JPH07160083A - 逆回転伝達遮断機構 - Google Patents

逆回転伝達遮断機構

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JPH07160083A
JPH07160083A JP5329969A JP32996993A JPH07160083A JP H07160083 A JPH07160083 A JP H07160083A JP 5329969 A JP5329969 A JP 5329969A JP 32996993 A JP32996993 A JP 32996993A JP H07160083 A JPH07160083 A JP H07160083A
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JP
Japan
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gear
gear train
rotation
drive motor
reverse rotation
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Application number
JP5329969A
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English (en)
Inventor
Yutaka Fukuchi
豊 福地
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動モータの回転を歯車列を介して各部へと
伝達する回転伝達機構において、駆動モータを逆駆動す
るときその駆動力が伝わることを阻止する逆回転伝達遮
断機構を安価に形成してコストダウンを図る。 【構成】 歯車列を構成する現像歯車40と歯車39の
うち該歯車39を支持するブラケット37と、そのブラ
ケット37を前記現像歯車40と歯車39の噛み合う方
向に付勢するスプリング43と、駆動モータを逆駆動し
て前記歯車列で逆回転を伝達するときそのスプリング4
3に抗して前記ブラケット37を前記現像歯車40と歯
車39の噛み合いが外れる方向に移動するソレノイド4
4とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ・レ
ーザ複写機・レーザファクシミリなど、帯電・書き込み
・現像・転写・クリーニングの電子写真プロセスを用い
て感光体に形成した画像を転写して用紙に記録を行なう
電子写真装置に適用し得る。詳しくは、そのような電子
写真装置において、駆動モータの回転を歯車列を介して
各部へと伝達する回転伝達機構に関する。さらに詳しく
は、駆動モータを逆駆動するときその駆動力が伝達する
ことを阻止する逆回転伝達遮断機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばレーザプリンタの中に
は、感光体上の画像を用紙に転写後、その感光体表面に
付着した残留トナーや紙粉をクリーニングブレードの先
端で除去するものがある。
【0003】ところが、除去した残留トナー等がクリー
ニングブレードの先端にたくさん溜ると、その一部が感
光体表面とクリーニングブレードの先端間からすり抜け
て、次の用紙に転写する不具合があった。
【0004】そこで、そのようなときには、駆動モータ
を逆駆動し感光体を逆回転してクリーニングブレードの
先端に溜った残量トナーを除去していた。
【0005】しかしながら、駆動モータを逆駆動して感
光体を逆回転するとき、たとえば給紙部や現像部が逆回
転すると不都合を生ずる。
【0006】そこで、従来、そのようなレーザプリンタ
の回転伝達機構では、駆動モータを逆駆動するとき、そ
の駆動力が給紙部や現像部に伝わることを逆回転伝達遮
断機構で阻止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
逆回転伝達遮断機構は、コスト高のワンウェイクラッチ
を使用するので、コストアップとなる問題があった。
【0008】そこで、この発明の目的は、安価に形成し
てコストダウンを図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものでは、以下の図示実施例で示すとおり、駆動モ
ータの回転を歯車列を介して各部へと伝達する電子写真
装置の回転伝達機構において、前記歯車列を構成するた
とえば現像歯車40と歯車39のような2つの噛み合い
歯車の一方を支持するブラケット37・51のような支
持部材と、その支持部材を前記2つの噛み合い歯車が噛
み合う方向に付勢するスプリング43・52のような付
勢部材と、前記駆動モータを逆駆動して前記歯車列で逆
回転を伝達するときその付勢部材に抗して前記支持部材
を前記2つの噛み合い歯車の噛み合いが外れる方向に移
動するソレノイド44とを備えてなることを特徴とす
