JP4262055B2 - ガス料金管理システム、水道料金管理システム、ガス料金管理プログラム、水道料金管理プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

ガス料金管理システム、水道料金管理システム、ガス料金管理プログラム、水道料金管理プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ガス料金管理システム、ガス料金管理プログラム及び記憶媒体に関する。
従来より、各住居で使用されるガスに対する使用料金は、ガスメータにより計測した月ごとの実際の使用量に基づいて算出され、翌月に各住居毎に使用料金を請求する料金回収方法を採っていた。また別の料金回収方法として、ガスの使用前に硬貨を投入すると、投入金額に応じてガスの使用が可能になる前金式メータを用いた回収方法も提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開閉10−160543号公報(段落[0018]、第1図)
しかしながら、上記した翌月払いの回収方法では、その使用料金を支払わずに住居から退去される場合があり、使用料金の回収が困難であった。一方、前金式メータを用いた料金回収方法では、作業員が各住居に出向いて料金の回収を行う必要があるため、回収作業に時間がかかった。このため、回収不能料金を削減し、且つ迅速な料金回収方法が求められていた。また、これらの事情については、水道料金の回収にも当てはまった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ガスの回収不能料金を削減し、迅速に使用料金を回収することが可能なガス料金管理システム、ガス料金管理プログラム及び記憶媒体の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るガス料金管理システムは、複数の住居のうちガスの使用料金を前払いした住居に対してガスの供給を開始する一方、前払いした使用料金に対する相当量のガスを使用し尽くした住居に対してガスの供給を停止するガス料金管理システムであって、住居から離れた場所に集中管理用コンピュータを備え、各住居毎のガスの使用量を計測するガスメータと、各住居毎にガスの供給及び停止を切り替えるためのガス弁と、ガス弁を制御し集中管理用コンピュータと通信可能な弁制御用コンピュータとを各住居に設けると共に、集中管理用コンピュータには、使用料金が前払いされたことに応じて入金情報が住居毎に書き込まれる入金情報データベースと、入金情報データベースに入金情報が書き込まれた住居の弁制御用コンピュータに、ガス弁を開くためのガス供給開始命令を出力する開始命令出力機能と、入金情報とガスメータの計測結果とに基づいて、前払いされた使用料金に対する相当量のガスが使用し尽くされたか否かを判別する使用完了判別機能と、使用完了判別機能の判別結果に応じ、ガスが使用し尽くされた住居の弁制御用コンピュータに、ガス弁を閉じるためのガス停止命令を出力する停止命令出力機能が備えられ、停止命令出力機能には、ガスを使用し尽くす前に使用料金を追加して前払いする継続手続きが所定回以上行われた住居に対しては、ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまではガス弁を閉じない猶予期間付与機能が備えられたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1に記載のガス料金管理システムにおいて、弁制御コンピュータと集中管理用コンピュータとが通信不可能な時に、弁制御コンピュータへ弁閉信号を出力するシステム制御部を各住居に設けたところに特徴を有する。なお、請求項1に記載のガス料金管理システムにおいて、弁制御コンピュータは、集中管理用コンピュータと通信不可能な時にガス弁を閉じるシステム制御機能を備えた構成にしてもよい。
