JP2002060087A - 搬送ローラ駆動機構 - Google Patents

搬送ローラ駆動機構

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JP2002060087A
JP2002060087A JP2000245854A JP2000245854A JP2002060087A JP 2002060087 A JP2002060087 A JP 2002060087A JP 2000245854 A JP2000245854 A JP 2000245854A JP 2000245854 A JP2000245854 A JP 2000245854A JP 2002060087 A JP2002060087 A JP 2002060087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送ローラ駆動部に過大な力がかかったとき、
その力を逃がすことにより、駆動部の破損を防止する。 【解決手段】搬送ローラ駆動機構の一部を構成する回転
駆動体を、分割プーリ27、分割ギヤ28に分割し、分
割プーリ27、分割ギヤ28の互いに向き合う面に、互
いに係合する爪部32,35をそれぞれ設け、分割ギヤ
28を、分割プーリ27及び分割ギヤ28を接合させる
方向に弾力的に付勢するコイルバネ42を設置し、前記
爪部32,35の係合面を、一定の角度傾けて形成し、
回転駆動体に過大な力がかかったときには、前記コイル
バネ42の付勢力を押し退けて爪部32,35の係合が
外れるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタなどの画像形成装置において、画像形成
前の用紙を画像形成部に導く用紙搬送ローラを回転駆動
するための搬送ローラ駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】A0サイズ、A1サイズなど広幅長尺の
用紙を扱う画像形成装置では、巻芯の回りにロール状に
巻回した用紙を画像形成装置のハウジング内に収容し、
このロールから用紙を引き出して、第1搬送部を経由し
て、画像形成部に給紙している。第1搬送部には、通
常、複数の搬送ローラが設置され、これらのローラが搬
送モータに回転駆動されることにより、用紙を画像形成
部に給紙する。
【0003】ロール用紙の最終橋部は、巻芯に貼り付け
られており、用紙がなくなると、検知機構が働き、搬送
モータを停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、検知機構が
働いてから、搬送モータが停止するまで、タイムラグ
(1〜10秒程度)があり、この間、搬送ローラが回転
を続けている。このため、用紙がスリップし、搬送ロー
ラが摩耗する、搬送ローラに紙粉が付着する等の障害が
発生する。特に、画像形成部に給紙する直前の位置に置
かれている搬送ローラは、「転写前ローラ」といわれ、
ローラ表面の摩擦係数を大きくしている。このため、巻
芯とローラ間で引っ張り合いが生じても、用紙がスリッ
プしないので、ローラ駆動部に力が直接かかり、ローラ
駆動ギアが破損することがある。
【0005】そこで、本発明は、ローラ駆動部に過大な
力がかかったときには、その力を逃がすことにより破損
を防止することのできる搬送ローラ駆動機構を実現する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
搬送ローラ駆動機構は、搬送ローラ駆動機構の一部を構
成する回転駆動体を、第1分割体、第2分割体に分割
し、第1分割体、第2分割体の互いに向き合う面に、互
いに係合する爪部をそれぞれ設け、第1分割体、第2分
割体のいずれか又は双方を、第1分割体、第2分割体を
接合させる方向に弾力的に付勢する付勢部材を設け、前
記爪部の係合面は、一定の角度傾けて形成され、回転駆
動体に過大な力がかかったときには、前記付勢部材の付
勢力を押し退けて爪部の係合が外れるようにしたもので
ある。
【0007】前記の構成によれば、爪部の係合面を、一
定の角度傾けてテーパ状に形成することにより、回転駆
動体に過大な力がかかったときに、付勢部材の付勢力を
