JPH09193649A - 自動車用空気調和装置のユニット組み付け方法 - Google Patents

自動車用空気調和装置のユニット組み付け方法

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JPH09193649A
JPH09193649A JP482796A JP482796A JPH09193649A JP H09193649 A JPH09193649 A JP H09193649A JP 482796 A JP482796 A JP 482796A JP 482796 A JP482796 A JP 482796A JP H09193649 A JPH09193649 A JP H09193649A
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JP
Japan
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evaporator
vehicle
unit case
cooler
cooler unit
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JP482796A
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Inventor
Takatsugu Umemura
貴次 梅村
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車部品の取り外しを最小限に抑え、作業
性良くエバポレータを後付けする。 【解決手段】 インテークユニット10、クーラユニッ
トケース21及びヒータユニット30が車両の左右方向
に直列的に接続され、室内のインストルメントパネル5
0下部に装着された自動車用空気調和装置において、ク
ーラユニットケース21にエバポレータ22を後付けす
るに際し、まずインテークユニット10を取り外し、イ
ンテークユニットとの接続部23に設けられたクーラユ
ニットケースの蓋体24を取り外したのち、蓋体24が
取り外されたクーラユニットケース21内に車両の左右
方向Xからエバポレータ22を搬入して組み付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空気調和
装置のユニット組み付け方法に関し、特にクーラユニッ
ト部分を後付けする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用空気調和装置は、イン
テークユニット、クーラユニット及びヒータユニット
を、この順で直列的に接続することにより構成され、か
つ車載されているが、場合により、自動車生産時に3つ
のユニットを全て搭載しておく場合(クーラ機能付き空
気調和装置)と、自動車生産時にはインテークユニット
とヒータユニットとを搭載しておき、その後、クーラ仕
様の要請が生じたときにクーラユニットを後付けする場
合(ヒータ機能のみの空気調和装置)とがある。
【0003】クーラユニットを後付けする場合は、イン
テークユニットとヒータユニットとの間に装着されてい
るヒータダクトを取り外し、ここにクーラユニットを装
着するが、自動車用空気調和装置は、狭小なスペースし
かないインストルメントパネルの下部に搭載されること
から、クーラユニットの装着作業性が問題となる。
【0004】このため、従来よりダッシュパネルに開口
を形成し、この開口を利用してエバポレータをエンジン
ルーム側からクーラケース内に装着する方法(例えば、
特開平4−5,119号公報)や、ヒータダクトに相当
するクーラケースの車両後方側に開閉蓋を形成し、この
開閉蓋を利用してエバポレータを室内の車両後方側から
装着する方法(例えば、特開昭58−110,319号
公報、特開平4−43,117号公報)が提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダッシ
ュパネルのエンジンルーム側からエバポレータを後付け
装着するには、エンジンルーム側にそれに相当するスペ
ースを必要とするものの、部品が密集して組み付けられ
ているエンジンルーム内で、このようなスペースを確保
することは困難である。
【0006】したがって、エンジンルーム内の部品を取
り外す必要が生じ、現実的な組み付け方法ではなかっ
た。
【0007】また、室内の車両後方側からエバポレータ
を装着する場合も、車両の前後方向にそれに相当するス
ペースを必要とするが、インストルメントパネル等が邪
魔になるため、このインストルメントパネル等を取り外
す必要があり、これも現実的な組み付け方法とはいえな
かった。
【0008】本発明は、このような従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、自動車部品の取り外しを最小
限に抑え、作業性良くエバポレータを後付けすることが
できるユニットの組み付け方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、インテークユニット、ク
ーラユニットケース及びヒータユニットが車両の左右方
向に直列的に接続されてなり、室内のインストルメント
パネル下部に装着された自動車用空気調和装置の前記ク
