JP2002051184A - インターネット・ファクシミリ装置 - Google Patents

インターネット・ファクシミリ装置

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JP2002051184A
JP2002051184A JP2000235756A JP2000235756A JP2002051184A JP 2002051184 A JP2002051184 A JP 2002051184A JP 2000235756 A JP2000235756 A JP 2000235756A JP 2000235756 A JP2000235756 A JP 2000235756A JP 2002051184 A JP2002051184 A JP 2002051184A
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JP
Japan
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facsimile
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electronic mail
originator
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Application number
JP2000235756A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側において、どこから送られて来たファ
ックスなのか、ヘッダ画面の段階で容易に分かり得るイ
ンターネット・ファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ送信時に、ファクシミリデ
ータに発信元表示を行うためのファクシミリ発信元(T
TI)データをメモリm2 に記憶し、この記憶された発
信元データを発信元電子メールアドレスに付記して、送
出する。受信側のヘッダに発信元名の付いた発信元電子
メールアドレスが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
・ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットにより画データを
相手方に送信するインターネット・ファクシミリ装置が
普及している。この種のインターネット・ファクシミリ
装置は、電子メールアドレスを持つとともに、画データ
を電子メールの添付ファイルとして送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のインタ
ーネット・ファクシミリ装置では、画データが添付され
た電子メールが相手方に届くと、電子メールの送信元、
宛て先として電子メールアドレスが表記される。しかし
ながら、電子メールアドレスはアルファベットと数字で
構成され、受信側でどこから送られて来た電子メール
(インターネット・ファックス)なのか、ヘッダを見た
だけでは分かりにくいという問題があった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、受信側において、どこから送られて来た
ファックスなのか、ヘッダの段階で容易に分かり得るイ
ンターネット・ファクシミリ装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の特許請求の範
囲の請求項1に係るインターネット・ファクシミリ装置
は、ファクシミリデータに発信元表示を行うためのファ
クシミリ発信元(TTI)データを記憶する手段と、前
記記憶されたファクシミリ発信元データを発信元電子メ
ールアドレスに付記する手段と、を備えている。
【0006】このインターネット・ファクシミリ装置で
は、ファクシミリ発信元(TTI)データが送出される
ので、従来の装置と同様、受信先で画データのプリント
時に各頁の上端に発信元名が印字される。また、ファク
シミリ発信元(TTI)データが発信元の電子メールア
ドレスにも付されて送出される。そのため、受信側でヘ
ッダの発信元メールアドレスに、発信元名が表示され
る。
【0007】請求項2に係るインターネット・ファクシ
ミリ装置は、ファクシミリデータに発信元表示を行うた
めのファクシミリ発信元(TTI)データを記憶する第
1の記憶手段と、インターネット・ファクシミリ送信時
に発信元電子メールアドレスに発信元表示を行うための
電子メール発信元データを記憶する第2の記憶手段と、
を備えている。
【0008】このインターネット・ファクシミリ装置で
は、発信元表示を行うためのファクシミリデータ発信元
(TTI)を第1の記憶手段に記憶し、別に発信元電子
メールアドレスに発信元表示を行うために、電子メール
発信元データを第2の記憶手段に記憶する。そのため、
画データに表記する発信元(TTI)データと、異なる
発信元表示を発信元電子メールアドレスに表示すること
ができる。
【0009】また、請求項3に係るインターネット・フ
ァクシミリ装着は、請求項2に係るものにおいて、前記
第2の記憶手段が、電子メール発信元データに代えて、
あるいは電子メール発信元データとともに、発信者名を
記憶するものである。
【0010】このインターネット・ファクシミリ装置で
は、ファクシミリ送信されると、受信元のヘッダに発信
元電子メールアドレスとして、発信者名も表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明が実施さ
れるネットワークファクシミリシステムの機器構成を示
す概略図である。ここでは、インターネット・ファクシ
ミリシステムは、LAN16に接続されたインターネッ
ト・ファクシミリ装置21と、メールサーバー22とで
構成され、インターネット・ファクシミリ装置21が電
話回線14に接続されるとともに、メールサーバー22
がインターネット15に接続されている。
【0012】図2は、本発明のインターネット・ファク
シミリ装置21の概略構成を示すブロック図である。こ
のインターネット・ファクシミリ装置21は、MPU
(制御部)1、ROM2、RAM3、画像メモリ(DR
AM)4、操作パネル(操作部)5、各種データ等を表
示する表示部6、バス7、NCU8、モデム9、スキャ
ナ10、プリンタ(出力部)11、CODEC12、L
ANI/F13を備える。ここでは、ROM2、RAM
3、画像メモリ4で記憶部が構成され、NCU8、モデ
ム9、CODEC12、LAN1/F13で通信部が構
成される。
【0013】MPU1は、この装置21を構成する各部
を制御すると共に、通信部を通して外部の情報源からデ
ータを受信して記憶部に記憶させ、記憶部に記憶させた
データを表示部6に表示させる機能を有する。ROM2
は、この装置21を制御するためのプログラムを記憶す
