JP2002050202A - プロジェクタ用のランプユニット、およびその調光方法 - Google Patents

プロジェクタ用のランプユニット、およびその調光方法

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JP2002050202A JP2000236621A JP2000236621A JP2002050202A JP 2002050202 A JP2002050202 A JP 2002050202A JP 2000236621 A JP2000236621 A JP 2000236621A JP 2000236621 A JP2000236621 A JP 2000236621A JP 2002050202 A JP2002050202 A JP 2002050202A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】0.15mg/mm3以上の水銀を封入した超
高圧な水銀ランプを使用する密閉、概略密閉、あるいは
内部に冷却風の流路を積極的に設ける構造のランプユニ
ットにおいて、当該ランプユニットから放射される光に
対する調光機能を設けるものを提供する。 【解決手段】0.15mg/mm3以上の水銀が封入さ
れ管壁負荷1W/mm2以上であるショートアーク型高
圧水銀ランプ10と、この水銀ランプ10を取り囲む凹
面反射鏡20と、この凹面反射鏡20の前面開口を覆う
前面ガラス30とよりなる密閉構造あるいは概略密閉構
造であって、前記凹面反射鏡20の内容積Vcm3、水
銀ランプ10の定格点灯電力W、管壁負荷Gとすると
き、1<W*G/V<2の範囲において、凹面反射鏡2
0、及び/又は前記水銀ランプ10に対する強度可変の
冷却手段の当該冷却強度との関係において、前記水銀ラ
ンプ10の点灯電力を可変する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は高圧水銀ランプを
内蔵したランプユニットとその調光方法に関する。特
に、液晶プロジェクターやDLP(デジタルライトプロ
セッサ)などの光源に使用するプロジェクタ用のランプ
ユニットとその調光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】投射型のプロジェクタ装置は、矩形状の
スクリーンに対して均一に、しかも十分な演色性をもっ
て画像を照明させることが要求され、このため、光源と
して、水銀や金属ハロゲン化物を封入させたメタルハラ
イドランプが使われる。また、このようなメタルハライ
ドランプも、最近では、より一層の小型化、点光源化が
進められ、電極間距離の極めて小さいものが実用化され
ている。
【0003】このような背景のもと、最近では、メタル
ハライドランプに代わって、今までにない高い水銀蒸気
圧、例えば200バール(約197気圧)以上、を持つラ
ンプが提案されている。これは、水銀蒸気圧をより高く
することで、アークの広がりを抑える(絞り込む)とと
もに、より一層の光出力の向上を図るというものであ
り、例えば、特開平2−148561号、特開平6−5
2830号に開示されている。
【0004】また、プロジェクタに使用されるランプユ
ニットは、上記水銀ランプとそれを取り囲む凹面反射鏡
と、さらに、凹面反射鏡の前面ガラスからなるものが適
用されている。前面ガラスを設けることで、凹面反射鏡
内は密閉構造、あるいは一部に冷却用の開口を設けたと
しても概略密閉構造となる。このような密閉構造は、上
記のように多量に水銀が封入されたランプにおいて、ラ
ンプ点灯に伴って外気に冷却されることなく昇温させる
ことで水銀を十分に蒸発させることができる。つまり、
水銀を完全に蒸発させるための特別な予熱機構などを設
ける必要がなくなる。また、万が一ランプが破損等した
としてもガラス破片等がユニット外部へ散らばってしま
うという問題を解消することができる。
【0005】その一方でプロジェクタ装置は、映像を映
す環境や状況に応じてスクリーン照度を調整する調光機
能が求められている。この要求に対して、ランプユニッ
トからの放出光を減光手段を使って調光することも可能
ではあるが、プロジェクタ装置の小型化の要求も考慮す
