JP3570370B2 - 光源装置 - Google Patents

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    • H01J61/073Main electrodes for high-pressure discharge lamps

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデータプロジェクター、液晶プロジェクター、DLPプロジェクター用の光源装置に関する。
【0002】
近年、液晶プロジェクターや、デジタル・ライト・プロセッシング技術(DLPTM:テキサス・インスツルメンツ社)を使用したDLPプロジェクターが普及しつつある。これらプロジェクターは、プロジェクターからの映像光を該プロジェクターから離隔配置したスクリーンに投射する所謂フロントプロジェクション型画像モニターが主流となっている。そして、使用光源の高輝度化、液晶およびDLPの光利用効率の改善によって明室内での使用も行われている。そして、さらに最近では、光源装置とスクリーンを一体化した所謂リアプロジェクション型画像モニターがホームユースの画像モニター(テレビ)として注目されてきている。
【0003】
図1(a)、(b)は従来のリアプロジェクション型画像モニター100の概略断面図である。リアプロジェクション型画像モニター100は、筐体5内に光源装置1と照明系光学部品6と背面反射ミラー3とスクリーン4が配置されて構成されている。
リアプロジェクション型画像モニター用の光源としてはメタルハライドランプや超高圧水銀ランプといったショートアーク型の放電ランプが使用される。そして、リアプロジェクション型画像モニターの動向としては省スペース化の市場要求から薄型化が指向されている。
【0004】
使用光源としては、高輝度化の進展から上記超高圧水銀ランプを使用するケースが多い。超高圧水銀ランプは水平点灯より垂直点灯の方が高い水銀動作圧力を実現しつつ、発光管の耐熱設計が比較的容易にできるため、高輝度化、長寿命化などのランプ特性への考慮から垂直点灯の方が望ましい。
【0005】
ただし、図1の(a)の場合、スクリーン4は垂直に立っている。スクリーン4上に上辺と下辺の等しい方形の投影面を作るには、光源からスクリーン4の上辺と下辺までの投影距離が同距離にならないといけない。もし、上辺と下辺までの投影距離が違うとスクリーン4上で台形をした投影面になってしまう。そこで、上記を解決するために背面反射ミラー3を大きく倒すと、その結果リアプロジェクション型画像モニター100の奥行が大きくなる。
そこで、図1(b)のように放電ランプ1を垂直点灯としたまま、照明光学系部品6により照射光を傾斜させることが考えられたが、製品筐体5内に配置する照明光学系部品6の増加を伴い、背面反射ミラー3のレイアウトの自由度を下げてしまい、結果としてリアプロジェクション型画像モニターの薄型化が行いにくいという問題点があった。
【0006】
このために、図2のように、放電ランプ1の点灯姿勢を垂直より傾斜させることで、方向制限ミラーやプリズム等からなる照明光学系部品6の部品点数を放電ランプ1が垂直点灯した場合に比べて減らすことができ、背面反射ミラー3のレイアウトが容易となり、リアプロジェクション型画像モニター100の薄型化が行い易くなってくる。
さらには、照明光学系部品6の部品点数減によって、コスト低減も可能となってくる。
上記のような理由により、製品の薄型化設計を実現していく上で、放電ランプ1を垂直点灯より傾斜を付けて点灯することが市場より強く要求されている。
【0007】
ところが、このように放電ランプ1を、傾斜を付けて点灯する場合、垂直点灯時と比較してコイルアークの持続という問題が生じやすい。
通常、陰極はランプ始動性を考慮して、陰極芯棒にコイルと称する構成部材を巻き付けているが、コイルは放電ランプが始動後は主な機能はなくなり、アークの起点は発光管内の動作圧力の上昇とともにコイルから陰極芯棒先端に移行する。前述のコイルアークの持続という現象は、ここで説明したようなコイルから陰極芯棒先端へのアーク起点の移行がなされず、本来アークギャップとして設計した電極先端間でなく、コイルと陽極間で放電が安定し続けてしまう現象である。なお、コイルは放電ランプに要求される易始動性のために必須の構成部材である。
