JP2015056044A - 決済仲介システム、決済システム、プログラムおよび方法 - Google Patents

決済仲介システム、決済システム、プログラムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】決済機関で決済される額を、店舗側での取引の取引額とは異なる額にするための処理を実現するためには、店舗側システムや決済機関側システムに大きな変更を加える必要があること。【解決手段】決済仲介システムは、店舗側システムから取引の取引額を含む取引情報を取得する取引情報取得部と、店舗側システムから取得した取引情報に基づいて、取引額から減額する金額である割引額を決定する割引額決定部と、取引額から割引額を減額した決済額で、取引についての決済処理を決済機関側システムに依頼する決済依頼部とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、決済仲介システム、決済システム、プログラムおよび方法に関する。
店舗端末と、カード会社システムと、店舗端末とカード会社端末との間で情報を授受するコントロールタワーとを備えた決済システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2005−135322号公報
店舗側において行われる取引について決済機関で決済を行う場合に、当該取引について決済機関で決済される金額を取引額とは異なる額にするためには、その処理を実現するために店舗側システムや決済機関側システムに大きな変更を加える必要が生じる場合がある。
第1の態様においては、決済仲介システムは、店舗側システムから取引の取引額を含む取引情報を取得する取引情報取得部と、店舗側システムから取得した取引情報に基づいて、取引額から減額する金額である割引額を決定する割引額決定部と、取引額から割引額を減額した決済額で、取引についての決済処理を決済機関側システムに依頼する決済依頼部とを備える。
第2の態様においては、決済システムは、上記決済仲介システムと、上記店舗側システムとを含む。
第3の態様においては、決済システムは、上記決済仲介システムと、上記決済機関側システムとを含む。
第4の態様においては、プログラムは、コンピュータを、上記決済仲介システムとして機能させる。
第5の態様においては、方法は、店舗側システムから取引の取引額を含む取引情報を取得する取引情報取得ステップと、店舗側システムから取得した前記取引情報に基づいて、取引額から減額する金額である割引額を決定する割引額決定ステップと、取引額から割引額を減額した決済額で、取引についての決済処理を決済機関側システムに依頼する決済依頼ステップとを含む。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
一実施形態における決済システム5の全体構成を概略的に示す。 決済仲介装置100の機能ブロック構成の一例を示す。 決済システム5における各機器の動作シーケンスの一例を示す。 決済仲介装置100が与信照会を受信した場合の動作フローの一例を示す。 減額条件格納部260が格納している情報の一例をテーブル形式で示す。 注文内容の確認画面600の一例を示す。 履歴格納部280が履歴情報として格納している取引情報の一例をテーブル形式で示す。 情報出力部290が出力する情報の一例を、テーブル形式で示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態における決済システム5の全体構成を概略的に示す。決済システム5は、店舗側システム120と、店舗側システム121と、決済仲介装置100と、決済機関側サーバ140と、決済機関側サーバ141と、ユーザ側装置170と、通信回線160とを備える。
店舗側システム120は、店舗20と顧客との間の取引を行う。店舗側システム120は、店舗20側で用意されたシステムである。店舗側システム120は、店舗側サーバ110と、販売情報管理端末114とを含む。
店舗側サーバ110は、通信回線160を通じてユーザ側装置170と情報通信を行い、ユーザ側装置170を操作するユーザ180と店舗20との間の取引に係る情報処理を担う。通信回線160は、専用回線、公衆回線、データ通信回線等の通信回線を含む。通信回線160に接続された機器および通信回線160は、一部がインターネット等のコンピュータネットワークを形成してよい。店舗側サーバ110は、通信回線160を通じてアクセス可能な任意の場所に設けられる。販売情報管理端末114は、店舗20の実店舗内に設けられる。
店舗20は、ユーザ180またはユーザ190との間で行う取引の決済を、決済仲介装置100を介して、決済機関40または決済機関41に依頼する。本実施形態において、決済とは、クレジット決済の一例としての、クレジットカード決済である。
決済機関40は、クレジットカード182を用いた取引についての決済を行う。決済機関40は、クレジットカード182を発行したイシュア、店舗20および店舗21を含む加盟店に関する業務を行なうアクワイアラ、ブランドホルダ等で形成される。決済機関側サーバ140は、決済機関40側で用意されたサーバである。決済機関側サーバ140は、取引についてのクレジット決済に係る情報処理を担う。
決済機関41は、クレジットカード192を用いた取引についての決済を行う。決済機関41は、クレジットカード192を発行したイシュア、店舗20および店舗21を含む加盟店に関する業務を行なうアクワイアラ、ブランドホルダ等で形成される。決済機関側サーバ141は、決済機関41側で用意されたサーバである。決済機関側サーバ141は、取引についてのクレジット決済に係る情報処理を担う。
決済仲介装置100の運営者と決済機関40のアクワイアラとの間では、包括加盟店契約が交わされている。同様に、決済仲介装置100の運営者と決済機関41のアクワイアラとの間では、包括加盟店契約が交わされている。また、決済仲介装置100の運営者と店舗20との間では、加盟契約が交わされている。同様に、決済仲介装置100の運営者と店舗21との間では、加盟契約が交わされている。決済仲介装置100は、店舗20や店舗21とユーザ180やユーザ190との間の取引についての決済を仲介する情報処理を行う。
ユーザ180が、ユーザ側装置170を用いて、店舗20から商品を購入する場合について説明する。なお、本実施形態における商品とは、物の他に、サービスや、権利や、コンテンツ等の情報等を含む概念である。ユーザ180と店舗20との間の取引は、いわゆる電子商取引である。
店舗側サーバ110は、例えばウェブ技術で実装されたショッピングカート機能を有し、ユーザ側装置170と通信して、ユーザ180が購入したい商品をユーザ180に選択させる。また、店舗側サーバ110は、ユーザ側装置170と通信して、選択された商品の取引に用いるクレジットカード182のクレジットカード番号を受信する。