請求項の発明は、請求項1又は2に記載のガス料金管理システムにおいて、入金情報データベースには、住居の利用者が有する端末装置に通信ネットワークを介して集中管理用コンピュータを接続するための通信アドレスが記憶され、集中管理用コンピュータは、ガスの残量が所定量以下になった住居の利用者のユーザー端末に報知信号を出力する報知機能を備えたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れかに記載のガス料金管理システムにおいて、入金情報データベースには、住居の利用者毎に設定された利用者識別情報が記憶され、集中管理用コンピュータは、通信ネットワークを介して任意の端末装置が接続可能に構成されると共に、利用者識別情報を端末装置から受信したときに、その利用者識別情報に対応する利用者が使用可能なガスの残量を端末装置に送信するガス残量開示機能を備えたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れかに記載のガス料金管理システムにおいて、集中管理用コンピュータは、弁制御用コンピュータから受信したガスメータの計測結果に基づいて、各住居毎のガスの使用パターン又はガスの単位期間当たりの使用量を特定するガス使用形態特定機能と、ガスの使用パターン又はガスの単位期間当たりの使用量が、通常のガスの使用パターン又は単位期間当たりの使用量と異なった場合に、異常報知、ガス停止その他の異常処理を行う異常処理機能とを備えたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れかに記載のガス料金管理システムにおいて、集中管理用コンピュータは、未使用分のガスの残量に対する払い戻し金額を演算する払い戻し金額演算機能を備えたところに特徴を有する。
請求項の発明に係るガス料金管理プログラムは、複数の住居のうちガスの使用料金を前払いした住居に対してガスの供給を開始する一方、前払いした使用料金に対する相当量のガスを使用し尽くした住居に対してガスの供給を停止するために、コンピュータシステムを、使用料金が前払いされたことに応じて入金情報が住居毎に書き込まれる入金情報記憶手段、入金情報記憶手段に入金情報が書き込まれた住居のガス弁を開くためのガス供給開始命令を出力する開始命令出力手段、入金情報と住居に備えたガスメータの計測結果とに基づいて、前払いされた使用料金に対する相当量のガスが使用し尽くされたか否かを判別する使用完了判別手段、使用完了判別手段の判別結果に応じ、ガスが使用し尽くされた住居のガス弁を閉じるためのガス停止命令を出力する停止命令出力手段、ガスを使用し尽くす前に使用料金を追加して前払いする継続手続きが所定回以上行われた住居に対しては、ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまではガス弁を閉じない猶予期間付与手段、として機能させるところに特徴を有する。
請求項の発明に係る記憶媒体は、請求項に記載のガス料金管理プログラムを記憶したところに特徴を有する。
[請求項1の発明]
請求項1のガス料金管理システムでは、住居の利用者がガスの使用料金を前払いすると、その使用料金に応じた入金情報が集中管理用コンピュータの入金情報データベースに書き込まれる。すると、その入金情報が書き込まれた住居の弁制御用コンピュータにガス供給開始命令が出力されてガス弁が開かれ、その住居におけるガスの使用が可能になる。そして、前払いされた使用料金分のガスが使用し尽くされると、集中管理用コンピュータから弁制御用コンピュータにガス停止命令が出力されてガス弁が閉じられ、前払いされた使用料金を超えるガスの使用ができなくなり、従来に比べて、回収不能料金を削減し、且つ迅速に料金を回収することが可能になる。また、ガスを使用し尽くす前に使用料金を追加して前払いする継続手続きが所定回以上行われた住居に対しては、ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまではガス弁を閉じないので、使用料金の前払いに対し、信用することができるガスの利用者を優遇することができ、本発明に係るガス料金管理システムの利用者増加を図ることが可能になる。
[請求項の発明]
請求項のガス料金管理システムでは、弁制御コンピュータと集中管理用コンピュータとが通信不可能な時に、システム制御部によって弁閉信号が出力され、ガス弁が開状態で放置されることが防止される。
[請求項の発明]
請求項のガス料金管理システムでは、ガスの残量が所定量以下になった住居の利用者のユーザー端末に報知信号を出力するので、ガスが停止される前に、追加の使用料金の前払いを促すことができる。
[請求項の発明]
請求項のガス料金管理システムでは、住居の利用者は、通信ネットワークを介して端末装置を集中管理用コンピュータに接続してガスの残量を知ることができる。
[請求項の発明]
請求項のガス料金管理システムでは、ガス使用形態が通常と異なった場合に報知又はガス遮断等の異常処理を行い、異常による被害を抑えることができる。
