JP2004185456A - カスタマイズされたコンテンツの配信システム - Google Patents

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JP2004185456A
JP2004185456A JP2002353200A JP2002353200A JP2004185456A JP 2004185456 A JP2004185456 A JP 2004185456A JP 2002353200 A JP2002353200 A JP 2002353200A JP 2002353200 A JP2002353200 A JP 2002353200A JP 2004185456 A JP2004185456 A JP 2004185456A
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Junji Shimizu
淳史 清水
Kenya Nishiki
健哉 西木
Tadamichi Sakata
匡通 坂田
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Abstract

【課題】ネットワークを利用した通信において送受信されるメタデータを動的に変換することにより,視聴者に提示する情報に更に価値を付加する。また,配信条件と最新の視聴者属性情報やクライアントの種類情報を利用して,最適なコンテンツや広告の配信,インタラクティブ性を持つコンテンツや広告の配信を可能とする。
【解決手段】通信端末間に,メタデータを受信および解釈し,変換を行う通信システムを配置する。コンテンツそのものは変更せず,メタデータに対して変化を加えることで,迅速なコンテンツ提供が可能になる。また,視聴者属性情報,クライアントの種類情報,広告属性情報等の各種情報の参照を行って最適なコンテンツを選択する。広告主や広告配信事業者が広告挿入ポリシを選択,登録,変更する仕組み,コンテンツの広告挿入点を自動決定する仕組み,広告の属性を登録する仕組みを提供することで,運用を容易にする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,クライアントとサーバ間の通信路上に配置される通信装置上にて行われる送受信情報の処理に関するものであり,該処理を利用したコンテンツ配信に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に,広告を用いて視聴者の購買意欲を効果的に増進させるためには,適切な配信戦略に則った広告配信が必要である。例えば,ある広告をある視聴者に対して必要以上に送信するなど,不適切な配信を行うと,かえって視聴者の購買意欲を削いでしまう事例などがあり,広告主は注意する必要がある。
【0003】
インターネットを利用した広告配信においても,同様にその配信戦略が重要視されている。適切な視聴者に適切な広告配信を行うことを狙ったシステムは,例えば,特許文献1,特許文献2,特許文献3に開示されている。
【0004】
一方,インターネットにおいては,動画などのあらたな訴求手法を用いた広告配信が可能になっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−265810号公報
【特許文献2】
特開2001−312643号公報
【特許文献3】
国際公開第02/17082号パンフレット
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
インターネットを介した広告配信においては,その広告に対する,視聴者の様々な種類の反応を解析することが可能である。より効果の高い広告配信を行うためには,上記反応をより詳細に分析し,それらを含めた情報を基に,その時点で最適な広告を,配信するコンテンツに含めて配ることが望ましい。しかし,コンテンツの編集は現状では時間の掛かるものであり,最新の広告を含んだコンテンツをインターネットにおいて配信目的に応じて個別に編集することは困難であり,より効果的に広告を配信できるシステムが望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は,より効果的に広告を配信できるシステムを提供する。また,本発明は,広告主が効果的な配信戦略を設定することを可能とし,また,その戦略に従った広告配信を行える技術を提供する。
【0008】
具体的には,本発明はその一態様において,広告コンテンツを登録する際にその配信対象条件を同時に設定することが可能な,コンテンツ登録用ユーザインタフェースを用意することによって,広告主がそれぞれの広告の配信戦略を登録すること,および,その配信戦略に沿った広告配信を可能としている。
【0009】
本発明は,さらに、広告主が設定した配信戦略に沿いつつ,コンテンツ視聴者の属性や所在地や所有端末や状況,および,広告の属性情報,視聴者の視聴希望コンテンツの属性情報,ユーザの広告に対する反応に応じて,効果の高い広告や最新のニュースや地域情報などのカスタマイズされたコンテンツを迅速に配信することを可能とする。
【0010】
本発明は,また、広告に対する視聴者の様々な反応を解析することにより,広告効果を判断し,その結果を次回の広告配信の際に反映し,また,視聴者の属性情報の更新に利用する。さらに,ある視聴者に最適な広告やその配信方法を選択することにより,より効果的な広告配信を可能とする。
【0011】
具体的には,本発明はその一態様において,構成要素となる作成済みのコンテンツを、コンテンツ再生用メタデータを用いて組み合わせることにより、配信用コンテンツを構成する。さらにその配信用コンテンツを表現するコンテンツ再生用メタデータを,視聴者のアクションなどをトリガとして,動的に再構成することで,コンテンツそのものの編集を行なわなくても、迅速に,より新しく、かつ視聴者により適した広告コンテンツの提示を行う。
【0012】
より具体的には,視聴者属性情報,コンテンツ属性情報,視聴者や端末の状況を取得する機能,および,視聴者の状況を解析し,それら情報をメタデータの変換および選択を行う際に利用する機能を有する装置を用意し,ネットワークの中間層またはサーバ側システムに配置することにより再編集を可能としている。
