JP2002081056A - 鋼管矢板壁構築方法 - Google Patents
鋼管矢板壁構築方法Info
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Abstract
できない場合であっても鋼管矢板の継手部の止水性を確
保する。 【構成】本発明に係る鋼管矢板壁構築方法は、まず、鋼
管矢板1b の第2の継手部4b に形成された係合用スリ
ット5b に所定の塞ぎ板11b を取り付ける(ステップ
101)。次に、塞ぎ板11b が取り付けられた鋼管矢
板1b を、先行打設された鋼管矢板1a の隣接地盤位置
に打設する(ステップ102)。次に、鋼管矢板1b の第
2の継手部4b の中空空間内に遅延性固化材21b を充
填し(ステップ103)、次いで、第2の継手部4b に取
り付けられた塞ぎ板11b を引抜き撤去する(ステップ
104)。
Description
いる鋼管矢板壁構築方法に関する。
地盤の変形や沈下を極力抑えるための工事であり、土留
め壁の壁体材料としてはさまざまな材料が使用されてい
るが、このうち、鋼管矢板を連結して壁体を構成するも
のが鋼管矢板壁である。
た鋼管矢板を地盤に打ち込み、該鋼管矢板の継手部に係
合するように隣接する鋼管矢板の継手部を嵌め込みなが
ら隣接する鋼管矢板を地盤に打ち込んで順次横方向に鋼
管矢板を連結していく。
は、鋼管矢板壁で囲まれた領域内を根切りする際に鋼管
矢板の継手部を介して地下水が流入し掘削等の工事の妨
げとなることがないよう、鋼管矢板の継手部の止水性を
十分に確保することが最も重要な課題となる。そのた
め、従来は継手部の止水性を確保するために、鋼管矢板
を打ち込んだ後、継手部の内部を洗浄して土砂を除去
し、鉛直方向に止水性の袋を挿入して、該袋内に充填材
を充填するようにしていた。
止水工法では、鋼管矢板が長い場合や継手部分の間隔の
確保ができない場合に、継手部の内部を洗浄したり、止
水性の袋を挿入したりすることが非常に困難となり、継
手部の止水性を確保することが難しいという問題を生じ
ていた。
たもので、鋼管矢板が長い場合や継手部分の間隔の確保
ができない場合であっても鋼管矢板の継手部の止水性を
確保することができる鋼管矢板壁構築方法を提供するこ
とを目的とする。
め、本発明に係る鋼管矢板壁構築方法は請求項1に記載
したように、鋼管本体とその外周面に付設された第1の
継手部及び第2の継手部とからなる鋼管矢板を、先行打
設された鋼管矢板の第2の継手部に後行打設される鋼管
矢板の第1の継手部が係合されるように地盤内に順次連
設して鋼管矢板壁を構築する鋼管矢板壁構築方法におい
て、前記鋼管矢板の第2の継手部に形成された係合用ス
リットに所定の塞ぎ板を取り付け、該塞ぎ板が取り付け
られた前記鋼管矢板をその第2の継手部の底部から土砂
が流入しないようにかつその第1の継手部が先行打設さ
れた鋼管矢板の第2の継手部に形成された係合用スリッ
ト内に挿入され該第2の継手部の中空空間内に先行充填
された遅延性固化材内に埋設されるように地盤内に打設
し、後行打設された前記鋼管矢板の第2の継手部の中空
空間内に遅延性固化材を充填するとともに該第2の継手
部に取り付けられた前記塞ぎ板を引抜き撤去するもので
ある。
は、まず、鋼管矢板の第2の継手部に形成された係合用
スリットに所定の塞ぎ板を取り付ける。
を地盤内に打設する。ここで、鋼管矢板を地盤内に打設
するにあたっては、その第2の継手部の底部から土砂が
流入しないようにかつその第1の継手部が先行打設され
た鋼管矢板の第2の継手部に形成された係合用スリット
内に挿入され該第2の継手部の中空空間内に先行充填さ
れた遅延性固化材内に埋設されるように打設する。な
お、鋼管矢板の打設作業は、先行打設された鋼管矢板の
第2の継手部内に充填された遅延性固化材が固化する前
に行う。
手部においては、係合用スリットに所定の塞ぎ板を取り
付けてあるため、打設の際に第2の継手部の中空空間内
に係合用スリットを介して土砂が流入するおそれはな
い。
手部の中空空間内に遅延性固化材を充填するとともに該
第2の継手部に取り付けられた塞ぎ板を引抜き撤去す
