JP2002080309A - ヒノキチオール含有マイクロカプセルの使用方法 - Google Patents

ヒノキチオール含有マイクロカプセルの使用方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】短期間から長期間に亘って有効にシロアリなど
に対する防虫効果を得ることができるヒノキチオール含
有マイクロカプセルの使用方法を提供する。 【課題を解決するための手段】ヒノキチオールを含有す
る液体12を内蔵し少なくとも経時変化による崩壊性を
有するマイクロカプセル1を、マイクロカプセル1内の
液体12と同等のヒノキチオール含有液体又はヒノキチ
オールを含有する木材粉末2のうち少なくとも一方と共
に、土壌4に混入又は散布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒノキチオールを
含有するマイクロカプセルの好適な使用方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ヒノキチオールがシロアリや
ダニ等に対する防虫効果や、カビや細菌等に対する抗菌
・除菌効果、シックハウス症候群の原因物質となる建築
物に使用される合成樹脂接着剤や新建材に含まれるホル
ムアルデヒドの除去効果などの、種々の効果を有してい
ることが知られてきている。そこで、ヒノキチオールを
種々の手法によって建築物のコンクリートに混入させた
り土壌に混入するなどして上記の効果が得らるような方
法が考えられている。例えばヒノキチオールを含有する
液体をマイクロカプセルに内蔵させたものもその一つで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
マイクロカプセルとしては、その一部が光や温度等の環
境変化によって徐々に崩壊し、崩壊した箇所から内部の
液体が放出されてヒノキチオールが揮発して防虫作用等
を奏するようにしたものが考えられている。このような
多数のマイクロカプセルを土壌中に混入させておけば、
個々のマイクロカプセルは時期を違えてそれぞれに崩壊
するため長期的に見れば継続的にヒノキチオールを放出
していることになる。しかしながら、土壌に混入した直
後にはあまり多くのマイクロカプセルは崩壊した状態に
はないため多量のヒノキチオールは放出されず、一方、
殆どのマイクロカプセルが崩壊した後はヒノキチオール
が揮発してしまってその効果が薄れてしまう。すなわ
ち、このようなマイクロカプセルを単に土壌中に混入し
ただけでは、ヒノキチオールによるある程度の防虫効果
などは期待できるものの、即効性や非常に長期間に亘る
効果を得ることは困難であった。
【0004】そこで本発明は、以上のような問題を解決
するため、短期間から長期間に亘って有効に防虫効果等
を得ることができるヒノキチオール含有マイクロカプセ
ルの使用方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ヒ
ノキチオールを含有する液体を内蔵し少なくとも経時変
化による崩壊性を有するマイクロカプセルを、マイクロ
カプセル内の液体と同等のヒノキチオール含有液体又は
ヒノキチオールを含有する木材粉末のうち少なくとも一
方と共に、土壌に混入又は散布することを特徴としてい
る。
【0006】このような方法であれば、マイクロカプセ
ルとヒノキチオール含有液体とを共に土壌に混入又は散
布した場合には、その直後は前記液体によって即座に防
虫効果や抗菌効果等が発揮され、その液体中のヒノキチ
オールの効果が薄れた後には、マイクロカプセルが崩壊
することによって放出される液体中のヒノキチオールに
よって中長期に亘る効果が発揮される。一方、マイクロ
カプセルと木材粉末とを共に土壌に混入又は散布した場
合には、マイクロカプセルが崩壊することによって放出
される液体中のヒノキチオールによって中長期に亘って
防虫効果や抗菌効果等が発揮され、全てのマイクロカプ
セルが崩壊した後にも木材粉末中のヒノキチオールによ