店舗側サーバ110は、選択された商品の取引について、ユーザ側装置170から受信したクレジットカード番号と、当該取引に係る取引額とを、決済仲介装置100に送信する。決済仲介装置100は、クレジットカード182を発行したイシュアが属する決済機関40に、当該取引に関する決済を依頼する。このとき、決済仲介装置100は、店舗側サーバ110から受信した取引額から、当該取引額等に応じた割引額を減額した決済額を決定して、当該決済額で決済機関40に決済を依頼する。例えば、決済仲介装置100は、取引額から1の桁を切り捨てた額を割引額とする。例えば取引額が5124円である場合、決済仲介装置100は割引額として4円を決定して、決済額として5120円を決定する。また、決済仲介装置100は、決定した決済額をクレジットカード182で支払う支払額として、店舗側サーバ110に送信する。店舗側サーバ110は、取引額および決済額をユーザ側装置170の画面上に表示させる。決済機関40は、クレジットカード182を用いた取引の支払い口座として定められた金融口座等から、依頼された決済額の引き落としを行う。
次に、ユーザ190が、店舗20の実店舗からクレジットカード192を用いて商品を購入する場合について説明する。店舗20の実店舗には、販売情報管理端末114が設けられる。本実施形態における販売情報管理端末114は、例えば、信用照会端末としての機能を有するPOS端末等のレジスターである。販売情報管理端末114は、例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータであってよい。販売情報管理端末114は、スマートフォン等の携帯電話やタブレット等の、通信機能を有する携帯機器であってよい。販売情報管理端末114は、デジタルテレビ受像機等の、通信機能を有する映像機器であってよい。販売情報管理端末114は、POS端末、パーソナルコンピュータ、携帯電話、タブレット、デジタルテレビ受像機等の機器に限られず、通信機能を持つことが可能な様々な情報処理装置を含む概念である。
販売情報管理端末114は、クレジットカード192から読み取ったクレジットカード番号と、当該取引に係る取引額とを、決済仲介装置100に送信する。このとき、決済仲介装置100は、クレジットカード192を発行したイシュアが属する決済機関41に、当該取引に関する決済を依頼する。このとき、決済仲介装置100は、販売情報管理端末114から受信した取引額から、当該取引額等に応じた割引額を減額した決済額を決定して、当該決済額で決済機関41に決済を依頼する。なお、決済仲介装置100は、店舗側サーバ110で取引を行う場合と同様、取引額の端数を割引額として決定する。また、決済仲介装置100は、決定した決済額を販売情報管理端末114に送信する。販売情報管理端末114は、必要に応じて、決済機関に送付されるクレジットカードレシートに、決済額を印字して出力する。また、販売情報管理端末114は、ユーザ190に渡されるレシートに、決済額および取引額を印字して出力する。決済機関41においては、クレジットカード192を用いた取引の支払い口座として定められた金融口座から、依頼された決済額の引き落としが行われる。
店舗21における店舗側サーバ111は、店舗側サーバ110と同様の機能および動作を有する。店舗21における販売情報管理端末115は、販売情報管理端末114と同様の機能および動作を有する。決済仲介装置100は、店舗側サーバ110に対する処理と同様の処理を、店舗側サーバ111に対して行う。また、決済仲介装置100は、販売情報管理端末114に対する処理と同様の処理を、販売情報管理端末115に対して行う。また、上述したように、決済仲介装置100は、店舗側サーバ110に対して行う処理と同様の処理を、販売情報管理端末114に対して行う。また、決済仲介装置100は、決済機関側サーバ140に対して行う処理と同様の処理を、決済機関側サーバ141に対して行う。そのため、本実施形態においては、主として店舗側サーバ110、決済仲介装置100および決済機関側サーバ140における処理を取り上げて、決済システム5の説明を行う。
なお、決済仲介装置100、店舗側サーバ110、店舗側サーバ111、決済機関側サーバ140、決済機関側サーバ141は、それぞれコンピュータ等で実現される。本実施形態において、ユーザ側装置170は、例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータである。ユーザ側装置170は、スマートフォン等の携帯電話やタブレット等の、通信機能を有する携帯機器であってよい。ユーザ側装置170は、デジタルテレビ受像機等の、通信機能を有する映像機器であってよい。ユーザ側装置170は、パーソナルコンピュータ、携帯電話、タブレット、デジタルテレビ受像機等の機器に限られず、通信機能を持つことが可能な様々な情報処理装置を含む概念である。
決済システム5によれば、店舗においてなされる取引の取引額から減額して、取引額とは異なる決済額で決済機関に決済させることができる。店舗側サーバ110と決済機関側サーバ140との間に設けられた決済仲介装置100が割引額を決定するので、店舗および決済機関等に応じて割引額を柔軟に設定することができる。また、取引額とは異なる決済額で決済するために、店舗側システム120、店舗側システム121、決済機関側サーバ140、決済機関側サーバ141に大きな機能変更を加えずに済む。
図2は、決済仲介装置100の機能構成の一例を示す。決済仲介装置100は、取引情報取得部200と、決済処理依頼取得部202と、与信結果送信部210と、支払額通知部212と、割引額決定部220と、減額判断部230と、決済依頼部270と、与信処理部250と、減額条件格納部260と、支払処理部298と、履歴格納部280と、情報生成部292と、情報出力部290とを有する。
取引情報取得部200は、店舗側サーバ110から取引の取引額を含む取引情報を取得する。例えば、取引情報取得部200は、取引額を示す情報を含む与信照会を、店舗側サーバ110から受信する。
与信処理部250は、取引情報取得部200が取得した与信照会に含まれる情報が示す取引額に従って、取引の与信照会を決済機関側サーバ140に対して行い、決済機関側サーバ140から取引の与信結果を受信する。与信結果送信部210は、決済機関側サーバ140から受信した与信結果を示す情報を店舗側サーバ110に送信する。
減額判断部230は、取引額から減額して、決済機関側サーバ140で決済するべきか否かを判断する。具体的には、減額判断部230は、取引についての決済処理を行う決済機関が予め定められた決済機関である場合に、取引額から減額して決済するべき旨を判断し、取引についての決済処理を行う決済機関が予め定められた決済機関以外の決済機関である場合に、取引額から減額して決済するべきでない旨を判断する。