る。
の継手部の係合用スリット内に次に打設される鋼管矢板
の第1の継手部が挿入されるように該鋼管矢板を地盤内
に打設する。
て鋼管矢板を地盤内に順次連設し、鋼管矢板壁を構築す
る。
板の第1の継手部は先行打設された鋼管矢板の第2の継
手部内に充填された遅延性固化材に埋設された状態で該
第2の継手部に係合し、かかる状態で遅延性固化材が固
化することとなるので、鋼管矢板の継手部同士の止水性
が確保される。
の時間を要するので、後行打設される鋼管矢板の打設時
にすでに固化してしまい該鋼管矢板の建込みができなく
なるというおそれもなく、第1の継手部を第2の継手部
内の遅延性固化材にスムーズに埋設することができる。
された第1の継手部及び第2の継手部とからなり、鋼管
本体をどのように構成するかは任意であるが、主とし
て、円形の中空鋼管を使用することが考えられる。
向に係合用スリットが形成されているとともに、打設時
に底部から土砂が流入しないようになっていればどのよ
うな構成でもよい。例えば、先端閉塞型の中空鋼管の材
軸方向にスリットを形成しかかる中空鋼管を鋼管本体に
溶接したり、一対のアングルを先端を向かい合わせにし
て鋼管本体に並設するとともに該アングルで囲まれた中
空空間の底部を塞ぐように底蓋を設けたりして構成する
ことができる。
合できるようになっているのであればその構成は任意で
あり、例えば、第2の継手部の係合用スリットに挿入さ
れる係合部が形成されてなる中空鋼管やフランジを係合
部としたT字形の鋼材で構成することができる。
用スリットを塞ぐように取り付けられるのであればどの
ように構成するかは任意であり、その取り付け方法も任
意であるが、例えば、係合用スリットの両側方にガイド
溝を設けておき、該ガイド溝に嵌め込むようにして塞ぎ
板を挿入するとともに、打設時に塞ぎ板がずり上がらな
いように頂部近傍を第2の継手部材にボルト等で固定し
て取り付けることが考えられる。
打設された後でなおかつ後行打設される鋼管矢板が打ち
込まれる前であればよく、遅延性固化材を充填した後で
行う他、土砂流入のおそれがないのであれば、遅延性固
化材を充填する前でもよいし、充填中に行ってもかまわ
ない。
スルホン酸、オキシカルボン酸、リン酸塩等を主成分と
する遅延剤を添加したモルタルやコンクリート等を用い
ることが考えられる。
築方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明
する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等について
は同一の符号を付してその説明を省略する。
の手順をフローチャートで示したものである。
(a) に示すように、円形中空鋼管からなる鋼管本体2の
外周面に第1の継手部3及び第2の継手部4を溶接によ
って付設してあり、かかる第1の継手部3を隣接する鋼
管矢板1の第2の継手部4に係合しつつ連接することに
よって、鋼管矢板壁を構築することができるようになっ
ている。
管の材軸方向に係合用スリット5を形成してあるととも
に、第1の継手部3には係合用スリット5に挿入される
係合部6を材軸方向に設けてあり、かかる係合部6が係
合用スリット5に挿入されることによって隣接する鋼管
矢板1、1を相互に係合できるようになっている。
一部をスリット状に切り欠いてなる円弧状断面部材とし
て構成することができる。
管本体2の材軸線を挟んで背中合わせとなるように設け
てあり、平板状の鋼管矢板壁を構築できるようになって
いる。なお、かかる第1の継手部3及び第2の継手部4
を直交配置して鋼管矢板壁のコーナー部に用いることが
できることは言うまでもない。
てあり、鋼管矢板1を打設する際の底部からの土砂流入
を防止できるようになっている。
つ鋼管矢板1a 、1b を鋼管矢板1a の第2の継手部4
a と鋼管矢板1b の第1の継手部3b とを係合させるこ
とによって互いに連結させた様子を示したものである。
に係合用スリット5を設けてあるが、該係合用スリット
の両側方には、図3の斜視図に示すようにL字断面状に
形成されたガイド溝12、12を対向配置してあるとと
