JP4799224B2 - プリペイドカード支払システム及びプリペイドカード支払方法 - Google Patents

プリペイドカード支払システム及びプリペイドカード支払方法 Download PDF

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Description

本発明は、プリペイドカード支払システム及びプリペイドカード支払方法に関し、さらに詳しくは、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該使用料金を当該プリペイドカードにより支払いした場合の精算方法に関するものである。
近年、ICカードと呼ばれる新しい情報記録媒体が、市場に広く出回っている。ICカードとは、クレジットカード、銀行カード、プリペイドカード等のカード状あるいはシート状の形状を備え、カード内、或いはカード上にICが組み込まれている読み書き可能な記録媒体を総称した名称である。特に、プリペイドカードは、予め所定の金員をプリペイドカード発行元の端末装置を使用して入金することにより、プリペイドカード内のメモリに同額の金額を記憶して、現金と同様に使用可能としたカードである。従って、入金後は現金がなくともプリペイドカードにより商品を購入することができるが、あくまでもプリペイドカード発行元の端末或いは契約した限られた端末以外使用することができない。
例えば、電力会社等のエネルギ供給元が、電力供給契約を結んだ顧客に対して電力を使用するためのプリペイドカードを発行し、当該プリペイドカードを顧客の住居に設置された端末装置にセットして所定の入力操作を行うことによってプリペイドカードの残額の範囲内で電力を使用できるようにした電力供給、及び課金システムを構築した場合、残額があるプリペイドカードを保持する顧客が他の電力会社の管轄地域に移転した場合には、当該プリペイドカードは他の電力会社が移転先の住居に設置した同様の端末装置には使用することができない不具合が発生する。
このような場合、前記顧客は残額の残る現在契約中のプリペイドカードを転居後には使用できない事態が発生し、破棄せざるを得ない状態となる。また、新たに現地の電力会社との間でプリペイドカード使用のための契約をしなければならず煩わしいといった問題がある。
従来技術として特許文献1には、利用者が使用したいときには直ちに使用することができ、また、低コストで確実にガスや電気などの料金の改定を反映することができるプリペイド検針システムについて開示されている。
特開2001−356025公報
しかしながら、特許文献1に開示されている従来技術は、自動的に使用料金の検針と料金改定の反映が行なわれるため、支払の手間は省けるが、支払う料金を予め確認することができず、誤検針があったか否かも確認することができないといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用した場合でも、双方共通に使用できるように予め契約されたプリペイドカードを使用することにより、後日、エネルギ供給元に使用料金を返金して顧客の利便性を高めたプリペイドカード支払システムを提供することを目的とする。
また他の目的は、顧客端末によりエネルギ使用量に対する料金を確認しながら支払が行なえるようにして、システムに対する顧客の信頼性を高めることである。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元から供給されるエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払システムであって、少なくともエネルギ使用量を計測するエネルギ計測手段、前記プリペイドカードに記録された情報を読み書きするリーダライタ、該リーダライタにより読み取った情報の送信と外部からの情報を受信する通信手段、及び制御手段を有する顧客端末と、前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバと、を備え、前記顧客端末により前記プリペイドカードを用いて前記第2のエネルギ供給元にエネルギ使用料金を支払う場合、前記契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を前記通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とする。
本発明の基本的な考え方は、エネルギの供給作業と使用料金の支払作業を切り離し、使用料金の支払方法に主眼を置いている。また前提条件として、使用するプリペイドカードは、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元との間で共通に使用可能として契約されているものである。そして顧客端末によりプリペイドカードを用いて第2のエネルギ供給元にエネルギ使用料金を支払う場合、契約代行サーバは、プリペイドカードの残額からエネルギ使用料金を減算した後、このエネルギ使用料金を第1のエネルギ供給元から第2のエネルギ供給元に返金するものである。また、本発明の契約代行サーバは、顧客から送られた使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算する。その結果が残額より少ない場合は支払が可能であるので、残額からエネルギ使用料金を減算し、その結果を顧客に送信する。尚、エネルギ使用料金は料金改定に応じて算定基準を変更する。この減算結果は契約代行サーバの顧客情報データベースに記憶されるため、その値と一致させなければならない。そこで本発明では、減算結果をプリペイドカードに上書きするものである。ここで、顧客が不正にデータを書き換えた場合でも、顧客情報データベースと一致しないため不正を発見することができる。