[請求項の発明]
請求項のガス料金管理システムによれば、未使用分のガスの残量に対する払い戻し金額を迅速に演算して、スムーズに払い戻し処理を行うことができる。
[請求項及びの発明]
請求項のガス料金管理プログラムを実行したコンピュータシステムに、使用料金が前払いされたことに応じて入金情報を入力すると、その入金情報が入金情報記憶手段に書き込まれる。すると、そのコンピュータがガス供給開始命令を出力し、このガス供給開始命令を受けた所定の装置又は作業員が、入金情報記憶手段に入金情報が書き込まれた住居のガス弁を開く。これにより、その住居におけるガスの使用が可能になる。そして、コンピュータは、入金情報と住居に備えたガスメータの計測結果とに基づいて、前払いされた使用料金に対する相当量のガスが使用し尽くされたか否かを判別し、前払いされた使用料金分のガスが使用し尽くされると、ガス停止命令を出力する。すると、これを受けた所定の装置又は作業員がガス弁を閉じる。これにより、前払いされた使用料金を超えるガスの使用ができなくなり、従来に比べて、ガスの回収不能料金を削減し、且つ迅速に料金を回収することが可能になる。また、ガスを使用し尽くす前に使用料金を追加して前払いする継続手続きが所定回以上行われた住居に対しては、ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまではガス弁を閉じないので、使用料金の前払いに対し、信用することができるガスの利用者を優遇することができ、本発明に係るガス料金管理システムの利用者増加を図ることが可能になる。
なお、請求項の発明のように、請求項に記載のガス料金管理プログラムは記憶媒体に記憶してもよい。
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図1〜図5及び図6(A)に基づいて説明する。図1には、本実施形態のガス料金管理システム10の全体構成が示されている。ガス料金管理システム10は、集中管理用コンピュータ40と、複数の住居12に備えたガスメータ16とからなる。
ここで、本発明に係る「住居」とは、ガスの使用量を個別に計測することが可能な生活空間の最小単位をいう。従って、図1に示した集合住宅14(例えば、アパート、マンション)は、本発明に係る住居12を集合させてなり、一戸建て住宅は、それそのものが本発明に係る住居12である。
ガスメータ16は、例えば各住居12の屋外又は屋内に配置されて、それら各住居12毎に分岐したガス供給ラインの途中に接続されている。ガスメータ16には、図2に示すように、ガス弁15と、ガスの通過路内に設置されガスの所定通過体積毎に検出信号を出力する流量センサ18と、流量センサ18の検出信号を処理すると共に、ガス弁15を制御するためのマイクロコンピュータ22(本発明に係る「弁制御用コンピュータ」に相当する)と、マイクロコンピュータ22で処理した結果を表示するセキュリティ表示31と、ガスの通過体積を計量する計量部17と、計量部17で計量した結果の積算値を表示する表示器30と、マイクロコンピュータ22と集中管理用コンピュータ40とが通信不可能な時に、マイクロコンピュータ22へ弁閉信号を出力するシステム制御部33とが備えられている。
マイクロコンピュータ22には、ガス通過路内の圧力を検出するための圧力センサ23と、地震等による震動を検出する震感器24と、前記ガス弁15と、前記流量センサ18及び弁開スイッチ25とがインターフェース21を介して接続されている。また、信号処理部20には、前記マイクロコンピュータ22と、前記インターフェース21及び電池32とが備えられている。
マイクロコンピュータ22には、例えば、セキュリティ機能が備えられている。具体的には、震感器24が震動を検出したときには、ガス弁15を強制的に閉状態にしてガスの供給を停止する。また、圧力センサ23によって検出したガス圧が所定値を下回った時にも、ガス弁15を閉状態にする。これらにより、ガス漏れ等の事故及び不正行為を防ぐことができる。
なお、ガス弁15が開状態になっていて、上記したセキュリティ上の問題でガス弁15を閉状態にした場合には、弁開スイッチ25を操作することで、ガス弁15を元の開状態に復帰させることができる。一方、マイクロコンピュータ22と集中管理用コンピュータ40とが通信不可能な場合やガスの使用料金未払い時、さらに、前払い料金相当量のガスが使用し尽くされた場合において、システム制御部33、マイクロコンピュータ22又は、集中管理コンピュータ40からの出力によりガス弁が閉止された場合には、弁開スイッチ25が操作されてもガス弁15は開状態にならない。
