JP2002094487A - ビットエラー測定装置、方法、記録媒体 - Google Patents

ビットエラー測定装置、方法、記録媒体

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JP2002094487A
JP2002094487A JP2001198079A JP2001198079A JP2002094487A JP 2002094487 A JP2002094487 A JP 2002094487A JP 2001198079 A JP2001198079 A JP 2001198079A JP 2001198079 A JP2001198079 A JP 2001198079A JP 2002094487 A JP2002094487 A JP 2002094487A
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Masayuki Tomita
雅之 冨田
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル放送に使用される伝送路におけるビ
ットエラレートの測定を、デジタル放送の実放送を行
い、伝送路を使用したままで行える装置を提供する。 【解決手段】 伝送路30を伝送されてきたパケットか
ら、ペイロードのデータが全て0であるべきNULLパ
ケットを抽出するNULLパケット抽出回路42と、N
ULLパケットのペイロードのデータと、NULLパケ
ットのペイロードのデータのあるべき値である比較デー
タ0とを比較するデータ比較部44と、比較の結果が不
一致の場合はエラーであると判定して、エラーをカウン
トするエラーカウンタ46と、を備え、伝送路30にパ
ケットを伝送させている間に、NULLパケットを抽出
してビットエラーを測定することができるので、伝送路
30を使用している間にビットエラーを測定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送にお
けるビットエラーレートの測定に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送においてビットエラーレー
トの測定を行うときのシステム構成を図5に示す。
【0003】ビットエラーレートの測定を行うには、送
信側トランスミッションアナライザ100がPRBS
(Pseudo Random Binary Stream:擬似ランダムパター
ン)信号を生成する。PRBS信号は変調器102にて
デジタル変調され、伝送路300に送信される。伝送路
300を通過したPRBS信号は復調器202にてデジ
タル復調され、元のPRBS信号に戻る。しかし、ビッ
トエラーが発生するので、正確に送信側トランスミッシ
ョンアナライザ100が生成したPRBS信号に戻るわ
けではない。復調器202が出力したPRBS信号は、
受信側トランスミッションアナライザ204に入力され
る。受信側トランスミッションアナライザ204は、復
調器202が出力したPRBS信号と、送信側トランス
ミッションアナライザ100が生成したPRBS信号と
をビットごとに比較してビットエラーレートを測定す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにビットエラーレートを測定するためには、PRBS
信号を伝送路300に通さなければならない。PRBS
信号を伝送路300に通す間は、デジタル放送の実放送
を停止しなければならない。
【0005】そこで、本発明は、デジタル放送に使用さ
れる伝送路におけるビットエラレートの測定を、伝送路
を使用したままで行える装置等を提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、伝送すべきデジタルデータを有するパケットが伝送
される伝送路のビットエラーを測定するビットエラー測
定装置において、伝送路を伝送されたパケットから、デ
ジタルデータが全て同じ値であるべき同値パケットを抽
出するパケット抽出手段と、同値パケットのデジタルデ
ータと、同値パケットのデジタルデータのあるべき値で
ある比較データとを比較するデータ比較手段と、比較の
結果が不一致の場合はエラーであると判定するエラー判
定手段と、を備えるように構成される。
【0007】上記のように構成されたビットエラー測定
装置によれば、パケットには、レートの調整等のため
に、伝送すべきデジタルデータが全て0であるようなN
ULLパケットがある。NULLパケットのデジタルデ
ータは伝送路を伝送された場合でも、全て0であるべき
だが、現実にはビットエラーがあるので、0ではない1