割引額決定部220は、店舗側サーバ110から取得した取引情報に基づいて、取引額から減額する金額である割引額を決定する。例えば、割引額決定部220は、取引情報取得部200が取得した与信照会に含まれる取引額に基づいて、割引額を決定する。例えば、割引額決定部220は、予め定められた桁数の端数を、割引額として決定する。より具体的には、割引額決定部220は、取引額に応じて予め定められた桁数の端数を、割引額として決定する。例えば、割引額決定部220は、取引額が5124円であり、5000円を超える取引について1の桁を割引くことが定められている場合、割引額決定部220は、4円の割引額を決定する。なお、割引額決定部220は、決済機関側サーバ140に対する与信照会によって決済機関側サーバ140から与信承認が得られた取引について、割引額を決定する。また、割引額決定部220は、減額判断部230が取引額から減額して決済するべき旨を判断した場合に、割引額を決定する。
割引額決定部220は、取引額、取引を行う店舗および取引についての決済を行う決済機関の少なくとも1つに基づいて、割引額を決定してよい。例えば、割引額決定部220は、取引額が同じ場合であっても、異なる決済機関に対して異なる割引額を決定してよい。また、割引額決定部220は、取引額が同じ場合であっても、異なる店舗に対して異なる割引額を決定してよい。このように、割引額決定部220は、取引額、店舗および決済機関の任意の組み合わせに応じて、割引額を決定してよい。
減額条件格納部260は、割引に関する条件を格納する。例えば、減額条件格納部260は、取引額、店舗および決済機関の組み合わせに対応づけて、取引額から減額して決済するべきか否かを判断するための条件を格納している。割引額決定部220は、減額条件格納部260が格納している条件に基づいて、取引額から減額して決済するべきか否かを判断する。また、減額条件格納部260は、取引額、店舗および決済機関の組み合わせに対応づけて、割引額を決定するための条件を格納している。割引額決定部220は、減額条件格納部260が格納している条件に基づいて、割引額を決定する。
支払額決定部240は、割引額決定部220が決定した割引額に基づいて、店舗と取引を行う取引者が支払う支払額を決定する。本実施形態において、支払額決定部240は、取引者が取引について店舗側に支払うべき支払額として、取引額から割引額を減額した金額を決定する。支払額通知部212は、支払額決定部240が決定した支払額を、店舗側サーバ110に通知する。このように、支払額通知部212は、取引者が取引について店舗側に支払うべき支払額として、取引額から割引額を減額した金額を、店舗側サーバ110に通知する。
決済依頼部270は、取引額および割引額に基づいて、取引についての決済処理を決済機関側サーバ140に依頼する。決済依頼部270は、決済処理依頼取得部202が店舗側サーバ110から決済依頼を受信すると、決済処理を決済機関側サーバ140に依頼する。具体的には、決済依頼部270は、取引額から割引額を減額した決済額で、取引についての決済処理を決済機関側サーバ140に依頼する。決済依頼部270は、与信承認が得られた取引について、取引額から割引額を減額した決済額での決済処理を、決済機関側サーバ140に依頼する。なお、決済依頼部270は、減額判断部230が取引額から減額して決済するべき旨を判断した場合に、取引額から割引額を減額した決済額で、取引についての決済処理を決済機関側サーバ140に依頼する。決済依頼部270は、減額判断部230が取引額から減額して決済するべきでない旨を判断した場合には、取引額から割引額を減額することなく、取引についての決済処理を決済機関側サーバ140に依頼する。
履歴格納部280は、取引についての決済処理を行う決済機関に対して決済を依頼した履歴を格納する。情報生成部292は、履歴格納部280が格納している履歴に基づいて、決済額の増減を示す情報を生成する。情報出力部290は、情報生成部292が生成した情報を外部に出力する。このように、情報出力部290は、履歴格納部280が格納している履歴に基づいて、決済額の増減を示す情報を出力する。
なお、本実施形態においては、支払額決定部240が決済機関側サーバ140に依頼する決済処理の決済額は、取引者側から支払われる支払額と一致する。そのため、分かりやすく説明することを目的として、決済機関側サーバ140における決済処理の決済額のことを、単に「支払額」と呼ぶ場合がある。また、分かりやすく説明することを目的として、取引額から減額することを、「割引する」等と呼ぶ場合がある。また、分かりやすく説明することを目的として、取引額のことを「注文額」と呼ぶ場合がある。
図3は、決済システム5におけるシーケンスの一例を示す。ここでは、ユーザ180がユーザ側装置170を用いて店舗20と取引を行う場合について説明する。ユーザ側装置170は、店舗側サーバ110と通信して、ユーザ180からの操作に基づいて商品を選択し、選択した商品をショッピングカートに追加する処理を行う(S302)。なお、店舗側サーバ110とユーザ側装置170との間の取引機能の一部は、店舗側サーバ110が提供するショッピングカート機能を用いて実現される。
例えば、店舗側サーバ110が提供するショッピングカード機能により、店舗側サーバ110は、ショッピングカートに入っている商品の一覧、各商品の価格、商品の価格の合計を示す注文額、会計に進む旨を指示するためのボタンを含む画面を、ユーザ側装置170に表示させる。ユーザ側装置170において会計に進む旨を指示するボタンが選択されると、店舗側サーバ110が提供するショッピングカード機能により、店舗側サーバ110は、取引に用いるクレジットカード情報の入力欄、注文内容を確認する旨を指示するためのボタンを含む画面を、ユーザ側装置170に表示させる。入力されるクレジットカード情報としては、クレジットカード番号、氏名、有効期限等の情報が含まれる。なお、ユーザ側装置170から入力させる情報は、クレジットカード情報そのものだけでなく、取引に用いるクレジットカード情報を特定することができる情報であればどのような情報であってもよい。
例えば、取引に使用可能なクレジットカード情報が店舗側等に予め登録されている場合、店舗側サーバ110は、登録されているクレジットカード情報のうち取引に用いるクレジットカード情報をユーザ180に選択させるためのメニューを、ユーザ側装置170に表示させてよい。例えば、1以上のクレジットカード情報が予め登録されている場合、店舗側サーバ110は、クレジットカード情報に対応づけられた文字列や番号等の識別情報と、登録されているクレジットカード情報のうち取引に用いるクレジットカード情報をユーザ180に選択させるための選択メニューとを、ユーザ側装置170に表示させてよい。当該選択メニューは、識別情報を選択するためのセレクトボックスやボタン等の選択要素や、識別情報をユーザ180に入力させるための入力欄等を含んでよい。また、外部機関に予め登録されているクレジットカード情報を用いる場合、当該外部機関にアクセスするためのIDやパスワード等を入力する画面を、ユーザ側装置170に表示させてよい。
ユーザ側装置170においてカード情報が入力され(S304)、注文内容を確認する旨を指示するボタンが選択されると、ユーザ側装置170は店舗側サーバ110へ注文内容を確認する旨の要求情報を、通信回線160を通じて送信する(S306)。店舗側サーバ110は、要求情報を受信すると、注文額に基づく与信照会を、決済仲介装置100へ送信する(S312)。与信照会には、注文額を示す情報、クレジットカード182のクレジットカード番号、氏名、クレジットカード182の有効期限等の情報が含まれる。
