JP6613767B2 - カラオケシステム、およびカラオケシステムの制御方法 - Google Patents
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Description
カラオケ装置1の電気的構成について、図1のカラオケ装置1Aを例に説明する。カラオケ装置1Aは制御部10、ROM11、RAM12、記憶部13、操作部15、操作処理部16、音響制御部18、映像再生部21、ビデオRAM22、映像制御部23、およびLANインターフェイス部27を備える。
携帯端末3の電気的構成について、図1を参照して説明する。携帯端末3は、制御部30、ROM31、RAM32、映像制御部33、ビデオRAM34、ディスプレイ35、カメラ36、操作部37、操作処理部38、無線LAN通信部39、および通信部40を備える。
カラオケ用サーバ装置5の電気的構成について、図1を参照して説明する。カラオケ用サーバ装置5は、制御部50、ROM51、RAM52、記憶部53、およびLANインターフェイス55を備える。
図2を参照して、カラオケシステムの各装置の処理の内容、およびデータフローを説明する。カラオケシステムの処理は、カラオケ装置1A、携帯端末3、カラオケ用サーバ装置5およびウェブサイト管理用サーバ8の電源が入れられると開始される。
図3、および図4を参照して、ステップKS12においてカラオケ装置1Aの制御部10が実行する広告情報送信処理について説明する。広告情報送信処理は、制御部10がユーザ所望のコンテンツを再生すると、制御部10により実行される。以下、制御部10の広告情報送信処理としては、カラオケ装置1Aが備える制御部10が実行する広告情報送信処理を例として説明する。
図5および図7を参照して、ステップKSS15においてカラオケ用サーバ装置5の制御部50が実行する店舗特定処理について説明する。店舗特定処理は、ステップMS14においてウェブサイトアクセス処理が実行されることにより、ユーザの携帯端末3がカラオケ用サーバ装置5とネットワークを介して通信可能に接続されると、制御部50により実行される。以下、カラオケ装置1Aのカラオケ識別情報が「12345678」である場合を一例として説明する。
図6および図7を参照して、ステップKSS16においてカラオケ用サーバ装置5の制御部50が実行する記憶処理について説明する。記憶処理は、ステップKSS15の処理が終了されると、制御部50により実行される。
される。つまり、図7に示す対応付け情報Aが記憶処理実行前の情報である場合、記憶処理が実行されることによって、店舗識別情報「001」と広告識別情報「Http://aaa.com/hanbai.html」とに一致する情報の対応付け回数であるアクセス回数「10」が「11」に増加される。対応するアクセス回数に「1」が加算されると、記憶処理が終了される。
対応付け情報が記憶されることによる効果の一例として後述の効果がある。対応付け情報が対応付情報記憶領域537に記憶されることにより、カラオケ用サーバ装置5は、アクセス回数の多いアドレス情報と一部共通のアドレス情報を含む広告情報を優先してカラオケ装置1に配信できる。一例として、図7の対応付け情報Aからは、店舗識別情報「002」と、ウェブサイトのアドレス情報「Http://bbb.com/special.html」とが「100」回対応付けられたことが分かる。店舗識別情報「002」とウェブサイトのアドレス情報「Http://bbb.com/special.html」とが一番多く対応付けられている場合、制御部50は、ウェブサイト管理用サーバ装置8を示す「Http://bbb.com」と同一の文字列を含むウェブサイトのアドレス情報「Http://bbb.com/hanbai.html」を広告情報記憶領域536から抽出する。制御部50は、抽出したウェブサイトのアドレス情報を含む広告情報を、店舗識別情報「002」により識別されるカラオケ装置設置店舗7に設置されるカラオケ装置1に優先して配信する。これにより、ユーザにより利用される回数が多い広告情報と同じウェブサイト管理サーバ装置8に接続させる広告情報をカラオケ装置1に表示することができる。つまり、広告情報が利用される可能性が高いと考えられる広告情報が制御部50によって決定され、その広告情報がカラオケ装置1に優先して配信されることによって、その広告情報がカラオケ装置1のディスプレイ25に優先して表示される。
