JP5095892B2 - ワイヤレス画像データを送信するパケット・データ送信システム - Google Patents

ワイヤレス画像データを送信するパケット・データ送信システム Download PDF

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    • H04L1/0006Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission format
    • H04L1/0007Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission format by modifying the frame length

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パケット・データ送信システムにおける動的パケット・サイズ変更に係り、特に、シリアル入力データ・ストリームにおける1の数、送信中に生じたパケットのビット誤り率、又は、送信中に生じたビット誤り率傾向、に応じて、ワイヤレス画像データ・パケット・サイズを動的に変えるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル・カメラなどの今日の電子画像化装置の多くにおいて、画像データは、通常、ディジタル・ディスク、テープ、若しくはフラッシュ型メモリ・カードなどの媒体上に保存される。ユーザが、該画像を、ハード・コピー・プリンタやディスプレイを有するコンピュータなどの、閲覧に適した出力を生成するためのディジタル出力装置に転送したいと欲する時、ユーザは、該媒体を取り出し、それを上記出力装置に接続された適切な種類の媒体読み出し器に挿入しなければならない。次いで、該画像データは、該出力装置に転送され、見ることができるようになる。
【0003】
現在、ディジタル無線システムなどのワイヤレス送信システムを経由して、ディジタル装置同士を接続する傾向がある。これらシステムは、通常、データを送信用の固定サイズのパケットに分割し、受信器において再組立するディジタル・データ・パケット・プロトコルを用いて、データを送信する。このようなシステムにおいて、画像送信時間を最小限にするために、長いパケットを用いることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
シリアル・データ・パケットは、ランダムに並んだ1及び0の直列文字列を含み得る。これは、直列文字列が1の連続シリーズである場合も含む。これは、ディジタル画像化システムにおいて生成されたピクセル・データにおいて、そのアナログ/ディジタル変換器のフルダイナミックレンジを用いることによって、発生し得る。画像の飽和(最高光レベル)エリアにおいて、ピクセル・データはすべて1である。他のすべてのケースにおいて、ピクセル・データは、1及び0の文字列か、すべての0の文字列(空白)である。
【0005】
ディジタル無線は、画像の飽和エリアによって生成された「1111...1111」などの長い1のストリームなどの特定のデータ種類を送信する際に、困難を有する。通常、多くの1の後、無線はドロップアウト(「0」)を経験する。これは、データの訂正若しくは再送信を要求する再組立されたデータにおける誤りをもたらす。
【0006】
ディジタル無線は、これらディジタル・データを送信する際に、通常、誤りを検知するために、巡回冗長コード(CRC)を用い、一旦検知されると、データは再送信される。リード・ソロモン若しくはハミング・エンコーディングなどのエンコーディング方法も用いられ得る。これら方法は機能するが、それらにはデータを送信するための追加的な時間が掛かる。このようなエンコーディング・スキームを用いて長い1の文字列を送信する際、ディジタル無線はより高いビット誤り率を経験する。より高いビット誤り率は、更に、無線干渉が高いエリアにおいても、経験される。
【0007】
送信における誤りを減らすと同時にデータのスループット・レートを最大化するように、動的に可変なサイズのパケットにおいて(画像)データを送信するワイヤレス・パケット・データ送信システムが必要とされている。
【0008】