取引情報取得部200が店舗側サーバ110から与信照会を受信すると、与信処理部250は、与信照会に含まれるクレジットカード182のカード番号等に基づいて決済機関40を選択して、選択した決済機関40の決済機関側サーバ140に対して、与信照会に含まれる注文額に基づく与信照会を送信する(S314)。与信処理部250が決済機関側サーバ140へ送信する与信照会には、注文額を示す情報、クレジットカード182のクレジットカード番号、氏名、クレジットカード182の有効期限等の情報が含まれる。
決済機関側サーバ140は、決済仲介装置100から受信した与信照会に基づいて与信判定を行い(S316)、与信結果を決済仲介装置100へ通信回線160を通じて送信する(S318)。与信処理部250が決済機関側サーバ140から与信結果を受信し、与信結果が与信承認を示す場合には、減額判断部230は、店舗20と決済機関40との組み合わせに基づいて注文額に対して割引を許容するか否かを判断し、割引を許容する旨が判断されると、割引額決定部220が、店舗20と決済機関40との組み合わせに基づいて割引額を決定し、支払額決定部240が、注文額から割引額を減額した支払額を決定する(S322)。
続いて、与信結果送信部210が、与信結果を店舗側サーバ110へ送信し、支払額通知部212が、支払額を示す情報を店舗側サーバ110へ送信する(S324)。与信結果および支払額を示す情報は、通信回線160を通じて決済仲介装置100から店舗側サーバ110へ送信される。与信結果は、支払額を示す情報とともに、店舗側サーバ110へ送信されてよい。
店舗側サーバ110は、与信結果および支払額を示す情報を受信すると、注文内容の確認画面用のデータを生成する(S332)。確認画面用のデータは、支払額および注文額の情報を含む。確認画面用のデータは、ユーザ側装置170に確認画面を表示させるHTMLデータであってよい。店舗側サーバ110は、生成した確認画面用のデータを、S306の要求情報に対する応答として、通信回線160を通じてユーザ側装置170へ送信する(S334)。
ユーザ側装置170は、確認画面用のデータを受信すると、確認画面用のデータに基づき、確認用の画面を表示する(S342)。確認用の画面は、注文を確定することを指示するためのボタンを含む。この画面については、図6に関連して説明する。ユーザ側装置170において注文を確定することを指示するためのボタンが選択されると、ユーザ側装置170は、注文を確定する旨の指示を、通信回線160を通じて店舗側サーバ110へ送信する(S344)。店舗側サーバ110は、ユーザ側装置170から注文を確定する旨の指示を受信すると、注文額での決済依頼を、通信回線160を通じて決済仲介装置100へ送信する(S346)。
決済仲介装置100において、決済処理依頼取得部202が店舗側サーバ110から決済依頼を受信すると、履歴格納部280は、取引についての注文額、割引額および決済日等を含む取引情報を、取引履歴として追加する(S352)。履歴格納部280が格納する取引情報については後述する。また、決済依頼部270は、決済機関40に対する決済依頼を、通信回線160を通じて決済機関側サーバ140へ送信する(S354)。決済依頼部270が送信する決済依頼は、S322で決定した支払額に基づく決済依頼である。
決済機関側サーバ140は、決済仲介装置100から決済依頼を受信すると、決済仲介装置100の運営者と決済機関側サーバ140の運営者との間で交わされた契約に基づき、予め定められた支払日に、支払額に基づく支払いが行われるよう、決済仲介装置100の運営者に対する支払処理を行う(S362)。ここで行われる支払処理は、支払額に基づく支払処理である。例えば、決済機関側サーバ140の運営者から決済仲介装置100の運営者に支払われる額は、決済仲介装置100の運営者と決済機関側サーバ140の運営者との間で交わされた契約に基づくクレジットカード利用手数料を、支払額から差し引いた額である。
決済仲介装置100においては、S346で決済依頼を店舗側サーバ110から受信した後、支払処理部298は、店舗20の運営者と決済仲介装置100の運営者との間で交わされた契約に基づき、予め定められた支払日に、注文額に基づく支払いが行われるよう、店舗20の運営者に対する支払処理を行う(S360)。ここで行われる支払処理は、注文額に基づく支払処理である。例えば、決済仲介装置100の運営者から店舗20の運営者に支払われる額は、決済仲介装置100の運営者と店舗20の運営者との間で交わされた契約に基づいて決定された手数料を、注文額から差し引いた額である。注文額から差し引かれる手数料は、店舗20とユーザ180との間の取引についての決済を仲介する場合に発生する手数料である決済仲介手数料を含む。決済仲介手数料は、注文額からの割引をするか否かにかかわらず発生する手数料である。
なお、支払処理は、注文額から割引額を減額した額に基づいて行われてよい。例えば、支払処理で店舗20の運営者に支払われる額は、手数料および割引額の合計額を注文額から差し引いた額であってよい。注文額に基づいて支払処理を行うか、注文額から割引額を減額した額に基づいて支払処理を行うかは、決済仲介装置100の運営者と店舗20の運営者との間で交わされた契約に基づいて決定されてよい。また、予め定められた条件が満たされた場合に、注文額に基づいて支払処理を行ってよい。当該条件は、決済仲介装置100の運営者と店舗20の運営者との間で交わされた契約に基づいて定められてよい。また、注文額に基づいて支払処理を行う場合には、決済仲介手数料に加えて、注文額に基づいて支払いを行う場合に発生する手数料である割引額還元手数料が発生してよい。例えば、支払処理で店舗20の運営者に支払われる額は、決済仲介手数料および割引額還元手数料の合計額を注文額から差し引いた額であってよい。割引額還元手数料は、決済仲介装置100の運営者と店舗20の運営者との間で交わされた契約に基づいて決定されてよい。
図4は、決済仲介装置100が与信照会を受信してから与信結果を店舗側サーバ110に送信するまでの動作フローの一例を示す。本フローは、取引情報取得部200が与信照会を店舗側サーバ110から受信した場合に開始される。
店舗側サーバ110から与信照会を受信すると、与信処理部250は、与信照会を決済機関側サーバ140へ送信して(ステップS402)、決済機関側サーバ140から与信結果が受信されるのを待つ(ステップS404)。与信処理部250は、決済機関側サーバ140から与信結果を受信すると、与信結果が与信承認であるか否かを判断する(ステップS406)。与信否認である場合、与信否認である旨を店舗側サーバ110に送信して(ステップS408)、本フローを終了する。