もに、該ガイド溝に沿って塞ぎ板11を嵌め込むように
なっており、かかる塞ぎ板11によって係合用スリット
5を塞ぐことにより、側方からの土砂流入を防止できる
ようになっている。
ように中空鋼管からなる継手部4の曲率に合わせて湾曲
形成してあるとともに、その背面に取付け板14を突設
してあり、該取付け板を第2の継手部4の係合用スリッ
ト5に差し込んだ状態にて所定の取付けボルト15を第
2の継手部4の対向位置に穿孔されたボルト孔13、1
3と取付け板14に穿孔されたボルト孔16に挿通した
上、ナット17で締結することによって塞ぎ板11を第
2の継手部4に仮止めしておくことができるようになっ
ている。
ド溝12、12が邪魔になることのないよう、ガイド溝
12、12は、係合用スリット5のスリット幅と同等以
上の間隔を設けて取り付けておく。
ら、本実施形態の鋼管矢板壁構築方法の手順を説明す
る。
管矢板1b 、1c ・・を、既に建て込んだ鋼管矢板1a
に順次隣接させて建て込んでいくものとし、鋼管矢板1
a 、1b 、1c ・・・は、図2で説明した鋼管矢板1と
同じ構造のものであって、鋼管矢板1と同一の部分につ
いては鋼管矢板1の各部の符号にa, b, c ・・・を付し
て表現することとする。また、塞ぎ板11についても同
様に、塞ぎ板11a 、11b 、11c ・・・と表記す
る。
は、まず、鋼管矢板1b の第2の継手部4b に形成され
た係合用スリット5b に所定の塞ぎ板11b を取り付け
る(ステップ101)。このとき、図3で説明したよう
に、係合用スリット5b の両側方に形成されたガイド溝
12b 、12b に嵌め込むようにして塞ぎ板11b を挿
入するとともに、塞ぎ板11b の背面側頂部近傍に突設
された取付け板14bを介して取付けボルト15b 及び
ナット17b で塞ぎ板11b を第2の継手部4b に仮止
めし、打設時における塞ぎ板11b のずり上がりを防止
する。
は、例えば鋼管矢板1b を地上に横置した状態にて行う
ことができる。
1b が仮止めされた様子を示した詳細図である。
矢板1b を図4(a),(b)に示すように、先行打設された
鋼管矢板1a の隣接地盤位置に打設する(ステップ10
2)。なお、先行打設された鋼管矢板1a の第2の継手
部4a 内には、遅延性固化材21a を予め充填してお
く。
グニンスルホン酸、オキシカルボン酸、リン酸塩等を主
成分とする遅延剤を添加したモルタルを用いることがで
きる。
にあたっては、図5(c)に示すように、その第1の継手
部3b の係合部6b が先行打設された鋼管矢板1a の第
2の継手部4a に形成された係合用スリット5a 内に挿
入されるように、かつ該第2の継手部4a の中空空間内
に先行充填された遅延性固化材21a 内に埋設されるよ
うに打設する。
板1a の第2の継手部4a 内に充填された遅延性固化材
21a が固化する前に行う。
板1b の第1の継手部3b は先行打設された鋼管矢板1
a の第2の継手部内4a に充填された遅延性固化材21
a に埋設された状態で該第2の継手部に係合し、かかる
状態で遅延性固化材21a が固化することとなるので、
鋼管矢板1b の第1の継手部3b と鋼管矢板1a の第2
の継手部4a との継手箇所における止水性が確保され
る。
に一定の時間を要するので、後行打設される鋼管矢板1
b の打設時にすでに固化してしまい該鋼管矢板の建込み
ができなくなるというおそれもなく、第1の継手部3b
を第2の継手部4a 内の遅延性固化材21a にスムーズ
に埋設することができる。
ついては、図5(a)に示したように、係合用スリット5b
に塞ぎ板11b を取り付けてあるため、打設時におい
て土砂が側方流入するおそれはないし、底部閉塞型とし
てあるため、底部から土砂が流入する懸念もない。
の第2の継手部4b の中空空間内に上述した遅延性固
化材21b を充填し(ステップ103)、次いで、第2の
継手部4b に取り付けられた塞ぎ板11b を引抜き撤去
する(ステップ104)。撤去の際には、塞ぎ板11b を
仮止めしていた取付けボルト15b を外してから該塞ぎ
板を引き抜き、第2の継手部4b の係合用スリット5b
