JP2002074497A - ガス管理システム及び管理方法 - Google Patents

ガス管理システム及び管理方法

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JP2002074497A
JP2002074497A JP2000221606A JP2000221606A JP2002074497A JP 2002074497 A JP2002074497 A JP 2002074497A JP 2000221606 A JP2000221606 A JP 2000221606A JP 2000221606 A JP2000221606 A JP 2000221606A JP 2002074497 A JP2002074497 A JP 2002074497A
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card
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meter
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Seiichi Iwata
征一 岩田
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Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリカードを用いた決済システムにより、
ユーザの利便性と、ガス販売会社等の管理者による検針
や集金業務を合理化できるガス管理システムを提供す
る。 【解決手段】 世帯1に設置されたガスボンベ14のガ
スの供給量を計量するガスメータ12には、NCU15
が付設され、ガスメータ12の検針値をガス販売会社3
のセンタ装置に出力する。ガス販売会社3は、受信した
検針値を監視して、ガスボンベ14の交換時期を判断す
る。また、ガス販売会社3は、ガス料金を決済するため
のメモリカードを発行し、例えばコンビエンスストア2
等にその販売を委託する。各世帯のユーザ11は、コン
ビニエンスストア2でメモリカードを購入し、リーダユ
ニット13に挿入する。ガスメータ12は、リーダユニ
ット13にメモリカードが挿入されているときのみ、ガ
スボンベからガスを供給し、供給量に応じて残高データ
を減算して、ゼロになった時点で供給を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス管理システム
及び管理方法、より詳細には、プリペイドカードを使用
することによりガス販売会社等によるメータの検針及び
集金業務を合理化したガス管理システム及び管理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭等に設置されるプロパンガス
は、例えばガス販売会社によって販売・管理されてい
る。例えば、ガス販売会社の検針員が定期的に各家庭等
を巡回してガスメータの検針を行い、検針値に従ってガ
スボンベの交換が必要であれば、ガス会社の交換員が新
しいガスボンベを各家庭に搬送して交換を行う。
【0003】上記のシステムにおいて、ガス料金は、ガ
ス販売会社が各家庭のガスメータの検針値に基づいて算
出したガス料金の請求に従って、所定の方法で各家庭が
ガス販売会社に料金を支払う。この場合、ガス販売会社
の集金員が各家庭を訪問して集金を行う必要があるケー
スもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとくのシステ
ムにおいて、ガス販売会社による検針・集金業務は、多
くのコストを必要とし、合理化が望まれる。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、メモリカードを用いた決済システムによ
り、ユーザの利便性を高め、ガス販売会社等の管理者に
よる検針や集金業務を合理化できるガス管理システム及
び管理方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プロ
パンガスボンベから供給されるガス流量を計量し、積算
値を算出するガスメータと、無線または有線を介して前
記ガスメータの積算値情報を出力するNCUと、前記N
CUから出力された積算情報を受信するセンタ装置とを
備え、前記センタ装置を管理するガス管理者が、前記積
算値に基づいて前記ガスボンベの交換時期の管理を行う
とともに、前払いされたガス料金の残高情報を記憶する
プリペイドカードの該残高情報の読み出しを行うカード
リーダユニットが前記ガスメータに接続され、該ガスメ
ータは、前記カードリーダユニットに該プリペイドカー
ドが装着された際、前記残高情報の残高が該プリペイド
カードに残っている場合にのみ、前記ガスボンベからの
ガスの供給を可能とするとともに、ガスの供給量に基づ
いて前記残高情報を減算して更新し、該残高情報がゼロ
になった時点で強制的にガスの供給を遮断する手段を有
することを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記カードリーダユニットは、複数枚の前記プリペ
イドカードを挿入可能に構成され、前記ガスメータは、
ガスの供給を止めることなく該複数枚のプリペイドカー
ドの残高情報を連続して減算することを特徴としたもの
である。
【0008】請求項3の発明は、ガスメータによって算
出された、ガスボンベからのガス流量の積算値をガス管
理者のセンタ装置が受信し、該ガス管理者は、受信した
