JP2002058150A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JP2002058150A
JP2002058150A JP2000247921A JP2000247921A JP2002058150A JP 2002058150 A JP2002058150 A JP 2002058150A JP 2000247921 A JP2000247921 A JP 2000247921A JP 2000247921 A JP2000247921 A JP 2000247921A JP 2002058150 A JP2002058150 A JP 2002058150A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis

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  • Steering Controls (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転コネクタの可撓性ケーブルの収納空間の
高さを大きくすることのできる回転コネクタを実現す
る。 【解決手段】 第1ロータ部材1と第2ロータ部材2と
から成る可動ハウジングと、カバー6を有する固定ハウ
ジングと、可撓性ケーブル7と、制御部材5とを備え、
第2ロータ部材は、径方向に突出する円環状の保持部2
cを有し、カバーは、円環状の壁部6aと、該壁部の内
周端部に連設され、ハウジングの内方に折り曲げられて
形成された段部6cとを有し、制御部材は、円環状の基
部5aを有し、段部の外側に保持部を配置して、段部と
保持部とを軸方向に重ね合わせた状態で、固定ハウジン
グを可動ハウジングで掛け止めすると共に、壁部の内側
に配置された基部の内周端部は、段部と軸方向に重なら
ない状態で径方向にずらした位置に配設されたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のステア
リングシャフトに取り付けられ、ステアリングホイール
及び車体に備えられた電気装置間のそれぞれ電気的接続
を行う回転コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ステアリングホイールに備え
られた電気装置と、車体に備えられた電気装置とを電気
的に接続する回転コネクタが提案されている。
【0003】この回転コネクタは、回転体であるステア
リングホイールに備えられた電気装置と、固定体である
車体に備えられた電気装置との間の電気的接続を可能に
するものであって、ステアリングホイールによって回転
駆動されるロータ部とステータ部を構成するケースとの
間に巻回された可撓性の電気ケーブル又は光ファイバケ
ーブル(以下、これらを総称して「可撓性ケーブル」と
いう。)を収納し、その一端を前記ロータ部に、他端を
前記ステータ部に固定し、可撓性ケーブルの巻き締め、
及び巻き戻しを利用して各電気装置間の電気的接続を可
能にするものがある。
【0004】従来の回転コネクタについて図面を用いて
説明する。図4は、従来の回転コネクタを示す断面図、
図5は、図4のB部の拡大断面図である。図4に示すよ
うに、この回転コネクタ100は、同心円状に回動自在
に連結された一組の上部側の第1ロータ部材11と下部
側の第2ロータ部材12と、ケーブル収納部13と、ロ
ーラ14と、ローラホルダー15と、下側のカバー16
と、これら第1・第2ロータ部材11、12とケーブル
収納部13とカバー16との間の空間内に収納・巻き回
された可撓性ケーブル17とで概略構成されている。
【0005】そして、第1ロータ部材11と第2ロータ
部材12とを一体化したものを可動ハウジングとし、ケ
ーブル収納部13とカバー16とを一体化したものを固
定ハウジングとして用い、可動側のハウジングを時計あ
るいは反時計方向に回転すると、可撓性ケーブル17が
空間内で巻き締め、あるいは巻き戻されるようになって
いる。
【0006】このように概略構成された回転コネクタ1
00は、固定側のハウジングを車体(図示せず)に、可
動側のハウジングをステアリングシャフトのハブ(図示
せず)に固定すると共に、可撓性ケーブル17の両端を
それぞれコネクタ(図示せず)を介して車体やハンドル
側のそれぞれの電気装置に接続することにより、車載用
エアーバックシステムやホーン回路等の電気的接続手段
