JP2002073046A - オーディオ試聴サービス方法 - Google Patents
オーディオ試聴サービス方法Info
- Publication number
- JP2002073046A JP2002073046A JP2000263886A JP2000263886A JP2002073046A JP 2002073046 A JP2002073046 A JP 2002073046A JP 2000263886 A JP2000263886 A JP 2000263886A JP 2000263886 A JP2000263886 A JP 2000263886A JP 2002073046 A JP2002073046 A JP 2002073046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facility
- trial
- listening
- audio
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
ービスを提供する。 【解決手段】 通信ネットワーク1を介して、オーディ
オ機器試聴サービスを提供するサーバ2と、ユーザ端末
3と、オーディオ試聴施設に配置された試聴施設端末4
とが接続され、前記ユーザ端末から前記サーバに対して
オーディオ機器の試聴サービスを要求するデータが送信
されると、前記サーバは、ユーザが希望するオーディオ
機種の試聴ができる試聴施設をデータベースから抽出し
て、ユーザに紹介し、前記試聴施設に設置された試聴施
設端末に対して予約処理を行う。
Description
の通信ネットワークを利用した、オーディオ機器の試聴
サービスを提供する方法に関する。
ィオ機器等の商品の販売が行われている。これは、ネッ
トワーク上で商品を発注すると、その商品が宅配便等で
発注者に送付されるものである。
する商品がオーディオ機器である場合、発注時にオーデ
ィオ機器の試聴ができないという問題がある。オーディ
オ機器の場合、その機器を使用して試聴をした上で購入
を決めたいという要望が強い。ネットワーク上の販売の
場合には、販売者から試聴サービスの提供がないので、
ユーザは、自分で購入予定のオーディオ機器の試聴が可
能な場所を捜し出さなければならない。しかしながら、
ユーザが自分で希望のオーディオ機器を設置した場所を
捜し出すのは簡単ではない。
で、オーディオ機器の試聴が簡単にできる試聴サービス
を提供することを目的とするものである。
成するためになされたものである。本発明においては、
通信ネットワークを介して、オーディオ機器試聴サービ
スを提供するサーバと、ユーザ端末と、オーディオ試聴
施設に配置された試聴施設端末とが接続され、前記ユー
ザ端末から前記サーバに対してオーディオ機器の試聴サ
ービスを要求するデータが送信されると、前記サーバ
は、ユーザが希望するオーディオ機種の試聴ができる試
聴施設のデータをデータベースから抽出して、ユーザに
紹介し、前記試聴施設に設置された試聴施設端末に対し
て予約処理を行う。
らサーバにアクセスすることにより、希望のオーディオ
機器の試聴ができる施設が紹介される。ユーザは、その
施設に出掛けて希望のオーディオ機器を使用して試聴を
行う。また、本発明においては、前記サーバは、前記ユ
ーザ端末又は前記試聴施設端末から音楽の配信の要求が
ある場合は、音楽データ及び試聴に必要な特性のデータ
をデータベースから抽出して、前記要求をした端末に対
して、前記特性により加工した前記音楽データを送信す
る。前記ユーザ端末又は前記試聴施設端末では、所定の
試聴用機器により、受信した音楽データを再生する。
の場所による特性、試聴を希望するオーディオ機器の特
性、試聴に使用する機器の特性等がある。このような特
性により音楽データが加工されるので、試聴用機器が再
生する音楽は、ユーザが希望するオーディオ機器の特性
で再生されることとなる。したがって、ユーザにとって
便利な場所にある試聴施設に、希望のオーディオ機器が
設置されていない場合であっても、ユーザは希望の試聴
をすることができる。
いて説明する。図1は、本発明のオーディオ試聴サービ
スを実施するシステムの構成を示す。インターネット等
の通信ネットワーク1に、サーバ2と、ユーザ端末3
と、試聴施設端末4が接続される。
供するサーバである。このサーバ2は、オーディオ機器
をネットワーク上で販売するサーバであっても、別のサ
ーバであってもどちらでも良い。ユーザ端末3は、オー
ディオ試聴サービスを受けようとするユーザが所有する
端末である。
を受けることができる試聴施設に設置された端末であ
る。試聴施設としては、オーディオ機器の販売店、ショ
ールーム、カーディーラ、オーディオ機器を設置したレ
ストラン、喫茶店等がある。さらには、オーディオ機器
を購入したユーザの住居又は店舗であっても良い。ま
た、試聴施設端末4をレンタカー営業所に設置し、試聴
施設はレンタカーとすることもできる。このように広範
囲な場所を試聴施設とすることにより、ユーザが試聴施
設を選択するのが容易になる。
の構成を示す。データベース(以下、「データベース」
は「DB」と略称する。)は、試聴施設紹介DB5と、