更に、送信される多くの1に応じてパケットのサイズを動的に調整するワイヤレス・システムも必要とされている。
【0009】
更に、データ送信帯域幅及びデータ完全性を最大化するために、誤り率若しくは誤り率傾向に応じてパケットのサイズを動的に調整するワイヤレス・システムも必要とされている。
【0010】
本発明の目的は、特にワイヤレス無線システムを経由して送信される場合の、(画像)データ・パケットの送信の効率を向上させることである。
【0011】
入力データ・ストリームにおける1の連続数に応じてワイヤレス(画像)データ・パケットのサイズを動的に制御することも本発明の目的である。
【0012】
本発明の別の目的は、パケットの受信したビット誤り率に応じてワイヤレス(画像)データ・パケットのサイズを動的に制御することである。
【0013】
本発明の追加的な目的は、パケットの受信したビット誤り率傾向に応じてワイヤレス(画像)データ・パケットのサイズを動的に制御することである。
【0014】
本発明の目的は、パケット・サイズ閾値群の一を、無線ハードウェア(変調器)性能に関連した特定の固定値として設定され得るシステムを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、パケットに関連する特性に応じて動的に制御されるサイズを有するワイヤレス画像データ・パケットを生成するパケット生成システムによって実現され得る。この特性は、シリアル・データ・ストリームにおける1の数、送信中に生成されたパケットのビット誤り率、又は、送信中に生成されたビット誤り率傾向、である。
【0016】
これらは、続けて明らかにされる他の目的及び利点と共に、以下により完全に説明され請求されるような構成及び動作の詳細を提供する。同じ部品には通して同じ符号で呼ばれる部品を形成する添付図面が参照されなければならない。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、無線が、2000などの特定数を超える1から成るパケットを送信できない状況において、無線変調器を飽和させず、且つ、0にドロップアウトさせないように、設計された。この条件は、ディジタルCCD画像化システムにおいて、画像化器が飽和させられた(CCDブルーミング)時、及び画像化システムがA/D変換段階のフルダイナミックレンジを用いる時に、発生し得る。カメラが太陽に向けられると、コード同等ピクセル値は、太陽の画像の空間持続に対して、すべて1となる。それは、容易に、2000ピクセル以上になり得る。この条件は、更に、ユーザが公園に立っているカップルを写真に撮ることを欲する場合であって、彼らの肩の上に陽が沈んでいる場合、又は、街灯を伴う夜の通りの情景の場合にも存在するかもしれない。
【0018】
ハードウェア、ファームウェア(プログラム可能ロジック)、若しくはソフトウェアにおいて実施されることが可能であって、好ましくは、ISO/IEC8802−11(ANSI/IEEE STd.802.11)International standard for Telecommunications and Information Exchange between systems、first edition 1999−08−20に定義されたシリアル・データ・パケットと共に作動する本発明は、図1に示されている。パケット10は、受信器におけるデータ・クロックを復元させるために用いられ得るクロック復元プリアンブル・フィールド12を含み、よって、パケットにおけるデータが同時に登録され得る。ヘッダ・フィールド14は、該パケットのデータ・フィールドにおけるデータ長を定義する。チェック・フィールド16は、クロック復元プリアンブル及びヘッダ・データの誤りを検査する巡回冗長検査(CRC)データである。フィールド16の後には、送信される(画像)データを含むデータ・フィールド18が続く。最後のCRCフィールド19は、該パケット(プリアンブルCRC、ヘッダ、CRC、及びデータ)に先立つデータの誤りを検査するために用いられる。
【0019】