【0008】
直流点灯型放電ランプにおいては、陰極および陽極をランプの光軸に沿うように加熱して封着固定するが、陽極は陰極に比べて重量があるため、陽極芯棒先端はランプ光軸に対して若干の偏心を生じる。点灯時に、その偏心した陽極芯棒先端と陰極に巻回してあるコイルとの間でアークが飛ぶ。そして、偏心した陽極芯棒先端の位置によっては生じたコイルアークが継続してしまう場合があるのである。
【0009】
コイルアークが生じると凹面反射ミラーの集光点とアーク中心位置とがずれることになり、光源装置としての光出力の十分な利用が困難になってくる上、コイルアークの持続でコイルを構成するタングステンが蒸発し、石英ガラスからなる発光管内壁に蒸発物が付着することで発光部の透過率が下がり、投射面での光出力の減衰が生じたり、発光部の局所的な温度上昇による変形などによって、ランプ特性を劣化させてしまうという不具合を生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明はリアプロジェクション型画像モニターの光源装置に使用される放電ランプのコイルアークの継続発生を防止せしめ、ランプ長寿命化を実現すると共に、リアプロジェクション型画像モニターの光学部品点数を減らし製造コストを低減した光源装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、上方照射された映像光が、傾斜配置された背面反射ミラーによって水平方向に反射され、垂直配置されたスクリーン上に該映像光が照射される形式のリアプロジェクション型画像モニターの照射光源に使用される光源装置であって、該光源装置は凹面反射ミラーと、該凹面反射ミラーの中心孔に封止部が固定され、該封止部に連設された発光管内に一対の陰極と陽極を対向配置させてなる直流点灯型放電ランプとからなり、該凹面反射ミラーの光軸を垂直方向から前記背面反射ミラーの略中心方向に向けて傾斜配置されており、前記直流点灯型放電ランプは、陽極を上にして配置されており、該陽極の先端を該ランプの光軸上より前記光源装置を傾斜配置させた側に位置させたことを特徴とする光源装置とするものである。
【0012】
また、請求項2に記載の発明は、前記光源装置の傾斜配置角度が垂直軸から5度以上50度以下であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置とするものである。
【0013】
そして請求項3に記載の発明は、前記直流点灯型放電ランプが、ランプ電力100W以上であって、前記発光管内に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスまたは希ガスとハロゲンを含み、管壁負荷が0.8W/mm以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光源装置とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図3に直流点灯型の超高圧水銀ランプの説明図を示す。放電容器は石英ガラスにより形成され、発光空間を形成する楕円球形の発光部8とこの発光部8の両端から外方に伸びるように連設されたロッド状の封止部7、7を有する。
【0015】
発光部8には放電容器の管軸上において、電極間距離が例えば2.0mm以下となる状態で陽極9と陰極10が対向配置しており、陰極10は軸部分が封止部7内に伸び、当該封止部7に気密に埋設されたMo箔12を介して外部リード13に電気的に接続されている。
【0016】
陽極9側についても同様の構成となり、Mo箔12を介して外部リード13に電気的に接続されている。
【0017】
そして、発光部8内には、発光物質として水銀が封入され、また点灯始動ガスとしてアルゴン、キセノン等の希ガスが封入される。例えば希ガスは1.3×10Pa封入されている。ここで水銀封入量は0.16g/mm以上でありこの量は安定点灯時の水銀蒸気圧が百数十気圧以上になるものである。なお、発光部8の内壁の黒化抑制のためにハロゲンを封入することもできる。
【0018】
