JP3531434B2 - 記録再生システム - Google Patents

記録再生システム

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JP3531434B2
JP3531434B2 JP23432897A JP23432897A JP3531434B2 JP 3531434 B2 JP3531434 B2 JP 3531434B2 JP 23432897 A JP23432897 A JP 23432897A JP 23432897 A JP23432897 A JP 23432897A JP 3531434 B2 JP3531434 B2 JP 3531434B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像、音声、およ
びコンピユータデータを磁気テープなどの記録媒体に記
録/再生する記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、映像、音声を含むマルチメディア
情報を伝送する方法としてMPEG2−TS(トランス
ポートストリーム)がある。これは音声、映像をMPE
G2符号化方式によって符号化した信号などを一定の1
88バイトのトランスポートパケットと呼ばれるパケッ
トに分割して伝送する方法である。
【0003】このトランスポートパケットを、IEEE
1394として規格化されたディジタルインターフェー
スを伝走路として伝送する際には、以下のような手順で
行われる。
【0004】まず、MPEG2放送受信機などの信号源
から伝走路にデータを出力する場合の動作を図4に示
す。以降同一番号がついたものは同一の構成および機能
をもつものとする。
【0005】図4において、信号源42から送信手段に
各トランスポートパケットを入力する。送信手段はIE
EE1394伝送路のクロック24.576MHzのカ
ウント値を保持したCTR(サイクルタイムレジスタ)
を用いて、タイミング抽出手段43により検出した、各
パケットの入力したタイミングに対応した伝送タイムス
タンプを生成する。この伝送タイムスタンプは実際に
は、受信する装置の受信手段から装置内部に出力される
タイミングを規定するものであるので、各パケットの入
力したタイミングのCTR値に対し、信号源の送信手段
のバッファによる遅延や伝送路の遅延、受信する装置の
受信手段のバッファによる遅延などのオフセット値を付
加して生成する。伝送タイムスタンプ付加手段44によ
り前記各トランスポートパケット188バイトに前記伝
送タイムスタンプを含む4バイトを付加し、図5に示す
ような192バイトのソースパケットを形成する。この
ソースパケットは伝走路中の伝送帯域に応じて、パケッ
ト分割、CIPヘッダ付加手段により分割あるいは複数
個をまとめられる。
【0006】分割されあるいは複数個をまとめられたパ
ケットは、映像音声信号をIEEE1394のうちデー
タのリアルタイム性を保持するアイソクロナス(Iso
chronous)通信で伝送するためのヘッダである
CIPヘッダや1394伝送のためのヘッダを付加され
てデータパケットと呼ばれるパケットになり、伝送路に
出力される。
【0007】以上のデータを受信して記録再生するため
には、再生時のパケット出力タイミングの復元が問題と
なる。
【0008】MPEG2トランスポートストリーム規格
ではそれぞれのパケットの到着タイミングを用いてデコ
ーダの動作クロックを復元するため、パケットの到着タ
イミングに対し、ジッタが+−30ppm以内という厳
密さが要求されている。
【0009】図6に従来の記録再生装置の動作を示す。
図6において、記録再生装置61は、受信手段62によ
り、まず受信したデータパケットから1394ヘッダや
CIPヘッダを見て受信すべきパケットを選択し受信す
る。この時伝送しているチャンネル番号やデータの送信
先、データの種類などをヘッダを用いて判別できる。1
394ヘッダ削除/付加手段63、CIPヘッダ削除/
付加、パケット連結手段64により、受信したパケット
の1394ヘッダやCIPヘッダを取り除いてソースパ
ケットを復元する。
【0010】この際エラー処理なども同時に行われる。
次に出力タイミング検出手段66により、受信手段のC
TR値と各ソースパケットの伝送タイムスタンプを比較
し、一致したときに、受信手段のバッファ65から伝送
タイムスタンプ除去/付加手段67により各ソースパケ
ットのデータ部分であるトランスポートパケット188
バイトを記録/再生処理手段73に対して出力する。
【0011】記録/再生処理手段73は受け取ったトラ