本発明の第一の実施形態は、パケット・サイズが送信される1の数に応じて調整される、パケットにおける画像データ若しくはあらゆる種類のデータをRFキャリアによって送信するシステムである。実際の実施において、データ・フィールド・サイズは、データ・ストリームにおけるデータに基づいて決定され、次いで、該データは、パケットの該データ・フィールド内に書き込まれ、それによってパケット・サイズも変わる。パケット・サイズ(若しくはデータ・フィールド・サイズ)は、1の数が増えている時に減らされ、1の数が減っている時に増やされる。パケット・サイズの変更をもたらすために、閾値が用いられる。パケット・サイズを増加させるための閾値及び減少させるための閾値は、変動を防ぐために、異なって作られる。詳述すると、ディジタル無線は、「1」という値の連続ストリームを送信するのに苦心する。連続した1が特定量に達すると、無線はドロップアウト(0)してしまう。通常、データは、高信頼な作動を保証するために、所定のサイズの(固定)パケットに分けられる。本発明は、ディジタル・パケットを用いて送信された(画像)データを分析するために、データ・パイプライン技術を用いる。パケット・サイズは、送信されるデータにおける1の連続量に基づいて、動的に変えられる。シリアル・データ・ストリームにおいて所定量の1が検知されると、パケット・サイズは、画質を保つために、小さくさせられる(そして、有効データ・レートが下げられる)。データ・ストリームにおける1の連続量が減る時、パケット・サイズは、良い品質を維持しながら有効データ・レートを増加させるために、増やされる。パケット・サイズ減少(1の量についての)閾値と、パケット・サイズ増加(1の量についての)閾値とは異なる量である。これは、変動を防ぐヒステリシスを提供する。
【0020】
図2に示すように、パケットに整形されるべき入力ディジタル・パケット・データは、例えば、ドロップアウトを発生させる1の連続量を計数するのに十分な時間区間の間入力データを遅延させるFIFO(First−In−First−Out)シフト・レジスタである、同期ディジタル・データ遅延ユニット20に供給される。例えば、ドロップアウト無しにRF変調器を通じて送信されることが可能な1の連続量が2000である場合、同期ディジタル・データ遅延は、2000ビット長に閾値検知のせいで負うあらゆるディジタル遅延を加えたものでなければならない。この遅延ユニットは、送信される直前のパケットのパケット・サイズを変えることを許容する。1の合計器ユニット22は、データ・ストリームにおける1の連続数をリセットされるまで合計する。入力ディジタル・データにおける各0によってリセットされるアップ・カウンタは、合計器として用いられ得る。
【0021】
合計器22からのカウントは、パケット・サイズをより大きく若しくはより小さくするための異なる閾値をそれぞれ有する閾値比較ユニット24及び26に供給される。これらユニット24及び26は、更に、個々の閾値を合計器22からのカウントと比較し、対応するサイズ変更信号を生成する。サイズ変更信号は、パケット・サイズが変更されるべきであることを表す。ユニット24及び26のそれぞれは、対応する閾値に対する合計器のカウントを含む振幅比較器に含まれ得る。これは、図3及び4に示される。(「小さくするための閾値」26は、シリアル・データ・ストリームにおける1の連続量であり、RF変調器にドロップアウトを生成させることに注意。ここで後述する例において、用いられる数は2000である。実用上の感覚において、正確な閾値より若干低い閾値を設定することが賢い(すなわち、2000の代わりに1900)。)。
【0022】
パケット(のデータ・フィールドの)サイズの変更を表す信号は、サイズ変更信号に応じて、パケットのデータ・フィールドのサイズを変えるパケット・サイズ・コントローラ28(図4及び6、参照)に供給される。このコントローラ28(図6、参照)は、パケットのデータ・フィールドのサイズ(N)を保存するアップ/ダウン・カウンタと、前述のIEEE規格に準拠したパケットを作成する従来のパケット化若しくはパケット生成ユニットとを有する。実用上の実行若しくは実施において、(1の連続に反対に)1及び0のストリームで(当業者によって提供され得る)生成されるパケットのサイズに対する上限が設けられる必要があるが、そうでなくても本発明は、結局決して送信されない無限長のパケットとなる。
【0023】
