JP2002055074A - 尿検知スイッチ、及び、尿検知装置 - Google Patents
尿検知スイッチ、及び、尿検知装置Info
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Abstract
が良く、低コストで、かつ、衛生的に交換可能な尿検知
スイッチを備える尿報知装置を提供する。 【解決手段】 本発明の尿検知装置は、吸水時の導電率
を高める手段として電解質を含有し、乾燥状態において
絶縁性を示すと共に吸水性を示すシート部材と、上記シ
ート部材に1対の電極を取り付けたことを特徴とする尿
検知スイッチと、1対の端子を備え、当該端子間が通電
することにより報知動作を実行する報知部とで構成さ
れ、上記尿検知スイッチの1対の電極が、上記報知部の
1対の端子に着脱可能なコネクタにより接続されている
ことを特徴とする。
Description
ドに適用され、幼児や介護の必要な老人が排尿したこと
を検知し、これを周りの介護者等に報知する尿検知装置
に関する。
来より、幼児や介護の必要な老人(以下、幼児等とい
う)が排尿したことを検知し、これを周りの者に報知す
る尿検出装置が種々提案されている。一般に、尿検出装
置は、尿を検知する検知部と、検知部における尿の検知
を周囲の者に報知する報知部とで構成される。
に、尿検知部の構成を示す図である。尿検知部500
は、布又は紙などの吸水材500の表面又は内部に、1
対の導電線502,503を所定の間隔をあけて平行に
配置したものである。当該尿検知部500は、吸水材5
01が尿により濡れ、上記1対の導電線502,503
の間の電気抵抗が低下して導通することによりオンに切
り換るスイッチとして機能する。尿検知部500に接続
される報知部550は、尿による導電線502,503
間の導通に応じて報知灯を点灯させたり、報知ブザーを
鳴らす等の報知動作を行う。
により生じる電極間の電気抵抗の低下は僅かであるた
め、当該電気抵抗の低下によって電極間に電気が流れる
ようにするには、電極間に印加する電圧を高くすること
が必要になる。しかし、電極間に印加する電圧を高くす
ることは、感電の危険性が高まるため好ましくない。
異なる構成の尿検知部600の構成を示す図である。尿
検知部600は、U字状の導電線602a,602bで
構成されるクリップ602により、布又は紙等の吸水材
601の一端辺を挟持するものである。上記導電線60
2a,602bは、吸水材601により分離されてい
る。当該尿検知部600は、吸水材601が尿により濡
れ、導電線602aと導電線602bとの間の電気抵抗
が低下して導通することによりオンに切り換るスイッチ
として機能する。上記尿検知部600に接続される報知
部650は、尿による導電線602a及び導電線602
bの間の導通に応じて、報知灯を点灯させたり、報知ブ
ザーを鳴らす等の周知の報知動作を行う。
取り換えることで繰り返し利用することができ経済的で
ある。当該クリップ602は、吸水材601を挟持する
関係上、尿検知部600を収納するおしめやシーツの中
に配置される。このため、尿により吸水材601が濡れ
た場合には、クリップ602も濡れることになる。以上
の理由から、当該クリップ602を繰り返し利用するこ
とは、衛生上好ましくない。また、クリップ602を吸
水材601の交換の都度消毒するのは、不便である。
挟持する必要上、ある程度の硬さ及びサイズを必要とす
るが、このクリップ602の硬さ及び大きさが実際の使
用時の肌当たりを悪くする要因となる。当該肌当たりの
悪さを解消するためクリップ602を小型にすると、今
度は、当該クリップ602から吸水材601の端までの
距離Lが長くなり、尿の検知感度が低下するといった問
題を生じる。
に、尿による吸水材601の電気抵抗の低下によって導
電線602aと導電線602bの間に電気が流れるよう
にするには、電極間に印加する電圧を高めることが必要
になる。電極間に印加する電圧を高めることは、幼児等
が感電する危険性が高くなるため好ましくない。
が少なく、より高感度な尿検知部(尿検知スイッチ)
と、当該尿検知部を備える尿報知装置を提供することを
目的とする。
