JP2004187026A - メール受信装置 - Google Patents

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JP2004187026A
JP2004187026A JP2002351966A JP2002351966A JP2004187026A JP 2004187026 A JP2004187026 A JP 2004187026A JP 2002351966 A JP2002351966 A JP 2002351966A JP 2002351966 A JP2002351966 A JP 2002351966A JP 2004187026 A JP2004187026 A JP 2004187026A
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JP2002351966A
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Atsushi Yokoyama
敦至 横山
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、送信先特定に必要な情報を得ることができ、メールヘッダ全体を印字してもメールの内容が明確になり得るメール受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のメール受信装置は、メールを受信するメール受信手段と、該メール受信手段により受信したメールを印字するメール印字手段とを有し、メール印字手段は、少なくとも、受信したメールのメールヘッダ部をメール本文の後に印字する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はメール受信装置に関し、詳細にはメール受信機能及びメール印字機能を持つインターネットファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2001−285618号公報
近年、インターネットワークを介してメッセージを伝達する手段として、電子メールが普及している。このような電子メールにおいて、ユーザは電話公衆回線(PSTN)やLAN(Local Area Network)を介して、メッセージ、添付ファイル等のデータを他のユーザと送受信できる。更に、メール受信機能及びメール印字機能を持つインターネットファクシミリ装置、携帯端末装置や携帯電話などからも利用することも一般的になってきている。このような電子メール機能を有する装置に関する多種の提案がなされているが、その一つとして上記特許文献1に記載されているインターネットファクシミリ装置は、受信したファクシミリデータに、受信したメールデータをヘッダデータとして付加し、ヘッダデータが付加されたファクシミリデータを印刷可能なデータに変換して印刷出力するものである。また、ヘッダデータは縮小されて印刷される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1によれば、メールヘッダの一部の情報しか印字されない。また、昨今のSPAMメールにおいて、メールヘッダFROM情報は当てにならないことが多く、送信先の特定するためにはReceivedなども必要である。しかし、ヘッダ情報全てを先頭ページに印字するとメール本文が後ろの方になってしまいどのような内容のメールなのかがわかりづらくなってしまう。また、ペーパレス設定になっており、WEB経由で受信蓄積した文書を見る場合にも、ヘッダ情報ではなく、本文の先頭ページのサムネイルが見える方が望ましい。
【0004】
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、送信先特定に必要な情報を得ることができ、メールヘッダ全体を印字してもメールの内容が明確になり得るメール受信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、本発明のメール受信装置は、メールを受信するメール受信手段と、該メール受信手段により受信したメールを印字するメール印字手段とを有し、メール印字手段は、少なくとも、受信したメールのメールヘッダ部をメール本文の後に印字することに特徴がある。よって、SPAMメールの送信先特定に必要な情報を得ることができ、メールヘッダ全体を印字しても、メールの内容がわかりづらくなることがない。従って、送信先特定に必要な情報を得ることができ、メールヘッダ全体を印字してもメールの内容が明確になり得る。
【0006】
また、メール印字手段は、メール本文の後にエンベロープのMAIL FROMを印字することにより、本当の送信元がわかる。
【0007】
更に、メール印字手段は、件名と送信者名のみ先頭ページに印字することにより、ヘッダ全体の情報を最終ページに印字してもメールヘッダ内の重要な情報である件名と送信者を判断しやすい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のメール受信装置は、メールを受信するメール受信手段と、該メール受信手段により受信したメールを印字するメール印字手段とを有し、メール印字手段は、少なくとも、受信したメールのメールヘッダ部をメール本文の後に印字する。
【0009】
【実施例】
図1は本発明の一実施例に係るメール受信装置の構成を示すブロック図である。なお、図1に示す装置は、本実施例のメール受信装置としてインターネットファクシミリ装置を例にしたものである。同図において、本実施例のメール受信装置の一例であるインターネットファクシミリ装置10は、スキャナ11、ファクシミリ制御部12、プロッタである書込部13、操作表示部14、不揮発性メモリ15、メモリ16、画情報圧縮再生部(以下DCRと略す)17、通信制御部(以下CCUと略す)18、LAN制御部19を含んで構成され、各構成要素は内部バス20で接続されている。また、不揮発性メモリ15には画情報ファイルが記憶されるが、ハードディクスなどでもよい。ペーパレス設定になっている場合は印字イメージでここに蓄積する。更に、メモリ16には、LAN制御部19より受信したメールやSMTPプロトコルで受け取ったエンベロープのMAIL FROMが記憶される。LAN制御部19は、TCP/IP,SMTP,POP3なので通信プロトコル制御を行う。このような構成を有する本実施例のメール受信装置の一例であるインターネットファクシミリ装置の動作としては、LAN制御部19より受信し、メモリ16に記憶したメールを解析し、印字イメージをメモリ16上に作成する。メモリ16上に作成された印字イメージは書込部13により印字され紙に出力される。ペーパレス設定になっている場合は、書込部13に出力する替わりに印字イメージをDCR17で圧縮し、不揮発メモリ15に蓄積する。なお、操作表示部14には、メール印字の設定として「ヘッダを印字しない」、「件名・送信者名のみ印字」、「ヘッダを印字する」が表示される。
