JP6665469B2 - カラオケシステム、およびカラオケシステムの制御方法 - Google Patents
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Description
カラオケ装置1の電気的構成について、図1のカラオケ装置1Aを例に説明する。カラオケ装置1Aは制御部10、ROM11、RAM12、記憶部13、操作部15、操作処理部16、音響制御部18、映像再生部21、ビデオRAM22、映像制御部23、およびLANインターフェイス部27を備える。
ユーザの携帯端末3の電気的構成について、図1を参照して説明する。ユーザの携帯端末3は、制御部30、ROM31、RAM32、映像制御部33、ビデオRAM34、ディスプレイ35、カメラ36、操作部37、操作処理部38、無線LAN通信部39、および通信部40を備える。
カラオケ用サーバ装置5の電気的構成について、図1を参照して説明する。カラオケ用サーバ装置5は、制御部50、ROM51、RAM52、記憶部53、およびLANインターフェイス55を備える。
図2を参照して、カラオケシステムの各装置の処理の内容、およびデータフローを説明する。カラオケシステムの処理は広告情報記憶領域536に新たな広告情報が記憶されると開始される。
図3、および図4を参照して、ステップKS11においてカラオケ装置1の制御部10が実行するネットワーク情報表示処理について説明する。ネットワーク情報表示処理は、制御部10がユーザの操作による制御要求を制御部10が所定期間受け付けなかったときに設定される状態である待機状態になると、制御部10により実行される。以下、制御部10のネットワーク情報表示処理としては、カラオケ装置1Aが備える制御部10が実行するネットワーク情報表示処理を例として説明する。
図5および図7を参照して、ステップKSS15においてカラオケ用サーバ装置5の制御部50が実行する店舗特定処理について説明する。店舗特定処理は、ユーザの携帯端末3がカラオケ用サーバ装置5とネットワークを介して通信可能に接続されると、制御部50により実行される。以下、カラオケ装置1Aのカラオケ識別情報が「12345678」である場合を一例として説明する。
図6および図7を参照して、ステップKSS16においてカラオケ用サーバ装置5の制御部50が実行する記憶処理について説明する。記憶処理は、ステップKSS15の処理が終了されると、制御部50により実行される。以下、ウェブサイトのアドレス情報と広告識別情報とが同一の情報である場合を一例として説明する。
対応付け情報が記憶されることによる効果の一例として後述の効果がある。対応付け情報が対応付情報記憶領域537に記憶されることにより、カラオケ用サーバ装置5は、アクセス回数の多いアドレス情報と一部共通のアドレス情報を含む広告情報を優先してカラオケ装置1に配信できる。一例として、図7の対応付け情報Aからは、店舗識別情報「002」と、ウェブサイトのアドレス情報「Http://bbb.com/special.html」とが「100」回対応付けられたことが分かる。店舗識別情報「002」とウェブサイトのアドレス情報「Http://bbb.com/special.html」とが一番多く対応付けられている場合、制御部50は、ウェブサイト管理用サーバ装置8を示す「Http://bbb.com」と同一の文字列を含むウェブサイトのアドレス情報「Http://bbb.com/hanbai.html」を広告情報記憶領域536から抽出する。制御部50は、抽出したウェブサイトのアドレス情報を含む広告情報を、店舗識別情報「002」により識別されるカラオケ装置設置店舗7に設置されるカラオケ装置1に優先して配信する。これにより、ユーザにより利用される回数が多い広告情報と同じウェブサイト管理サーバ装置8に接続させる広告情報をカラオケ装置1に表示することができる。つまり、広告情報が利用される可能性が高いと考えられる広告情報が制御部50によって決定され、その広告情報がカラオケ装置1に優先して配信されることによって、その広告情報がカラオケ装置1のディスプレイ25に優先して表示される。
