JP2002077456A - セキュリティユニット - Google Patents

セキュリティユニット

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JP2002077456A
JP2002077456A JP2000255508A JP2000255508A JP2002077456A JP 2002077456 A JP2002077456 A JP 2002077456A JP 2000255508 A JP2000255508 A JP 2000255508A JP 2000255508 A JP2000255508 A JP 2000255508A JP 2002077456 A JP2002077456 A JP 2002077456A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、異常を通知するのに必要な通
信ユニット内に通信利用の状態を検知する機能を持たせ
ることで、普遍的で簡易なセキュリティ機能を実現する
ことができるセキュリティユニットを提供することにあ
る。 【解決手段】本発明は、加入者回線に接続された保安器
と通信機器の間に接続され、加入者回線に流れる電流を
検知する手段を具備し、予め設定された監視サイクル期
間および/あるいは監視期限となる年月日時刻を経過し
ても該電流が検知されないとき、予め設定された対地に
対し長期に亙って安否が確認できないことを音声メッセ
ージおよび/あるいは電子メールおよび/あるいはポケ
ットベル用メッセージおよび/あるいはPB信号で自動
通知することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安否確認の為の生
活リズム情報のひとつとして電気通信の利用状況を監視
するセキュリティユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、安否確認方法として、ガス、水
道、電気などの消費状況の監視、電子レンジ、冷蔵庫な
ど家電類の利用状況の監視、鍵、窓などから直接、人の
動きを含めたセンサ情報の監視などを推定データとし
て、そのデータの挙動から異常が発生したものと判断し
た場合、警報を発生させる方法が各種考案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように広い意味
で各種のセンサを配備し、そのデータの挙動から異常を
推量したときに、通信手段を用いて警報を通知すること
は、システムとして大掛かりになってしまう問題があ
る。これからの独居老人の増加などを考えれば、もっと
簡易で安価なシステムの実現が望まれる。
【0004】そのために通信手段そのものの利用状況か
ら異常を推量し、安否の確認を行おうとするものであ
る。この場合も従来であれば、交換機システム側(電話
局内交換機、PBX(構内交換機)、ビジネスホン、ホ
ームテレホン主装置など)で通信状況を監視することが
必要と考えられ、一つの回線に複数の通信機器が接続さ
れた状況では特定の通信機器の使用状況だけでは安否を
推量することはできなかった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、異常を通知するのに必要な通信ユニット内に通信利
用の状態を検知する機能を持たせることで、普遍的で簡
易なセキュリティ機能を実現することができるセキュリ
ティユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のセキュリティユニットは、加入者回線に接続
された保安器と通信機器の間に接続され、加入者回線に
流れる電流を検知する手段を具備し、予め設定された監
視サイクル期間および/あるいは監視期限となる年月日
時刻を経過しても該電流が検知されないとき、予め設定
された対地に対し長期に亙って安否が確認できないこと
を音声メッセージおよび/あるいは電子メールおよび/
あるいはポケットベル用メッセージおよび/あるいはP
B(Push Button)信号で自動通知すること
を特徴とするものである。
【0007】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、15〜20Hzの交流信号を検知した後、3
秒間あるいは予め設定された時間の間に前記電流が検知
された場合は、自動通知の対象から除外することを特徴
とするものである。
【0008】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、15〜20Hzの交流信号を検知した後、3
秒間あるいは予め設定された時間の間に電流検知したと
きは、その後のアナログ信号をディジタル音声処理し、
会話状態の成否判断のために対話音声の周波数スペクト
ル評価および/あるいは音声対話における認知モデルと
の比較および/あるいは話ことばにおける話者間の発話
リズムの時間評価および/あるいは言語解析および/あ
るいは数値的な意味解釈推論モジュールを用いた対話文
の解析および/あるいは話者認識を行い、安否を確認し