ガスメータ16は、端子台26を備えており、この端子台26には、マイクロコンピュータ22と外部との間で通信を行うための外部通信機27が接続されている。図1に示すように、外部通信機27は、集合住宅14には、例えば複数の住居12のマイクロコンピュータ22が共有するように備えられている。また、一戸建て住宅のガスメータ16には、図6(A)に示すように、それぞれ外部通信機27が備えられている。
そして、マイクロコンピュータ22は、外部通信機27とを通して外部と無線で信号を送受信することが可能となっている。本実施形態では、外部通信機27は、例えば、無線通信網を介して相手側の端末との間で信号を送受信する構成になっている。具体的には、各ガスメータ16に備えた図示しないROMには、それぞれ固有の識別番号が記憶されており、マイクロコンピュータ22が、外部通信機27から受信した信号に含まれる識別番号と、ROMに記憶された識別番号とが一致しているか否かを判別し、一致していた場合に受信した信号に基づいて所定の処理を実行する。また、マイクロコンピュータ22から外部に信号を送信する際にも識別番号を送信信号に含めて送信する。
なお、「無線通信網」には、PHS網又は携帯電話網を利用した通信網が含まれる。
なお、マイクロコンピュータ22の端子台26には、外部通信機27以外に、例えば、宅内操作器28、ガス漏れ警報機29等の種々の機器が接続されている。
上記したガスメータ16を備えた各住居12のガスの使用量は、集中管理用コンピュータ40によって集中管理している。集中管理用コンピュータ40は、図3に示すように、CPU41と、メモリ42(例えば、ROM、RAM)、記憶装置43(例えば、ハードディスク、MO、DVD等)と、入力装置44(例えば、キーボード、マウス等)と、出力装置45(ディスプレイ、プリンタ)と、ネットワーク接続装置46(例えばLANカード、モデム等)とを備えている。
集中管理用コンピュータ40は、無線通信網及び外部通信機27を介して、マイクロコンピュータ22との間で通信可能となっている。集中管理用コンピュータ40の記憶装置43には、各ガスメータ16毎のガスの使用料金を管理するための入金情報データベース50が記憶されている。図4に示すように、入金情報データベース50には、各ガスメータ16毎の識別番号を記憶した識別番号フィールド1と、各ガスメータ16毎の前払いの使用料金を記憶した入金フィールド2と、入金フィールド2の値をガスの購入量(使用可能なガス量)に変換した購入量フィールド3と、購入量フィールド3の値から実際に使用したガス量を減算した残量フィールド4と、残量フィールド4の値を残金に変換した残金フィールド5と、ガスの利用者の氏名を記憶した利用者フィールド6と、その利用者フィールド6の利用者の住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス等を記憶した個人情報フィールド7等とから構成されている。また、集中管理用コンピュータ40には、上記に記載されたフィールドデータの一部乃至全部をインターネットを介して確認できるようにWeb化して、集中管理用コンピュータ40に接続されたWebサーバ71へ転送する機能が備えられている。Webサーバ71には、ホームページが設けられており、インターネットを介して、このホームページへアクセスすることが可能になっている。また、入金情報データベース50のWeb化された情報へアクセスするには、固有の認識番号及びパスワードが必要となる。
図5には、本実施形態のガス料金管理システム10を用いた情報及び金銭の流れが示されている。本ガス料金管理システム10を利用するには、ガスの利用者とガス事業者との間で初期契約を行う。具体的には、電話、FAX、はがき等にて、ガス料金管理システム10の利用を希望する連絡を行う。このときに、ガス事業者は、少なくとも利用者の氏名及び住所を含む個人情報を取得する。
ガス事業者は、取得した利用者の個人情報をデータセンター70に送ると共に、利用者にガスの使用料金の振込伝票を発送する。また、ガス事業者は、利用者に固有の識別番号とパスワードを設定し、利用者及びデータセンター70に通知する。