本実施形態においては、対応付け情報としては、図7の対応付け情報Aのように、店舗識別情報と、ウェブサイトのアドレス情報と、アクセス回数とが対応付けられて含まれていたが、図8の対応付け情報Bのようにカラオケ識別情報と、ウェブサイトのアドレス情報と、アクセス回数とが対応付けられて含まれていてもよい。対応付け情報Bのように対応関係が含まれている場合、ステップKSS15において実行される店舗特定処理を実行しない。店舗特定処理が実行されないことにより、ステップKSS16において実行される記憶処理では、カラオケ識別情報と広告識別情報とが対応付けられるように処理が実行される。つまり、本実施形態のステップKSS16は、店舗識別情報をカラオケ識別情報に置き換えて実行されればよい。具体的には、KSS163においてはカラオケ識別情報と広告識別情報とが対応付けられているか否かが判断される。ステップKSS164が実行される場合、カラオケ識別情報と広告識別情報との対応関係に対応付けられているアクセス回数に「1」が加算される。また、ステップKSS165が実行される場合、カラオケ識別情報と広告識別情報との対応関係が新たに生成されてアクセス回数が「1」設定される。これにより、図8に示される対応付け情報Bのような対応関係が生成される。対応付け情報Bが生成される場合であっても、店舗情報に従ってカラオケ識別情報と店舗識別情報との対応関係が制御部50により特定される。これにより、特定される店舗識別情報と、広告識別情報と、アクセス回数との対応関係に従って図7の対応付け情報Aと同等の対応関係を含む情報を生成することができる。
ステップKS125では、ログインユーザ記憶領域133にアドレス情報が記憶されたユーザの携帯端末3に広告情報が送信された。しかし、カラオケ装置1Aにコンテンツを再生させたユーザの携帯端末3が制御部10により特定され、ログインユーザ記憶領域133にアドレス情報が記憶された、コンテンツを再生させたユーザ以外のユーザの携帯端末3に広告情報が送信されてもよい。コンテンツの再生を実行させたユーザは、楽曲などのコンテンツに合わせて歌唱、またはゲームを楽しんでいることが想定される。この場合、コンテンツの再生を実行させたユーザの携帯端末3に広告情報が送られることで、ユーザの歌唱、またはゲームが妨げられる可能性がある。
ステップKS122においてカラオケ識別情報が取得され、アクセスURLにはカラオケ識別情報が含まれる。しかし、ステップKS122を実行せず、アクセスURLにカラオケ識別情報が含まれなくてもよい。この場合、ステップMS14においてカラオケ装置1Aを利用するユーザを識別するユーザ識別情報がカラオケ用サーバ装置5に送られる構成とする。ステップLS10において実行されるログイン処理において、ログイン情報記憶領域525に記憶されたカラオケ識別情報と、ユーザの識別情報との対応関係によりカラオケ識別情報が特定される。具体的には、ステップKSS152においては、携帯端末3から送られたユーザ識別情報と一致するユーザ識別情報に対応付けられたカラオケ識別情報が制御部50によりログイン情報記憶領域525から特定される。制御部50は、特定したカラオケ識別情報に従ってステップKSS153の処理を実行する。これにより、広告情報がユーザにより利用された回数を測定できる。
本実施形態においては、アクセス回数を対応付け回数としたが、ウェブサイトにアクセスされた回数ではなく、ユーザの携帯端末3によりウェブサイトにアクセスされ、広告情報が含む広告の内容の物品が購入された場合の回数を対応付け回数としてもよい。この場合、一例として図2のステップWSS18が実行された後に、ステップKSS16の処理が実行される。ステップKSS16は、ユーザにより物品が購入されたことを示す情報をウェブサイト管理用サーバ8または携帯端末3から受け付けて、制御部50により実行される。また、アクセス回数と購入回数とから対応付け回数が表されてもよい。一例として、対応付け回数は、アクセス1回に対してアクセス回数に「1」が加算され、ユーザにより物品が購入されるとさらにアクセス回数に「1」が加算される。これにより、物品が購入されたことに対して重み付けをして対応付け回数が算出できる。