イッチは、吸水時に導電率を高める手段を備え、乾燥状
態において絶縁性を有すると共に吸水性を示すシート部
材と、上記シート部材に1対の電極を取り付けたことを
特徴とする。
1の尿検知スイッチにおいて、上記シート部材は、吸水
時に導電率を高める手段として電解質を含有することを
特徴とする。
1又は第2の尿検知スイッチにおいて、上記シート部材
は、乾燥状態で絶縁性を示す下敷きと、吸水時に導電率
を高める手段を備え、乾燥状態において絶縁性を示すと
共に吸水性を有し、上記下敷きとで上記1対の電極の一
部を挟持する上敷き部材とで構成されることを特徴とす
る。
に導電率を高める手段を備え、乾燥状態において絶縁性
を有すると共に吸水性を示す中敷き部材、及び、当該中
敷き部材に取り付けられている1対の電極の一部を、少
なくとも一部に透水個所を有する包装部材により包んだ
ことを特徴とする。
4の尿検知スイッチにおいて、上記中敷き部材は、吸水
時に導電率を高める手段として電解質を含有することを
特徴とする。
チは、おしめの股間部分や介護ベッドの利用者の股間の
位置する箇所に備えることが考えられる。
至第5の何れかの尿検知スイッチと、1対の端子を備
え、当該端子間が通電することにより報知動作を実行す
る報知部とで構成され、上記尿検知スイッチの1対の電
極が、上記報知部の1対の端子に接続されていることを
特徴とする。
尿検知装置において、上記報知部は、1対の端子間に低
電圧を印加する低電圧印加回路と、上記1対の端子間の
通電時の電流を増幅して報知動作を実行する報知回路と
で構成されることを特徴とする。
の尿検知装置であって、上記尿検知スイッチの1対の電
極と上記報知部の1対の端子が、上記尿検知スイッチか
ら離れた位置で着脱自在なコネクタにより接続されてい
ることを特徴とする。
燥状態で絶縁性を有する下敷きと、乾燥状態において絶
縁性を有すると共に吸水性を有する上敷き部材との間
に、所定の間隙をもって1対の電極を狭持し、少なくと
も上記上敷き部材に電解質溶液を染み込ませた後に乾燥
させる工程よりなることを特徴とする。
構成を示す図である。尿検知装置100は、尿を検知す
ることによりオンに切り換るスイッチとして機能する尿
検知部10と、尿検知部10における尿の検知に応じて
報知動作を行う報知部21とで構成される。
3及び20により結合される。コネクタ3及び20は、
2線コネクタであって、着脱可能なものであれば、どの
ような型式のものであっても良い。当該構成を採用する
ことで、尿検知部10だけの交換を可能にする。但し、
尿検知部10側のコネクタ3は、尿検知部10本体から
離れた位置に設ける。これにより、実際の使用時に、コ
ネクタ3が汚れることを防ぎ、尿検知部10のみの衛生
的な交換を可能にする。
は、吸水時に導電率を高めるための手段の一つとして、
電解質を含有するように、例えば、所定濃度の食塩水を
噴霧、又は、所定濃度の食塩水に漬けた紙で2本の細い
導線を平行に並べて挟み込んだものを乾燥させたもので
ある。当該構成を採用することで、尿により濡れた際に
電極間に確実に電気が流れるようにし、何の前処理も施
していない吸水材で電極を挟み込む場合に比べて、尿の
検知性能を向上すると共に、電極間に印加する電圧を低
く設定することを可能にする。
は、上記の他に、上記1対の電極を狭持する紙に、乾燥
状態では絶縁性を示す一方で、吸水時の導電率が高まる
ように、粒状又は粉状の導電体を含有させておくこと等
も考えられる。
してなる電源22及び発光ダイオード23で構成され
る。電源22の正の端子は、コネクタ20及び3を介し
て尿検知部10の導電線2aに接続される。電源22の
負の端子は、発光ダイオード23のカソードに接続され
ている。発光ダイオード23のアノードは、コネクタ2
0及び3を介して尿検知部10の導電線2bに接続され
る。尿検知部10が尿を検出してオンに切り換った場
合、即ち、導電線2aと導電線2bとの間に電気が流れ
ることで、発光ダイオード23が発光する。なお、上記
電源22は、発光ダイオード23の発光に要する電力が
得られれば、より低い電圧を供給するものであるほうが
望ましい。
明する。図2は、尿検知部10の製造工程を説明するた
