JP2002075312A - 電池ホルダ - Google Patents

電池ホルダ

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JP2002075312A JP2000264852A JP2000264852A JP2002075312A JP 2002075312 A JP2002075312 A JP 2002075312A JP 2000264852 A JP2000264852 A JP 2000264852A JP 2000264852 A JP2000264852 A JP 2000264852A JP 2002075312 A JP2002075312 A JP 2002075312A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、ボタン形電池をホルダ上面から装着
させたり取り外す場合に、ボタン形電池を固定する金具
とボタン形電池とがぶつかるため、金具を変形させた
り、破損させることがある。また、衝撃により電池が脱
落することがある。 【解決手段】 ボタン形電池1をハウジング4bと4c
の間で、かつ、固定ハウジング8bと8cの下側と電池
ホルダ2の底面の間を、ストッパ9の上部から斜めに挿
入する。従って、固定ハウジング8a〜8dがボタン形
電池1の挿入時にボタン形電池1から押圧力を受けるこ
とは無いため、変形することはない。ボタン形電池1が
電池ホルダ2に収納されると、ボタン形電池1は固定ハ
ウジング8a〜8dにより上方向への脱落が防止される
と共に、ハウジング4a〜4fとストッパ9により横方
向への脱落が防止され固定された状態が保持される。固
定ハウジング8a〜8dの長さを長くできるため、衝撃
等による脱落を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池ホルダに係り、
特に基板実装用ボタン形電池を保持する電池ホルダに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話、ポケットベル、ゲ
ーム機その他携帯型情報機器の配線回路基板上に実装さ
れるボタン形電池を保持する電池ホルダが知られている
(例えば、特開2000-164188)。図7はこの従来の電池
ホルダの一例の斜視図を示す。同図において、ボタン形
電池1を保持する電池ホルダ21は、上面にボタン形電
池1を挿入させるための開口部(図8の22)を有する
と共に、相対向してボタン形電池1の側面周囲を固定す
るための保持壁(ハウジング)23a、23bを有して
いる。
【0003】更に、ハウジング23aとハウジング23
bには、ボタン形電池1が電池ホルダ21の開口部から
脱落しないように、適度な長さに開口部方向へ伸ばした
固定金属金具24a及び24bと、固定金属金具24c
及び24dとがそれぞれ設けられている。また、ハウジ
ング23aにはプラス極接触端子25が設けられてい
る。
【0004】次に、この従来の電池ホルダ21にボタン
形電池1を挿入する動作について、図8と共に説明す
る。同図中、図7と同一構成部分には同一符号を付して
ある。図8において、プリント基板30上に電池ホルダ
21を自動実装し、プラス極接触端子25とマイナス極
接触端子26がプリント基板302半田付けされてい
る。この状態の電池ホルダ21の開口部22からボタン
形電池1を斜めに傾けて一方の側から挿入し、他方を下
方に押し下げて電池ホルダ21内に収納させる。
【0005】このときの接触方法は、ボタン形電池1の
底面負極と電池ホルダ21の底面から情報に突出する形
状の端子部26aを接触させ、ボタン形電池1の側面正
極と上面正極を固定金具24a、24bと接触させる。
固定金具24a、24bはプラス極接触端子25と連結
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の電池ホルダは、ボタン形電池1をホルダ上面から装着
させ、下方へ押し下げる際に、ボタン形電池1の下部と
ボタン形電池1の上部を固定する固定金属金具24a〜
24dとがぶつかるため、固定金属金具24a〜24d
を変形させるという問題がある。また、ボタン形電池1
を取り外す際にも、ボタン形電池1の上部と固定金属金
具24a〜24dとがぶつかるため、固定金属金具24
a〜24dを変形させたり、破損させることがある。
【0007】これらの問題により、上記の従来の電池ホ
ルダは、ボタン形電池を1回着脱しただけで新品の電池
