JP2002096734A - ベビーカー - Google Patents

ベビーカー

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JP2002096734A
JP2002096734A JP2000287515A JP2000287515A JP2002096734A JP 2002096734 A JP2002096734 A JP 2002096734A JP 2000287515 A JP2000287515 A JP 2000287515A JP 2000287515 A JP2000287515 A JP 2000287515A JP 2002096734 A JP2002096734 A JP 2002096734A
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center
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folded
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JP2000287515A
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Hidenori Akura
秀範 阿倉
Kenji Ishikawa
健司 石川
Kazuhiro Sasaki
和弘 佐々木
Koichi Yamamoto
幸一 山本
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベビーカーの脚部に関する折り畳み構造に改
良を加えて、よりコンパクトに折り畳むことを可能とす
る。 【解決手段】 前輪13及び後輪14を支持する左右の
フレーム11をフロントビーム15及びリヤビーム16
によって相互に結合し、また左右の後輪14を車軸26
によって接続する。両ビーム15,16及び車軸26の
軸線上における左右2箇所の非対称位置においてピン1
7,27を折れ中心として幅方向に折り畳み可能とす
る。また、左右の後輪14をピン22を折れ中心として
前側へ折り畳み可能とする。そして、後輪14が折り畳
まれたとき、フロント、リヤの両ビーム15,16及び
車軸26が同一軸線上に整合し、かつ折れ方向が一致す
るように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベビーカーに係
り、詳しくはコンパクトに折り畳むことが可能なベビー
カーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折り畳み式ベビーカーとしては、
例えば実開平7−2177号公報や実開昭63−189
780号公報が知られている。両公報に記載のベビーカ
ーは、幼児が座るシート部と、それを支える車輪付きフ
レーム部とを分離可能とし、かつフレーム部を折り畳み
式としたものである。上記両公報記載のベビーカーは、
共にリンクによる折り畳み構造であって、前輪を備えた
左右のフレームをく字形の屈曲可能なリンクにて接続す
る一方、左右の後輪を支持する後輪アームをフレームに
対して前後方向に回動可能に接続した構造であって、左
右のフレームを幅方向に折り畳むことができ、また後輪
アームを前側又は後側へ折り畳むことができるようにし
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公報記載のベビーカー
によれば、シート部とフレーム部との分割構造に加えて
フレーム部を折り畳み構造としたことによって、使用し
ないときの格納性を向上できるという長所を有するが、
折り畳み時のコンパクト化に関して未だ改良の余地があ
る。
【0004】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、ベビー
カーの脚部に関する折り畳み構造に改良を加えて、より
コンパクトに折り畳むことを可能としたベビーカーを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係るベビーカーは、特許請求の範囲の各請
求項に記載の通りの構成を備えた。従って、請求項1に
記載の発明によれば、ベビーカーの脚部は、対向状に配
置される車輪の支脚をビームに対して折り畳むことがで
きるが、その場合、支脚の折れ中心が支脚の対向間隔中
心に対して非対称位置に設定されているため、折り畳ん
だ状態での車輪の高さ方向に差が発生する。すなわち、
折り畳み状態では、高さ方向の差によって車輪相互の干
渉を回避することが可能となるため、その分、折れ中心
を相互に接近して設定できる。その結果、支脚の並び方
向に関する脚部幅が狭まり、コンパクトな折り畳みが達
成される。
【0006】また、請求項2に記載の発明によれば、支
脚をその延在方向に沿って折り畳むことができるため、
よりコンパクトな折り畳みが達成される。
【0007】また、請求項3に記載の発明によれば、支
脚をその軸線上に設定された折れ中心を支点に折り畳ん
だとき、その折れ中心の軸方向がビーム軸線上の折れ中
