JP2002074410A - 自動券売機 - Google Patents

自動券売機

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JP2002074410A
JP2002074410A JP2000264908A JP2000264908A JP2002074410A JP 2002074410 A JP2002074410 A JP 2002074410A JP 2000264908 A JP2000264908 A JP 2000264908A JP 2000264908 A JP2000264908 A JP 2000264908A JP 2002074410 A JP2002074410 A JP 2002074410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic ticket
main body
display screen
vending machine
keyboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000264908A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yamabuki
仁 山吹
Tomohisa Nishino
智久 西野
Toshio Suzuki
敏夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP2000264908A priority Critical patent/JP2002074410A/ja
Publication of JP2002074410A publication Critical patent/JP2002074410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用のキーボードを用いて文字情報入力し、
パソコンを取扱う感覚で乗車券を購入できるようにす
る。 【解決手段】 自動券売機の本体に行先等の所定の文字
情報を入力して所定の乗車券を発行する自動券売機にお
いて、前記自動券売機の本体に設けられた表示画面と、
前記自動券売機の本体に接続され、かつ、前記表示画面
に行先等の所定の文字情報を表示して入力するキーボー
ドとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動券売機に係り、
特に、行先等の所定の文字を入力して乗車券を購入する
ことのできるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、行先等の所定の文字(数字,記号
を含む)を入力して乗車券を購入することのできる自動
券売機は、自動券売機の本体(以下、「本体」とい
う。)に設けられているタッチパネル式の表示画面に表
示されている50音等の文字を選択して行先等の所定の
内容を入力し、さらに、その所定の内容を満たす金銭
(プリペイドカード等のカード類も含む。)が本体に投
入されると、その所定の内容に対応した乗車券が発行さ
れるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の所定の文字情報を入力して乗車券を購入することの
できる自動券売機は、比較的小さな表示画面に表示され
た50音等の所定の文字群から選択して行先等の所定の
内容を入力するようにしているので、入力しづらいとい
う欠点があった。
【0004】ところで、近年、パソコン(パーソナルコ
ンピュータ)の急激な普及により、自動券売機の利用者
(旅客)はパソコンの操作に習熟しており、したがっ
て、キーボードの操作が極めて容易に行えるようになっ
てきている。
【0005】そこで、本発明は、利用者のこのような特
質を利用して行先等の所定の入力をキーボードを利用し
て容易に行えるようにした自動券売機を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動券売機
は、上記目的を達成するために、本体に行先等の所定の
文字情報を入力して所定の乗車券を発行する自動券売機
において、前記本体に設けられた表示画面と、前記本体
に接続され、かつ、前記表示画面に行先等の所定の文字
情報を表示して入力するキーボードと、を有することを
特徴としている。また、前記本体には、乗車券を選択す
る口座釦群が設けられていることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1(a)は、一実施の形態に係
る自動券売機の正面図であって、その本体1の接客パネ
ル2の上部には、本体1の稼動状態を示す表示部3が設
けられている。
【0008】図1(a)中、4は、タッチパネルからな
る表示画面であって、周知の自動券売機と同様に、口座
釦群が表示できるように構成されているとともに(図1
(a)参照)、図1(b)に示されるように、後述する
キーボードの入力画面としても用いられるように構成さ
れている。
【0009】図1(a)中、5は、乗車券の発行枚数や
小人券等を選択する選択釦群である。なお、選択釦群5
は、表示画面4に表示させることもできる。6は、乗車
券の購入代金を硬貨で支払うときの投入口、7は、乗車
券の購入代金を紙幣で支払うときの挿入口、8は、乗車