ると、ランプユニット自体からの放射光強度を調整する
ことが上記調光の方法として最も現実的な意味において
求められている。これは、例えば明るい部屋や大きなス
クリーンに対しては、ランプへの投入電力を上げてラン
プの放射強度を増大させ、比較的暗い部屋や小さなスク
リーンに対してはランプへの投入電力を下げて使用する
というものである。
【0006】しかしながら、上記密閉構造のランプユニ
ットは、定常点灯時におけるランプの定格電力と周囲の
ユニット内空間の内容積を考慮して設計させているた
め、ランプへの投入電力を可変できる範囲が極めて狭く
制限されてしまう。つまり、放射強度を小さくするため
にランプへの投入電力を下げ過ぎると、ランプにおける
水銀未蒸発という現象を誘発し、所望の発光スペクトル
特性が得られない等の問題を生じる。その一方、放射強
度を大きくすべくランプへの投入電力を大きくしすぎる
とユニット内の温度が異常の高くなり、ランプ内の電極
等の損耗や凹面反射鏡内面の蒸着膜の変質、さらにはラ
ンプの破損(破裂)という問題を起こしかねない。
【0007】以上説明した背景技術を整理すると、第一
に、プロジェクタ装置の光源については、水銀を大量に
封入した水銀ランプ、例えば0.15mg/mm3以上
のランプが特性上好ましく、さらに、このランプを使っ
たランプユニットにあっては、プロジェクタ装置の小型
化、安全性ともあいまって、密閉構造、あるいは一部に
冷却用開口を設けた構造にすることが好ましい。第二
に、プロジェクタ装置からみると、当該装置の使用者の
多使用目的に十分に対応すべく、ランプユニットとして
調光できる機能が強く求められている。本発明はこのよ
うな2つの要請に十分答えられるプロジェクタ用のラン
プユニットを提供するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明が解
決しようとする課題は、0.15mg/mm3以上の水
銀を封入した超高圧な水銀ランプを使用する密閉、概略
密閉、あるいは内部に冷却風の流路を積極的に設ける構
造のランプユニットにおいて、当該ランプユニットから
放射される光に対する調光機能を設けるものを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に係るランプユニットは、0.15mg/
mm3以上の水銀が封入され管壁負荷1W/mm2以上で
あるショートアーク型高圧水銀ランプと、この水銀ラン
プを取り囲む凹面反射鏡と、この凹面反射鏡の前面開口
を覆う前面ガラスとよりなる密閉構造あるいは概略密閉
構造であって、前記凹面反射鏡の内容積V(cm3)、
前記水銀ランプの定格点灯電力W、管壁負荷Gとすると
き、1<(W*G/V)<2の範囲において、前記凹面
反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する強度可変の
冷却手段の当該冷却強度との関係において、前記水銀ラ
ンプの点灯電力を可変する手段を有し、当該水銀ランプ
を調光可能にすることを特徴とする。さらには、このよ
うなランプユニットの調光方法を提供する。
【0010】さらに、前記ランプユニットは密閉構造、
あるいは概略密閉構造とするのではなく、その内部に冷
却風を積極的に流す流路を設ける構造として、凹面反射
鏡の内容積V(cm3)、前記ショートアーク型水銀ラ
ンプの定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、2<
(W*G/V)の範囲において、当該水銀ランプを調光
可能にすることを特徴とする。
【0011】このように、本発明は凹面反射鏡や水銀ラ
ンプを強度可変の冷却手段により冷却しつつ、この冷却
強度を水銀ランプの調光に併せて行うものである。この
調光は具体的にはランプの点灯電力を可変することにあ
るが、プロジェクタに使用する小型のランプユニットに
おいては、凹面反射鏡の内容積と水銀ランプの点灯電力
さらには水銀ランプの管壁負荷を考慮して、これらをフ
ァクタにして導かれる数値が所定の範囲内であれば、上
記冷却と調光がともに良好に行えることを見出したもの
である。ここで、凹面反射鏡の内容積、水銀ランプの点
灯電力、水銀ランプの管壁負荷をファクターとした理由
は明確には存在しないが、冷却すべき温度上昇の原因は