る。
【0010】請求項2に記載のものでは、以下の図示実
施例で示すとおり、駆動モータの回転を歯車列を介して
各部へと伝達する電子写真装置の回転伝達機構におい
て、前記歯車列を構成する2つの歯車61・62を同一
回転中心上に設け、それらの歯車61・62の対向する
側面に、前記駆動モータを正駆動して前記歯車列で正回
転を伝達するとき互いに係合して前記2つの歯車61・
62の駆動側から従動側への回転伝達を可能とし、前記
駆動モータを逆駆動して前記歯車列で逆回転を伝達する
ときある一定回転角度係合を解除して前記2つの歯車6
1・62の駆動側から従動側への回転伝達を不能とする
爪部61a・62aのような係合部を形成してなること
を特徴とする。
【0011】
【作用】そして、請求項1に記載のものでは、駆動モー
タを正駆動して歯車列で正回転を伝達するとき、ソレノ
イド44をオフして正回転を各部へと伝達する。一方、
駆動モータを逆駆動して歯車列で逆回転を伝達すると
き、ソレノイド44をオンして付勢部材に抗して支持部
材を移動すると、歯車列の2つの噛み合い歯車が外れて
各部へ逆回転を伝達しない。
【0012】請求項2に記載のものでは、駆動モータを
正駆動して歯車列で正回転を伝達するとき、歯車列の2
つの歯車61・62が互いに係合して駆動側から従動側
へと正回転を伝達する。一方、駆動モータを逆駆動して
歯車列で逆回転を伝達するとき、歯車列の2つの歯車6
1・62が一定回転角度係合を解除して駆動側から従動
側へと逆回転を伝達しない。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図8には、請求項1に記載の発明の
一実施例である逆回転伝達遮断機構を備えるレーザプリ
ンタの全体概略構成を示す。
【0014】図中符号10は、プリンタ本体である。プ
リンタ本体10内には、ほぼ中央にドラム状の感光体1
1を配置する。その感光体11まわりには、矢示する回
転方向に順に、帯電部12・光書込み部13・現像部1
4・転写部15・クリ−ニング部16を配置する。ま
た、プリンタ本体10の図中右側には、給紙カセット1
7・18を上下に各々着脱自在に設ける。それら給紙カ
セット17・18の各取付部には、それぞれ給紙部19
・20を設ける。その給紙部19・20と前記転写部1
5との間には、レジストローラ21を配置する。そし
て、転写部15を挟んでレジストローラ21と反対の側
に、搬送部22および定着部23を順に並べて配置す
る。
【0015】しかして、このレーザプリンタを使用して
用紙に記録を行なうときは、図示しない駆動モータを正
駆動し、その正回転を図示しない歯車列を介して感光体
11や現像部14や給紙部19・20等の各部へと伝達
する。
【0016】そして、給紙ロ−ラ24または25を適宜
選択して駆動し、給紙カセット17または18内から用
紙Sを送り出し、レジストロ−ラ21に突き当てて止め
る。
【0017】他方、感光体11は、図中時計方向に回転
しながら帯電部12で表面を帯電し、光書込み部13で
レ−ザ−光を照射してその表面に静電潜像を形成し、続
いて現像部14位置を通るとき、その現像ローラ28で
感光体11にトナーを付着して静電潜像を可視像化す
る。そして、その可視像とタイミングを合わせてレジス
トロ−ラ21で用紙Sを感光体11に向けて送り出し、
その感光体11上の可視像を転写部15で用紙Sに転写
する。その転写後、用紙Sを搬送部22で定着部23へ
と送り、その定着部23で画像を定着する。それから、
排紙路26を通して排紙スタック部27へと排出する。
【0018】一方、転写後、感光体11表面に付着した
残留トナーや紙粉は、図9(1)に示すように、前記ク
リーニング部16のブラシ30やクリーニングブレード
31で除去する。
【0019】ところが、図示するように、除去した残留
トナー32等がクリーニングブレード31の先端にたく
さん溜ると、その一部が感光体11表面とクリーニング
ブレード31の先端間からすり抜けて次に記録する用紙
Sに付着する。
【0020】そこで、そのようなときには、記録済用紙
Sを排出後、駆動モータを逆駆動する。そして、図9
(2)に示すように、感光体11をドラム表面上5〜1
5mm程度矢示方向に逆回転し、クリーニングブレード
31の先端から塊状の残留トナー32を離す。
【0021】その後、再び駆動モータを正駆動し、図9
(3)に示すように、感光体11を矢示方向へ正回転す
るとき、クリーニングブレード31の先端に残留トナー
32を突き当てて除去する。
【0022】ところで、駆動モータを逆駆動して感光体
11を逆回転するとき、前記現像部14や給紙部24・
25にその逆回転が伝わると不都合を生ずる。
【0023】そこで、上述したレーザプリンタの回転伝
達機構には、駆動モータを逆駆動するときその駆動力が
前記現像部14や給紙部24・25に伝達することを阻
止するこの発明の逆回転伝達遮断機構を備えてなる。
【0024】その逆回転伝達遮断機構は、詳しくは、図
1に示すように構成する。図中符号35は、歯車列の歯
車である。その歯車35は、軸36をプリンタ本体10
内に適宜支持して設ける。その歯車35の軸36には、
ブラケット37の長さ方向一端をその軸36を中心に回
動自在に取り付ける。
【0025】そのブラケット37は、平板の長さ中間部
をやや幅広く形成し、その一側寄りに軸38を取り付け
て歯車39を支持する。そして、歯車39を前記歯車3
5に噛み合わせる。
【0026】前記ブラケット37の図中左側には、歯車
列を構成する現像歯車40を設ける。その現像歯車40
は、前記現像ロ−ラ28のロ−ラ軸41の一端に取り付
けてなる。そのロ−ラ軸41は、両端を前記現像部14
の対向する側板に軸受42を介して取り付ける。
【0027】また、前記ブラケット37の長さ方向他端
には、スプリング43の一端を掛け止める。そのスプリ
ング43は、他端をプリンタ本体10内に適宜掛け止め
て前記ブラケット37を図中軸36を中心として時計方
向へ付勢する。そして、前記歯車39を現像歯車40に
噛み合わせるとともに、ブラケット37の中間部他側を
前記ロ−ラ軸41の軸受42に突き当てて前記現像歯車
40と前記歯車39の軸間距離を決める。
【0028】さらに、前記ブラケット37の長さ方向他
端には、ソレノイド44のプランジャー45を連結す
る。そのソレノイド44は、図示しない制御手段と電気
的に接続する。
【0029】しかして、駆動モータを正駆動して歯車列
で正回転を伝達するときは、前記ソレノイド44をオフ
し、前記歯車35や歯車39を介して現像歯車40に正
回転を伝達し、前記現像部14を駆動する。
【0030】一方、駆動モータを逆駆動して歯車列で逆
回転を伝達するときは、制御手段により前記ソレノイド
44をオンする。すると、図2に示すように、前記プラ
ンジャー45が伸縮し前記スプリング43に抗して前記
ブラケット37を引っ張る。そのため、ブラケット37
が前記軸36を中心として反時計方向へ回動し、前記歯
車39と前記現像歯車40の軸間距離が広くなってそれ
らの噛み合いが外れる。従って、駆動モータを逆駆動し
て感光体11を逆回転するときにも、その逆回転を前記
現像歯車40に伝達しない。
【0031】その後、再び前記ソレノイド44をオフ
し、前記スプリング43で付勢して逆回転伝達遮断機構
を図1に示す状態とする。
【0032】なお、上述した図示実施例は、駆動モータ
を逆駆動して歯車列で逆回転を伝達するとき、歯車39
と前記現像歯車40の軸間距離を広げる方向へブラケッ
ト37を移動してそれらの噛み合いが外れる構成とし
た。しかし、図3および図4に示すように、駆動モータ
を逆駆動して歯車列で逆回転を伝達するとき、歯車39
の軸方向へブラケットを移動してその歯車39と現像歯
車40の噛み合いが外れる構成としてもよい。
【0033】プリンタ本体10内には、現像部14の側
面48に対向して側板49を設ける。その側板49に
は、現像部14のロ−ラ軸41と平行に2本のガイドピ
ン50を内向きに突出する。それら2本のガイドピン5
0をブラケット51のピン孔に通してそのブラケット5
1を移動自在に設ける。そのブラケット51は、歯車3
9の軸38の一端を支持する。そして、前記2本のガイ
ドピン50にそれぞれ取り付けたスプリング52でブラ
ケット51を付勢して歯車39を噛み合い位置に保持す
る。そのとき、歯車39の軸38の他端を現像部14の
側面48の軸孔に入れる。また、前記ブラケット51に
は、アーム53の一端を連結する。そのアーム53は、
プリンタ本体10内に支点54を中心に回動自在に設
け、他端をソレノイド44のプランジャー45に取り付
ける。
【0034】しかして、駆動モータを逆駆動して歯車列
で逆回転を伝達するときは、前記制御手段により前記ソ
レノイド44をオンする。すると、前記プランジャー4
5が伸縮してアーム53の他端を引く。すると、図4に
示すように、アーム53が支点54を中心に反時計方向
へ回動して前記ブラケット51を引っ張る。そして、前
記スプリング52に抗してブラケット51がガイドピン
50に沿って移動し、歯車39を軸方向に移動する。そ
のため、歯車39と前記現像歯車40の噛み合いが外
れ、逆回転を現像歯車40に伝達しない。
【0035】次に、請求項2に記載の発明の逆回転伝達
遮断機構は、詳しくは、図5に示すように構成する。図
中符号57は、給紙部24・25に備えるリバースロ−
ラ軸である。そのリバースロ−ラ軸57は、プリンタ本
体10内の側板58に軸受59を介して両端を取り付
け、その一端側に歯車列を構成するリバースロ−ラ歯車
60を取り付ける。そのリバースロ−ラ歯車60の図中
右の駆動側には、歯車列を構成する2つの歯車61・6
2を同一中心上に設ける。
【0036】それら2つの歯車61・62のうちの一方
の歯車61は、前記側板58で支持する軸63に取り付
けて前記リバースロ−ラ歯車60に噛み合わせる。他方
の歯車62は、対向側板64で支持する軸65に取り付
け、同じく歯車列を構成する他の歯車66と噛み合わせ
る。それら2つの歯車61・62の対向する側面には、
それぞれ爪部61a・62aを設ける。それらの爪部6
1a・62aは、図6に示すように、小さな板状で、各
歯車61・62の中心を挾んで半径方向に設けるととも
に、中心を通る直線を挾んで互い違いに向き合わせて設
ける。
【0037】しかして、図示しない駆動モータを正駆動
して歯車列で正回転を伝達するときは、図6中歯車62
が矢示方向へ回動すると、その爪部62aが歯車61の
爪部61aと係合して歯車61を同じ方向へ回動する。
そして、図5に示すリバースロ−ラ歯車60に正回転を
伝達してリバースロ−ラ軸57を回転駆動する。
【0038】一方、図示しない駆動モータを逆駆動して
歯車列で逆回転を伝達するときは、図7中歯車62が矢
示方向へ回動すると、その爪部62aが歯車61の爪部
61aと係合しない。すなわち、180度係合を解除し
て歯車62から歯車61への回転伝達を不能とする。
【0039】
【発明の効果】したがって、駆動モータを逆駆動して歯
車列で逆回転を伝達するとき、請求項1に記載のものに
よれば、ソレノイドをオンして付勢部材に抗して支持部
材を移動すると、歯車列の2つの噛み合い歯車が外れて
各部へ逆回転を伝えないので、また、請求項2に記載の
ものによれば、歯車列の2つの歯車が一定回転角度係合
を解除して駆動側から従動側へと逆回転を伝達しないの
で、逆回転伝達遮断機構に使用した従来のコスト高のワ
ンウェイクラッチを省くことができ、コストダウンを図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例である逆回転
伝達遮断機構の概略構成図である。
【図2】その逆回転伝達遮断機構の動作時における状態
図である。
【図3】請求項1に記載の発明の他の実施例である逆回
転伝達遮断機構の概略構成図である。
【図4】その逆回転伝達遮断機構の動作時における状態
図である。
【図5】請求項2に記載の発明の一実施例である逆回転
伝達遮断機構の概略構成図である。
【図6】図5中のA−A線の断面図である。
【図7】駆動モータを逆駆動して歯車列で逆回転を伝達
するときにおける2つの歯車の動きを示す状態図であ
る。
【図8】この発明の逆回転伝達遮断機構を備えるレーザ
プリンタの全体概略構成図である。
【図9】(1)から(3)は、感光体を逆回転してクリ
ーニングブレードの先端に溜った残留トナーを除去する
手順を説明する説明図である。
【符号の説明】
39 歯車(噛み合い歯車) 40 現像歯車(噛み合い歯車) 37・51 ブラケット 43・52 スプリング(付勢部材) 44 ソレノイド 61・62 歯車 61a・62a 爪部(係合部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータの回転を歯車列を介して各部
    へと伝達する電子写真装置の回転伝達機構において、前
    記歯車列を構成する2つの噛み合い歯車の一方を支持す
    る支持部材と、その支持部材を前記2つの噛み合い歯車
    が噛み合う方向に付勢する付勢部材と、前記駆動モータ
    を逆駆動して前記歯車列で逆回転を伝達するときその付
    勢部材に抗して前記支持部材を前記2つの噛み合い歯車
    の噛み合いが外れる方向に移動するソレノイドとを備え
    てなる、逆回転伝達遮断機構。
  2. 【請求項2】 駆動モータの回転を歯車列を介して各部
    へと伝達する電子写真装置の回転伝達機構において、前
    記歯車列を構成する2つの歯車を同一回転中心上に設
    け、それらの歯車の対向する側面に、前記駆動モータを
    正駆動して前記歯車列で正回転を伝達するとき互いに係
    合して前記2つの歯車の駆動側から従動側への回転伝達
    を可能とし、前記駆動モータを逆駆動して前記歯車列で
    逆回転を伝達するときある一定回転角度係合を解除して
    前記2つの歯車の駆動側から従動側への回転伝達を不能
    とする係合部を形成してなる、逆回転伝達遮断機構。
JP5329969A 1993-12-01 1993-12-01 逆回転伝達遮断機構 Pending JPH07160083A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018119546A (ja) * 2017-01-20 2018-08-02 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 運動エネルギ発生機構及びこれを用いた跳躍ロボット
JP2020144172A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 ブラザー工業株式会社 駆動装置および画像形成装置

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