前記積算値に基づいて、ガスボンベの交換時期の管理を
行うとともに、前記ガスメータに接続されたカードリー
ダユニットに、前払いされたガス料金の残高情報を記憶
したプリペイドカードが挿入された際、該ガスメータ
は、前記残高情報の残高が該プリペイドカードに残って
いる場合にのみ、前記ガスボンベからのガスの供給を可
能とするとともに、ガスの供給量に基づいて前記残高情
報を減算して更新し、該残高情報がゼロになった時点で
強制的にガスの供給を遮断することを特徴としたもので
ある。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記ガスメータは、ガスの供給を止めることなく前
記カードリーダユニットに挿入された複数枚のプリペイ
ドカードの残高情報を連続して減算することを特徴とし
たものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項2ないし4のい
ずれか1の発明において、前記プリペイドカードは、前
記ガス管理者によって発行され、コンビニエンスストア
等の所定の委託先に販売が委託され、ガスのユーザは、
該委託先にて前記プリペイドカードを購入できることを
特徴としたものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項2ないし5のい
ずれか1の発明において、前記プリペイドカードは、磁
気記録方式のカードであって、予め定額の残高情報が記
憶された状態で販売されることを特徴としたものであ
る。
【0012】請求項7の発明は、請求項2ないし5のい
ずれか1の発明において、前記プリペイドカードは、I
Cカードであって、前記所定の委託先に備えられた残額
データの更新が可能なデータ更新装置により、該委託先
において前払い料金と引き替えに、残額データを更新で
きることを特徴としたものである。
【0013】請求項8の発明は、請求項1または2の発
明において、前記カードリーダユニットは、前記プリペ
イドカードから読み取り可能な残高データの上限が設定
され、該上限を越える残高データを有するプリペイドカ
ードが装着された場合にはガスの供給を許可しないこと
を特徴としたものである。
【0014】請求項9の発明は、請求項1または2の発
明において、前記プリペイドカードの残額データを前払
い料金と引き代えに更新するためのデータ更新装置を更
に有し、該データ更新装置は、前記プリペイドカードが
保持している残高データの更新回数を参照し、予め定め
た所定回数以上のデータの更新を認めないことを特徴と
したものである。
【0015】請求項10の発明は、請求項1または2の
発明において、前記カードリーダユニットは、前記プリ
ペイドカードが保持しているデータ更新回数を参照し、
予め定めた所定回数のデータ更新がなされた前記プリペ
イドカードに対し、該プリペイドカードの残高情報がす
べて使用された後に、該プリペイドカードの残高情報の
記録用回路を電磁波により破壊する手段を有することを
特徴としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のガス管理方法の
一実施例を説明するための図で、図中、1はガスを使用
している世帯、2はコンビニエンスストア、3はガス販
売会社、11は世帯におけるガスのユーザ、12はマイ
コンガスメータ(以下、単にガスメータとする)、13
はメモリカードのリーダユニット、14はプロパンガス
ボンベ、15はNCU、MCはメモリカード、PAYは
代金、Sはガス販売会社によるプロパンガスボンベの変
換、IはNCUよるメータ検針値である。
【0017】世帯1において、ガスメータ12にはプロ
パンガスボンベ14が接続され、またメモリカードのリ
ーダユニット13が付設されている。またガスメータ1
2には、NCU(網制御装置)15が接続され、NCU
15の機能により、ガスメータ12の検針値Iをガス販
売会社3に送信する。この送信は、電話線のような有線
を用いた方式を用いたものでもよく、またPHSや携帯
電話のような無線による方式を用いたものであってもよ
く、その送信手段を限定するものではない。
【0018】ガス販売会社3は、送信されたガスの検針
値を監視し、ガスボンベ14の交換が必要になった時点
で、作業員が当該の世帯2に新しいガスボンベを搬送し
て、ガスボンベ14の交換Sを行う。
【0019】本発明のガス管理システムは、前払いされ
たガス料金の残高情報を記憶したメモリカードを用い
て、ガスボンベからのガスの供給を行うようにしたシス
テムである。ガス販売会社3は、メモリカードを発行す
る。メモリカードとしては、磁気記録を用いたプリペイ
ドカード、またはICカードを適用することができる
が、以下、ICカードを用いた例について説明する。
【0020】ガス販売会社3が発行するICカードは、
コンビニエンスストア2等の販売委託先にその販売が委
託される。ガス販売会社3は、コンビニエンスストア2
にICカードのデータ更新装置を設置し、コンビニエン
スストア2は、ガス料金の前払い代金に基づく残高デー
タを、上記のデータ更新装置を用いてICカードに書き
込んで販売する。
【0021】ICカードの基本的な原理は周知であるの
で詳細な説明は省略するが、ICカード内には制御基
盤、書き換え可能なメモリ、通信アンテナとしてのコイ
ルが内蔵されており、リーダユニット13から電磁波を
受けるとコイルに起電力が発生して制御基盤を起動させ
る。制御基盤は電磁波の内容(電磁波の連続発生タイミ
ング等)から判断して、残高情報の送信、メモリ内容の