【0013】
また、挿入するコンテンツと、上記挿入するコンテンツが挿入される配信用コンテンツとは、ディジタル化されたデータであって、動画および/または静止画の集合からなるものであり、たとえばストリーム配信による動画や、クライアント側におけるプログラム実行による動画を含む。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下,本実施形態の基本構成を,図1を用いて説明する。以下の実施例では、配信用コンテンツに広告を挿入する技術を具体例として開示するが、挿入する対象となるのは、広告に限らずその他、挿入可能なコンテンツ全般に適用できる。
【0015】
(基本的な機器構成)
図1は本実施形態のメタデータ変換ゲートウェイシステム(以下,通信システムという)1の一構成図を示す。通信システム1とシステム管理用端末2とコンテンツ配信システム3とクライアント装置(以下,クライアントという)5とは,ルータ装置等の各種ネットワーク機器を介して通信路41で接続されている。
【0016】
通信路41は,上記装置間でデータを送受信するための論理的な通信経路であり,1つの通信路41が1つ以上のルータ装置等を介して複数の物理的な通信回線の上で実現されていても良く,また,逆に,異なる複数の通信路41が,1つの物理的な通信回線上で実現されていても良い。
【0017】
通信システム1は変換装置4,課金装置7,広告など、挿入するコンテンツを配信する配信装置(広告配信装置という)9により構成され,変換装置4は,メタデータ取得部10,メタデータ解析部11,メタデータ変換部13を有する。挿入するコンテンツ(例えば広告)と、上記挿入するコンテンツが挿入されるコンテンツとはたとえばストリーム配信による動画や、クライアント側におけるプログラム実行による動画を含む。
【0018】
変換装置4では、メタデータ取得部10が、クライアント5からコンテンツ配信システム3に対するコンテンツ配信リクエストを受信して、クライアント5の代理としてリクエストを行う。変換装置4は、また、コンテンツ配信システム3の応答を受信したら、メタデータ解析部11とメタデータ変換部13が必要な処理を行い、クライアント5に送信する。
【0019】
システム管理用端末2は広告運用方法登録部33を有し、広告主が作成する広告属性情報や広告挿入時の処理規則を、後述するように、それぞれ動画広告配信装置9中の広告属性情報記憶部20や変換装置4中の処理規則記憶部29へ登録する。
【0020】
動画広告配信装置9は視聴者アクション記憶部19,広告属性情報記憶部20,配信履歴記憶部21を含む。メタデータ解析部11は,クライアントの位置やその他の情報を取得するクライアント情報取得部23,広告属性情報取得部24,視聴者属性情報取得部25を含む。
【0021】
メタデータ変換部13はメタデータ書式変換テーブル28や広告挿入ポリシ27などの処理規則などの,処理規則記憶部29に記憶されている処理規則を利用する。上記処理規則はそれぞれを一つのファイルとして記述することが可能であり,通信路41を介して交換または追加することが可能である。
【0022】
クライアント5は動画再生部15,メタデータ実行部17を有する。
【0023】
なお、通信システム1はコンテンツ配信システム3に含まれていても良い。また、動画広告配信装置9は通信システム1内ではなく,通信路41上の他の位置に存在しても良い。また,システム管理用端末2は通信システム1に含まれていても良い。
【0024】
図2は,通信システム1,システム管理用端末2,コンテンツ配信システム3,変換装置4,クライアント5,課金装置7,動画広告配信装置9などの,一般的な情報処理装置上で実現可能な各装置の物理的な一構成例を示す。
【0025】
各装置は,具体的には,情報処理プログラム49を実行するプロセッサ42と,プロセッサ42で実行中の情報処理プログラム49やプロセッサ42が参照する各種データを保持するメモリ43と,情報処理プログラム49や各種データを格納保持する不揮発な外部記憶装置44と,通信回線48に接続して他の情報処理装置や通信機器とデータの送受信を行う通信インタフェース装置45と,オペレータとの入出力を司る入出力装置46が,データや指示データ到着通知等をやり取りするためのバス等の通信線(以下,バスという)47によってつながった構成を持つ。
【0026】
情報処理プログラム49は,上述の各装置を実現するための手順情報を保持しており,必要に応じて入出力装置46を介して,視聴者またはオペレータとやり取りを行い,外部記憶装置44とメモリ43間でデータを出し入れしたり,通信インタフェース装置45を介して,メモリ43に到着したデータを読込んだり,メモリ43上のデータを他の情報処理装置に送信したりする。
【0027】
図1では,視聴者アクション記憶部19や配信履歴記憶部21や広告属性情報記憶部20や処理規則記憶部29は,外部記憶装置44またはメモリ43内に実現される。また、図1で示した各処理部は,専用のハードウェア,または情報処理プログラム49に記述した処理手順がプロセッサ42により実行されることにより実現される。上述の各情報処理プログラム49は,あらかじめメモリ43または外部記憶装置44に格納されているか,可搬型記憶媒体または通信媒体を介して他の装置から格納される。
【0028】
(送受信するメタデータの形式)
図1におけるオリジナルメタデータ35および変換済みメタデータ37の記述例を図3に示す。オリジナルメタデータ35とは,動画を含む広告用コンテンツの挿入処理を行う以前のメタデータを指す。
【0029】
本実施形態においては,動画再生の再生順序や再生方法(複数のコンテンツの画面上でのレイアウトや再生時間)を設定するためのメタデータを,通信システム1が変換を行う。このメタデータ内部の各要素(□で囲まれた部分)は,動画再生部15が再生する動画ファイルの所在場所,および,各動画ファイル中のどの部分を再生するかということを記述する。動画は図3に示すように上部から下部へと順に再生される。
【0030】
