JP4827425B2 - ポイント処理システム、方法およびプログラム - Google Patents

ポイント処理システム、方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ポイント処理システム、方法およびプログラムに関し、より詳細には携帯電話を使用したクレジット等の取引に関連してポイント処理を行うポイント処理システム、方法およびプログラムに関する。
従来から、クレジット決済サービスに付随し、顧客のクレジット利用頻度等に応じて換金やプレゼント等のインセンティブを提供するポイントシステムが使用されている。このようなシステムでは、通常クレジットが使用されるごとにその利用額等に応じて一定のポイントが算出され顧客ごとに記憶される。さらに、クレジットが使用されるとその分のポイントが加算され、ポイント数が累積される。顧客は、累積されたポイント数を一定の割合で利用額に換算し換金するか、あるいはポイント数に応じた商品の送付を受けることができる(例えば、特許文献1を参照)。
一方、従来のクレジットカードを用いたクレジット決済サービスのポイント管理システムにおいては、ポイント交換サービスの利用は顧客が、月ごとの利用明細などで示された累積ポイント数を確認し、その利用を郵送やWebサイトへのアクセス等で指示することにより処理されている。
特開平11−213032号公報
しかしながら、従来のポイントシステムにおいては、特に換金する場合、換算された金額の商品券を提供したり、顧客の口座に振り込んだりといった方法により顧客にサービスが提供されるが、個々の取引に関連付けて請求額を割り引くといった、より直接的なサービスの提供ができないため顧客に強くサービスを訴求しにくいという問題がある。
また、ポイントの交換処理が郵送やWebサイトへのアクセス等の顧客からの指示によるため、実際にポイントを利用するまで時間がかかるという問題がある。
上記目的を達成するため、本願の請求項1の発明は、顧客との間の取引を決済するため、顧客を識別する識別情報を含む顧客情報を受信する顧客情報受信手段と、取引の決済を行うため該顧客情報に基づいて決済情報を生成し、識別情報とともに送信する決済情報送信手段とを含む店舗端末と、顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段と、第1のネットワークを介して店舗端末に顧客情報を送信して取引の決済の実行を指示する顧客情報送信手段と、取引に関連する所定のポイントを記憶するポイント記憶手段と、第2のネットワークを介し、決済の実行を指示した取引について取引時にポイント記憶手段に記憶された所定のポイントのうち所望のポイント数のポイント処理を行うよう要求するポイント処理要求を、識別情報とともに送信するポイント処理要求送信手段とを含む携帯端末と、携帯端末からポイント処理要求および識別情報を受信すると、識別情報で識別される顧客の取引の請求処理をする際に受信された所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行うことを要求する減算請求処理要求を、識別情報とともに送信する減算請求処理要求手段とを含むトランザクション処理サーバと、決済情報および識別情報を店舗端末から受信すると、受信した識別情報により識別される顧客ごとに取引額を集計して該顧客の請求処理をする請求処理手段と、トランザクション処理サーバから減算請求処理要求および識別情報を受信すると、取引の請求処理のうち受信した識別情報で識別される顧客の請求処理をする際に所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行う減額処理手段とを含む請求処理サーバとを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のポイント処理システムにおいて、携帯端末は、取引に関連する所定のポイントを受信するポイント受信手段をさらに含み、トランザクション処理サーバは、第2のネットワークを介して携帯端末に所定のポイントを送信するとともに、顧客ごとに管理された累積ポイント数を記憶するポイントデータベースの累積ポイント数から所定のポイントを減算するよう要求するポイント減算要求を送信するポイント減算要求手段をさらに含むことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のポイント処理システムにおいて、請求処理サーバは、顧客ごとの取引額を含む取引情報を記憶する取引データベースをさらに含み