データセンター70では、ガス事業者から送られてきた利用者の個人情報(識別番号及びパスワードを含む)を入力装置44にて集中管理用コンピュータ40に入力する。すると、集中管理用コンピュータ40は、個人情報に含まれる住所からその住所の住居12に設置されているガスメータ16の識別番号を入金情報データベース50から検索し、その識別番号のガスメータ16に対応させて個人情報を入金情報データベース50に書き込む。
ガスの使用料金の振込伝票は、例えば使用料金が異なる複数の振込伝票が利用者に発送される。具体的には、例えば、ガスの使用料金として、5千円、1万円、1万5千円、2万円、2万5千円の振込料金が記載された複数の振込伝票が利用者に発送され、利用者は、所望の振込伝票を選び、その振込伝票に記載された金額をガス事業者が指定した口座に振り込む。振り込みは、銀行、郵便局、コンビニエンスストア等で代金収納代行システム又はクレジットカード等を利用して行うことができる。
ガス事業者は、振り込みを確認したら、その振込金額と振り込み主の住所をデータセンター70に連絡する。データセンター70では、振込金額と振り込み主の住所を集中管理用コンピュータ40に入力する。すると、集中管理用コンピュータ40は、振り込み主の住所からガスメータ16の識別番号を入金情報データベース50から検索し、その識別番号のガスメータ16に対応した入金フィールド2に振込金額をガスの使用料金として書き込む。また、使用料金に相当するガス量を購入量フィールド3に書き込む。
集中管理用コンピュータ40は、入金フィールド2にガスの使用料金が書き込まれたガスメータ16のマイクロコンピュータ22に、ガス弁15を開くためのガス供給開始命令を出力する(本発明に係る「開始命令出力機能」に相当する)。具体的には、例えば集合住宅14のガスメータ16のマイクロコンピュータ22に信号を出力する。すると、集合住宅14の外部通信機27が信号を受信し、各ガスメータ16のマイクロコンピュータ22へ信号を中継する。この時、各ガスメータ16が個別にネットワークアドレスを持っていれば、付与されたネットワークアドレスに対応したガスメータ16のマイクロコンピュータ22へ集中管理用コンピュータ40からの信号が中継され、そのガスメータ16に備えたガス弁15を開く。また、各ガスメータ16が個別のネットワークアドレスを持っていなければ、その集合住宅14に備えられたすべてのガスメータ16のマイクロコンピュータ22へ集中管理用コンピュータ40からの信号が中継され、その信号に含まれる識別番号と同じ識別番号を有したガスメータ16のマイクロコンピュータ22が、そのガスメータ16に備えたガス弁15を開く。そして、利用者が住居12内でガス栓を開けば、ガス機器の使用が可能になる。
なお、データセンター70は、可能であれば、利用者に対してガス弁15を開状態にした旨を連絡する。
利用者が、住居12でガスを使用すると、その使用量がガスメータ16によって計測される。そして、集中管理用コンピュータ40は、ガスメータ16で計測されたガス使用量を定期的(例えば1日毎)に読み出す。集中管理用コンピュータ40では、識別番号に対応する住居12に関する情報を入金情報データベース50から取り出し、使用したガス量を購入量フィールド3の値から減算してその残量フィールド4に書き込む。このとき、残量を払い戻し金額に換算して残金フィールド5に書き込む。
集中管理用コンピュータ40は、これらの情報が入金情報データベース50に書き込まれたら、入金情報データベース50をWeb化し、Webサーバ71へ転送する。
ここで、利用者は、インターネットに接続可能な任意の端末装置(図1の符合60)でWebサーバ71のホームページにアクセスし、そこで、識別番号及びパスワードを入力することで、その利用者のガスの残量及びその残量に対する払い戻し金額等の情報を取得することができる。また、集中管理用コンピュータ40は、各利用者の一日のガスの平均使用量を演算し、その平均使用量からガスが使用し尽くされるまでの予想日数に関する情報もWebサーバ71を介して利用者に提供する(本発明に係る「ガス残量開示機能」に相当する)。
また、集中管理用コンピュータ40は、マイクロコンピュータ22から受信したガスメータ16の計測結果に基づいて、各住居12毎のガスの使用パターン及び単位期間(例えば、1時間)当たりの使用量を特定する機能(本発明の「ガス使用形態特定機能」に相当する)を備えている。ここで、ガスの使用パターンとして、時間を横軸としたガスの使用量の分布が求められる。そして、ガス使用形態特定機能が通常のガスの使用パターン又はガスの単位期間当たりの使用量と比較して多いと判断した場合に、ガスの使用可能期間が通常よりも短くなることが予想されるため、その旨を利用者に連絡する。なお、連絡が取れず、ガスの使用パターンが通常と異なる原因を把握できない場合には、集中管理用コンピュータ40からマイクロコンピュータ22にガス停止命令を出力して、ガスを一時的に停止する(本発明に係る「異常処理機能」に相当する)。これにより、ガスの異常使用による被害を抑えることができる。