ンスポートパケットに記録処理を施して記録媒体に記録
する。この時、再生時に記録時のタイミング、より厳密
には各パケットの送信時間間隔を保持できるように、記
録タイムスタンプと呼ばれるタイミング情報を、記録タ
イムスタンプ付加/削除手段71によりトランスポート
パケットに付加して記録する。
【0012】このタイミング情報は記録手段の動作クロ
ック27MHzに基づいて生成される。さらにこの動作
クロック27MHz自体が信号源の動作クロックと異な
っていると、長時間記録しているうちにバッファのオー
バーフローまたはアンダーフローが生じて正しく記録で
きなくなるので、記録再生装置の動作クロックを信号源
の動作クロックにあわせる必要がある。このためにはト
ランスポートデコーダを含むPCR検出手段68により
各トランスポートパケットの内容を解析し、その中に含
まれているPCR(Program Clock Re
ference)値からPLL69を用いた27MHz
クロック復元を行う。
【0013】再生時には、記録/再生処理手段73によ
り復調、誤り訂正などの処理を行った後に、トランスポ
ートパケットを復元する。タイミング抽出手段70によ
り、復元されたトランスポートパケットに付加されてい
る記録タイムスタンプを記録再生装置の動作クロックの
カウント値と比較して、一致したタイミングでバッファ
72から送受信手段62に出力する。これにより、記録
再生によりずれる各パケットの時間間隔が記録前のもの
と同一になる。
【0014】記録再生装置の送受信手段62における送
信タイムスタンプ付加などの処理は先に延べた信号源の
送信手段における処理と同一である。これにより、記録
再生手段からの送信データをうけるデコーダの受信装置
はもとの信号源からのデータと同じ時間間隔のデータを
デコード手段に送信することができ、オーバーフローや
アンダーフローという不具合なしに復号出画することが
できる。
【0015】図7にデコーダの動作を示す。図7におい
て、デコーダ81は、受信手段82により、まず受信し
たデータパケットから1394ヘッダやCIPヘッダを
見て受信すべきパケットを選択し受信する。1394ヘ
ッダ削除/付加手段83、CIPヘッダ削除/付加、パ
ケット連結手段84により、受信したパケットの139
4ヘッダやCIPヘッダを取り除いてソースパケットを
復元する。
【0016】この際エラー処理なども同時に行われる。
次に出力タイミング検出手段86により、受信手段のC
TR値と各ソースパケットの伝送タイムスタンプを比較
し、一致したときに、受信手段のバッファ85から伝送
タイムスタンプ除去/付加手段87により各ソースパケ
ットのデータ部分であるトランスポートパケット188
バイトをTS(トランスポートストリーム)デコーダ8
8に対して出力する。
【0017】TSデコーダ88は受け取ったトランスポ
ートパケットをデコードして映像データ音声データを分
離し、音声デコーダ90映像デコーダ89によりデコー
ド出力する。このデコーダの動作クロック27MHz自
体が信号源の動作クロックと異なっていると、長時間記
録しているうちにバッファのオーバーフローまたはアン
ダーフローが生じて正しく記録できなくなるので、デコ
ーダのの動作クロックを信号源の動作クロックにあわせ
る必要がある。このためにPCR検出手段91により各
トランスポートパケットの内容を解析し、その中に含ま
れているPCR(Program Clock Ref
erence)値からPLL92を用いた27MHzク
ロック復元を行う。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、M
PEG2−TSの伝送、記録再生ではパケット出力タイ
ミングの復元が問題となる。これを解決するために、従
来の記録再生装置では、伝送タイムスタンプ検出による
出力タイミングの復元、トランスポートパケットヘッダ
の解析とPCRによる27MHzクロック復元、記録タ
イムスタンプ生成、付加が必要であった。
【0019】しかし、以上の構成では、伝送、記録再生
のために装置規模が大きくなるという欠点を有してい
た。特にMPEGのヘッダ解析は簡易的なデコードが必
要であり、装置規模が大きくなる。これは先の例で示し
たようにMPEGのデコード手段を本体内に有さず、外
部のデコーダが復号を行う記録再生装置にとって、デコ
ード手段を持たないことによる装置規模の削減という本
来の目的を損ねていることにもなる。
【0020】本発明は上記課題の解決を目的とし、MP
EG2放送記録において、付加回路を最小限に抑えて再
生時のパケット出力タイミングの復元を可能とし、ま