を露出させる。
は終了するが、引き続き鋼管矢板1c の建込みを図6の
ように行う場合には、ステップ101と同様、鋼管矢板
1cの第2の継手部4c に形成された係合用スリット5c
に所定の塞ぎ板11c を取り付け、かかる鋼管矢板1c
をステップ102と同様にして地盤内に打設する。そ
して、ステップ103と同様、打設された鋼管矢板1c
の第2の継手部4c の中空空間内に遅延性固化材21c
を充填し、ステップ104と同様、第2の継手部4c に
取り付けられた塞ぎ板11c を引抜き撤去する。
ップ104を必要なだけ繰り返して複数の鋼管矢板を順
次建て込むことにより、所望長さの鋼管矢板壁を構築す
ることができる。
を適宜設けながら鋼管矢板壁で囲まれた領域を掘削し、
所定の構造物を構築する。構造物を構築した後は、埋め
戻し等の作業を経て、必要ならば、構築した鋼管矢板壁
を撤去する。
管矢板壁構築方法によれば、後行打設される鋼管矢板1
b の第1の継手部3b は先行打設された鋼管矢板1a の
第2の継手部内4a に充填された遅延性固化材21a に
埋設された状態で該第2の継手部に係合し、かかる状態
で遅延性固化材21a が固化することとなるので、鋼管
矢板1b の第1の継手部3b と鋼管矢板1a の第2の継
手部4a との継手箇所における止水性を確保することが
可能となる。
に一定の時間を要するので、後行打設される鋼管矢板1
b の打設時にすでに固化してしまい該鋼管矢板の建込み
ができなくなるというおそれもなく、第1の継手部3b
を第2の継手部4a 内の遅延性固化材21a にスムーズ
に埋設することができる。
中連続壁工法がよく知られているが、後で撤去が必要な
場合には、本実施形態の鋼管矢板壁工法が最適な工法と
なる。
部3や第2の継手部4を円形中空鋼管で構成したが、第
1の継手部及び第2の継手部はかかる構成に限定される
ものではない。
鋼管の材軸方向に係合用スリット35を形成し該係合用
スリットが隣接配置される鋼管矢板の正面を向くように
鋼管本体2に溶接して第2の継手部34を構成するとと
もに、図7(b)に示すように、フランジを係合部36と
したT字形の鋼材で第1の継手部33を構成し、かかる
係合部36を係合用スリット35を介して遅延性固化材
21が先行充填された第2の継手部34内に挿入するこ
とによって隣接する鋼管矢板を相互に係合できるように
してもかまわない。
すように、上述した実施形態と同様、係合用スリット3
5の両側方にガイド溝12、12を対向配置してあると
ともに、該ガイド溝に沿って湾曲形成した塞ぎ板11を
嵌め込むようになっており、該塞ぎ板の背面に突設され
た取付け板14を介して取付けボルト15で塞ぎ板11
を第2の継手部34に仮止めできるようになっている
が、その使用手順や作用効果については上述した実施形
態と同様であるので、ここではその説明を省略する。
グル46、46をそれらの間に係合用スリット45が形
成されるように先端を向かい合わせにして鋼管本体2に
並設して第2の継手部44を構成するとともに、図8
(b)に示すように、上述した変形例と同様、フランジを
係合部36としたT字形の鋼材で第1の継手部33を構
成し、かかる係合部36を係合用スリット45を介して
遅延性固化材21が先行充填された第2の継手部44内
に挿入することによって隣接する鋼管矢板を相互に係合
できるようにしてもかまわない。
は、図8(a)に示すように、係合用スリット45の両側
方にガイド溝42、42を対向配置してあるとともに、
該ガイド溝に沿って平板からなる塞ぎ板41を嵌め込む
ようになっており、該塞ぎ板の背面に突設された取付け
板43を介して取付けボルト15で塞ぎ板41を第2の
継手部44に仮止めできるようになっているが、その使
用手順や作用効果については上述した実施形態と同様で
あるので、ここではその説明を省略する。
b を充填した後で塞ぎ板11b を引抜き撤去するように
したが、土砂流入のおそれがないのであれば、遅延性固
化材21b を充填する前または充填中塞ぎ板11b を引
抜き撤去するようにしてもかまわない。
板壁構築方法によれば、鋼管矢板が長い場合や継手部分