たい対象人物を含めた会話が成立しないと判断したとき
は検知対象から除外することを特徴とするものである。
【0009】また本発明のセキュリティユニットは、I
SDN(Integrated Services D
igital Network)に対する回線終端機能
部と、配下の回線終端装置(DSU:Digital
Service Unit)に対する網終端機能部を具
備し、ISDN回線の使用状況を監視し、予め設定され
た監視サイクル期間および/あるいは監視期限となる年
月日時刻を経過しても呼設定メッセージを検出できない
場合、予め設定された対地に長期に亙って安否が確認で
きないことを音声メッセージおよび/あるいは電子メー
ルおよび/あるいはポケットベル用メッセージおよび/
あるいはPB信号で自動通知することを特徴とするもの
である。
【0010】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、応答メッセージを検出したときは、その後の
Bチャネルのディジタル情報をディジタル音声処理し、
会話状態の成否判断のために対話音声の周波数スペクト
ル評価および/あるいは音声対話における認知モデルと
の比較および/あるいは話しことばにおける話者間の発
話リズムの時間評価および/あるいは言語解析および/
あるいは数値的な意味解釈推論モジュールを用いた対話
文の解析、および/あるいは話者認識を行い、安否を確
認したい対象人物を含めた会話が成立しないと判断した
ときは自動通知することを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、安否が確認できない状態を判断するための監
視サイクル期間および/あるいは監視期限となる年月日
時刻を、過去の通信記録をベースに定期的および/ある
いは個々の通信毎に過去の周期の平均値および/あるい
は中央値および/あるいは最大値および/あるいは標準
偏差値および/あるいは、これらのいずれかの数値を使
用した計算式の算出値を監視サイクル期間および/ある
いは監視期限となる年月日時刻として自動的に計算し更
新設定することを特徴とするものである。
【0012】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、安否が確認できない状態かを判断するための
監視サイクル期間および/あるいは監視期限となる年月
日時刻および/あるいは通知する対地の設定を、無線お
よび/あるいはネットワークを経由しPB信号で変更で
きることを特徴とするものである。
【0013】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された対地に長期に亙って安否が確
認できないことを自動通知する前に、通報側の電話番号
に発信し、通信機器からの応答メッセージが検出されな
いとき、予め設定された対地に長期に亙って安否が確認
できないことを自動通知することを特徴とするものであ
る。
【0014】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された対地に長期に亙って安否が確
認できないことを自動通知する前に、自からの装置を鳴
動および/あるいは発光し、その後に通知解除が検出で
きないとき、予め設定された対地に長期に亙って安否が
確認できないことを自動通知することを特徴とするもの
である。
【0015】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された対地に長期に亙って安否が確
認できないことを自動通知するときは、複数の対地に予
め設定された順番に同時および/あるいは順次発信し通
知することを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された対地に長期に亙って安否が確
認できないことを自動通知する前に、予め設定されたコ
ールバックセンタおよび/あるいはコールバックネット
ワークサービスに発信し通信機器からの応答メッセージ
が検出されないときは、予め設定された対地に長期に亙
って安否が確認できないことを自動通知することを特徴
とするものである。
【0017】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された対地に長期に亙って安否が確
認できないことを自動通知する前に、予め設定されたコ
ールバックセンタおよび/あるいはコールバックネット
ワークサービスに発信し15〜20Hzの交流信号を検
知した後に電流検知されないときは、予め設定された対
地に長期に亙って安否が確認できないことを自動通知す
ることを特徴とするものである。
【0018】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された対地に長期に亙って安否が確
認できないことを自動通知する前に、通信回線側を開放
しつつ、接続されている通信機器に呼出信号を送出し、
送出した直後に電流検知されないときは、予め設定され
た対地に長期に亙って安否が確認できないことを自動通
知することを特徴とするものである。