として使用される。
【0007】また、第1ロータ部材11は、略円筒状の
筒部11aと、筒部11aの一方の端部の外周部に形成
された円環状の切り欠き部11bとを有している。第2
ロータ部材12は、略円筒状の大径筒部12aと、大径
筒部12aに連設された中径筒部12bと、中径筒部1
2bに連設された小径筒部12cと、大径筒部12aと
中径筒部12bとの結合部から径方向に垂直に形成され
た円環状の保持部12dとを有している。
【0008】この第2ロータ部材12の大径筒部12a
は、第1ロータ部材11の筒部11a内に挿通され、例
えば、スナップイン結合など適宜手段によって、第2ロ
ータ部材12が第1ロータ部材11に係止されている。
そして、第2ロータ部材12の保持部12dの上面と第
1ロータ部材11の切り欠き部11bとが接して配設さ
れることで、溝状の空間部11cが形成されている。
【0009】ケーブル収納部13は、円環状の側壁13
aを有し、両端部が開放されている。
【0010】ローラホルダー15は、平板状で円環状の
基部15aと、基部15aから垂直に外方に突出する複
数個のローラ支持部15bとを有している。このローラ
ホルダー15は、ケーブル収納部13内に配設され、ま
た、ローラホルダー15の基部15aの内周縁側の一部
は、前記空間部11c内に配設されている。
【0011】カバー16は、略平板で円環状の壁部16
aと、壁部16aの外周縁部から垂直に設けられた側壁
16bと、壁部16aの内周縁部から内方に断面L字状
に突出する段部16cとを有している。また、カバー1
6の側壁16bには、ケーブル収納部13の側壁13a
が例えば、スナップイン結合など適宜手段によって係止
され、ケーブル収納部13とカバー16とは一体化さ
れ、固定ハウジングが形成されている。
【0012】また、カバー16の段部16cの内周縁側
の一部は、前記空間部11c内に配設され、前記ローラ
ホルダー15の前記基部15aの内周縁側の一部とカバ
ー16の段部16cとは積層され、ガタツキを持って緩
い状態にて配設されている。
【0013】また、このとき、第1ロータ部材11の切
り欠き部11bと対向して、前記基部15aの内周縁側
の一部と、前記段部16cと、前記保持部12dとが配
置され、切り欠き部11b内に基部15aの内周縁側の
一部と、段部16cとが配置されている。このことか
ら、基部15aの内周縁側の一部と、段部16cと、保
持部12dとは三層に積層されて配設されている。そし
て、保持部12dの外表面と前記カバー16の壁部16
aの外表面とは、ほぼ同一平面となるように配設されて
いる。この状態のとき、保持部12dによって、基部1
5aと段部16cとが切り欠き部11b内から外れない
ように形成されている。
【0014】このとき、保持部12dの外表面からロー
ラホルダー15の基部15aの内表面までの厚さ寸法を
寸法L2(図5参照)とすると、この寸法L2は、三層
に積層されていることから比較的大きな厚さ寸法とな
る。
【0015】可撓性ケーブル17は、例えば、絶縁性テ
ープから成るベースフィルムの片面に銅(Cu)等から
成る複数本の導体を延設した帯状体である。この帯状体
の導体の本数は、接続する電気装置の回路数によって所
定の本数に定められる。この可撓性ケーブル17の両端
部は、可動側、及び固定側のハウジングの外部にそれぞ
れ電気的に導出されている。また、可撓性ケーブル17
は、ローラホルダー15の基部15a上に巻き締め、及
び巻き戻し可能に載置されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来の回転
コネクタは、第1ロータ部材11の切り欠き部11bと
対向して、基部15aの内周縁側の一部と、段部16c
と、保持部12dとは三層に順次積層されて配設されて
いることによって、この部位の厚さ寸法が厚くなること
で、回転コネクタの軸心方向の厚さが大きく、このこと
から回転コネクタの薄型化が出来ないという問題があっ
た。
【0017】また、最近は、回転コネクタ100を介し
て接続される電気装置の回路数が増加する傾向があり、
この回路数の増加に伴って、可撓性ケーブル17の幅方
向の寸法が物理的に大きくなる傾向がある。この幅方向
の寸法の大きな可撓性ケーブル17を収納する回転コネ
クタ100は、軸心方向の厚さが大きくなる傾向にある
が、その一方で、回転コネクタ100の薄型化の要望が
ある。