って、極めて長期間に亘って効果が発揮される。もちろ
ん、マイクロカプセルとヒノキチオール含有液体と木材
粉末の全てを土壌に混入又は散布すれば、その直後から
ずっと後まで継続的な効果が得られることになる。
【0007】特に、建築物におけるシロアリ駆除を適切
に行うためには、前記マイクロカプセルを、建築物の基
礎の周辺における土壌に混入又は散布することが望まし
い。
【0008】前記木材粉末として適しているものには、
青森ヒバや台湾ヒノキ等の樹皮粉末が挙げられる。
【0009】また、マイクロカプセルだけでもある程度
(例えば十年以上)の効果を継続的に奏するようにする
ためには、マイクロカプセルを、非崩壊性粒子及び崩壊
性粒子とからなる多孔質のカプセル本体と、該カプセル
本体内に内蔵されたヒノキチオールを含有する液体とか
ら構成し、少なくとも経時変化により崩壊性粒子が崩壊
することによって前記液体がカプセル本体内から放出さ
れるようにすることが望ましい。すなわち、このような
構成によって、非崩壊性粒子は崩壊性粒子が崩壊した後
にできる孔をできるだけ小さく塞ぐことになるため、そ
の孔から内部の液体が一気に放出されず徐放性を奏する
ため、比較的長期間、効果が持続することになる。
【0010】特に好ましいマイクロカプセルの構成とし
ては、非崩壊性粒子がセラミックス粒子からなるもので
あって、崩壊性粒子が植物性タンパク質からなるものが
挙げられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0012】図1は、本実施形態における土壌4へのヒ
ノキチオールを含有するマイクロカプセル1の散布方法
を概略的に示すものである。同図では、建築物へのシロ
アリ被害を防止するために水等を調整した散布液Aを、
噴霧器5から建築物の基礎部分3の周辺の土壌4へ散布
している様子を示しているが、基礎部分3の下方にある
土壌4にもその基礎部分3の施工前に同様にして散布又
は混合してもよい。
【0013】さて、散布液Aには図2に示すように、マ
イクロカプセル1と共に、ヒノキチオールを含有する液
体と、青森ヒバや台湾ヒノキの樹皮粉末2とが含まれて
いる。なお、マイクロカプセル1や樹皮粉末2は極めて
微少なものであるため、同図ではそれらを誇張して示し
ている。
【0014】マイクロカプセル1は、図3に模式的に示
すように、多孔質のカプセル本体11と、そのカプセル
本体11の内部に保持されたヒノキチオールを含有する
液体12とからなる。カプセル本体11は、非崩壊性粒
子と崩壊性粒子とを混在させた構成の約2μm程度の大
きさの多孔質粒子であり、非崩壊性粒子は複数のセラミ
ックス粒子11aから構成し、崩壊性粒子は大豆レシチ
ン等の植物性タンパク質粒子11bから構成している。
このうち植物性タンパク質粒子11bが温度変化や光の
作用で経時的に崩壊することによって形成された孔から
内部の液体12が放出されることになる。しかしてこの
液体12は、青森ヒバや台湾ヒノキから抽出したヒノキ
チオールを含有している。すなわち、青森ヒバや台湾ヒ
ノキの木片や樹皮、枝葉等を細かく粉砕したものに高温
高圧の蒸気を当て、生じた液体(油溶成分及び水溶成
分)が得られる。この液体のうち油溶成分にはヒノキチ
オールが多量に含まれているため、この油溶成分をもっ
て前記液体12としているが、水溶成分も使用してもよ
い。このような構成のマイクロカプセル1は、数十個か
ら数百個程度のマイクロカプセル1が相互に引き合った
状態の塊として散布液中に存在している。このような構
成のマイクロカプセル1を、散布液Aに対して約1〜3
%の割合で含有させている。これ以上の割合で混入して
も得られる効果は同等であるからである。
【0015】また、マイクロカプセル1と共に散布され
る液体は、カプセル本体11内に含有される液体12と
同等のものであり、散布液A中に溶け込むか或いは分散
して存在しているため、図2においては図示を省略して
いる。一方、樹皮粉末2は、ヒノキチオールを採取する
ために使用される青森ヒバや台湾ヒノキのうち、特に樹