の間隔の確保ができない場合であっても、鋼管矢板の第
1の継手部と鋼管矢板の第2の継手部との継手箇所にお
ける止水性を格段に向上させることができる。
示したフローチャート。
鋼管矢板を示した水平断面図。
鋼管矢板の第2の継手部を示した斜視図。
順を示した水平断面図。
順を示した詳細断面図。
の施工手順を示した水平断面図。
面図。
水平断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼管本体とその外周面に付設された第1
の継手部及び第2の継手部とからなる鋼管矢板を、先行
打設された鋼管矢板の第2の継手部に後行打設される鋼
管矢板の第1の継手部が係合されるように地盤内に順次
連設して鋼管矢板壁を構築する鋼管矢板壁構築方法にお
いて、 前記鋼管矢板の第2の継手部に形成された係合用スリッ
トに所定の塞ぎ板を取り付け、該塞ぎ板が取り付けられ
た前記鋼管矢板をその第2の継手部の底部から土砂が流
入しないようにかつその第1の継手部が先行打設された
鋼管矢板の第2の継手部に形成された係合用スリット内
に挿入され該第2の継手部の中空空間内に先行充填され
た遅延性固化材内に埋設されるように地盤内に打設し、
後行打設された前記鋼管矢板の第2の継手部の中空空間
内に遅延性固化材を充填するとともに該第2の継手部に
取り付けられた前記塞ぎ板を引抜き撤去することを特徴
とする鋼管矢板壁構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000272666A JP3755641B2 (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 鋼管矢板壁構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002081056A true JP2002081056A (ja) | 2002-03-22 |
JP3755641B2 JP3755641B2 (ja) | 2006-03-15 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3755641B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007291630A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 遮水壁の継手嵌合部構築方法および雌継手ならびに雄継手 |
JP2008222537A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Tenox Corp | 遮水壁材の継手充填用注入材及び該注入材を使用した遮水壁の施工方法 |
JP2016216987A (ja) * | 2015-05-19 | 2016-12-22 | 株式会社横山基礎工事 | 鋼管矢板、貫入抵抗緩和器具、鋼管矢板の目詰まり防止方法、スリット閉塞部材 |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000272666A patent/JP3755641B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
JP2007291630A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 遮水壁の継手嵌合部構築方法および雌継手ならびに雄継手 |
JP2008222537A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Tenox Corp | 遮水壁材の継手充填用注入材及び該注入材を使用した遮水壁の施工方法 |
JP2016216987A (ja) * | 2015-05-19 | 2016-12-22 | 株式会社横山基礎工事 | 鋼管矢板、貫入抵抗緩和器具、鋼管矢板の目詰まり防止方法、スリット閉塞部材 |
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