【0018】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するものであって、その目的は、回転コネクタの高さを
大きくすることなく、可撓性ケーブルを収納する空間の
高さを大きく設定することが出来る回転コネクタを提供
することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の回転コネクタ
は、外筒体と該外筒体の下端外周から内向きに突設され
た底板とを有する固定ハウジングと、該固定ハウジング
に回転自在に係合され、且つ固定ハウジングとの間に収
納空間を形成する内筒体を有する可動ハウジングと、該
可動ハウジングが固定ハウジングに対し、下方へ移動す
るのを抑止するように、これらハウジングの少なくとも
一方に形成された天板と、収納空間にて収納され、巻回
されて固定・可動ハウジングの外部へ電気的に導出され
る可撓性ケーブルと、収納空間内にて回転自在に配置さ
れると共に、可撓性ケーブルの回転方向を反転させる反
転部を有する中空の円板状移動体とを備え、内筒体の下
方には内筒体外径よりも小さな径をもつ支持筒体が記内
筒体と段部をなすように内筒体に一体的に連結され、段
部における内筒体の下面周縁部には円板状移動体に回転
可能に係合する係止部が下方へ突出され、固定ハウジン
グの底板の内周縁部が係止部よりも内方にて内筒体の底
面へ向けて折曲され、且つ内筒体の底面に沿って延びる
ように屈曲部が形成されてなると共に、固定ハウジング
の底板の内周縁部を内筒体の底面との間で回転可能に挟
持する支持底板が支持筒体の下端の外周縁部から外方に
突出されてなることである。かかる構成によって、従来
のように三層に重なり合うように形成されたものと比較
して、回転コネクタの高さを大きくすることなく、可撓
性ケーブルを収納する空間の高さを大きく設定すること
が出来る回転コネクタを提供することが出来るという効
果を奏する。
【0020】また、本発明の回転コネクタは、係止部
が、円板状移動体の厚さ寸法にほぼ等しい高さ寸法を有
することである。かかる構成によって、円板状移動体の
ガタツキを簡単な構成で容易に少なくすることができ
る。
【0021】また、本発明の回転コネクタは、固定ハウ
ジングの底板の内周縁部と、前記可動ハウジングの内筒
体の底面との間、及び、前記固定ハウジングの底板の内
周縁部と、前記支持筒体の前記支持底板との間には、前
記可動ハウジングが前記固定ハウジングに対して回転可
能にするだけの隙間が形成されてなることである。かか
る構成によって、可動ハウジングが安定した状態で回転
することが出来る。
【0022】また、本発明の回転コネクタは、天板が内
筒体に一体的に形成されてなるとともに、天板の下面の
外周縁部には、天板段部が形成され、固定ハウジングの
外筒体には、天板段部に係合する掛止部が外筒体の内方
に突出されてなることである。 かかる構成によって、
内筒体と外筒体との係合が確実に成される。
【0023】また、本発明の回転コネクタは、第1ロー
タ部材と第2ロータ部材とから成る可動ハウジングと、
該可動ハウジングを支持し、カバーを有する固定ハウジ
ングと、可動ハウジングの回転によって巻き締め、又は
巻き戻される可撓性ケーブルと、可動ハウジングと固定
ハウジングとによって形成される収納部に収納され、可
撓性ケーブルの動きを制御すると共に、可動ハウジング
と回転動作を異にする制御部材とを備え、第2ロータ部
材は、径方向に突出する円環状の保持部を有し、カバー
は、円環状で平板状の壁部と、該壁部の内周端部に連設
され、ハウジングの内方に折り曲げられて形成された段
部とを有し、制御部材は、円環状で平板状の基部を有
し、段部の外側に保持部を配置して、段部と保持部とを
軸方向に重ね合わせた状態で、固定ハウジングを可動ハ
ウジングで掛け止めすると共に、壁部の内側に配置され
た基部の内周端部は、段部と軸方向に重ならない状態で
径方向にずらした位置に配設されたことである。かかる
構成によって、各重なり部がそれぞれ二層であるように
形成されていることから、従来のように下部ロータ部材
と下カバーとローラホルダーとが三層に重なり合うよう
に形成されたものと比較して薄型化された回転コネクタ
を提供することが出来るという効果を奏する。
【0024】また、本発明の回転コネクタは、カバーの
段部の内表面と、制御部材の基部の可撓性ケーブルが当
接される表面とが略同一平面上に配置されていることで
ある。 かかる構成によって、薄型化された回転コネク
タを提供出来る。
【0025】また、本発明の回転コネクタは、第1ロー