与信結果が与信承認である場合は、減額判断部230は、割引を許容するか否かを判断する(ステップS410)。例えば、減額判断部230は、店舗および決済機関の組み合わせが、割引を許容するべき予め定められた組み合わせであるか否かを判断する。割引を許容するべき店舗および決済機関の組み合わせについては、図5に関連して説明する。店舗および決済機関の組み合わせが割引を許容するべき組み合わせでなかった場合、与信結果送信部210は与信承認であった旨の与信結果を店舗側サーバ110へ送信して(ステップS412)、本フローを終了する。
店舗および決済機関の組み合わせが割引を許容するべき組み合わせであった場合は、割引額決定部220は、店舗および決済機関の組み合わせに応じて予め定められた割引条件に従って、割引額および支払額を決定する(ステップS414)。割引条件等については、図5に関連して説明する。続いて、与信結果送信部210および支払額通知部212から、与信承認であった旨の与信結果、割引額、支払額および割引累計額とを送信して(ステップS416)、本フローを終了する。割引累計額は、利用するクレジットカードを用いた取引において現在までに減額された割引額の合計額である。
図5は、減額条件格納部260が格納している情報の一例をテーブル形式で示す。減額条件格納部260は、決済機関IDと、店舗IDと、割引情報とを対応づけた割引条件を格納している。
決済機関IDは、決済機関40および決済機関41を含む複数の決済機関のそれぞれを、他の決済機関から識別するための識別情報である。決済機関IDは、決済仲介装置100の運営者によって、決済機関毎に割り当てられている。なお、決済仲介装置100は、例えばクレジットカード番号の一部と決済機関IDとを対応づけた対応情報を有している。減額判断部230、割引額決定部220および与信処理部250等の各部は、当該対応情報を参照して、店舗側サーバ110から受信した与信照会等に含まれるクレジットカード番号に基づいて、対応する決済機関IDを特定して、各種の処理を行う。
店舗IDは、店舗20および店舗21を含む複数の店舗について、他の店舗から識別するための識別情報である。各店舗の店舗IDは、決済仲介装置100の運営者によって予め割り当てられている。店舗側サーバ110は、店舗20に割り当てられた店舗IDの情報を、例えば与信照会に含めて店舗側サーバ110に送信する。減額判断部230、割引額決定部220および与信処理部250等の各部は、店舗側サーバ110から受信した与信照会に含まれる情報に基づいて店舗IDを特定して、各種の処理を行う。
割引情報は、決済機関IDと店舗IDとの組み合わせ毎に定められている。割引情報の内容は、割引額決定部220が割引額を決定するために用いられる。割引額の決定方法については後述する。
減額判断部230は、取引について割引が許容されているか否かを、減額条件格納部260が格納している情報に基づいて判断する。減額判断部230は、決済機関IDと店舗IDとの組み合わせに適合する組み合わせが、減額条件格納部260に格納されている場合に、割引が許容されていると判断する。減額判断部230は、決済機関IDと店舗IDとの組み合わせに適合する組み合わせが、減額条件格納部260に格納されていない場合に、割引が許容されていないと判断する。
例えば、利用されるクレジットカードの決済機関の決済機関IDが「AAA」であり、取引が行われる店舗の店舗IDが「xxx」である場合、減額判断部230は、割引が許容されていると判断する。一方、決済機関IDが「BBB」であり、取引が行われる店舗の店舗IDが「BBB」に対応づけて格納されていない場合、減額判断部230は、割引が許容されていないと判断する。
なお、店舗IDに記憶されている「※」は、任意の店舗が適合することを示す。図5で示す例においては、決済機関IDが「AAA」であれば、全ての店舗における取引について割引が許容されていることを示す。したがって、減額判断部230は、決済機関IDが「AAA」である場合は、店舗IDがどのような値であっても、割引が許容されていると判断する。
割引情報は、複数の閾値と、閾値に対応する複数の桁数情報を含む。説明が複雑になることを避けるために、ここでは3つの閾値についての割引情報を有しているとして説明する。具体的には、割引情報は、第1閾値、第2閾値および第3閾値の3つの閾値情報と、第1閾値に対応する桁数、第2閾値に対応する桁数および第3閾値に対応する桁数の3つの桁数情報とを含む。
第1閾値、第2閾値および第3閾値は、それぞれ注文額についての閾値である。第2閾値は、第1閾値より大きい。第3閾値は、第2閾値より大きい。割引額決定部220は、第1閾値、第2閾値および第3閾値のうち注文額より小さい最大の閾値を特定して、特定した閾値に対応する桁数を抽出する。割引額決定部220は、注文額において対応する桁数の値を、割引額として算出する。
図5の例を用いて、決済機関IDが「AAA」であり、店舗IDが「※」に適合した場合において、割引額決定部220が割引額を決定する処理について説明する。ここでは、注文額が5124円である場合について説明する。割引額決定部220は、店舗ID「※」に対応する5000円、10000円および50000円の閾値のうち、注文額である5124円より小さい最大の閾値として、第1閾値を特定する。割引額決定部220は、特定した第1閾値に対応する桁数として「1」を抽出する。割引額決定部220は、5124円の注文額における下1桁の値、すなわち4円を、割引額として決定する。同様のケースにおいて、注文額が10124円であった場合は、割引額決定部220は下2桁である24円の割引額を決定する。
なお、減額条件格納部260において一致する店舗IDが明示的に格納されている場合は、割引額決定部220は、当該店舗IDに対応づけられた割引情報に基づいて割引額を決定する。例えば、決済機関IDが「AAA」であり、店舗IDが「xxx」である場合は、割引額決定部220は、3000円、10000円および50000円の閾値情報に基づいて、割引額を決定する。
決済仲介装置100によれば、決済機関と店舗との組み合わせ毎に、異なる割引条件を柔軟に設定することができる。しかも、店舗側サーバ110や決済機関側サーバ140の動作に大きな変更を加えなくても、係る動作を実現することができる。
図6は、注文内容の確認画面600の一例を示す。確認画面600は、図3のS342で表示される確認画面の一例である。確認画面600の例では、注文額は、商品ABCDE、FGHIJおよびKLMNOの各代金の合計額が4880円であり、全商品を購入する場合に課される税金が244円である。したがって、注文額は5124円である。
この場合、与信処理部250は、決済機関側サーバ140に対して、5124円の注文額に基づいて与信照会を行っている。割引額決定部220は、5124円の注文額に基づいて、下1桁の4円を割引額として決定している。支払額決定部240は、5124円の注文額から4円の割引額を減額した5120円を、支払額として決定している。そして、決定された割引額と、支払額と、割引累計額とを示す情報が店舗側サーバ110に送信されている。
