪失されて、再度の
高速ダビング処理を禁止できなくなってしまうことを防
止できる。
失われたときには、不揮発性状態として記憶したダビン
グ禁止情報や禁止時間情報を用いて再度の高速ダビング
処理が禁止されるので、ダビング装置への電力の供給が
一時中断されても、正しく再度の高速ダビング処理の禁
止動作を継続させることができる。
る。
ートである。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 高速ダビング処理を行って、第1の記録
媒体に記録されているコンテンツを、標準速度よりも高
速で前記第1の記録媒体から前記第1の記録媒体とは異
なる記録媒体に記録するダビング装置において、 前記高速ダビング処理を行った前記第1の記録媒体を示
す媒体情報、あるいは前記高速ダビング処理を行った前
記コンテンツを示すコンテンツ情報を、ダビング禁止情
報として、該ダビング禁止情報の有効期間を示す禁止時
間情報と共に、書き換え可能に記憶する揮発性と不揮発
性のメモリ手段と、 前記揮発性のメモリ手段に記憶されている前記禁止時間
情報を時間の経過と共に順次更新し、有効期間を経過し
ていない前記ダビング禁止情報に基づき、前記第1の記
録媒体に記録されているコンテンツの、再度の高速ダビ
ング処理を禁止すると共に、前記不揮発性のメモリに記
憶された情報を、所定期間経過毎に前記揮発性のメモリ
手段に記憶された情報を用いて更新する制御手段とを有
することを特徴とするダビング装置。 - 【請求項2】 前記制御手段では、前記揮発性のメモリ
手段に記憶されている情報が失われたときには、前記不
揮発性のメモリ手段に記憶されている情報を前記揮発性
のメモリ手段に複写することを特徴とする請求項1記載
のダビング装置。 - 【請求項3】 高速ダビング処理を行って、第1の記録
媒体に記録されているコンテンツを、標準速度よりも高
速で前記第1の記録媒体から前記第1の記録媒体とは異
なる記録媒体に記録するものとし、 高速ダビング処理を行った前記第1の記録媒体を示す媒
体情報、あるいは前記高速ダビング処理を行った前記コ
ンテンツを示すコンテンツ情報をダビング禁止情報とし
て、該ダビング禁止情報の有効期間を示す禁止時間情報
と共に、書き換え可能に記憶するものとし、 前記禁止時間情報を時間の経過と共に順次更新し、有効
期間を経過していない前記ダビング禁止情報に基づき、
前記第1の記録媒体に記録されているコンテンツの、再
度の高速ダビング処理を禁止すると共に、所定期間経過
毎に前記禁止時間情報と前記ダビング禁止情報を不揮発
性状態として記憶することを特徴とするダビング方法。 - 【請求項4】 前記ダビング禁止情報や前記禁止時間情
報が失われたときには、前記不揮発性状態として記憶し
た前記ダビング禁止情報や前記禁止時間情報を用いて再
度の高速ダビング処理を禁止することを特徴とする請求
項3記載のダビング方法。
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---|---|---|---|
JP2000292711A JP4534327B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | ダビング装置およびダビング方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002100108A true JP2002100108A (ja) | 2002-04-05 |
JP4534327B2 JP4534327B2 (ja) | 2010-09-01 |
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-09-26 JP JP2000292711A patent/JP4534327B2/ja not_active Expired - Fee Related
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