タ部材は中心孔を有する筒部を備え、該筒部の端面に
は、カバーの段部と対向する位置に設けられた円環状の
内周切り欠き部と、制御部材の基部の内周端側と対向す
る位置に設けられた円環状の外周切り欠き部とを有し、
内周切り欠き部内に段部が配設され、且つ、外周切り欠
き部内に基部の内周端が配設され、基部がカバーと筒部
の端面との間に挟持されて、制御部材が回転可能に位置
決めされていることである。かかる構成によって、段部
と、基部との位置が一層確実に定まるという効果を奏す
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の回転コネクタにつ
いて、図面を用いて説明する。図1は、本発明の回転コ
ネクタの実施の形態を示す分解斜視図、図2は、本発明
の回転コネクタの実施の形態を示す断面図、図3は、図
2のA部の拡大断面図である。
【0027】図1に示すように、この回転コネクタ10
は、同心円状に回動自在に連結された一組の第1ロータ
部材1と第2ロータ部材2と、ケーブル収納部3と、ロ
ーラ4と、制御部材としてのローラホルダー5と、カバ
ー6と、これら第1、第2ロータ部材1、2とケーブル
収納部3とカバー6との間に形成される収納部9内に収
納・巻き回され、ローラホルダー5上に当接される可撓
性ケーブル7とで概略構成されている。
【0028】そして、第1ロータ部材1と第2ロータ部
材2とを一体化したものを可動ハウジングとし、ケーブ
ル収納部3とカバー6とを一体化したものを固定ハウジ
ングとして用い、可動側のハウジングを時計あるいは反
時計方向に回転すると、可撓性ケーブル7が収納部9内
で巻き締め、あるいは巻き戻されるようになっている。
【0029】この回転コネクタ10の可動ハウジングと
しての第1、第2ロータ部材1、2と、固定ハウジング
としてのケーブル収納部3とカバー6とは、比較的に緩
く係合しており、その係合部分には、比較的大きなクリ
アランスが形成されている。この係合部分のクリアラン
スによる可動ハウジングと固定ハウジングとのガタによ
って、回転コネクタ10の回動の安定が保持されてい
る。
【0030】このように概略構成された回転コネクタ1
0は、ケーブル収納部3とカバー6とからなる固定側の
ハウジングを車体(図示せず)に、第1ロータ部材1と
第2ロータ部材2とからなる可動側のハウジングをステ
アリングシャフトのハブ(図示せず)に固定すると共
に、可撓性ケーブル7の両端をそれぞれコネクタ8a、
8bを介して車体やハンドル側のそれぞれの電気装置に
接続することにより、車載用エアーバックシステムやホ
ーン回路等の電気的接続手段として使用される。
【0031】図2に示すように、第1ロータ部材(内筒
体)1は、例えば、合成樹脂材料から成り、成形加工に
て形成され、中心孔1gを有し、第1ロータ部材(内筒
体)1の先端部から周囲外方に突出する円環状の鍔部
(天板)1cとが形成されている。また、鍔部(天板)
1cの下面の外周縁部には、天板段部1hが形成されて
いる。第1ロータ部材(内筒体)1の下方には、第1ロ
ータ部材1よりも小さな径をなす第2ロータ部材(支持
筒体)2が第1ロータ部材1と段部を成すように第1ロ
ータ部材1に一体的に連結されている。
【0032】第2ロータ部材(支持筒体)2は、例え
ば、合成樹脂材料から成り、成形加工にて形成され、第
2ロータ部材(支持筒体)2に連設された中径筒部2a
と、中径筒部2aに連設された小径筒部2bと、第2ロ
ータ部材2の下端、すなわち第2ロータ部材2と中径筒
部2aとの結合部から径方向に垂直に延びて形成された
円環状の保持部(支持底板)2cとを有している。そし
て、第1ロータ部材1と第2ロータ部材2との連結によ
り形成される段部において、第1ロータ部材1の下面周
縁部に円環状の仕切壁(係止部)1fが下方に突出さ
れ、形成されている。ここで、保持部2cの先端部は、
これらロータ部材の半径方向において、仕切壁(係止
部)1fの内側に位置している。
【0033】この第2ロータ部材2は、第1ロータ部材
1の中心孔1gに挿通され、例えば、スナップイン結合
など適宜手段によって、第2ロータ部材2が第1ロータ
部材1に係止され、第2ロータ部材2と第1ロータ部材
1とが一体化され、可動ハウジングが形成されている。
そして、第2ロータ部材2の保持部2cは、その保持部
2cの上面によって、第1ロータ部材1の内周切り欠き
部1eの一部を塞ぐよう配設されている。
【0034】ケーブル収納部(外筒体)3は、例えば、