これらのファクターに起因していることによる。さら
に、凹面反射鏡が密閉である場合と一部に開口を有する
概略密閉である場合、さらには、凹面反射鏡内に積極的
に冷却風の流路を形成させて、すなわち、水銀ランプを
一定の冷却風の流路内に配置する場合で上記数値範囲が
異なることも見出したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を説
明する。図1は本発明に係るランプユニットを示す。ラ
ンプユニットは、水銀ランプ10、凹面反射鏡20、前
面ガラス30から構成される。図において、ショートア
ーク型高圧水銀水銀ランプ10の放電容器11は、石英
ガラスからなる略球状体であり、放電容器11の内部に
は、一対の電極、つまり陽極13と陰極14が対向配置
されている。また、放電容器11の内部には水銀と希ガ
スが封入されている。そして、放電容器11の両端には
封止部12が一体に連設されている。封止部12は、放
電容器11の両端から伸びる石英ガラスのパイプ体を溶
融状態にして内部を減圧することにより形成されたもの
であり、つまりシュリンクシール法により形成されたも
のであり、封止部12の内部には電極13,14と外部
リード15とを電気的に接続するモリブデン箔(図示せ
ず)が埋設されている。なお、直流点灯型の陽極13と
陰極14の極性は図1に示す状態と逆でもよく、更に
は、交流点灯型であってもよい。また、封止部12は石
英ガラスのパイプ体を溶融状態にして圧潰するピンチシ
ール法により形成してもよい。
【0013】ショートアーク型高圧水銀ランプ10の具
体的な数値例をあげると、水銀の封入量は0.20mg
/mm3であり、希ガスとしてアルゴンガスが10KP
aの圧力で封入されている。また、電極間距離は1.5
mm、放電容器11の内容積は120mm3 であり、定
格電圧が82V、定格消費電力が200Wである。数値
例がこれらに限られるものでないことは当然であるが、
ショートアーク型高圧水銀水銀ランプ10を液晶プロジ
ェクタ装置用の光源ランプとして使用するには、水銀は
0.15mg/mm3 以上封入する必要がある。これは
水銀蒸気圧を高くすることで、アークの広がりを抑え
て、光出力の向上を図り、これによってプロジェクタ装
置に適した光源とするためである。
【0014】凹面反射鏡20は、ガラス、例えば硼珪酸
ガラスからなり、その前面開口の内径は120mm程度
である。凹面反射鏡20の反射面21は回転曲面であ
り、その表面には反射特性の優れたチタニア−シリカな
どの蒸着膜が形成されている。凹面反射鏡20の頂部に
は支持筒22が形成されており、水銀ランプ10の一方
の封止部12が支持筒22に挿入されている。そして、
水銀ランプ10は、その軸線が凹面反射鏡20の光軸と
一致し、かつ点灯時に電極13,14間に形成されるア
ーク輝点が凹面反射鏡20の第1焦点に位置した状態
で、支持筒22に充填された接着剤23により凹面反射
鏡20に固定されている。凹面反射鏡20の前面開口
は、高圧水銀ランプ10が万一破裂したときに、その破
片が前方開口から飛散しないように、例えば、硼珪酸ガ
ラスからなる光透過性の前面ガラス30で覆われてい
る。このように概略お椀形の凹面反射鏡に前面ガラスを
設けることで、凹面反射鏡20の内部は外部と空間的に
繋がらない密閉構造となっている。
【0015】図2は図1に示したランプユニットとその
冷却手段50、水銀ランプの点灯電力を可変する手段6
0および調光手段70を有する。冷却手段50は、例え
ば、軸流ファンよりなりランプユニット、例えば凹面反
射鏡20の凹面反射部分の外表面を良好に冷却するもの
である。水銀ランプの点灯電力を可変する手段60は、
いわゆる水銀ランプを点灯するための電源であって、所
定の電力を供給することでランプを良好に点灯させるも
のである。より具体的には、この手段には起動器を有し
ており、起動器により点灯始動時に数KVの高圧パルス
を印加することで水銀ランプを点灯始動させる。その後
は、ランプ特性によって決まる電力(電流、電圧)を水
銀ランプに供給する。調光手段70は、ランプを明るく
させたいときにランプへの投入電力を上げるとともに、
それに連動して冷却手段の能力を高くし、また、ランプ
の明るさを落とすときにはランプへの投入電力を下げ