ホルダと交換しなければならないことがあり、また、固
定金属金具24a〜24dの長さ寸法があまりとれない
ため、ボタン形電池との引っ掛かり部が短く、衝撃によ
りボタン形電池1が脱落することがあるという問題があ
る。
【0008】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
長寿命な電池ホルダを提供することを目的とする。
【0009】また、本発明の他の目的は、衝撃等による
ボタン形電池の脱落や接触不良を抑制し得る電池ホルダ
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、保持すべきボタン形電池の側面に接触して
水平方向の移動を規制するよう、ボタン形電池の外周側
面に沿って配置された複数の第1のハウジングと、複数
の第1のハウジングの全部又は一部の第1のハウジング
の上部に設けられ、ボタン形電池の上面に接触して上方
向の移動を規制する第2のハウジングと、複数の第1の
ハウジングのうち、ボタン形電池の直径よりも大なる間
隔に設定された、隣接する所定の2つの第1のハウジン
グの間に設けられた、ボタン形電池の水平方向の移動を
規制するストッパと、ボタン形電池の側面に一部が接触
するプラス極接触端子と、ボタン形電池の底面に一部が
接触し、他端が外部に突出するように設けられたマイナ
ス極接触端子とを有する構成としたものである。
【0011】この発明では、所定の2つの第1のハウジ
ングの間で、かつ、ストッパの上から斜め方向にボタン
形電池を挿入することにより、ボタン形電池が挿入時に
第1及び第2のハウジングに直接的な力が加わらないよ
うにしてボタン形電池を保持できる。また、第2のハウ
ジングのボタン形電池上方における長さを比較的長くす
ることができる。
【0012】また、本発明は、複数の第1のハウジング
のうち、ストッパが設けられた位置に対向する位置を挟
んで設けられる隣接する2つの第1のハウジングは、ボ
タン形電池の直径よりも小なる間隔に配置されているこ
とを特徴とする。これにより、保持しているボタン形電
池のストッパの反対側への水平方向の移動を規制するこ
とができる。
【0013】また、本発明は、上記のマイナス極接触端
子を、他端が外部に露出し、残りの大部分はその先端が
ボタン形電池の中央付近で、かつ、最も上方の位置とな
るように傾斜して設けられたバネ力のある可撓性端子で
あり、ストッパをマイナス極接触端子の他端付近に形成
されていることが、マイナス極接触端子を破損させるこ
と無く円滑にボタン形電池を挿入できる点で望ましい。
【0014】また、上記の目的を達成するため、本発明
は、保持すべきボタン形電池の側面に接触して水平方向
の移動を規制するよう、ボタン形電池の外周側面に沿っ
て配置された複数の第1のハウジングと、複数の第1の
ハウジングの全部又は一部の第1のハウジングの上部に
設けられ、ボタン形電池の上面に接触して上方向の移動
を規制する第2のハウジングと、複数の第1のハウジン
グのうち、ボタン形電池の直径よりも大なる間隔に設定
された、隣接する所定の2つの第1のハウジングの間に
設けられた、ボタン形電池の水平方向の移動を規制する
ストッパと、ボタン形電池の側面に一部が接触するプラ
ス極接触端子と、実装されるプリント基板上のボタン形
電池の底面に接触すべきランドパターンの形状に合わせ
て底面を切り欠いて得た切欠部とを有し、収納している
ボタン形電池の底面を上記の切欠部を通してランドパタ
ーンに直接接触させる構成としたものである。
【0015】この発明では、所定の2つの第1のハウジ
ングの間で、かつ、ストッパの上から斜め方向にボタン
形電池を挿入することにより、ボタン形電池が挿入時に
第1及び第2のハウジングに直接的な力が加わらないよ
うにしてボタン形電池を保持できる。また、第2のハウ
ジングのボタン形電池上方における長さを比較的長くす
ることができる。更に、この発明では、ボタン形電池の
底面が切欠部を通して直接にプリント基板上のランドパ
ターンに接触するため、マイナス極接触端子を不要にで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる電池ホルダ
の一実施の形態の斜視図、図2は本発明になる電池ホル
ダへのボタン形電池の挿入方向を示す図、図3は本発明
になる電池ホルダの一実施の形態の上面図、図4は本発
明になる電池ホルダの一実施の形態の底面図を示す。
【0017】各図において、電池ホルダ2は、側面にボ
タン形電池1を挿入させるための開口部3を有し、ま