合成樹脂材料から成り、成形加工にて形成され、円環状
の側壁3aと、側壁3aの略中段部から内方に突出し、
円環状の中段保持壁(掛止部)3bとを有し、両端部が
開放されている。このケーブル収納部3の中段保持壁
(掛止部)3bの外面上には、前記第1ロータ部材(内
筒体)1の鍔部(天板)1cの外周端部の天板段部1h
が載置されている。
【0035】ローラ4は、例えば、合成樹脂材料から成
り、成形加工にて形成され、略円形の上壁4aと、上壁
4aの外周部から垂直に延設された筒状の側壁4bとを
有している。
【0036】制御部材(円板状移動体)としてのローラ
ホルダー5は、例えば、合成樹脂材料から成り、成形加
工にて形成され、平板で略円環状の基部5aと、基部5
aから垂直に外方に突出する複数個のローラ支持部5b
とを有している。このローラホルダー5は、ケーブル収
納部3内であって、前記可動ハウジングと前記固定ハウ
ジングとによって形成される収納部9(図1参照)内に
収納され、また、ローラホルダー5の基部5aの内周縁
側の一部は、前記第1ロータ部材1と第2ロータ部材2
との連結部に形成される段部において、仕切壁1fに回
転自在に係合され、ローラホルダー5が第1ロータ部材
1の上方、すなわち鍔部1c側の方に移動することのな
いように配設されている。
【0037】このローラホルダー5のローラ支持部5b
には、ローラ4が例えばスナップイン結合など適宜手段
にて回転可能に配設されている。この状態のとき、ロー
ラ4付きの制御部材(ローラホルダー5)が構成されて
いる。また、このローラ4付きのローラホルダー5は、
前記可撓性ケーブル7の動きを制御すると共に、前記可
動ハウジングの回転と回転動作を異にするように構成さ
れている。なお、ここでは、ローラ4付きの制御部材
(ローラホルダー5)について説明したが、制御部材
(円板状移動体)は、ローラを備えていなくても良い。
【0038】カバー(底板)6は、例えば、合成樹脂材
料から成り、成形加工にて形成され、円環状で平板状の
壁部6aと、壁部6aの外周縁部から垂直に設けられた
側壁6bと、壁部6aの内周縁部から内方に断面L字状
に突出し、折り曲げられた円環状の段部(屈曲部)6c
とを有している。また、カバー6の側壁6bには、ケー
ブル収納部3の側壁3aが例えば、スナップイン結合な
ど適宜手段によって係止され、ケーブル収納部3とカバ
ー6とは一体化され、固定ハウジングが形成されてい
る。
【0039】また、カバー6の段部6cは、仕切壁1f
に対し、これらロータ部材の半径方向内側に位置すると
ともに、前記第1ロータ部材1と、第2ロータ部材2と
の連結部に形成される段部における内周切り欠き部1e
内において、段部6cの先端部が第1ロータ部材1の底
面に沿って延びて、配設され、段部6cの先端部が第1
ロータ部材1の底面と、第2ロータ部材2の保持部2c
との間に挟持されるように配置される。
【0040】したがって、この段部6cと保持部2cと
のみが重なり合い積層され、内周切り欠き部1eと対向
し、前記内周切り欠き部1e内に前記段部6cの内周端
が配設されている。これによって、固定ハウジングは、
前記可動ハウジングで掛け止めされるように配設されて
いる。
【0041】即ち、前記段部6cと前記保持部2cとの
重なり部と、前記壁部6aと前記基部5aとの重なり部
とが前記可動ハウジングの径方向にずれて配設されてい
る。そして、段部6cの内表面と前記ローラホルダー5
の基部5aの内表面とは、ほぼ同一平面となるように配
設されている。この基部5aの内表面には、可撓性ケー
ブル7が当接されている。また、壁部6aの外表面と第
2ロータ部材2の保持部2cの外表面とは、ほぼ同一平
面となるように配設されている。
【0042】このとき、カバー6の壁部6aの外表面か
らローラホルダー5の基部5aの内表面までの厚さ寸法
を寸法L1とすると、この寸法L1は、従来の回転コネ
クタでの寸法L2に比較して、薄く、L1<L2である
ように形成されている。したがって、回転コネクタの高
さ方向の寸法を大きくすることなく、収納部9の高さ方
向の寸法を大きく設定でき、可撓性ケーブル7の幅を大
きくすることができる。
【0043】可撓性ケーブル7は、例えば、絶縁性テー
プから成るベースフィルムの片面に銅(Cu)等から成
る複数本の導体を延設した帯状体である。この帯状体の
導体の本数は、接続する電気装置の回路数によって所定
の本数に定められる。即ち、電気装置の回路数が増加す