このような超高圧水銀ランプの一例を紹介すると発光部8の最大径部12.0mm、最大内径7.5mm、発光空間長(ランプの軸方向長さ)12.5mm、封入水銀量50mg、発光空間の内容積260mm、発光空間の内表面積250mm、管壁負荷0.8W/mm、定格電力200W、電極間距離1.5mmである。
【0019】
この超高圧水銀ランプは凹面反射ミラー2に取り付けられ、凹面反射ミラー2の前方開口には透光性材料からなる前面カバー21が取り付けられて光源装置となる。その構造を図4に示す。
放電ランプ1である超高圧水銀ランプの封止部7は凹面反射ミラー2の頂部2A(中心孔)から突出して、接着剤を介して凹面反射ミラー2に支持されている。また、超高圧水銀ランプの放電容器の封止部7端部には端子ネジ付の口金71が取り付けられている。凹面反射ミラー2の側面に穴22が設けられており、陽極側の外部リード13に電力を供給する金属線23が引き出され、所定の電力が供給される。
【0020】
凹面反射ミラー2は耐熱性を有する硬質ガラス、例えば、ほう珪酸ガラスからなり、放物面形状もしくは楕円面形状を有する。また、前面開口は、例えば略四角形状の開口を有する。
【0021】
凹面反射ミラー2の内表面は例えば蒸着法によりチタニア(TiO)とシリカ(SiO)とを交互に積層した誘電体多層膜からなり、紫外線領域および赤外線領域の透過して可視光のみ反射するようにそれぞれの誘電体膜の厚み、膜数を規定し反射面を形成する。
また、前面カバー21は凹面反射ミラー2の前面開口に例えばシリコン樹脂系接着剤のような接着剤24を用いて接着される。
【0022】
また、凹面反射ミラー2の中心軸は超高圧水銀ランプの長手軸と一致しており超高圧水銀ランプの発光中心が凹面反射ミラーの焦点位置にくるように配置したので、超高圧水銀ランプからの放射光を凹面反射ミラーの前方開口方向に効率よく放射することができる。
【0023】
点灯姿勢が陽極上側、陰極下側配置の鉛直状態からある角度傾斜させて点灯する。そのとき、図5のように陽極9の偏芯方向が鉛直状態から傾斜した方向と反対側に位置する場合と、図6のように陽極9の偏芯方向と鉛直状態から傾斜した方向とが同一方向になる様に配置している場合において具体的現象の説明を以下にする。図5および図6において、電極付近を拡大した模式図を夫々図7、図8として示す。
図7および図8においては、便宜上Mo箔を省略してある。
【0024】
一般に、ランプ始動時は陰極芯棒部分より熱的容量の小さい、熱電子放出がされやすいコイル11から放電の起点が生じる場合が多い。その後、ランプ管球内温度が上昇してくると共にコイル11からの熱伝導やアーク14又はアーク周辺のフレアー15からの対流によって陰極芯棒部分の温度上昇がなされ、陰極芯棒部分からも放電起点が生じうることができ、そのときには、コイル11から最短放電距離となる陰極芯棒先端10Aに放電の起点が移行する。これが放電ランプの始動時に見られる一般的な現象である。
【0025】
動作中のランプ管球内では、最も高温部のアークから鉛直上方に対流が生じ、管球内壁に沿って下降する流れができる。
しかし、傾斜方向と陽極偏芯方向とが図5のようにある場合、コイルで生じた放電は対流によって重力と反対方向に浮上した部分で安定する。電極付近を拡大した模式図を図7に示すが、このとき上記で述べたアーク14又はアーク周辺のフレアー15からの対流によって陰極芯棒先端10Aが高温雰囲気に曝されず、陰極芯棒が温度上昇する機会がなくなり、放電の起点が陰極芯棒先端10Aに移行できなくなり、コイルアークを持続してしまう。
【0026】
こうなると、熱的容量の小さいコイル11は蒸発し、蒸発したタングステンは発光部8内壁に付着するため、その部分で光の透過率を下げたり、熱の吸収によって石英ガラスの変質、変形といったランプ特性を損なう結果となる。
【0027】
逆に、光源装置の傾斜方向と陽極偏芯方向とが図6に示したように配置した場合、電極付近を拡大した模式図を図8に示すが、コイル11で生じた放電が対流によって浮上しコイル8の上方にあった場合でも陰極芯棒先端10Aが高温のフレア15に曝されて、そこが温度上昇なされ、放電が陰極芯棒先端10Aに移行する。これによってコイル8での放電の持続は解消されるために正規の設計した陰極芯棒先端と陽極芯棒先端間で放電が生じ、設計したランプ特性が得られる。