た、特に既存のディジタルVTRのフォーマットを生か
し、MPEG2トランスポートストリーム形式のデータ
の記録を可能にするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の第1の手段は、パケットを伝送するタイミ
ングと記録再生を行うタイミングの差を吸収するバッフ
ァを有し、伝送路を介して伝送されるディジタルデータ
を受信して記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録され
たディジタルデータを再生して前記伝送路に送信する記
録再生装置と、パケットを受信するタイミングと復号部
に送信するタイミングの差を吸収するバッファを有し、
前記記録再生装置から送信されるディジタルデータを受
信して復号する復号装置とからなる記録再生システム
あって、前記ディジタルデータを構成する各パケットが
前記伝送路中を伝送される際に、信号源から前記伝送路
に接続された送信手段へ前記各パケットが出力されるタ
イミングに基づいて生成され、前記各パケットの全ての
パケットまたは一部のパケットに付加される情報である
伝送タイムスタンプを前記各パケットに付加した状態
のディジタルデータを前記記録再生装置において記録媒
体に記録し、再生時は、前記記録されたディジタルデー
タを前記記録媒体から読み出し、前記伝送タイムスタン
プを前記各パケットに付加した状態の前記記録媒体から
読み出したディジタルデータを再生時のタイミング復元
を行わずに前記伝送路に送信し、前記復号装置は前記伝
送路に送信されたディジタルデータを受信し、前記ディ
ジタルデータを構成する各パケットに付加された伝送タ
イムスタンプに基づいて、各パケットを前記復号装置の
構成要素の一つである前記バッファから出力すべきタイ
ミングを決定することを特徴とする記録再生システム
ある。
【0022】具体的には、MPEG伝送IEEE139
4プロトコルで使用している伝送タイムスタンプ(SP
H:Source Packet Header4バイ
ト、内容はIEEE1394のCTR(24.576M
Hzカウント値によるタイムスタンプ25bit))を
分離せずにそのまま記録再生装置において記録媒体に
録し、再生時には自走クロックでタイミング復元無し
出力し、タイミング復元は記録再生装置から伝送される
ディジタルデータを受信して復号する復号装置のIEE
E1394がMPEG伝送IEEE1394プロトコル
に基づいて行う。
【0023】これにより、従来の記録再生装置で必要で
あった、SPH検出による出力タイミングの復元、MP
EG2−TSデコード、PCR(Program Cl
ock Reference)による27MHzクロッ
ク復元、記録タイムスタンプ生成、付加等が不要とな
る。
【0024】また、本発明の第2の手段は、パケットを
伝送するタイミングと記録再生を行うタイミングの差を
吸収するバッファを有し、伝送路を介して伝送されるデ
ィジタルデータを受信して記録媒体に記録し、前記記録
媒体に記録されたディジタルデータを再生して前記伝送
路に送信する記録再生装置と、パケットを受信するタイ
ミングと復号部に送信するタイミングの差を吸収するバ
ッファを有し、前記記録再生装置から送信されるディジ
タルデータを受信して復号する復号装置とからなる記録
再生システムであって、前記ディジタルデータの種類を
判別し、前記ディジタルデータがMPEG2−TSであ
る場合は前記ディジタルデータを構成する各パケットに
対し伝送タイムスタンプを付加した状態で、また、前記
ディジタルデータがMPEG2−TS以外の場合は前記
ディジタルデータを構成する各パケットに対し伝送タイ
ムスタンプを付加しない状態で、かつ、前記伝送タイム
スタンプを付加しているか否かを示すための情報をあ
わせて前記記録再生装置において前記記録媒体に記録
し、再生時は、前記伝送タイムスタンプを付加している
か否かを示すための情報に基づき、前記伝送タイムスタ
ンプを付加している場合は前記伝送タイムスタンプを新
たな伝送タイムスタンプとしてそのまま活用し、前記伝
送タイムスタンプを付加していない場合は再生されたタ
イミングに基づいて伝送タイムスタンプを生成して前記
記録媒体より再生したディジタルデータを構成する各パ
ケットまたは一部のパケットに対して付加し、前記記録
再生装置から前記伝送路を介して前記復号装置に送信す
ことを特徴とする記録再生システムである。
【0025】送信、あるいは記録再生するデータの中に
は、タイミングを厳密に復元する必要が無いものもある
ため、この発明を用いることにより、タイミングを厳密