請求項2は、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払システムであって、少なくともエネルギ使用量を計測するエネルギ計測手段、前記プリペイドカードに記録された情報を読み書きするリーダライタ、エネルギ供給の可否を決定する供給可否手段、前記リーダライタにより読み取った情報の送信と外部からの情報を受信する通信手段、及び制御手段を有する顧客端末と、前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバと、を備え、前記顧客端末を利用して前記プリペイドカードを用いてエネルギを使用する場合、前記契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記プリペイドカードが許可された旨の信号を前記顧客端末に送信することにより、該信号を受信した顧客端末は前記供給可否手段により電力の供給が許可されることで前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を前記通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とする。
本発明の基本的な考え方は、エネルギの供給作業と使用料金の支払作業を同時に行うものである。また前提条件として、使用するプリペイドカードは、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元との間で共通に使用可能として契約されているものである。そして顧客端末によりプリペイドカードを用いて第2のエネルギ供給元にエネルギ使用料金を支払う場合、契約代行サーバは、プリペイドカードの残額からエネルギ使用料金を減算した後、このエネルギ使用料金を第1のエネルギ供給元から第2のエネルギ供給元に返金すると共に、残額がゼロになった時点で供給可否手段によりエネルギ供給を停止するものである。また、本発明の契約代行サーバは、顧客から送られた使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算する。その結果が残額より少ない場合は支払が可能であるので、残額からエネルギ使用料金を減算し、その結果を顧客に送信する。尚、エネルギ使用料金は料金改定に応じて算定基準を変更する。この減算結果は契約代行サーバの顧客情報データベースに記憶されるため、その値と一致させなければならない。そこで本発明では、減算結果をプリペイドカードに上書きするものである。ここで、顧客が不正にデータを書き換えた場合でも、顧客情報データベースと一致しないため不正を発見することができる。
請求項3は、前記顧客端末は、顧客に情報内容を報知する表示部と、所定の情報を入力する入力手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記リーダライタにセットしたプリペイドカードが前記契約代行サーバにより使用を許可された場合、前記エネルギ計測手段から出力された計測データに基づいて前記入力手段により入力された所定期間内の使用エネルギ量を計算して前記表示部に表示すると共に、前記通信手段により前記使用エネルギ量のデータ及び前記プリペイドカードに記録されている残額データを前記契約代行サーバに送信することを特徴とする。
本発明は顧客端末に表示部と入力手段とを更に備え、入力手段により所定期間を入力し、その期間内の使用エネルギ量を計算して表示部に表示すると共に、通信手段により使用エネルギ量のデータ及びプリペイドカードに記録されている残額データを契約代行サーバに送信するものである。
請求項は、前記契約代行サーバは、エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算する場合、所定期間のエネルギ使用料金を合算して記憶しておき、該合算額を一括して返金することを特徴とする。
第1のエネルギ供給元から第2のエネルギ供給元に使用料金を精算する方法としては、使用料金の支払毎に行う場合と、例えば1ヶ月単位に合算して一括で行う場合がある。一般的には、1ヶ月単位で行う場合が多い。
請求項は、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払方法であって、顧客端末により前記プリペイドカードを用いて前記第2のエネルギ供給元にエネルギ使用料金を支払う場合、前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とする。
本発明は請求項1の発明と同様な作用効果を奏する。