本実施形態においては、対応付け情報としては、図7の対応付け情報Aのように、店舗識別情報と、ウェブサイトのアドレス情報と、アクセス回数とが対応付けられて含まれていたが、図8の対応付け情報Bのようにカラオケ識別情報と、ウェブサイトのアドレス情報と、アクセス回数とが対応付けられて含まれていてもよい。対応付け情報Bのように対応関係が含まれている場合、ステップKSS15において実行される店舗特定処理を実行しない。店舗特定処理が実行されないことにより、ステップKSS16において実行される記憶処理では、カラオケ識別情報と広告識別情報とが対応付けられるように処理が実行される。つまり、本実施形態のステップKSS16は、店舗識別情報をカラオケ識別情報に置き換えて実行されればよい。具体的には、KSS162においてはカラオケ識別情報と広告識別情報とが対応付けられているか否かが判断される。ステップKSS163が実行される場合、カラオケ識別情報と広告識別情報との対応関係に対応付けられているアクセス回数に「1」が加算される。また、ステップKSS164が実行される場合、カラオケ識別情報と広告識別情報との対応関係が新たに生成されてアクセス回数が「1」に設定される。これにより、図8に示される対応付け情報Bのような対応関係が生成される。対応付け情報Bが生成される場合であっても、店舗情報に従ってカラオケ識別情報と店舗識別情報との対応関係が制御部50により特定される。これにより、特定される店舗識別情報と、広告識別情報と、アクセス回数との対応関係に従って図7の対応付け情報Aと同等の対応関係を含む情報を生成することができる。
本実施形態においては、ステップKS113では制御部10により2次元コードが生成された。しかし、2次元コードでなく、電子透かし技術によりユーザの携帯端末3によって取得可能な映像または音声が生成されてもよい。一例として映像の場合、動画情報の各フレームに表示される画像のうち、所定のフレーム間隔でSSIDとパスワードとを表す画像がカラオケ装置1のディスプレイ25に表示される。ユーザの携帯端末3は、SSIDとパスワードとを表す画像をカメラ36で撮影し、アクセスURLを抽出する。また、一例として音声の場合、SSIDとパスワードとを表す人に聞こえない高周波の音声がカラオケ装置1のスピーカ19から発音される。ユーザの携帯端末3は、SSIDとパスワードとを表す音声をマイクで集音し、SSIDとパスワードとを抽出する。これによりユーザの携帯端末3はSSIDとパスワードとを取得し、ステップMS12の処理を実行する。
ネットワーク情報表示処理において、2次元コードは広告を表示する時点で生成された。しかし、あらかじめ作られた2次元コードが動画情報とともにディスプレイ25に表示されてもよい。アクセスポイント2のSSIDおよびパスワードは変更されない限り、複数種類の広告情報であっても同じSSIDおよびパスワードが表示されればよいため、現在のネットワーク情報表示処理より前に実行されたネットワーク情報表示処理で生成された2次元コードが表示されればよい。これにより、制御部10の処理負担が軽減される。
本実施形態においては、アクセス回数を対応付け回数としたが、ウェブサイトにアクセスされた回数ではなく、ユーザの携帯端末3によりウェブサイトにアクセスされ、広告情報が含む広告の内容の物品が購入された場合の回数を対応付け回数としてもよい。この場合、一例として図2のステップWSS18が実行された後に、ステップKSS16の処理が実行される。ステップKSS16は、ユーザにより物品が購入されたことを示す情報をウェブサイト管理用サーバ8または携帯端末3から受け付けて、制御部50により実行される。また、アクセス回数と購入回数とから対応付け回数が表されてもよい。一例として、対応付け回数は、アクセス1回に対してアクセス回数に「1」が加算され、ユーザにより物品が購入されるとさらにアクセス回数に「1」が加算される。これにより、物品が購入されたことに対して重み付けをして対応付け回数が算出できる。