コントローラ28(図4、6、7、若しくは8、参照)は、代替的に、固定閾値(2000)及び2つの固定パケット・サイズを用いて、実施され得る。一パケット・サイズは、2000よりも大幅に大きく、一パケット・サイズは、2000より若干小さい。従来のパケット化若しくはパケット生成ユニットはが用いられ、それは、前述のIEEE規格に準拠したパケットを作成する。この実施形態は、1の量が2000の周辺でバウンドし、しかし単に実施する時に変動し得ると共に、いくつかのアプリケーションにおいて許容し得る。
【0024】
コントローラ28によって作成されたパケットは、RF変調器30に供給され、アンテナを経由して、送信されたディジタル画像データを再組立する受信器に送信される。
【0025】
既に述べたように、第一の実施形態は、ディジタル・プロセッサ/コンピュータにおいて起動するソフトウェア(ファームウェア)・プログラムとして、実施され得る。ソフトウェア・バージョンによって実行される動作は、図3に示される。該システムは、更に、本発明の処理が保存され、分配され得る、永久若しくは取り外し可能磁気及び光学ディスク、RAM、ROMなどのディジタル・プロセッサにおけるストレージを有する。該処理は、更に、例えば、インターネットなどのネットワーク上をダウンロードすることを経由して、頒布され得る。
【0026】
該システムは、しばしば、初期化後、新しいパケットを作る46にジャンプすることから開始する。特定のクロック・レートにおいて入力データをサンプリングする(通常、データはディジタル・プロセッサにおけるデータ・クロックと同期している)ことなどによって、シリアル・ビット・ストリームにおける新しいデータ・ビットが検知される時48、FIFOデータ遅延50が発生し、該パケットのデータ・フィールド18におけるビットのストレージ52によって後続される。パケット・データ・フィールドに保存されたビット数は、ここに説明されるように更新される。入力データ・ビットは、例えばIEEE802.11において説明される従来通りに、入力データ・ストリームにおけるビットの個別のシリアル位置によって決定される場所において該パケットのデータ・フィールド18に保存される。ソフトウェアFIFOは、作成された現パケットのデータ・フィールド・サイズの決定を許容するのに必要なデータ・サイクルのシリアル・データ量を遅延させるのに用いられる。
【0027】
データ・パケットが新しいパケットである場合、1のカウンタは、ゼロに設定/リセット53される。原則として、並行して、入力ビットは1であるか否かを判断するために、検査される54。1でなければ、1のトータル・カウントがゼロに設定される56。該ビットが1であれば、1のカウントは増やされ58、保存される60。
【0028】
1のトータル・カウントは、パケットが増加されるべきであることを表すために用いられる上方閾値と比較される62。1のカウントがこの値と等しいかより小さければ、データ・フィールドの現サイズ(N)は、1などの所定量増やされる64。当然、この所定量は、1より大きくてもよい。1のカウントが上記上方閾値より大きい場合、それは、下方閾値と比較される66。連続する1のカウントが下方閾値と等しいかより大きい場合、フィールド・サイズは、1などの所定量減らされる68。当然、この所定量は、1より大きくてもよい。連続する1のカウントが上方閾値以下でなく、且つ、下方閾値以上でない場合、パケット・データ・フィールド・サイズはそのまま維持される。これは、閾値集版の変動を防ぐ「デッド・ゾーン」若しくはヒステリシスを形成する。
【0029】
次いで、データ・フィールド・カウントに保存されたビット数は、データ・フィールドの現サイズ(N)と比較される70。パケット内にロードされたビット数が現フィールド・サイズに等しい場合、パケットが作成され、送信される66。パケット内にロードされたビット数が現フィールド・サイズに等しくない場合、パケットは続けて組み立てられ続ける。次に、該システムは、別のデータ・ビットを待機する48。
【0030】