て、かつそれに連動させて冷却手段の能力も減少させる
ものである。このような連動は調光手段70に設けられ
た調整器を操作することで、冷却手段50と点灯電力の
可変手段60に信号を送信することで達成できる。ただ
し、概念的にはこのような構成によるものであるが、現
実の物理的構成としては、点灯電力の可変手段60と調
光手段70が一体のボックスに収納されるなどの構成が
必要に応じて採用される。
【0016】次に、他のランプユニットの具体例を示
す。図3には、凹面反射鏡20の一部に開口を設けて完
全に密閉された構造ではないが概略密閉形のランプユニ
ットを示す。図1に示したランプユニットと比較して、
凹面反射鏡20の凹面反射部分の一部に冷却風が吸引、
あるいは排出する開口24を有している。冷却風とこの
開口24の関係については、開口24の外部に、強制的
に冷却風を送風あるいは吸引させる手段を有する場合
や、あるいはこのような冷却手段を有しておらず、単な
る開口のみを設けることで自然に吸引等させるものであ
ってもよい。しかしながら、この構造のランプユニット
は、後述する反射鏡内部において、冷却風を積極的に流
す流路を形成させる構造ではなく、凹面反射鏡に単に開
口を設けたことが特徴となる。すなわち、冷却風の吸引
口と排風口を設けて一定の流路を設けていないものであ
る。なお、図3の構造はランプへの給電線を省略してい
る。
【0017】さらに、他のランプユニットの具体例を示
す。図4は、凹面反射鏡(前面ガラスも含む)に冷却風
の吸引、排風用の開口を設けて、水銀ランプの一方の端
部から他方の端部に向けて流れる流路を形成することで
水銀ランプを概略全体的に冷却する構成を特徴としてお
り、この点で図1、3に示す構造と相違する。このよう
な構成は、例えば、凹面反射鏡20そのものが、差圧経
路の中に配置しており、すなわち、凹面反射鏡の外部で
一定方向の冷却風の流路が形成されている。そして、凹
面反射鏡20の内外で、その圧力差によって、凹面反射
鏡内部に冷却風を取り込む構成とすることができる。図
においては、前面ガラス30の中心に吸引用の開口を有
しており、凹面反射鏡20の頂部の口金40に排風用開
口を有する。凹面反射鏡20の外部においても、図に示
すように、冷却風の流れ、すなわち、差圧経路が形成さ
れており、凹面反射鏡の内部にも自然に冷却風が取り込
まれる構造となっている。なお、凹面反射鏡内でランプ
の一方の端部から他方の端部まで良好に冷却風が流れる
構造であることが必要であり、凹面反射鏡内に冷却風が
吸引する位置は、前面ガラスでなくても、凹面反射鏡の
一部に設けてもかまわない。
【0018】次に、この発明の実験を説明する。ランプ
ユニットは、図1に示した完全密閉型のもの、図3に示
した一部に開口を有する概略密閉型のもの、図4に示し
た水銀ランプの一方の端部から他方の端部に向けて冷却
流が形成されたものについて実験している。水銀ランプ
は、発光部の外径11.5mm、肉厚3mm、発光部の
内表面積約120mm2、電極間距離1.3mm、封入
水銀量170mg/cm3であり、アルゴンガスが13
KPaと2マイクログラムの臭素が封入されている。凹
面反射鏡は、2種類のものを使って上記3つのタイプ各
々で実験を行った。第一は、外径95Φ、反射鏡の頂部
からアーク輝点までの距離8mm、内容積130cm3
であって、ホウケイ酸ガラスにチタニアーシリカが蒸着
されたものである。これを実験1とする。 第二は、外
径70Φ、反射鏡の頂部からアーク輝点までの距離7m
m、凹面反射鏡の内容積80cm3であり、同じくホウ
ケイ酸ガラスにチタニアーシリカが蒸着されたものであ
る。これを実験2とする。
【0019】このような3つのタイプのランプユニット
について、凹面反射鏡の外部に冷却風を流し、水銀ラン
プの点灯電力100〜200Wの範囲で可変させて、ラ
ンプの点灯状態を確認した。この点灯状態の確認は、以
下の4つの観点から測定を行った。第一評価として、水
銀ランプを点灯させたときの状態、すなわち、ランプが
正常に点灯始動したか、あるいは未蒸発の水銀が多く点
灯始動できないかを測定した。これは水銀ランプを点灯
させたときにランプが十分に加温されない場合にあって
は、水銀の未蒸発が点灯始動後も多く残っており、良好
な水銀の蒸発を遂行できず、この結果点灯を阻害するも
