JP2002060327A - 泡沫状染毛料組成物 - Google Patents

泡沫状染毛料組成物

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JP2002060327A JP2000250582A JP2000250582A JP2002060327A JP 2002060327 A JP2002060327 A JP 2002060327A JP 2000250582 A JP2000250582 A JP 2000250582A JP 2000250582 A JP2000250582 A JP 2000250582A JP 2002060327 A JP2002060327 A JP 2002060327A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 染毛力に優れ、毛髪への付着性、なじみが良
く、毛髪への塗布時に垂れ落ちがなく、泡質の良好な泡
沫状染毛料組成物を提供する。 【解決手段】 (A)トラガントガム及び/又はカラヤ
ガム、(B)芳香族アルコール及び/または低級アルキ
レンカーボネート、(C)界面活性剤、(D)直接染
料、(E)酸、および(F)噴射剤を含み、緩衝能が
0.001〜1g当量/lであることを特徴とした泡沫
状染毛料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泡質が良好で、毛
髪へのなじみ及びのびがよく、染毛力に優れる泡沫状染
毛料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】酸性染料などの直接染料を主剤とする染
毛料は、手軽に染毛することができ、毛髪の損傷の恐れ
もなく、毛髪に良好な感触を付与するものとして使用さ
れている。これらはジェル状、泡状、クリーム状などの
剤型があり、塗布時の垂れ落ちがないように増粘剤が配
合されている。そのため、多くの種類の増粘剤が検討さ
れ、剤型にあわせた開発が盛んに行われている。しか
し、泡状の剤型とした場合、泡質、毛髪へのなじみやの
び、染毛力などの点で満足のいくものがないのが現状で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、泡質が良好で、毛髪へのなじみ及びのびがよく、染
毛力に優れる泡沫状染毛料組成物を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記実情を鑑
み鋭意検討を重ねた結果、(A)トラガントガム及び/
又はカラヤガム、(B)芳香族アルコール及び/または
低級アルキレンカーボネート、(C)界面活性剤、
(D)直接染料、(E)酸、および(F)噴射剤を含
み、緩衝能が0.001〜1g当量/lとすることによ
り、泡質が良好で、毛髪へのなじみ及びのびがよく、染
毛力に優れる泡沫状染毛料組成物が得られることを見出
し、本発明を完成するに至った。以下、本発明の構成に
ついて詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる成分(A)の
トラガントガム及び/又はカラヤガムは、本発明の泡沫
状染毛料組成物には少なくともどちらか一方を使用すれ
ばよいが、染毛力や毛髪へのなじみの点から、併用する
ことがより好ましい。その配合量は0.1〜10重量
%、好ましくは0.3〜5重量%である。0.1重量%
より少ないと充分な染毛力が得られず、10重量%を超
えると毛髪へのなじみが悪くなる。
【0006】本発明で用いられる成分(B)のうち、芳
香族アルコールとしては、ベンジルアルコール、2−フ
ェニルエチルアルコール、シンナミルアルコール、フェ
ニルプロパノール、α−メチルベンジルアルコール、ジ
メチルベンジルカルビノール、ベンジルオキシエタノー
ル、フェノキシエタノール、p−アニシルアルコール等
が挙げられ、これらの中でも特にベンジルアルコール、
ベンジルオキシエタノールが好ましい。低級アルキレン
カーボネートとしては、炭酸エチレン、炭酸プロピレン
等が挙げられる。これらの配合量は0.5〜50重量%
で、0.5重量%より少ないと充分な染毛力が得られ
ず、50重量%を超えてもそれ以上の効果は得られな
い。
【0007】本発明で用いることができる成分(C)の
界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、陰イオン界
面活性剤、両性界面活性剤、および陽イオン界面活性剤
から選ばれる1種または2種以上が用いられる。陰イオ
ン界面活性剤としては、以下のようなものが挙げられ
る。 1.硫酸エステル塩 1−1)アルキル硫酸エステル塩 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノール
アミン、ラウリル硫酸アンモニウム、セチル硫酸ナトリ
ウム、ステアリル硫酸ナトリウムなど 1−2)アルキル及びアルキルアリルエーテル硫酸エス
テル塩 ポリオキシエチレン(以下、POEと略す)ラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウム、POEラウリルエーテル硫酸ト
リエタノールアミン、POEラウリルエーテル硫酸アン
モニウム、POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム、P
OEアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン、PO
Eアルキルエーテル硫酸ジエタノールアミン、POEア
ルキルエーテル硫酸アンモニウムなど 1−3)高級脂肪酸エステル塩の硫酸エステル塩 硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウムなど 1−4)高級脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル
塩 1−5)硫酸化油硫酸化ヒマシ油など 2.リン酸エステル塩 POEラウリルエーテルリン酸、POEオレイルエーテ
ルリン酸、POEセチルエーテルリン酸、POEステア
リルエーテルリン酸、POEアルキルエーテルリン酸、
POEアルキルフェニルエーテルリン酸、及びその塩
(ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩)など 3.スルホン酸塩 3−1)α−オレフィンスルホン酸塩 3−2)高級脂肪酸エステルのスルホン酸塩 3−3)高級脂肪酸アミドのスルホン酸塩 ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルロ
チルタウリンナトリウムなど 3−4)アルキルベンゼンスルホン酸塩 ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンなど 3−5)スルホコハク酸塩 スルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二
ナトリウム、POEスルホコハク酸二ナトリウム、PO
Eスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、スルホコハク
酸POEラウロイルエタノールアミドエステル二ナトリ
ウム、ウンデシレノイルアミドエチルスルホコハク酸二
ナトリウムなど 4.カルボン酸塩 4−1)高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物 ラウロイルサルコシンナトリウムなどのN−アシルサル
コシン塩、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウ
ム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸二ナトリウ
ム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウムな
どN−アシルグルタミン酸塩 4−2)脂肪酸石鹸 オレイン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、パルミチン酸
などのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミ
ン塩あるいはアンモニウム塩
【0008】両性界面活性剤としては、グリシン型両性
界面活性剤、アミノプロピオン酸型両性界面活性剤、ア
ミノ酢酸型界面活性剤、スルホベタイン型両性界面活性
剤等が挙げられる。例えば、2−アルキル−N−カルボ
キシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベ
タイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ウンデ
シノイルカルボキシメトキシエチルカルボキシメチルイ
ミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシルヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウン
デシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチル
イミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチ
ルグリシン液、ステアリルジヒドロキシエチルベタイ
ン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリ
ルジメチルベタインナトリウム液、ビス(ステアリル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、
ヤシ油アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキ
シエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油
アルキル−N−カルボキシエトキシエチル−N−カルボ
キシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシ
ド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシエチル−
N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒ
ドロキシド、ヤシ油アルキル−N−カルボキシメトキシ
エチル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムジナト
リウムラウリル硫酸、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油
脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸−N−カ
ルボキシメトキシエチル−N−カルボキシエチルイミダ
ゾリニウムベタインナトリウム、ラウリルアミノプロピ
オン酸トリエタノールアミン、β−ラウリルアミノプロ
ピオン酸ナトリウム、ラウリルN−カルボキシメトキシ
エチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムジナト
リウムドデカノイルサルコシン、ラウリルジアミノエチ
ルグリシンナトリウム、ラウリン酸アミドプロピルベタ
イン等が挙げられる。
【0009】非イオン性界面活性剤としては以下のもの
が挙げられる。 1.POEアルキルエーテル POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、P
OEベヘニルエーテル、 POEオレイルエーテル、P
OEラウリルエーテル、POE2級アルキルエーテル、
POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシ
ルエーテル、POEイソステアリルエーテル、POEデ
シルペンタデシルエーテル、POEデシルテトラデシル
エーテルなど 2.POEアルキルフェニルエーテル POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニ
ルエーテルなど 3.POEソルビタン脂肪酸エステル モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸P
OEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、
モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸PO
Eソルビタンなど 4.POEグリセリルモノ脂肪酸エステル モノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸
POEグリセリンなど 5.POEソルビトール脂肪酸エステル テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン
酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビッ
ト、POEソルビットミツロウなど 6.ヒマシ油、硬化ヒマシ油誘導体 POE硬化ヒマシ油、POEヒマシ油など 7.POE脂肪酸エステル モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリ
ン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチ
レングリコールなど 8.高級脂肪酸グリセリンエステル 親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリ
ン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリ
ンなど 9.ソルビタン脂肪酸エステル モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタ
ン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソル
ビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸
ソルビタンなど 10.ラノリン誘導体 POEラノリン、POEラノリンアルコール、POEソ
ルビトールラノリンなど 11.アルキロールアミド ラウリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノ
ールアミドなど 12.POE脂肪酸アミド POEステアリン酸アミドなど 13.ショ糖脂肪酸エステル 14.アルキルアミンオキシド ジメチルラウリルアミンオキシドなど 15.POEメチルグルコシド 16.レシチン誘導体 水素添加大豆レシチン、水素添加卵黄レシチンなど
【0010】陽イオン界面活性剤としては、塩化ラウリ
ルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアン
モニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩
化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリル
ジメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモ
ニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステ
アリルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。
【0011】本発明においては、上記の陰イオン界面活
性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、および陽
イオン界面活性剤の中から1種又は2種以上を組み合わ
せて用いることができる。これらの中でも、非イオン界
面活性剤がより泡質や毛髪へののび、なじみ及び染毛力
の点から好ましい。さらにポリオキシエチレンアルキル
エーテルおよびポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテル(アルキルは炭素数12〜24の直
鎖状もしくは分岐構造を持つもの)が前記効果の点から
最も好ましい。この配合量は、0.01〜40重量%、
好ましくは0.1〜30重量%である。
【0012】本発明に用いられる(D)直接染料として
は、タール系色素や天然色素などの公知のものが使用で
き、1種又は2種以上を併用してもよい。たとえば、ニ
トロ系染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメ
タン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキ
ノン染料、およびインジゴ染料が挙げられる。これらの
配合量は、通常0.01〜10重量%である。具体例と
しては、ニトロ−p−フェニレンジアミン、p−ニトロ
−o−フェニレンジアミン、p−ニトロ−m−フェニレ
ンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−
アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、それら
の塩及び「医薬品等で使用できるタール色素を定める省
令」(昭和41年告示、厚生省)により定められた酸性
染料である、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色
104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106
号、赤色201号、赤色227号、赤色230号の
(1)、赤色230号の(2)、赤色231号、赤色2
32号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、
赤色504号、赤色506号、黄色4号、黄色5号、黄
色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色20
3号、黄色402号、黄色403号の(1)、黄色40
6号、黄色407号、橙色205号、橙色207号、橙
色402号、緑色3号、緑色204号、緑色205号、
緑色401号、緑色402号、褐色201号、紫色40
1号、青色1号、青色2号、青色202号、青色203
号、青色205号、黒色401号等が挙げられる。これ
ら酸性染料の中では、染毛力の点より、赤色104号、
赤色106号、緑色3号、赤色227号、橙色205
号、黄色202号、赤色401号、黄色403号、紫色