た、リチウム二次電池などのボタン形電池1の側面周囲
を固定するために、ボタン形電池1の周囲に沿って保持
壁(ハウジング)4a、4b、4c、4d、4e及び4
fを有している。ハウジング4e及び4fは互いに対向
する位置に配置されており、ハウジング4a及び4bは
ハウジング4eの両側に設けられており、ハウジング4
c及び4dはハウジング4fの両側に設けられている。
【0018】また、ハウジング4a、4b、4c及び4
dには、ボタン形電池1が電池ホルダ2の上面から脱落
しないように、適度な長さに開口部方向へ伸ばした固定
ハウジング8a、8b、8c及び8dがそれぞれ設けら
れている。ここでは、固定ハウジング8aはハウジング
4aの上端部に連接して設けられている。同様に、固定
ハウジング8b、8c及び8dは、ハウジング4b、4
c及び4dの上端部に各々連接して設けられている。
【0019】ハウジング4bと4cの間の位置には導電
性のマイナス極接触端子5が設けられている。このマイ
ナス極接触端子5の一端は電池ホルダ2の外側部から僅
かに突出され、マイナス極接触端子5の残りの大部分は
電池ホルダ2の内部に、かつ、先端が電池ホルダ2の中
央部のある高さに位置するように傾斜して設けられてい
る(すなわち、マイナス極接触端子5の電池ホルダ2の
内部の部分は、電池ホルダ2の中央にいくに従って高さ
が高くなるように傾斜している。)。
【0020】このマイナス極接触端子5は可撓性を有し
ており、ボタン形電池1の保持時はボタン形電池1の底
面のマイナス極に接触して押し下げられ、ボタン形電池
1が保持されていないときには、自身の可撓性のバネ力
により所定の上方位置に先端部が自動復帰する。なお、
マイナス極接触端子5の電池ホルダ5の外側部から突出
した部分の底面は、電池ホルダ2の底面と同じ高さ位置
であり、電池ホルダ2をプリント基板上に載置するとマ
イナス極接触端子5の底面もプリント基板に接触する。
【0021】マイナス極接触端子5の一端付近の電池ホ
ルダ2には側壁がストッパ9として設けられている。こ
のストッパ9の高さは、固定ハウジング8b及び8cと
ストッパ9の間をボタン形電池1が通過できる程度の設
定されている。また、ストッパ9は非導電性の材料によ
り構成されている。
【0022】また、ハウジング4bと4cの間隔は、ボ
タン形電池1が通過できる値に設定されているのに対
し、ハウジング4aと4dの間隔はボタン形電池1が通
過できないように、ボタン形電池1の直径よりも狭く設
定されている。これにより、ボタン形電池1がハウジン
グ4aと4dの間から脱落することを防止できる。
【0023】一方、ハウジング4aと4dの間の位置に
は導電性のプラス極接触端子6の一部が、ボタン形電池
1の側面の正極に接触するように設けられている。プラ
ス極接触端子6の底面は電池ホルダ2の底面と同じ高さ
であり、電池ホルダ2をプリント基板上に載置するとプ
ラス極接触端子6の底面もプリント基板に接触する。更
に、ハウジング4f、4eには補強端子7a、7bが設
けられている。
【0024】次に、この電池ホルダ2へのボタン形電池
1の挿入方法について、図2及び図5と共に説明する。
図5は図1の電池ホルダ2にボタン形電池1を挿入した
状態の側面図を示す。まず、電池ホルダ2は図5に示す
ように、プリント基板12上に自動実装され、マイナス
極接触端子5及びプラス極接触端子6、補強端子7a及
び7bがプリント基板12の所定位置に半田付けされ
る。
【0025】次に、図2に示すように、ボタン形電池1
をハウジング4bと4cの間で、かつ、固定ハウジング
8bと8cの下側と電池ホルダ2の底面の間を、ストッ
パ9の上部から斜めに挿入する。従って、この実施の形
態では固定ハウジング8a〜8dがボタン形電池1の挿
入時にボタン形電池1から押圧力を受けることは無いた
め、変形することはない。また、ボタン形電池1はマイ
ナス極接触端子5の長手方向に沿って移動挿入されるた
め、マイナス極接触端子5を破損するおそれも無い。
【0026】こうして、ボタン形電池1が電池ホルダ2
に収納されると、図5に示すように、ボタン形電池1の
底面の負極11により電池ホルダ2の底面から上方に斜
めに突出する形状のマイナス極接触端子5の先端部が下
方に押された状態で両者が接触し、かつ、ボタン形電池
1の側面の正極10がプラス極接触端子6に接触した状
態になる。これにより、プリント基板12上の回路に対
し、電池ホルダ2に保持されているボタン形電池1から
の電源が供給可能な状態とされる。