第一の実施形態は、データ・フィールド・サイズを、カウントされた1の数が2000などの所定値に達した時用のドロップアウトさせない1500などの小さい所定値と、1のカウントが所定値に達しない時用の4000などの大きい所定値とにするバージョンにおいて、実施され得る。このバージョンにおいて、図4に示すように、振幅比較器92は、シリアル・データ・ストリームにおける(1の合計器22からの)1の量が2000より大きいか否かを決定するために用いられる。1の量が2000より大きい場合、ディジタル多重化器94は、2000より小さい「N」(1500)を、好ましいIEEE形式においてパケットを生成するパケット生成器96に送信するように切り替える。1の合計器22からの結果が2000より大きくない場合、ディジタル多重化器94は、大きい「N」(4000)を送信するように切り替えられる。
【0031】
第一の実施形態の第二のバージョンは、更に、図3に示す作動の流れに当業者の能力内の変更を加えることによって、ソフトウェアにおいて実施され得る。
【0032】
上記議論は、ディジタル・パケット(図1、参照)のデータ・フィールドの変更を解決する。無線送信器におけるRF変調器は、1の連続文字列に敏感であり、データ形式については気に掛けないことは明らかである。よって、選択された実際の「N」データ・フィールド閾値は、パケット全体に含まれる追加的なデータ・ビットを説明する必要がある。具体的には、我々は、クロック復元プリアンブル、データ・ヘッダ長、クロック復元ヘッダ及びデータ・ヘッダ用CRC、及び、パケットにおけるすべての先行データ用CRCに対して必要なビット量を説明する必要がある。(これらすべてのビットが1であるという稀な可能性もあり得る)。よって、「N」の値は、これに応じた、この開示を読んだ当業者によって成され得る調整がされる必要がある。
【0033】
本発明の第二の実施形態は、パケット・サイズがビット・レートに応じて調整される、パケットにおける画像データ若しくはあらゆる他の種類のデータをRFキャリアで送信するシステムである。(ビット誤り率は、現在の無線送信状態について明白な情報を提供する)。誤り率が増加している時、パケット・サイズは減らされ、誤り率が落ちている時若しくは向上している時、パケット・サイズは増やされる。誤り率閾値は、パケット・サイズにおける変更をもたらすために用いられる。パケット・サイズを増加させる閾値及び減少させる閾値は、変動を防ぐために、異なって作られる。本発明は、無線セットの受信端においてビット誤り率検知を伴うディジタル・パケット・データ送受信器を利用する。通常、巡回冗長コード(CRC)エンコーディングは、IEEE802.11に示されるように及び図1のパケット10におけるように、無線の受信側においてビット誤り率検知(訂正)を可能にするために、無線の送信側において為される。このアプローチは、受信器側におけるビット誤り率傾向検知器及び/若しくはビット誤り率検知器を使う。ビット誤り率傾向情報は、ビット誤り率情報の変更(傾斜)率を提供する。ビット誤り率傾向情報は、データ送信が妥協される前に、事態が悪くなっている(若しくは良くなっている)ことを予測する予測器を提供することによって、無線の調整を可能にする。誤り率及び/若しくは誤り率傾向情報は、無線の受信端から送信器へ返送される。ビット誤り率及び/若しくは誤り率傾向が悪くなり、所定値に達した時、送信器は、ビット誤り率を減らすために、パケットのサイズを減らす。ビット誤り率及び/若しくはビット誤り率傾向が所定値を超えて向上する時、パケット・サイズは、データ・スループットを増やすために、増やされる。これは、同じ方法を用いて為される。ビット誤り率傾向検知器は、受信器から送信器に返送されたデータを送信する。パケット・サイズ減少(ビット誤り率)閾値と、パケット・サイズ増加(ビット誤り率)閾値は、異なる量である。これは、変動を防ぐヒステリシスを提供する。当然、パケット・サイズは、ビット誤り率及びビット誤り率傾向に基づいて変更し得る。
【0034】
第二の実施形態の第一のハードウェア・バーションにおいて、ビット誤り率のフィードバックは、図5A及び5Bに示すように、受信器ユニット110から送信器ユニット112に提供される。受信器ユニット110は、復調器116及び118によって復調されたデータを、アンテナ114経由で受信する。該データのビット誤り率は、所望のデコーディング誤り検知スキームを用いて、ビット誤り率検知器120によって決定される。ビット誤り率は、変調器122及び124及びアンテナ114を経由して、送信器に返送される。