401号及び黒色401号が好ましい。また、天然色素
としては、カロチノイド系、アントラキノン系、フラボ
ノイド系(アントシアニン系、カルコン系、フラボン
系)、ポリフィニン系、ジケトン系、ベタシアニン系、
アゾフィロン系等が挙げられ、具体的にはアカネ色素、
アナトー色素、パビリカ色素、クチナシ黄色色素、抽出
カロチン、コチニール色素、ラック色素、赤キャベツ色
素、シソ色素、紫コーン色素、エルダーベリー色素、ボ
イセンベリー色素、ブドウ果皮色素、ブドウ果汁色素、
紫イモ色素、ベニバナ黄色素、ベニバナ赤色素、コウリ
ャン色素、タマネギ色素、カカオ色素、サンダルウッド
色素、スピルリナ青色素、フロロフィル、ウコン色素、
ビーレッド、紅麹赤色素、紅麹黄色素、クチナシ青色
素、クチナシ赤色素等が用いられる。このうち、染毛力
の観点より、アカネ色素、パプリカ色素、コチニール色
素、ラック色素、コウリャン色素、タマネギ色素、カカ
オ色素、サンダルウッド色素、クチナシ青色素、クチナ
シ赤色素等が好ましい。なお、これらの天然色素は1種
又は2種以上を混合して用いることができる。
【0013】これら直接染料の配合量は、組成物全量に
対して0.001〜5重量%の範囲が好ましい。0.0
01重量%未満では充分な染毛力が得られない。一方、
5重量%を超えて配合してもそれ以上の染毛力の向上が
望めない。また、所望の色合を提供するために、これら
の1種又は2種以上を任意に組み合わせて用いることが
できる。
【0014】本発明の染毛料組成物のpHは1.5〜
4.5に調整するのが良好な染毛力を得るために好まし
い。pHが1.5より低いと染料の安定性や皮膚への刺
激の面から好ましくなく、4.5を超えると充分な染毛
力が得られない。pH調整剤としては酸を用い、例え
ば、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、グリコール
酸、ピロリドンカルボン酸、レブリン酸、フマル酸、コ
ハク酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、マンデ
ル酸、アスパラギン酸、アジピン酸、ニコチン酸等の有
機酸、リン酸、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸を挙げるこ
とができる。その配合量は特に規定されるものではな
く、本発明の染毛料組成物のpHを1.5〜4.5の範
囲に調整する量である。また、これらの酸に、その酸の
ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタ
ノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等を組み合わ
せることによって、緩衝能をもたせることが好ましい。
本発明でいう緩衝能は、25℃における染毛料組成物の
pHを1上げるのに必要なアルカリのグラム当量/lで
表され、本発明品の緩衝能は、0.001〜1グラム当
量/lであることが好ましく、更に0.005〜0.1
グラム当量/lの範囲が特に好ましい。0.001グラ
ム当量/l未満では充分な染毛力が得られず、1グラム
当量/lを超えてもそれ以上染毛力は向上せず、染毛後
の毛髪の感触も劣り好ましくない。
【0015】本発明で用いられる(F)噴射剤として
は、通常のエアゾール化粧料で使用される公知の液化ガ
ス、圧縮ガスであればよく、例えばLPG、ハロン、ジ
メチルエーテル、イソペンタン、窒素、炭酸ガス、空気
等が挙げられる。これらの噴射剤は、高い起泡性を得、
適度な噴射速度を得るため、染毛料全組成中に1〜20
%、特に3〜15%配合するのが好ましい。また、充填
後のエアゾール缶の内圧が0.1〜0.9MPa(25
℃)となるように調整充填するのが好ましい。
【0016】更に、系の安定化と染毛力の向上を目的と
して、成分(B)以外の有機溶剤(G)を用いることが
できる。このような有機溶剤としては、例えば、エタノ
ール、イソプロパノール、ブタノール等の一価アルコー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,
3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、グリ
セリン、ジグリセリン、ジプロピレングリコール等の多
価アルコール、N−メチルピロリドン、N−エチルピロ
リドン、N−オクチルピロリドン、N−ドデシルピロリ
ドン等のN−アルキルピロリドン類、エチルカルビトー
ル等が挙げられる。本発明においては、これらの有機溶
剤の中から1種又は2種以上を任意に組み合わせて用い
ることができ、その配合量は0.05〜25重量%であ
る。また、成分(B)と成分(G)の配合量の比が、重
量比で(G)/(B)=0.1〜2の範囲になるように
配合すると、系の安定化と染毛力の向上を両立させるこ
とができる。さらに好ましくは重量比(G)/(B)=
0.5〜1.7の範囲である。一方この範囲を外れる
と、いずれかの効果を達することが困難になる恐れがあ
り、系が不安定になると、薬液の垂れ落ちの一因となる
場合もある。
【0017】本発明の染毛料組成物には、更に、操作性
及び毛髪への付着性を向上させる目的でトラガントガム
及びカラヤガム以外の(H)水溶性高分子化合物も併用
することができる。水溶性高分子化合物としては天然系
高分子、半合成系高分子、合成系高分子、無機物系高分
子等が挙げられる。
【0018】天然系高分子の具体例としては、アラビア
ガム、カラギーナン、ガラクタン、グアーガム、クイン
スシードガム、ローカストビーンガム、ジェランガム、
ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、デキ
ストラン、カードラン、サクシノグルカン、ゼラチン、
コラーゲン、カゼイン、アルブミン、タマリンドガム等
が挙げられる。
【0019】半合成系高分子の具体例としては、メチル
セルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースジ
メチルジアリルアンモニウムクロリド、ヒドロキシエチ
ルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムクロリド等のセルロース系高分子;カルボキシメチル