図示されるように、確認画面600では、注文額、割引額および支払額を示す情報とともに、割引累計額を示す情報610と、注文を確定する指示を受け付けるボタン620とが表示される。ユーザ側装置170においてボタン620が選択されると、図3のS344に関連して説明した注文を確定する旨の指示が、ユーザ側装置170から店舗側サーバ110へ送信される。
以上に説明したように、決済仲介装置100は、店舗側サーバ110で注文内容の確認要求を受信したことに応じて発生した与信照会に応じて、決済仲介装置100が決定した支払額および割引額を、店舗側サーバ110に通知する。そのため、店舗側サーバ110は、注文内容の確認要求の応答として、支払額および割引額をユーザ180に明示することができる。そのため、決済仲介装置100は、実際に割引を行うか否かを、ユーザ180が注文を確定する前にユーザ180に通知することができる。ユーザ180は、割引されることを確認して、注文を確定することができる。また、割引累計額をユーザに提示できるので、決済処理仲介装置100が提供するサービスを適用可能なクレジットカードの利用を促進することができる。
図7は、履歴格納部280が格納している取引情報の一例をテーブル形式で示す。履歴格納部280は、取引IDと、店舗IDと、カード情報と、注文額と、支払額と、割引額と、割引フラグと、取引日とを互いに対応づけた取引情報を格納する。履歴格納部280は、1件の取引について1件の取引情報を格納する。
取引IDは、複数の取引のそれぞれを他の取引から識別するための識別情報である。取引IDは、履歴格納部280が取引情報を格納する場合に、決済仲介装置100において一意の値が自動的に付与されてよい。
店舗IDの意味については、図5に関連して説明したので、ここでは説明を省略する。履歴格納部280は、取引情報取得部200が受信した与信照会に含まれる店舗IDを、格納する。
カード情報には、取引の決済に使用されるクレジットカード情報が格納される。履歴格納部280は、取引情報取得部200が受信した与信照会に含まれるクレジットカード情報を格納する。
注文額には、与信照会に含まれる注文額が格納される。支払額には、支払額決定部240が決定した支払額が格納される。割引額には、割引額決定部220が決定した割引額が格納される。減額判断部230によって割引を許容しない旨が決定された場合、割引額には0が格納される。なお、本実施形態では、支払額=注文額−割引額の式が成立する。そのため、注文額、支払額および割引額のうち任意の2つの情報を格納していれば、他の1つの情報を計算により算出することができる。したがって、履歴格納部280は、注文額、支払額および割引額のうち任意の2つの情報を格納し、他の1つの情報を格納しなくてもよい。
割引フラグには、割引が許容される取引であった否かを示す情報が格納される。具体的には、減額判断部230が割引を許容する旨を判断した場合は、履歴格納部280は、割引が許容される取引であった旨を示す情報「P」を、割引フラグに格納する。減額判断部230が割引を許容しない旨を判断した場合は、履歴格納部280は、割引が許容される取引ではなかった旨を示す情報「−」を、割引フラグに格納する。なお、割引が許容される旨が判断された場合において、注文額が閾値1以下であることから割引額が0であった場合でも、割引フラグには「P」が格納される。
取引日は、取引が発生した日を示す情報が格納される。履歴格納部280は、例えば店舗側サーバ110から決済依頼を受信した日を示す情報を、取引日に格納する。
支払額通知部212は、取引に用いられるクレジットカードのクレジットカード情報に対応づけて履歴格納部280に格納されている割引額の合計を、割引累計額として算出する。支払額通知部212は、算出した割引累計額を、割引額および支払額とともに店舗側サーバ110に送信する。
情報出力部290は、履歴格納部280が格納している履歴情報に基づいて、決済仲介装置100が行うサービスを支援するための情報を出力する。情報出力部290が出力する情報の一例については、図8に関連して説明する。なお、説明を簡単にするために、決済仲介装置100が提供するサービスを「端数切り捨てサービス」と略称する。
図8は、情報出力部290が出力する情報の一例を、テーブル形式で示す。情報出力部290が出力する情報は、決済機関が「端数切り捨てサービス」の利用を開始する前におけるクレジットカード決済の利用実績と、同決済機関が「端数切り捨てサービス」の利用を開始した後におけるクレジットカード決済の利用実績とを、月期に対応づけて出力する。本情報は、情報生成部292が、履歴格納部280に格納されている履歴情報に基づいて生成し、情報出力部290によって外部に出力される。
クレジットカード決済の利用実績は、「1人あたりの決済額」と、「1人あたりの決済回数」とを含む。また、「端数切り捨てサービス」の利用開始後の利用実績には、「端数切り捨てサービス」の利用開始前の「1人あたりの決済額」に対する、「端数切り捨てサービス」の利用開始後の「1人あたりの決済額」の比を示す情報と、「端数切り捨てサービス」の利用開始前の「1人あたりの決済回数」に対する、「端数切り捨てサービス」の利用開始後の「1人あたりの決済回数」の比を示す情報とを含む。このように、情報生成部292は、「端数切り捨てサービス」の利用を開始後における、「1人あたりの決済額」の増加率と、「1人あたりの決済回数」の増加率とを含む。
決済仲介装置100は、複数の店舗と複数の決済機関との間の決済処理を仲介するので、膨大な量のクレジットカード決済情報を収集することができる。そのため、収集したデータを、店舗や決済機関に対して、マーケティングに資する情報として提供することができる。
例えば、上記したように、「端数切り捨てサービス」の利用開始前の決済機関における利用実績と、「端数切り捨てサービス」を利用開始後の同決済機関における利用実績とを対比したレポートを提供することができる。したがって、「端数切り捨てサービス」をまだ利用していない決済機関に対しては、「端数切り捨てサービス」を利用することで予測される、クレジットカード利用手数料収入の増加量を提示することができる。また、「端数切り捨てサービス」を導入することでクレジットカード利用手数料収入の増加が期待される条件を、決済機関に提示することができる。例えば、「端数切り捨てサービス」の対象として好ましい注文額、顧客層および店舗等を、決済機関に提示することができる。
なお、決済機関が「端数切り捨てサービス」を利用することでクレジットカード利用手数料収入が増加すれば、「端数切り捨てサービス」において生じる割引額分の原資を決済機関が負担しても、正味のクレジットカード利用手数料収入がプラスになる場合がある。決済機関は、例えば徴収しているクレジットカード利用手数料を低減する形で、割引額分の原資を負担してよい。このような形で割引額分の原資を実質的に負担すれば、決済機関が行う支払処理に大きな変更を加えることなく、「端数切り捨てサービス」を利用し始めることができる。例えば、「端数切り捨てサービス」を利用していない場合において、決済額の2%の徴収率で決済機関がクレジットカード利用手数料を徴収しているケースでは、決済機関が徴収率を1.8%に変更して契約を結ぶことで、「端数切り捨てサービス」を簡単に利用し始めることができる。0.2%に相当するクレジットカード利用手数料の減少分が、決済額の増加に伴うクレジットカード利用手数料の増加分より小さければ、正味のクレジットカード利用手数料はプラスになる。