試聴配信DB6を具備する。試聴施設紹介DB5は、試
聴施設DB7、施設ホームページDB8、試聴車DB9
からなる。
された各施設ごとに、設置されたオーディオ機器の機
種、試聴施設の名称、場所、試聴可能日時、利用回数が
記憶されている。試聴施設DB7に登録された施設に
は、前述のような各施設があるが、オーディオ機器を購
入するユーザに対して、試聴施設となる許可をとった上
で登録することにより、試聴施設を拡大することができ
る。
端末4から変更をすることが可能となっている。この場
合、試聴施設端末4からID番号、パスワード等を送信
し、サーバ2からその試聴施設に関するデータを変更す
る許可を得た上で、必要なデータの変更を行う。これに
より、試聴施設DB7は常に最新のデータで更新される
ことになる。
末4にホームページを有する施設のデータが記憶されて
おり、各施設ごとに、試聴施設の名称と、予約に必要な
条件が記憶されている。試聴車DB9には、試聴車の巡
回予定場所と時間が記憶されている。ここで、試聴車と
は、試聴用のオーディオ機器を自動車に搭載し、巡回し
てユーザに対して試聴サービスを行う施設である。
設特性DB12、音楽DB13、試聴機器特性DB14
からなる。機種特性DB11には、オーディオ機器の機
種ごとの特性データが記憶されている。この特性データ
で音楽データを加工し、加工後の音楽データを再生する
ことにより、特定のオーディオ機器で音楽を再生した状
態を得ることができる。
データが記憶されている。施設には、洋室と和室の区
別、室の広さ、施設が巡回車両である場合の車種の区別
がある。これらの施設の条件ごとの特性で音楽データを
加工することにより、施設条件に左右されない特性で音
楽を聴くことができる。音楽DB13には、種々のジャ
ンルの音楽を記憶している。ユーザが試聴をする際に、
好みのジャンルの音楽が指定される。
して予め決められたオーディオ機器の機種ごとに特性デ
ータが記憶されている。試聴用機器とは、試聴施設にユ
ーザが希望するオーディオ機器が設置されていない場合
に試聴に使用される機器である。この試聴用機器の特性
で音楽データを加工することにより、再生時に、試聴用
機器の特性に影響されない音楽を聴くことができる。
聴サービスの手順について説明する。ユーザが、ユーザ
端末3によりサーバ2の試聴ホームページにアクセスを
する(ステップS1)と、サーバ2は、試聴サービスの
種類を選択するための画面を送信する(ステップS
2)。
選択するための画面には、試聴施設の紹介を選択するボ
タン15と試聴音楽の配信を選択するボタン16が表示
される。ユーザがいずれかを選択し、送信ボタン19を
選択する(ステップS3)と、選択したデータが送信さ
れる。サーバ2は、送信されたデータが試聴施設の紹介
か、試聴音楽の配信かを判定する(ステップS4)。音
楽配信の場合は、後述の処理(図7)に進み、試聴施設
の紹介であれば、施設紹介要求画面を送信する(ステッ
プS5)。
には、ユーザが試聴を希望するオーディオ機器の機種名
を入力する枠17、試聴を希望する地域を入力する枠1
8が表示される。なお、この枠18は、ユーザの住所又
は勤務先住所を入力するものとしても良い。ユーザが各
枠に各データを入力する(ステップS6)と、各データ
がサーバ2に送信される。サーバ2では、試聴施設DB
7を検索して、ユーザの希望に合致する試聴施設を抽出
し、試聴施設紹介画面をユーザ端末3に送信する(ステ
ップS7)。
には、施設のリストが表示される。このリストには、各
試聴施設の施設名、施設の種類、場所、試聴可能日時、
試聴用機器名が表示される。施設の種類として、カーデ
ィーラ、オーディオ機器の販売店、ショールーム、レス
トラン、喫茶店、巡回車、個人住宅等の区別が表示され
る。試聴用機器としては、ユーザが希望するオーディオ
機器の場合とその他の場合とがある。各施設ごとに予約
ボタン21が配置されているので、ユーザは、希望の施
設があれば、その施設の予約ボタン21を選択する(ス
テップS8)。
その試聴施設について施設ホームページDB8と試聴車
DB9を検索し、予約画面を送信する(ステップS
9)。試聴施設が試聴車である場合は、予約画面には、
試聴車DB9から抽出した巡回予定場所と巡回日時が表
示される。試聴施設がホームページを持っている場合
は、施設ホームページDB8で抽出した試聴施設端末4
とリンクして、試聴施設の予約用のホームページを表示
する。
ある場合は予約画面として以下に説明する画面を表示す
る。なお、予約が不要な施設の場合は、画面に予約が不
要である旨の表示がされる。また、オンラインでの予約
ができない場合は、連絡先を表示し、ユーザが直接コン
タクトをとるように表示する。図7は、試聴施設がホー
ムページを持たないレストランである場合の予約画面を
示す。
用するオーディオ機器名、その他の情報、試聴可能日時
が表示される。また、試聴を希望する日時を入力する枠
22と、試聴時のメニューを入力する枠23が表示され
る。上記のその他の情報としては、店の宣伝、レストラ
ンのメニュー等が表示される。このような情報をユーザ
に対して表示することにより、その店が試聴施設となる