押し退けて爪部の係合を外すことができる。したがっ
て、回転駆動体の破損を防止することができる。第1分
割体、第2分割体は、プーリとギヤの組合せであっても
よく、ギヤとギヤの組合せであってもよい。また、プー
リとプーリとの組合せであってもよい。いずれを採用す
るかは、搬送ローラ駆動機構の回転力伝達部材の種類
(ギヤ、ベルト、チェーンなど)、に応じて決まるもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、複写機
の全体を示す正面断面図である。複写機1は、ロール紙
またはカット紙を収容するための用紙収容部2、用紙を
画像形成部5へと給紙するための搬送機構3、原稿を読
み取るための光学系、光学系から与えられる光に基づい
て画像を形成しその画像を用紙に転写するための画像形
成部5、および用紙に転写された画像を定着するための
定着装置6、原稿テーブル11などを備えている。
【0009】原稿テーブル11は、可動式となってい
て、矢印A方向に動かせば、原稿搬送板12に接続され
るようになっている。搬送機構3は、複写する用紙の先
端を揃えるためのレジストローラ対23a,23b、用
紙を画像形成部5に導くための転写前ローラ対24a,
24bなどを有している。画像形成部5には、感光体ド
ラム7、感光体ドラム7を帯電させるためのチャージャ
8、静電潜像を形成するための露光部4、感光体ドラム
7に形成された静電潜像をトナー像に現像するための現
像装置9、および残留トナーを清掃するためのクリーナ
10が含まれている。
【0010】定着装置6は、用紙を加熱するための定着
ローラ64、定着ローラ64に圧接する圧ローラ65、
定着ローラ64にオイルを供給するオイル塗布ローラ6
6、定着後の用紙を排出する排出ローラ67などを有し
ている。図2は、転写前ローラ対24a,24bを駆動
するギヤの構成を示す要部図である。駆動モータ(図示
せず)の出力軸に連結されるモータ出力プーリ25と、
分割プーリ27とが、タイミングベルト30を通して連
結されている。26はテンションプーリである。
【0011】分割プーリ27は、後述するように、分割
ギヤ部28と一体回転可能に嵌合している。分割ギヤ部
28のギヤは、駆動ギヤ29を通して転写前ローラ対2
4bのギヤに連結される。この構造により、駆動モータ
の回転が、転写前ローラ対24a,24bに伝えられ
る。図3は、分割プーリ27を裏から見た斜視図であ
る。分割プーリ27の裏面31には、爪部32が裏面3
1と一体に設けられている。この爪部32は、後述する
分割ギヤ28の爪部と係合することにより、分割プーリ
27の回転力を分割ギヤ28に伝えるものである。ま
た、分割プーリ27の中心部には、後述するピン39を
通す孔37が空いている。この孔37は、裏面31の近
くでは、一段と開口径の広い孔37aにつながってい
る。
【0012】分割プーリ27の全体は一体成形されたポ
リイミドなどの樹脂でできている。図4は、爪部32を
含む分割プーリ27のA−A断面図である。爪部32
の、分割ギヤ28の爪部と係合する面32aが、法線に
対して一定角度θだけ傾いている。この実施形態では、
θ=10°としたが、これに限られるものではない。θ
は、10°〜45°の範囲内にあることが好ましい。4
5°以上だと、分割プーリ27と分割ギヤ28に通常の
回転力がかかるだけで、係合が外れるおそれがある。1
0°よりも小さいと、分割プーリ27と分割ギヤ28に
過大な回転力がかかっても、係合が外れないことがあ
る。
【0013】図5は、分割ギヤ28の端面を見た斜視図
である。分割ギヤ28の端面には、一定の深さ落ち込ん
だ面33が設けられ、当該面33には、分割プーリ27
の爪部32と係合する爪部35が一体に設けられてい
る。また、分割ギヤ28の中心部には、前記広孔37a
に挿入されるボス部34が形成されていて、このボス部
34には、ピン39を通す孔38が空いている。分割ギ
ヤ28の全体も、一体成形されたポリイミドなどの樹脂
でできている。
【0014】図6は、爪部35を含む分割ギヤ28のB
−B断面図である。爪部35の、分割プーリ27の爪部
32と係合する面35aが、法線に対して一定角度θだ
け傾いている。図7は、分割ギヤ28と、分割プーリ2