のである。そして、良好に点灯したものを○、点灯しな
いものを×とした。第二評価として、点灯1500時間
後のランプの状態、すなわち、発光管に変形を生じたか
否かを測定した。これは、冷却が不十分な場合に発光管
の粘度の低下と点灯時の内圧により発光管に膨れが発生
するものである。すなわち、冷却手段の強度を可変する
だけでは水銀ランプの良好な点灯を維持できない場合を
意味している。第三評価として、点灯1500時間後の
凹面反射鏡の内面状態を測定した、ホウケイ酸ガラスの
場合は、一般的に500℃を越えると熱歪みからガラス
にクラックが発生し、最悪の場合は反射鏡が破損するか
らである。この評価も冷却手段の強度を可変するだけで
は水銀ランプの良好な点灯を維持できない場合を意味し
ている。第四に、点灯1500時間点灯後のスクリーン
照度の維持率を測定した。すなわち、初期照度に対し
て、1500時間点灯後の照度が50%以上維持された
ものをOKとした。これはランプの点灯電力を上げてい
くと,ランプ電流が増え電極の消耗を招くことで発光管
の内表面を汚すことに起因するからである。
【0020】そして、これら4つの観点から全ての要素
において合格したものを判定○とした。なお、各実験で
は点灯電力の可変に伴って、冷却手段もその強度を適当
に可変させているが、判定において×のものは冷却手段
を如何に調整してもいずれかの要因により不具合を生じ
ていることを意味している。
【0021】図5に実験結果を示す。この結果、ランプ
ユニットの構造が密閉構造であるか、あるいは一部に開
口を有する概略密閉構造のものは、K=(W*G/V)
の値が、1より大きく2より小さい場合において、冷却
手段の強度を可変することでランプ電力を調整して水銀
ランプの調光をすることができることが示される。一
方、ランプユニットの構造が内部に冷却風の流れを形成
する構造の場合は、K=(W*G/V)の値が、1より
大きい場合において、冷却手段の強度を可変することで
ランプ電力を調整して水銀ランプの調光をすることがで
きることが示される。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、0.15mg/
mm3以上の水銀が封入され管壁負荷1W/mm2以上で
あるショートアーク型高圧水銀ランプと、この水銀ラン
プを取り囲む凹面反射鏡と、この凹面反射鏡の前面開口
を覆う前面ガラスとよりなる概略密閉構造のプロジェク
タ用のランプユニットにおいては、凹面反射鏡の内容積
V(cm3)、前記水銀ランプの定格点灯電力W、管壁
負荷Gとするとき、1<(W*G/V)<2の範囲にお
いて、凹面反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する
強度可変の冷却手段の冷却強度を水銀ランプの点灯電力
の可変に対応させて調整することで、プロジェクタ装置
としての諸特性を維持しながら、水銀ランプを調光する
ことができる。
【0023】また、ランプユニットが密閉構造、あるい
は概略密閉構造ではなく、凹面反射鏡の外部から冷却風
を取り込むとともに水銀ランプを概略全体的に冷却した
後、当該ユニット外へ排風する構造の場合は、1<(W
*G/V)の範囲において、凹面反射鏡、及び/又は前
記水銀ランプに対する強度可変の冷却手段の当該冷却強
度を、前記水銀ランプの点灯電力を可変に併せて適当に
調整することで、水銀ランプを調光することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプユニットを示す。
【図2】本発明のランプユニットを示す。
【図3】本発明のランプユニットを示す。
【図4】本発明のランプユニットを示す。
【図5】本発明の効果を示す。
【符号の説明】
10 高圧水銀ランプ 20 凹面反射鏡 30 前面ガラス 50 冷却手段 60 点灯電力の可変手段 70 調光手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:00 F21M 1/00 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.15mg/mm3以上の水銀が封入さ
    れ管壁負荷1W/mm2以上であるショートアーク型高