集中管理用コンピュータ40は、ガスの残量が「0」になったか否かをチェックすると共に(本発明に係る「使用完了判別機能」に相当する)、ガスの残量が「所定量」を下回ったか否かをチェックする。ここで、「所定量」に係るチェックとしては、例えば、各利用者毎の平均使用量とガスの残量とから、ガスの残量が「0」になるまでのまでの予想日数を求め、その予想日数が10日を切ったか否かを判別する。そして、ガスが使用し尽くされるまでの予想日数が、10日を切った場合には、集中管理用コンピュータ40から取得した利用者の電話、FAX、又は、メールアドレスに残量に関する情報、例えば、「平均使用量から求められるガスの残量は、10日分」という通知を行う(本発明に係る「報知機能」に相当する)。これにより、ガスが停止される前に、追加の使用料金の前払いを促すことができる。
追加の前払い料金が振り込まれず、ガスの残量が「0」になった場合には、集中管理用コンピュータ40は、そのガスの残量が「0」になった住居12のマイクロコンピュータ22に向けてガス停止命令を出力する(本発明に係る「停止命令出力機能」に相当する)。すると、マイクロコンピュータ22は、ガス弁15を閉じる。これにより、前払いされた使用料金を超えるガスの使用ができなくなる。
一方、追加の前払い料金が利用者から振り込まれた場合には、入金情報データベース50に入金フィールド2に振り込まれた料金を加算し、これに伴って、購入量フィールド3のガスの購入量、残量フィールド4のガスの残量、残金フィールド5の残金が加算される。この結果も、利用者がインターネットを介してWebサーバ71のホームページにアクセスし、識別番号及びパスワードを入力することで確認することができると共に、データセンター70から利用者に発送される書類によっても確認することができる。
ところで、集中管理用コンピュータ40は、ガスを使用し尽くす前に使用料金を追加して前払いする継続手続きを、各利用者が何回連続して行ったかをカウントする。そして、前払いする継続手続きを所定回以上連続して行った利用者に対しては、ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまではガス弁15を閉じないという処理を行う(本発明に係る「猶予期間付与機能」に相当する)。これにより、信用することができるガスの利用者を優遇することができ、本発明に係るガス料金管理システム10の利用者増加を図ることができる。
以上まとめると、ガス料金管理システム10では、住居12の利用者がガスの使用料金を前払いすると、その使用料金に応じた入金情報が集中管理用コンピュータ40の入金情報データベース50に書き込まれる。すると、その入金情報が書き込まれた住居12のマイクロコンピュータ22にガス供給開始命令が出力されてガス弁が開かれ、その住居12におけるガスの使用が可能になる。そして、前払いされた使用料金分のガスが使用し尽くされると、集中管理用コンピュータ40からマイクロコンピュータ22にガス停止命令が出力されてガス弁15が閉じられ、前払いされた使用料金を超えるガスの使用ができなくなる。即ち、本実施形態のガス料金管理システム10によれば、ガス料金の所謂踏み倒しが防止され、従来に比べてガスの回収不能料金を削減し、且つ迅速に料金を回収することが可能になる。
なお、ガスの使用料金の残金が残された状態で、ガスの利用を終了する場合には、利用者は、ガス事業者にその旨を連絡すればよい。すると、集中管理用コンピュータ40が演算した未使用分のガスの残量に対する払い戻し金額が利用者に払い戻される。このように、ガスの使用料金の払い戻し処理もスムーズに行うことができる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明に係るガス料金管理システム10で取引の対象とするガスは、その成分、供給形態は問わない。従って、LPガス、都市ガスのいずれであってもよい。
)前記第1実施形態では、ガス事業者とデータセンター70とがガス料金管理システム10における集金処理及び情報通知処理を分担していたが、ガス事業者の処理をすべてデータセンター70に委託してもよい。