れば、導体の本数が増加し、よって帯状体の幅寸法が増
加する。この可撓性ケーブル7の両端部は、可動側、及
び固定側のハウジングの外部にそれぞれ電気的に導出さ
れている。また、この可撓性ケーブル7は、ローラホル
ダー5の基部5aの内表面上に載置され、前記可動ハウ
ジングの回転によって巻き締め、又は巻き戻される。す
なわち、可撓性ケーブル7は、固定ハウジングと可動ハ
ウジングとの間に設けられた収納部9内に収納されてい
る。
【0044】なお、上述の実施の形態では、第1ロータ
部材(内筒体)1に鍔部(天板)1cを一体的に設けた
が、これに限定されず、ケーブル収納部(外筒体)3に
鍔部(天板)を設けても良い。
【0045】
【発明の効果】本発明の回転コネクタは、内筒体の下方
には内筒体外径よりも小さな径をもつ支持筒体が記内筒
体と段部をなすように内筒体に一体的に係合され、段部
における内筒体の下面周縁部には円板状移動体に回転可
能に係合する係止部が下方へ突出され、固定ハウジング
の底板の内周縁部が係止部よりも内方にて内筒体の底面
へ向けて折曲され、且つ内筒体の底面に沿って延びるよ
うに屈曲部が形成されてなると共に、固定ハウジングの
底板の内周縁部を内筒体の底面との間で回転可能に挟持
する支持底板が支持筒体の下端の外周縁部から外方に突
出されてなることによって、従来に形成されたものと比
較して回転コネクタの高さを大きくすることなく、可撓
性ケーブルを収納する空間の高さを大きく設定すること
が出来る回転コネクタを提供することが出来るという効
果を奏する。
【0046】また、本発明の回転コネクタは、係止部
が、円板状移動体の厚さ寸法にほぼ等しい高さ寸法を有
することによって、円板状移動体のガタツキを簡単な構
成で容易に少なくすることができる。
【0047】また、本発明の回転コネクタは、天板が内
筒体に一体的に形成されてなるとともに、天板の下面の
外周縁部には、天板段部が形成され、固定ハウジングの
外筒体には、天板段部に係合する掛止部が外筒体の内方
に突出されてなることによって、内筒体と外筒体との係
合が確実に成される。
【0048】また、本発明の回転コネクタは、段部の外
側に保持部を配置して、段部と保持部とを軸方向に重ね
合わせた状態で、固定ハウジングを可動ハウジングで掛
け止めすると共に、壁部の内側に配置された基部の内周
端部は、段部と軸方向に重ならない状態で径方向にずら
した位置に配設されたことによって、各重なり部がそれ
ぞれ二層であるように形成されていることから、従来の
ように下部ロータ部材と下カバーとローラホルダーとが
三層に重なり合うように形成されたものと比較して薄型
化された回転コネクタを提供することが出来るという効
果を奏する。
【0049】また、本発明の回転コネクタは、筒部に設
けられた内周切り欠き部内にカバーの段部が配設され、
且つ、外周切り欠き部内に制御部材の基部の内周端が配
設されていることによって、段部と、基部との位置が一
層確実に定まるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転コネクタの実施の形態を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明の回転コネクタの実施の形態を示す断面
図である。
【図3】図2のA部の拡大断面図である。
【図4】従来の回転コネクタを示す断面図である。
【図5】図4のB部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 第1ロータ部材(内筒体) 1c 鍔部(天板) 1e 内周切り欠き部(底面) 1h 天板段部 1f 仕切壁 2 第2ロータ部材(支持筒体) 2a 中径筒部 2c 保持部(支持底板) 3 ケーブル収納部(外筒体) 3a 側壁 3b 中段保持壁(掛止部) 5 ローラホルダー(制御部材:円板状移動体) 5a 基部 6 カバー(底板) 6a 壁部 6b 側壁 6c 段部(屈曲部) 7 可撓性ケーブル 9 収納部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒体と該外筒体の下端外周から内向きに
    突設された底板とを有する固定ハウジングと、該固定ハ
    ウジングに回転自在に係合され、且つ前記固定ハウジン
    グとの間に収納空間を形成する内筒体を有する可動ハウ
    ジングと、該可動ハウジングが前記固定ハウジングに対
    し、下方へ移動するのを抑止するように、これらハウジ