そこで、情報生成部292は、履歴格納部280が格納している取引情報に基づき、決済機関における現在の決済総額の実績値と、「端数切り捨てサービス」を利用することで期待される決済総額の増加率を算出し、当該実績値と増加率とから、増加することが予測される決済総額の増加量を算出し、予測される決済総額の増加量に基づき、望ましい徴収率の情報を生成してよい。例えば、情報生成部292は、徴収率とクレジットカード利用手数料の増加量との関係を示す情報を生成してよい。
図8では、情報出力部290が出力する情報の一例として、決済機関が「端数切り捨てサービス」の利用を開始する前および「端数切り捨てサービス」の利用を開始した後におけるクレジットカード決済の利用実績を比較した情報を出力する場合について説明した。情報出力部290は、「端数切り捨てサービス」の利用を開始した後における、同様のカード決済利用実績の変化を前年同月期比で示す情報を出力してもよい。この場合、情報出力部290は、「端数切り捨てサービス」を利用していない決済機関における決済額増加率および決済回数増加率を示す情報を更に出力してよい。これにより、「端数切り捨てサービス」を利用している決済機関に、「端数切り捨てサービス」を利用していない他の決済機関の利用実績と対比した情報を提供できる。このように、「端数切り捨てサービス」の利用を開始した後における1人あたりの決済額および決済回数の増減を示す情報を提供することで、決済機関が「端数切り捨てサービス」の利用を継続する動機付けとなることが期待される。
図8に関連して上述したカード決済利用実績と同様の利用実績情報は、店舗に対しても提供できる。すなわち、情報出力部290は、店舗が「端数切り捨てサービス」の利用を開始する前および「端数切り捨てサービス」の利用を開始した後におけるクレジットカード決済の利用実績の変化を示す情報を出力してよい。例えば、情報出力部290は、履歴格納部280を参照して、「端数切り捨てサービス」の対象となるクレジットカードを利用した取引について店舗毎に1人あたりの決済額および1人あたりの決済回数を集計して出力してよい。このような情報を店舗に提供することより、店舗が「端数切り捨てサービス」の利用を継続する動機付けとなることが期待される。
以上に説明した決済システム5による「端数切り捨てサービス」によれば、注文額が閾値を超えると、ユーザへの還元率が高まる場合があるので、ユーザが商品を追加で購入する意欲を高めることができる場合がる。店舗にとっては、店舗側サーバ110に大きな機能変更を加える必要もなく、割引額分の原資も負担しなくて済むので、注文額が高まる分、店舗の利益が高まることが予測される。決済機関にとっては、クレジットカード決済を利用する回数が増え、注文額が増加することも期待されるので、クレジットカード利用手数料の増加が期待される。
以上に説明した決済システム5では、注文額から割引額を減額することで、ユーザに還元するものとした。その他にも、割引額分に相当するバリューを電子マネーに付与する形で、ユーザに還元してもよい。また、割引額分に相当する金額を、電話代や電気・ガス・水道等の公共料金やガソリン代等の請求額から減額することで、ユーザに還元してもよい。また、割引額分に相当するポイントを付与する形で、ユーザに還元してもよい。電子マネーやポイントでユーザに還元する方式や、請求額から減額する方式を適用した場合、取引についてのクレジットカード決済額は、注文額に一致する。しかし、これらの方式を適用した場合でも、ユーザの負担は実質的に軽減されるので、「端数切り捨てサービス」でもたらされる効果と同様の効果を期待することができる。また、以上の説明ではクレジット決済の一例としてのクレジットカード決済を取り上げて説明したが、クレジット決済とは、いわゆるクレジットカードを利用した決済に限られない。クレジット決済とは、例えば与信処理を行うデビットカード決済を含む、様々な態様の販売信用の決済を含む概念である。
なお、決済仲介装置100の動作は、コンピュータによって実現される。例えば、コンピュータが有するMPUがプログラムをロードして、MPUが当該プログラムに従ってコンピュータが有する各ハードウェアを制御することにより、プログラムは、コンピュータを、取引情報取得部200、決済処理依頼取得部202、与信結果送信部210、支払額通知部212、割引額決定部220、減額判断部230、決済依頼部270、与信処理部250、減額条件格納部260、支払処理部298、履歴格納部280、情報生成部292、情報出力部290として機能させる。
減額条件格納部260および履歴格納部280は、例えばハードディスク装置、メモリ装置等の記録デバイスによって実現される。また、取引情報取得部200、決済処理依頼取得部202、与信結果送信部210、支払額通知部212、割引額決定部220、減額判断部230、決済依頼部270、与信処理部250、支払処理部298、情報生成部292、情報出力部290の動作は、例えばMPU、通信デバイス、データ入出力デバイス等のハードウェアによって実現される。このように、決済仲介装置100の各部の動作は、コンピュータが含むプロセッサがプログラムに従って動作して、コンピュータが有する各ハードウェアを制御して、プロセッサ、メモリ等を含む各ハードウェアとプログラムとが協働して動作することにより、実現することができる。
コンピュータは、プログラムを記憶しているコンピュータ読取可能な記録媒体から当該プログラムを読み取って、読み取ったプログラムをロードすることができる。記録媒体としては、上述したハードディスク装置等を例示できる。また、コンピュータは、ネットワーク等の通信回線を通じてプログラムを取得して、取得したプログラムをロードしてもよい。
決済仲介装置100と同様、店舗側サーバ110、販売情報管理端末114、決済機関側サーバ140のそれぞれの動作も、コンピュータがプログラムをロードし、ロードしたプログラムに従って動作することにより、実現される。
なお、決済仲介装置100は、決済仲介システムとして機能する。店舗側サーバ110は、店舗側システムとして機能する。決済機関側サーバ140は、決済機関側システムとして機能する。
決済仲介装置100の機能は、本実施形態で説明したように1つの装置で実現されてよいし、複数の装置で実現されてもよい。決済仲介装置100が有する機能の一部は、店舗側サーバ110に実装されてもよい。例えば、取引情報取得部200、減額判断部230、割引額決定部220、支払額決定部240および支払額通知部212のうちの少なくとも1つの機能が、決済仲介システムの一部の機能として、店舗側サーバ110に組み込まれてもよい。
店舗側サーバ110に、決済仲介システムの一部の機能を店舗側サーバ110に組み込む場合、店舗側サーバ110に組み込まれた決済仲介システムの機能部分は、店舗側サーバ110に組み込まれた店舗側システムの機能部分との間でデータの授受を行って、上述した機能を実現してよい。また、店舗側サーバ110に組み込まれた決済仲介システムの機能部分は、決済仲介装置100に組み込まれた他の機能部分との間で、通信回線160を通じてデータの授受を行って、上述した機能を実現してよい。