    圧水銀ランプと、この水銀ランプを取り囲む凹面反射鏡
    と、この凹面反射鏡の前面開口を覆う前面ガラスとより
    なる概略密閉構造のプロジェクタ用のランプユニットに
    おいて、 前記凹面反射鏡の内容積V(cm3)、前記水銀ランプ
    の定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、1<(W*
    G/V)<2の範囲において、 前記凹面反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する強
    度可変の冷却手段の当該冷却強度との関係において、前
    記水銀ランプの点灯電力を可変する手段を有し、 当該水銀ランプを調光可能にすることを特徴とするプロ
    ジェクタ用のランプユニット。
  2. 【請求項2】0.15mg/mm3以上の水銀が封入さ
    れ管壁負荷1W/mm2以上であるショートアーク型高
    圧水銀ランプと、この水銀ランプを取り囲む凹面反射鏡
    と、この凹面反射鏡の前面開口を覆う前面ガラスよりな
    るランプユニットにおいて、 当該ランプユニットは、当該凹面反射鏡の外部から冷却
    風を取り込むとともに水銀ランプを概略全体的に冷却し
    た後、当該ユニット外へ排風する構造を有し、 前記凹面反射鏡の内容積V(cm3)、前記水銀ランプ
    の定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、1<(W*
    G/V)の範囲において、 前記凹面反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する強
    度可変の冷却手段の当該冷却強度との関係において、前
    記水銀ランプの点灯電力を可変する手段を有し、 当該水銀ランプを調光可能にすることを特徴とするプロ
    ジェクタ用のランプユニット。
  3. 【請求項3】前記凹面反射鏡は、その頂部に前記冷却風
    の吸引あるいは排風用の開口を少なくとも一つ有するこ
    とを特徴とする請求項2のプロジェクタ用のランプユニ
    ット。
  4. 【請求項4】0.15mg/mm3以上の水銀が封入さ
    れ管壁負荷1W/mm2以上であるショートアーク型高
    圧水銀ランプと、この水銀ランプを取り囲む凹面反射鏡
    と、この凹面反射鏡の前面開口を覆う前面ガラスとより
    なる概略密閉構造のプロジェクタ用のランプユニットの
    調光方法において、 前記凹面反射鏡の内容積V(cm3)、前記水銀ランプ
    の定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、1<(W*
    G/V)<2の範囲において、 前記凹面反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する強
    度可変の冷却手段の当該冷却強度との関係において、前
    記水銀ランプの点灯電力を可変することで、 当該水銀ランプを調光することを特徴とするプロジェク
    タ用のランプユニットの調光方法。
  5. 【請求項5】0.15mg/mm3以上の水銀が封入さ
    れ管壁負荷1W/mm2以上であるショートアーク型高
    圧水銀ランプと、この水銀ランプを取り囲む凹面反射鏡
    と、この凹面反射鏡の前面開口を覆う前面ガラスよりな
    るランプユニットの調光方法において、 当該ランプユニットは、凹面反射鏡外部から冷却風を取
    り込むとともに水銀ランプを概略全体的に冷却した後、
    ランプユニット外へ排風する構造を有し、 前記凹面反射鏡の内容積V(cm3)、前記水銀ランプ
    の定格点灯電力W、管壁負荷Gとするとき、少なくとも
    1<(W*G/V)の範囲において、 前記凹面反射鏡、及び/又は前記水銀ランプに対する強
    度可変の冷却手段の当該冷却強度との関係において、前
    記水銀ランプの点灯電力を可変することで、 当該水銀ランプを調光することを特徴とするプロジェク
    タ用のランプユニットの調光方法。
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