)前記第1実施形態では、ガスの残量が0になった場合には、使用料金が前払いで振り込まれない限り、自動的にガスの供給を停止する構成であったが、使用料金が前払いで振り込まれる前に、利用者から入金の連絡を受けた場合には、使用料金が前払いされたと見なして、ガスの供給を継続する構成にしてもよい。
)前記第1実施形態では、Webサーバ71を介し、インターネットを通じて情報を公開していたが、集中管理用コンピュータ40がWebサーバの機能を備えてもよい。
)前記第1実施形態では、図6(A)に示すように、信号線を用いて外部通信機27を外部接続し、集中管理用コンピュータ40と通信していたが、図6(B)に示すように、ガスメータ16は、ガス弁15と、マイクロコンピュータ22と、システム制御部33と、外部通信機27とを一体に備え、集中管理用コンピュータ40と通信してもよい。また、図6(C)に示すように、ガスメータ16は、ガス弁15とマイクロコンピュータ22とを一体に備え、信号線を用いて外部通信機27が接続されたシステム制御部33を外部接続し、集中管理用コンピュータ40と通信してもよい。また、図6(D)に示すように、ガスメータ16は、ガス弁15とマイクロコンピュータ22とを一体に備え、信号線を用いてシステム制御部33と外部通信機27とを一体に備えたものを外部接続し、集中管理用コンピュータ40と通信してもよい。また、図6(E)に示すように、ガスメータ16は、マイクロコンピュータ22とシステム制御部33とを一体に備え、信号線を用いてガス弁15と外部通信機27とを外部接続し、集中管理用コンピュータ40と通信してもよい。また、図6(F)に示すように、ガスメータ16は、マイクロコンピュータ22を備え、信号線を用いてガス弁15と、外部通信機27が接続されたシステム制御部33とを外部接続し、集中管理用コンピュータ40と通信してもよい。また、図6(G)に示すように、ガスメータ16は、マイクロコンピュータ22を備え、信号線を用いてガス弁15と、外部通信機27とシステム制御部33とが一体となったものとを外部接続し、集中管理用コンピュータ40と通信してもよい。外部通信機27を介した通信ネットワークは、無線通信網を利用してもよいし、有線通信網、例えばインターネットや専用回線で接続してもよい。また、これら図6(A)〜図6(G)に示したものにおいて、信号線が切断された場合は、ガス弁15が閉状態となり、弁開スイッチ25が操作されてもガス弁15は開状態にならない構成にすることが好ましい。また、図6(A)、(B)、(E)に示すように、システム制御部33を一体に備えたガスメータ16において、各機器間の信号線が切断された場合には、システム制御部33の機能により、ガス弁15が閉状態となり、集中管理用コンピュータ22と通信不可能としてガス弁15は開状態にならない。又、図6(C)、(D)、(F)、(G)に示すように、ガスメータ16とシステム制御部33とを信号線で接続する場合は、信号線が断線しにくい構造とすることが好ましい。
本発明に係る第1実施形態のガス料金管理システムを示した概念図 ガスメータの電気的構成を示したブロック図 集中管理用コンピュータの電気的構成を示したブロック図 入金情報データベースの構成を示した概念図 ガス料金管理システムにおける情報の流れを示した概念図 本実施形態に含まれるガスメータの構造を示した概念図
符号の説明
10 ガス料金管理システム
12 住居
15 ガス弁
16 ガスメータ
22 マイクロコンピュータ
27 外部通信機
40 集中管理用コンピュータ
50 入金情報データベース

Claims (8)

  1. 複数の住居のうちガスの使用料金を前払いした住居に対してガスの供給を開始する一方、前払いした使用料金に対する相当量のガスを使用し尽くした住居に対してガスの供給を停止するガス料金管理システムであって、
    前記住居から離れた場所に集中管理用コンピュータを備え、
    前記各住居毎のガスの使用量を計測するガスメータと、前記各住居毎にガスの供給及び停止を切り替えるためのガス弁と、前記ガス弁を制御し前記集中管理用コンピュータと通信可能な弁制御用コンピュータとを前記各住居に設けると共に、
    前記集中管理用コンピュータには、前記使用料金が前払いされたことに応じて入金情報が前記住居毎に書き込まれる入金情報データベースと、