【0027】また、ボタン形電池1が電池ホルダ2に収
納されているときには、ボタン形電池1は固定ハウジン
グ8a〜8dにより上方向への脱落が防止されると共
に、ハウジング4a〜4fとストッパ9により横方向へ
の脱落が防止され固定された状態が保持される。これに
より、ボタン形電池1の上方における固定ハウジング8
a〜8dの長さを従来よりも長くすることができるた
め、衝撃等があってもボタン形電池1が電池ホルダ2か
ら脱落することを防止でき、また接触不良を防止でき
る。更に、本実施の形態の電池ホルダ2では、ボタン形
電池1の電池ホルダ2への着脱時に、固定ハウジング8
a〜8dに直接的な力が加わらないため、何回でも着脱
が可能であり、長寿命化できる。
【0028】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図6は本発明になる電池ホルダの他の実施の形
態のボタン形電池の挿入状態を示す側面図である。同図
中、図5と同一構成部分には同一符号を付してある。図
6において、電池ホルダ15は、その底面にプリント基
板17上のランドパターン18とボタン形電池1の底面
の負極11とが接触し、かつ、両者がずれないように切
り欠いた、切欠部16が形成されている点に特徴があ
る。なお、電池の正極が接続されるべきプリント基板1
7上のランドパターン19は、電池ホルダ15のプラス
極接触端子6に接触している。
【0029】このように、本実施の形態の電池ホルダ1
5では、ランドパターン18と負極11との形状に合わ
せた切欠部16をホルダ底面に形成することにより、負
極11が直接にランドパターン18に接触するようにし
たため、マイナス極接触端子を不要にできる。また、高
さ寸法を図1に示した電池ホルダ2に比べて小さくでき
るという特長がある。
【0030】なお、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えばボタン形電池1の上方向の移
動を規制する固定ハウジングは、水平方向の移動を規制
するハウジング4a〜4fのすべてに設けるようにして
もよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ボタン形電池が挿入時に第1及び第2のハウジングに直
接的な力が加わらないようにしてボタン形電池を保持で
きるようにしたため、何度もボタン形電池の着脱がで
き、従来に比べて電池ホルダを長寿命にできる。
【0032】また、本発明によれば、第2のハウジング
のボタン形電池上方における長さを比較的長くすること
ができるため、衝撃等によるボタン形電池の脱落や接触
不良を防止することができ、安定した電気的接続を確保
することができる。
【0033】さらに、本発明によれば、ボタン形電池の
底面が切欠部を通して直接にプリント基板上のランドパ
ターンに接触することにより、マイナス極接触端子を不
要にしたため、マイナス極接触端子を有する電池ホルダ
に比べて構成を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボタン形電池を収納した本発明の一実施の形態
の斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に対するボタン形電池の
挿入方法説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態の上面図である。
【図4】本発明の一実施の形態の底面図である。
【図5】ボタン形電池挿入状態にある本発明の一実施の
形態の側面図である。
【図6】ボタン形電池挿入状態にある本発明の他の実施
の形態の側面図である。
【図7】ボタン形電池を収納した従来の電池ホルダの一
例の斜視図である。
【図8】従来の電池ホルダに対するボタン形電池挿入説
明図である。
【符号の説明】
1 ボタン形電池 2、15 電池ホルダ 3 開口部 4a〜4e ハウジング 5 マイナス極接触端子 6 プラス極接触端子 7a、7b 補強端子 8a〜8d 固定ハウジング 9 ストッパ 10 側面の正極 11 底面の負極 12、17 プリント基板 16 切欠部 18、19 ランドパターン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持すべきボタン形電池の側面に接触し
    て水平方向の移動を規制するよう、前記ボタン形電池の
    外周側面に沿って配置された複数の第1のハウジング
    と、 前記複数の第1のハウジングの全部又は一部の第1のハ