上記の説明において、の動作として説明した処理は、MPUがプログラムに従って決済仲介装置100、店舗側サーバ110、決済仲介装置100が有する各ハードウェアを制御することにより実現される。すなわち、本実施形態の決済仲介装置100、店舗側サーバ110、決済仲介装置100に関連して説明した処理は、プロセッサがプログラムに従って動作して各ハードウェアを制御することにより、プロセッサ、メモリ等を含む各ハードウェアとプログラムとが協働して動作することにより実現することができる。すなわち、当該処理を、いわゆるコンピュータによって実現することができる。コンピュータは、上述した処理の実行を制御するプログラムをロードして、ロードしたプログラムに従って動作して、当該処理を実行してよい。当該コンピュータは、当該プログラムを記憶しているコンピュータ読取可能な記録媒体から当該プログラムを読み取って、読み取ったプログラムをロードすることができる。また、当該コンピュータは、ネットワーク等の通信回線を通じて当該プログラムを取得して、取得したプログラムをロードすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
5 決済システム
20、21 店舗
40、41 決済機関
100 決済仲介装置
110、111 店舗側サーバ
114、115 販売情報管理端末
120、121 店舗側システム
140、141 決済機関側サーバ
160 通信回線
170 ユーザ側装置
180、190 ユーザ
182、192 クレジットカード
200 取引情報取得部、202 決済処理依頼取得部、210 与信結果送信部、212 支払額通知部、220 割引額決定部、230 減額判断部、240 支払額決定部、250 与信処理部、260 減額条件格納部、270 決済依頼部、280 履歴格納部、290 情報出力部、292 情報生成部、298 支払処理部
600 確認画面、620 ボタン

Claims (11)

  1. 店舗側システムから取引の取引額を含む取引情報を取得する取引情報取得部と、
    前記店舗側システムから取得した前記取引情報に基づいて、前記取引額から減額する金額である割引額を決定する割引額決定部と、
    前記取引額から前記割引額を減額した決済額で、前記取引についての決済処理を決済機関側システムに依頼する決済依頼部と
    を備える決済仲介システム。
  2. 店舗と前記取引を行う取引者が前記取引について前記店舗側に支払うべき支払額として、前記取引額から前記割引額を減額した金額を、前記店舗側システムに通知する支払額通知部
    をさらに備える請求項1に記載の決済仲介システム。
  3. 前記取引情報取得部は、前記取引額を示す情報を含む与信照会を前記店舗側システムから受信し、
    前記決済仲介システムは、
    前記与信照会に含まれる前記情報が示す前記取引額に従って、前記取引の与信照会を前記決済機関側システムに対して行い、前記決済機関側システムから前記取引の与信結果を受信する与信処理部と、
    前記決済機関側システムから受信した前記与信結果を示す情報を前記店舗側システムに送信する与信結果送信部と
    をさらに備え、
    前記割引額決定部は、前記決済機関側システムに対する前記与信照会によって前記決済機関側システムから与信承認が得られた前記取引について、前記割引額を決定し、
    前記決済依頼部は、前記与信承認が得られた前記取引について、前記取引額から前記割引額を減額した前記決済額での前記決済処理を、前記決済機関側システムに依頼する
    請求項1または2に記載の決済仲介システム。
  4. 前記割引額決定部は、前記取引額、前記取引を行う店舗および前記取引についての決済を行う決済機関の少なくとも1つに基づいて、前記割引額を決定する
    請求項1から3のいずれか一項に記載の決済仲介システム。
  5. 前記取引についての決済処理を行う決済機関が予め定められた決済機関である場合に、前記取引額から減額して決済するべき旨を判断し、前記取引についての決済処理を行う決済機関が予め定められた決済機関以外の決済機関である場合に、前記取引額から減額して決済するべきでない旨を判断する減額判断部
    をさらに備え、
    前記決済依頼部は、前記減額判断部が前記取引額から減額して決済するべき旨を判断した場合に、前記取引額から前記割引額を減額した決済額で、前記取引についての決済処理を前記決済機関側システムに依頼する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の決済仲介システム。
  6. 前記割引額決定部は、前記取引額に応じて予め定められた桁数の端数を、前記割引額として決定する
    請求項1から5のいずれか一項に記載の決済仲介システム。
  7. 前記取引についての決済処理を行う決済機関に対して決済を依頼した履歴を格納する履歴格納部と、
    前記履歴格納部が格納している前記履歴に基づいて、決済額の増減を示す情報を出力する情報出力部と
    をさらに備える請求項1から6のいずれか一項に記載の決済仲介システム。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の決済仲介システムと、
    前記店舗側システムと
    を備える決済システム。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載の決済仲介システムと、
    前記決済機関側システムと
    を備える決済システム。
  10. コンピュータを、請求項1から7のいずれか一項に記載の決済仲介システムとして機能させるためのプログラム。
  11. 店舗側システムから取引の取引額を含む取引情報を取得する取引情報取得ステップと、
    前記店舗側システムから取得した前記取引情報に基づいて、前記取引額から減額する金額である割引額を決定する割引額決定ステップと、
    前記取引額から前記割引額を減額した決済額で、前記取引についての決済処理を決済機関側システムに依頼する決済依頼ステップと
    を含む方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017091302A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 株式会社日本総合研究所 クレジットカード決済システム及びクレジットカード決済方法
JP2022533873A (ja) * 2019-01-26 2022-07-27 チョル キム、グム オンライン取引において、urlと連動できるクレジットカードを利用する決済システムや決済方法

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