心の軸方向と同一軸線上で一致することによって、ビー
ムの折れ中心を支点とする支脚の折り畳みが可能とな
る。すなわち、支脚を延在方向に沿って折り畳んだ状態
に限り、ビームに対する支脚の折り畳みが可能となる構
成のため、脚部が展開された状態、すなわち開脚状態で
は折り畳み方向への動きが固定されることになる。この
ため、ビームの折れ中心を支点とする支脚の折り畳み構
造についてはロック装置が不要となり、脚部の構造を簡
素化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本実施の形態に係るベビー
カーを示す概略側面図である。本実施の形態に係るベビ
ーカーは、チャイルドシートとしても使用することが可
能なベビーカーであって、図1に示すように、シート部
1と、該シート部1に対して分離可能に結合される、す
なわち着脱可能な車輪付き脚部10とから構成されてい
る。
【0009】シート部1は、傾斜状に配置される左右の
フレーム2と、両フレーム2の上部に結合されるヘッド
レスト3と、両フレーム2の下部に結合されるクッショ
ンフレーム4と、両フレーム2の中間部位に結合される
リヤフレーム5とからなる中抜き形状のシートフレーム
を有し、両フレーム2、ヘッドレスト3及びクッション
フレーム4によって囲まれる内側領域に幼児が座るネッ
ト6が張設された構成となっている。また、ヘッドレス
ト3には回動操作可能な手押し用ハンドル7が備えられ
ている。このハンドル7はベビーカーとしての使用時に
は、図示実線で示す起立位置に図示省略のロック装置に
てロックされ、またチャイルドシートとしての使用時に
は、図示仮想線の如く前方へ倒してインパクトシールド
8を保持できる構成となっている。なお、インパクトシ
ールド8は、チャイルドシートとしての使用時におい
て、幼児を保護するとともにシート部1を車両側シート
ベルトによって車両用シート上に固定するために用いら
れるものであり、ベビーカーとしての使用時には取り除
かれる。そして、ベビーカーとしての使用時のために、
シート部1には、図示省略の、例えばY字形のシートベ
ルトが備えられている。上記構成のシート部1は、クッ
ションフレーム4の左右外側面に設けた連結ピン4a
と、リヤフレーム5とを介して車輪付き脚部10に結合
される構成となっており、このことについては後述す
る。
【0010】次に、図2〜図10に基づいてベビーカー
の車輪付き脚部10を説明する。図2は脚部10が展開
された開脚状態を示す斜視図であり、図3は折り畳み状
態を示す斜視図である。図示のように、脚部10は、所
定間隔を置いて対向状に配置されて前後方向に延在する
左右のフレーム11を備えている。この左右のフレーム
11は、円形断面のパイプからなり、上方に向かって緩
やかにカーブする略アーチ形に形成されており、前後両
端部には、それぞれ車輪ホルダー12を介して前輪1
3、後輪14が回転可能に取り付けられている。すなわ
ち、左右のフレーム11は本発明でいう支脚に対応する
ものであって、以下の説明においては、必要に応じて支
脚という場合がある。
【0011】左右のフレーム11は、左右方向に延在す
るフロントビーム15及びリヤビーム16によって相互
に結合されている。そして、前後の両ビーム15,16
の軸線上の左右2箇所には、回動可能な折れ中心が設定
されており、この折れ中心(以下、このビーム15,1
6の折れ中心を第1折れ中心といい、図2及び図4にお
いてO1−O1線で示す)を支点にして前輪13及び後
輪14が左右のフレーム11ごと下面側(内側)へ略9
0度の回動角度で折り畳み可能とされている。しかし
て、左右の第1折れ中心は、車両中心、すなわち、フレ
ーム11の対向間隔中心P−Pからの距離が異なる非対
称位置に設定されている。
【0012】なお、第1折れ中心の回動構造は、図6に
示すように、ビーム15,16における軸線上に形成し
たジョイント部15a,16aをピン17によって回動
自在に接続した構造であり、前後のピン17の軸方向が
同一軸線上において一致している。そして、開脚状態で
は、ジョイント部15a、16aに設けたストッパ15
b、16bによって折れ方向と反対方向への回動が規制
される。
【0013】また、左右のフレーム11における後側に
は、回動可能な折れ中心が設けられおり、この折れ中心
(以下、このフレーム11の折れ中心を第2折れ中心と
いい、図2においてO2−O2線で示す)を支点にして
左右の後輪14がフレーム11の長手方向に沿う前方下
面側へ略130度の回動角度で折り畳み可能とされてい
る。すなわち、車輪の支脚は前後に分割されて折り畳み
可能とされており、そして、開脚状態では、脚部ロック
機構20によって前後の支脚が相互に固定される構成と
なっている。
【0014】図7〜図9は脚部ロック機構20を示して
いる。脚部ロック機構20は、支脚を構成するフレーム
11の分割部位において、前脚部11Fと後脚部11R
とに外嵌合されてリベット21にて固定されるととも
に、相互には脚部下面側に延出された部位をピン22に
よって回動可能に連結された前後のブラケット23F,