のビットもあらわれる。
【0008】そこで、NULLパケット等の、デジタル
データが全て同じ値であるべき同値パケットを抽出し
て、比較データ(NULLパケットならば“0”)と比
較することで、ビットエラーが発生したか否かを判定で
きる。
【0009】しかも、伝送路にパケットを伝送させてい
る間に、同値パケットを抽出することができるので、伝
送路を使用している間にビットエラーを測定できる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、比較データが0または1である、もの
である。
【0011】請求項3に記載の発明は、伝送すべきデジ
タルデータを有するパケットが伝送される伝送路のビッ
トエラーを測定するビットエラー測定方法において、伝
送路を伝送されたパケットから、デジタルデータが全て
同じ値であるべき同値パケットを抽出するパケット抽出
工程と、同値パケットのデジタルデータと、同値パケッ
トのデジタルデータのあるべき値である比較データとを
比較するデータ比較工程と、比較の結果が不一致の場合
はエラーであると判定するエラー判定工程と、を備える
ように構成される。
【0012】請求項4に記載の発明は、伝送すべきデジ
タルデータを有するパケットが伝送される伝送路のビッ
トエラーを測定するビットエラー測定処理をコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タによって読み取り可能な記録媒体であって、伝送路を
伝送されたパケットから、デジタルデータが全て同じ値
であるべき同値パケットを抽出するパケット抽出処理
と、同値パケットのデジタルデータと、同値パケットの
デジタルデータのあるべき値である比較データとを比較
するデータ比較処理と、比較の結果が不一致の場合はエ
ラーであると判定するエラー判定処理と、をコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タによって読み取り可能な記録媒体である。
【0013】請求項5に記載の発明は、伝送すべきデジ
タルデータを有するパケットが伝送される伝送路のビッ
トエラーを測定するビットエラー測定装置において、伝
送路を伝送されたパケットから、ビットエラー測定のた
めの測定用パケットを抽出するパケット抽出手段と、測
定用パケットのデジタルデータと、測定用パケットのデ
ジタルデータのあるべき値である比較データとを比較す
るデータ比較手段と、比較の結果が不一致の場合はエラ
ーであると判定するエラー判定手段と、を備えるように
構成される。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明であって、比較データが擬似ランダム信号である
ように構成される。
【0015】請求項7に記載の発明は、伝送すべきデジ
タルデータを有するパケットが伝送される伝送路のビッ
トエラーを測定するビットエラー測定方法において、伝
送路を伝送されたパケットから、ビットエラー測定のた
めの測定用パケットを抽出するパケット抽出工程と、測
定用パケットのデジタルデータと、測定用パケットのデ
ジタルデータのあるべき値である比較データとを比較す
るデータ比較工程と、比較の結果が不一致の場合はエラ
ーであると判定するエラー判定工程と、を備えるように
構成される。
【0016】請求項8に記載の発明は、伝送すべきデジ
タルデータを有するパケットが伝送される伝送路のビッ
トエラーを測定するビットエラー測定処理をコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タによって読み取り可能な記録媒体であって、伝送路を
伝送されたパケットから、ビットエラー測定のための測
定用パケットを抽出するパケット抽出処理と、測定用パ
ケットのデジタルデータと、測定用パケットのデジタル
データのあるべき値である比較データとを比較するデー
タ比較処理と、比較の結果が不一致の場合はエラーであ
ると判定するエラー判定処理と、をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータによっ
て読み取り可能な記録媒体である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の実施形態にかかるビット
エラー測定装置40の構成を示すブロック図である。本
発明の実施形態にかかるビットエラー測定装置40は、
NULLパケット抽出回路42、データ比較部44、エ
ラーカウンタ46を備える。なお、ビットエラー測定装
置40は、伝送路30を用いてMPEG TS(Transp
ort Stream)を伝送するデジタル放送システムに接続さ
れている。