メリットが生じ、試聴施設の拡大を図ることができる。
なお、試聴時のメニューとは、ユーザがレストランで試
聴をするときにとる食事等のメニューである。このよう
に、店を試聴施設に提供することにより、店の本来の業
務の需要拡大にも役立つことができ、試聴施設の拡大を
図ることができる。
たユーザが試聴施設の提供者となる場合は、その他の情
報として、ユーザのオーディオ機器に関する感想等を画
面に掲載する。この感想は、これからオーディオ機器を
購入しようとするユーザにとって有意義な情報となる。
また、試聴施設が試聴車である場合は、1台の試聴車に
複数のオーディオ機器を搭載し、ユーザに希望の機器を
選択させることもできる。
データを入力する(ステップS10)と、サーバ2は、
予約処理を行う(ステップS11)。ここでは、該当の
試聴施設端末4に問い合わせを行い、空きがあれば予約
を行い、ユーザ端末3に通知をする。また、試聴施設デ
ータベース7の利用回数に1を加える。この利用回数
は、試聴施設に、料金の値引き等の特典を与えることに
利用される。試聴施設が試聴車の場合は、ユーザが選択
したオーディオ機器の機種名を通知する。
2)、予約ができれば処理を終了する。また、予約が出
来なかった場合は、ステップS6に戻り、上述の手順を
繰り返す。以上説明した例によれば、ユーザは、試聴施
設に関する情報を提供するサーバ2にアクセスするだけ
で、希望のオーディオ機器について試聴施設が紹介され
る。したがって、ユーザは、ネット上でオーディオ機器
を購入する場合でもそのオーディオ機器の試聴が可能に
なるので、間違いのない買物をすることができる。試聴
施設側においても、施設の宣伝をサーバのホームページ
に掲載することができるというメリットがある。さら
に、施設の本来の業務である、食事の予約等を増加させ
るというメリットもある。
試聴を希望するオーディオ機器の機種を実際に使用して
いる。しかしながら、オーディオ機器には多数の機種が
あるため、試聴用機器をそのように決定すると、試聴可
能な施設、場所が限定され少なくなる。以下に説明する
例は、ヘッドホンを試聴用機器とし、そのヘッドホンに
よりユーザが試聴を希望するオーディオ機器の特性を再
現する。これにより、試聴可能な施設を拡大することが
できる。
に、予め定めた形式のヘッドホンを設置しておく。本例
における試聴サービス方法の手順は、前述の図3のタイ
ムチャートに従って実行される。ただし、ステップS7
で表示される予約画面(図6)には、試聴用機器とし
て、ユーザが希望する機種ではなくその他の機器として
ヘッドホンが表示される。
ける。ユーザは、試聴施設端末4を操作して、サーバ2
にアクセスをする。その処理について図8を用いて説明
する。図8の処理は、前述の図3のステップS3で、ユ
ーザが、試聴音楽の配信を選択するボタン16を選択す
ると開始される。最初に、図9に示す画面が表示される
(ステップS21)。この画面には、試聴用機器とし
て、備付けのヘッドホンの機種名が表示され、ユーザが
試聴を希望する機種名を入力する枠25が表示される。
さらに、「お好きな音楽のジャンルを選択して下さい」
という表示と共に、複数の音楽のジャンルと選択用のボ
タン26が表示される。
希望のジャンルのボタン26を選択すると、サーバ2に
各種データが送信される(ステップS22)。サーバ2
では、音楽DB13からユーザが選択したジャンルの曲
を抽出する(ステップS23)。機種特性DB11から
試聴希望機種の特性を抽出し、試聴機器特性DB14か
らヘッドホンの特性を抽出する(ステップS24)。そ
して、抽出した音楽を、機種特性と試聴機種特性を用い
て加工をし(ステップS25)、試聴施設端末4に送信
する(ステップS26)。
しヘッドホンから出力する(ステップS27)。このヘ
ッドホンから出力される音楽は、ヘッドホンの特性の影
響が排除され、ユーザが試聴を希望するオーディオ機器
の特性で出力される。したがって、ユーザは試聴用機器
としてヘッドホンを使っても、希望のオーディオ機器で
聴くのと同様の特性で音楽を試聴することができる。ま
た、ヘッドホンは、周囲の音を遮蔽し、試聴音が外部の
音響空間特性の影響を受けないので、周囲の環境に影響
されることなく試聴をすることができる。
し、サーバ2から音楽の配信を受ける例について説明を
したが、本例は、以下のように種々の変形が可能であ
る。試聴用機器としては、ヘッドホンに限らず、スピー
カを使用したオーディオ機器を使用することができる。
このようにヘッドホンを使用しない場合は、施設特性D
B12を検索して、試聴施設に応じた特性を抽出しこれ
により音楽データを加工する。これにより、試聴施設の
環境に左右されずに音楽を試聴することができる。
に限らず、複数の機種を使用可能とすることができる。
この場合は試聴用機器をユーザが指定することができ
る。以上のように、サーバ2から特性を加工した音楽デ
ータを配信すると、ユーザが既にオーディオ機器を持っ
ている場合は、そのオーディオ機器を使用して、希望の
オーディオ機器について試聴をすることも可能となる。
この場合は、ユーザ端末3から、試聴用機器をユーザが
指定をしてサーバ2に送信をし、サーバ2から送られて