皮部分を細かく粉砕したものである。これは樹皮に、他
の部位よりも比較的多量のヒノキチオールが含有されて
いるためである。
【0016】このようなマイクロカプセル1、ヒノキチ
オール含有液体、及び樹皮粉末2を含有する散布液A
を、基礎部分3の施工前の土壌4や施工された基礎部分
3の周辺の土壌4に散布したり混合したりすると、ま
ず、ヒノキチオール含有液体からヒノキチオールが揮発
して土壌4中及びその周辺において防シロアリ作用が奏
され、建築初期段階におけるシロアリ被害を予防するこ
とができる。また、マイクロカプセル1の植物性タンパ
ク質粒子11bが崩壊し始めると、カプセル本体内11
からヒノキチオール含有液体12が徐々に放出され、そ
の液体12からヒノキチオールが揮発することによっ
て、中長期間に亘って防シロアリ効果が発揮される。な
お、植物性タンパク質粒子11bが崩壊することによっ
てできた孔はセラミックス粒子11aによって可及的に
小さく塞がれるため、個々のマイクロカプセル1におい
ても比較的長期間に亘ってヒノキチオールを放出するこ
とができるが、マイクロカプセル1によっては初期の段
階から崩壊するものからかなり後になって崩壊するもの
まで様々であるため、マイクロカプセル1による防シロ
アリ効果は継続的に発揮されることになる。一方、樹皮
粉末2からはごく少量ずつのヒノキチオールが放出され
るため、即効性には劣るものの、殆ど全てのマイクロカ
プセル1が崩壊してしまってその効果が薄れた後でもヒ
ノキチオールを放出し続けるので、さらに長期に亘って
防シロアリ効果が得られることになる。なお、前記液体
やマイクロカプセル1、樹皮粉末2から放出されたヒノ
キチオールによって得られる効果は防シロアリ効果だけ
ではなく、ダニその他の害虫に対する防虫効果や、カビ
や細菌等に対する除菌・抗菌効果、さらには建築物に使
用された合成樹脂接着剤や新建材等から発散するホルム
アルデヒド等のシックハウス症候群の原因物質に対する
除去効果も含まれるのは勿論である。また、建築物が完
成した後、一定時間の経過後に散布液Aを土壌に散布す
ることによっても、シロアリ駆除効果を含む各種効果が
高い効率で奏されることになる。
【0017】なお、本発明は上記実施形態に限られるも
のではなく、目的によってはマイクロカプセルとヒノキ
チオール含有液体のみの散布としたり、マイクロカプセ
ルと樹皮粉末のみの散布とすることもできる。すなわ
ち、前者の方法の場合には建築初期段階から中長期間に
亘って高い効果が得られることになり、後者の方法の場
合には、極めて長い期間に亘って高い効果を維持するこ
とができる。その他、具体的構成や方法についても、上
記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】すなわち本発明の方法によれば、マイクロ
カプセルをヒノキチオール含有液体と共に土壌に混入又
は散布すると、その直後には液体から揮発するヒノキチ
オールの作用によって即座に防虫効果や抗菌効果等が得
られ、その効果が薄れた後でも、マイクロカプセルが個
別に徐々に崩壊することによって放出される内部の液体
中のヒノキチオールの作用によって中長期間に亘って効
果が得られることになる。一方、マイクロカプセルをヒ
ノキチオールを含有する木材粉末と共に土壌に混入又は
散布した場合には、ヒノキチオール含有液体そのものを
散布などする場合ほどの即効性は得られないものの、マ
イクロカプセルによって中長期に亘る防虫効果や抗菌効
果等が発揮され、全てのマイクロカプセルが崩壊した後
にも木材粉末中のヒノキチオールによって、極めて長期
間に亘って効果が発揮されることになる。さらには、マ
イクロカプセルとヒノキチオール含有液体と木材粉末の
全てを土壌に混入又は散布すれば、その直後から極めて
長期間が経過した後まで継続的に効果が得られる。ま
た、ヒノキチオールによるシックハウス症候群の原因物
質であるホルムアルデヒド等の除去効果も奏されること
は勿論である。
【0020】特に、マイクロカプセルを、前記ヒノキチ