めの斜視図である。また、図3は、尿検知部10の製造
工程のフローを示す図である。
を設置する(ステップS1)。当該下敷き1は、紙や布
等の吸水材であっても良いし、ビニールのような撥水性
の材料であっても良いが、水に溶けにくく、乾燥状態に
おいて電気絶縁性を有し、柔軟なものが良い。
以下で柔軟な細い導電線2a,2bを所定の間隔(例え
ば、5cm程度)に略平行に配線する(ステップS
2)。なお、上記導電線2a,2bには、薄い絶縁皮膜
を有する線、例えば、エナメル線を使用し、下敷き1上
に位置する箇所で絶縁皮膜を剥がして用いるのが回路の
短絡防止の観点より好ましい。この他、導電線2a,2
bとして、薄く延ばしたテープ状の導電板、例えば、ア
ルミ箔を利用しても良い。
下敷き1上に被せ、下敷き1と接着する(ステップS
3)。当該上紙4は、吸水性に富み、水に溶けにくく、
乾燥状態において電気絶縁性を有し、肌当たりの良い柔
軟なものが好ましい。また、上敷き部材としては、紙の
代わりに上記特性を有する布など他の素材を用いても良
い。上紙4と下敷き1の接着は、水溶性で、かつ、乾燥
時に電気絶縁性を有する接着剤を用いて行う。
テップS4)。上記電解質溶液としては、例えば18%
以上の濃度の食塩水(NaCl)、好ましくは飽和食塩水を
使用する。なお、食塩水の他、上記電解質溶液として
は、塩素よりも酸化されにくい陰イオンを含むものが好
ましい。なお、上記ステップS4では、下敷き1及び上
紙4を飽和食塩水に漬けても良い。
て全体を乾燥させる(ステップS5)。以上の処理によ
り、尿検知部10が形成される。
接着剤を用いずとも、ステップS4及びステップS5の
処理により上紙4が下敷き1に貼りつく場合には、ステ
ップS3においては、上紙4を下敷き1に被せるだけ
で、これらを接着しなくてもよい。
性を有する1枚のシートを2つ折りにして上記1対の導
電線2a,2bを挟持し(必要に応じて接着し)、当該
シートに電解質溶液を染み込ませた後に、乾燥させても
良い。
て、上述したように、上紙4に食塩水を染み込ませた後
に乾燥させる代わりに、食塩を溶かし込んだ、又は、混
ぜ込んだ水溶性の接着剤を用いることも考えられる。
の代わりに、電解質を含有する上敷き部材として、例え
ば、アクリル酸(CH2=COOH)を原料とし、−C
OONaを含み、近年、紙おむつの尿受け部分等に使用
され始めている高吸水性繊維(例えば、カネボウ合繊株
式会社の製品「ベルオアシス」)により成るシートを用
いても良い。この場合、尿検知部10の感度を高めると
共に、排尿がおむつの外に漏れるのを効果的に防止する
ことができる。後に説明する尿検知部10’、実施の形
態2にかかる尿検知部301、及び、実施の形態3にか
かる尿検知部401についても同様である。
とにより良好な導電率を示すように前処理された吸水材
で導電線2a,2bを挟持することで、導電線2a,2
bの間に印加するべき電圧を低めに設定することができ
る。
加する電圧をあまり低くすると、報知手段として用いる
発光ダイオード23の発光量が周囲のものが認知できる
程度に発光しなくなることが考えられる。
ードの発光量を維持又は向上しつつ、更に、電源電圧を
低めに設定可能にするものの一例である。報知部31
は、尿検知部10の導電線2a,2bの間に電気が流れ
ることで閉じる低電圧回路と、当該回路に流れる電流を
増幅し、当該増幅した電流により発光ダイオード33を
発光させる報知回路とで構成される。上記低電圧回路で
は、より低い電圧の供給源として、単三電池2本を直列
に接続した電源32を採用する。電源32の負の端子
は、トランジスタ33のベース端子に接続される。電源
32の正の端子は、コネクタ30及び3を介して尿検知
部10の導電線2aに接続される。一方、尿検知部10
の導電線2bにコネクタ3及び30を介して接続される
配線35は、トランジスタ33のコレクタ端子に接続さ
れると共に、発光ダイオード33のカソードに接続され
る。電源34の正の端子は、発光ダイオード33のアノ
ードに接続される。電源34の負の端子は、トランジス
タ33のエミッタ端子に接続される。
で尿が検出された場合、即ち、尿により導電線2a,2
