JPS61126293A - 立坑用ライナ−プレ−トの底部取付部材とその使用方法 - Google Patents
立坑用ライナ−プレ−トの底部取付部材とその使用方法Info
- Publication number
- JPS61126293A JPS61126293A JP24621384A JP24621384A JPS61126293A JP S61126293 A JPS61126293 A JP S61126293A JP 24621384 A JP24621384 A JP 24621384A JP 24621384 A JP24621384 A JP 24621384A JP S61126293 A JPS61126293 A JP S61126293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner plate
- mounting member
- bottom mounting
- plate
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、深礎工法等において使用される立坑用ライナ
ープレートの底部取付部材とその使用方法に関するもの
である。
ープレートの底部取付部材とその使用方法に関するもの
である。
従来の技術
従来、ライナープレートとしては一般に波形鋼板が使用
され、これによる立坑の施工は通常、施工点において穴
を掘削してライナープレートをリング状に組立てたのち
、床掘りを行ってはライナープレートを次々と横方向に
ついで縦方向にと順次接続していくものである。
され、これによる立坑の施工は通常、施工点において穴
を掘削してライナープレートをリング状に組立てたのち
、床掘りを行ってはライナープレートを次々と横方向に
ついで縦方向にと順次接続していくものである。
また基礎とする場合には机側面と地盤と金密着させて地
震時等において、杭の横方向の挙動を阻止し、十分な反
力を得てその安定性を保つため、ライナープレートと孔
壁間の間隙にグラウト等を充填するのである。
震時等において、杭の横方向の挙動を阻止し、十分な反
力を得てその安定性を保つため、ライナープレートと孔
壁間の間隙にグラウト等を充填するのである。
発明が解決しようとする問題点
この場合グラウト材が空隙全体に完全に充填が行なわれ
たかどうかを確認する方法がないことと、グラフト充填
と杭本体のコンクリート充填の２工程を要する難点があ
った。
たかどうかを確認する方法がないことと、グラフト充填
と杭本体のコンクリート充填の２工程を要する難点があ
った。
前記欠点を解消するために、コンクリートの流出がスム
ースに行なわれ、しかも土砂や石塊の侵入を防止する構
造の開口部を設けたライナープレートを開発して地上部
より徐々に掘削し、前記ライナープレートの左右および
上下の端面を順次ボルト締結して下方に伸長して、第２
図に示すごとく開口部３を介して孔壁１１とライナープ
レート２との隙間１２にコンクリート１４を打設すると
コンクリート１４が傾斜部４に沿って比較的スムースに
ライナープレート２の外側に流下し、均一に打設するこ
とは容易であるが、上端部付近の小すし状部５ａが傾斜
部４より上部位置にあるため均一な充填が困難となシ、
空気層による空隙の発生の要因を付加していた。
ースに行なわれ、しかも土砂や石塊の侵入を防止する構
造の開口部を設けたライナープレートを開発して地上部
より徐々に掘削し、前記ライナープレートの左右および
上下の端面を順次ボルト締結して下方に伸長して、第２
図に示すごとく開口部３を介して孔壁１１とライナープ
レート２との隙間１２にコンクリート１４を打設すると
コンクリート１４が傾斜部４に沿って比較的スムースに
ライナープレート２の外側に流下し、均一に打設するこ
とは容易であるが、上端部付近の小すし状部５ａが傾斜
部４より上部位置にあるため均一な充填が困難となシ、
空気層による空隙の発生の要因を付加していた。
問題点を解決するための手段と作用
本発明は上記欠点を解消するためになされたもので、ラ
イナープレート２の下面に底部取付部材ｌを締結して孔
壁１１とライナ−プレート２外壁間を閉塞して上端部付
近の小すし状部５＆およびライナープレート２外縁に沿
わせてコンクリート１４を均一に充填打設し、固化後置
部取付部材を除去し、逐次掘削しながら前記ライナープ
レートの左右および上下の端面を順次ボルト締結しなが
ら前記作業を繰返し、コンクリート打設作業を能率よく