きた音楽データをユーザが所有するオーディオ機器で再
生する。本例によれば、ユーザは試聴施設に出掛けなく
ても試聴をすることができるようになる。
ステップS26)、オーディオ機器の操作画面を一緒に
送ることにより、端末においてバーチャル操作を体験で
きるようにすることもできる。
が簡単にできるようになる。これにより、例えば、オー
ディオ機器をネット上で販売するような場合でも、ユー
ザが試聴をした上でオーディオ機器を購入することが可
能となる。
ステムの構成を示す図。
示すタイムチャート(その1)。
示すタイムチャート(その2)。
Claims (22)
- 【請求項1】 通信ネットワークを介して、オーディオ
機器試聴サービスを提供するサーバと、ユーザ端末と、
オーディオ試聴施設に配置された試聴施設端末とが接続
され、 前記ユーザ端末から前記サーバに対してオーディオ機器
の試聴サービスを要求するデータが送信されると、 前記サーバは、ユーザが希望するオーディオ機種の試聴
ができる試聴施設のデータをデータベースから抽出し
て、ユーザに紹介し、前記試聴施設に設置された試聴施
設端末に対して予約処理を行い、 また、前記ユーザ端末又は前記試聴施設端末から音楽の
配信を要求するデータが送信されると、 前記サーバは、音楽データ及び試聴に必要な特性のデー
タをデータベースから抽出して、前記要求を送信した端
末に対して、前記特性により加工した前記音楽データを
送信し、 前記ユーザ端末及び前記試聴施設端末では、所定の試聴
用機器により、受信した音楽データを再生すること、 を特徴とするオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項2】 通信ネットワークを介して試聴施設端末
及びユーザ端末と接続されるサーバにおいて、 オーディオ試聴施設に関するデータベースを具備し、 前記ユーザ端末から、前記通信ネットワークを介して、
試聴を希望するオーディオ機種、試聴を希望する場所を
指定して試聴サービスが要求されると、前記データベー
スから、指定された条件に適合した試聴施設のデータを
抽出して、前記ユーザ端末に対して送信すること、 を特徴とするオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項3】 前記データベースに登録された試聴施設
が、オーディオ機種を購入した購入者の施設である請求
項2に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項4】 前記試聴施設のデータとして、試聴可能
な施設のリスト及び、その施設の宣伝を前記ユーザ端末
に送信する請求項2に記載のオーディオ試聴サービス方
法。 - 【請求項5】 前記データベースに、試聴施設ごとに試
聴を行った回数を記録し、その回数に応じた特典を試聴
施設に対して提供する請求項2に記載のオーディオ試聴
サービス方法。 - 【請求項6】 前記試聴施設のデータとして抽出した試
聴施設のリストをユーザ端末に送信する請求項2に記載
のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項7】 前記データベースに記憶された試聴施設
のデータが、該当する試聴施設側から変更可能である請
求項2に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項8】 前記試聴施設のデータに、当該オーディ
オ機種を購入した購入者のコメントを添付して前記ユー
ザ端末に送信する請求項2に記載のオーディオ試聴サー
ビス方法。 - 【請求項9】 前記ユーザ端末から試聴の予約を要求す
るデータを受信すると、当該の試聴施設端末に対して試
聴の予約処理を行う請求項2に記載のオーディオ試聴サ
ービス方法。 - 【請求項10】 前記ユーザ端末から前記試聴の予約を
受けると同時に試聴施設の使用の予約を受けると、前記
試聴施設の使用の予約処理を行う請求項9に記載のオー
ディオ試聴サービス方法。 - 【請求項11】 前記試聴施設のデータに、試聴が可能
な日時を添付して前記ユーザ端末に送信する請求項2に
記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項12】 前記試聴施設が巡回施設であり、前記
試聴施設のデータに、試聴を行う巡回場所と日時を添付
して前記ユーザ端末に送信する請求項2に記載のオーデ
ィオ試聴サービス方法。 - 【請求項13】 前記ユーザ端末から巡回場所と日時を
指定した試聴の予約を要求するデータを受信すると、前
記試聴施設端末に対して試聴の予約処理を行う請求項1
2に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項14】 前記試聴施設端末に対する予約処理時
に、試聴用のオーディオ機種を指定する請求項13に記
載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項15】 前記試聴端末がレンタカー営業所に設
置された端末であり、試聴用のオーディオ機器を取り付
けたレンタカーをユーザにレンタルすることを可能とす