る。RAM3は、データ等を一時的に記憶する。画像メ
モリ4は、受信画データやスキャナ10で読み取った画
データを一時的に記憶する。操作パネル5は、ユーザが
FAX送信・受信、プリント等の指示をするためのもの
である。
【0014】NCU8は、電話回線(PSTN)14と
の接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番
号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検
出するための機能を備えている。モデム9は、ITU−
T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基
づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従っ
た送受信データの変調及び復調を行う。スキャナ10
は、FAX送信及びコピーをするときに原稿の画データ
を読み取る。プリンタ11は、受信画データや、コピー
動作においてスキャナ10で読み取った原稿の画データ
を記録紙上に記録する。CODEC12は、読み取った
画データを送信するためにMH、MR、MMR方式等に
より符号化(エンコード)し、受信画データを復号(デ
コード)する。
【0015】RAM3には、図3の(a)に示す電話帳
(ワンタッチ、短縮ダイヤル)で、宛て先の電子メール
アドレスと宛て先名を記憶する記憶部m1 、図3の
(b)に示すTTI用発信データを記憶する記憶部
2 、図3の(c)に示すFROMアドレス用発信元デ
ータを記憶する記憶部m3 が設けられている。
【0016】この実施形態システムにおいて、インター
ネット・ファクシミリ装置21からインターネット15
により、電子メールにより、ある宛て先画データを送信
する場合には、スキャナ10で読み取られた原稿の画像
データが画像メモリ4に格納されているので、この画像
データを読み出して添付ファイルとし、電子メールを送
出する。この際、ファックスデータに付すTTI発信元
データ(例:「村田機械」)を電子メールアドレスとし
ても使用するので、受信側の装置のヘッダに図3の
(b)の右側に示す“FROM:村田機械<murat
a@murata.co.jp>”が表示される。この
ように、受信側のヘッダにTTI発信元データと同じ発
信元名が表示されるので、受信側でファックスデータを
打ち出す前に、ヘッダ画面を見るだけで発信元がどこで
あるかを知ることができる。
【0017】他の実施形態として、図3の(b)に示す
メモリm2 と、図3の(c)に示すメモリm3 を付設
し、TTI発信元データ(村田機械)とは異なる発信元
データ(murata)を別に記憶しておき、発信元電
子メールアドレスに、このFROMアドレス用発信元デ
ータを表示してもよい。
【0018】このようにすれば、TTI用発信元データ
とは異なる態様の発信元名を発信元電子メールアドレス
に付して表示することができる。
【0019】また、他の実施形態として、図3の(c)
メモリm3 にFROMアドレス用発信元データとして、
企業名に代えて、あるいは企業名とともに、発信者名
(個人名)を記憶してもよい。これにより、電子メール
でファックスデータを送信した際、FROM“……”
に、その発信者名が表示されるので、受信側でどの会社
の誰から送られて来たものであるかを知ることができ
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、ファクシ
ミリデータに発信元表示を行うためのファクシミリ発信
元(TTI)データを、発信元電子メールアドレスにも
付記表示するものであるから、G3ファクシミリとイン
ターネット・ファクシミリの何れにおいても、同じ発信
元名を表示することができる。
【0021】また、請求項2に係る発明によれば、ファ
クシミリデータに発信表示を行うためのファクシミリ発
信元(TTI)データとは別に、発信元電子メールアド
レスに発信元表示を行うための電子メール発信元データ
を記憶するものであるから、G3ファクシミリとインタ
ーネット・ファクシミリのそれぞれにおいて、独立した
発信を表示することができる。
【0022】また、請求項3に係る発明によれは、電子
メール発信元データに代えて、あるいは電子メール発信
元データとともに、発信者名を表示するものであるか
ら、受信側において、ヘッダ画面で直ちに誰からのファ
ックスであるかを知ることができる。
【0023】また、これらの発明においては、受信側で
発信元電子メールアドレスに、発信元名、発信者名が表
示されるので、ファックスデータの内容を確認する前
に、どこからのファックスなのか、直ちに知ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施されるネットワーク・ファクシ
ミリ・システムの機器構成を示すブロック図である。
【図2】同システムのファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】同ファクシミリ装置の電話帳、TTI用発信元
データ、FROMアドレス用発信元データの各メモリを
説明する図である。
【符号の説明】
1 MPU 2 ROM 3 RAM 4 画像メモリ 5 操作パネル 6 表示部 7 バス 8 NCU 9 モデム 10 スキャナ 11 プリンタ 12 CODEC 13 LANI/F 14 電話回線 15 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリデータに発信元表示を行うた
    めのファクシミリ発信元(TTI)データを記憶する手
    段と、前記記憶されたファクシミリ発信元データを発信
    元電子メールアドレスに付記する手段と、を備えたこと
    を特徴とするインターネット・ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】ファクシミリデータに発信元表示を行うた
    めのファクシミリ発信元(TTI)データを記憶する第
    1の記憶手段と、インターネット・ファクシミリ送信時
    に発信元電子メールアドレスに発信元表示を行うための
    電子メール発信元データを記憶する第2の記憶手段と、
    を備えたことを特徴とするインターネット・ファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】前記第2の記憶手段は、電子メール発信元
    データに代えて、あるいは電子メール発信元データとと
    もに、発信者名を記憶することを特徴とする請求項2記
    載のインターネット・ファクシミリ装置。
JP2000235756A 2000-08-03 2000-08-03 インターネット・ファクシミリ装置 Pending JP2002051184A (ja)

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