進捗するようにしたものである。
イナープレート２の下面に底部取付部材ｌを締結して孔
壁１１とライナ−プレート２外壁間を閉塞して上端部付
近の小すし状部５＆およびライナープレート２外縁に沿
わせてコンクリート１４を均一に充填打設し、固化後置
部取付部材を除去し、逐次掘削しながら前記ライナープ
レートの左右および上下の端面を順次ボルト締結しなが
ら前記作業を繰返し、コンクリート打設作業を能率よく
進捗するようにしたものである。
実施例
以下、本発明実施の一例を図面とともに説明 Ｉす
ると第１．２図に示すものは、本発明に使用するライナ
ープレートで円弧状の板体２に上下２段に並設された上
弦刃型の適数の開口部３を設け、該開口部３の円弧部分
の下方には上方に向って内側に膨出する傾斜部４を形成
する。
ると第１．２図に示すものは、本発明に使用するライナ
ープレートで円弧状の板体２に上下２段に並設された上
弦刃型の適数の開口部３を設け、該開口部３の円弧部分
の下方には上方に向って内側に膨出する傾斜部４を形成
する。
次に該板体２の上下両端部付近と中央部にすし状部５を
水平に設ける。すなわち板体２の上下両端部付近に小す
じ状部５ａを、ま九中央部に所要大きさの大すし状部５
ｂを設けるとともに、上下両端部を水平に折り曲げて上
下７ランゾ２＆を形成し、板体２の左右両端部に長方形
状の平板よりなる外枠８を溶着固定し、かつ板体２の内
縁に板体補強板７を適宜位置に溶着固定する。
水平に設ける。すなわち板体２の上下両端部付近に小す
じ状部５ａを、ま九中央部に所要大きさの大すし状部５
ｂを設けるとともに、上下両端部を水平に折り曲げて上
下７ランゾ２＆を形成し、板体２の左右両端部に長方形
状の平板よりなる外枠８を溶着固定し、かつ板体２の内
縁に板体補強板７を適宜位置に溶着固定する。
続いて、第１図に示すごとく板体２の中央部の所要大き
さの大すじ状部５ｂに補強材６を挿入溶着固定してライ
ナープレートを形成したものである。
さの大すじ状部５ｂに補強材６を挿入溶着固定してライ
ナープレートを形成したものである。
図示するライナープレートは第６図に示すような円形立
坑に使用されるものを想定し、円弧状に構成されている
が、矩形立坑に使用する場合には平板状に構成し、その
他側用例に応じて第３図（Ａ） 、 Ｑ３） 、 （Ｃ
）に示すごとき各種形状のものも使用することができる
。
坑に使用されるものを想定し、円弧状に構成されている
が、矩形立坑に使用する場合には平板状に構成し、その
他側用例に応じて第３図（Ａ） 、 Ｑ３） 、 （Ｃ
）に示すごとき各種形状のものも使用することができる
。
本発明の底部取付部材１はライナープレート２の下部７
ランゾ２ａに？シトナツト１０ａ ｙ １０ｂを締結し
て使用するもので、底部取付部材１は第４図に示すごと
く所要幅および所要長さを有し、かつ円弧状の上部水平
辺を設けてなる上部フラン／／１ａに適数のメルト締結
穴１ｂを設けるとともに該上部フランジｌａ前縁を適宜
高さに直角下方に折り曲げ、垂直片を設けて肩部１ｃを
形成し、該肩部より前方に膨出した傾斜部１ｄを設け、
左右両端にメルト締結穴１ｂを有するａ状の平板よりな
る外枠ｉａを溶着固定して底部取付部材ｌを形成し、該
底部取付部−材１の内縁に平板よりなるユ状補強材１ｆ
を適宜位置に溶着固定して底部取付部材１を構成したも
のである。
ランゾ２ａに？シトナツト１０ａ ｙ １０ｂを締結し
て使用するもので、底部取付部材１は第４図に示すごと
く所要幅および所要長さを有し、かつ円弧状の上部水平
辺を設けてなる上部フラン／／１ａに適数のメルト締結
穴１ｂを設けるとともに該上部フランジｌａ前縁を適宜
高さに直角下方に折り曲げ、垂直片を設けて肩部１ｃを
形成し、該肩部より前方に膨出した傾斜部１ｄを設け、
左右両端にメルト締結穴１ｂを有するａ状の平板よりな
る外枠ｉａを溶着固定して底部取付部材ｌを形成し、該
底部取付部−材１の内縁に平板よりなるユ状補強材１ｆ
を適宜位置に溶着固定して底部取付部材１を構成したも
のである。
本発明の底部取付部材１はライナープレート２の下部フ
ランジ２ａに取着使用するもので、第６図に示すように
円形立坑に使用されるものを想定し、円弧状に構成され
たものを説明したが、矩形小判形立坑に使用する場合に
は立坑ライナープレートに応じた形状に構成し、その他
使用例に応じて第５図（Ａ） ｔ （Ｂ） 、 （Ｃ）
に示すごとき各種形状のものも使用することができる〇 本発明の使用方法（ｌン 本発明の底部取付部材１の使用方法は第２図に示すごと