請求項は、プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払方法であって、前記顧客端末を利用して前記プリペイドカードを用いてエネルギを使用する場合、前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記プリペイドカードが許可された旨の信号を前記顧客端末に送信することにより、該信号を受信した顧客端末はエネルギ供給の可否を決定する供給可否手段により電力の供給が許可されることで前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とする。
本発明は請求項2の発明と同様な作用効果を奏する。

本発明によれば、契約代行サーバは、プリペイドカードの残額からエネルギ使用料金を減算した後、エネルギ使用料金を第1のエネルギ供給元から第2のエネルギ供給元に返金するので、エネルギ供給元が替わっても同じプリペイドカードを使用して使用料金の支払を行うことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の一実施形態に係るプリペイドカード支払システムの概略構成図である。このプリペイドカード支払システム100は、各顧客の住居1aに備えられプリペイドカード10のデータを読み書きして送信する顧客端末1と、遠隔地のサービス電力会社(第1のエネルギ供給元)6と電力供給会社(第2のエネルギ供給元)7との契約事項の履行を代行する契約代行サーバ3と、顧客端末1と契約代行サーバ3を接続するネットワーク2と、契約代行サーバ3とサービス電力会社6及び電力供給会社7を接続するネットワーク5とを備えて構成される。尚、契約代行サーバ3には顧客情報を記憶する顧客情報データベース(以下、DBと記す)4が備えられている。また、ネットワーク5にはプリペイドカード10に金額をチャージするためのカード端末9が接続されている。そして顧客端末1によりプリペイドカード10を用いて電力供給会社7にエネルギ使用料金を支払う場合、契約代行サーバ3は、プリペイドカード10の残額からエネルギ使用料金を減算した後、このエネルギ使用料金をサービス電力会社6から電力供給会社7に返金する(詳細は後述する)。
図2は本発明の一実施形態に係る顧客端末の構成を示す図である。この顧客端末1は、プリペイドカード10に記録された情報を読み書きするリーダライタ11と、リーダライタ11により読み取った情報の送信とネットワーク2からの情報を受信する通信手段15と、電力使用量を計測するエネルギ計測手段12aを有する制御部(制御手段)12と、顧客に情報内容を報知する表示部13と、所定の情報を入力する入力手段14と、を備えて構成される。尚、電力使用量は電力線16から供給される電力量を計測する電力量計17と、ブレーカ及びヒューズ盤等で構成される分電盤18と、負荷19により構成される電力供給会社7が所有する設備から供給され、例えば電力量計17から電力量データ20として制御部12に入力される。尚、分電盤18は制御部12が有する電力の供給をON/OFFする信号(供給可否手段)により制御される。
次に顧客端末1の概略動作について説明する。制御部12は、リーダライタ11にセットしたプリペイドカード10が契約代行サーバ3により使用を許可された場合、エネルギ計測手段12aから出力された電力量データ20に基づいて入力手段14により入力された所定期間内の使用エネルギ量を計算して表示部13に表示すると共に、通信手段15により使用エネルギ量のデータ及びプリペイドカードに記録されている残額データを契約代行サーバ3に送信するものである(詳細は後述する)。
図3は本発明の第1の実施形態に係るプリペイドカード支払システムの動作を説明するフローチャートである。まず説明の前に本実施形態の基本的な考え方を説明する。本実施形態では、電力を住居1aに供給する電力の供給作業は従来の契約方法により行い。その使用料金の支払作業はサービス電力会社6が発行するプリペイドカードにより行なうものする。従って、仮に使用料金をプリペイドカードにより支払ったときに、残額が不足していても即座に電力の供給を停止することはせず警告を行い、後日、残額を追加することにより電力供給を継続する形態とする。また前提条件として、使用するプリペイドカードは、プリペイドカードを発行したサービス電力会社6とは異なる電力供給会社7との間で共通に使用可能として契約されているものとする。
まず契約代行サーバ3は例えば決められた支払日が来ると(S1でYESのルート)顧客端末1に対して料金支払の旨を送信する(S2)。顧客端末1はその信号を通信手段15により受信すると制御部12が表示部13に内容を表示する(表示例は図4(a)参照)(S3)。顧客がこの表示内容を見てプリペイドカード10をリーダライタ11にセットする(S4)。プリペイドカードには、例えば顧客ID、残額等が記録されている。従って、リーダライタにより読み取られたそれらのデータと、顧客端末に関するデータ(顧客識別番号、メータ番号、電力会社識別番号、使用日時等)を通信手段15によりネットワーク2を介して契約代行サーバ3に送信される。
