JP3354946B2 - アリ防除剤 - Google Patents

アリ防除剤

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JP3354946B2 JP41853390A JP41853390A JP3354946B2 JP 3354946 B2 JP3354946 B2 JP 3354946B2 JP 41853390 A JP41853390 A JP 41853390A JP 41853390 A JP41853390 A JP 41853390A JP 3354946 B2 JP3354946 B2 JP 3354946B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アリ防除剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より害虫、殊にアリ類等を駆除する
目的で用いられる害虫防除剤には、食毒剤とエアゾール
剤があり、食毒剤は害虫防除薬剤を主剤として誘引剤、
その他増量剤、結合剤等と混合後、粉末、顆粒等の剤型
に成型され、駆除しようとする場所あるいはその近くに
置いて用いられている。また、エアゾール剤には、殺虫
成分を溶剤などに溶解させ噴射剤と共に充填して用い
る。本出願人は、先に速効性殺虫薬剤を含有する毒餌と
共に上記誘引剤、増量剤、遅効性殺虫薬剤等を含有する
凝毒餌を用いて巣穴に存在するアリ全体を死滅させる方
法を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】殺虫剤を液状にしてス
プレーすれば巣穴の入口付近にいるアリに直接処理でき
る確率は高いが、巣穴の形状、群生している場所等によ
っては尚、薬剤のアリへの達が不可能あるいは不完全
である場合がある。本発明は、防除すべきアリの存在す
る任意の環境において防除可能な環境を従来に比べ大幅
に拡大すると共にアリ防除剤投与が容易でしかもアリ
除効果の高いアリ防除剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも害
虫防除薬剤及び生物分泌性でないものを包含する警報フ
ェロモン(ただし、テルペン類は除く)からなるアリ
除剤であって、該警報フェロモンの作用によって、アリ
が害虫防除薬剤と接触する確率を高めたことを特徴とす
アリ防除剤であり、これにより上記課題を解決でき
る。
【0005】本発明に使用できる警報フェロモンとは、
アリが分泌する警報フェロモンに限らず、その合成品、
あるいは、前記生物が分泌することはないが、それと同
等の作用を有する任意の天然化合物または人工合成化合
物を包含するものである。本発明に使用できる警報フェ
ロモンは、警報フェロモン自体の活性に加え、アリに対
し該警報フェロモンの分泌を誘起させる作用を兼ね備え
ていてもよい。あるいは、本発明は警報フェロモンの分
泌を誘起させる任意の薬剤を含むことができる。この場
合、警報フェロモンを分泌する分泌腺の部位、腺種等は
特に制限されるものでなく大あご腺、肛門腺、毒腺、
デュフォー腺等が挙げられる。また、本発明では、目的
の種に応じて警報フェロモンを1種以上適宜選定でき、
また複数の種に有効な警報フェロモンを1種以上選定使
用することもできる。
【0006】該警報フェロモンを例示すれば、低分子有
機化合物が挙げられ、例えば、エステル類、ケトン類、
アルコール類、アルデヒド類、有機酸類、炭化水素類、
ヘテロ環類等が挙げられ、通常、分子量100〜200
の範囲から選定される。具体的化合物を例示すれば、該
エステル類としては、酢酸ブチル、デシルアセテート、
6−メチルサリチル酸メチル等が挙げられ、ケトン類と
しては、エチルイソブチルケトン、2−ヘプタノン、2
−メチル−4−ヘプタノン、3−オクタノン、4−メチ
ル−3−ヘキサノン、4−メチル−2−ヘキサノン、4
−メチル−3−ヘプタノン、4,6−ジメチル−4−オ
クテン−3−オン、3−ノナノン、3−デカノン、3−
ウンデカノン、2−トリデカノン、ο−アミノアセトフ
ェノン、6−メチル−5−ヘプテン−2−オン、2−メ
チルシクロペンタノン等が挙げられ、アルコール類とし
ては、3−オクタノール、ヘキサノール、2,6−ジメ
チル−5−ヘプテン−1−オール等が挙げられ、アルデ
ヒド類としてはヘキサナール、(E)−2−ヘキセナー
ル、2−ブチル−2−オクテナール等が挙げられ、有機
酸類としては、蟻酸等が挙げられ、炭化水素類として
は、2−アセチル−3−メチルシクロペンテン、ノナ
ン、デカン、ウンデカン、ドデカン等が挙げられ、ヘテ
ロ環類としては、2,5−ジメチル−3−イソペンチル
ピラジン、2,5−ジメチル−3−ペンチル,ブチル,
プロピルまたはエチルピラジン等が挙げられる。
【0007】本発明のアリ防除剤は、予め警報フェロモ
ンを害虫防除薬剤と共に混合して使用しても、警報フェ
ロモンを含有するものと害虫防除薬剤を含有するものと
を独立に製造してキット化したものでもよく、使用時に
両者を混合して処理することができる。警報フェロモン
は、そのまま使用しても各種の溶媒で希釈して使用して
もよい。本発明アリ防除剤における警報フェロモンの使
用量は、目的種に応じて異なるが、害虫防除薬剤総重量
に対し0.05〜3重量%、好ましくは、0.1〜0.