23Rと、両ブラケット23F,23Rの回動を規制す
るロックプレート24とから構成され、ピン22が第2
折れ中心を構成している。なお、前脚部11Fと後脚部
11Rの開脚方向の回動は、両ブラケット23F,23
Rの端面相互の突き合わせによって規制される。
【0015】ロックプレート24は、断面略アーチ状に
形成され、両ブラケット23F,23Rに上方から被さ
る如く配置されるとともに、一方の脚、本実施形態では
後側のブラケット23Rに対して取付ピン25にて回動
可能に取り付けられいる。そして、前側のブラケット2
3Fの側面に突設されたストッパ23aに対してロック
プレート24の内面に設けた係止爪24aをロックプレ
ート24の弾性撓みを利用して掛止することによって両
ブラケット23F,23Rの折り畳み方向への回動がロ
ックされる構成となっている。なお、ロックプレート2
4は操作用の摘み24bを有する。また、前側ブラケッ
ト23Fに前記左右のフレーム11相互を結合するリヤ
ビーム16の端部が固着されている。
【0016】左右の後輪14を支持する車輪ホルダー1
2は、後輪14の回転中心線上において車軸26によっ
て連結されている。そして、車軸26における軸線上の
左右2箇所には、回動可能な折れ中心が設定されてお
り、この折れ中心(以下、第3折れ中心といい、図2及
び図4においてO3−O3線で示す)は、前述の第1折
れ中心と同一垂直面内に設定されている。また、第3折
れ中心の回動構造は、図6に示した第1折れ中心の回動
構造と同一構造、すなわち、車軸26に形成したジョイ
ント部26aをピン27によって回動自在に接続した構
造であり、開脚状態では、ジョイント部26aに設けた
ストッパ26bによって折れ方向と反対方向への回動が
規制されるようになっている。
【0017】しかして、第3折れ中心は、図4に示すよ
うに、脚部10の展開状態では、第1折れ中心から外れ
た同一垂直面内の下方位置にあり、しかもピン27の軸
方向が第1折れ中心におけるピン17の軸方向に対して
略直交している。すなわち、脚部10の開脚状態では、
第1折れ中心に対する第3折れ中心の方向が異なること
によって相互に干渉し合い、折り畳みが不可能となって
いる。そして、後輪14(後部脚)を第2折れ中心を支
点にして前方へ折り畳んだとき(図4仮想線参照)に、
第3折れ中心が第1折れ中心に対して同一軸線上に整合
するとともに、ピン27の軸方向がピン17の軸方向と
一致するように設定されており、この状態で第1折れ中
心を支点にしての折り畳みが可能となる。
【0018】また、脚部10にはシート部1を結合する
ための手段として、フック31、受け台32、シートロ
ック33が備えられている。フック31は左右のフレー
ム11の上面側に固着され、シート部1におけるクッシ
ョンフレーム4の外側面に設けた連結ピン4aが掛止可
能とされている。受け台32はリヤビーム16上の左右
2箇所に設けられ、シート部1におけるリヤフレーム5
を受けるようになっている。すなわち、シート部1は連
結ピン4aをフック31に係止するとともに、リヤフレ
ーム5を受け台32上に載せた状態でシートロック33
にて固定される構成となっている。
【0019】シートロック33は、図10に示すよう
に、ロックプレート34が、リヤビーム16の軸方向略
中央部に固着されたブラケット35にU字形のスプリン
グ36を介して取り付けられたターンオーバー式であ
る。ロックプレート34はリヤビーム16及びリヤフレ
ーム5に対してそれぞれ係合可能な略フック状の上下の
係合部34a,34bを有しており、リヤフレーム5に
対して上側の係合部34aを係合後、該リヤフレーム5
の軸中心回りに下方へ回動操作して下側の係合部34b
をリヤビーム16に係合することによってロックする構
成(実線状態)であり、このときスプリング36の力は
ロック方向に作用している。
【0020】本実施の形態に係るベビーカーは、上記の
ように構成したものである。従って、通常は図1に示す
ように、シート部1を脚部10に結合した状態(但し、
インパクトシールド8を取り除いた状態)で使用され
る。一方、ベビーカーをチャイルドシートとして使用す
る場合又は格納する場合には、先ず、シートロック33
によるロックを解除(図10の仮想線参照)し、シート
部1を脚部10から分離する。そして、シート部1につ
いては車内に持ち込み前述した要領で使用することがで
きる。
【0021】脚部10は折り畳んで収納する。すなわ
ち、脚部ロック機構20のロックプレート24を回動操
作してロックを解除後、図4に仮想線で示すように、後
輪14を後脚部11Rごと第2折れ中心を支点にして進
行方向の下面前側へ折り畳む。このとき、車軸26の軸
中心が第1折れ中心線上に整合するとともに、車軸26
におけるジョイント部26aのピン27の軸方向が第1
折れ中心におけるピン17の軸方向と一致する。このた
め、左右の前輪13及び後輪14が対となって左右のフ
レーム11ごと幅方向の下面内側へ折り畳むことができ
る。
【0022】このように、本実施の形態においては、左
右の後輪14を対として前側へ折り畳み、また左右の前
・後輪13,14を対として内側へ折り畳む構造とした