オリジナルメタデータ35には後述するように,広告を挿入するべき位置を指定するための広告指定情報55が挿入されており,通信システム1のメタデータ解析部11やメタデータ変換部13はオリジナルメタデータ35を変換済みメタデータ37へと変換する。広告挿入ポイント指定情報55が記述されている部分には例えば,属性広告や地域広告やニューステロップなどの情報が挿入されている。
【0031】
ここで述べているコンテンツ再生用メタデータの一例として,SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)が策定されている。SMILに関しては,例えば、”Synchronized Multimedia Integration Language(SMIL)1.0 Specification”,W3C Recommendation,15−June−1998.に記述がある。このSMILを用いることで,動画に限らず音声やビデオや静止画やテキストやアニメーションなどのデータを組み合わせたプレゼンテーションが作成できる。
【0032】
(オリジナルメタデータの作成手法)
番組編集者やコンテンツ配布者などがオリジナルメタデータ作成部34を使用して,メインコンテンツをコンテンツ配信システム3に登録する際に,シーン解析などの手法を用いて広告挿入ポイント指定情報55の挿入を行う。クライアント5の種類に応じて対応しているメタデータの書式が異なる場合は,それぞれの種類に応じてあらかじめ複数のメタデータを作成しておけばよい。
【0033】
(システムの基本的な動作)
図4のフロー図を利用して,通信システム1の基本的な動作の説明を行う。
【0034】
まず,メタデータ取得部10が,クライアント5もしくはコンテンツ配信システム3から,例えば,HTTPリクエストヘッダに含まれるデータやオリジナルメタデータ35などを受信した場合,(101)
メタデータ解析部11は,解析を開始し,その受信データ中に処理規則記憶部29に登録した文字列を検出した場合,(103)
視聴者アクション記憶部19,配信履歴記憶部21,広告属性情報記憶部20,視聴者属性情報記憶部40,コンテンツ属性情報記憶部38に保持される情報やクライアントから受信した情報を取得および解析し,(105)
処理規則記憶部29に保存されている広告挿入ポリシ27やメタデータ書式変換テーブル28などの処理規則に従い,(A)メタデータの変換処理や(B)各種記憶部へのデータ登録または更新を行う。(107)
(101)にて受信したデータの最後まで解析処理を行ったかをチェックし,yesであれば処理(111)に移り,noであれば処理(103)の処理に移る。(109)
最後に,変換済みメタデータ37をクライアントに対して送信する(111)。
【0035】
(メタデータの動的な変換の例)
(ニュースや広告の挿入)
オリジナルメタデータ35から変換済みメタデータ37への変換動作の一例を図5のシーケンス図に示す。なお、クライアント5のユーザ(すなわち視聴者)は、予めコンテンツ配信システム3を利用するための契約を行い、嗜好や年齢などの属性情報を登録しておくものとする。
【0036】
まず,クライアント5が、視聴者を特定する情報を用いて、コンテンツ配信システム3へオリジナルメタデータ35のダウンロード要求を行う。メタデータ取得部10は、ダウンロード要求を受信して、コンテンツ配信システム3に対して、当該ダウンロード要求を行なう。メタデータ変換部13は,代理処理を行なう際に、上記視聴者を特定する情報を取得し、これを用いて、コンテンツ配信システム3から当該視聴者の上記属性情報を取得する。メタデータ変換部13はその属性情報を利用して,オリジナルメタデータ35を,属性広告やニューステロップ等を再生することを示すための情報が挿入された変換済みメタデータ39へ変換し、クライアント5に送信する。(201)
クライアント5のメタデータ実行部17は受信した変換済みメタデータ39に記述してある情報をもとに,動画コンテンツや動画広告を要求,取得して再生を行う。動画コンテンツと動画広告はそれぞれ同時に複数配信することが可能であり,また,メタデータ実行部5はそれらを画面上の様々な位置へと配置し,同期を取ってコンテンツを受信する。(203)
ここで,例えば,視聴者がクライアント5にて再生中に,ステップ201にてダウンロードを行ったメタデータと同様の,もしくは,異なるメタデータを,視聴者がコンテンツ配信システム3に対してダウンロード要求をすることで,画面レイアウト変更の希望を行うとする。
【0037】
メタデータ取得部10がダウンロード要求を受けたのち、メタデータ変換部13はコンテンツ配信システム3からメタデータと共に,クライアントにて再生中の映像の何処まで再生したかを示す情報(再生済み時間)を受信し,その再生済み時間以降からコンテンツの再生を始めるようにメタデータを変換し,さらに,レイアウト変更を行うための変換を行う。再生済み時間はクライアント5から取得しても良い(205)。
【0038】
このように,通信システム1は,受信したメタデータ中に,広告指定情報55などの文字列が存在することをトリガとして,また,上記の再生済み時間などの各種情報を取り入れてメタデータの動的な変換や再作成を行う。
【0039】
なお、コンテンツ配信システム3は、要求を送信してきた視聴者が契約者で無い場合には、その時点でアンケートに答えてもらって嗜好など属性情報を得てもよい。
【0040】
(インタラクティブな広告提示を実現する手法)
視聴者とのインタラクションに応じて提示する広告を変化させて提示するための通信システム1の利用法を図6のシーケンス図にて説明を行う。
【0041】
まず,視聴者はクライアント5における広告視聴中もしくは広告視聴前後に,動画広告配信装置9から1回目の条件選択を促す動画広告の提示を受ける。(206)
次に,視聴者はその選択肢から条件を選択し、クライアント5に入力する。
【0042】
クライアント5は、動画広告配信装置9に視聴者がどの選択肢を選択したかという情報を送信し、メタデータ変換部13は,視聴者アクション記憶部19に、視聴者の選択結果を、他装置が利用可能な状態で記録する。メタデータ変換部13は視聴者アクション記憶部19中の選択された項目を,後述するセッションIDなどを視聴者特定のための情報として利用することによって参照し,選択項目に応じたメタデータの選択および変換を行い,処理後のメタデータをクライアント5に配信する。(207)