ーラユニットケースにエバポレータを装着する自動車用
空気調和装置のユニット組み付け方法において、前記イ
ンテークユニットを取り外し、前記インテークユニット
との接続部に設けられた前記クーラユニットケースの蓋
体を取り外したのち、前記蓋体が取り外された前記クー
ラユニットケース内に車両の左右方向から前記エバポレ
ータを搬入して組み付けることを特徴とする。請求項2
に記載の発明は、前記クーラユニットケースに前記エバ
ポレータを搬入した後、前記蓋体を前記クーラユニット
ケースに取り付けることにより前記エバポレータが固定
されるようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の自動車用空気調和装置のユニット組み
付け方法では、クーラユニットケースにエバポレータを
装着するにあたり、まずインテークユニットを取り外
し、次いでインテークユニットとの接続部に設けられた
クーラユニットケースの蓋体を取り外す。ここで、この
自動車用空気調和装置は、インテークユニット、クーラ
ユニットケース及びヒータユニットが車両の左右方向に
直列的に接続されているので、蓋体を取り外すと、車両
の左右方向にクーラユニットケースが開口することとな
り、しかもこの開口は、取り外されたインテークユニッ
トが取り付けられていた側に開口することになる。した
がって、蓋体が取り外されたクーラユニットケース内に
車両の左右方向からエバポレータを搬入して組み付けれ
ば、インテークユニット分のスペースが確保され、これ
に加えて車両の左右方向にはダッシュパネルやインスト
ルメントパネルのようなエバポレータと干渉する部品が
なく、またドアを開放すれば、作業スペースも確保でき
るので、きわめて容易に組み付けることができる。ま
た、組み付け作業を行う際に車両の左右方向からエバポ
レータを搬入すると、視認性が良いので、装着ミスを防
止でき装着作業時間を短縮することができる。本発明に
おいて、前記クーラユニットケースに前記エバポレータ
を搬入したのち、前記蓋体を前記クーラユニットケース
に取り付けることにより前記エバポレータが固定される
ことがより好ましい。クーラユニットケースにエバポレ
ータを搬入する際には、クーラユニットケースに対して
エバポレータがある程度の自由度を有している方が装着
作業性が良く、装着を完了したのち蓋体を取り付けるだ
けでエバポレータが固定されると、より装着作業性が向
上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
自動車用空気調和装置の搭載状態を示す斜視図、図2は
自動車用空気調和装置にエバポレータを装着する手順を
説明するための斜視図、図3は本発明の実施の形態に係
るクーラユニットを示す分解斜視図、図4(A)は図3
に示すクーラユニットの横断面図、図4(B)は同じく
クーラユニットの組み付け完了状態を示す横断面図、図
4(C)は蓋体を示す斜視図、図5はエバポレータの冷
媒配管の接続構造の実施形態を示す横断面図である。
【0012】本実施の形態に係る自動車用空気調和装置
は、外気又は内気を取り入れるファン(図示しない)
と、空気を冷却するエバポレータ22と、空気を加熱す
るヒータコア(図示しない)とを有している。
【0013】ファンはインテークユニットケースに、エ
バポレータ22はクーラユニットケース21に、ヒータ
コアはヒータユニットケースにそれぞれ収納され、これ
らがそれぞれ組み込まれたインテークユニット10、ク
ーラユニット20及びヒータユニット30がこの順に車
両左右方向に直列的に接続され、インストルメントパネ
ル50の下部に搭載されている。
【0014】インテークユニット10には、外気導入口
11および内気導入口(図示しない)が形成され、これ
ら各導入口から外気または内気を選択的に導入するため
に、インテークドア(図示しない)が開閉自在に設けら
れている。
【0015】そして、インテークドアを適宜位置に回動
することにより、外気のみ、内気のみ、または、内外気
の両方が導入される。
【0016】インテークユニット10に設けられたファ
ンを回転駆動すると、外気あるいは内気は、インテーク
ユニットケース内に取り込まれ、接続部23を介してエ
バポレータ22に向けて吐出される。
【0017】エバポレータ22は、図示しない周知の冷
房サイクルに組み込まれ、低温の冷媒が内部を循環する
ようになっており、この冷媒と取り入れ空気との間で熱
交換が行なわれ、当該空気が冷却される。
【0018】ヒータコアは、図示しないエンジン冷却系
に組み込まれ、エンジン冷却水が内部を循環するように
なっており、このエンジン冷却水と空気との間で熱交換
が行なわれ、当該空気が加熱されるようになっている。
【0019】このヒータコアを通過する空気量とヒータ
コアを迂回して迂回路を流れる空気量との比率を調節す
るために、ヒータコアの前面にはミックスドアが回動自
在に設けられている。
【0020】このミックスドアの開度によりヒータコア
を通過した温風量と迂回路を通過した冷風量との比率が
調節され、車室内に吹き出す空気の温度が制御される。
【0021】なお、車室内のコントロールパネルには、
車室内温度を設定するための温度設定レバーや温度設定
ボタンが設けられ、ミックスドアは、乗員が設定した温
度に応じた開度に開閉制御される。
【0022】ヒータコアの下流側には、ミックスチャン