ので、前後方向及び左右(幅)方向に縮小されたコンパ
クトな折り畳み構造を得ることができる(図3参照)。
この場合において、第1折れ中心を支点とする幅方向の
折り畳みに関して、左右の第1折れ中心を非対称位置に
設定したことによって、図5に示すように、折り畳んだ
状態での左右の前輪13に関して高さ方向に差が発生す
る。すなわち、折り畳み状態では、高さ方向の差によっ
て左右の前輪13相互の干渉を回避することが可能とな
り、その分、第1折れ中心を相互に接近して設定でき
る。そのため、フレーム11の並び方向、すなわち幅方
向に関する脚部10の幅を狭めることが可能となって、
例えば車室内におけるリヤシートの足元スペースに収納
できる程度までコンパクト化できる。
【0023】また、本実施の形態では、第1折れ中心を
支点とする幅方向の折り畳み構造に関して、後輪14を
折り畳んだときに、車軸26が第1折れ中心線上に整合
しかつ折れ方向が一致して折り畳むことが可能となる構
成であり、後輪14の開脚状態では、幅方向の折り畳み
は不可能となる。このため、幅方向の折り畳み構造に関
しては、脚部10の開脚状態を保持するロック装置を設
ける必要がなく、脚部10の構造的な簡素化、コストの
低減化が達成される。
【0024】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更することが可能である。例えば、本実施の形態で
は、折れ中心を非対称位置に設定する構成を、前後の車
輪を対として設定したが、左右の車輪を対として設定し
てもよい。また、左右のフレーム11を接続するビーム
は、所要強度が確保される限り、複数を必要とするもの
ではない。また、シート部1と脚部10とが非分離式の
ベビーカーに適用してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ベビーカーの車輪付き脚部をコンパクトに折り畳むこと
が可能なベビーカーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るベビーカーを示す概略側面
図である。
【図2】脚部の開脚状態を示す斜視図である。
【図3】脚部の折り畳み状態を示す斜視図である。
【図4】脚部の折り畳み態様を示す側面図である。
【図5】脚部の折り畳み態様を示す正面図である。
【図6】折れ中心の回動構造を示す説明図である。
【図7】後輪脚部ロック機構を示す正面図である。
【図8】図7のA−A線断面図である。
【図9】図7のB−B線断面図である。
【図10】シートロックを示す側面図である。
【符号の説明】
1 シート部 10 脚部 11 フレーム 13 前輪 14 後輪 15 フロントビーム 15a ジョイント部 16 リヤビーム 16a ジョイント部 17 ピン 20 脚部ロック機構 26 車軸 26a ジョイント部 27 ピン
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 和弘 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 山本 幸一 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 3D051 AA02 AA08 AA16 AA22 BA11 BA14 BB06 BB14 CA05 CG04 DD12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート部と、該シート部を支持する車輪
    付き脚部とを備えるベビーカーであって、 前記車輪付き脚部は、所定間隔を置いて対向状に配置さ
    れた車輪の支脚と、各支脚に回転可能に取り付けられた
    車輪と、前記支脚を相互に接続するビームとを備えてお
    り、前記ビームには、その軸線上の途中に前記車輪の支
    脚を折り畳み可能とする折れ中心が支脚ごとに設けられ
    ており、その折れ中心は前記支脚の対向間隔の中心に対
    して非対称位置に設定されているベビーカー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のベビーカーであって、
    前記支脚は水平方向に延在されるとともに、その延在方
    向の一側には、車輪を支脚の延在方向に沿って折り畳み
    可能とする折れ中心が設定されているベビーカー。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のベビーカーであって、
    前記支脚に対して折り畳まれる側の対をなす車輪を相互
    に接続する車軸が備えられており、その車軸には前記ビ
    ームに設定される折れ中心に対応する折れ中心が設けら
    れ、その車軸の折れ中心の軸方向は、前記車軸が前記支
    脚に対して折り畳まれたときに限り前記ビームの折れ中
    心の軸方向と同一軸線上で一致するように設定されてい
    るベビーカー。
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