デンプン、メチルデンプン、可溶性デンプン等のデンプ
ン系高分子;アルギン酸塩、アルギン酸プロピレングリ
コールエステル等のアルギン酸系高分子;カチオン化グ
アーガム等のグアーガム系高分子等が挙げられる。
【0020】合成系高分子の具体例としては、カルボキ
シビニルポリマー、ポリアクリル酸アミド、アクリル酸
・メタクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、4級化ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリ
ウム等のビニル系高分子;ポリエチレンオキシド;エチ
レンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体;
ビニルピロリドン・ジメチルアミノエチルメタクリル酸
共重合体のカチオン化物;ジメチルジアリルアンモニウ
ムクロリドのホモポリマー、ジメチルジアリルアンモニ
ウムクロリド・アクリルアミド共重合体、ジメチルジア
リルアンモニウムクロリド・アクリル酸共重合体等の第
4級アンモニウム塩重合物誘導体、アクリル酸アルキル
共重合体エマルション、アクリル酸アルキル・スチレン
共重合体エマルション、アクリル酸アルキル・メタクリ
ル酸アルキル・ポリオキシエチレン(20)ステアリル
エーテル共重合体エマルション及びアクリル酸アルキル
・イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルモノエステル
共重合体エマルション等のアクリル酸系水分散ポリマー
などが挙げられる。
【0021】無機物系高分子の具体例としては、ベント
ナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸、合成ケイ酸ナトリ
ウム・マグネシウム等が挙げられる。本発明において
は、これらの水溶性高分子化合物の中から1種又は2種
以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は
0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜15重量%
である。
【0022】さらに、感触及び均染性を向上させる目的
で(I)油剤を配合することができる。本発明で用いる
ことができる油剤としては、炭化水素、動植物油、高級
アルコール、高級脂肪酸、エステル類、シリコーン類等
が挙げられ、具体的には、パラフィン、流動パラフィ
ン、流動イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、ワ
セリン、スクワラン、マイクロクリスタリンワックス、
セレシン、プリスタン等の炭化水素、オリーブ油、ツバ
キ油、茶実油、サザンカ油、サフラワー油、ヒマワリ
油、大豆油、綿実油、ゴマ油、牛脂、カカオ脂、トウモ
ロコシ油、落花生油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽
油、小麦胚芽油、ハトムギ油、ブドウ種子油、アルモン
ド油、アボガド油、カロット油、マカデミアナッツ油、
ヒマシ油、アマニ油、ヤシ油、ミンク油、卵黄油等の油
脂、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホ
ホバ油、ラノリン等のロウ類、ラウリルアルコール、ミ
リスチルアルコール、セタノール、ステアリルアルコー
ル、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−ヘ
キシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オ
クチルドデカノール、デシルテトラデカノール、オレイ
ルアルコール、リノレイルアルコール、リノレニルアル
コール、ラノリンアルコール等の高級アルコール、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
ベヘニン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリン
酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、リノール酸、リシノ
ール酸、ラノリン脂肪酸等の高級脂肪酸、アジピン酸ジ
イソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジ
オクチル、アジピン酸−2−ヘキシルデシル、アジピン
酸ジイソステアリル、ミリスチン酸イソプロピル、オク
タン酸セチル、イソオクタン酸セチル、イソノナン酸イ
ソノニル、イソノナン酸イソデシル、イソノナン酸イソ
トリデシル、セバシン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸
オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステア
リン酸ブチル、ステアリン酸ステアリル、ラウリン酸ヘ
キシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、
ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ミリスチン酸トリ
イソデシル、ミリスチン酸イソステアリル、パルミチン
酸2−エチルへキシル、乳酸ラウリル、乳酸セチル、乳
酸ミリスチル、乳酸オクチルドデシル、酢酸ラノリン、
ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチ
ル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−
2−エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエ
リスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N
−アルキルグリコール、カプリン酸セチル、トリカプリ
ル酸グリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコー
ル、リンゴ酸ジイソステアリル、ラノリン誘導体等のエ