く前記ライナープレート２の７２７）２１下面に底部取
付部材ｌの上部７ランゾ１＆をぎシト。ナツトｌｏａ
、 １０ｂにてボルト締結し、孔壁１１に垂設し、隙間
１２にコンクリートを打設するものである◇ 第２図は孔壁１１に沿って設置されたライナープレート
２の下部に底部取付部材ｌを接続し、ライナープレート
２の内側に土砂や石塊の流入が阻止される状態を示す図
である。
ランジ２ａに取着使用するもので、第６図に示すように
円形立坑に使用されるものを想定し、円弧状に構成され
たものを説明したが、矩形小判形立坑に使用する場合に
は立坑ライナープレートに応じた形状に構成し、その他
使用例に応じて第５図（Ａ） ｔ （Ｂ） 、 （Ｃ）
に示すごとき各種形状のものも使用することができる〇 本発明の使用方法（ｌン 本発明の底部取付部材１の使用方法は第２図に示すごと
く前記ライナープレート２の７２７）２１下面に底部取
付部材ｌの上部７ランゾ１＆をぎシト。ナツトｌｏａ
、 １０ｂにてボルト締結し、孔壁１１に垂設し、隙間
１２にコンクリートを打設するものである◇ 第２図は孔壁１１に沿って設置されたライナープレート
２の下部に底部取付部材ｌを接続し、ライナープレート
２の内側に土砂や石塊の流入が阻止される状態を示す図
である。
すなわち杭穴掘削作業中に孔壁１１より土砂や石塊１３
が崩落してもライナープレート２の傾斜板４より下方に
図示するがごとく落下し、ライナープレート２内側に入
夛込むことがない。従って土砂や石塊の落下による危険
性が解消されるとともに作業環境の悪化を生ずることも
なく、作業能率の向上をはかることが可能である。また
コンクリート打設時にはコンクリート１４が傾斜部４に
沿って比較的スムースにライナープレート２の外側に流
下し、隙間１２へのコンクリート１４の充填が底部取付
部材ｌの外縁および傾斜部１ｄに至るまで、特にライナ
ープレート２の小すじ状部５＆を含めて均一なコンクリ
ート打設が行なわれ、硬化後は前記底部取付部材ｌをラ
イナープレート２より取外し、その下面を続いて床掘シ
を行ってはライナープレートを次々と横方向についで縦
方向に連継し順次前記作業を繰返す。
が崩落してもライナープレート２の傾斜板４より下方に
図示するがごとく落下し、ライナープレート２内側に入
夛込むことがない。従って土砂や石塊の落下による危険
性が解消されるとともに作業環境の悪化を生ずることも
なく、作業能率の向上をはかることが可能である。また
コンクリート打設時にはコンクリート１４が傾斜部４に
沿って比較的スムースにライナープレート２の外側に流
下し、隙間１２へのコンクリート１４の充填が底部取付
部材ｌの外縁および傾斜部１ｄに至るまで、特にライナ
ープレート２の小すじ状部５＆を含めて均一なコンクリ
ート打設が行なわれ、硬化後は前記底部取付部材ｌをラ
イナープレート２より取外し、その下面を続いて床掘シ
を行ってはライナープレートを次々と横方向についで縦
方向に連継し順次前記作業を繰返す。
本発明の使用方法（２）
第７図は立坑用ライナープレートと底部保護材とを用い
て脆弱地盤の部分的補強法を示す作用説明図である。
て脆弱地盤の部分的補強法を示す作用説明図である。
前記したごとぐライナープレート工法は、掘削穴内面に
ライナープレートを組立て、孔壁と Ｉライナープ
レートの隙間にライナープレートの開口部からコンクリ
ートを打設充填するのが一般的であるが、杭穴掘削作業
中に脆弱な砂質土や崖錘の地盤に当接し、部分的補強を
必要とする場合がある。
ライナープレートを組立て、孔壁と Ｉライナープ
レートの隙間にライナープレートの開口部からコンクリ
ートを打設充填するのが一般的であるが、杭穴掘削作業
中に脆弱な砂質土や崖錘の地盤に当接し、部分的補強を
必要とする場合がある。
すなわち脆弱地盤周辺を掘削すると、地盤がゆるみ土砂
崩壊の原因となるため、地盤とライナープレート間にコ
ンクリートを打設し、孔壁面の安定と崩壊防止する必要
が生じる。
崩壊の原因となるため、地盤とライナープレート間にコ
ンクリートを打設し、孔壁面の安定と崩壊防止する必要
が生じる。
この場合、第７図に示すごとくライナープレート２の下
７ランゾ２ａと底部取付部材１の上部７ランゾｌａを♂
ルト１０ａ、ナツト１０ｂにより締結し、ライナープレ
ート２の開口部３よりコンクリート１４を打設すると傾
斜部４を介してスムースにライナープレート２の外側に
流下し、隙間１２へのコンクＩＪ −ト１４の充填が底
部取付部材ｌの外縁および傾斜部１ｄに至るまで均一に