制御部50が広告情報を配信する優先順位の決定基準は、アクセス回数が示す数が多い広告識別情報が含むウェブサイト管理用サーバ装置8のアクセス回数を基準に決められた。しかし、アクセス回数が示す数が多い広告識別情報が含む広告の内容に関する情報を基準としてもよい。一例として、広告識別情報に広告のジャンルフラグが含まれている場合、同一のジャンルフラグを備える広告情報を優先して配信してもよい。広告の内容がチケット販売である場合は「TICKET」の文字列を広告識別情報であるウェブサイトのアドレス情報に含め、広告の内容がCD販売である場合は「CD」の文字列を広告識別情報であるウェブサイトのアドレス情報に含める。これにより、制御部50は、同一の文字列を含む広告識別情報を含む広告情報を、店舗識別情報により識別されるカラオケ装置設置店舗7に設置されるカラオケ装置1に優先して配信する。この他にも、広告の内容に含まれるアーティスト、楽曲、広告のBGM、及び広告の管理会社などを識別する識別情報を広告識別情報に含めることで広告を配信する優先順位を決定する基準にできる。これにより、広告情報が利用される可能性が高いと考えられる広告情報を制御部50によって決定し、その広告情報をカラオケ装置1に優先して配信されることによって、その広告情報がカラオケ装置1のディスプレイ25に優先して表示される。
制御部50は、各ウェブサイト管理用サーバ装置8により配信される広告情報を表示させる優先順位を決定することができる。優先順位の決定の他には、制御部50は、店舗識別情報によって識別されるカラオケ装置設置店舗7ごとのアクセス回数を集計し、広告情報が利用されたことによって得られた広告配信業者の利益を各カラオケ装置設置店舗7に分配することができる。一例として、各広告情報のアクセス回数が多い順に、各カラオケ装置設置店舗7に広告配信業者からカラオケ装置設置店舗7に配当金が支払われるようにしてもよい。これにより、カラオケ装置設置店舗7は、広告配信業者から広告を表示させたことに対する広告収入を得ることができる。
ネットワークキーは、アクセスポイント2を識別するSSIDと、アクセスポイント2に接続するために設定されたパスワードとによって表された。しかし、ネットワークキーは、SSIDと、パスワードとによって表されるものではなく、特定の音を表す周波数などによって表されるアナログ信号で表される情報であってもよい。
本実施形態のステップLS10において実行されたログイン処理は、ユーザの情報がユーザ情報記憶領域532に記憶されていないゲストユーザに対してはログイン認証をしなかった。しかし、ゲストユーザがログイン認証されてもよい。この場合、ゲストユーザのユーザ識別情報としては一時的な仮のユーザ識別情報が生成される。仮のユーザ識別情報に基づいてログイン認証されると、仮のユーザ識別情報がログイン情報記憶領域535に記憶される。これにより、本実施形態の各種処理を実行することが可能になる。
カラオケ装置1は、カラオケ装置の一例である。カラオケ用サーバ装置5は、サーバ装置の一例である。アクセスポイント2は、無線ルータ装置の一例である。カラオケ装置1とアクセスポイント2とルータ4とカラオケ用サーバ装置5との組み合わせは、カラオケシステムの一例である。ディスプレイ25は、表示手段の一例である。制御部10および映像制御部23は、表示制御手段の一例である。ステップKS11の処理を実行する制御部10およびLANインターフェイス部27は、取得手段の一例である。ステップKS11の処理を実行する制御部10は、付与手段の一例である。ステップAS11の処理を実行するアクセスポイント2の制御部は、第1送信手段の一例である。ステップAS13の処理を実行するアクセスポイント2の制御部は、受付手段、及び接続手段の一例である。ステップKS14の処理を実行する制御部10及びLANインターフェイス部27は、第2送信手段の一例である。ステップKSS10の処理を実行する制御部50およびLANインターフェイス55は、配信手段の一例である。記憶部53は記憶手段の一例である。