クライアント5では,前記メタデータを解析し,メタデータ実行部17を利用して選択肢に応じた動画広告の再生を始める。
【0043】
次に,クライアント5上では2回目の条件選択を促す動画広告の提示がなされ,視聴者は提示された選択肢から所望の選択肢を選択する。視聴者アクション記憶部19には視聴者が選択した項目を前回と同様に記録する。メタデータ変換部13は,選択した項目に応じたメタデータ選択および変換を行い,クライアント5へと配信し,クライアント5では動画を含む広告の再生が開始される。
【0044】
このように視聴者アクション記憶部19を活用することで,視聴者に対してインタラクティブな広告提示を行うことが可能である。(209)
また,メタデータ変換部13は,広告を提示する前後や広告提示中に,視聴者に対してキーワード入力を促す情報提示を実現するための動画再生用メタデータを生成してもよい。さらに、上記キーワード入力結果に応じて特典を与えるサービスを実行することにより,その視聴者の情報取得源を分析し,様々な媒体を利用した宣伝活動の効果分析に利用することが可能である。
【0045】
また,メタデータ変換部13は,視聴者の入力を視聴者属性情報記憶部40に送信し,視聴者属性情報39を更新することにより,最新の視聴者属性を反映させてもよい。このとき、クライアント5は、視聴者のアクションに応じてSMILファイルを再度取得する際に,通信システム1に対して送信するHTTP−GETリクエストと一緒に,セッションIDなどのデータを送信し,通信システム1はそのセッションIDを利用することにより視聴者を特定することが可能になる。このセッションIDは,広告指定情報をオリジナルメタデータに埋め込む際に,URLの一部などの形式で,一緒に埋め込まれ,変換済みメタデータとしてクライアント側へと送信される。
【0046】
(広告の配信順序を設定する手法1)
タイアップ広告は,複数ある広告要素の配信順序を設定する必要がある。図7のシーケンス図を利用して,メタデータ変換部13が,通信システム1の配信履歴記憶部21を利用して,配信順序設定に従った配信を行う場合を説明する。ここでは,広告A→広告Bの順序にて配信する設定を行っていると仮定する。
【0047】
メタデータ変換部13は,クライアント5へ送信する変換済みメタデータ37に挿入するべき動画広告の所在位置を示すデータを決定する際に,まず,配信履歴記憶部21を参照して視聴者への広告配信状況を確認する。例えば,広告Aも広告Bも配信していないことを確認した場合,広告Aの所在位置を示す情報を変換済みメタデータ37へ挿入する。同時に広告Aの配信履歴を配信履歴記憶部21へと記録する。
【0048】
クライアント5は受信した変換済みメタデータ37を解析することで,広告Aの再生を開始する。(211)
メタデータ変換部13は,配信履歴記憶部21を参照し,広告Aが配信されたことを確認した場合には広告Bの所在位置を示す情報を、変換済みメタデータ37へと挿入し,その変換済みメタデータ37をクライアント5へと送信し,クライアント5では広告Bの再生が開始する(213)。
【0049】
(コンテンツの更新時刻,重要度のチェック)
メタデータ変換部13は,図4の103〜109の処理のいずれかにおいて,所定のコンテンツ(例えば,臨時ニュースを報じるためのコンテンツ)の存在や,ある時間以内の更新,重要度などの条件をチェックし,その結果を反映してメタデータ変換および編集を行うことで,最新の広告コンテンツの提示,最新のニュース情報の提示を行うことが可能である。上記チェック条件は処理規則記憶部29に記憶しておけばよい。
【0050】
(広告運用方法の登録)
広告主は,広告コンテンツを登録すると同時に,広告運用方法登録部33を利用して配信対象の設定を行う。登録はGUIを利用した対話型プログラムを使用して行う。広告配信対象を設定する際に,広告主は配信対象を選別する条件として,”必須条件”と”希望条件”を設定してもよい。”必須条件”とはその条件を満たさない視聴者には配信しないということであり,”希望条件”とはできればこの条件を満たす視聴者に配信したいというものである。”希望条件”の指定には,各条件の優先度をパーセンテージや順番や,その他数値を使用してもよい。また,広告主は、レイアウトなどの”広告提示方法”の指定を行ってもよい。
【0051】
図8にて,上記GUIの構成例を示す。広告運用方法登録部33の使用者(広告主)は,広告にて宣伝する商品のジャンル,広告提示方法,コンテンツ保存場所,配信対象条件,タイアップ配信設定を,それぞれ131,133,135,137,139の欄にて設定する。その他に,広告名,広告を一意に識別するためのID,使用されている言語,ファイル形式,配信期間などを、欄140に登録する。
【0052】
登録に際しては,たとえば,候補をリスト表示し,そこから条件を選択したり,必須条件か希望条件かの選択を,排他制御付き選択を可能とするラジオボタンによって登録したりする。必要に応じてファイル選択を行うためのダイアログを表示させるためのボタンや,登録内容を確認するための欄を表示しても良い。全ての条件を登録し終えたら,141の登録ボタンを押すことにより,登録を完了する。131,133,135,137,139の欄は,それぞれを順番に表示し,逐次入力を行う画面を提示または消去する手法を採っても良い。
【0053】
これら広告運用方法登録部33は登録結果を,例えばタグ型言語などにて広告属性情報記憶部20に記憶する。
【0054】
広告コンテンツの広告配信対象の設定例を以下に示す。
Figure 2004185456
メタデータ変換部13は,この広告属性情報と以下に示す視聴者属性情報とを比較することにより,視聴者にとって最適なコンテンツを選択する。視聴者属性情報は例えば,コンテンツ配信システム3の視聴者属性情報記憶部40に保存すればよい。
【0055】
以下は視聴者属性情報の記述例である。属性情報の他に,<広告レイアウト>タグに囲まれた部分には,視聴者が希望する広告配信レイアウトを指定している。