バが形成されており、ヒータコアを通過した空気と迂回
路を通過した空気とを十分に混合して、車室内に吹き出
される空気の温度を均一にする。
【0023】ミックスチャンバには、ベント吹出口、デ
フロスト吹出口及びフット吹出口が形成されている。ベ
ント吹出口にはベントダクトが接続され、このベントダ
クトを介して、インストルメントパネルの前面に設けた
ベントグリルから乗員の上半身に向けて空気が吹き出さ
れる。デフロスト吹出口にはデフダクトが接続され、こ
のデフダクトを介して、インストルメントパネルの上面
や側部に設けたデフロストグリルからフロントガラス内
面やサイドガラス内面に向けて空気が吹き出され、ガラ
スの曇りを除去するようになっている。フット吹出口に
はフットダクトが接続され、このフットダクトを介し
て、運転手席および助手席に着座する乗員の足元に向け
て空気が分配され吹き出される。
【0024】また、ヒータユニット30には、ベント吹
出口、デフロスト吹出口、及びフット吹出口をそれぞれ
開閉するベントドア、デフドア及びフットドアが開閉自
在に設けられている。これらのドアを適宜位置に開閉す
ることにより、所定の空調モードが実現される。空調モ
ードには、乗員の上半身に向けて空気を吹き出して車室
内の冷房を行うベントモード(VENT)、乗員の足元
に向けて空気を吹き出して車室内の暖房を行うフットモ
ード(FOOT)、ガラスの曇り除去を行うデフロスト
モード(DEF)、頭寒足熱型の温調を行うバイレベル
モード(B/L)などがある。
【0025】本実施の形態では、クーラユニットケース
21とインテークユニット10との接続部23に蓋体2
4を設け、エバポレータの後付け作業性の向上を図って
いる。すなわち、図2及び図3に示すように、右ハンド
ル車では車両左側に、左ハンドル車では車両右側という
ように、クーラユニットケース21には、車両の左右方
向の開口が形成され、ここに蓋体24が取り付けられ
る。
【0026】この蓋体24には、インテークユニット1
0からの空気をクーラユニットケース21内へ導入する
ための接続部23が形成されている。
【0027】一方、クーラユニットケース21側には、
エバポレータ22の冷媒配管25を貫通させるための切
欠21aが車両前側の側壁に形成され、蓋体24には、
この切欠21aに応じた突起24aが形成され、図4
(B)に示すようにクーラユニットケース21に蓋体2
4を取り付けると、2本の冷媒配管25及びその先端に
取り付けられたフランジ26がクーラユニットケース2
1から車両前方へ突出する。
【0028】また、クーラユニットケース21の内面及
び蓋体24の内面には、エバポレータ22を固定するた
めのリブ21b,24bが形成されている。図4(A)
に示すように、クーラユニットケース21の内面に形成
されたリブ21bはエバポレータ22の側縁を保持する
とともに、エバポレータ22を装着する際に当該エバポ
レータ22がリブ21bに円滑に案内されるように先端
が拡開して形成されている。
【0029】一方、蓋体24の内面に形成されたリブ2
4bは、エバポレータ22の側縁を保持するとともに、
当該エバポレータ22をクーラユニットケース21側へ
押圧するように形成されている。
【0030】このクーラユニットケース21及び蓋体2
4に形成されたリブ21b,24bにより、エバポレー
タ22を装着するまでは、当該エバポレータ22をクー
ラユニットケース21内へ搬入しやすくなり、搬入を完
了して蓋体24を閉めると、それだけでエバポレータ2
2がクーラユニットケース21に固定されることにな
る。
【0031】なお、エバポレータ22の冷媒配管25を
エンジンルーム内に設けられた冷房サイクルの冷媒配管
51に接続するには、図5に示すように、ダッシュパネ
ルDに開設された貫通孔にグロメット54を取り付け、
このグロメット54にエバポレータ側のフランジ26を
挿入するとともに、エンジンルーム側から冷房サイクル
側のフランジ52をエバポレータ側のフランジ26にボ
ルト53などを用いて固定すればよい。
【0032】次に、実施の形態の作用を説明する。本実
施の形態は、エバポレータが装着されていないヒータ機
能のみを有する自動車用空気調和装置に後からエバポレ
ータを装着してクーラ機能を付加したり、あるいはエバ
ポレータの取り外しを行う際に用いられて好ましい。
【0033】クーラユニットケース21にエバポレータ
22を装着するにあたり、まず図2に示すようにインテ
ークユニット10を取り外し、次いクーラユニットケー
ス21の蓋体24を取り外す。
【0034】ここで、この自動車用空気調和装置は、イ
ンテークユニット10、クーラユニットケース21及び
ヒータユニット30が車両の左右方向Xに直列的に接続
されているので、蓋体24を取り外すと、車両の左右方
向Xにクーラユニットケース21が開口することとな
り、しかもこの開口は、取り外されたインテークユニッ
ト10が取り付けられていた側に開口することになる。
【0035】したがって、蓋体24が取り外されたクー
ラユニットケース21内に車両の左右方向X(図2にお
いては左側)からエバポレータ22を搬入して組み付け
れば、インテークユニット分のスペースが確保され、こ
れに加えて車両の左右方向XにはダッシュパネルDやイ
ンストルメントパネル50のようなエバポレータ22と
干渉する部品がなく、しかもドアを開放すれば、作業ス