る請求項1に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項16】 通信ネットワークを介して試聴施設端
末及びユーザ端末と接続されるサーバにおいて、 試聴条件による特性を記憶した試聴特性データベース
と、音楽データを記憶した音楽データベースを具備し、 前記通信ネットワークを介して前記試聴施設端末又は前
記ユーザ端末から、試聴用音楽データの配信が要求され
ると、前記音楽データベースから所定の音楽データを抽
出し、この音楽データを、前記試聴特性データベースか
ら抽出した特性により加工し、加工後の音楽データを前
記要求を送信した端末に対して送信すること、 を特徴とするオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項17】 試聴用の機器を予め指定しておき、前
記試聴特性データベースから、前記試聴用機器の特性を
抽出し、この特性により前記音楽データの加工を行う請
求項16に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項18】 前記試聴用機器がヘッドホンである請
求項16に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項19】 前記音楽データの配信要求に、試聴用
機器を指定するデータが含まれているとき、前記試聴特
性データベースから前記指定された試聴用機器の特性を
抽出し、その特性により前記音楽データの加工を行う請
求項16に記載のオーディオ試聴サービス方法。 - 【請求項20】 前記音楽データの配信要求に、オーデ
ィオ機器を搭載する車両を指定するデータが含まれてい
るとき、前記試聴特性データベースから前記車両に関す
る特性を抽出し、その特性により前記音楽データの加工
を行う請求項16に記載のオーディオ試聴サービス方
法。 - 【請求項21】 前記音楽データの配信を要求した端末
に対して、前記加工後の音楽データと共に、オーディオ
機器の操作画面データを送り、前記端末におけるバーチ
ャル操作を可能とする請求項16に記載のオーディオ試
聴サービス方法。 - 【請求項22】 前記試聴施設端末がオーディオ機器の
販売店に設置された端末であり、前記販売店に配置した
試聴用機器により加工された音楽の試聴を可能とする請
求項16に記載のオーディオ試聴サービス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000263886A JP3982981B2 (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | オーディオ試聴サービス方法及びオーディオ試聴サービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000263886A JP3982981B2 (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | オーディオ試聴サービス方法及びオーディオ試聴サービスシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002073046A true JP2002073046A (ja) | 2002-03-12 |
JP3982981B2 JP3982981B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=18751375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000263886A Expired - Fee Related JP3982981B2 (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | オーディオ試聴サービス方法及びオーディオ試聴サービスシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3982981B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016181858A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | パイオニア株式会社 | 携帯端末、試聴方法、及び、試聴プログラム |
JP2019103143A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | カスタマイズされたヘッドホン音質 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0965499A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車載電子装置 |
JPH09269962A (ja) * | 1996-04-01 | 1997-10-14 | J Plan:Kk | 結婚式場等ブライダル情報の案内方法 |
JPH09292887A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Brother Ind Ltd | 楽曲再生予約システム |