制御部50が広告情報を配信する優先順位の決定基準は、アクセス回数が示す数が多い広告識別情報が含むウェブサイト管理用サーバ装置8のアクセス回数を基準に決められた。しかし、アクセス回数が示す数が多い広告識別情報が含む広告の内容に関する情報を基準としてもよい。一例として、広告識別情報に広告のジャンルフラグが含まれている場合、同一のジャンルフラグを備える広告情報を優先して配信してもよい。広告の内容がチケット販売である場合は「TICKET」の文字列を広告識別情報であるウェブサイトのアドレス情報に含め、広告の内容がCD販売である場合は「CD」の文字列を広告識別情報であるウェブサイトのアドレス情報に含める。これにより、制御部50は、同一の文字列を含む広告識別情報を含む広告情報を、店舗識別情報により識別されるカラオケ装置設置店舗7に設置されるカラオケ装置1に優先して配信する。この他にも、広告の内容に含まれるアーティスト、楽曲、広告のBGM、及び広告の管理会社などを識別する識別情報を広告識別情報に含めることで広告を配信する優先順位を決定する基準にできる。これにより、広告情報が利用される可能性が高いと考えられる広告情報を制御部50によって決定し、その広告情報をカラオケ装置1に優先して配信されることによって、その広告情報がユーザの携帯端末3のディスプレイ35に優先して表示される。
制御部50は、各ウェブサイト管理用サーバ装置8により配信される広告情報を表示させる優先順位を決定することができる。優先順位の決定の他には、制御部50は、店舗識別情報によって識別されるカラオケ装置設置店舗7ごとのアクセス回数を集計し、広告情報が利用されたことによって得られた広告配信業者の利益を各カラオケ装置設置店舗7に分配することができる。一例として、各広告情報のアクセス回数が多い順に、各カラオケ装置設置店舗7に広告配信業者からカラオケ装置設置店舗7に配当金が支払われるようにしてもよい。これにより、カラオケ装置設置店舗7は、広告配信業者から広告を表示させたことに対する広告収入を得ることができる。
本実施形態のステップKS125において広告情報とカラオケ識別情報を含むアクセスURLとがユーザの携帯端末3に送られた。しかし、カラオケ識別情報は送られなくてもよい。カラオケ識別情報が送られない場合、ステップMS14においてユーザ識別情報がカラオケ用サーバ装置5に送られればよい。ユーザ識別情報が、カラオケ用サーバ装置5に送られると、ステップKSS152では、受け付けたユーザ識別情報に一致するユーザ識別情報に対応付けられているカラオケ識別情報がログイン情報記憶領域535から抽出される。抽出されたカラオケ識別情報がRAM52に記憶され、ステップKSS153に処理が移される。これにより、カラオケ識別情報がステップKS125で送られなくても、アクセス回数を記憶することができる。
本実施形態のステップLS10において実行されたログイン処理は、ユーザの情報がユーザ情報記憶領域532に記憶されていないゲストユーザに対してはログイン認証をしなかった。しかし、ゲストユーザがログイン認証されてもよい。この場合、ゲストユーザのユーザ識別情報としては一時的な仮のユーザ識別情報が生成される。仮のユーザ識別情報に基づいてログイン認証されると、仮のユーザ識別情報がログイン情報記憶領域535およびログインユーザ記憶領域133に記憶される。これにより、本実施形態の各種処理を実行することが可能になる。また、LS10において実行されるログイン処理は、携帯端末3と通信可能となるようにユーザ識別情報をユーザに入力させ、ログイン情報記憶領域535およびログインユーザ記憶領域133にユーザ識別情報が記憶されてもよい。
本実施形態において、ユーザの携帯端末3に広告情報が送られた。しかし、ユーザの携帯端末3は、ユーザの利用する携帯端末であればよい。具体的には、ユーザの携帯端末3は、ユーザがログインして利用しているリモコン装置であってもよい。さらに、携帯端末3は、スマートフォン、タブレットコンピュータ、または広告情報を受信可能な通信モジュールを備えた携帯ゲーム機であってもよい。一例として、リモコン装置のように複数のユーザに利用される端末である場合、利用中のユーザにユーザを選択させる、または、利用中のユーザを周知の顔認証技術などで認証することで、利用中のユーザのユーザ識別情報を取得することにより本実施形態が実行されてもよい。また、LS10で実行されるログイン処理は、リモコン装置とカラオケ装置1Aとの対応付けをして、カラオケ装置1Aにおいてリモコン装置を利用可能にする括り付け処理であってもよい。