に復元する必要が無い場合と必要がある場合の双方に対
応可能である。
【0026】また、本発明の第3の手段は、パケットを
伝送するタイミングと記録再生を行うタイミングの差を
吸収するバッファを有し、伝送路を介して伝送されるデ
ィジタルデータを受信して記録媒体に記録し、前記記録
媒体に記録されたディジタルデータを再生して前記伝送
路に送信する記録再生装置と、パケットを受信するタイ
ミングと復号部に送信するタイミングの差を吸収するバ
ッファを有し、前記記録再生装置から送信されるディジ
タルデータを受信して復号する復号装置とからなる記録
再生システムであって、伝送タイムスタンプを各パケッ
に付加した状態のディジタルデータを前記記録媒体に
記録し、再生時に再生された前記ディジタルデータを構
成する前記各パケットに付加された前記伝送タイムスタ
ンプと前記記録再生装置のIEEE1394インターフ
ェースの動作クロックのカウント値とを比較し、前記両
者が一致するタイミングで、前記再生されたディジタル
データを前記記録再生装置から前記伝送路を介して前記
復号装置に送信することを特徴とする記録再生システム
である。
【0027】第1の手段の説明で延べたように、記録再
生装置ではタイミングの復元を行わなくとも、受信側で
復元してくれる場合が多いが、受信側のバッファが小さ
い場合などは、記録再生により増大したジッタを吸収で
きない場合が考えられる。このため、再生時点でも伝送
タイムスタンプに基づいて前記記録再生装置から前記伝
送路に送信するタイミングをある程度復元しておけば、
上記のジッタを吸収できない事態を回避できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図1、図2および図3を用いて説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は本発明の実施例に
おける記録再生装置のブロツク図を示し、図1において
1は記録再生装置、2は送受信部、3は1394ヘッダ
削除/付加手段、4はCIPヘッダ削除/付加、Pac
ket連結手段、5は記録/再生処理手段、6はバッフ
ァを示す。以上のように構成された記録再生装置につい
て、以下、その動作を述べる。
【0030】記録再生装置1は、受信手段2により、ま
ず受信したデータパケットから1394ヘッダやCIP
ヘッダを見て受信すべきパケットを選択し受信する。こ
の時伝送しているチャンネル番号やデータの送信先、デ
ータの種類などをヘッダを用いて判別できる。1394
ヘッダ削除/付加手段3、CIPヘッダ削除/付加、パ
ケット連結手段4により、受信したパケットの1394
ヘッダやCIPヘッダを取り除いてソースパケットを復
元する。この際エラー処理なども同時に行われる。
【0031】ここで伝送タイムスタンプの除去行わず、
付加したまま各ソースパケット192バイトを記録/再
生処理手段5に対して出力する。記録/再生処理手段5
は受け取ったソースパケットに記録処理を施して記録媒
体に記録する。この時、既存のディジタルVTRのフォ
ーマットに変換して記録/再生処理を行うため、既存の
ディジタルVTRのフォーマットとMPEG記録を区別
する必要が無く、コストの削減が図れる。また記録タイ
ムスタンプを生成したりソースパケットに付加すること
は不要である。このため各トランスポートパケットの内
容を解析したりPLLを用いた27MHzクロック復元
も不要である。
【0032】またオーバーフロー/アンダーフローの問
題が発生する可能性がある場合には、記録時あるいは再
生時あるいはその両方で、IEEE1394インターフ
ェースのクロック24.576MHzから27MHzを
クロック変換7により生成するなどの方法も可能であ
る。
【0033】再生時には、記録/再生処理手段5により
復調、誤り訂正などの処理を行った後に、ソースパケッ
トを復元する。ソースパケットにはすでに伝送タイムス
タンプが含まれているので、記録再生装置の送受信手段
2における送信タイムスタンプ付加などの処理は不要で
ある。
【0034】これにより、記録再生手段からの送信デー
タをうけるデコーダの受信装置はもとの信号源からの伝
送タイムスタンプを用いて、データと同じ時間間隔のデ
ータをデコード手段に送信することができ、オーバーフ
ローやアンダーフローという不具合なしに復号出画する
ことができる。
【0035】(実施の形態2)図2は本発明の実施例に
おける記録再生装置のブロツク図を示し、図2において
1は記録再生装置、2は送受信部、3は1394ヘッダ
削除/付加手段、4はCIPヘッダ削除/付加、Pac
ket連結手段、5は記録/再生処理手段、6はバッフ