    前記入金情報データベースに前記入金情報が書き込まれた前記住居の前記弁制御用コンピュータに、前記ガス弁を開くためのガス供給開始命令を出力する開始命令出力機能と、
    前記入金情報と前記ガスメータの計測結果とに基づいて、前記前払いされた使用料金に対する相当量のガスが使用し尽くされたか否かを判別する使用完了判別機能と、
    前記使用完了判別機能の判別結果に応じ、前記ガスが使用し尽くされた住居の前記弁制御用コンピュータに、前記ガス弁を閉じるためのガス停止命令を出力する停止命令出力機能が備えられ
    前記停止命令出力機能には、前記ガスを使用し尽くす前に前記使用料金を追加して前払いする継続手続きが所定回以上行われた前記住居に対しては、前記ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまでは前記ガス弁を閉じない猶予期間付与機能が備えられたことを特徴とするガス料金管理システム。
  2. 前記弁制御コンピュータと前記集中管理用コンピュータとが通信不可能な時に、前記弁制御コンピュータへ弁閉信号を出力するシステム制御部を前記各住居に設けたことを特徴とする請求項1に記載のガス料金管理システム。
  3. 前記入金情報データベースには、前記住居の利用者が有する端末装置に通信ネットワークを介して前記集中管理用コンピュータを接続するための通信アドレスが記憶され、前記集中管理用コンピュータは、ガスの残量が所定量以下になった前記住居の利用者のユーザー端末に報知信号を出力する報知機能を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のガス料金管理システム。
  4. 前記入金情報データベースには、前記住居の利用者毎に設定された利用者識別情報が記憶され、
    前記集中管理用コンピュータは、前記通信ネットワークを介して任意の端末装置が接続可能に構成されると共に、前記利用者識別情報を前記端末装置から受信したときに、その利用者識別情報に対応する利用者が使用可能なガスの残量を前記端末装置に送信するガス残量開示機能を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のガス料金管理システム。
  5. 前記集中管理用コンピュータは、前記弁制御用コンピュータから受信した前記ガスメータの計測結果に基づいて、前記各住居毎のガスの使用パターン又はガスの単位期間当たりの使用量を特定するガス使用形態特定機能と、
    ガスの使用パターン又はガスの単位期間当たりの使用量が、通常のガスの使用パターン又は単位期間当たりの使用量と異なった場合に、異常報知、ガス停止その他の異常処理を行う異常処理機能とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のガス料金管理システム。
  6. 前記集中管理用コンピュータは、未使用分のガスの残量に対する払い戻し金額を演算する払い戻し金額演算機能を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のガス料金管理システム。
  7. 複数の住居のうちガスの使用料金を前払いした住居に対してガスの供給を開始する一方、前払いした使用料金に対する相当量のガスを使用し尽くした住居に対してガスの供給を停止するために、コンピュータシステムを、
    前記使用料金が前払いされたことに応じて入金情報が前記住居毎に書き込まれる入金情報記憶手段、
    前記入金情報記憶手段に前記入金情報が書き込まれた前記住居のガス弁を開くためのガス供給開始命令を出力する開始命令出力手段、
    前記入金情報と前記住居に備えたガスメータの計測結果とに基づいて、前記前払いされた使用料金に対する相当量のガスが使用し尽くされたか否かを判別する使用完了判別手段、
    前記使用完了判別手段の判別結果に応じ、前記ガスが使用し尽くされた住居の前記ガス弁を閉じるためのガス停止命令を出力する停止命令出力手段、
    前記ガスを使用し尽くす前に前記使用料金を追加して前払いする継続手続きが所定回以上行われた前記住居に対しては、前記ガスが使用し尽くされても所定の猶予期間を経過するまでは前記ガス弁を閉じない猶予期間付与手段、
    として機能させるガス料金管理プログラム。
  8. 請求項7に記載のガス料金管理プログラムを記憶した記憶媒体。
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