、請求処理手段は、取引データベースに記憶された所定の期間ごとの取引額を集計して顧客ごとの請求処理および請求処理にかかる請求額により口座決済を行うよう要求し、減額処理手段は、減算請求処理要求を受信すると、取引額を集計した額から所望のポイント数に対応する金額を減算した額を請求額として口座決済を行うよう要求することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2または3に記載のポイント処理システムにおいて、携帯端末は、ポイントデータベースに記憶されたポイント数をトランザクション処理サーバから受信するポイント受信手段と、受信したポイント数を表示してポイント処理を行う所望の処理ポイント数の入力を受け取る処理ポイント指定手段とをさらに含むことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ポイント処理方法であって、携帯端末により、第1のネットワークを介して顧客を識別する識別情報を含む顧客情報を送信する顧客情報送信ステップと、店舗端末により、顧客との間の取引を決済するため、携帯端末から顧客情報を受信して、取引の決済を行うため顧客情報に基づいて決済情報を生成し送信する決済情報送信ステップと、携帯端末により、第2のネットワークを介し、決済の実行を指示した取引について取引時に取引に関連する所定のポイントを記憶するポイント記憶手段に記憶された所定のポイントのうち所望のポイント数のポイント処理を行うよう要求するポイント処理要求を、識別情報とともに送信するポイント処理要求送信ステップと、トランザクション処理サーバにより、携帯端末からポイント処理要求および識別情報を受信すると、識別情報で識別される顧客の取引の請求処理をする際に受信された所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行うことを要求する減算請求処理要求を、識別情報とともに送信する減算請求処理要求ステップと、請求処理サーバにより、決済情報および識別情報を店舗端末から受信すると、受信した識別情報により識別される顧客ごとに取引額を集計して顧客の請求処理をし、トランザクション処理サーバから減算請求処理要求および識別情報を受信すると、取引の請求処理のうち受信した識別情報で識別される顧客の請求処理をする際に所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行う減額処理ステップとを備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のポイント処理方法において、携帯端末により、取引に関連する所定のポイントを受信するポイント受信ステップと、トランザクション処理サーバにより、第2のネットワークを介して携帯端末に所定のポイントを送信するとともに、顧客ごとに管理された累積ポイント数を記憶するポイントデータベースの累積ポイント数から所定のポイントを減算するよう要求するポイント減算要求を送信するポイント減算要求ステップとをさらに備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5または6に記載のポイント処理方法において、減額処理ステップは、顧客ごとの取引額を含む取引情報を記憶する取引データベースに記憶された所定の期間ごとの取引額を集計して顧客ごとの請求処理および請求処理にかかる請求額により口座決済を行うよう要求し、減算請求処理要求を受信すると、取引額を集計した額から所望のポイント数に対応する金額を減算した額を請求額として口座決済を行うよう要求することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項5、6または7に記載のポイント処理方法において、携帯端末により、ポイントデータベースに記憶されたポイント数をトランザクション処理サーバから受信し、受信したポイント数を表示してポイント処理を行う所望の処理ポイント数の入力を受け取る処理ポイント指定ステップを備えたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、顧客との間の取引を決済するため顧客情報を受信する顧客情報受信手段と、取引の決済を行うため顧客情報に基づいて決済情報を生成し送信する決済情報送信手段とを含む店舗端末と、顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段と、第1のネットワークを介して店舗端末に顧客情報を送信する顧客情報送信手