JP5211783B2 - 課金管理装置及び課金システム - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本発明に係る課金システムをカラオケサービスのために用いた形態について説明する。図において、複数の店舗1,1,…は、全国各地に開設されたカラオケボックスや飲食店等の店舗である。複数の店舗1,1,…には、それぞれルータ11と複数の業務用カラオケ装置12,12,…とがLAN13で接続されて設置されている。ルータ11はVPN3上を流れるデータをLAN13に中継する機器である。業務用カラオケ装置12,12,…は、楽曲データベース5から配信されるカラオケコンテンツを用いて利用者にカラオケサービスを提供する装置である。業務用カラオケ装置12,12,…は、それぞれLAN13に接続され、楽曲データベース5から配信されるカラオケコンテンツを用いてカラオケ伴奏や歌詞テロップの表示を行うことによって、カラオケサービスを利用者に提供する。なお、図1においては、図面が煩雑になるのを防ぐため、ひとつの店舗1についてのみルータ11と業務用カラオケ装置12,12,…とが図示されているが、他の店舗1にも同様にルータ11と業務用カラオケ装置12,12,…が設置されている。
次に、本システムの動作について説明する。
<B−1:業務用カラオケコンテンツ配信動作>
楽曲データベース5は、所定のタイミングで、カラオケコンテンツを業務用カラオケ装置12に対して配信する。この配信タイミングは、例えば、1ヶ月毎、1週間毎等の、予め定められた時間間隔で配信するようにしてもよく、また、例えば、配信要求を示す配信要求データを業務用カラオケ装置12から受信したタイミングで該配信要求データに対応するカラオケコンテンツを配信するようにしてもよい。楽曲データベース5から配信されたカラオケコンテンツは、業務用カラオケ装置12のカラオケコンテンツ記憶領域1221に記憶される。このとき、課金管理装置7は、楽曲データベース5からの配信状況を示す配信状況データを、店舗を識別する店舗識別データに対応付けて、店舗管理データベース4に記憶する。
次に、エンドユーザが業務用カラオケ装置12を利用する場合の動作について説明する。
エンドユーザは、業務用カラオケ装置12を管理する非エンドユーザに使用料金を支払うことによって業務用カラオケ装置12を利用することができる。エンドユーザが業務用カラオケ装置12の操作部124を用いて楽曲指定操作を行うと、制御部121は、操作部124から供給される信号に基づいてカラオケコンテンツ記憶領域1221に記憶されたカラオケコンテンツのいずれかを選択する。選択された楽曲のカラオケコンテンツがカラオケコンテンツ記憶領域1221から読み出され、音声処理部126がコンテンツをアナログの楽音信号に変換し、スピーカ127に供給する。これにより、スピーカ127からはカラオケコンテンツに応じた楽音が放音される。エンドユーザは、スピーカ127から放音されるカラオケ伴奏に合わせて歌唱を行うことで、カラオケを楽しむことができる。
楽曲データベース5は、所定のタイミングで、カラオケコンテンツを個人用カラオケ装置22に対して配信する。この配信タイミングは、例えば、1ヶ月毎、1週間毎等の、予め定められた時間間隔で配信するようにしてもよく、また、例えば、配信要求を示す配信要求データを個人用カラオケ装置22から受信したタイミングで該配信要求データに対応するカラオケコンテンツを配信するようにしてもよい。楽曲データベース5から配信されたカラオケコンテンツは、個人用カラオケ装置22のカラオケコンテンツ記憶領域2221に記憶される。このとき、課金管理装置9は、楽曲データベース5からの配信状況を示す配信状況データを、エンドユーザを識別するユーザIDに対応付けて、ユーザ管理データベース10に記憶する。
次に、エンドユーザが個人用カラオケ装置22を利用する場合の動作について説明する。
エンドユーザが個人用カラオケ装置22の操作部224を用いて楽曲指定操作を行うと、制御部221は、操作部224から供給される信号に基づいてカラオケコンテンツ記憶領域2221に記憶されたカラオケコンテンツのいずれかを選択する。選択された楽曲のカラオケコンテンツがカラオケコンテンツ記憶領域2221から読み出され、音声処理部226がコンテンツをアナログの楽音信号に変換し、スピーカ227に供給する。これにより、スピーカ227からはカラオケコンテンツに応じた楽音が放音される。エンドユーザは、スピーカ227から放音されるカラオケ伴奏に合わせて歌唱を行うことで、カラオケを楽しむことができる。
次に、業務用カラオケ装置12に対する課金動作について説明する。課金管理装置7は、対応関係記憶領域721に記憶された対応関係に基づいて、業務用課金体系に従って非エンドユーザに対して課金処理を行う。なお、この課金処理の内容は、従来のカラオケ装置に対する課金処理と同様であり、ここではその詳細な説明を省略する。