【0035】
第二のバージョンにおいて、ビット誤り率は、ビット誤り率傾向検知器126に供給され、傾向(傾き、振幅、及びサイン)は、送信器に返送される。固定プログラム・マイクロプロセッサ若しくはプログラム可能ゲート・アレイとして実施され得るビット誤り率傾向検知器126は、現ビット誤り率を前に保存されたビット誤り率と比較することによって、傾き(サイン)及び振幅を計算・報告する。保存され、比較された2つのビット誤り率の間の時間は、フィードバック・ループの所望の応答時間によって、決定される。
【0036】
送信ユニット112(図5B)において、復調されたビット誤り率及び/若しくはビット誤り率傾向は、アンテナ128及び復調器130を経由して、データ・パケットについてのサイズの変更をパケット・サイズ・コントローラ136に示す閾値ユニット132及び134に供給する。コントローラ136は、エンコーダ138からエンコードされたデータを受信し、パケットを生成し、変調器140及びアンテナ128を経由して、それを受信器に送信する。コントローラ136(28)は、図6乃至8に示す方法と同じように、前に述べられたような異なる複数の方法で構成され得る。
【0037】
図6に示すように、ビット誤り率は、比較器162及び164に供給される。比較は、パケット・サイズ変更参照値について、対応する小さい及び大きい閾値を用いて、為される。これら比較器は、変調器にドロップアウトを生成させ得る1の全量より小さい所定デフォルト・パケット若しくはデータ・フィールド・サイズ値Nで最初にロードされたカウンタ166の上方及び下方計数を制御する。このようにして、生成された第一のパケットは、それがすべて1の場合、ドロップアウトを生じさせない。カウンタ166は、該データ・フィールド・サイズ値Nをパケット生成器168へ供給する。
【0038】
図7に示すコントローラ・バージョンにおいて、各ビット誤り率に対するパケット・サイズ値エントリを含むルックアップ・テーブル182は、パケット・サイズを受信したビット誤り率に応じて、生成器184へ供給する。ルックアップ・テーブルは、データ・メモリを用いて、実施され得る。ビット誤り率は、メモリ・アドレス・ラインと接続されているか、又は、メモリ・アドレス・ラインに供給される。メモリ場所は、各ビット誤り率に対する所望のパケット・サイズ「N」出力情報を含む。
【0039】
図8に示すコントローラ・バージョンは、パケット・サイズが変更されるべきか否かを判断するために、傾向検知器126からのビット誤り率傾向の振幅を比較器192に供給される振幅参照と比較する。変更インジケータは、比較器192によって、可能上方/下方カウンタ194に供給される。検知器126からの傾き(サイン)は、カウンタ194を、パワ・アップにおいてロードされた初期パケット・サイズ値から、それぞれカウント・アップ及びカウント・ダウンさせる。カウンタ194によって生成されたパケット・サイズは、サイズ「N」に対応したパケットが生成される生成器196に供給される。このバージョンにおいて、ビット誤り率1及び2の振幅比較はが実行され、3つの結果:1>2、1<2、及び1=2、が考えられる。これは、ビット誤り率傾向方向情報である。1>2は、ビット誤り率が向上していることを示す、正の傾きである。1<2は、ビット誤り率が悪くなっていることを示す、負の傾きである。1=2は、ビット誤り率が同じであることを示し、傾向若しくは傾きは0である。傾きは、ビット誤り率2からビット誤り率1を差し引くことによって、計算され得る。(測定値間のサンプリング時間、傾き、若しくは立ち上がり/runは、固定及び一定とする。「run」は一定値である。)。ビット誤り率傾向(方向)は、傾きに関連したサイン値:1=より良い、0=より悪い、としてエンコードされ得る。前述の振幅比較器は、上方/下方カウンタをいつ増加若しくは減少させるかを決定するために用いられる。ビット誤り率傾向方向情報は、カウンタがどちらの方向にカウントすべきかを決定するために用いられる。ビット誤り率傾向における小さな変動が予期され得る。ビット誤り率傾向における大きい変動は、パケット・サイズが調整されるべきであることを意味する。これは、振幅比較器へ供給するための適切なビット誤り率傾向振幅参照を選択することによって、提供される。ビット誤り率傾向決定は、受信器若しくは送信器において実施され得る。より多くのデータ・ポイントが保存されるほど、傾向のためのより長い履歴が確立され得る。