書き換え等の所定の処理を行うものである。ここでデー
タ送信は、リーダユニット13からの起動電力を蓄電し
ておき、コイルに電力を与えることで電磁波を発生させ
ることにより行う。また、ICカードのメモリには、上
記の残高データの他に、例えば、カード所有者、カード
の発行者、ガス使用量履歴、残高データの更新履歴等の
他、ICカードの不正使用を防止するセキュリティコー
ド等が必要に応じて適宜記憶される。
【0022】コンビニエンスストア2は、ICカードの
販売金額から、例えば予め定めた所定の販売手数料を差
し引いた代金をガス販売会社に支払う。上記のごとくの
販売の委託先は勿論コンビニエンスストアに限られるこ
とはなく、適宜選択することができ、例えば集合住宅の
大家にその販売業務を委託すると、ユーザとガス販売会
社の双方における高い利便性が得られる。
【0023】世帯1のユーザ11は、購入したICカー
ドをリーダユニット13に挿入する。ガスメータ12
は、残高が残っているICカードがリーダユニット13
に挿入されているときのみ、ガスボンベ14から各ガス
器具へのガスの供給を行い、ガスの供給量に応じて、メ
モリカードの残高データを減算してデータを書き換える
制御を行い、メモリカードの残高データがゼロになった
時点で、強制的にガスの供給を停止させる。
【0024】リーダユニット13は、ガスの供給が不測
に停止することのないように、複数のメモリカードを挿
入できるように構成され、一枚のメモリカードの残高デ
ータがゼロになっても、他のメモリカードの残高データ
を連続的に使用することができる。
【0025】また、ICカードは、不正使用による損害
を防ぐために、以下に示すような不正使用防止対策がな
されている。これは比較的容易にデータ更新が可能なI
Cカードにおいては、データの不正改ざんがなされる可
能性があるためである。またデータに暗号処理を施して
も解読される可能性があり万全な対策とは言い難い。
【0026】そこで、第1の不正使用防止対策は、デー
タ更新装置による残高データの更新量に制限を持たせる
ことである。具体的にはリーダユニット13の読み取り
可能な残高データを、例えば、Xとすると、X以上の残
高データを持つICカードは不正の行われたICカード
であると判断してガスの使用を禁止するものである。こ
れはリーダユニット13の機能であるため、リーダユニ
ット13自体に不正な改造がなされない限り、膨大な残
高データを持つ不正なICカードは使用できない。デー
タ不正改ざん者は使用済(残高が0に近いもの)のIC
カードを安価に仕入れてデータ改ざんを行わない限り利
益を得ることができず不正使用による被害を押さえるこ
とができる。
【0027】第2にICカードのデータ更新履歴を参照
してデータ更新装置による残高データの更新は所定回数
(例えば10回)まで認め、それ以上の更新はできない
ようにすることである。これは引越し、カード外装の傷
み等によりユーザが不要になったICカードがデータ不
正改ざん者の手に渡るのを防止するための措置であっ
て、仮にデータの不正改ざん者の手に渡っても数回の更
新がなされると更新不可能になるので、使用済みICカ
ードの量を制限することができる。
【0028】第3には第2の不正利用防止方法を更に確
実にするものであって、所定回数のデータ更新を終えた
ICカードの内部回路を再利用不可能とすることによっ
て、使用済ICカードがデータ改ざんされて不正利用さ
れることを防止するものである。具体的には使用済のI
Cカードに対して規定以上の電磁波を与えることにより
内部回路をショートさせるもので、リーダユニット13
にデータ通信時用の電磁波とICショートさせるための
電磁波の2種類を発生可能とすることにより実現され
る。
【0029】例えば、所定回数のデータ更新を終えたI
Cカードであって、且つ残高が0となったとき、リーダ
ユニット13は通常の電波による通信より強い電磁波を
ICカードに与える。するとICカード内のコイルで発
生した起電力は通常の起電力を越える。通常の起電力を
越える電力がICカードの回路に流れるため内部ICが
破壊されて以後の使用は不可能となる。
【0030】以上、メモリカードとしてICカードの例
について説明したが、上述したごとくに磁気記録式のプ
リペイドカードを用いて、上記システムを構築すること
も可能である。この場合、予め定額の残高データを保持
したプリペイドカードをガス販売会社が発行し、コンビ
ニエンスストア2等にその販売を委託する。ユーザ11
は、このプリペイドカードを購入し、リーダユニット1
3に挿入してガスを供給させる。この場合、コンビニエ
ンスストア2には、残高データを更新するためのデータ
更新装置は設置されず、その残高データがゼロになった
プリペイドカードは、通常ユーザによって廃棄される。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ガス販売会社等のガス管理者によってガス料
金の支払い情報を記録したメモリカードを流通させると
ともに、メータの検針値をガス管理者に送信させるよう
にすることにより、ガス管理者によるメータの検針及び
集金業務を合理化してなくすことができ、大幅なコスト
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるガス管理方法の一実施例を説明
するための図である。
【符号の説明】
1…世帯、2…コンビニエンスストア、3…ガス販売会
社、11…ユーザ、12…ガスメータ、13…リーダユ
ニット、14…ガスボンベ、15…NCU(網制御装