【0010】
ここで図2はエンベロープとメールメッセージの関係を示す図である。図3〜図5は印字結果例を示す図である。
【0011】
図6は図3の印字結果例の印字イメージ作成動作を示すフローチャートである。同図において、先ず図3に示すようにメール本文を印字する(ステップS101)。続けて、メール本文が終わって図3に示すメールヘッダ部を印字する(ステップS102)。
【0012】
図7は図4の印字結果例の印字イメージ作成動作を示すフローチャートである。同図において、先ず図4に示すようにメール本文を印字する(ステップS201)。次に、メール印字の設定が「ヘッダを印字しない」という設定ならば(ステップS202;NO)、また「件名・送信者名のみ印字」という設定ならば(ステップS203;YES)、ここで動作を終了する。一方、メール印字の設定が「ヘッダを印字する」という設定ならば(ステップS202;YES)、また「件名・送信者名のみ印字をしない」という設定ならば(ステップS203;NO)、図1のメモリ16から受信時にエンベロープのMAIL FROMを取り出し、図4に示すようにenvelope−FROMとして印字する(ステップS204)。そして、図4に示すようにメールヘッダ部を印字する(ステップS205)。
【0013】
図8は図5の印字結果例の印字イメージ作成動作を示すフローチャートである。同図において、先ずメール印字の設定が「ヘッダを印字する」という設定であれば(ステップS301;NO)、ヘッダ部分のSubjectとFROMの内容を取り出し、図5に示すように件名・送信者名として印字する(ステップS302)。ヘッダを印字しないという設定ならば(ステップS301;YES)、ステップS303へ移行する。そして、図5に示すようにメール本文を印字する(ステップS303)。次に、メール印字の設定が「ヘッダを印字しない」という設定ならば(ステップS304;NO)、また「件名・送信者名のみ印字」という設定ならば(ステップS305;YES)、ここで動作を終了する。一方、メール印字の設定が「ヘッダを印字する」という設定ならば(ステップS304;YES)、また「件名・送信者名のみ印字しない」という設定ならば(ステップS305;NO)、図1のメモリ16から受信時にエンベロープのMAIL FROMを取り出し、図5に示すようにenvelope−FROMとして印字する(ステップS306)。そして、図5に示すようにメールヘッダ部を印字する(ステップS307)。
【0014】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のメール受信装置は、メールを受信するメール受信手段と、該メール受信手段により受信したメールを印字するメール印字手段とを有し、メール印字手段は、少なくとも、受信したメールのメールヘッダ部をメール本文の後に印字することに特徴がある。よって、SPAMメールの送信先特定に必要な情報を得ることができ、メールヘッダ全体を印字しても、メールの内容がわかりづらくなることがない。従って、送信先特定に必要な情報を得ることができ、メールヘッダ全体を印字してもメールの内容が明確になり得る。
【0016】
また、メール印字手段は、メール本文の後にエンベロープのMAIL FROMを印字することにより、本当の送信元がわかる。
【0017】
更に、メール印字手段は、件名と送信者名のみ先頭ページに印字することにより、ヘッダ全体の情報を最終ページに印字してもメールヘッダ内の重要な情報である件名と送信者を判断しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るメール受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】エンベロープとメールメッセージの関係を示す図である。
【図3】印字結果例を示す図である。
【図4】印字結果例を示す図である。
【図5】印字結果例を示す図である。
【図6】図3の印字結果例の印字イメージ作成動作を示すフローチャートである。
【図7】図4の印字結果例の印字イメージ作成動作を示すフローチャートである。
【図8】図5の印字結果例の印字イメージ作成動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10;インターネットファクシミリ装置、11;スキャナ、
12;ファクシミリ制御部、13;書込部、14;操作表示部、
15;不揮発性メモリ、16;メモリ、17;DCR、
18;CCU、19;LAN制御部、20;内部バス。

Claims (3)

  1. メールを受信するメール受信手段と、該メール受信手段により受信したメールを印字するメール印字手段とを有するメール受信装置において、
    前記メール印字手段は、少なくとも、受信したメールのメールヘッダ部をメール本文の後に印字することを特徴とするメール受信装置。
  2. 前記メール印字手段は、メール本文の後にエンベロープのMAIL FROMを印字する請求項1記載のメール受信装置。
  3. 前記メール印字手段は、件名と送信者名のみ先頭ページに印字する請求項1又は2に記載のメール受信装置。
JP2002351966A 2002-12-04 2002-12-04 メール受信装置 Pending JP2004187026A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123806A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システムおよび情報設定プログラム
JP2013059872A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成プログラム

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JP2011123806A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システムおよび情報設定プログラム
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