【0019】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、予め設定された期間が経過しても夜間から早
朝にかけての時間帯を避けて機能することを特徴とする
ものである。
【0020】また本発明は、前記セキュリティユニット
において、他の装置を接続するための外部インターフェ
ースをもち、外部からの接点情報により予め設定された
対地に長期に亙って安否が確認できないことを自動通知
することを特徴とするものである。
【0021】本発明は、通信回線に対応して使用状況を
監視する簡易な通信機器が必要であった点に鑑みてなさ
れたものである。
【0022】アナログ回線においては、発呼するときと
呼出信号に応答したとき、その回線は閉成され、電流が
流れる。したがって、複数接続された通信機器のいずれ
が使用されても検知できるように、加入者回線に取り付
けられた保安器に最も近い位置に電流の流れたことを検
出する装置を取り付け、これの検知によって、安否確認
の推定根拠とする。ただし、この場合、留守番電話機や
FAXなどが接続されていると、呼び出し信号に自動応
答し、同様に検出されるため、発信の有無だけを検知す
ることが好ましく、15〜20Hzの交流信号による呼
び出し信号に引き続く回路の閉成を除外して安否の確認
をしたほうが安全となることがある。呼び出し信号は1
5Hz以上20Hz以下の周波数の信号を、断続比20
IPM±20%以内、かつメーク率33±10%以下で
断続送出するよう規定されている。IPMは1分間の断
続数を表す単位で、メーク率は断続送出する信号の接と
断の時間割合であることから、変動幅が0%とすれば3
秒周期で断から接となり、接となって呼び出し信号を検
知した後3秒間の回路の閉成は、呼び出し信号による応
答とみなされる。なお、3秒という時間については変動
幅が認められていることから設定変更できるほうが望ま
しい。さらに、この場合でも着呼に応答した後の会話状
態や話者を認識し会話として成立するか判断できる手段
があれば、留守番電話機やFAXなどが接続されたとき
でも、自動応答と手動応答を区別でき、自動による応答
を除くことで安否確認の推定根拠として精度が向上す
る。
【0023】ISDN回線では、1回線に8台までの通
信機器が接続できるが、個々の通信機器は自己が発信す
る場合にのみ、通信チャネルの空きの有無および他の通
信機器からの発信との衝突の有無を知ることができる。
従って、特定の通信機器で通信チャネルの使用状況を監
視し続けることができない。このため、アナログ回線と
同様に保安器に最も近いISDN回線の入り口すなわち
回線終端装置(DSU)の位置で回線の使用状況を監視
する必要がある。しかし、U点でのレイヤ1の状態のみ
では、常時起動状態か、呼毎起動状態かによって、発呼
の有無を識別するのが困難である。したがって、更に上
位のレイヤで識別することとするが、アナログ回線の場
合と同様、呼び出しに応答した後の会話状態や話者を認
識し会話として成立するか判断できる手段があれば、タ
ーミナルアダプタに留守番電話機やFAXなどが接続さ
れたときでも、自動応答と手動応答を区別でき、自動に
よる応答を除くことで安否確認の推定根拠として精度が
向上する。
【0024】また、ISDN回線は2チャンネルを持っ
ているので、長期に発呼が無いと、まず自分(通報側)
の回線を呼び出し、応答の有無を確認した後に、特定の
対地に通報することも可能である。
【0025】なお、この安否確認の推定期間(異常と思
われる発呼の無い期間)や定期的な判断時期は個人の生
活パターンによって差異があり、一様には設定できな
い。このために、個々に設定する機能だけでなく、設定
する値を過去の通信記録をもとに自動的に分析処理して
算出し更新していくと、安否の推定を行ううえで精度が
向上し有効である。また、長期旅行などの常態の変化も
考慮し、出先からの変更機能も組み込んだ方が、使用し
やすい機器となる。当然、異常検知の連絡先も同様に変
更できるようにすべきである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0027】図1は本発明の実施形態例に係るセキュリ
ティユニットを利用したアナログネットワークシステム
を示す構成例である。すなわち、通報側の加入者回線に
接続されたアナログ端末例えば電話機等11と保安器
(図示せず)の間にセキュリティユニット12が接続さ
れる。前記セキュリティユニット12は発信や応答によ
る電流検出周期や応答後の状態を監視し、異常が生じた
のではないかと推定した場合には、ISDN13を経由
してディジタル端末例えば電話機等14に通報するか、
アナログ電話網15を経由してアナログ端末例えば電話
機等16に通報するか、あるいは無線網17を経由して
携帯電話またはポケットベル18に通報する。
【0028】図2は本発明の実施形態例に係るセキュリ
ティユニットを利用したISDNシステムを示す構成例
である。すなわち、通報側の加入者回線に接続された例
えば電話機等のディジタル端末として回線終端装置(D
SU)21を有する電話機22よりなる装置と保安器