【0019】デジタル放送システムは、MPEGエンコ
ーダ10、変調部12、伝送路30、復調部22、MP
EGデコーダ24を備える。
【0020】MPEGエンコーダ10は、映像や音声を
MPEGエンコードして、MPEGTSを出力する。M
PEG TSの内容を図2に示す。図2に示すように、
MPEG TSは、TSパケット50が連なったデータ
である。TSパケット50は、188バイトであり、先
頭4バイトがTSヘッダ52、残りの184バイトがT
Sペイロード54である。TSヘッダ52は、TSパケ
ット50の属性などを示すデータである。TSヘッダ5
2は、TSパケット50のパケットIDが記録されてい
る。TSペイロード54は、伝送すべきデジタルデータ
である。
【0021】MPEG TSは、伝送レートの調整等の
ため、TSパケット50の一種であるNULLパケット
60を含む。NULLパケット60の詳細を図3に示
す。NULLパケット60もまた、ヘッダ62、ペイロ
ード64を有する。NULLパケット60のパケットI
Dは1FFF(HEX)と定められており、ヘッダ62
に、かかるパケットIDが記録されている。ペイロード
64のデータは全て0である。このように、MPEG
TSには伝送すべきデジタルデータがペイロードに記録
されており、ペイロード中のデジタルデータが全て同じ
値(例.0、1)であるパケットが存在する。このよう
なパケットを同値パケットというとすれば、NULLパ
ケット60もまた同値パケットの一種である。同値パケ
ットとしては、ペイロードの値が全て“1”であるべき
ものも考えられる。
【0022】図1に戻り、変調部12は、MPEGエン
コーダ10が出力したMPEG TSをデジタル変調し
て伝送路30に送信する。伝送路30は、衛星通信、地
上波無線通信、CATV(Cable TV)などのデジタル通
信手段全般をいう。復調部22は、伝送路30を伝送さ
れてきたデータをデジタル復調してMPEG TSに復
元する。MPEGデコーダ24は、復元されたMPEG
TSをMPEGデコードし、MPEGエンコードされ
る前の映像、音声を復元する。
【0023】ビットエラー測定装置40は、復調部22
に接続されており、MPEG TSの入力を受ける。N
ULLパケット抽出回路42は、MPEG TSからN
ULLパケット60を抽出する。NULLパケット60
のパケットIDは、1FFF(HEX)と定まってお
り、パケットIDはヘッダ62に記録されている。よっ
て、NULLパケット抽出回路42は、ヘッダからパケ
ットIDを読み出して、パケットIDが1FFF(HE
X)であれば、NULLパケット60とみなして抽出す
る。なお、このようにヘッダからパケットIDを読み出
すことでパケットを抽出することは、同値パケットの抽
出にも使用できる。
【0024】なお、本実施形態においてはNULLパケ
ット60を抽出することになっているが、同値パケット
を抽出することによってもビットエラーを測定できる。
【0025】データ比較部44は、NULLパケット6
0のペイロード64のデータと、NULLパケット60
のペイロード64のあるべき値である比較データ“0”
とを1ビットづつ比較する。ペイロード64のデータは
すべて“0”であるべきであるが、ビットエラーによ
り、“0”ではなく“1”になっていることもある。よ
って、1ビットづつ比較することでエラーを検出でき
る。
【0026】なお、同値パケットを抽出することによっ
てビットエラーを測定する場合は、ペイロードのあるべ
き値が“1”であることもある。このような場合は、ペ
イロードの値と“1”とを1ビットごとに比較する。
【0027】エラーカウンタ46は、データ比較部44
における1ビットごとの比較が不一致である場合にエラ
ーと判定して、エラーがあった回数をカウントしてい
く。すなわち、NULLパケット60のペイロード64
のデータが“1”であった回数をカウントしていく。
【0028】次に、本発明の実施形態にかかるビットエ
ラー測定装置40の動作を図4のフローチャートを参照
しながら説明する。まず、映像、音楽がMPEGエンコ
ーダ10によりMPEGエンコードされてMPEG T
Sとなる。このMPEG TSは変調部12によりデジ
タル変調され、伝送路30に送信される。伝送路30を
伝送されてきたデータは復調部22により、デジタル復
調されMPEG TSに復元される。復元されたMPE
G TSはMPEGデコーダ24により、映像、音楽に
復元される。
【0029】復元されたMPEG TSがMPEGデコ
ーダ24に送信されることと並行して、NULLパケッ
ト抽出回路42にも復元されたMPEG TSが送信さ
れ、NULLパケット抽出回路42が、MPEG TS