券の購入代金をプリペイドカード等のカード類で支払う
ときのカード挿入口、9は、釣銭の排出口、10は、乗
車券の発券口、Cは、本体1を統括的に制御するCPU
を中心に構成された制御器である。
【0010】図1(a)中、Kは、JIS等で規格され
ている周知のパソコンで用いられていると同様のキーボ
ードであり、また、Mは、そのキーボードKに接続され
ているマウスである。なお、このマウスMは省略するこ
とができる。また、本発明でキーボードというときは、
マウスMも含まれている。
【0011】図2は、制御器Cの電気的構成を示すブロ
ック図であって、ROM20に格納されているシステム
プログラム及びRAM21に格納されているワーキング
データを用いて発券用の演算処理を行う中央処理部(C
PU)22を有している。CPU22は、I/Oユニッ
ト23を介して乗車券を生成して発行する発券処理ユニ
ット24と、タッチパネルからなる表示画面4の表示内
容を制御するとともに、その表示画面4から所定の情報
を入力制御する接客処理ユニット25と、本体1に投入
された金銭を検銭し、必要に応じて釣銭を排出する金銭
処理ユニット26と、キーボードK及びマウスMから所
定の情報を入力制御するキーボードユニット27とが接
続されている。なお、I/Oユニット23には、係員操
作ユニット等の他のユニットも接続されているが、ここ
では省略されている。
【0012】次に、図3のフローチャートを用いて制御
動作について説明する。今、本体1を利用して乗車券を
購入しようとしている利用者によって操作が開始された
とする(ステップ100肯定。以下、ステップを「S」
とする。)。その利用者による操作が表示画面4に表示
されている口座釦群を選択して行われる場合は(S10
2肯定)。本体1に選択された口座釦の料金を満たす金
銭が投入されると(S108肯定)、その選択された口
座釦に対応した乗車券が発券処理ユニット24で生成さ
れて発券口10から発行される(S110)。
【0013】利用者による本体1の操作がキーボードK
を用いて行われる場合は(S102否定、S104)、
表示画面4の「キーボード」のウインドウ(枠)がクリ
ックされ、又は押下される。これにより本体1は、キー
ボードKを用いた入力モードに設定される。なお、この
キーボード入力モードへの設定は、キーボードKのいず
れか一つのキーか操作されたときに行われるようにして
もよい。
【0014】本体1がキーボード入力モードに設定され
ると、表示画面4は、あたかもパソコンの入力表示画面
のようになり、利用者は、その表示画面4の案内にした
がってキーボードKを用いて行先等の所定の文字情報を
入力することができる(図1(b)参照)。所定の文字
情報の入力が終了し(S106肯定)、さらに、本体1
にその入力された情報に係る乗車券の料金が投入される
と(S108肯定)、発券処理ユニット24で乗車券が
生成されて発券口10から発行される(S110)。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る自動券売機は、本体に設け
られた表示画面と、前記本体に接続され、かつ、前記表
示画面に行先等の所定の文字情報を表示して入力するキ
ーボードとからなるので、キーボードを用いて文字情報
を入力して、すなわちパソコンを取扱う感覚で容易に乗
車券を購入することができる。また、前記本体に、乗車
券を選択する口座釦群を設けたときは、口座釦を用いて
も乗車券を購入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施の形態に係る自動券
売機の正面図、(b)は、表示画面の表示例である。
【図2】制御器の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動券売機の本体(本体) 2 接客パネル 3 表示部 4 表示画面(タッチパネル) 5 選択釦群 6 投入口 7 挿入口 8 カード挿入口 9 排出口 10 発券口 C 制御器 K キーボード M マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 敏夫 栃木県宇都宮市平出工業団地11番地2 日 本信号株式会社宇都宮事業所内 Fターム(参考) 3E026 AA03 CA02 CA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動券売機の本体に行先等の所定の文字
    情報を入力して所定の乗車券を発行する自動券売機にお
    いて、 前記自動券売機の本体に設けられた表示画面と、 前記自動券売機の本体に接続され、かつ、前記表示画面
    に行先等の所定の文字情報を表示して入力するキーボー
    ドと、 を有することを特徴とする自動券売機。
  2. 【請求項2】 前記自動券売機の本体には、乗車券を選
    択する口座釦群が設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の自動券売機。
JP2000264908A 2000-09-01 2000-09-01 自動券売機 Pending JP2002074410A (ja)

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