カラオケ装置1は、カラオケ装置の一例である。カラオケ用サーバ装置5は、サーバ装置の一例である。カラオケ装置1とカラオケ用サーバ装置5との組み合わせは、カラオケシステムの一例である。ステップKS125の処理においてログインユーザ記憶領域133に記憶されたユーザの携帯端末3のアドレス情報を読み出す制御部10は、端末特定手段の一例である。第2変形例において、コンテンツを再生させたユーザ以外のユーザの携帯端末3を特定する制御部10は、端末特定手段の一例である。第9変形例において、ステップLS10で実行される括りつけ処理は、端末特定手段の一例である。ステップKS12の処理を実行する制御部10およびLANインターフェイス部27は、送信手段の一例である。ステップKSS11の処理を実行する制御部50およびLANインターフェイス部55は、配信手段の一例である。ステップMS14の処理において送られる通信要求を受け付けるLANインターフェイス部55は、受付手段の一例である。記憶部53は記憶手段の一例である。ステップKSS16を実行する制御部50は、記憶制御手段の一例である。第1変形例のステップKSS164またはKSS165の処理を実行する制御部50は、算出手段の一例である。ステップKSS164またはKSS165の処理を実行する制御部50は、集計手段の一例である。本実施形態の効果に記載される処理を実行する制御部50、または第5変形例の処理を実行する制御部50は、決定手段の一例である。第2変形例に記載の処理を実行する制御部10、RAM12、およびログインユーザ記憶領域133の組み合わせは、ユーザ特定手段の一例である。カラオケ識別情報は、カラオケ識別情報の一例である。ウェブサイトのアドレス情報は、広告識別情報の一例である。ステップKSS163で加算されるアクセス回数、またはステップKSS164で生成されるアクセス回数は、対応付け回数の一例である。第4変形例におけるアクセス回数と購入回数とから算出されるアクセス回数、または、購入回数から算出されるアクセス回数は、対応付け回数の一例である。本実施形態における広告識別情報に含まれるウェブサイト管理用サーバ装置8を示す文字列は、広告内容識別情報の一例である。第5変形例における、広告の内容に含まれる販売物であるCDおよびチケットなどの物品、アーティスト、楽曲、広告のBGM、及び広告の管理会社などを識別する識別情報と、ジャンルフラグとは、広告内容識別情報の一例である。ログイン情報記憶領域515に記憶されるユーザ識別情報とカラオケ識別情報との対応関係を含む情報は、ログイン情報の一例である。
2 アクセスポイント
3 携帯端末
4 ルータ
5 カラオケ用サーバ装置
6 カラオケルーム
7 カラオケ装置設置店舗
8 ウェブサイト管理用サーバ
10 制御部
30 制御部
50 制御部
53 記憶部
531 楽曲情報記憶領域
532 ユーザ情報記憶領域
533 店舗情報記憶領域
535 ログイン情報記憶領域
536 広告情報記憶領域
537 対応付け情報記憶領域
Claims (6)
- ネットワークを介してそれぞれ通信可能な複数のカラオケ装置およびサーバ装置を備えるカラオケシステムであって、
前記複数のカラオケ装置の各カラオケ装置は、
前記各カラオケ装置および前記サーバ装置と通信可能な携帯端末であり、前記各カラオケ装置から送られる複数種類の広告情報を受け付けることが可能な前記携帯端末を特定する端末特定手段と、
前記複数種類の広告情報のうちの各広告情報であって前記各広告情報を識別する広告識別情報を含む前記各広告情報と、前記各カラオケ装置を識別するカラオケ識別情報と、を前記携帯端末に送る送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、
前記各広告情報を前記複数のカラオケ装置に配信する配信手段と、
前記送信手段によって前記広告識別情報、および前記カラオケ識別情報が送られた前記携帯端末から前記広告識別情報、および前記カラオケ識別情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた前記カラオケ識別情報と、前記広告識別情報とを対応付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記配信手段により特定の広告情報が配信されてから現在までに前記カラオケ識別情報と、前記特定の広告情報を識別する広告識別情報とが対応付けて記憶された回数である対応付け回数を算出する算出手段と、を備え、