段と、取引に関連する所定のポイントを記憶するポイント記憶手段と、第2のネットワークを介してポイント記憶手段に記憶された所定のポイントのうち所望のポイント数のポイント処理を行うよう要求するポイント処理要求を送信するポイント処理要求送信手段とを含む携帯端末と、携帯端末からポイント処理要求を受信すると受信された所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行うことを要求する減算請求処理要求を送信する減算請求処理要求手段とを含むトランザクション処理サーバとを備えているので、直接的なサービスの提供を行うことができるため顧客により強くサービスを訴求することが可能となる。
(実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる一実施形態のシステム全体を示すブロック図である。本実施形態では、システムは決済機能を持つ携帯電話101、店舗端末102、決済処理センター103、ポイント管理等の各種ホスト104、第2のネットワークである携帯インターネット105、トランザクション処理サーバである携帯サーバ106等からなる。通常、携帯電話101および店舗端末102は店舗内で使用されるが、携帯電話101は例えば入出力部、記憶部および通信部を持つ他のいずれかの携帯端末とすることもできる。また、本実施形態では、決済処理センター103には決済機能や認証機能が配置されるが、これらの機能は本技術分野でよく知られているので、詳細は省略する。ここで、携帯インターネットとは、携帯電話のデータ網を介してインターネットに接続する構成をとったネットワークのことであり、各携帯電話キャリアによって異なるデータ網を有するが、最終的には携帯電話101はインターネットに接続されることになる。なお、ここでは携帯インターネットについて説明したが無線を用いた同種のインターネット接続であれば本発明に用いることができるのは明らかである。
本実施形態では、顧客が店舗内でクレジット処理を行う場合、まず店舗内のレジスターやPOSシステムで精算を行い、店舗端末102を介して決済が行なわれる。本実施形態では、従来のクレジットカードと同様に予め携帯電話101に決済に必要な情報である顧客情報が格納されており、この情報が店舗端末102を介して取引情報などとともに決済処理センター103に送られる。ここで、決済に必要な情報とは、顧客のID番号や暗証番号などであるが、本実施形態でも本技術分野で用いられる種々の方法を用いることができる。また、このような情報は、通常、顧客がクレジットの申し込みを行い、例えば携帯サーバ106などから携帯電話101にダウンロードされる。この際、セキュリティを保持するため当業者であれば種々のダウンロード方法を用いることができる。
また、一般に店舗端末102から決済処理センター103を経由して、あるいはその他の装置を経由して直接送信されたりして取引情報がホスト106内に送信され、取引情報として管理される。この後、取引情報に基づいて請求処理やポイントの加算などが処理されるが、その具体的な処理は本技術分野で知られた種々の方法を用いることができる。
(店舗内の決済処理)
図2は、本実施形態の主に店舗内において行なわれる決済処理を行う構成要素を示すブロック図である。店舗端末102は、顧客情報受信部201、決済情報送信部202、決済結果受信部203および入出力部204を備える。例えば赤外線通信による決済処理を行う場合は、顧客の携帯電話101から顧客情報を赤外線インタフェースを介して顧客情報受信部301が受信する。その後、店舗端末102は、顧客情報に種々の情報を合わせて決済情報を作成して送信する。種々の情報および決済情報については、本技術分野で知られた情報を用いることができ、例えば店舗端末102の入出力部204から利用金額が入力され、あるいはPOSシステムから受信するなどにより利用・取引金額を取得するようにすることもできる。
本実施形態では、携帯電話の赤外線インタフェースを利用したが、これに限られず種々のインタフェース、通信方法を使用することができる。そのような通信方法としては、Edy(登録商標)やSuica(登録商標)などの決済処理も含めることができる。
以上により、携帯電話101を用いて決済処理を行うことにより、この決済機能で処理された取引と、後述するポイント処理とを関連付けることができるのが本発明の特徴である。ここで、本実施形態で取引とはクレジット決済を用いた商品の売買であるが、これに限られずクレジット以外の取引、例えばEdyやSuica(登録商標)のようなチップにチャージされた電子マネーを使用した取引も含まれる。