(図示せず)の間にセキュリティユニット23が接続さ
れる。前記セキュリティユニット23は呼設定や応答メ
ッセージの送出周期や応答後の状態を監視し、異常が生
じたのではないかと推定した場合には、ISDN24を
経由してディジタル端末例えば電話機等25に通報する
か、アナログ電話網26を経由してアナログ端末例えば
電話機等27に通報するか、あるいは無線網28を経由
して携帯電話またはポケットベル29に通報する。
【0029】図3は本発明のセキュリティユニットのア
ナログネットワークにおける一例を示す機能ブロック構
成図である。
【0030】すなわち、通報側の加入者回線に接続され
たアナログ端末例えば電話機の受話器31を取り上げる
と通信回線32が閉成され、通信回線32に電流が流
れ、通信相手のダイヤルを送出できる状態になる。この
とき、電流検出部33で電流が流れていることを検出す
る。また、着呼があって受話器31を取り上げた場合も
通信回線32が閉成され、通信回線32に電流が流れ、
相手と話ができる状態になる。このときも、電流検出部
33で電流が流れていることを検出する。
【0031】このようなとき、屋内で受話器31を取り
上げた人を健常であると認識する。この結果を日時とと
もに記録部34に記録する。ここで計時部35をリセッ
トし、新たに時間を計り始める。予め設定部36に設定
された時間が経過してもリセットされない。即ち、設定
時間内に電流検出部33から受話器が取り上げられたと
の通知がこないとき、異常が生じたのではないかと推定
し、予め設定部36に設定しておいた電話番号に発呼
し、通信回線32の極性で相手応答を検知する応答検知
部37で相手が電話に出たことを認識し、音声発生部3
8から様子を見て欲しい旨のメッセージを伝えることが
できる。
【0032】しかし、この自ら(通報側)の通信回線3
2に留守番電話機やFAXなどが接続されており、着呼
に対して自動応答するようになっていると、受話器31
を取り上げたときと同様に通信回線32に電流が流れる
ことになる。ここで、呼出信号に使用されている15H
zから20Hzの交流信号を検知する呼出信号検知部3
9を具備し、その交流信号を監視すると、この信号は3
秒を周期に発出されているため、この信号検出後3秒以
内の電流検出は着呼に対する応答とみなし、それ以降の
電流検出は自動応答によるものではなく発呼の為の操作
と認識することができる。即ち、呼出信号検知部39か
らの信号発生後3秒間は計時部35のリセットが働かな
いようにする。このようにすることによって、自己(通
報側)の通信機器の自動応答が原因で、異常事態を見逃
すことを防ぐことができる。
【0033】図4は、本発明セキュリティユニットのI
SDNにおける一例を示す機能ブロック構成図である。
【0034】すなわち、ISDNでは、起動状態か停止
状態かと、発着信の状態とは別であり、アナログ回線に
おける図3のようには実現できない。ISDN回線41
は回線終端機能部42で一旦終端し、恰も回線終端装置
(DSU)に接続されているように機能させる。一方、
ISDN回線41に接続する回線終端装置(DSU)4
3に接続するインタフェースとして恰も交換機のように
見えるように網終端機能部44を設け、本セキュリティ
ユニット内ではこの回線終端機能部42と網終端機能部
44との間で分解/組立部45によって情報交換を行わ
せる。この分解/組立部45を介してDチャネルの内容
を解読する解析部46で呼制御情報を把握する。
【0035】この呼制御情報の中から網終端機能部44
から回線終端機能部42方向の呼設定メッセージを検出
すると、屋内からISDN回線方向に発信をしようとす
る人がおり、その人は健常であると認識する。この結果
を日時とともに記録部47に記録する。ここで計時部4
8をリセットし、新たに時間を計り始める。予め設定部
49に設定された時間を経過してもリセットされない、
即ち、設定時間内に呼設定メッセージが検出されないと
き、異常が生じたのではないかと推定し、予め設定部に
設定しておいた電話番号に発呼し、呼制御情報内に応答
メッセージを検出すると相手が電話に出たことを認識
し、音声発生部50から様子を見て欲しい旨のメッセー
ジを伝えることができる。
【0036】なお、予め設定する期間は余り短いと健常
であるにも係わらず、通報相手に心配を掛けることにな
り、長すぎると異常の発見を遅らせることになる。
【0037】図5および図6は本発明の自動通知(本番
通知)前の確認方法例を説明する図である。図におい
て、51はセキュリティユニット、52は交換機、53
は通報側の電話機、54は通報先の電話機である。
【0038】図5(a)はアナログネットワークおよび
ISDN共通の装置鳴動の場合で、セキュリティユニッ
ト51で監視し、異常が生じたのではないかと推定した
場合には、セキュリティユニット51を装置鳴動して利
用者に知らせ、セキュリティユニット51の通知解除ボ
タンが押されるとリセットする方法がある。ここで一定
時間状態をみてリセットされないときのみ、予め設定さ
れた次の対地に自動通知する。
【0039】図5(b)はアナログネットワークおよび