bの間に電気が流れた場合、当該電流をトランジスタ3
3が増幅し、増幅後の電流により発光ダイオード33が
発光する。
を示す図である。報知部41は、使用者の設定により報
知部41の報知動作の作動タイミングを、尿検知部10
の湿り具合に応じて設定可能にしたことを特徴とする。
以下、報知部41の具体的な構成について説明する。尿
検知部10の導電線2bにコネクタ3及びコネクタ40
を介して接続される配線は、抵抗r1を介して電源電圧
Vccの印加される端子42に接続されると共に、抵抗
r2を介して比較器45の一方の入力端子に接続され
る。当該比較器45の入力端子に印加される電圧をV1
とする。尿検知部10が乾いているとき、V1=Vcc
である。尿検知部10の導電線2aにコネクタ3及び4
0を介して接続される配線は、報知部41内で接地され
ている。当該構成において、電圧V1は、尿検知部10
の湿り具合が大きくなるに従い降下する。
トの切換スイッチ44に接続されている。切換スイッチ
44の3つの接続端子は、抵抗r3〜r6が直列に接続
されて成り、一方の端子43に電源電圧Vccが印加さ
れ、他端が接地されている抵抗分割回路の各ノードn1
〜n3に接続されている。切換スイッチ44を切換え
て、ノードn1、n2、n3より延びる端子に接続する
ことで、基準電圧V2の値を順に低い値(以下、上記基
準電圧を順にV2n1、V2n2、V2n3と表す。)に設定
することができる。当該基準電圧V2n1、V2n2、V2
n3は、排尿の量が、少ない場合、普通の場合、多い場合
の電圧V1の降下量に対応して特定される値に設定す
る。
0の湿り具合の増加に伴い基準電圧V2と同じ値にまで
低下した時にトリガ信号Tr1を出力する。
応じて報知開始信号を発信する。受信器47は、送信器
46からの報知開始信号の受信に応じて、所定の時間、
ランプを点灯させたり、ブザーを鳴らす等の報知動作を
行う。
を示す図である。報知部51では、利用者の排尿によ
り、尿検知部10に印加されている電圧V3が低下し始
めたのを検出する検知回路58を備える。当該検知回路
58は、電圧V3が低下し始めたことを検出した場合に
信号処理部55を起動する。当該構成を採用すること
で、消費電力の低下を図る。
央の端子、下の端子と切換えることにより、順に低い値
の基準電圧V4が設定される。当該基準電圧V4は、排
尿の量が、少ない場合、普通の場合、多い場合の電圧V
3の降下量に対応して特定される値に設定する。信号処
理部55は、尿検知部10へ印加されている電圧V3
と、基準電圧V4とを比較し、電圧V3が電圧V4以下
になったときに送信部56を作動させるトリガ信号Tr
3を出力する。送信器56は、トリガ信号Tr3の入力
に応じて報知開始信号を発信する。受信器57は、送信
器56からの報知開始信号の受信に応じて、所定の時
間、ランプを点灯させたり、ブザーを鳴らす等の報知動
作を行う。
部51の構成について説明する。尿検知部10の導電線
2bに、コネクタ3,50を介して接続される配線は、
報知部51内で、抵抗r10を介して、電源電圧Vcc
の印加される端子52に接続されると共に、抵抗r12
を介して信号処理部55に接続される。上記端子52
は、Pチャンネルトランジスタ53のエミッタ電極に接
続されている。トランジスタ53のコレクタ電極は、信
号処理部55に接続される。上記抵抗r10は、エミッ
タ・ベース電極間に接続される。尿検知部10の導電線
2aにコネクタ3,50を介して接続される配線は、報
知部51内で接地されている。
介して信号処理部55に印加される電圧V3が低下す
る。この電圧V3が、Pチャンネルトランジスタ53の
しきい値電圧以下になると、トランジスタ53がオンと
なり、トリガ信号Tr2が出力される。
起動する信号処理部55の実行する処理内容を示すフロ
ーチャートである。まず、トリガTr2が入力されるの
を待機する(ステップS10でNO)。この間、信号処
理部55は、トリガTr2の入力を検知する機能以外の
機能を休止させておく。トリガTr2が入力された場合
(ステップS10でYES)、信号処理部55は起動し
(ステップS11)、電圧V3と基準電圧V4との比較