7とを対面させ、爪部32,35同士を係合させた状態
を示す、A−A線、B−B線に沿った断面図である。図
8は、分割ギヤ28と、分割プーリ27とを組み立てる
方法を示す、中心軸に沿った分解断面図である。
【0015】40は、分割プーリ27及び分割ギヤ28
を支持するための複写機1の本体フレームを示す。この
本体フレーム40に、コイルバネ42を載せ、ワッシャ
43を介して、分割ギヤ28を差し込む。さらにこの上
から、分割プーリ27を、爪部同士が係合するように載
せて、ピン39を通し、その先端を、本体フレーム40
の孔に差し込んで、ナット39aで固定する。
【0016】この状態で、タイミングベルト30を通し
て分割プーリ27及び分割ギヤ28を回転させ、駆動ギ
ヤ29を通して転写前ローラ対24bを回転駆動するこ
とができる。ロール用紙がなくなるなど、用紙にテンシ
ョンがかかると、転写前ローラ対24bに過大な力が掛
かるが、この場合、分割プーリ27の爪部32の係合面
32aと、分割ギヤ28の爪部35の係合面35aが、
角度θだけ傾いているので、コイルバネ42を押し込む
力が発生し、爪部どうしの係合を外すことができる。
【0017】以上で、本発明の実施の形態を説明した
が、本発明の実施は、前記の形態に限定されるものでは
ない。例えば、本発明は、搬送ローラ駆動機構の一部を
構成する回転駆動体を、互いに嵌合するギヤとギヤに分
割し、これらの分割ギヤの互いに向き合う面に、互いに
係合する爪部をそれぞれ設けても実施できる。その他、
本発明の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機の全体を示す正面断面図である。
【図2】転写前ローラ対24a,24bを駆動するギヤ
の構成を示す要部図である。
【図3】分割プーリ27を裏から見た斜視図である。
【図4】爪部32を含む分割プーリ27のA−A断面図
である。
【図5】分割ギヤ28の端面を見た斜視図である。
【図6】爪部35を含む分割ギヤ28のB−B断面図で
ある。
【図7】分割ギヤ28と、分割プーリ27とを対面さ
せ、爪部32,35同士を係合させた状態を示す、A−
A線、B−B線に沿った断面図である。
【図8】分割ギヤ28と、分割プーリ27とを組み立て
る方法を示す、中心軸に沿った分解断面図である。
【符号の説明】
1 複写機 2 用紙収容部 3 搬送機構 4 露光部 5 画像形成部 6 定着装置 7 感光体ドラム 8 チャージャ 9 現像装置 10 クリーナ 11 原稿テーブル 24a,24b 転写前ローラ対 25 モータ出力プーリ 27 分割プーリ 28 分割ギヤ 32 爪部 32a 係合する面 35 爪部 35a 係合面 39 ピン 40 本体フレーム 42 コイルバネ 43 ワッシャ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を画像形成部に導く用紙搬送ローラを
    回転駆動するための搬送ローラ駆動機構において、 搬送ローラ駆動機構の一部を構成する回転駆動体を、第
    1分割体、第2分割体に分割し、 第1分割体、第2分割体の互いに向き合う面に、互いに
    係合する爪部をそれぞれ設け、 第1分割体、第2分割体のいずれか又は双方を、第1分
    割体、第2分割体を接合させる方向に弾力的に付勢する
    付勢部材を設け、 前記爪部の係合面は、一定の角度傾けて形成され、 回転駆動体に過大な力がかかったときには、前記付勢部
    材の付勢力を押し退けて爪部の係合が外れるようにした
    ことを特徴とする搬送ローラ駆動機構。
  2. 【請求項2】第1分割体、第2分割体が、プーリとギヤ
    であることを特徴とする請求項1記載の搬送ローラ駆動
    機構。
  3. 【請求項3】第1分割体、第2分割体が、ギヤとギヤで
    あることを特徴とする請求項1記載の搬送ローラ駆動機
    構。
  4. 【請求項4】用紙搬送ローラは、画像形成部の直ぐ上流
    に存在する転写前ローラであることを特徴とする請求項
    1記載の搬送ローラ駆動機構。
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