ァ、8は伝送タイムスタンプ付加/削除手段、9はデー
タ種別判定手段を示す。以上のように構成された記録再
生装置について、以下、その動作を述べる。
【0036】記録再生装置1は、受信手段2により、ま
ず受信したデータパケットから1394ヘッダやCIP
ヘッダを見て受信すべきパケットを選択し受信する。こ
の時伝送しているチャンネル番号やデータの送信先、デ
ータの種類などをヘッダを用いて判別できる。
【0037】1394ヘッダ削除/付加手段3、CIP
ヘッダ削除/付加、パケット連結手段4により、受信し
たパケットの1394ヘッダやCIPヘッダを取り除い
てソースパケットを復元する。この際エラー処理なども
同時に行われる。ここで伝送タイムスタンプの除去行わ
ず、付加したまま各ソースパケット192バイトを記録
/再生処理手段5に対して出力する。データ種別判定手
段9はデータの種類などをヘッダを用いて判別し、伝送
タイムスタンプの削除を行うか否かの判定を行う。
【0038】伝送タイムスタンプの削除を行うと判定し
た場合には、伝送タイムスタンプ付加/削除手段8によ
り伝送タイムスタンプ削除を行い、記録/再生処理手段
5に出力する。伝送タイムスタンプの削除を行わないと
判定した場合には、伝送タイムスタンプ削除を行なわ
ず、直接記録/再生処理手段5に出力する。データ種別
判定手段9はまた伝送タイムスタンプの削除を行なった
か否かの情報も記録/再生処理手段5に送信する。
【0039】伝送タイムスタンプの削除を行なったか否
かの情報もあわせて記録される。記録/再生処理手段5
は受け取ったソースパケットに記録処理を施して記録媒
体に記録する。この時、既存のディジタルVTRのフォ
ーマットに変換して記録/再生処理を行うため、既存の
ディジタルVTRのフォーマットとMPEG記録を区別
する必要が無く、コストの削減が図れる。
【0040】また記録タイムスタンプを生成したりソー
スパケットに付加することは不要である。このため各ト
ランスポートパケットの内容を解析したりPLLを用い
た27MHzクロック復元も不要である。オーバーフロ
ー/アンダーフローの問題が発生する可能性がある場合
にはIEEE1394インターフェースのクロック2
4.576MHzから27MHzをクロック変換7によ
り生成するなどの方法も可能である。
【0041】再生時には、記録/再生処理手段5により
復調、誤り訂正などの処理を行った後に、ソースパケッ
トを復元する。伝送タイムスタンプの削除を行なったか
否かの情報により、伝送タイムスタンプの付加を行うか
否かを判定する。ソースパケットにはすでに伝送タイム
スタンプが含まれている場合には、記録再生装置の送受
信手段2における送信タイムスタンプ付加などの処理は
不要である。ソースパケットにはすでに伝送タイムスタ
ンプが含まれている場合には、伝送タイムスタンプ付加
/削除手段8により、再生されたタイミングにもとづく
伝送タイムスタンプを生成付加する。
【0042】これにより、記録再生手段からの送信デー
タをうけるデコーダの受信装置はもとの信号源からの伝
送タイムスタンプを用いて、データと同じ時間間隔のデ
ータをデコード手段に送信することができ、オーバーフ
ローやアンダーフローという不具合なしに復号出画する
ことができる。この発明を用いることにより、タイミン
グを厳密に復元する必要が無い場合と必要がある場合の
双方に対応することができる。
【0043】(実施の形態3)図3は本発明の実施例に
おける記録再生装置のブロツク図を示し、図3において
1は記録再生装置、2は送受信部、3は1394ヘッダ
削除/付加手段、4はCIPヘッダ削除/付加、Pac
ket連結手段、5は記録/再生処理手段、6はバッフ
ァを示す。以上のように構成された記録再生装置につい
て、以下、その動作を述べる。
【0044】記録再生装置1は、受信手段2により、ま
ず受信したデータパケットから1394ヘッダやCIP
ヘッダを見て受信すべきパケットを選択し受信する。こ
の時伝送しているチャンネル番号やデータの送信先、デ
ータの種類などをヘッダを用いて判別できる。
【0045】1394ヘッダ削除/付加手段3、CIP
ヘッダ削除/付加、パケット連結手段4により、受信し
たパケットの1394ヘッダやCIPヘッダを取り除い
てソースパケットを復元する。この際エラー処理なども
同時に行われる。ここで伝送タイムスタンプの除去行わ
ず、付加したまま各ソースパケット192バイトを記録
/再生処理手段5に対して出力する。記録/再生処理手
段5は受け取ったソースパケットに記録処理を施して記
録媒体に記録する。この時、既存のディジタルVTRの