ステップKSS16の処理を実行する制御部50は、記憶制御手段の一例である。第1変形例のステップKSS163またはKSS164の処理を実行する制御部50は、算出手段の一例である。ステップKSS163またはKSS164の処理を実行する制御部50は、集計手段の一例である。本実施形態の効果に記載される処理を実行する制御部50、または第5変形例の処理を実行する制御部50は、決定手段の一例である。カラオケ識別情報はカラオケ識別情報の一例である。SSIDおよびパスワード、または、第7変形例におけるアナログ信号は、ネットワークキーの一例である。ウェブサイトのアドレス情報は、広告識別情報の一例である。ステップKSS163で加算されるアクセス回数、またはステップKSS164で生成されるアクセス回数は、対応付け回数の一例である。第4変形例におけるアクセス回数と購入回数とから算出されるアクセス回数、または、購入回数から算出されるアクセス回数は、対応付け回数の一例である。ステップKS14においてカラオケ用サーバ装置8に送られる、カラオケ識別情報、広告識別情報、および端末識別情報は、広告利用情報の一例である。本実施形態における広告識別情報に含まれるウェブサイト管理用サーバ装置8を示す文字列は、広告内容識別情報の一例である。第5変形例における、広告の内容に含まれる販売物であるCDおよびチケットなどの物品、アーティスト、楽曲、広告のBGM、及び広告の管理会社などを識別する識別情報と、ジャンルフラグとは、広告内容識別情報の一例である。ステップMS12においてRAM32に記憶される時間情報は時間情報の一例である。ステップAS13においてカラオケ装置1に送られるアクセス情報は、接続情報の一例である。ステップMS13においてアクセスポイントに送られる接続要求は、接続要求の一例である。ユーザ識別情報は、端末識別情報の一例である。店舗識別情報は、店舗識別情報の一例である。
2 アクセスポイント(無線ルータ)
3 ユーザの携帯端末
4 ルータ
5 カラオケ用サーバ装置
6 カラオケルーム
7 カラオケ装置設置店舗
8 ウェブサイト管理用サーバ
10 制御部
30 制御部
50 制御部
53 記憶部
531 楽曲情報記憶領域
532 ユーザ情報記憶領域
533 店舗情報記憶領域
535 ログイン情報記憶領域
536 広告情報記憶領域
537 対応付け情報記憶領域
Claims (4)
- ネットワークにそれぞれ接続される複数のカラオケ装置とサーバ装置と無線ルータ装置とを備えるカラオケシステムであって、
前記複数のカラオケ装置の各カラオケ装置は、
前記サーバ装置から前記ネットワークを介して配信される複数種類の広告情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記無線ルータ装置に接続するためのネットワークキーを前記無線ルータ装置から取得する取得手段と、
前記ネットワークキーを前記複数種類の広告情報に付与する付与手段と、
を備え、
前記無線ルータ装置は、
前記カラオケ装置に前記ネットワークキーを送信する第1送信手段と、
前記表示手段に表示された前記広告情報から前記ネットワークキーを取得したユーザの携帯端末から前記ネットワークキーと前記ネットワークキーを取得した時点の時間情報とを含む接続要求を受け付ける受付手段と、
前記接続要求に含まれるネットワークキーが正しいと判断した場合、前記ネットワークに前記ユーザの携帯端末が接続されることを許可する接続手段と、を備え、
前記各カラオケ装置は、
前記ユーザの携帯端末が、前記ネットワークキーを取得した時点の時間情報と、前記無線ルータ装置に接続されたことを示す情報とを含む接続情報を前記無線ルータ装置から受け付け、前記ユーザの携帯端末が前記ネットワークキーを取得した時点に前記表示手段に表示されていた広告情報を識別する広告識別情報と前記各カラオケ装置を識別するカラオケ識別情報と前記ユーザの携帯端末を識別する端末識別情報とを含む広告利用情報を前記サーバ装置に送る第2送信手段をさらに備え、
前記サーバ装置は、
前記複数種類の広告情報のうちの各広告情報であって前記各広告情報を識別する広告識別情報を含む前記各広告情報を前記複数のカラオケ装置に配信する配信手段と、
前記第2送信手段によって送られた前記広告利用情報に含まれる前記カラオケ識別情報と、
前記広告識別情報とを対応付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記配信手段により特定の広告情報が配信されてから現在までに前記カラオケ識別情報と、前記特定の広告情報を識別する広告識別情報とが対応付けて記憶された回数である対応付け回数を算出する算出手段と、を備え、