【0040】
第二の実施形態の多様なバージョンは、更に、上記説明から、当業者によって、ソフトウェア(ファームウェア)として、生成され得る。
【0041】
本発明は、機能が個別に説明された多様な好ましい実施形態に関して説明された。当然、当業者には明らかな多数の異なる方法で該機能を組み合わせることも可能であり、それも本開示の一部とみなされる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、ワイヤレス無線システムを経由して送信される場合の、(画像)データ・パケットの送信の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】IEEE規格802.11で接続された機能を含む本発明に従って生成されたワイヤレス・データ・パケットを示す図である。
【図2】シリアル(画像)データ・ストリームにおいて、シーケンスにおける1の量に応じてパケット・サイズが動的に変えられる、本発明の第一の実施形態を示す図である。
【図3】第一の実施形態のソフトウェア(ファームウェア)バージョンにおいて実行される動作のフローチャートである。
【図4】パケット・サイズ・コントローラをより詳細に示す図である。
【図5A】受信した誤り率若しくは受信した誤り率傾向に応じてパケット・サイズが動的に変えられる、本発明の第二の実施形態を示す図である。
【図5B】受信した誤り率若しくは受信した誤り率傾向(若しくは両者が同時に用いられた)に基づくパケット・サイズ・コントローラを用いる通常の無線リンクを示す図である。
【図6】パケット・サイズがビット誤り率によって決定され、ハードウェア、ファームウェア、若しくはソフトウェアにおいて実施され得る、パケット・サイズ・コントローラを示す図である。
【図7】(パケット・サイズがビット誤り率によって決定される)パケット・サイズ・コントローラを、ルックアップ・テーブルを用いて実施する別の方法を示す図である。
【図8】パケット・サイズがビット誤り率傾向若しくはビット誤り率の変更率によって決定され、ハードウェア、ファームウェア、若しくはソフトウェアにおいて実施され得る、パケット・サイズ・コントローラを示す図である。
【符号の説明】
10 パケット
12 プリアンブル
14 長さ
16 CRC
18 データ
19 CRC
20 データ遅延
22 合計器/カウンタ
24 上方閾値
26 下方閾値
28 コントローラ
30 変調器
32 アンテナ
46〜72 ソフトウェア動作
92 振幅比較器
94 多重化器
96 生成器
110 受信器
112 送信器
114 アンテナ
116 RF復調器
118 データ復調器
120 ビット誤り率検知器
122 データ変調器
124 RF変調器
126 ビット誤り率傾向検知器
128 アンテナ
130 復調器
132 閾値ユニット
134 閾値ユニット
136 コントローラ
138 エンコーダ
140 変調器
162 比較器
164 比較器
166 カウンタ
168 生成器
182 ルックアップ・テーブル
184 生成器
192 比較器
194 カウンタ
196 生成器

Claims (1)

  1. サイズを有するデータ・パケットを生成するパケット生成器と、
    入力データ特性、ビット誤り率、及びビット誤り率傾向に応じて、前記パケット・サイズを動的に制御するパケット・サイズ・コントローラとを有するシステムであり、
    該コントローラは、
    力シリアル・データ・ストリームにおいて連続する1の数を計数し、1のカウントを生成する機能実行するように構成された検知ユニットと、
    記1のカウント、高低閾値と比較し、パケット・サイズ変更インジケータを生成する閾値比較ユニットと、
    該パケット・サイズを保存し、前記インジケータに応じて、前記パケット・サイズを変えるパケット・サイズ・ストレージ・ユニットとを有し、
    該システムは、2つの参照値間のパケット・サイズを変えるシステム。
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