(電子クーポンのダウンロード)
図3は、ポイント管理機能301を含むホスト104および携帯サーバ106を示すブロック図である。ホスト104は、後述するようにその他の機能も備えるがポイント管理機能301を備え、ポイント管理機能301はポイント管理部302およびポイントデータベース305などから構成される。ポイントデータベース305には顧客ごとに累積ポイント数が記憶され、ポイント管理部302は、取引金額に基づいて所定の割合でポイント数を計算し、ポイントデータベース305に格納されている現在のポイント累計にこのポイント数を加算してさらに格納することによりポイントデータベース305を管理、維持する。
ここで、ポイント数は、これに限られることなく種々の装置を経由して取引金額の情報を受け取ることもできる。また、本実施形態では取引金額の所定の割合でポイント数を算出したが、これに限られることなく本技術分野で知られたポイント算出法のいずれも使用することができ、さらに取引金額にかかわらず所定の店舗のサービスや他のカードの利用をポイントに反映させる等しても本発明の技術的範囲に含まれるのは明らかである。
次に、携帯電話101が携帯サーバ106からポイント(電子クーポン)のダウンロードを受ける処理のフローを図6に示す。図6は、本実施形態のポイント(電子クーポン)のダウンロード処理を示すフローチャートである。携帯電話101から携帯サーバ106にログインすることにより、累積ポイント数の範囲で、そのポイントを所望の商品やギフト券などに交換するよう指示することができる。いずれのサービスが処理されるときも、ポイント処理要求部303は、ポイント管理部302にアクセスして、交換に使用されたポイント分をポイントデータベース305から減算するように要求し、これにより同期が取られる。
図4は、本発明の一実施形態の携帯電話101を示すブロック図である。図4に示すように携帯電話101は、表示部401、入力部402、ポイント受信部404、ポイント処理要求部405および顧客情報記憶部406を備える。なお、顧客情報送信部403は主に携帯サーバ106の決済処理で用いて、ポイント管理機能とのやり取りに用いて顧客の正当性を示すようにすることもできるが、携帯サーバ106に累積ポイント数の取得を要求するときのログインにも用いられる。表示部401および入力部402は、所定の情報を顧客に提示し、および顧客の指示を受け取って上位のサーバとやり取りをするために使用される。
顧客がポイントを利用して換金、すなわちクレジットで購入した商品の代金の一部に充当する(本実施形態では電子クーポン発行、使用)場合を説明する。本実施形態では、まず電子クーポンに交換したい分のポイントを携帯サーバ106へ指示、電子クーポンを携帯電話101にダウンロードさせ、その後ダウンロードされた電子クーポンから実際に処理に使用する分を指定して携帯サーバ106に指示を行なう。図6は、前半のダウンロード処理のフローの処理を、図7は後半の電子クーポンの指定の処理を示す。ここで、本実施形態で換金(電子クーポンの交換)は、例えば1000円を単位として処理したい分を顧客が要求してダウンロードされる。
具体的は、顧客が累積したポイントを電子クーポンとして使用しようとする場合、まず当面必要な電子クーポンを携帯サーバ106から携帯電話101にダウンロードして格納する。すなわち、顧客は携帯電話101を介して所望のポイント数をポイント処理要求部303に要求すると、ポイント管理機能302がポイントデータベース305に記憶されたポイント情報の確認を要求して、指定されたポイント数が存在している場合は、指定されたポイントに相当する電子クーポンが生成される。
次に上述の商品発送のときと同様に、累積ポイントを電子クーポン生成分だけ減算するようポイント管理部302に要求する。その後、ワレットアプリケーション(携帯電話アプリ)を起動し携帯サーバ106において生成された電子クーポンを携帯電話101にダウンロードする。このようにすることにより携帯電話101の画面上にはワレット(財布)アプリケーションにより電子クーポンが表示され、以後記憶した電子クーポンを現金と類似した概念として取り扱うことができる。図8は、本実施形態の以上の電子クーポンのダウンロード処理の際の携帯電話101の画面を示す図であり、この表示の例では、1000円分(のクーポン)が5枚ダウンロードされている。