前記記憶制御手段は、対応付けて記憶した前記カラオケ識別情報、および前記広告識別情報と、前記算出手段により算出された前記対応付け回数とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とするカラオケシステム。 - 前記記憶手段は、
前記カラオケ装置を設置する設置店舗を識別する店舗識別情報と、前記設置店舗に設置されている少なくとも1つのカラオケ装置を識別するカラオケ識別情報とを対応付けて記憶しており、
サーバ装置は、
前記記憶手段に記憶される特定の店舗識別情報に対応付けられた前記カラオケ識別情報と、各広告識別情報との対応付け回数を集計する集計手段と、
前記集計手段によって集計された前記広告識別情報の対応付け回数が多い順に、前記広告識別情報が示す広告情報の内容を表す広告内容識別情報が一致する広告情報を表示させる優先順位が高くなるように優先順位を決定する決定手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記決定手段により決定された前記優先順位に従って前記複数の広告情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケシステム。 - 前記広告内容識別情報は、広告情報の内容に含まれるアーティスト、楽曲、または、物品を表す情報であることを特徴とする請求項2に記載のカラオケシステム。
- ネットワークにそれぞれ接続される複数のカラオケ装置とサーバ装置と無線ルータ装置とを備えるカラオケシステムであって、
前記サーバ装置は、複数の情報を記憶する記憶手段を備え、
前記複数のカラオケ装置の各カラオケ装置は、映像を表示するための表示手段を備えるカラオケシステムの制御方法において、
複数種類の広告情報のうちの各広告情報であって前記各広告情報を識別する広告識別情報を含む前記各広告情報を前記複数のカラオケ装置の各カラオケ装置に配信する配信ステップと、
前記無線ルータ装置に接続するためのネットワークキーを前記無線ルータ装置から取得する取得ステップと、
前記ネットワークキーを前記複数種類の広告情報に付与する付与ステップと、
前記配信ステップにより配信される複数種類の広告情報を前記表示手段に表示させる表示制御ステップと、
前記表示手段に表示された前記広告情報から前記ネットワークキーを取得したユーザの携帯端末から前記ネットワークキーと前記ネットワークキーを取得した時点の時間情報とを含む接続要求を受け付ける受付ステップと、
前記接続要求に含まれるネットワークキーが正しいと判断した場合、前記ネットワークに前記ユーザの携帯端末が接続されることを許可する接続ステップと、
前記ユーザの携帯端末が前記ネットワークキーを取得した時点の時間情報と、接続されたことを示す情報とを含む接続情報を前記無線ルータ装置から受け付け、前記ユーザの携帯端末が前記ネットワークキーを取得した時点に前記表示手段に表示されていた広告情報を識別する広告識別情報と前記各カラオケ装置を識別するカラオケ識別情報と前記ユーザの携帯端末を識別する端末識別情報とを含む広告利用情報を前記サーバ装置に送る送信ステップと、
前記送信ステップによって送られた前記広告利用情報に含まれる前記カラオケ識別情報と、前記広告識別情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御ステップと、
前記配信ステップにより特定の広告情報が配信されてから現在までに前記カラオケ識別情報と、前記特定の広告情報を識別する広告識別情報とが対応付けて記憶された回数である対応付け回数を算出する算出ステップと、を備え、
前記記憶制御ステップでは、対応付けて記憶した前記カラオケ識別情報、および前記広告識別情報と、前記算出ステップにより算出された前記対応付け回数とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とするカラオケシステムの制御方法。
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