フォーマットに変換して記録/再生処理を行うため、既
存のディジタルVTRのフォーマットとMPEG記録を
区別する必要が無く、コストの削減が図れる。
【0046】また記録タイムスタンプを生成したりソー
スパケットに付加することは不要である。このため各ト
ランスポートパケットの内容を解析したりPLLを用い
た27MHzクロック復元も不要である。
【0047】オーバーフロー/アンダーフローの問題が
発生する可能性がある場合には、記録時あるいは再生時
あるいはその両方で、IEEE1394インターフェー
スのクロック24.576MHzから27MHzをクロ
ック変換7により生成するなどの方法も可能である。
【0048】再生時には、記録/再生処理手段5により
復調、誤り訂正などの処理を行った後に、ソースパケッ
トを復元する。ソースパケットにはすでに伝送タイムス
タンプが含まれているので、記録再生装置の送受信手段
2における送信タイムスタンプ付加などの処理は不要で
ある。
【0049】タイミング抽出手段10により、復元され
たソースパケットに付加されている伝送タイムスタンプ
を記録再生装置のIEEE1394インターフェースの
動作クロックのカウント値と比較して、一致したタイミ
ングでバッファ6から送受信手段2に出力する。
【0050】これにより、記録再生によりずれる各パケ
ットの時間間隔が記録前のものと同一になる。これによ
り受信側のバッファが小さい場合などで、記録再生によ
り増大したジッタを吸収できない場合にも、伝送タイム
スタンプに基づいて前記記録再生装置から前記伝送路に
送信するタイミングをある程度復元しておくことによ
り、上記のジッタを吸収できない事態を避けることがで
きる。これにより、記録再生手段からの送信データをう
けるデコーダの受信装置はもとの信号源からの伝送タイ
ムスタンプを用いて、データと同じ時間間隔のデータを
デコード手段に送信することができ、オーバーフローや
アンダーフローという不具合なしに復号出画することが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、 MPE
G2放送記録において、付加回路を最小限に抑えて再生
時のパケット出力タイミングの復元が可能となる。ま
た、特に既存のディジタルVTRのフォーマットを生か
し、MPEG2トランスポートストリーム形式のデータ
の記録を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の記憶再生装置を実現するための
装置構成ブロツク図
【図2】実施の形態2の記憶再生装置を実現するための
装置構成ブロツク図
【図3】実施の形態3の記憶再生装置を説明するための
データ配置図
【図4】信号源の処理を説明するための装置構成ブロツ
ク図
【図5】信号源他の処理を説明するためのソースパケッ
トの模式図
【図6】従来の記録再生装置の処理を説明するための装
置構成ブロツク図
【図7】デコーダの処理を説明するための装置構成ブロ
ツク図
【符号の説明】
1 記録再生装置 2 送受信 3 1394ヘッダ削除/付加手段 4 CIPヘッダ削除/付加、Packet連結手段 5 記録/再生処理手段 6 バッファ 8 伝送タイムスタンプ付加/削除手段 9 データ種別判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 H04N 5/91 - 5/95

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケットを伝送するタイミングと記録再
    生を行うタイミングの差を吸収するバッファを有し、
    送路を介して伝送されるディジタルデータを受信して
    録媒体に記録し、前記記録媒体に記録されたディジタル
    データを再生して前記伝送路に送信する記録再生装置
    と、パケットを受信するタイミングと復号部に送信する
    タイミングの差を吸収するバッファを有し、前記記録再
    生装置から送信されるディジタルデータを受信して復号
    する復号装置とからなる記録再生システムであって、 前記ディジタルデータを構成する各パケットが前記伝送
    路中を伝送される際に、信号源から前記伝送路に接続さ
    れた送信手段へ前記各パケットが出力されるタイミング
    に基づいて生成され、前記各パケットの全てのパケット
    または一部のパケットに付加される情報である伝送タイ
    ムスタンプを前記各パケットに付加した状態のディジ
    タルデータを前記記録再生装置において記録媒体に記録
    し、再生時は、前記記録されたディジタルデータを前記