【0056】
Figure 2004185456
(視聴者属性情報の更新)
変換装置4の視聴者属性情報更新部26は視聴者の選択結果に基づき,登録されている視聴者アクション記憶部19の情報を,視聴者の最新の嗜好情報として視聴者属性情報39に対して反映させてもよい。
【0057】
また,同様の視聴者属性情報更新部をコンテンツ配信システム3内に設け,コンテンツ配信履歴記憶部36に記憶されている各視聴者へのコンテンツ配信履歴,および,コンテンツ属性情報記憶部38に記憶されているコンテンツ属性情報30を分析し,配信頻度の高いコンテンツのジャンルなどの属性情報を視聴者属性情報39に反映させてもよい。
【0058】
(属性適合値)
広告主が”配信対象条件”を登録する際に,各条件をどれだけ重要視するかという重み付け用の値の登録を行えるようにしてもよい。この重み付けの値と条件適合の頻度とを考慮した値を属性適合値として定義する。例えば,以下のような式で表現を行う
(属性適合値)=a×(視聴者属性が条件Aを満たす? 1:0)+b×(視聴者属性が条件Bを満たす? 1:0)+・・・
ただし,a,bは重み付けの値であり,(視聴者属性が条件Aを満たす? 1:0)とは,視聴者属性が条件Aを満たすのであれば1を,条件Aを満たさないのであれば0を挿入することを意味する。
【0059】
上記属性適合値を算出し、その結果を用いた最適な広告選択を行うプログラムを、広告主がシステム管理用端末2を用いて登録し、変換装置4内の処理規則記憶部29に記憶しておく。なお、動画広告配信装置9と変換装置4の運営者は同一であって良いし、異なっていてもよい。
【0060】
このようにして算出した属性適合値を,視聴者に対して配信する広告を選択する際に利用する。属性適合値を用いて最適広告を選択するというルールは,処理規則記憶部29に記憶されている複数の広告挿入用プログラムの一つの例である。広告主または、広告を代理で行なう広告代理店は,この複数のプログラムの中から,メタデータ変換部13にて広告選択処理が行われる際に利用されるプログラムを選択しておく。
【0061】
メタデータ変換部13がオリジナルメタデータ35を受信した際に,オリジナルメタデータ35を変換するために起動するプログラムは、広告挿入ポリシ27内で指定され,当該広告挿入ポリシ27と共に処理規則記憶部29に記憶しておく。
【0062】
(視聴者属性情報取得部)
視聴者属性情報取得部25は、視聴者が,あるサイトにログインした際に,認証が成功し,本人であることを自他サイトに対して証明するための情報,例えば,セッションIDやクッキー,また,クライアントに取り付けられた記憶装置や記憶媒体などに保持されている端末を特定するための情報,例えば,端末のID,端末のMAC(Media Access Control)アドレス,等,クライアントから送信される情報をキーとして,視聴者の属性情報を視聴者属性情報記憶部40を検索し取得する。
【0063】
次に,その中から,必要な情報を選択し,取り出す処理を行う。どの情報を取り出すか、は,処理規則記憶部29に含まれる広告挿入ポリシ27などの処理規則に記述されている。
【0064】
メタデータ変換部13は,取得した上記情報を広告挿入ポリシ27などの処理規則を実行する際に利用する。
【0065】
また,広告挿入ポリシ27などの処理規則に従い必要な情報に限定して視聴者の属性情報を取得してもよい。
【0066】
(広告挿入手続きの例)
動画広告配信装置9にて,視聴者属性情報を考慮した動画広告の挿入を行う手法の一例を図9のシーケンス図を使用して説明を行う。
【0067】
あらかじめ広告主が,図8により説明した広告運用方法登録部33を利用して広告配信条件の設定を行う。(215)
通信システム1が,クライアント5の取得要求により受信したオリジナルメタデータ35を,通信システム1のメモリ43や外部記憶装置44に一時保存し,広告挿入を行うための処理を開始する。
【0068】
まず,視聴者がメタデータのダウンロード要求などを行うことにより通信システム1に対して送信されるセッションIDやその他クライアントから送信される情報をキーとし,視聴者属性情報取得部25は,コンテンツ配信システム3に記憶されている視聴者属性情報39を取得して解析を行い,それぞれの項目をメモリ43や外部記憶装置44に一時保存する。
【0069】
視聴者属性情報39の取得方法は以下の通りである。
【0070】
(1)視聴者がクライアント5を用いて、通信システム1を介してコンテンツ配信システム3に対して、コンテンツのダウンロード要求を行う際に、クライアント5はセッションIDを取得する。
【0071】
セッションIDとは一般に、要求に対する応答内、具体的には、HTMLファイル内のHTMLリンク情報などに含まれるもので、取得したセッションIDは、その後のHTTPリクエストヘッダとHTTPレスポンスヘッダに書き込まれ,要求側と応答側とでやり取りされる。
【0072】
クライアント5は、HTTP−GETコマンドをSMILファイルが保持されている通信システム1に対して送信する際に,上記GETコマンドの中にセッションIDを含めるので、代理処理を行う変換装置4はそのセッションIDを取得する。変換装置内の視聴者属性情報取得部25はこのセッションIDを利用して必要な視聴者属性情報を取得する。このセッションIDは,広告指定情報をオリジナルメタデータ35に埋め込む際に,URLの一部などの形式で,一緒に埋め込まれ,変換済みメタデータ37としてクライアント5へと送信される。
【0073】
次に(215)において既に登録されている,複数の広告コンテンツにおける広告配信条件の”必須条件”と視聴者属性情報とを比較し,”必須条件”を満たす広告コンテンツのみを第一配信候補として選択する。
【0074】
さらに,第一配信候補の広告コンテンツの”希望条件”と視聴者属性情報とを比較し,属性適合値が高いものを優先的に配信候補として選択し,その広告コンテンツの所在場所をオリジナルメタデータ35に挿入する。この際,広告主が希望する広告提示レイアウトと視聴者が希望する広告提示レイアウトとの条件比較を行い,この結果も考慮した変換済みメタデータ37を作成してもよい。(217)