JPH1078331A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Brother Ind Ltd | 駐車場予約システム |
JPH10307592A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Alpine Electron Inc | 車載用オーディオ装置のデータ配信システム |
JPH1130986A (ja) * | 1997-07-14 | 1999-02-02 | Toyota Motor Corp | 車両用音楽データ取得システム、およびそのシステムに適用される車載移動局 |
JPH11232787A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Sony Corp | オーディオシステム |
JP2000067131A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-03-03 | Tsubasa System Kk | 空室検索システム及びプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体 |
JP2000217186A (ja) * | 1999-01-22 | 2000-08-04 | Roland Corp | スピ―カ―・シミュレ―タおよびミキサ― |
-
2000
- 2000-08-31 JP JP2000263886A patent/JP3982981B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0965499A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車載電子装置 |
JPH09269962A (ja) * | 1996-04-01 | 1997-10-14 | J Plan:Kk | 結婚式場等ブライダル情報の案内方法 |
JPH09292887A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Brother Ind Ltd | 楽曲再生予約システム |
JPH1078331A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Brother Ind Ltd | 駐車場予約システム |
JPH10307592A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Alpine Electron Inc | 車載用オーディオ装置のデータ配信システム |
JPH1130986A (ja) * | 1997-07-14 | 1999-02-02 | Toyota Motor Corp | 車両用音楽データ取得システム、およびそのシステムに適用される車載移動局 |
JPH11232787A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Sony Corp | オーディオシステム |
JP2000067131A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-03-03 | Tsubasa System Kk | 空室検索システム及びプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体 |
JP2000217186A (ja) * | 1999-01-22 | 2000-08-04 | Roland Corp | スピ―カ―・シミュレ―タおよびミキサ― |
Non-Patent Citations (4)
Title |
---|
"元を取るならコレを読め!パソコンの得意ワザ九十八手の徹底使い倒し", PCFAN第5巻第3号, vol. 第5巻第3号, CSND200000237003, 15 February 1998 (1998-02-15), JP, pages 38, ISSN: 0000750835 * |
"元を取るならコレを読め!パソコンの得意ワザ九十八手の徹底使い倒し", PCFAN第5巻第3号, vol. 第5巻第3号, JPNX006043900, 15 February 1998 (1998-02-15), JP, pages 38, ISSN: 0000775359 * |
"元を取るならコレを読め!パソコンの得意ワザ九十八手の徹底使い倒し", PCFAN第5巻第3号, vol. 第5巻第3号, JPNX007021042, 15 February 1998 (1998-02-15), JP, pages 38, ISSN: 0000841784 * |