ISDN共通の装置発光の場合で、セキュリティユニッ
ト51で監視し、異常が生じたのではないかと推定した
場合には、セキュリティユニット51を装置発光して利
用者に知らせ、セキュリティユニット51の解除ボタン
が押されるとリセットする方法がある。ここで一定時間
状態をみてリセットされないときのみ、予め設定された
次の対地に自動通知する。
【0040】図5(c)はアナログネットワークおよび
ISDN共通の1次通知先通知(装置発呼)の場合で、
セキュリティユニット51で監視し、異常が生じたので
はないかと推定した場合には、セキュリティユニット5
1は複数の対地に予め設定された順番に順次通報する方
式で、最初は1次通知先の自分や家族の携帯電話56ま
たは親族宅の電話機54へ通報して、通報先からリモー
トでリセットする方法である。例えばPB信号でのリモ
ート解除により本通知を解除する。ここで一定時間状態
をみてリセットされないときのみ、予め設定された次の
対地に自動通知する。
【0041】図6(a)はアナログネットワークおよび
ISDN共通のコールバックセンタへの通知(装置発
呼)の場合で、セキュリティユニット51で監視し、異
常が生じたのではないかと推定した場合には、セキュリ
ティユニット51はコールバックセンタの電話機54に
通知して、コールバックセンタの電話機54からのコー
ルバックに応答してリセットする方法である。例えばコ
ールバック時の応答と応答後の状態で本通知を解除す
る。ここで一定時間状態をみてリセットされないときの
み、予め設定された次の対地に自動通知する。なお、自
動応答端末の場合には、応答後の状態をみてリセットし
ないで予め設定された対地に自動通知する必要がある。
【0042】図6(b)はアナログネットワーク専用の
自宅の他装置への通知の場合である。
【0043】アナログ回線では、予め設定された期間を
経過すると、回線切断部で通信回線を開放状態にし、通
信機器側を閉成状態にする。その後、呼出信号送出部か
ら交流信号の呼び出し信号を自分自身(通報側)の端末
へ通知する。この状況では、呼出信号検知部の機能を停
止させることにより、図1で説明したように電流が検知
できるので、受話器を取り上げて応答すれば、計時部を
リセットすることとなり本通知を解除できる。ここでリ
セットされないときのみ、予め設定された対地に自動通
知することとする。
【0044】図6(c)はISDN専用の自宅の他装置
への通知の場合である。
【0045】ISDN回線においても同様に通信網に成
りすまして接続されている通信機器を呼び出して事前確
認することも可能であるが、そのために端末管理などの
機能をもたせなければならず、簡易なものを提供すると
いう主旨に反する。しかし、ISDN回線は2チャネル
を使用することができるため、それを利用して簡易に実
現する。予め設定された期間を経過すると、自分の電話
番号に発呼する。発呼に1チャネル、着呼に1チャネル
使用することになる。この状態では発呼メッセージでは
なく、通信機器からの応答メッセージを検出して計時部
にリセットを掛ければ良い。応答メッセージが検出され
ず、リセットされないときは予め設定された対地に自動
通知することとする。
【0046】図7、図8、図9および図10は本発明に
係るアナログネットワークにおける操作と接続された機
器動作による電流検出状態を示す説明図である。図にお
いて、61はセキュリティユニット、62は交換機、6
3は通報側の電話機、64は通報先の電話機、65は通
報側のFAX、66は通報先のFAXである。
【0047】図7は発信操作を検出する場合であり、図
7(a)に示すような通報側の電話機63の平常状態か
ら、図7(b)に示すように、通報側の電話機63の受
話器を上げて発信準備状態になると、アナログ回線のL
1,L2が接続されて交換機62から発信音電流が流
れ、セキュリティユニット61は電流を検出する。更
に、図7(c)に示すように、通報側の電話機63から
ダイヤル送出が可能となる。このようにして、発信操作
を検出することができる。
【0048】図8は応答(手動)操作を検出する場合で
あり、図8(a)に示すような通報側の電話機63の平
常状態から、図8(b)に示すように、通報先の電話機
64等からダイヤル発信すると、交換機62から呼び出
し信号が通報側の電話機63に流れ、通報側の電話機6
は着信してベルが鳴動した呼び出し中状態になる。この
場合、通報先の電話機64等には呼び出し音信号が流れ
る。しかし、図8(c)に示すように、通報側の電話機
63が受話器を上げて応答すると、アナログ回線に応答
電流が流れるため、セキュリティユニット61は応答電
流を検出する。このようにして、応答(手動)操作を検
出することができる。
【0049】図9は自動応答動作を考慮し応答動作を検
知対象から除外する場合である。図9(a),(b)の
状態は図8(a),(b)の状態と同じであり、図9
(c)に示すように、通報側の電話機63が留守番電話
等で自動応答すると、アナログ回線に応答電流が流れる
ため、セキュリティユニット61は応答電流を検出す
る。このように、自動応答も手動応答と応答時の状態が
同じとなる為、着信応答による電流検出(呼び出し信号