置)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロパンガスボンベから供給されるガス
    流量を計量し、積算値を算出するガスメータと、無線ま
    たは有線を介して前記ガスメータの積算値情報を出力す
    るNCUと、前記NCUから出力された積算情報を受信
    するセンタ装置とを備え、前記センタ装置を管理するガ
    ス管理者が、前記積算値に基づいて前記ガスボンベの交
    換時期の管理を行うとともに、前払いされたガス料金の
    残高情報を記憶するプリペイドカードの該残高情報の読
    み出しを行うカードリーダユニットが前記ガスメータに
    接続され、該ガスメータは、前記カードリーダユニット
    に該プリペイドカードが装着された際、前記残高情報の
    残高が該プリペイドカードに残っている場合にのみ、前
    記ガスボンベからのガスの供給を可能とするとともに、
    ガスの供給量に基づいて前記残高情報を減算して更新
    し、該残高情報がゼロになった時点で強制的にガスの供
    給を遮断する手段を有することを特徴とするガス管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガス管理システムにお
    いて、前記カードリーダユニットは、複数枚の前記プリ
    ペイドカードを挿入可能に構成され、前記ガスメータ
    は、ガスの供給を止めることなく該複数枚のプリペイド
    カードの残高情報を連続して減算することを特徴とする
    ガス管理システム。
  3. 【請求項3】 ガスメータによって算出された、ガスボ
    ンベからのガス流量の積算値をガス管理者のセンタ装置
    が受信し、該ガス管理者は、受信した前記積算値に基づ
    いて、ガスボンベの交換時期の管理を行うとともに、前
    記ガスメータに接続されたカードリーダユニットに、前
    払いされたガス料金の残高情報を記憶したプリペイドカ
    ードが挿入された際、該ガスメータは、前記残高情報の
    残高が該プリペイドカードに残っている場合にのみ、前
    記ガスボンベからのガスの供給を可能とするとともに、
    ガスの供給量に基づいて前記残高情報を減算して更新
    し、該残高情報がゼロになった時点で強制的にガスの供
    給を遮断することを特徴とするガス管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のガス管理方法におい
    て、前記ガスメータは、ガスの供給を止めることなく前
    記カードリーダユニットに挿入された複数枚のプリペイ
    ドカードの残高情報を連続して減算することを特徴とす
    るガス管理方法。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれか1に記載の
    ガス管理方法において、前記プリペイドカードは、前記
    ガス管理者によって発行され、コンビニエンスストア等
    の所定の委託先に販売が委託され、ガスのユーザは、該
    委託先にて前記プリペイドカードを購入できることを特
    徴とするガス管理方法。
  6. 【請求項6】 請求項2ないし5のいずれか1に記載の
    ガス管理方法において、前記プリペイドカードは、磁気
    記録方式のカードであって、予め定額の残高情報が記憶
    された状態で販売されることを特徴とするガス管理方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項2ないし5のいずれか1に記載の
    ガス管理方法において、前記プリペイドカードは、IC
    カードであって、前記所定の委託先に備えられた残額デ
    ータの更新が可能なデータ更新装置により、該委託先に
    おいて前払い料金と引き替えに、残額データを更新でき
    ることを特徴とするガス管理方法。
  8. 【請求項8】 請求項1または2に記載のガス管理シス
    テムにおいて、前記カードリーダユニットは、前記プリ
    ペイドカードから読み取り可能な残高データの上限が設
    定され、該上限を越える残高データを有するプリペイド
    カードが装着された場合にはガスの供給を許可しないこ
    とを特徴とするガス管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1または2に記載のガス管理シス
    テムにおいて、前記プリペイドカードの残額データを前
    払い料金と引き代えに更新するためのデータ更新装置を
    更に有し、該データ更新装置は、前記プリペイドカード
    が保持している残高データの更新回数を参照し、予め定
    めた所定回数以上のデータの更新を認めないことを特徴
    とするガス管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項1または2に記載のガス管理シ
    ステムにおいて、前記カードリーダユニットは、前記プ
    リペイドカードが保持しているデータ更新回数を参照
    し、予め定めた所定回数のデータ更新がなされた前記プ
    リペイドカードに対し、該プリペイドカードの残高情報
    がすべて使用された後に、該プリペイドカードの残高情
    報の記録用回路を電磁波により破壊する手段を有するこ
    とを特徴とするガス管理システム。
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