変換装置4は変換済みメタデータ37をクライアント5に送信する。(219)
(広告効果測定値)
まず,提示された広告に対する視聴者のアクションを,例えば下記のようにランク分けする。
【0075】
(A)リンクをたどるなどの良好なアクションがあった
(B)通常に視聴した
(C)早送りした
そして,広告主もしくは広告配信代理サービス業者は,それぞれのアクションに対する数値を,処理規則記憶部29に対して,例えば下記のように登録しておく。
(A):(B):(C)=7:5:1
ある広告コンテンツの広告効果測定値を,以下のように定義する。
(広告効果測定値)=7×(Aの回数)+5×(Bの回数)+1×(Cの回数)
この広告効果測定値は広告視聴ログ管理部8にて算出され,例えば,課金装置7が,広告主への課金のために参照する。または,処理規則記憶部29にプログラムを記憶しておき、この記憶されているプログラムが上記広告効果測定値を参照することにより広告選択を行う。
【0076】
(広告の配信順序の設定)
また,上記の”配信対象条件”中にタイアップ広告に関する情報を記録しておき,そこに記述されている広告を,次回の広告挿入の際に優先的に選択し,挿入を行う設定を広告挿入ポリシ27に含め,広告の配信設定を行なっても良い。
【0077】
(クライアントの種類への対応)
番組配信順序を指定したオリジナルメタデータの書式は”端末の種類”や”動画再生に使用するアプリケーション”などによって異なる。そのため,”クライアントの種類”や”動画再生に使用するアプリケーション”に対応したメタデータの選択や変換、送信を行うことが望ましく,以下2つの手法を用いて実現することが可能である。
【0078】
(A)オリジナルメタデータ作成部34が,あらかじめ複数のクライアントの種類に対応したオリジナルメタデータ35を複数作成しておく手法
(B)メタデータ変換部13がメタデータ変換テーブル30に記載してあるルールに従い,オリジナルメタデータ35をクライアントの種類に応じた書式へと変換を行う手法
上記(A),(B)において,クライアント情報取得部23がクライアント5のクライアントの種類を特定する。上記(A),(B)の処理を図10のシーケンス図にて説明する。
【0079】
まず,メインコンテンツを登録すると同時にオリジナルメタデータ35を作成し,コンテンツ配信システム3に記憶させる。(A)の手法を実行する際にはオリジナルメタデータ作成部33が,あらかじめ複数のクライアントの種類に対応したオリジナルメタデータ35を事前に複数作成しておく。(221)
手法(A)の場合,クライアント情報取得部23は,例えばクライアント5から送信されるメタデータダウンロード要求のリクエストヘッダ等に含まれる情報を解析し,”クライアントの種類”や”動画再生に使用するアプリケーション”を特定する。
【0080】
メタデータ変換部13は,クライアントの種類に応じたオリジナルメタデータ35をリクエストして受信して変更せずに,あるいは必要であればその一部に変更を加えた変換済みメタデータ37をクライアント5に送信する。(223)
手法(B)の場合,クライアント情報取得部23は,例えばクライアント5から送信されるメタデータダウンロード要求のリクエストヘッダ等に含まれる情報を解析し,”端末の種類”や”動画再生に使用するアプリケーション”の特定を行い,オリジナルメタデータ35をリクエストし,受信する。
【0081】
メタデータ変換部13はメタデータ変換テーブル28に記述されているルールに従い,ダウンロードしたオリジナルメタデータ35をクライアント5の種類に応じた書式へと変換し,変換済みメタデータ37として送信する。(225)
(端末位置情報,視聴者の居住地情報を利用した広告の挿入)
クライアント情報取得部23が取得したクライアント5の位置情報,または,視聴者属性情報取得部25が取得した視聴者の居住地情報を利用して,メタデータ変換部13がメタデータ変換を行うことで,居住地に密接な広告の挿入が可能である。
【0082】
また,クライアント情報取得部23が,クライアント5がGPSなどにより取得したクライアント位置情報やクライアント種類情報やクライアント5で動作するプログラムに関する情報を含む端末情報を取得し,クライアント5のその時点でのメモリ使用量やCPU演算能力の使用度合いや現状の通信速度や表示デバイスのサイズや表示可能色数やドットサイズを判断することが出来る。そして,そのクライアント5の状況や性能,視聴者の所在地,あるいは,クライアント5を利用した情報取得を希望しているか否か,クライアント5を使用できる状況にあるか否か,クライアント5を使用して通信を行いたいか否かなどの状況を示すプレゼンス情報に最も適したデータ量,データ形式,データ内容を含むコンテンツを指定する変換済みメタデータ37を作成し,配信することが可能である。
【0083】
例えば,クライアント5が携帯端末である場合にはデータ量の小さな地図情報を配信したり,文字情報や音声による道案内を配信したりするが,高性能の端末には同種のコンテンツであっても,より情報量が多いコンテンツを配信するといった処理を実行可能である。
【0084】
(広告選択法の一例)
図11を用いて、上記した広告代理店は処理規則記憶部29に記憶される広告挿入ポリシ27に適宜変更を加えることで,特定の視聴者,たとえば視聴者Aに対して配信される広告を選択することが可能であることを説明する。
【0085】
まず,視聴者属性情報取得部25は,視聴者属性情報を取得し,その情報と広告属性情報記憶部20に含まれる広告属性情報とを比較し,視聴者Aに適した広告を複数リストアップする。予め、広告をリストアップしておいても良い。(305)
なお、広告属性情報や、コンテンツ属性情報は、例えば,The Moving Picture Experts Group(MPEG)によって仕様の策定が行われているマルチメディアコンテンツ内容記述標準規格MPEG−7に沿って作成してもよい。この規格はコンテンツの検索やフィルタリング,映像の中の”あるシーン”へのインデックス付けによるインタラクティブ・コンテンツ作成,などに利用することが想定されている。
【0086】