契約代行サーバ3では全てのデータを一旦記憶して、IDの認証とDB4に記憶されている残額が一致するかを検証する(S5)。ここで、残額が一致しなければ(S5でNOのルート)、不正なプリペイドカードであると判断して顧客端末1に対してその旨を送信する(表示例は図4(b)参照)(S6)。一方、ステップS5で残額が一致すると(S5でYESのルート)、プリペイドカードが許可された旨を顧客端末1に送信する(S7)。その信号を受信した顧客端末1は表示部13に表示して顧客に知らせると共に(表示例は図4(c)参照)(S8)、制御部12は電力量計17から出力された電力量データ20に基づいて所定期間内の電力量を計算して結果を表示部13に表示する(表示例は図4(d)参照)(S9)。尚、このとき入力手段14から期間を指定してもよい。
顧客は表示部13に表示された電力量を確認して(S10)納得がいかないか、或いは不明なことがある場合は(S10でNOのルート)、別途電話等で電力供給会社7に問い合わせる(S11)。ステップS10で内容を確認してOKであれば(S10でYESのルート)、入力手段14から送信の指示を入力して電力量データを通信手段により送信する(S12)。契約代行サーバ3は受信した電力量データから顧客の算定基準に基づいて使用料金を計算して顧客端末1に送信する(S13)。顧客端末1では通信手段15によりそのデータを受信すると表示部13に表示する(表示例は図4(e)参照)(S14)。顧客は表示部13に表示された使用料金を確認して(S15)納得がいかないか、或いは不明なことがある場合は(S15でNOのルート)、別途電話等で電力供給会社7に問い合わせる(S16)。
ステップS15で内容を確認してOKであれば(S15でYESのルート)、契約代行サーバ3はDB4に記憶されている残額と比較して、もし、残額が使用料金より少なければ(S17でNOのルート)、顧客端末1に残額が不足の旨を送信して、顧客端末1は表示部13に表示させる(表示例は図4(f)参照)(S18)。顧客はこれを確認すると、図1のカード端末9から不足金額を入金して再度動作をやり直す。ステップS17で使用料金より多ければ(S17でYESのルート)、残額から使用料金を減算して(S19)、その減算結果を顧客端末1に送信する(S20)。顧客端末1は減算結果を通信手段15により受信すると制御部12はリーダライタ11により減算結果をプリペイドカード10の残額に上書きする(S21)。そして表示部13に減算結果(プリペイドカードの残額)を表示して(表示例は図4(g)参照)(S22)、プリペイドカード10をリーダライタ11から取り出す(S23)。一方、契約代行サーバ3は、電力供給会社7とサービス電力会社6との間で使用料金を精算する必要がある場合は(S24でYESのルート)、サービス電力会社6に精算金額を送信し(S25)、月単位で精算する場合は、例えば月末にサービス電力会社6から電力供給会社7に使用料金が戻される(S26)。
図5は本発明の第2の実施形態に係るプリペイドカード支払システムの動作を説明するフローチャートである。まず説明の前に本実施形態の基本的な考え方を説明する。本実施形態では、住居1aに供給する電力の供給作業はプリペイドカードの残額内で行い、残額がゼロになると即座に電力の供給を停止する形態とする。また前提条件として、使用するプリペイドカードは、プリペイドカードを発行したサービス電力会社6とは異なる電力供給会社7との間で共通に使用可能として契約されているものとする。
まず顧客が電力の供給を受ける場合、プリペイドカード10をリーダライタ11にセットする(S30)。プリペイドカードには、例えば顧客ID、残額等が記録されている。従って、リーダライタ11により読み取られたそれらのデータと、顧客端末に関するデータ(顧客識別番号、メータ番号、電力会社識別番号、使用日時等)を通信手段15によりネットワーク2を介して契約代行サーバ3に送信される。
契約代行サーバ3では全てのデータを一旦記憶して、IDの認証とDB4に記憶されている残額が一致するかを検証する(S31)。ここで、残額が一致しなければ(S31でNOのルート)、不正なプリペイドカードであると判断して顧客端末1に対してその旨を送信する(表示例は図4(b)参照)(S32)。その時点で制御部12はON/OFF信号20をOFFにして、分電盤18内にある図示しない遮断器を遮断して電力の供給を停止する(S33)。一方、ステップS31で残額が一致すると(S31でYESのルート)、プリペイドカードが許可された旨を顧客端末1に送信する(S34)。その信号を受信した顧客端末1は表示部13に表示して顧客に知らせると共に(表示例は図4(c)参照)(S35)、制御部12はON/OFF信号20をONにして、分電盤18内にある図示しない遮断器を復帰して電力の供給を行なう(S36)。そして電力量計17から出力された電力量データ20に基づいて現時点の電力量を計算して(S37)データを契約代行サーバ3に送信する(S38)。契約代行サーバ3は受信した電力量データから顧客の算定基準に基づいて使用料金を計算して顧客端末1に送信する(S39)。顧客端末1では通信手段15によりそのデータを受信すると表示部13に表示する(表示例は図4(e)参照)(S40)。