検出後の電流検出)を検知対象から除外することも必要
となる。
【0050】図10は自動応答動作を考慮し応答後の状
態監視を行う場合であり、応答しても安否が確認できな
い状態例である。図10(a)は通報側のFAX65が
自動応答した場合であり、図10(b)は通報側の電話
機63が留守番電話で自動応答した場合である。いずれ
の場合もセキュリティユニット61は応答電流を検出す
る。このような場合には、図10(c)に示すように、
セキュリティユニット61でその後の状態監視を行う。
すなわち、アナログ信号をディジタル信号に変換後、音
声処理により話者認識や会話状態認識を行い、音声を認
識しても、本人の音声でない、または会話が成立しない
場合には検知対象から除外する。
【0051】図11、図12および図13は本発明に係
るISDNにおける操作と接続された機器動作によるメ
ッセージの送出状態を示す説明図である。図において、
71はセキュリティユニット、72は通報側のDSUを
有する電話機等のディジタル端末、73はISDN、7
4は通報先の電話機等のディジタル端末、75はアナロ
グ電話網、76は通報先の電話機等のアナログ端末であ
る。
【0052】図11は発信動作を検出する場合である。
すなわち、利用者の発信端末である通報側のディジタル
端末72からの発信操作により、発信端末である通報側
のディジタル端末72からISDN73の交換機に呼設
定メッセージが送信され、ISDN73の交換機は着信
端末の通報先のディジタル端末74に呼設定メッセージ
を送信すると共に発信端末である通報側のディジタル端
末72に呼設定受付メッセージを送信する。これによ
り、着信端末の通報先のディジタル端末74には呼び出
し音が発生し、着信端末の通報先のディジタル端末74
からISDN73の交換機を介して発信端末である通報
側のディジタル端末72に呼び出しメッセージが送信さ
れる。この場合、セキュリティユニット71は発信端末
である通報側のディジタル端末72からISDN73の
交換機に送信される呼設定メッセージを監視して検出す
ることにより、発信動作を検出する。
【0053】図12は応答(手動)動作を検出する場合
である。すなわち、発信端末である通報先のディジタル
端末74等からの発信操作により、発信端末である通報
先のディジタル端末74等からISDN73の交換機に
呼設定メッセージが送信され、ISDN73の交換機は
利用者着信端末の通報側のディジタル端末72に呼設定
メッセージを送信すると共に発信端末である通報先のデ
ィジタル端末74等に呼設定受付メッセージを送信す
る。これにより、利用者着信端末の通報側のディジタル
端末72には呼び出し音が発生し、利用者着信端末の通
報側のディジタル端末72からISDN73の交換機を
介して発信端末である通報先のディジタル端末74等に
呼び出しメッセージが送信される。また、利用者着信端
末の通報側のディジタル端末72が応答動作することに
より、利用者着信端末の通報側のディジタル端末72か
らISDN73の交換機を介して発信端末である通報先
のディジタル端末74等に応答メッセージが送信され
る。この場合、セキュリティユニット71は利用者着信
端末の通報側のディジタル端末72からISDN73の
交換機に送信される応答メッセージを監視して検出する
ことにより、応答(手動)動作を検出する。
【0054】図13は自動応答動作を考慮し応答後の状
態監視も行う場合である。発信端末である通報先のディ
ジタル端末74等、ISDN73の交換機、および利用
者着信端末の通報側のディジタル端末72の動作は図1
2の動作と同じである。図13では利用者着信端末の通
報側のディジタル端末72は自動応答動作であり、セキ
ュリティユニット71は応答後の状態監視を行う必要が
ある。すなわち、応答後のBチャネルのディジタル情報
をディジタル音声処理により話者認識や会話状態認識を
行い、音声を認識しても、本人の音声でない、または会
話が成立しない場合には検知対象から除外する。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、異常
を通知するのに必要な通信ユニット内に通信利用の状態
を検知する機能を持たせることで、普遍的で簡易なセキ
ュリティ機能を実現することができる。このことは、こ
れからの核家族化と高齢化と情報化が同時に進むわが国
の社会基盤として大きく寄与することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係るセキュリティユニッ
トを利用したアナログネットワークシステムを示す構成
図である。
【図2】本発明の実施形態例に係るセキュリティユニッ
トを利用したISDNシステムを示す構成図である。
【図3】本発明の実施形態例に係るセキュリティユニッ
トのアナログネットワークにおける一例を示す機能ブロ
ック構成図である。
【図4】本発明の実施形態例に係るセキュリティユニッ
トのISDNにおける一例を示す機能ブロツク構成図で
ある。
【図5】本発明の実施形態例に係る自動通知(本番通