打設され、脆弱地盤１１ｍとライナープレート２の外縁
とをコンク’）−ト１４にて一体固化し、脆弱地盤の部
分的補強をはかることができる。
７ランゾ２ａと底部取付部材１の上部７ランゾｌａを♂
ルト１０ａ、ナツト１０ｂにより締結し、ライナープレ
ート２の開口部３よりコンクリート１４を打設すると傾
斜部４を介してスムースにライナープレート２の外側に
流下し、隙間１２へのコンクＩＪ −ト１４の充填が底
部取付部材ｌの外縁および傾斜部１ｄに至るまで均一に
打設され、脆弱地盤１１ｍとライナープレート２の外縁
とをコンク’）−ト１４にて一体固化し、脆弱地盤の部
分的補強をはかることができる。
硬化後、前記底部取付部材ｌをライナープレート２より
取外し、その下面を続いて床掘シを行なってはライナー
プレートを次々と横方向についで縦方向に連継して作業
を進捗する。
取外し、その下面を続いて床掘シを行なってはライナー
プレートを次々と横方向についで縦方向に連継して作業
を進捗する。
所要深さにライナープレートを連継埋設し工事が完了す
るとライナープレート内にコンクリートを投入凝固させ
て杭として使用する。
るとライナープレート内にコンクリートを投入凝固させ
て杭として使用する。
発明の効果
本発明の立坑用ライナープレートの底部取付部材は構造
簡単にして軽量であシ、ライナープレートの取着かボル
ト締結のため簡単であるとともに、ライナープレートの
下部小すじ状部５ａにコンクリートを均一に打設するこ
とができ、空気層による空隙の発生が解消され、かつラ
イナープレート底面のフランジを汚損することなく、ラ
イナープレートの連継作業の能率を著しく向上させ、更
に使用方法により脆弱地盤の部分的補強をはかる等顕著
なる効果を有する。
簡単にして軽量であシ、ライナープレートの取着かボル
ト締結のため簡単であるとともに、ライナープレートの
下部小すじ状部５ａにコンクリートを均一に打設するこ
とができ、空気層による空隙の発生が解消され、かつラ
イナープレート底面のフランジを汚損することなく、ラ
イナープレートの連継作業の能率を著しく向上させ、更
に使用方法により脆弱地盤の部分的補強をはかる等顕著
なる効果を有する。
第１図は本発明に使用するライナープレートの一例を示
すもので、外方から見た斜視図、第２図は立坑用ライナ
ープレートと底部取付部材とを連結して使用する作用説
明図、第３図（〜。 （Ｂ） 、 （０は本発明に使用するライナープレート
の変形例を示す断面図、第４図は本発明立坑用ライナー
プレートの底部取付部材を示す斜視図、第５図（〜、
（Ｂ） 、 （Ｃ）は本発明に使用する底部取付部材の
変形例を示す側面図、第６図はライナープレートを組立
て構成し九ケーシングの斜視図、第７図は立坑用ライナ
ープレートと底部取付部材とを用いて脆弱地盤の部分的
補強法を示す作用説明図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 １：底部取付部材 １ａ：上部フランジｌｂ：ゲルト
締結穴 ＩＣ＝肩 部 １ｄ：傾斜部 １ｅ：外 枠 ｌｆ：ＵＸ状補強材 ２ニライナ一プレート板体 ２１：上下部７ランゾ ３：開口部 ４：傾斜部 ５：すし状部 ５ａ：小すじ状部 ５ｂ：大すじ状部６：補強材
７：板体補強板 ８：外 枠 ９：ゲルト締結穴ｌＱａ ：ゲル
ト １０ｂ ：ナット１１：孔 壁 １
１ａ ：脆弱地盤１２：ｌｆｆ１ 間 １３：
石塊１４：コンクリート 特許出願人 中部電力株式会社 同 株式会社ダイクレ
すもので、外方から見た斜視図、第２図は立坑用ライナ
ープレートと底部取付部材とを連結して使用する作用説
明図、第３図（〜。 （Ｂ） 、 （０は本発明に使用するライナープレート
の変形例を示す断面図、第４図は本発明立坑用ライナー
プレートの底部取付部材を示す斜視図、第５図（〜、
（Ｂ） 、 （Ｃ）は本発明に使用する底部取付部材の
変形例を示す側面図、第６図はライナープレートを組立
て構成し九ケーシングの斜視図、第７図は立坑用ライナ
ープレートと底部取付部材とを用いて脆弱地盤の部分的
補強法を示す作用説明図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 １：底部取付部材 １ａ：上部フランジｌｂ：ゲルト
締結穴 ＩＣ＝肩 部 １ｄ：傾斜部 １ｅ：外 枠 ｌｆ：ＵＸ状補強材 ２ニライナ一プレート板体 ２１：上下部７ランゾ ３：開口部 ４：傾斜部 ５：すし状部 ５ａ：小すじ状部 ５ｂ：大すじ状部６：補強材