    記録媒体から読み出し、前記伝送タイムスタンプを前記
    各パケットに付加した状態の前記記録媒体から読み出し
    たディジタルデータを再生時のタイミング復元を行わず
    に前記伝送路に送信し、前記復号装置は前記伝送路に送
    信されたディジタルデータを受信し、前記ディジタルデ
    ータを構成する各パケットに付加された伝送タイムスタ
    ンプに基づいて、各パケットを前記復号装置の構成要素
    の一つである前記バッファから出力すべきタイミングを
    決定することを特徴とする記録再生システム
  2. 【請求項2】 パケットを伝送するタイミングと記録再
    生を行うタイミングの差を吸収するバッファを有し、
    送路を介して伝送されるディジタルデータを受信して
    録媒体に記録し、前記記録媒体に記録されたディジタル
    データを再生して前記伝送路に送信する記録再生装置
    と、パケットを受信するタイミングと復号部に送信する
    タイミングの差を吸収するバッファを有し、前記記録再
    生装置から送信されるディジタルデータを受信して復号
    する復号装置とからなる記録再生システムであって、 前記ディジタルデータの種類を判別し、前記ディジタル
    データがMPEG2−TSである場合は前記ディジタル
    データを構成する各パケットに対し伝送タイムスタンプ
    を付加した状態で、また、前記ディジタルデータがMP
    EG2−TS以外の場合は前記ディジタルデータを構成
    する各パケットに対し伝送タイムスタンプを付加しない
    状態で、かつ、前記伝送タイムスタンプを付加している
    か否かを示すための情報をあわせて前記記録再生装置
    において前記記録媒体に記録し、再生時は、前記伝送タ
    イムスタンプを付加しているか否かを示すための情報に
    基づき、前記伝送タイムスタンプを付加している場合は
    前記伝送タイムスタンプを新たな伝送タイムスタンプと
    してそのまま活用し、前記伝送タイムスタンプを付加し
    ていない場合は再生されたタイミングに基づいて伝送タ
    イムスタンプを生成して前記記録媒体より再生したディ
    ジタルデータを構成する各パケットまたは一部のパケッ
    トに対して付加し、前記記録再生装置から前記伝送路を
    介して前記復号装置に送信することを特徴とする記録再
    システム
  3. 【請求項3】 パケットを伝送するタイミングと記録再
    生を行うタイミングの差を吸収するバッファを有し、I
    EEE1394伝送路を介して伝送されるディジタルデ
    ータを受信して記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録
    されたディジタルデータを再生して前記伝送路に送信す
    る記録再生装置と、パケットを受信するタイミングと復
    号部に送信するタイミングの差を吸収するバッファを有
    し、前記記録再生装置から送信されるディジタルデータ
    を受信して復号する復号装置とからなる記録再生システ
    であって、 伝送タイムスタンプを各パケットに付加した状態のディ
    ジタルデータを前記記録媒体に記録し、再生時に再生さ
    れた前記ディジタルデータを構成する前記各パケットに
    付加された前記伝送タイムスタンプと前記記録再生装置
    のIEEE1394インターフェースの動作クロックの
    カウント値とを比較し、前記両者が一致するタイミング
    で、前記再生されたディジタルデータを前記記録再生装
    置から前記伝送路を介して前記復号装置に送信すること
    を特徴とする記録再生システム
  4. 【請求項4】 データの種類がMPEG2−TSであ
    り、伝送がIEEE1394である時に、トランスポ
    ートパケットに4バイトの伝送タイムスタンプを付加し
    て記録することを特徴とする請求項1,2または3のい
    ずれかに記載の記録再生システム
  5. 【請求項5】 記録時に、IEEE1394のクロック
    から記録再生装置の動作クロックを生成することを特徴
    とする請求項1,2または3のいずれかに記載の記録再
    システム
  6. 【請求項6】 再生時に、IEEE1394のクロック
    から記録再生装置の動作クロックを生成することを特徴
    とする請求項1,2または3のいずれかに記載の記録再
    システム
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