知)前の確認方法例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施形態例に係る自動通知(本番通
知)前の確認方法例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施形態例に係るアナログネットワー
クにおける操作と接続された機器動作による電流検出状
態を示す説明図である。
【図8】本発明の実施形態例に係るアナログネットワー
クにおける操作と接続された機器動作による電流検出状
態を示す説明図である。
【図9】本発明の実施形態例に係るアナログネットワー
クにおける操作と接続された機器動作による電流検出状
態を示す説明図である。
【図10】本発明の実施形態例に係るアナログネットワ
ークにおける操作と接続された機器動作による電流検出
状態を示す説明図である。
【図11】本発明の実施形態例に係るISDNにおける
操作と接続された機器動作によるメッセージの送出状態
を示す説明図である。
【図12】本発明の実施形態例に係るISDNにおける
操作と接続された機器動作によるメッセージの送出状態
を示す説明図である。
【図13】本発明の実施形態例に係るISDNにおける
操作と接続された機器動作によるメッセージの送出状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
31 受話器 32 通信回線 33 電流検出部 34 記録部 35 計時部 36 設定部 37 応答検知部 38 音声発生部 39 呼出信号検知部 41 ISDN回線 42 回線終端機能部 43 回線終端装置(DSU) 44 網終端機能部 45 分解/組立部 46 解析部 47 記録部 48 計時部 49 設定部 50 音声発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA06 BB02 BB04 EE04 EE16 FF12 FF22 FF25 GG06 GG08 HH19 HH21 KK03 MM15 5K101 KK14 LL01 LL03 MM04 MM06 NN15 NN25 NN42 PP03 PP06 RR12 RR13 TT03 UU01 VV01

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者回線に接続された保安器と通信機
    器の間に接続され、加入者回線に流れる電流を検知する
    手段を具備し、予め設定された監視サイクル期間および
    /あるいは監視期限となる年月日時刻を経過しても該電
    流が検知されないとき、予め設定された対地に対し長期
    に亙って安否が確認できないことを音声メッセージおよ
    び/あるいは電子メールおよび/あるいはポケットベル
    用メッセージおよび/あるいはPB信号で自動通知する
    ことを特徴とするセキュリティユニット。
  2. 【請求項2】 15〜20Hzの交流信号を検知した
    後、3秒間あるいは予め設定された時間の間に前記電流
    が検知された場合は、自動通知の対象から除外すること
    を特徴とする請求項1記載のセキュリティユニット。
  3. 【請求項3】 15〜20Hzの交流信号を検知した
    後、3秒間あるいは予め設定された時間の間に電流検知
    したときは、その後のアナログ信号をディジタル音声処
    理し、会話状態の成否判断のために対話音声の周波数ス
    ペクトル評価および/あるいは音声対話における認知モ
    デルとの比較および/あるいは話ことばにおける話者間
    の発話リズムの時間評価および/あるいは言語解析およ
    び/あるいは数値的な意味解釈推論モジュールを用いた
    対話文の解析および/あるいは話者認識を行い、安否を
    確認したい対象人物を含めた会話が成立しないと判断し
    たときは検知対象から除外することを特徴とする請求項
    1記載のセキュリティユニット。
  4. 【請求項4】 ISDNに対する回線終端機能部と、配
    下の回線終端装置(DSU)に対する網終端機能部を具
    備し、ISDN回線の使用状況を監視し、予め設定され
    た監視サイクル期間および/あるいは監視期限となる年
    月日時刻を経過しても呼設定メッセージを検出できない
    場合、予め設定された対地に長期に亙って安否が確認で
    きないことを音声メッセージおよび/あるいは電子メー
    ルおよび/あるいはポケットベル用メッセージおよび/
    あるいはPB信号で自動通知することを特徴とするセキ
    ュリティユニット。
  5. 【請求項5】 応答メッセージを検出したときは、その
    後のBチャネルのディジタル情報をディジタル音声処理
    し、会話状態の成否判断のために対話音声の周波数スペ
    クトル評価および/あるいは音声対話における認知モデ
    ルとの比較および/あるいは話しことばにおける話者間
    の発話リズムの時間評価および/あるいは言語解析およ
    び/あるいは数値的な意味解釈推論モジュールを用いた
    対話文の解析、および/あるいは話者認識を行い、安否