ペースも確保されるので、きわめて容易に組み付けるこ
とができる。
【0036】また、組み付け作業を行う際に車両の左右
方向Xからエバポレータ22を搬入するので、助手席側
のドアを開くと視認性が良く、装着ミスを防止でき装着
作業時間を短縮することができる。
【0037】エバポレータ22をクーラユニットケース
21内に搬入すると、蓋体24を閉める。これにより、
クーラユニットケース21及び蓋体24に形成されたリ
ブ21b,24bの作用によってエバポレータ22がク
ーラユニットケース21に固定されることになる。
【0038】本実施の形態では、クーラユニットケース
21にエバポレータ22を搬入する際においては、クー
ラユニットケース21に対してエバポレータ22がある
程度の自由度を有しているので、装着作業性が良く、一
方、装着を完了したのち蓋体24を取り付けるだけでエ
バポレータ22が固定されるので、より装着作業性が向
上することになる。
【0039】最後にインテークユニット10を元の位置
に搭載すれば、エバポレータの装着作業は完了する。な
お、インテークユニット10の側部にグローブボックス
などの干渉物が存在する車両にあっては、インテークユ
ニット10を取り外す前にかかる干渉物を取り外してお
く。
【0040】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明
の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む
趣旨である。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
テークユニット及び蓋体を取り外した状態で車両の左右
方向からエバポレータをクーラユニットケース内に搬入
して組み付けるので、インテークユニット分のスペース
が確保される。
【0042】加えて、車両の左右方向には、ダッシュパ
ネルやインストルメントパネルのようなエバポレータと
干渉する部品がないので、エバポレータをきわめて容易
に組み付けることができる。また、組み付け作業を行う
際に車両の左右方向からエバポレータを搬入するので、
視認性が良く、装着ミスを防止でき、しかも装着作業時
間を短縮することができる。さらに、クーラユニットケ
ースをそのまま用いることができるので、クーラ付き空
気調和装置とクーラ無し空気調和装置との共用化を図る
ことができる。
【0043】本発明では、クーラユニットケースにエバ
ポレータを搬入したのち、蓋体をクーラユニットケース
に取り付けることによりエバポレータが固定されるの
で、クーラユニットケースにエバポレータを搬入する際
の装着作業性と、エバポレータを固定するための作業性
がより向上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の搭載状態を示す斜視図
である。
【図2】 同実施の形態にエバポレータを装着する手順
を説明するための斜視図である。
【図3】 同実施の形態のクーラユニットを示す分解斜
視図である。
【図4】 (A)は図3に示すクーラユニットの横断面
図、(B)は同じくクーラユニットの組み付け完了状態
を示す横断面図、(C)は蓋体を示す斜視図である。
【図5】 本発明に係るエバポレータの冷媒配管の接続
構造の実施形態を示す横断面図である。
【符号の説明】
10…インテークユニット、 20…クーラユニッ
ト、21…クーラユニットケース、 22…エバポレー
タ、23…接続部、 24…蓋体、30
…ヒータユニット、 50…インストルメントパ
ネル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インテークユニット(10)、クーラユニッ
    トケース(21)及びヒータユニット(30)が車両の左右方向
    に直列的に接続されてなり、室内のインストルメントパ
    ネル下部に装着された自動車用空気調和装置の前記クー
    ラユニットケース(21)にエバポレータ(22)を装着する自
    動車用空気調和装置のユニット組み付け方法において、 前記インテークユニット(10)を取り外し、前記インテー
    クユニットとの接続部(23)に設けられた前記クーラユニ
    ットケースの蓋体(24)を取り外した後、前記蓋体(24)が
    取り外された前記クーラユニットケース(21)内に車両の
    左右方向(X)から前記エバポレータ(22)を搬入して組み
    付けるようにしたことを特徴とする自動車用空気調和装
    置のユニット組み付け方法。
  2. 【請求項2】 前記クーラユニットケース(21)に前記エ
    バポレータ(22)を搬入した後、前記蓋体(24)を前記クー
    ラユニットケース(21)に取り付けることにより前記エバ
    ポレータ(22)が固定されるようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の自動車用空気調和装置のユニット組み
    付け方法。
JP482796A 1996-01-16 1996-01-16 自動車用空気調和装置のユニット組み付け方法 Withdrawn JPH09193649A (ja)

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