を受信する(S10)。
【0030】NULLパケット抽出回路42は、MPE
G TSのTSヘッダ52からパケットIDを読み出し
て、パケットIDが1FFF(HEX)であるかに否か
によって、TSパケット50がNULLパケット60で
あるか否かを判定する(S12)。TSパケット50が
NULLパケット60でなければ(S12、No)、M
PEG TSの受信に戻る(S10)。TSパケット5
0がNULLパケット60であれば(S12、Ye
s)、NULLパケット抽出回路42はNULLパケッ
ト60を抽出して、データ比較部44が、ペイロード6
4のビット毎のデータと、比較データ“0”とを比較す
る(S14)。比較の結果、一致しなければ(S16、
No)、それはビットエラーを意味するので、エラーカ
ウンタがエラーとしてカウントする(S18)。そし
て、データ比較部44が、NULLパケット60の終末
まで比較し終えたか否かを判定する(S20)。なお、
ペイロード64のビット毎のデータと、比較データ
“0”との比較の結果、一致すれば(S16、Ye
s)、それは正常であることを意味するので、エラーと
してカウントせずに、データ比較部44が、NULLパ
ケット60の終末まで比較し終えたか否かを判定する
(S20)。
【0031】NULLパケット60の終末まで比較し終
えていなければ(S20、No)、NULLパケット6
0における比較位置を1ビットずらし(S22)、1ビ
ット毎の比較(S14)に戻る。NULLパケット60
の終末まで比較し終えていれば(S20、Yes)、M
PEG TSの受信(S10)に戻る。
【0032】なお、上記のステップは、任意のステップ
において、ビットエラー測定装置40の電源を断つ(S
24)ことにより終了する。
【0033】本発明の実施形態によれば、復元されたM
PEG TSが、復調部22からMPEGデコーダ24
に送信されることと並行して、NULLパケット抽出回
路42にも送信される。NULLパケット抽出回路42
がMPEG TSを受信すれば、ビットエラーを測定で
きる。
【0034】よって、MPEGデコーダ24によってデ
コードされた映像、音楽をユーザが楽しみながら、ビッ
トエラー測定装置40によりビットエラーをも測定でき
る。すなわち、デジタル放送を実放送しながら、ビット
エラーも測定できる。
【0035】なお、上記の実施形態においては、ビット
エラーの測定用の測定用パケットとして同値パケットを
使用している。しかし、測定用パケットとしては、同値
パケットのかわりに、ペイロードに擬似ランダム(PRB
S)信号のデータを記録したパケットを使用してもよ
い。
【0036】また、上記の実施形態は、以下のようにし
て実現できる。CPU、ハードディスク、メディア(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMなど)読
み取り装置を備えたコンピュータのメディア読み取り装
置に、上記の各部分を実現するプログラムを記録したメ
ディアを読み取らせて、ハードディスクにインストール
する。このような方法でも、上記の機能を実現できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、NULLパケット等
の、デジタルデータが全て同じ値であるべき同値パケッ
トを抽出して、比較データ(NULLパケットならば
“0”)と比較することで、ビットエラーが発生したか
否かを判定できる。
【0038】しかも、伝送路にパケットを伝送させてい
る間に、同値パケットを抽出することができるので、伝
送路を使用している間にビットエラーを測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるビットエラー測定装
置40の構成を示すブロック図である。
【図2】MPEG TSの内容を示す図である。
【図3】NULLパケット60の詳細を示す図である。
【図4】本発明の実施形態にかかるビットエラー測定装
置40の動作を示すフローチャートである。
【図5】従来技術におけるデジタル放送においてビット
エラーレートの測定を行うときのシステム構成を示す図
である。
【符号の説明】
10 MPEGエンコーダ 12 変調部 22 復調部 24 MPEGデコーダ 30 伝送路 40 ビットエラー測定装置 42 NULLパケット抽出回路 44 データ比較部 46 エラーカウンタ 50 TSパケット 52 TSヘッダ 54 TSペイロード 60 NULLパケット 62 ヘッダ 64 ペイロード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送すべきデジタルデータを有するパケッ