を行う(ステップS12)。電圧V3が基準電圧V4ま
で低下するのを待機する(ステップS13でNO)。電
圧V3が基準電圧V4以下に低下した場合(ステップS
13でYES)、報知動作を行わせるため、送信器56
にトリガ信号Tr3を出力して(ステップS14)処理
を終了する。
た例について示す。図8の(a)は、尿検知装置100
の尿検知部10を股間に配設した紙おむつ150の実際
の使用状態を表す図であり、(b)は、紙おむつ150
の組立前の状態を示す図である。図8の(a)に示すよ
うに、尿検知部10は、紙おむつ150の後ろ側にコネ
クタ3が来るように、該おむつ150の股間位置に埋め
込まれる。なお、当該尿検知部10は、紙おむつ150
の製造時に、内部に埋め込むのが好ましい。報知部21
のコネクタ21に接続されるコネクタ3は、紙おむつ1
50から離れた位置、即ち排尿があっても濡れない離れ
た位置に設ける。コネクタ3を紙おむつ150より離れ
た位置に設けることで、実際の使用時にコネクタ3が尿
で汚れることを防止し、常に清潔な状態で尿検知部10
の交換を行うことができる。また、使用に際してコネク
タ3が直接肌に触れて使用感が悪くなることを防ぐこと
ができる。
むつ150の長さが50cm、股間部分の最小幅が20
cmの場合、10cm×30cmのサイズの尿検知部1
0を用いる。上述したように、尿検知部10の上紙4
は、乾燥状態では電気絶縁性を有するが、濡れた場合の
誘電率が高くなるように前処理されているため、導電線
2a及び2bの間に印加する電圧を低めに設定すること
ができる。これにより、当該おむつの利用者が感電する
のを効果的に防ぐことができる。
部10’を、介護ベッド200の利用者の股間が位置す
る箇所に設ける場合について示す。尿検知部10’は、
100cm×50cmのサイズのものを採用する。な
お、当該サイズは、介護ベッド200のサイズに応じて
変更すれば良い。尿検知部10’のコネクタ3’は、報
知部21のコネクタ20に接続されている。
め、図示するように、導電線2a,2bを平行かつ螺旋
状に配線する。なお、導電線20a,2bの配線形状に
関しては、上記螺旋状に限定されず、検知範囲を平行か
つ斜めに横切るように設けても良く、その他の適当な形
状を採用すれば良い。検知部10’は、乾燥状態では電
気絶縁性を有するが、濡れた場合の誘電率が高くなるよ
うに前処理されている吸水材によって導電線2a及び2
bが挟まれていることを特徴とするからである。
位置、例えば、シーツ201より外側にコネクタ3’を
備える。これにより、排尿時に尿検知部10’を汚すこ
となく、清潔に取り換えることができる。
検知部301の構成を示す図である。尿検知装置300
において、尿検知部301以外の構成は、実施の形態1
で説明した尿検知装置100と同じであるため、ここで
の重複した説明は省く。
る手段として電解質を含有し、乾燥状態において絶縁性
を有すると共に吸水性を有する1枚のシート302に導
電線303a,303bを差し込んだ構成を採用するこ
とを特徴とする。当該構成を採用することで、構成部品
の数を減らし、コストダウンを図ることができる。
a,303bは、シート302に波縫い状に差し込んで
も良い。
a,303bは、シート302の一方の面、又は、互い
違いの面に導電線303a,303bを貼り付ける構成
を採用しても良い。本例では、シート302に貼り付け
やすいように、導電線303a,303bとして平らな
テープ状のものを採用する。
検知部401の構成を表す図である。尿検知装置400に
おいて、尿検知部401以外の構成は、実施の形態1で
説明した尿検知装置100と同じであるため、ここでの
重複した説明は省く。
すと共に吸水性を示し、吸水時の導電率を高めるために
電解質を含有する中敷き部材404、及び、1対の導電
線405a,405bの一部を、透水性を有する上敷き
部材402と下敷き部材403とで挟み込んで成ること
を特徴とする。上敷き部材402と下敷き部材403と
は、図中斜線で示す縁領域406に沿って貼り合わされ
る。
3の代わりに、透水性を有する1枚のシートを2つ折り
にして上記中敷き部材404、及び、1対の導電線40