さらに、ダウンロードした電子クーポンの残りは、次のクレジット取引で使用することもできる。また、さらにダウンロードを行なえば残りの電子クーポンに追加されてワレットに入れられるが、ポイントデータベースとワレット内の電子クーポンとは、本技術分野で知られた方法により同期がとられ、誤ってポイントが喪失したり、加算されたりすることがないようにされる。
(電子クーポンの処理)
以上により、電子クーポンのダウンロードについて説明したが、このようにして獲得された電子クーポンを顧客の指定に合わせて処理する「電子クーポンの処理」について以下に説明する。本実施形態で顧客は、累積した電子クーポンをどのように使用するか携帯電話101から指示をすることができる。
図5は、本発明の一実施形態のポイント処理を行うホスト104内の請求処理部501を示すブロック図である。本実施形態では、請求処理部501は、クーポン利用情報受信部502、取引情報処理部503、取引データベース504および請求処理部505を備える。
ワレットAPが起動され所望の電子クーポンを保持した携帯電話101においてクレジット決済を行う場合、図9に示す携帯電話101の画面に表示されているように、顧客は保持された電子クーポンのうち使用する電子クーポン分を指定しておく。その後、クレジット決済、すなわち上述の決済処理を行うことにより、決済処理を行った取引と電子クーポンの行使とを関連付け、すなわち、そのクレジット決済には取引を行なった顧客が、それに伴ってキャッシュバック処理を依頼したことが紐付けられる。これにより、例えばクレジット決済を行なった顧客にだけキャッシュバックを認めるといったサービスが可能となる。
ここで、図9では電子クーポン分として具体的な金額を示しているが、ポイント数をそのまま表示、指定させることもできる。また、決済処理の後に処理すべきポイント数の指定を行なうことができるのは言うまでもなく、この場合、決済処理を行うと自動的に電子クーポンの指定画面を表示(オートランチ)させ、顧客がサービスの提供を受けるのを容易にさせることもできる。なお、本実施形態では、取引に伴うキャッシュバックであることを識別できれば良い。このようなことをすることにより、取引とキャッシュバック等のサービスを対応付けてきめ細かく管理することも可能である。
次に、顧客が携帯電話101で「センター照会」を行なうと、使用されたポイント数が携帯サーバ106を経由してクーポン利用情報受信部502に送信され、受信された電子クーポン額に相当するキャッシュバック額の減額を行なうように請求処理部501の請求処理部505に減額要求が送信される。ここで、電子クーポン額とキャッシュバック額とはどのような段階でどのように変換することもできる。すなわち、上述のようにクーポン利用情報受信部502でキャッシュバック額に変換しても良いし、携帯電話101から送信される段階でキャッシュバック額としておいても良い。また、本実施形態では、顧客が意識して「センター照会」をしたが、例えば次の携帯サーバアクセスの機会にあわせて自動的にクーポン利用情報を送信するようにすることもできる。
請求処理部505は、例えばクレジット取引の場合、取引データベース504に格納された決済情報に基づいて、一定期間(通常は、例えば1月ごと)、その顧客についてのその期間の支払うべき金額を算出して顧客に請求書を発行するとともに、例えば金融機関の顧客の口座からその金額を引き落とす処理を要求する。ここで、この口座決済の手法はこれに限られず、本技術分野でしられた方法を使用することができる。
請求処理部505は、クレジット取引の場合、クーポン利用情報受信部502からキャッシュバック金額を受け取るとその金額を記憶しておき、口座決済処理の際に、その金額を差し引いた額をその期間の口座決済すべき金額として口座決済処理を行う。これにより、顧客は取引時にキャッシュバックを指定し、口座決済時にその割引を受けることができる。一方、Edy、Suica等の電子マネーを利用した取引の場合は、キャッシュバック相当額を電子マネーの形で顧客にダウンロードさせる方法が考えられる。
以上、キャッシュバックの精算処理について説明したが、本実施形態と異なる構成であっても本発明の技術的思想に沿って変更する限り、本発明の技術的範囲に含まれる。すなわち、本実施形態では携帯電話101をワレットに見立てているが、これに限られず、より簡易に累積ポイントを確認して(あるいは確認する必要もなく)、携帯電話101からキャッシュバックの指示および所望のポイント数をホスト104に送信して、ホスト104はポイントデータベース405を更新することができる。
以上のように、携帯インターネット等によりリアルタイムで決済およびポイント処理の指定を行なうことにより、店舗端末で実際に累積ポイントに基づく割引ができるようにシステムの変更等を行なわなくても、顧客は多様な精算方法により同様の割引サービスを受けることができる。