契約代行サーバ3はDB4に記憶されている残額と比較して、もし、残額が使用料金より少なければ(S41でNOのルート)、顧客端末1に残額が不足の旨を送信して、顧客端末1は表示部13に表示させる(表示例は図4(f)参照)(S42)。その時点で制御部12はON/OFF信号20をOFFにして、分電盤18内にある図示しない遮断器を遮断して電力の供給を停止する(S43)。ステップS41で使用料金より多ければ(S41でYESのルート)、残額から使用料金を減算して(S45)、その減算結果を顧客端末1に送信する(S46)。顧客端末1は減算結果を通信手段15により受信すると制御部12はリーダライタ11により減算結果をプリペイドカード10の残額に上書きして(S50)、ステップS36に戻って繰り返す。一方、契約代行サーバ3は、電力供給会社7とサービス電力会社6との間で使用料金を精算する必要がある場合は(S47でYESのルート)、サービス電力会社6に精算金額を送信し(S48)、月単位で精算する場合は、例えば月末にサービス電力会社6から電力供給会社7に使用料金が戻される(S49)。
以上の通り本発明によれば、契約代行サーバ3は、プリペイドカード10の残額から使用料金を減算した後、使用料金をサービス電力会社6から電力供給会社7に返金するので、エネルギ供給元が替わっても同じプリペイドカードを使用して使用料金の支払を行うことができる。
また、制御部12は、リーダライタ11にセットしたプリペイドカード10が契約代行サーバ3により使用を許可された場合、エネルギ計測手段12aから出力された電力量データ20に基づいて入力手段14により入力された所定期間内の電力量を計算して表示部13に表示すると共に、通信手段15により電力量データ及びプリペイドカードに記録されている残額データを契約代行サーバ3に送信するので、契約代行サーバ3は各顧客の使用量から使用料金を計算することができ、且つDB4に記憶している残額と比較することができる。
また、契約代行サーバ3は、顧客端末1から受信した電力量に基づいて使用料金を計算した結果が、残額より少ない場合、残額よりエネルギ使用料金を減算し、この減算結果を顧客端末1に送信するので、顧客は残額がいくらあるかを把握することができる。
また、顧客端末1は、減算結果を通信手段15により受信すると、この減算結果をプリペイドカード10に上書きするので、プリペイドカード10に記録されている残額とDB4に記憶している残額とを一致させることができる。
また、契約代行サーバ3は、顧客端末1により計算された電力量に基づいて使用料金を計算した結果が、残額より多い場合、残額よりエネルギ使用料金を減算せず、残額が不足している旨を顧客端末1に送信するので、顧客はエネルギ供給を停止される前に残額の追加を行うことができる。
また、契約代行サーバ3は、顧客端末1から送信された残額データとDB4に記憶されている残額データとを比較し、両者が一致した場合に当該プリペイドカード10の使用を許可するので、不正に残額を書き換えられたプリペイドカードによるエネルギの供給を阻止することができる。
また、契約代行サーバ3は、使用料金をサービス電力会社6から電力供給会社7に精算する場合、所定期間のエネルギ使用料金を合算して記憶しておき、この合算額を一括して返金するので、精算作業を頻繁に行なわずに済み、契約代行サーバ3の処理効率を高めることができる。
また、顧客端末1によりプリペイドカード10を用いて電力を使用する場合、契約代行サーバ3は、プリペイドカード10の残額から使用料金を減算した後、この使用料金をサービス電力会社6から電力供給会社7に返金すると共に、残額がゼロになった時点で供給可否手段により電力供給を停止するので、リアルタイムにエネルギの供給の可否を行うことができる。
尚、本説明ではエネルギを電力に限定して説明したが、ガス、水道等の公共エネルギに対しても適用することができる。
本発明の一実施形態に係るプリペイドカード支払システムの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る顧客端末の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るプリペイドカード支払システムの動作を説明するフローチャートである。 本発明の表示部に表示する内容の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るプリペイドカード支払システムの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 顧客端末、2、5 ネットワーク、3 表示部、4 顧客情報データベース、6 サービス電力会社、7 電力供給会社、9 カード端末、10 プリペイドカード、11 リーダライタ、12a エネルギ計測手段、12 制御部、14 入力手段、15 通信手段、16 電力線、17 電力量計、18 分電盤、19 負荷、20 電力量データ、100 プリペイドカード支払システム

Claims (6)

  1. プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元から供給されるエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払システムであって、
    少なくともエネルギ使用量を計測するエネルギ計測手段、前記プリペイドカードに記録された情報を読み書きするリーダライタ、該リーダライタにより読み取った情報の送信と外部からの情報を受信する通信手段、及び制御手段を有する顧客端末と、