次に、個人用カラオケ装置22に対する課金動作について説明する。課金管理装置9は、ユーザ管理データベース10に記憶された個人利用状況データに応じて、対応関係記憶領域921に記憶された対応関係に基づいて、エンドユーザに対して課金処理を行う。このとき、課金管理装置9は、ユーザ管理データベース10に記憶された業務利用状況データに応じて課金額の割引を行う。具体的には、例えば、課金管理装置9は、業務利用状況データの示す業務用カラオケ装置12の利用楽曲数が多いほど割引率を高くしたり、業務利用状況データの示す利用時間が長いほど割引率を高くしたりしてもよい。課金管理装置9は、課金額を算出すると、算出した課金額に応じて所定のカード決済会社等に対して決済処理を行う。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。以下にその一例を示す。なお、以下の各態様を適宜に組み合わせてもよい。
(1)上述の実施形態では、課金管理装置9が、業務利用状況データに応じてエンドユーザに対する課金額の割引を行うようにしたが、これに限らず、課金管理装置7が、個人利用状況データに応じて、非エンドユーザに対する課金額の割引を行うようにしてもよい。この場合も、上述の実施形態と同様に、例えば、課金管理装置7が、個人利用状況データの示す利用楽曲数が多いほど割引率を高くしたり、個人利用状況データの示す利用時間が長いほど割引率を高くしたりしてもよい。
Claims (8)
- 利用者を識別する利用者識別データと該利用者による第1のカラオケ端末のカラオケの利用状況を示す第1のカラオケの利用状況データとを取得する第1の利用状況データ取得手段と、
前記利用者識別データと前記利用者による第2のカラオケ端末のカラオケの利用状況を示す第2のカラオケの利用状況データとを取得する第2の利用状況データ取得手段と、
前記第1の利用状況データ取得手段により取得された利用者識別データと第1のカラオケの利用状況データとを対応付けて記憶するとともに、前記第2の利用状況データ取得手段により取得された利用者識別データと第2のカラオケの利用状況データとを対応付けて記憶する利用状況データ記憶手段と、
前記利用状況データ記憶手段に記憶された第2のカラオケの利用状況データに応じて、該第2のカラオケの利用状況データに対応する利用者識別データの示す利用者に対する課金額を算出する課金額算出手段であって、該利用者識別データに対応する第1のカラオケの利用状況データに応じて、該課金額の割引を行う課金額算出手段と
を具備することを特徴とする課金管理装置。 - 請求項1に記載の課金管理装置と、前記第1のカラオケ端末とを有する課金システムであって、
前記第1のカラオケ端末は、
前記利用者識別データを取得する利用者識別データ取得手段と、
前記第1のカラオケの利用状況データを生成する第1のカラオケの利用状況データ生成手段と、
前記利用者識別データ取得手段により取得した利用者識別データと前記第1のカラオケの利用状況生成手段により生成された第1のカラオケの利用状況データとを対応付けて、前記課金管理装置に送信する送信手段と
を具備し、
前記第1の利用状況データ取得手段は、前記第1のカラオケ端末によって送信される利用者識別データと前記第1のカラオケの利用状況データとを受信する
ことを特徴とする課金システム。 - 前記利用状況データ記憶手段に記憶された第1のカラオケの利用状況データに応じて、前記第1のカラオケ端末の管理者に対する課金額を算出する第2の課金額算出手段であって、該第1のカラオケの利用状況データに対応する利用者識別データを前記利用状況データ記憶手段を参照して特定し、特定した利用者識別データに対応する第2のカラオケの利用状況データに応じて、該課金額の割引を行う第2の課金額算出手段
を具備することを特徴とする請求項1に記載の課金管理装置。 - 前記利用状況データ記憶手段に記憶された第1のカラオケの利用状況データに応じて、該第1のカラオケの利用状況データに対応する利用者識別データの示す利用者に対する課金額を算出する第3の課金額算出手段であって、該利用者識別データに対応する第2のカラオケの利用状況データに応じて、該課金額の割引を行う第3の課金額算出手段
を具備することを特徴とする請求項1又は3に記載の課金管理装置。 - 前記第1のカラオケの利用状況データは、カラオケの利用楽曲数を示すデータを少なくとも含み、
前記課金額算出手段は、前記利用者識別データに対応する第1のカラオケの利用状況データによって示される利用楽曲数が多いほど割引率を高くする
ことを特徴とする請求項1、3又は4に記載の課金管理装置。 - 前記第1のカラオケの利用状況データは、カラオケの利用時間を示すデータを少なくとも含み、
前記課金額算出手段は、前記利用者識別データに対応する第1のカラオケの利用状況データによって示される利用時間が長いほど割引率を高くする
ことを特徴とする請求項1又は請求項3乃至5のいずれか1項に記載の課金管理装置。 - 店舗を識別する店舗識別データと割引体系との対応関係を記憶する対応関係記憶手段
を具備し、
前記第1のカラオケ利用状況データは前記店舗識別データを含み、
前記課金額算出手段は、前記利用者識別データに対応する第1のカラオケの利用状況データに含まれる店舗識別データに対応する割引体系を、前記対応関係記憶手段を参照して特定し、特定した割引体系に従って前記課金額の割引を行う
ことを特徴とする請求項1又は請求項3乃至6のいずれか1項に記載の課金管理装置。 - 前記第1のカラオケの利用状況データ及び前記第2のカラオケの利用状況データは、カラオケの利用楽曲数、利用時間、再生楽曲回数及び利用頻度の少なくともいずれかひとつを示すデータを含む
ことを特徴とする請求項1又は請求項3乃至7のいずれか1項に記載の課金管理装置。
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