"元を取るならコレを読め!パソコンの得意ワザ九十八手の徹底使い倒し", PCFAN第5巻第3号, vol. 第5巻第3号, JPNX007029684, 15 February 1998 (1998-02-15), JP, pages 38, ISSN: 0000860004 * |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016181858A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | パイオニア株式会社 | 携帯端末、試聴方法、及び、試聴プログラム |
JP2019103143A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | カスタマイズされたヘッドホン音質 |
JP7305338B2 (ja) | 2017-12-07 | 2023-07-10 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | カスタマイズされたヘッドホン音質 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3982981B2 (ja) | 2007-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100403495B1 (ko) | 정보 수집 시스템 | |
US20060233063A1 (en) | User terminal and content searching and presentation method | |
US20060074808A1 (en) | Method and system for purchasing access to a recording | |
CN106664300A (zh) | 云队列访问控制 | |
JP2003196492A (ja) | 情報端末操作システム及び方法 | |
CN102214193A (zh) | 信息处理装置、客户端装置、服务器装置 | |
JP3933867B2 (ja) | 無線通信装置および通信方法 | |
JP4588020B2 (ja) | 端末機器、再生機器、再生方法、および記録媒体 | |
JP2002058013A (ja) | 放送情報コンテンツ配信システム、放送情報コンテンツ配信サイト、ユーザ受信端末、ユーザ受信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び放送情報コンテンツ配信方法 | |
JP3982981B2 (ja) | オーディオ試聴サービス方法及びオーディオ試聴サービスシステム | |
JP2012216185A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP4903489B2 (ja) | コンテンツ提示装置 | |
JP4431991B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法並びに情報処理プログラム | |
JP2003249906A (ja) | メディア記録媒体入手システム、その方法、メディア記録媒体取扱い装置、メディア情報センター並びにメディア記録媒体入手装置 | |
JP2004145349A (ja) | 製品提示設備 | |
JP2008097122A (ja) | コンテンツカタログ表示方法およびコンテンツ購入閲覧システム | |
JP2008052673A (ja) | 情報配信システム、情報配信システムの処理装置及び端末 | |
JP4289015B2 (ja) | 音楽コンテンツ配信装置及び音楽コンテンツ配信システム | |
JP6613767B2 (ja) | カラオケシステム、およびカラオケシステムの制御方法 | |
JP3916286B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP2006189938A (ja) | 情報配信端末、情報配信サーバ、情報配信システム及び情報配信方法 | |
JP2003162648A (ja) | コンテンツ提供システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
EP1198092A2 (en) | System and method for a customer to watch or listen to visual/aural data | |
JP2006284698A (ja) | 楽曲データ配信システム及び端末装置 | |
JP2007271904A (ja) | 通販対応カラオケシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070514 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070605 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070703 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140713 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |