JP2002059735A - 自動車用の空気調和ユニット - Google Patents

自動車用の空気調和ユニット

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JP2002059735A
JP2002059735A JP2000246371A JP2000246371A JP2002059735A JP 2002059735 A JP2002059735 A JP 2002059735A JP 2000246371 A JP2000246371 A JP 2000246371A JP 2000246371 A JP2000246371 A JP 2000246371A JP 2002059735 A JP2002059735 A JP 2002059735A
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Toshio Yajima
利夫 矢島
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和ユニットの自動車への搭載作業の作
業性を向上させることができる自動車用の空気調和ユニ
ットを提供する。 【解決手段】 空気調和ユニット1は、ユニットケース
2内の冷却用熱交換器とエンジンルーム内の冷媒配管と
を連結させる連結部材44を備えている。ユニットケー
ス2は、冷却用熱交換器を組み付け組み外すための着脱
口3aを有するユニットケース本体3と、着脱口3aを
覆うカバー4とを備えている。ユニットケース本体3と
カバー4とによってユニットケース2には、自動車のダ
ッシュパネルに設けられた冷媒配管用開口部に一致して
配置され冷媒配管用開口部から連結部材44をエンジン
ルーム内へ露出させる露出口を形成する。この露出口の
周縁部には、前記冷媒配管用開口部をシールするシール
部材45が配置されたシール面2bを形成する。連結部
材44はユニットケース2の露出口に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の空気調
和ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来品の一例を示す分解斜視図
である。この図に示す自動車用の空気調和ユニットa
は、特開平9−175157号公報に記載されているも
のであり、ユニットケースb内に冷却用熱交換器cが収
容されている。ユニットケースbは、冷却用熱交換器c
を組み付け組み外すための着脱口dを有するユニットケ
ース本体b1と、着脱口dを覆うカバーb2とを備えて
いる。このカバーb2は、図外のブロアユニットからの
送風をユニットケースb内へ流入させる流入口eを有
し、ユニットケース本体b1に着脱自在に取り付けられ
ている。
【0003】冷却用熱交換器cには、エンジンルーム内
の冷媒配管から冷媒を冷却用熱交換器cへ導く入口パイ
プfと、冷却用熱交換器cを通過した冷媒をエンジンル
ーム内の冷媒配管へ導く出口パイプgとが取り付けられ
ている。この入口パイプfと出口パイプgとは、互いに
隣接して配置され、ユニットケース本体b1の着脱口d
からユニットケースb外へ突出している。
【0004】入口及び出口の両パイプf,gの先端部に
は、ユニットケースb内の冷却用熱交換器cとエンジン
ルーム内の冷媒配管とを両パイプf,gを介して連結さ
せる連結部材hが取り付けられている。この連結部材h
は、シール部材が配置されるフランジ部h1を有し、自
動車の車室内とエンジンルームとを仕切るダッシュパネ
ルに設けられた冷媒配管用開口部を前記シール部材によ
ってシールすると共に、エンジンルーム内の冷媒配管を
接続させる接続部分がダッシュパネルの配管用開口部か
らエンジンルーム内に露出するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気調和ユ
ニットaは、自動車のインストルメントパネルで覆われ
た車室前部の空間内に搭載されるため、空気調和ユニッ
トaの自動車への搭載作業は、狭い空間内での作業とな
る。ところが、空気調和ユニットaでは、連結部材hが
ユニットケースbから離間していると共に、連結部材h
のフランジ部h1に配置されたシール部材によってダッ
シュパネルの冷媒配管用開口部をシールするようになっ
ている。
【0006】このため、空気調和ユニットaの自動車へ
の搭載作業時には、自動車のダッシュパネルに設けられ
た冷媒配管用開口部に連結部材hを一致させて空気調和
ユニットaを車室前部の所定位置に搭載させる際に、入
口パイプfと出口パイプgとに大きな偶力が作用し易
い。従って、空気調和ユニットaには、自動車への搭載
作業時に、この偶力を抑えて狭い空間内で空気調和ユニ
ットaを所定位置に固定する必要があり、自動車への搭
載作業の作業性が悪い、という問題点がある。
【0007】そこで、本発明では、空気調和ユニットの
自動車への搭載作業の作業性を向上させることができる
自動車用の空気調和ユニットを提供することを課題とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ユニットケース内の冷却用熱交換器とエンジンルーム内
の冷媒配管とを連結させる連結部材を備え、ユニットケ
ースは、冷却用熱交換器を組み付け組み外すための着脱
口を有するユニットケース本体と、該ユニットケース本
体に着脱自在に取り付けられて着脱口を覆うカバーとを
備えている自動車用の空気調和ユニットにおいて、ユニ
ットケース本体とカバーとによってユニットケースに
は、自動車のダッシュパネルに設けられた冷媒配管用開
口部に一致して配置され該冷媒配管用開口部から前記連
結部材をエンジンルーム内へ露出させる露出口が形成さ
れていると共に、該露出口の周縁部に、前記冷媒配管用
開口部をシールするシール部材が配置されたシール面が
形成され、連結部材は前記露出口に配置されていること
を特徴としている。
【0009】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、空気調和
ユニットの自動車への搭載作業時には、自動車のダッシ
ュパネルに設けられた冷媒配管用開口部にユニットケー
スの露出口を一致させて空気調和ユニットを車室前部の
所定位置に搭載させることにより、露出口に配置された
連結部材を冷媒配管用開口部からエンジンルーム内へ露
出させることができると共に、露出口周縁部のシール面
に配置されたシール部材によってダッシュパネルの冷媒
配管用開口部をシールすることもできる。従って、連結
部材に偶力が作用するのを回避して空気調和ユニットを
自動車に搭載させることができ、空気調和ユニットの自
動車への搭載作業の作業性を向上させることができる。
【0010】しかも、ユニットケースの露出口及びシー
ル面は、ユニットケース本体とカバーとによって形成さ
れているので、ユニットケース本体からカバーを取り外
してユニットケース本体の着脱口を開口させることによ
り、この着脱口からの冷却用熱交換器のユニットケース
本体外への組み外しと、着脱口からの冷却用熱交換器の
ユニットケース内への組み付けとを支障なく行うことも
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の一
例を示す斜視図である。図2は、図1に示すものの断面
図である。図3は、図1に示すもののユニットケースを
示す底面図である。図1,図2において、符号1は、自
動車のインストルメントパネルで覆われた車室前部の空
間内に搭載される空気調和ユニットを示している。図1
〜図3において、符号2は、空気調和ユニット1のユニ
ットケースを示している。
【0012】図1に示すように、ユニットケース2は、
冷却用熱交換器5を組み付け組み外すための着脱口3a
を有するユニットケース本体3を備えている。このユニ
ットケース本体3には、その着脱口3aを覆うカバー4
が着脱自在に取り付けられ、このカバー4には、図外の
ブロアユニットからの送風をユニットケース2内へ流入
させる流入口4aが設けられている。ところで、ユニッ
トケース本体3の着脱口3aは、自動車の助手席側に位
置するように設けられる。このため、ユニットケース本
体3は、着脱口3aの開口位置を左右逆転させるだけで
右ハンドル車用と左ハンドル車用との両方に利用できる
ように、略左右対称形状となっている。
【0013】図2に示すように、ユニットケース2内に
は、カバー4の流入口4aから流入する送風を冷却する
冷却用熱交換器5が配置されていると共に、この冷却用
熱交換器5より下方に、冷却用熱交換器5で除湿凝縮さ
れた凝縮水を溜めるドレン溜り11が設けられている。
ユニットケース本体3のドレン溜り11を臨む部位に
は、ドレン溜り11に溜まる凝縮水を排水するパイプ状
の排水部3b(図3参照)が設けられている。
【0014】この排水部3bは、ユニットケース本体3
の左右方向へ延び、助手席側に位置する開口部には凝縮
水排水用のドレンチューブ(図示省略)が接続され、運
転席側に位置する開口部はめくら蓋で密閉されるように
なっている。従って、この点でもユニットケース本体3
は、右ハンドル車用と左ハンドル車用との両方に利用で
きるようになっている。
【0015】冷却用熱交換器5より送風下流側のユニッ
トケース2内には、冷却用熱交換器5を通過した送風を
加熱する加熱用熱交換器6が配置されていると共に、冷
却用熱交換器5を通過した送風が加熱用熱交換器6を迂
回して流れるバイパス通路12が設けられている。この
バイパス通路12には、冷却用熱交換器5を通過した送
風をバイパス通路12と加熱用熱交換器6とへ適宜の比
率で配風する回動式のエアミックスドア21が設けられ
ている。
【0016】加熱用熱交換器6より送風下流側のユニッ
トケース2内には、加熱用熱交換器6を通過した温風が
主として流れる温風通路13と、ユニットケース2内の
送風を図外のフットダクトを介して乗員の足許に配風す
るフット通路14と、加熱用熱交換器6を通過した温風
とバイパス通路12を通過した冷風とを混合させるエア
ミックス室15とが設けられている。エアミックス室1
5とフット通路14とを連通させる連通口31には、こ
の連通口31を開閉する回動式のフットドア22が設け
られている。
【0017】ユニットケース本体3の左右両側壁3c,
3c(図1参照)には、フット通路14を流れる送風を
図外のフットダクトを介して前部座席の乗員足許へ導く
フロントフット吹出口32が設けられている。ユニット
ケース本体3の底壁3d(図3参照)には、その左右両
側に、フット通路14を流れる送風を図外のフットダク
トを介して後部座席の乗員足許へ導くリアフット吹出口
33,33が設けられている。
【0018】ユニットケース本体3の上壁3e(図2参
照)には、エアミックス室15の上方に位置する部位
に、ベント吹出口34とデフロスタ吹出口35とが設け
られている。ユニットケース本体3上壁3eにおけるベ
ント吹出口34とデフロスタ吹出口35との分岐部に
は、ユニットケース2内の送風のベント吹出口34とデ
フロスタ吹出口35とへの配風を切り替える回動式の切
替ドア23が設けられている。
【0019】図4は、図1に示すものの要部を示す斜視
図である。図1,図4に示すように、冷却用熱交換器5
には、自動車のエンジンルーム内の冷媒配管から冷媒を
冷却用熱交換器5へ導く入口パイプ41と、冷却用熱交
換器5を通過した冷媒をエンジンルーム内の冷媒配管へ
導く出口パイプ42とが取り付けられている。この入口
パイプ41と出口パイプ42とは、互いに接近して配置
され、両パイプ41,42の先端部に、液相冷媒を断熱
膨張させる膨張弁43が取り付けられている。
【0020】この膨張弁43には、膨張弁43,入口パ
イプ41,出口パイプ42を介してユニットケース2内
の冷却用熱交換器5とエンジンルーム内の冷媒配管とを
連結させる連結部材44が取り付けられている。膨張弁
43と連結部材44とは、入口パイプ41と出口パイプ
42との先端部に設けられたフランジ部46に、膨張弁
43と連結部材44とを貫通するボルト47によって着
脱自在に取り付けられている。
【0021】ユニットケース2には、図外の自動車のダ
ッシュパネルに設けられた冷媒配管用開口部に一致して
配置され該冷媒配管用開口部から連結部材44をエンジ
ンルーム内に露出させる露出口2aがユニットケース本
体3とカバー4とによって形成されている。ユニットケ
ース2の露出口2aの周縁部には、ダッシュパネルの冷
媒配管用開口部をシールするシール部材45が配置され
たシール面2bがユニットケース本体3とカバー4とに
よって形成されている。膨張弁43,入口パイプ41,
出口パイプ42は、ユニットケース2内に配置されてい
る。連結部材44は、ユニットケース2の露出口2aに
配置されている。
【0022】加熱用熱交換器6には、自動車のエンジン
ルーム内の熱水配管から熱水を加熱用熱交換器6へ導く
入口パイプ51と、加熱用熱交換器6を通過した熱水を
エンジンルーム内の熱水配管へ導く出口パイプ52とが
取り付けられている。この入口パイプ51と出口パイプ
52とは、互いに近接して配置され、両パイプ51,5
2の先端部が連結部材44の側方に位置している。この
両パイプ51,52の先端部は、図外の自動車のダッシ
ュパネルに設けられた熱水配管用開口部からエンジンル
ーム内に露出し、エンジンルーム内の熱水配管が接続さ
れるようになっており、熱水配管用開口部は、図示を省
略したシール部材によってシールされるようになってい
る。
【0023】ここで、空気調和ユニット1を自動車に搭
載させる搭載作業について説明する。この搭載作業時に
は、車体のステアリングメンバの所定位置に空気調和ユ
ニット1を取り付けると共に、車体のフロアトンネル部
にブラケットを介して空気調和ユニット1を固定する。
このとき、自動車のダッシュパネルに設けられた冷媒配
管用開口部にユニットケース2の露出口2aを一致させ
て、冷媒配管用開口部から連結部材44をエンジンルー
ム内に露出させる。ダッシュパネルの熱水配管用開口部
からは、加熱用熱交換器6に取り付けられた入口パイプ
51と出口パイプ52との先端部をエンジンルーム内に
露出させる。
【0024】空気調和ユニット1を車室前部の所定位置
に固定すると、ユニットケース2のシール面2bはシー
ル部材45を介して自動車のダッシュパネルに圧接さ
れ、ダッシュパネルの冷媒配管用開口部はシール部材4
5によってシールされる。ダッシュパネルの熱水配管用
開口部は、図示を省略したシール部材によってシールさ
れるようになっている。
【0025】冷却用熱交換器5のメンテナンス時には、
空気調和ユニット1に接続されたブロアユニットを取り
外し、ユニットケース2のカバー4をユニットケース本
体3から取り外した後、エンジンルーム内の冷媒配管を
連結部材44から取り外し、連結部材44と膨張弁43
とを入口パイプ41と出口パイプ42から取り外す。こ
のとき、連結部材44はエンジンルームから取り外す。
膨張弁43は車室内から取り外す。
【0026】この後、冷却用熱交換器5を入口パイプ4
1及び出口パイプ42と共にユニットケース本体3の着
脱口3aからユニットケース本体3外へ取り出す。メン
テナンスが完了した冷却用熱交換器5をユニットケース
2内に再度組み付ける再組付作業は、冷却用熱交換器5
をユニットケース本体3外へ取り出す作業を逆に行う作
業となる。
【0027】ところで、図5に示す従来品では、入口パ
イプfと出口パイプgとの先端部に取り付けられた連結
部材hがユニットケースbから離間して配置されてい
る。しかも、連結部材hに配置されたシール部材によっ
てダッシュパネルの冷媒配管用開口部をシールするよう
にもなっている。このため、ダッシュパネルの冷媒配管
用開口部に連結部材hを一致させて空気調和ユニットa
を自動車に搭載させる搭載作業時には、入口パイプfと
出口パイプgとに大きな偶力が作用し易い。
【0028】これに対し、空気調和ユニット1では、ユ
ニットケース2に、ダッシュパネルの冷媒配管用開口部
に一致して配置され冷媒配管用開口部から連結部材44
をエンジンルーム内に露出させる露出口2aが形成さ
れ、連結部材44は露出口2aに配置されている。加え
て、ユニットケース2の露出口2aの周縁部には、ダッ
シュパネルの冷媒配管用開口部をシールするシール部材
45が配置されたシール面2bが形成されている。
【0029】このため、空気調和ユニット1の自動車へ
の搭載作業時には、自動車のダッシュパネルに設けられ
た冷媒配管用開口部にユニットケース2の露出口2aを
一致させて空気調和ユニット1を車室前部の所定位置に
搭載させることにより、露出口2aに配置された連結部
材44を冷媒配管用開口部からエンジンルーム内へ露出
させることができると共に、ユニットケース2のシール
面2bに配置されたシール部材45によってダッシュパ
ネルの冷媒配管用開口部をシールすることもできる。従
って、連結部材44に偶力が作用するのを回避して空気
調和ユニット1を自動車に搭載させることができ、空気
調和ユニット1の自動車への搭載作業の作業性を向上さ
せることができる。
【0030】しかも、ユニットケース2の露出口2a及
びシール面2bは、ユニットケース本体3とカバー4と
によって形成されているので、ユニットケース本体3か
らカバー4を取り外してユニットケース本体3の着脱口
3aを開口させることにより、この着脱口3aからの冷
却用熱交換器5のユニットケース本体3外への組み外し
と、着脱口3aからの冷却用熱交換器5のユニットケー
ス2内への組み付けとを支障なく行うこともできる。
【0031】なお、以上説明した空気調和ユニット1で
は、冷却用熱交換器5に取り付けられた入口パイプ41
と出口パイプ42との先端部に膨張弁43が取り付けら
れ、この膨張弁43に連結部材44が取り付けられてい
る。しかし、膨張弁43を冷却用熱交換器5に直接取り
付けて、入口パイプ41と出口パイプ42とを省略する
ことは勿論可能であり、膨張弁43に連結部材44を兼
ねさせることも勿論可能である。ただし、連結部材44
を膨張弁43とは別に設けた方が、自動車のダッシュパ
ネルに設けられる冷媒配管用開口部の大きさを小さくす
ることができるので、好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示すものの断面図である。
【図3】図1に示すもののユニットケースを示す底面図
である。
【図4】図1に示すものの要部を示す斜視図である。
【図5】従来品の一例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和ユニット 2 ユニットケース 2a 露出口 2b シール面 3 ユニットケース本体 3a 着脱口 4 カバー 5 冷却用熱交換器 44 連結部材 45 シール部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットケース(2)内の冷却用熱交換
    器(5)とエンジンルーム内の冷媒配管とを連結させる
    連結部材(44)を備え、ユニットケース(2)は、冷
    却用熱交換器(5)を組み付け組み外すための着脱口
    (3a)を有するユニットケース本体(3)と、該ユニ
    ットケース本体(3)に着脱自在に取り付けられて着脱
    口(3a)を覆うカバー(4)とを備えている自動車用
    の空気調和ユニットにおいて、 ユニットケース本体(3)とカバー(4)とによってユ
    ニットケース(2)には、自動車のダッシュパネルに設
    けられた冷媒配管用開口部に一致して配置され該冷媒配
    管用開口部から前記連結部材(44)をエンジンルーム
    内へ露出させる露出口(2a)が形成されていると共
    に、該露出口(2a)の周縁部に、前記冷媒配管用開口
    部をシールするシール部材(45)が配置されたシール
    面(2b)が形成され、連結部材(44)は前記露出口
    (2a)に配置されていることを特徴とする自動車用の
    空気調和ユニット。
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