７：板体補強板 ８：外 枠 ９：ゲルト締結穴ｌＱａ ：ゲル
ト １０ｂ ：ナット１１：孔 壁 １
１ａ ：脆弱地盤１２：ｌｆｆ１ 間 １３：
石塊１４：コンクリート 特許出願人 中部電力株式会社 同 株式会社ダイクレ
Claims (3)
- （１）左右並びに上下の端面で順次接続して任意断面形
状に組立てられる立坑用ライナープレートの下面に、所
要幅および所要長さを有する上部フランジに適数のボル
ト締結穴を穿設するとともに、該上部フランジ前縁を、
所要高さに直角下方に折り曲げて肩部を形成し、該肩部
より前方に突出した傾斜部を設け、ボルト締結穴を有す
る■状の外枠を両端に溶着固定し、かつライナープレー
ト底部に連継使用する立坑用ライナープレートの底部取
付部材。 - （２）底部取付部材内縁所要位置に■状補強材を適数溶
着固定する特許請求の範囲第（１）項記載の立坑用ライ
ナープレート底部保護部材。 - （３）左右並びに上下の端面で順次接続して任意断面形
状に組立てられる立坑用ライナープレートの下面に立坑
用ライナープレート底部取付部材を固着して孔壁とライ
ナープレート底部との間隙を遮断し、間隙内にコンクリ
ートを均一に打設することを特徴とする立坑用ライナー
プレートの底部取付部材を使用する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24621384A JPS61126293A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 立坑用ライナ−プレ−トの底部取付部材とその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24621384A JPS61126293A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 立坑用ライナ−プレ−トの底部取付部材とその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126293A true JPS61126293A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17145197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24621384A Pending JPS61126293A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 立坑用ライナ−プレ−トの底部取付部材とその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126293A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007270427A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Maeda Corp | 底板型枠の固定構造 |
| JP2008082072A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 土木構造用の波付け鋼板および同波付け鋼板の製造方法ならびに同波付け鋼板を用いて構築される構造物 |
| JP2012255289A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | East Japan Railway Co | 掘削孔壁防護管のシール装置 |
| JP6966821B1 (ja) * | 2021-05-31 | 2021-11-17 | 有限会社堀金深礎 | プレート状の建設資材およびそれを用いた施工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817879A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-02 | Topy Ind Ltd | 雑排水汚物水の定量供給方法および装置 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24621384A patent/JPS61126293A/ja active Pending
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