    トが伝送される伝送路のビットエラーを測定するビット
    エラー測定装置において、 伝送路を伝送された前記パケットから、前記デジタルデ
    ータが全て同じ値であるべき同値パケットを抽出するパ
    ケット抽出手段と、 前記同値パケットの前記デジタルデータと、前記同値パ
    ケットの前記デジタルデータのあるべき値である比較デ
    ータとを比較するデータ比較手段と、 前記比較の結果が不一致の場合はエラーであると判定す
    るエラー判定手段と、 を備えたビットエラー測定装置。
  2. 【請求項2】前記比較データが0または1である、請求
    項1に記載のビットエラー測定装置。
  3. 【請求項3】伝送すべきデジタルデータを有するパケッ
    トが伝送される伝送路のビットエラーを測定するビット
    エラー測定方法において、 伝送路を伝送された前記パケットから、前記デジタルデ
    ータが全て同じ値であるべき同値パケットを抽出するパ
    ケット抽出工程と、 前記同値パケットの前記デジタルデータと、前記同値パ
    ケットの前記デジタルデータのあるべき値である比較デ
    ータとを比較するデータ比較工程と、 前記比較の結果が不一致の場合はエラーであると判定す
    るエラー判定工程と、 を備えたビットエラー測定方法。
  4. 【請求項4】伝送すべきデジタルデータを有するパケッ
    トが伝送される伝送路のビットエラーを測定するビット
    エラー測定処理をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な
    記録媒体であって、 伝送路を伝送された前記パケットから、前記デジタルデ
    ータが全て同じ値であるべき同値パケットを抽出するパ
    ケット抽出処理と、 前記同値パケットの前記デジタルデータと、前記同値パ
    ケットの前記デジタルデータのあるべき値である比較デ
    ータとを比較するデータ比較処理と、 前記比較の結果が不一致の場合はエラーであると判定す
    るエラー判定処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータによって読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】伝送すべきデジタルデータを有するパケッ
    トが伝送される伝送路のビットエラーを測定するビット
    エラー測定装置において、 伝送路を伝送された前記パケットから、ビットエラー測
    定のための測定用パケットを抽出するパケット抽出手段
    と、 前記測定用パケットの前記デジタルデータと、前記測定
    用パケットの前記デジタルデータのあるべき値である比
    較データとを比較するデータ比較手段と、 前記比較の結果が不一致の場合はエラーであると判定す
    るエラー判定手段と、 を備えたビットエラー測定装置。
  6. 【請求項6】前記比較データが擬似ランダム信号であ
    る、請求項5に記載のビットエラー測定装置。
  7. 【請求項7】伝送すべきデジタルデータを有するパケッ
    トが伝送される伝送路のビットエラーを測定するビット
    エラー測定方法において、 伝送路を伝送された前記パケットから、ビットエラー測
    定のための測定用パケットを抽出するパケット抽出工程
    と、 前記測定用パケットの前記デジタルデータと、前記測定
    用パケットの前記デジタルデータのあるべき値である比
    較データとを比較するデータ比較工程と、 前記比較の結果が不一致の場合はエラーであると判定す
    るエラー判定工程と、 を備えたビットエラー測定方法。
  8. 【請求項8】伝送すべきデジタルデータを有するパケッ
    トが伝送される伝送路のビットエラーを測定するビット
    エラー測定処理をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な
    記録媒体であって、 伝送路を伝送された前記パケットから、ビットエラー測
    定のための測定用パケットを抽出するパケット抽出処理
    と、 前記測定用パケットの前記デジタルデータと、前記測定
    用パケットの前記デジタルデータのあるべき値である比
    較データとを比較するデータ比較処理と、 前記比較の結果が不一致の場合はエラーであると判定す
    るエラー判定処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータによって読み取り可能な記録媒体。
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