また、顧客の行なう取引と顧客の所望するサービスとの関連付けができるので、例えば携帯電話を用いたクレジット決済を促進するため、携帯電話によるクレジットにより決済を利用する顧客には有利なポイント交換レートでキャッシュバックをするといったことが可能となる。したがって、本発明は、携帯電話を用いたクレジット決済に限定されることなく、種々の取引においてポイント処理を行う場合に適用することができる。
本発明にかかる一実施形態のシステム全体を示すブロック図である。 本実施形態の主に店舗内において行なわれる決済処理を行う構成要素を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のポイント管理機能を含むホストおよび携帯サーバを示すブロック図である。 本発明の一実施形態の携帯電話の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のポイント処理を行う場合のホスト内の請求処理部を示すブロック図である。 本発明にかかる一実施形態の累積されたポイントの処理のフローを示す図である。 本発明にかかる一実施形態の累積されたポイントの処理のフローを示す図である。 本発明にかかる一実施形態の携帯電話の表示の例を示す図である。 本発明にかかる一実施形態の携帯電話の表示の例を示す図である。
符号の説明
101 携帯電話
102 店舗端末
103 決済処理センター
104 ホスト
105 携帯インターネット
106 携帯サーバ
201 顧客情報受信部
202 決済情報送信部
203 決済結果受信部
204 入出力部
211、212 ネットワーク
301 ポイント管理機能
302 ポイント管理部
303 ポイント処理要求部
305 ポイントデータベース
401 表示部
402 入力部
404 ポイント受信部
405 ポイント処理要求部
406 顧客情報記憶部
501 請求処理部
502 クーポン利用情報受信部
503 取引情報受信部
504 取引データベース
505 請求処理部

Claims (8)

  1. 顧客との間の取引を決済するため、該顧客を識別する識別情報を含む顧客情報を受信する顧客情報受信手段と、前記取引の決済を行うため該顧客情報に基づいて決済情報を生成し、前記識別情報とともに送信する決済情報送信手段とを含む店舗端末と、
    前記顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段と、第1のネットワークを介して前記店舗端末に前記顧客情報を送信して取引の決済の実行を指示する顧客情報送信手段と、前記取引に関連する所定のポイントを記憶するポイント記憶手段と、第2のネットワークを介し、前記決済の実行を指示した取引について取引時に該ポイント記憶手段に記憶された所定のポイントのうち所望のポイント数のポイント処理を行うよう要求するポイント処理要求を、前記識別情報とともに送信するポイント処理要求送信手段とを含む携帯端末と、
    前記携帯端末からポイント処理要求および前記識別情報を受信すると、該識別情報で識別される前記顧客の取引の請求処理をする際に前記受信された所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行うことを要求する減算請求処理要求を、前記識別情報とともに送信する減算請求処理要求手段とを含むトランザクション処理サーバと、
    前記決済情報および前記識別情報を前記店舗端末から受信すると、当該受信した識別情報により識別される顧客ごとに取引額を集計して該顧客の請求処理をする請求処理手段と、前記トランザクション処理サーバから前記減算請求処理要求および前記識別情報を受信すると、前記取引の請求処理のうち前記受信した識別情報で識別される顧客の請求処理をする際に前記所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行う減額処理手段とを含む請求処理サーバと
    を備えたことを特徴とするポイント処理システム。
  2. 前記携帯端末は、前記取引に関連する所定のポイントを受信するポイント受信手段をさらに含み、
    前記トランザクション処理サーバは、前記第2のネットワークを介して前記携帯端末に前記所定のポイントを送信するとともに、前記顧客ごとに管理された累積ポイント数を記憶するポイントデータベースの累積ポイント数から前記所定のポイントを減算するよう要求するポイント減算要求を送信するポイント減算要求手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のポイント処理システム。