    前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバと、を備え、
    前記顧客端末により前記プリペイドカードを用いて前記第2のエネルギ供給元にエネルギ使用料金を支払う場合、前記契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を前記通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とするプリペイドカード支払システム。
  2. プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払システムであって、
    少なくともエネルギ使用量を計測するエネルギ計測手段、前記プリペイドカードに記録された情報を読み書きするリーダライタ、エネルギ供給の可否を決定する供給可否手段、前記リーダライタにより読み取った情報の送信と外部からの情報を受信する通信手段、及び制御手段を有する顧客端末と、
    前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバと、を備え、
    前記顧客端末を利用して前記プリペイドカードを用いてエネルギを使用する場合、前記契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記プリペイドカードが許可された旨の信号を前記顧客端末に送信することにより、該信号を受信した顧客端末は前記供給可否手段により電力の供給が許可されることで前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を前記通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とするプリペイドカード支払システム。
  3. 前記顧客端末は、顧客に情報内容を報知する表示部と、所定の情報を入力する入力手段と、を更に備え、
    前記制御手段は、前記リーダライタにセットしたプリペイドカードが前記契約代行サーバにより使用を許可された場合、前記エネルギ計測手段から出力された計測データに基づいて前記入力手段により入力された所定期間内の使用エネルギ量を計算して前記表示部に表示すると共に、前記通信手段により前記使用エネルギ量のデータ及び前記プリペイドカードに記録されている残額データを前記契約代行サーバに送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のプリペイドカード支払システム。
  4. 前記契約代行サーバは、エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算する場合、所定期間のエネルギ使用料金を合算して記憶しておき、該合算額を一括して返金することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載のプリペイドカード支払システム。
  5. プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払方法であって、
    顧客端末により前記プリペイドカードを用いて前記第2のエネルギ供給元にエネルギ使用料金を支払う場合、前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とするプリペイドカード支払方法。
  6. プリペイドカードを発行した第1のエネルギ供給元とは異なる第2のエネルギ供給元のエネルギを使用して、該エネルギの使用料金を当該プリペイドカードを用いて精算するプリペイドカード支払方法であって、
    前記顧客端末を利用して前記プリペイドカードを用いてエネルギを使用する場合、前記第1のエネルギ供給元と前記第2のエネルギ供給元との契約事項の履行を代行する契約代行サーバは、前記顧客端末から受信した前記プリペイドカードに記録された残額が該契約代行サーバに保存されている残額と一致した場合に、前記プリペイドカードが許可された旨の信号を前記顧客端末に送信することにより、該信号を受信した顧客端末はエネルギ供給の可否を決定する供給可否手段により電力の供給が許可されることで前記顧客端末から受信した使用エネルギ量に基づいてエネルギ使用料金を計算した結果が、前記プリペイドカードの残額のほうが多い場合、該残額からエネルギ使用料金を減算して、該減算結果を前記顧客端末に送信すると共に、前記第2のエネルギ供給元と前記第1のエネルギ供給元との間でエネルギ使用料金を精算する必要がある場合は、該エネルギ使用料金を前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に精算金額を送信することにより、月単位で前記第1のエネルギ供給元から前記第2のエネルギ供給元に電気料金を返金し、前記顧客端末は、前記減算結果を通信手段により受信すると、該減算結果を前記プリペイドカードに上書きすることを特徴とするプリペイドカード支払方法。
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