オールを含有する液体や木材粉末と共に、建築物の基礎
の周辺における土壌に混入又は散布すれば、それぞれに
含有されるヒノキチオールの作用により建築物における
シロアリ駆除を効率的且つ効果的に行うことが可能であ
る。
【0021】なお、木材粉末としては、ヒノキチオール
を特に多く含有する青森ヒバや台湾ヒノキ等の樹皮粉末
を利用すれば、上記効果を向上することができる。
【0022】また、マイクロカプセルを、非崩壊性粒子
及び崩壊性粒子とからなる多孔質のカプセル本体の内部
にヒノキチオールを含有する液体を内蔵させた構成とし
て、少なくとも経時変化により崩壊性粒子が崩壊するこ
とによって前記液体がカプセル本体内から放出されるよ
うにすれば、マイクロカプセルにおいて崩壊性粒子のみ
が崩壊しその崩壊後にできた孔を非崩壊性粒子が可及的
に小さく塞ぐことになるため、内部の液体は徐々に放出
されることとなり、崩壊開始時期が個々に異なるマイク
ロカプセルを多数散布などすることと相まって、マイク
ロカプセルによる防虫効果などを長期間に亘って継続的
に維持することができる。
【0023】特に、多孔質のカプセル本体は、非崩壊性
粒子としてセラミックス粒子を採用し、崩壊性粒子を大
豆レシチン等の植物性タンパク質を採用している場合に
は、土壌の環境を害する化学物質等を含ませずに、上記
の効果を有効に奏することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるマイクロカプセル
の散布方法を示す概略図。
【図2】同実施形態における散布液の構成を示す模式
図。
【図3】同実施形態におけるマイクロカプセルの模式
図。
【符号の説明】
1…マイクロカプセル 2…木材粉末(樹皮粉末) 3…基礎部分 4…土壌 11…カプセル本体 11a…非崩壊性粒子(セラミックス粒子) 11b…崩壊性粒子(植物性タンパク質粒子) 12…ヒノキチオールを含有する液体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DH12 DH13 DH14 DH28 FA21 FA22 GA03 GA07 GA08 HE09 HF00 4H011 AA02 AA03 AC06 BA01 BB05 BB22 BC18 BC19 DA06 DD04 DF02 DH11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒノキチオールを含有する液体を内蔵し少
    なくとも経時変化による崩壊性を有するマイクロカプセ
    ルを、マイクロカプセル内の液体と同等のヒノキチオー
    ル含有液体又はヒノキチオールを含有する木材粉末のう
    ち少なくとも一方と共に、土壌に混入又は散布すること
    を特徴とするヒノキチオール含有マイクロカプセルの使
    用方法。
  2. 【請求項2】前記マイクロカプセルを、建築物の基礎の
    周辺における土壌に混入又は散布することを特徴とする
    請求項1記載のマイクロカプセルの使用方法。
  3. 【請求項3】木材粉末が、青森ヒバや台湾ヒノキ等のヒ
    ノキチオールを含有する樹木の樹皮粉末であることを特
    徴とする請求項1又は2記載のマイクロカプセルの使用
    方法。
  4. 【請求項4】マイクロカプセルを、非崩壊性粒子及び崩
    壊性粒子とからなる多孔質のカプセル本体と、該カプセ
    ル本体内に内蔵されたヒノキチオールを含有する液体と
    から構成し、少なくとも経時変化により崩壊性粒子が崩
    壊することによって前記液体がカプセル本体内から放出
    されるようにしているヒノキチオール含有マイクロカプ
    セルの使用方法。
  5. 【請求項5】非崩壊性粒子がセラミックス粒子からなる
    ものであって、崩壊性粒子が植物性タンパク質からなる
    ものとしているヒノキチオール含有マイクロカプセルの
    使用方法。
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