MPEG−7に関しては,文献:Shih−fu C.,Atul P.,Thomas S.,Hongjiang Z.,”Introduction to the Special Issue on MPEG−7”,IEEETRANSACTIONS ON CIRCUITS AND SYSTEMS FOR VIDEO TECHNOLOGY,VOL.11,NO.6,JUNE 2001.の685ページから687ページに記述がある。
【0087】
次に,メタデータ変換部(13)は、処理規則記憶部29に記憶されている広告挿入ポリシ27を参照して、
それぞれの広告属性情報のうち,ジャンルなどの情報を参考にしてリストアップした広告のグループ分けを行う。グループ分けの方法(グループ数の設定,どの情報をキーにしてグループ分けするのか,等)は広告挿入ポリシに設定しておけばよい。グループ分けは広告のジャンルが偏りすぎることを避けることを目的としている。さらに,各グループの中に含まれる各広告のある条件,例えば,広告効果測定値順や属性適合値順をキーとしてソートを行う。(301(a)〜301(c))このソートの作業結果としてリストアップする広告の数は広告挿入ポリシ27にあらかじめ登録することが可能である。リストアップする広告の数は,同じ広告を何度も目にするか否かに関わる。(307)
それぞれのグループ(301(a)〜301(c))でのリスト上位のものだけを選択して,それらを視聴者A用配信予定広告リスト303として利用する。(309)
最後に,視聴者A用配信予定広告リスト303にリストアップされている広告を,オリジナルメタデータ35に挿入する。(311)
上記実施例によれば,端末間の通信においてメタデータのやりとりが行われる際に,それを動的に変換することで,様々な付加価値を加えることが可能になる。例えば,視聴者属性情報を考慮した動画地域広告の挿入あるいは,動画広告コンテンツにインタラクティブ性を持たせる等が可能となる。また,クライアントの種類に応じたコンテンツを視聴者に対して提供することが可能となる。
【0088】
なお、上記実施例では、オリジナルコンテンツ35に挿入するコンテンツとして広告を例に挙げたが、これに限定されることなく、視聴者の特性に応じて変更するコンテンツをオリジナルコンテンツ35に挿入することが可能である。
【0089】
【発明の効果】
本発明によれば,端末間の通信においてやりとりされるメタデータを動的に変換することで,様々な付加価値を加えることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の通信装置を利用した一構成例である。
【図2】実施形態に関わるシステムのハードウェア構成を示す説明図である。
【図3】実施形態におけるメタデータの書式,および,動画広告の挿入方法を示す図である。
【図4】実施形態における,メタデータの一処理例を示すフロー図である。
【図5】実施形態において,メタデータを動的に変換するシナリオを示すフロー図である。
【図6】本実施形態の視聴者アクション記憶部を活用したシナリオを示すシーケンス図である。
【図7】本実施形態の配信履歴記憶部を活用したシナリオを示すシーケンス図である。
【図8】本実施形態における,広告運用方法登録部33で使用するGUIの一例である。
【図9】本実施形態の属性広告挿入を行うためのシナリオを示すシーケンス図である。
【図10】本実施形態のクライアント情報取得部23を使用したシナリオを示すシーケンス図である。
【図11】本実施形態において使用する広告挿入ポリシを説明するためのフロー図と概念図である。
【符号の説明】
1‥メタデータ変換ゲートウェイシステム(通信システム), 2‥システム管理用端末, 3‥コンテンツ配信システム, 5‥クライアント, 7‥課金装置, 8‥広告視聴ログ管理部, 9‥動画広告配信装置,10‥メタデータ取得部, 11‥メタデータ解析部, 13‥メタデータ変換部, 15‥動画再生部, 17‥メタデータ実行部, 19‥視聴者アクション記憶部, 20‥広告属性情報記憶部, 21‥広告配信履歴記憶部, 23‥クライアント情報取得部, 24‥広告属性情報取得部,25‥視聴者属性情報取得部,26‥視聴者属性情報更新部,27‥広告挿入ポリシ,28‥メタデータ書式変換テーブル, 29‥処理規則記憶部,30‥コンテンツ属性情報, 32‥動画広告登録部, 33‥広告運用方法登録部, 34‥オリジナルメタデータ作成部,35‥オリジナルメタデータ,36‥コンテンツ配信履歴記憶部, 37‥変換済みメタデータ,38‥コンテンツ属性情報記憶部, 39‥視聴者属性情報, 40‥視聴者属性情報記憶部,41‥通信路, 42‥プロセッサ, 43‥メモリ, 44‥外部記憶装置, 45‥通信インタフェース装置, 46‥入出力装置, 47‥バスなどの通信路, 48‥通信回線, 49‥情報処理プログラム, 55‥広告挿入ポイント指定情報,56‥再生時レイアウト指定情報, 131,133,135,137,139‥広告運用方法登録部にて登録を行う各項目,141‥登録決定ボタンおよび情報クリアボタン,301‥グループ分けされた配信予定広告リスト, 303‥配信予定広告リスト

Claims (13)

  1. メタデータ実行部を備えるクライアントと、
    前記クライアントから要求された配信用コンテンツの構成を記述したオリジナルメタデータを送信するコンテンツ配信システムと、
    前記クライアントの要求を受信して前記コンテンツ配信システムへ送信し、
    前記要求に対する応答として送信された、前記オリジナルメタデータを受信して、前記クライアントを使用する視聴者に関わる視聴者属性情報に基づいて変換し、変換済みメタデータを前記クライアントに送信する変換装置を備えるメタデータ変換ゲートウェイシステムと、からなる
    カスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  2. 前記コンテンツ配信システムは、前記視聴者属性情報に基づいて決定される挿入コンテンツの挿入位置を指定する挿入コンテンツ指定情報を含むオリジナルメタデータを生成するオリジナルメタデータ作成部を備え、