前記記憶制御手段は、対応付けて記憶した前記カラオケ識別情報、および前記広告識別情報と、前記算出手段により算出された前記対応付け回数とを対応付けて前記記憶手段に記憶させることを特徴とするカラオケシステム。 - 前記記憶手段は、
ユーザを識別するユーザ識別情報と、前記ユーザが利用するカラオケ装置を識別するカラオケ識別情報とを対応付けて含むログイン情報を記憶しており、
前記受付手段が前記広告識別情報と前記ユーザ識別情報とを前記携帯端末から受け付けた場合、
前記記憶制御手段は、
前記受付手段により受け付けられた前記ユーザ識別情報に一致するユーザ識別情報と対応付けられたカラオケ識別情報を前記記憶手段に記憶された前記ログイン情報から読み出し、読み出した前記カラオケ識別情報と前記広告識別情報とを対応付ける
ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケシステム。 - 前記各カラオケ装置において再生される楽曲を歌唱するユーザのユーザ識別情報を特定するユーザ特定手段を備え、
前記各カラオケ装置において再生される楽曲に関する広告情報が前記送信手段により送られる場合、
前記送信手段は、前記ユーザ特定手段により特定された前記ユーザ識別情報が示すユーザの利用する携帯端末以外の携帯端末に前記広告情報と前記カラオケ識別情報とを送る
ことを特徴とする請求項2に記載のカラオケシステム。 - 前記記憶手段は、
前記カラオケ装置を設置する設置店舗を識別する店舗識別情報と、前記設置店舗に設置されている少なくとも1つのカラオケ装置を識別するカラオケ識別情報とを対応付けて記憶しており、
前記サーバ装置は、
前記記憶手段に記憶される特定の店舗識別情報に対応付けられた前記カラオケ識別情報と、各広告識別情報との対応付け回数を集計する集計手段と、
前記集計手段によって集計された前記広告識別情報の対応付け回数が多い順に、前記広告識別情報が示す広告情報の内容を表す広告内容識別情報が一致する広告情報を表示させる優先順位が高くなるように優先順位を決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記優先順位に従って前記複数の広告情報を表示させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のカラオケシステム。 - 前記広告内容識別情報は、広告情報の内容に含まれるアーティスト、楽曲、または、物品を表す情報であることを特徴とする請求項4に記載のカラオケシステム。
- ネットワークを介してそれぞれ通信可能な複数のカラオケ装置およびサーバ装置を備えるカラオケシステムであって、
前記サーバ装置は、複数の情報を記憶する記憶手段を備えるカラオケシステムの制御法方法において、
複数種類の広告情報のうちの各広告情報と、前記各広告情報にあらかじめ対応付けられた広告識別情報とを前記複数のカラオケ装置に配信する配信ステップと、
前記複数のカラオケ装置の各カラオケ装置および前記サーバ装置とそれぞれ通信可能な携帯端末を特定する端末特定ステップと、
前記各カラオケ装置が再生する情報に関する複数種類の広告情報と、前記複数種類の広告情報をそれぞれ識別する広告識別情報と、前記各カラオケ装置を識別するカラオケ識別情報と、を前記端末特定ステップにおいて特定された携帯端末に送る送信ステップと、
前記送信ステップにより前記広告識別情報、および前記カラオケ識別情報が送られた前記携帯端末から前記広告識別情報、および前記カラオケ識別情報を受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップにおいて受け付けられた前記カラオケ識別情報と、前記広告識別情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御ステップと、
前記配信ステップにより特定の広告情報が配信されてから現在までに前記カラオケ識別情報と、前記特定の広告情報を識別する広告識別情報とが対応付けて記憶された回数である対応付け回数を算出する算出ステップと、を備え、
前記記憶制御ステップは、対応付けて記憶した前記カラオケ識別情報、および前記広告識別情報と、前記算出ステップにより算出された前記対応付け回数とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とするカラオケシステムの制御方法。
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