5重量%の範囲から選定される。本アリ防除剤は任意の
形態に製剤化できる。該製剤例としては、液状、固形状
(例えば、粒状、粉末状、顆粒状、塊状等)、ゲル状、
ゾル状等が挙げられ、処理形態も噴霧、散布等任意であ
る。
【0008】本発明に使用される害虫防除薬剤として
は、従来公知の薬剤が挙げられ、例示すれば、速効性薬
剤としてジョチュウギクエキス、アレスリン、d−T−
80−アレスリン、フタルスリン、レスメトリン、フラ
メトリン、d−T−80−フラメトリン、フェノトリ
ン、ペルメトリン等のピレスロイド系薬剤、カルクロホ
ス、ジクロルボス、ナレド、ダイアジノン、シアホス、
クロルピリホスメチル、マラソン、トリクロルホン、ピ
リダフェンチオン、フェンクロホス、フェニトロチオ
ン、ブロモホス等の有機リン系薬剤、プロポクサー等の
カーバメイト系薬剤等があり、遅効性薬剤としてはカー
バリール、ホウ酸、エクダイソン等の脱皮ホルモン、プ
リコセン等の抗幼若ホルモン等がある。
【0009】これら害虫防除薬剤の使用量は、目的種に
応じて種々選定されるが、一般的には警報フェロモン1
重量部に対し、0.5〜30重量部、好ましくは3〜1
0重量部から選択するとよく、速効性薬剤と遅効性薬剤
との配合は適宜設定すればよい。
【0010】本発明は警報フェロモンおよび害虫防除薬
剤の他に任意の化合物を使用でき、例えば、有機溶媒、
界面活性剤、水等の溶剤、増量剤、結合剤、色素乃至着
色料などが挙げられる。
【0011】溶剤としては、ネオチオゾール、IP−2
028等のパラフィン系炭化水素溶剤あるいはTwee
n20等の界面活性剤を用いる。その他、本発明に使用
できる界面活性剤としては、陰イオン界面活性剤として
ポリキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、
ポリキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノー
ルアミン、ポリキシエチレンラウリルエーテル硫酸ア
ンモニウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等が挙
げられ、両性界面活性剤として、ヤシ油脂肪酸アミドプ
ロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ン、ヤシ油アルキルベタイン(ヤシ油アルキルジメチル
アミノ酢酸ベタイン)、2−アルキル−N−カルボキシ
メチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイ
ン等のベタイン骨格を有する界面活性剤等を例示でき
る。増量剤としては、シリカゲル、珪酸、珪藻土、カオ
リン、タルク等が例示できる。結合剤としては、アイリ
ッシュモス、トラガントガム、カラヤガム、カルボキシ
メチルセルロース等が例示される。色素乃至着色料とし
ては、アマランス、エリスロシン、ローズベンガル、ア
シッドレッド、リソールルビン、レーキレッド、リソー
ルレッド、ローダミン、テトラクロロテトラブロモフル
オレセイン、ブリリアントレーキレッド、ディープマル
ーン、トルイジンレッド、ヘリンドンピンク、ファスト
アシッドマゲンタ、パーマトンレッド、エオシン、ビオ
ラミン、ブリリアントファストスカーレット、パーマネ
ントレッド、オイルレッド、ファストレッド等が例示さ
れる。これら化合物の使用量は、目的、製剤形態等によ
り種々任意に選定されるが、一般的には、害虫防除薬剤
1重量部に対し5〜500重量部、好ましくは、50〜
200重量部の範囲から選定される。
【0012】
【作用】本発明は、警報フェロモンを使用しているた
め、アリ防除剤の近傍に存在するアリは、通常は一ケ所
にかたまっているが、揮散した警報フェロモンを受容す
ると行動パターンの破綻をきたし、乱脈な行動を起こ
し、移動が活発になり害虫防除薬剤と接触する確率が高
まり、ひいてはアリ防除効果を高めるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を説明するが、
本発明はこれにより限定されるものではない。 実験例1 警報フェロモン原液の各種アリに対する活性を定性的に
調べた結果を以下に示す。 警報フェロモンの種類 アリの種類 トビイロアリ シワアリ アミメアリ アメイロアリ 酢酸ブチル ○ ○ ○ ○ n−ウンデカン △ ○ △ △ 2−ヘプタノン ○ ○ ○ ○ エチルイソブチルケトン ○ ○ ○ ○ 3−オクタノン ○ ○ ○ ○ ○:明瞭な移動反応 △:ややにぶい移動反応
【0014】実験例2 警報フェロモンとして酢酸ブチル水溶液の濃度を変えて
上記実験例1と同様に活性を調べた。 濃度 トビイロアリ シワアリ アミメアリ アメイロアリ 1% ○ ○ ○ ○ 0.2% ○ ○ ○ ○ 0.1% △ △ △ △ ○:明瞭な移動反応 △:ややにぶい移動反応
【0015】実施例1 殺虫薬剤としてアレスリン 0.435g、ネオピナミ
ンフォルテ 0.160g、S−421 1.02gを
用い0.1%Tween20 100mlに溶解した混
合殺虫剤と警報フェロモンの酢酸ブチルの0.5gを
0.1%Tween20に溶解させた警報フェロモン溶
液100mlとからなる本発明アリ防除剤を作成した
【0016】実験例3 実施例1で作成したアリ防除剤の性能を下記条件にて試
験し、評価した。ポリエチレンカップ(直径11.6c
m、高さ6cm)の底部に石英砂を薄く敷き、適当に水
を滴下した。その中にアミメアリ100頭放飼し、3日
後試験に用いた。処理前にポリエチレンカップ蓋に2個
穴を開けた。一方では該カップ底部に0.5mlの混合
殺虫剤を4cmの長さにスポイトにて滴下した後、別の
穴から対照区の水または警報フェロモン溶液 0.5m
lを滴下してアミメアリの行動を観察した。また、アリ
の移動によって殺虫薬剤にふれ、その後致死したアリの
固体数を数えた(表1参照)。警報フェロモン水溶液を
処理した後のアミメアリの行動を処理前、処理後2〜3
分目、処理後15分目、処理後30分目以降に観察した
結果を図1に示した。処理前のアミメアリ1は群をつく
っていたが、警報フェロモン溶液2を処理すると2〜3
分後でクモの子を散らすように分散し、多数のアミメア
リはポリエチレンカップ3の縁を回り始め混合殺虫剤4
で処理した所で薬剤と接触した。その後20分程度でま
た群をつくり始め、30分後で一塊となった。
【0017】それに対して対照区の水処理ではアミメア
リの移動は認められなかった。警報フェロモン溶液処理
によるアミメアリの移動は、予想以上に大きくその結果
として殺虫剤にコンタクトする頻度も高まったとみら
れ、処理後3時間目で約60%の致死が認められた。そ
れに対して対照区の水ではアミメアリの移動が認められ
ないため、防除効果は認められなかった(表1参照)。
以上の結果より、警報フェロモン溶液処理すればアリの
移動を容易にさせ、結果的に薬剤に触れやすくして防除
効果を高めた。
【表1】
【0018】実施例2 実施例1の混合殺虫剤と警報フェロモン溶液を混合して
アリ防除剤を作成した。
【0019】実験例4 実験例3において、混合殺虫剤を処理した所にそれと同
量、本発明のアリ防除剤または本発明から警報フェロモ
ン溶液を除去した比較品を処理した以外は、実験例3と
同条件で各処理薬剤の効能を評価し、その結果を表2に
示す。
【表2】
【0020】
【発明の効果】本発明は、害虫防除薬剤と警報フェロモ
ンを組み合わせることでのみ、初めて防除効果を向上さ
せるだけでなく、アリの巣穴等のアリ防除剤の投与処理
が困難な所でも容易に目的種に行動を起こさせることが
でき、今まで防除できなかった環境でも防除できるなど
有効処理環境が大幅に拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアリ防除剤の性能を試験した実験例3
における警報フェロモンの作用を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 アミメアリ 2 警報フェロモン溶液 3 ポリエチレンカップ 4 混合殺虫剤
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A01N 57/00 A01N 57/00 A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 25/00 - 63/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも害虫防除薬剤及び生物分泌性
    でないものを包含する警報フェロモン(ただし、テルペ
    ン類は除く)からなるアリ防除剤であって、該警報フェ
    ロモンの作用によって、アリが害虫防除薬剤と接触する
    確率を高めたことを特徴とするアリ防除剤。
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