    を確認したい対象人物を含めた会話が成立しないと判断
    したときは自動通知することを特徴とする請求項4記載
    のセキュリティユニット。
  6. 【請求項6】 安否が確認できない状態を判断するため
    の監視サイクル期間および/あるいは監視期限となる年
    月日時刻を、過去の通信記録をベースに定期的および/
    あるいは個々の通信毎に過去の周期の平均値および/あ
    るいは中央値および/あるいは最大値および/あるいは
    標準偏差値および/あるいは、これらのいずれかの数値
    を使用した計算式の算出値を監視サイクル期間および/
    あるいは監視期限となる年月日時刻として自動的に計算
    し更新設定することを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れか1項記載のセキュリティユニット。
  7. 【請求項7】 安否が確認できない状態かを判断するた
    めの監視サイクル期間および/あるいは監視期限となる
    年月日時刻および/あるいは通知する対地の設定を、無
    線および/あるいはネットワークを経由しPB信号で変
    更できることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1
    項記載のセキュリティユニット。
  8. 【請求項8】 予め設定された対地に長期に亙って安否
    が確認できないことを自動通知する前に、通報側の電話
    番号に発信し、通信機器からの応答メッセージが検出さ
    れないとき、予め設定された対地に長期に亙って安否が
    確認できないことを自動通知することを特徴とする請求
    項4又は5記載のセキュリティユニット。
  9. 【請求項9】 予め設定された対地に長期に亙って安否
    が確認できないことを自動通知する前に、自からの装置
    を鳴動および/あるいは発光し、その後に通知解除が検
    出できないとき、予め設定された対地に長期に亙って安
    否が確認できないことを自動通知することを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれか1項記載のセキュリティユニ
    ット。
  10. 【請求項10】 予め設定された対地に長期に亙って安
    否が確認できないことを自動通知するときは、複数の対
    地に予め設定された順番に同時および/あるいは順次発
    信し通知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    か1項記載のセキュリティユニット。
  11. 【請求項11】 予め設定された対地に長期に亙って安
    否が確認できないことを自動通知する前に、予め設定さ
    れたコールバックセンタおよび/あるいはコールバック
    ネットワークサービスに発信し通信機器からの応答メッ
    セージが検出されないときは、予め設定された対地に長
    期に亙って安否が確認できないことを自動通知すること
    を特徴とする請求項4又は5記載のセキュリティユニッ
    ト。
  12. 【請求項12】 予め設定された対地に長期に亙って安
    否が確認できないことを自動通知する前に、予め設定さ
    れたコールバックセンタおよび/あるいはコールバック
    ネットワークサービスに発信し15〜20Hzの交流信
    号を検知した後に電流検知されないときは、予め設定さ
    れた対地に長期に亙って安否が確認できないことを自動
    通知することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項記載のセキュリティユニット。
  13. 【請求項13】 予め設定された対地に長期に亙って安
    否が確認できないことを自動通知する前に、通信回線側
    を開放しつつ、接続されている通信機器に呼出信号を送
    出し、送出した直後に電流検知されないときは、予め設
    定された対地に長期に亙って安否が確認できないことを
    自動通知することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項記載のセキュリティユニット。
  14. 【請求項14】 予め設定された期間が経過しても夜間
    から早朝にかけての時間帯を避けて機能することを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1項記載のセキュリテ
    ィユニット。
  15. 【請求項15】 他の装置を接続するための外部インタ
    ーフェースをもち、外部からの接点情報により予め設定
    された対地に長期に亙って安否が確認できないことを自
    動通知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1項記載のセキュリティユニット。
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