ステル類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、ポリエー
テル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン
変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ
変性シリコーン等のシリコーン類が挙げられる。本発明
においては、これらの油剤の中から1種又は2種以上を
組み合わせて用いることができ、その配合量は0.01
〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%である。
【0023】また、本発明の毛髪染色剤組成物中には、
通常化粧品分野で用いられる他の任意成分を本発明の効
果を妨げない範囲で加えることができる。このような任
意成分としては、コラーゲン、ケラチン、エラスチン、
フィブロイン、コンキオリン、大豆蛋白、カゼイン、ゼ
ラチン等の蛋白質を酸、アルカリ、酵素等により加水分
解した加水分解物、及びこれらを4級化したカチオン変
性蛋白質等のポリペプタイド;ピロリドンカルボン酸ナ
トリウム、乳酸ナトリウム、ソルビトール、ヒアルロン
酸、尿素等の保湿剤;パラベン等の防腐剤;ヒドロキシ
エタンジホスホン酸、エデト酸二ナトリウム等のキレー
ト剤;チオグリコール酸、亜硫酸塩、アスコルビン酸等
の酸化防止剤;その他、植物抽出物、生薬抽出物、ビタ
ミン類、色素、香料、顔料、紫外線吸収剤等が挙げられ
る。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0025】表1に示す実施例1〜6及び比較例1〜3
の泡沫状染毛料組成物を常法により調製した。なお、表
中の数字は特に記載がない限り重量%を表す。
【0026】
【表1】
【0027】<染毛試験>白髪混じりの人毛毛束に、実
施例1〜6及び比較例1〜3の染毛料組成物を塗布し、
45℃で10〜15分放置し、さらに室温で5〜10分
放置後、通常のシャンプーにて洗浄、乾燥させた。この
毛束の染まり具合を、目視にて評価した。さらに、実施
例1〜6及び比較例1〜3の染毛料組成物をパネラー各
10名により、泡質および塗布感(毛髪へのなじみ、垂
れ落ちなどの付着性)について官能評価を行った。評価
基準は以下に示す通りであり、その結果を表1に示し
た。 ・染毛力 ◎:非常によく染まる ○:良く染まる △:ふつう ×:あまり染まらない ・塗布感 ◎:非常に良い(毛髪への付着性に優れ、なじみがよ
く、垂れ落ちもみられない) ○:良い △:比較的良い ×:あまり良好でない ・泡質 ◎:非常に良い(泡のきめが細かく、泡の持続性も長
い) ○:良い △:比較的良い ×:あまり良くない
【0028】表1の結果より、実施例1〜6の染毛料組
成物は、いずれも染毛力に優れ、毛髪へのなじみが良く
垂れ落ちもなく付着性に優れ、泡質も良いものであるこ
とがわかる。
【0029】実施例7〜9以下に示す実施例7〜9の染
毛料組成物を常法により調製し、実施例1〜6と同様の
試験を行ったところ、実施例6と同様の良好な結果が得
られた。なお、実施例7の組成物の緩衝能は0.01グ
ラム当量/l、実施例8の組成物の緩衝能は0.02グ
ラム当量/l、実施例9の組成物の緩衝能は0.02グ
ラム当量/lであった。 実施例7 泡沫状酸性染毛料 重量% トラガントガム 0.5 カラヤガム 0.5 ヒドロキシエチルセルロース 0.5 ベンジルアルコール 7.0 エタノール 10.0 オクチルグリセリルエーテル 5.0 ポリオキシエチレンラウリルエーテル 1.0 セタノール 0.5 ピロリドンカルボン酸 pH3に調整 黒色401号 0.3 紫色401号 0.1 橙色205号 0.2 ジメチルエーテル 7.0 精製水 バランス 実施例8 泡沫状酸性染毛料 重量% カラヤガム 1.0 キサンタンガム 0.5 ベンジルアルコール 7.0 ジエチレングリコールモノベンジルエーテル 3.0 エタノール 10.0 ポリオキシエチレンステアリルエーテル 1.0 グリコール酸 pH3に調整 橙色205号 0.1 LPG 5.0 ジメチルエーテル 5.0 精製水 バランス 実施例9 泡沫状酸性染毛料 重量% トラガントガム 0.5 カラヤガム 0.5 カルボキシビニルポリマー 1.0 ベンジルアルコール 5.0 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン セチルエーテル 1.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 1,3−ブチレングリコール 7.0 ジメチルポリシロキサン 1.0 高重合ジメチルポリシロキサン 0.5 パラフィン 1.0 ステアリルアルコール 2.0 グリコール酸 pH3に調整 黒色401号 0.3 紫色401号 0.1 橙色205号 0.2 LPG 5.0 ジメチルエーテル 5.0 精製水 バランス
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、染毛力に優れ、毛髪へ
の付着性、なじみが良く、毛髪への塗布時に垂れ落ちが
なく、泡質の良好な泡沫状染毛料組成物を提供すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AC012 AC022 AC062 AC072 AC102 AC182 AC242 AC612 AC792 AD052 AD092 AD162 AD282 AD351 AD352 BB01 BB21 BB49 CC36 DD08 EE06 EE07 EE26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)トラガントガム及び/又はカラヤ
    ガム、(B)芳香族アルコール及び/または低級アルキ
    レンカーボネート、(C)界面活性剤、(D)直接染
    料、(E)酸、および(F)噴射剤を含み、緩衝能が
    0.001〜1g当量/lであることを特徴とした泡沫
    状染毛料組成物。
  2. 【請求項2】 さらに(G)有機溶剤を含有することを
    特徴とする請求項1記載の泡沫状染毛料組成物。
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