  3. 前記請求処理サーバは、前記顧客ごとの取引額を含む取引情報を記憶する取引データベースをさらに含み、
    前記請求処理手段は、該取引データベースに記憶された所定の期間ごとの取引額を集計して前記顧客ごとの請求処理および該請求処理にかかる請求額により口座決済を行うよう要求し、
    前記減額処理手段は、前記減算請求処理要求を受信すると、前記取引額を集計した額から前記所望のポイント数に対応する金額を減算した額を前記請求額として口座決済を行うよう要求することを特徴とする請求項1または2に記載のポイント処理システム。
  4. 前記携帯端末は、前記ポイントデータベースに記憶されたポイント数を前記トランザクション処理サーバから受信するポイント受信手段と、前記受信したポイント数を表示して前記ポイント処理を行う所望の処理ポイント数の入力を受け取る処理ポイント指定手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1、2または3に記載のポイント処理システム。
  5. 携帯端末により、第1のネットワークを介して顧客を識別する識別情報を含む顧客情報を送信して決済の実行を指示する顧客情報送信ステップと、
    店舗端末により、顧客との間の取引を決済するため、前記携帯端末から前記顧客情報を受信して、前記取引の決済を行うため該顧客情報に基づいて決済情報を生成し送信する決済情報送信ステップと、
    前記携帯端末により、第2のネットワークを介し、前記決済の実行を指示した取引について取引時に前記取引に関連する所定のポイントを記憶するポイント記憶手段に記憶された所定のポイントのうち所望のポイント数のポイント処理を行うよう要求するポイント処理要求を、前記識別情報とともに送信するポイント処理要求送信ステップと、
    トランザクション処理サーバにより、前記携帯端末からポイント処理要求および前記識別情報を受信すると、該識別情報で識別される前記顧客の取引の請求処理をする際に前記受信された所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行うことを要求する減算請求処理要求を、前記識別情報とともに送信する減算請求処理要求ステップと、
    請求処理サーバにより、前記決済情報および前記識別情報を前記店舗端末から受信すると、当該受信した識別情報により識別される顧客ごとに取引額を集計して該顧客の請求処理をし、前記トランザクション処理サーバから前記減算請求処理要求および前記識別情報を受信すると、前記取引の請求処理のうち前記受信した識別情報で識別される顧客の請求処理をする際に前記所望のポイント数に対応する金額を減算して請求処理を行う減額処理ステップと
    を備えたことを特徴とするポイント処理方法。
  6. 前記携帯端末により、前記取引に関連する所定のポイントを受信するポイント受信ステップと、
    前記トランザクション処理サーバにより、前記第2のネットワークを介して前記携帯端末に前記所定のポイントを送信するとともに、前記顧客ごとに管理された累積ポイント数を記憶するポイントデータベースの累積ポイント数から前記所定のポイントを減算するよう要求するポイント減算要求を送信するポイント減算要求ステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載のポイント処理方法。
  7. 前記減額処理ステップは、前記顧客ごとの取引額を含む取引情報を記憶する取引データベースに記憶された所定の期間ごとの取引額を集計して前記顧客ごとの請求処理および該請求処理にかかる請求額により口座決済を行うよう要求し、前記減算請求処理要求を受信すると、前記取引額を集計した額から前記所望のポイント数に対応する金額を減算した額を前記請求額として口座決済を行うよう要求することを特徴とする請求項5または6に記載のポイント処理方法。
  8. 前記携帯端末により、前記ポイントデータベースに記憶されたポイント数を前記トランザクション処理サーバから受信し、前記受信したポイント数を表示して前記ポイント処理を行う所望の処理ポイント数の入力を受け取る処理ポイント指定ステップを備えたことを特徴とする請求項5、6または7に記載のポイント処理方法。
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