5a,405bの一部を包み込むようにしても良い。
04としては、食塩水(NaCl)に浸した後に乾燥させた脱
脂綿等があげられる。この他、部材404としては、ア
クリル酸(CH2=COOH)を原料とし、−COON
aを含み、近年、紙おむつの尿受け部分等に使用され始
めている高吸水性樹脂(例えば、三菱科学株式会社の製
品「アクアパール」)を用いることが考えられる。この
場合、尿検知部401の感度を高めると共に、高吸水性
物質の特性を利用して尿の漏れを効果的に防止すること
ができる。
き部材404が尿により濡れた場合に導通し易い構成で
あれば、図示するように、当該中敷き部材404に差し
込む以外に、波縫い状に差し込んでも良いし、何れか一
方の面又は互い違いの面に貼り付けるようにしても良
い。
時に導電率を高める手段を備えるシート部材を用いるこ
とで、スイッチの感度を向上することができる。また、
スイッチの感度を向上することで、電極間に印加する電
圧を低くすることができるようになり、当該尿検知装置
の利用者の感電事故を防止することができる。
に導電率を高める手段として電解質を含有するシート部
材を用いることで、スイッチの感度を向上することがで
きる。また、スイッチの感度を向上することで、電極間
に印加する電圧を低くすることができるようになり、当
該尿検知装置の利用者の感電事故を防止することができ
る。
に導電率を高める手段として電解質を含有する上敷き部
材と下敷き部材とで1対の電極を狭持することで、スイ
ッチの感度を向上することができる。また、スイッチの
感度を向上することで、電極間に印加する電圧を低くす
ることができるようになり、当該尿検知スイッチの利用
者の感電事故を防止することができる。
とも一部に透水個所を有するシーツによって、吸水時に
導電率の高くなる手段を備える中敷き部材と、当該中敷
き部材に取り付けられている1対の電極の一部を包むこ
とで、スイッチの感度を向上することができる。また、
スイッチの感度が向上することで、電極間に印加する電
圧を低くすることができるようになり、当該尿検知スイ
ッチの利用時における感電事故を防止することができ
る。
明のおむつ及び介護ベッドは、1対の電極を吸水時に導
電率を高める手段として電解質を含有するシートで狭持
する尿検知スイッチを備えることで、利用者が排尿した
ことをより正確、かつ、迅速に知ることができる。ま
た、スイッチの感度が向上することで、電極間に印加す
る電圧を低くすることができるようになり、当該尿検知
スイッチの利用時における感電事故を防止することがで
きる。
電率の高くなる手段として電解質を含有するシート部材
を採用した尿検知スイッチを利用することで、利用者の
排尿を正確かつ迅速に報知することができる。
検知スイッチが導通した際に流れる電流を増幅して報知
動作を実行する報知回路を備えることで、正確な報知動
作を確保しつつ、スイッチに印加する電圧をより低く設
定することを可能にする。
ッチの1対の電極と報知部の1対の端子が、当該尿検知
スイッチから離れた位置で着脱自在なコネクタにより接
続されていることから、利用者が排尿した場合、コネク
タを汚すことなく、尿検知スイッチだけの取替えを可能
にする。
すれば、吸水性のシートで1対の電極を挟持しているだ
けの尿検知スイッチから本発明の尿検知スイッチを簡単
に製造することが可能になる。
ある。
る。
ある。
である。
理のフローチャートである。
場合の例を示す図である。
を示す図である。
部の構成を示す図である。
部の変形例の構成を示す図である。
部の変形例の構成を示す図である。
部の構成を示す図である。
図である。
図である。
ネクタ、4 上紙、10,301,401,500,6
00 尿検知部、21,31,41,51 報知部、2
3,33 発光ダイオード、22,32 電源、33
トランジスタ、150 紙おむつ、200 介護ベッ
ド、201 ベッド用シーツ。
14)
は、乾燥状態で絶縁性を示す吸水性の上敷きと、乾燥状
態で絶縁性を示す下敷きと、乾燥状態で絶縁性を示し、
吸水時に導電率を高める手段を備える接着剤により上記
上敷きと下敷きの間に挟持されるように接着した非接触
状態にある1対の電極とで構成され、上記1対の電極間