    前記変換装置は、前記視聴者属性情報に基づいて、前記挿入コンテンツ指定情報が指定する位置に挿入すべき挿入コンテンツを決定するメタデータ解析部と、前記挿入コンテンツ指定情報を前記挿入コンテンツを特定する情報に置換した前記変換済みメタデータを作成するメタデータ変換部を備える
    カスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  3. 前記オリジナルメタデータ作成部は,予め複数のクライアントに適した複数書式の前記オリジナルメタデータを生成し、
    前記クライアントの要求に含まれる情報に基づいて前記複数書式のオリジナルメタデータのいずれかを選択し、送信するカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  4. 請求項2において,
    前記挿入コンテンツについて、種類,配信対象条件,提示方法,保存場所の少なくとも1つを含む挿入コンテンツ属性情報を記憶する挿入コンテンツ属性情報記憶部を備える挿入コンテンツ配信装置とを備える
    カスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  5. 請求項4において、
    前記挿入コンテンツ配信装置は、管理用端末に接続し、
    前記管理用端末は、前記配信対象条件を、必須条件または希望条件と、優先度と、を伴って前記属性情報記憶部に登録する運用方法登録部を備えるカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  6. 請求項4において、
    前記コンテンツ配信システムは、前記オリジナルコンテンツ属性情報を記憶するコンテンツ属性情報記憶部を備え、
    前記変換装置は、前記挿入コンテンツ属性情報と前記オリジナルコンテンツ属性情報、前記視聴者属性情報とに基づくコンテンツ挿入ポリシを記憶する処理規則記憶部を備え,
    該メタデータ変換部は、前記コンテンツ挿入ポリシに従って,前記挿入コンテンツを選択するカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  7. 請求項4において、
    前記メタデータ実行部は、
    受信した前記変換済みメタデータに従い,コンテンツを取得して再生を行い、
    前記クライアントは、再生した前記コンテンツに対する前記ユーザのアクションを取得して,挿入コンテンツ配信装置へ送信し、
    前記挿入コンテンツ配信装置の視聴者アクション記憶部は、前記視聴者アクションを他装置が利用可能な状態で記録するカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  8. 請求項6において,
    前記挿入コンテンツ配信装置は、挿入コンテンツの配信対象条件を記憶する挿入コンテンツ属性情報記憶部を備え、
    前記メタデータ変換部は、前記記憶された配信対象条件と前記コンテンツ挿入ポリシ中の前記視聴者属性情報とを比較し,前記視聴者への配信候補となる挿入コンテンツを複数選択し,
    前記複数の挿入コンテンツを複数のグループに分割し,
    前記コンテンツ挿入ポリシ(27)中に記憶されている所定の基準を参照して,前記グループの各々から、配信する挿入コンテンツの選択処理を行うカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  9. 請求項1において,
    前記メタデータ変換部は、
    前記クライアント(5)からの要求に従って、前記コンテンツ配信システムから取得した前記オリジナルメタデータを変換する際に,
    コンテンツ配信システムまたはクライアントが記憶している、当該クライアントに対して、送信された前記変換済みメタデータに基づいて再生されたコンテンツの再生済み時間を取得し,
    前記コンテンツを前記再生済み時間以降の再生を行なうように前記オリジナルメタデータを変換するカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  10. 請求項7において,
    前記メタデータ変換部は、
    前記視聴者アクション記憶部に記録された、前記視聴者アクションを参照して、
    前記オリジナルメタデータの変換を行なうカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  11. 請求項1において,
    前記メタデータ解析部は,前記クライアント位置情報やクライアント種類情報やクライアントで動作するプログラムに関する情報を含むクライアント情報を取得するクライアント情報取得部を備え,
    前記メタデータ変換部は、該クライアント情報を利用して,当該クライアントに適した前記変換済みメタデータを作成するカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  12. 請求項7において,
    前記クライアントを使用する前記視聴者への課金を行なう課金装置を備え、
    前記課金装置は、
    前記視聴者アクション記憶部を参照して、前記視聴者アクションを取得し,
    挿入コンテンツに対する前記クライアントを使用する前記視聴者の反応に応じて,広告効果を表す広告効果測定値を算出し,
    前記広告効果測定値を参照して、前記視聴者への課金を行なう
    挿入コンテンツ視聴ログ管理部を備えるカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
  13. 請求項7において,
    前記視聴者属性情報更新部は、前記視聴者アクション記憶部に記憶されている前記視聴者アクションに関する情報および/または前記コンテンツ配信履歴記憶部に記憶されている前記視聴者への前記信用コンテンツ配信履歴と配信された前記配信用コンテンツのコンテンツ属性情報とに基づき,
    前記視聴者の属性情報を更新するカスタマイズされたコンテンツの配信システム。
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