    ングの少なくとも一方に形成された天板と、前記収納空
    間にて収納され、巻回されて前記固定・可動ハウジング
    の外部へ電気的に導出される可撓性ケーブルと、前記収
    納空間内にて回転自在に配置されると共に、前記可撓性
    ケーブルの回転方向を反転させる反転部を有する中空の
    円板状移動体とを備え、 前記内筒体の下方には前記内筒体外径よりも小さな径を
    もつ支持筒体が前記内筒体と段部をなすように前記内筒
    体に一体的に連結され、前記段部における前記内筒体の
    下面周縁部には前記円板状移動体に回転可能に係合する
    係止部が下方へ突出され、前記固定ハウジングの底板の
    内周縁部が前記係止部よりも内方にて前記内筒体の底面
    へ向けて折曲され、且つ前記内筒体の底面に沿って延び
    るように屈曲部が形成されてなると共に、前記固定ハウ
    ジングの底板の内周縁部を前記内筒体の底面との間で回
    転可能に挟持する支持底板が前記支持筒体の下端の外周
    縁部から外方に突出されてなることを特徴とする回転コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】前記係止部が、前記円板状移動体の厚さ寸
    法にほぼ等しい高さ寸法を有することを特徴とする請求
    項1記載の回転コネクタ。
  3. 【請求項3】前記固定ハウジングの底板の内周縁部と、
    前記可動ハウジングの内筒体の底面との間、及び、前記
    固定ハウジングの底板の内周縁部と、前記支持筒体の前
    記支持底板との間には、前記可動ハウジングが前記固定
    ハウジングに対して回転可能にするだけの隙間が形成さ
    れてなることを特徴とする請求項1記載の回転コネク
    タ。
  4. 【請求項4】前記天板が前記内筒体に一体的に形成され
    てなるとともに、前記天板の下面の外周縁部には、天板
    段部が形成され、前記固定ハウジングの前記外筒体に
    は、前記天板段部に係合する掛止部が前記外筒体の内方
    に突出されてなることを特徴とする請求項1記載の回転
    コネクタ。
  5. 【請求項5】第1ロータ部材と第2ロータ部材とから成
    る可動ハウジングと、該可動ハウジングを支持し、カバ
    ーを有する固定ハウジングと、前記可動ハウジングの回
    転によって巻き締め、又は巻き戻される可撓性ケーブル
    と、前記可動ハウジングと前記固定ハウジングとによっ
    て形成される収納部に収納され、前記可撓性ケーブルの
    動きを制御すると共に、前記可動ハウジングと回転動作
    を異にする制御部材とを備え、前記第2ロータ部材は、
    径方向に突出する円環状の保持部を有し、前記カバー
    は、円環状で平板状の壁部と、該壁部の内周端部に連設
    され、前記ハウジングの内方に折り曲げられて形成され
    た段部とを有し、前記制御部材は、円環状で平板状の基
    部を有し、前記段部の外側に前記保持部を配置して、前
    記段部と前記保持部とを軸方向に重ね合わせた状態で、
    前記固定ハウジングを前記可動ハウジングで掛け止めす
    ると共に、前記壁部の内側に配置された前記基部の内周
    端部は、前記段部と軸方向に重ならない状態で径方向に
    ずらした位置に配設されたことを特徴とする回転コネク
    タ。
  6. 【請求項6】前記カバーの前記段部の内表面と、前記制
    御部材の前記基部の前記可撓性ケーブルが当接される表
    面とが略同一平面上に配置されていることを特徴とする
    請求項5記載の回転コネクタ。
  7. 【請求項7】前記第1ロータ部材は中心孔を有する筒部
    を備え、該筒部の端面には、前記カバーの前記段部と対
    向する位置に設けられた円環状の内周切り欠き部と、前
    記制御部材の前記基部の内周端側と対向する位置に設け
    られた円環状の外周切り欠き部とを有し、前記内周切り
    欠き部内に前記段部が配設され、且つ、前記外周切り欠
    き部内に前記基部の内周端が配設され、前記基部が前記
    カバーと前記筒部の端面との間に挟持されて、前記制御
    部材が回転可能に位置決めされていることを特徴とする
    請求項5、又は6記載の回転コネクタ。
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