の少なくとも一部に上記接着剤が介在することを特徴と
する。
乾燥状態で絶縁性を示す吸水性の上敷きと、乾燥状態で
絶縁性を示す下敷きとを、乾燥状態で絶縁性を示し、か
つ、吸水時に導電率を高める手段を備える接着剤を用い
て、上記上敷きと下敷きの間に非接触状態にある1対の
電極を挟持するように、かつ、上記1対の電極間の少な
くとも一部に上記接着剤が介在するように接着すること
を特徴とする。
える,吸水時に導電率を高める手段の働きにより高感度
の尿検知性能を示すため、電極間に印加する電圧を低く
設定することができ、感電の危険性を低減することがで
きる。
水時に導電率を高める手段を備え、かつ、乾燥時に電気
絶縁性を有する接着剤を用いて、一対の電極を上敷き及
び下敷きに挟持させることで、例えば、電解質溶液であ
る食塩水を上敷きに含侵させた後に乾燥させる工程がな
い分、迅速な製造が可能になる。
Claims (11)
- 【請求項1】 吸水時に導電率を高める手段を備え、乾
燥状態において絶縁性を有すると共に吸水性を示すシー
ト部材と、 上記シート部材に1対の電極を取り付けたことを特徴と
する尿検知スイッチ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の尿検知スイッチであっ
て、 上記シート部材は、吸水時に導電率を高める手段として
電解質を含有することを特徴とする尿検知スイッチ。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の尿検知ス
イッチであって、 上記シート部材は、乾燥状態で絶縁性を示す下敷きと、
吸水時に導電率を高める手段を備え、乾燥状態において
絶縁性を示すと共に吸水性を有し、上記下敷きとで上記
1対の電極の一部を挟持する上敷き部材とで構成される
ことを特徴とする尿検知スイッチ。 - 【請求項4】 吸水時に導電率を高める手段を備え、乾
燥状態において絶縁性を有すると共に吸水性を示す中敷
き部材、及び、当該中敷き部材に取り付けられている1
対の電極の一部を、少なくとも一部に透水個所を有する
包装部材により包んだことを特徴とする尿検知スイッ
チ。 - 【請求項5】 請求項4に記載の尿検知スイッチであっ
て、 上記中敷き部材は、吸水時に導電率を高める手段として
電解質を含有することを特徴とする尿検知スイッチ。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
尿検知スイッチを股間位置に備えるおむつ。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
尿検知スイッチを利用者の股間の位置する箇所に備える
介護ベッド。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
尿検知スイッチと、 1対の端子を備え、当該端子間が通電することにより報
知動作を実行する報知部とで構成され、 上記尿検知スイッチの1対の電極が、上記報知部の1対
の端子に接続されていることを特徴とする尿検知装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の尿検知装置において、 上記報知部は、1対の端子間に低電圧を印加する低電圧
印加回路と、上記1対の端子間の通電時の電流を増幅し
て報知動作を実行する報知回路とで構成されることを特
徴とする尿検知装置。 - 【請求項10】 請求項8又は請求項9に記載の尿検知
装置において、 上記尿検知スイッチの1対の電極と上記報知部の1対の
端子が、上記尿検知スイッチから離れた位置で着脱自在
なコネクタにより接続されていることを特徴とする尿検
知装置。 - 【請求項11】 乾燥状態で絶縁性を有する下敷きと、
乾燥状態において絶縁性を有すると共に吸水性を有する
上敷き部材との間に、所定の間隙をもって1対の電極を
狭持し、 少なくとも上記上敷き部材に電解質溶液を染み込ませた
後に乾燥させる工程よりなることを特徴とする尿検知ス
イッチの製造方法。
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