    ウジングの上部に設けられ、前記ボタン形電池の上面に
    接触して上方向の移動を規制する第2のハウジングと、 前記複数の第1のハウジングのうち、前記ボタン形電池
    の直径よりも大なる間隔に設定された、隣接する所定の
    2つの第1のハウジングの間に設けられた、前記ボタン
    形電池の水平方向の移動を規制するストッパと、 前記ボタン形電池の側面に一部が接触するプラス極接触
    端子と、 前記ボタン形電池の底面に一部が接触し、他端が外部に
    突出するように設けられたマイナス極接触端子とを有
    し、前記所定の2つの第1のハウジングの間で、かつ、
    前記ストッパの上から斜め方向に挿入された前記ボタン
    形電池を収納保持することを特徴とする電池ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記複数の第1のハウジングのうち、前
    記ストッパが設けられた位置に対向する位置を挟んで設
    けられる隣接する2つの第1のハウジングは、前記ボタ
    ン形電池の直径よりも小なる間隔に配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の電池ホルダ。
  3. 【請求項3】 前記マイナス極接触端子は、前記他端が
    外部に露出し、残りの大部分はその先端が前記ボタン形
    電池の中央付近で、かつ、最も上方の位置となるように
    傾斜して設けられたバネ力のある可撓性端子であり、前
    記ストッパは前記マイナス極接触端子の他端付近に形成
    されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電池
    ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記プラス極接触端子の一端の底面と、
    前記マイナス極接触端子の他端の底面は、それぞれホル
    ダ本体の底面と一致する高さ位置に設けられていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の電池ホルダ。
  5. 【請求項5】 保持すべきボタン形電池の側面に接触し
    て水平方向の移動を規制するよう、前記ボタン形電池の
    外周側面に沿って配置された複数の第1のハウジング
    と、 前記複数の第1のハウジングの全部又は一部の第1のハ
    ウジングの上部に設けられ、前記ボタン形電池の上面に
    接触して上方向の移動を規制する第2のハウジングと、 前記複数の第1のハウジングのうち、前記ボタン形電池
    の直径よりも大なる間隔に設定された、隣接する所定の
    2つの第1のハウジングの間に設けられた、前記ボタン
    形電池の水平方向の移動を規制するストッパと、 前記ボタン形電池の側面に一部が接触するプラス極接触
    端子と、 実装されるプリント基板上の、前記ボタン形電池の底面
    に接触すべきランドパターンの形状に合わせて底面を切
    り欠いて得た切欠部とを有し、前記所定の2つの第1の
    ハウジングの間で、かつ、前記ストッパの上から斜め方
    向に挿入された前記ボタン形電池を収納保持すると共
    に、該ボタン形電池の底面を前記切欠部を通して前記ラ
    ンドパターンに直接接触させることを特徴とする電池ホ
    ルダ。
  6. 【請求項6】 前記複数の第1のハウジングのうち、前
    記ストッパが設けられた位置に対向する位置を挟んで設
    けられる隣接する2つの第1のハウジングは、前記ボタ
    ン形電池の直径よりも小なる間隔に配置されていること
    を特徴とする請求項5記載の電池ホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006302527A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Union Machinery Co Ltd 電池ホルダ
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CN101097998B (zh) * 2006-06-29 2011-10-05 意力速电子工业株式会社 用于保持钮扣形或硬币形小型电池的电池保持架

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