【0028】
傾斜点灯範囲は垂直より傾斜して点灯する場合において有効であるが、垂直軸から50度を超えて傾斜させた場合、超高圧水銀ランプの水銀蒸気圧力が十分に上昇しないため、ランプ特性が得られず、また傾斜角度によって発光部8の最高温度部分の位置が変化し、石英ガラスの失透化が顕著になった。
【0029】
また、光源装置の傾斜角度が、垂直軸から5度未満の小さい傾斜角の場合、垂直点灯と同じく、傾斜点灯方向と電極偏心方向との関係を無視した組み付けでもコイルアーク継続の問題は生ぜず、本発明での有効な傾斜点灯範囲は垂直軸から5度以上50度以下であることが確認された。
【0030】
また、本発明に使用される超高圧水銀ランプは、直流点灯型の超高圧ランプあって、ランプ電力100W以上である。ランプ電力100W未満では、市場要求の明るさが得られない。そして、発光管内に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスまたは希ガスとハロゲンを含み、管壁負荷が0.8W/mm以上である。高輝度点光源とするためには0.16mg/mm以上の水銀を封入することが必要であり、封入した水銀を完全に蒸発させるためには管壁負荷が0.8W/mm以上であることが要求される。
【0031】
【発明の効果】
傾斜点灯方向と電極偏心方向との配置を、陽極の先端を該ランプの光軸上より前記光源装置を傾斜配置させた側に位置させるように規定することで、コイルアークの持続を防止し、垂直点灯時と同様のコイルアーク解消がなされ、定常の電極先端間のアークに落ち着く。
【0032】
また、傾斜点灯角度も規定することで、垂直点灯時と同等のランプ出力が確保でき、さらに発光管の熱的負荷が許容温度範囲を超えない条件で使用できる。
【0033】
さらに、直流点灯型の超高圧ランプあって、ランプ電力100W以上であり、発光管内に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスまたは希ガスとハロゲンを含み、管壁負荷が0.8W/mm以上であるランプを使用することで、リアプロジェクション型画像モニターの照射光源の用途において、封入した水銀が完全に蒸発し、十分な明るさの高輝度点光源の光源装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のリアプロジェクション画像モニターの説明用の概略断面図である。
【図2】本願の光源装置を配置したリアプロジェクション画像モニターの説明用の概略断面図である。
【図3】超高圧水銀ランプの説明図である。
【図4】光源装置の概略説明図である。
【図5】本発明における比較例としての放電ランプの位置を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例としての放電ランプの位置を示す説明図である。
【図7】本発明における比較例での放電の様子を説明する拡大模式図である。
【図8】本発明の実施例としての放電の様子を説明する拡大模式図である。
【符号の説明】
1 放電ランプ
2 凹面反射ミラー
2A 頂部
3 背面反射ミラー
4 スクリーン
5 筐体
6 照明光学系部品
7 封止部
71 口金
8 発光部
9 陽極
10 陰極
10A 陰極芯棒先端
11 コイル
12 Mo箔
13 外部リード
14 アーク
15 フレアー
21 前面カバー
22 穴
23 金属線
100 リアプロジェクション型画像モニター
200 光源装置

Claims (3)

  1. 上方照射された映像光が、傾斜配置された背面反射ミラーによって水平方向に反射され、垂直配置されたスクリーン上に該映像光が照射される形式のリアプロジェクション型画像モニターの照射光源に使用される光源装置であって、
    該光源装置は凹面反射ミラーと、該凹面反射ミラーの中心孔に封止部が固定され、該封止部に連設された発光管内に一対の陰極と陽極を対向配置させてなる直流点灯型放電ランプとからなり、該凹面反射ミラーの光軸を垂直方向から前記背面反射ミラーの略中心方向に向けて傾斜配置されており、
    前記直流点灯型放電ランプは、陽極を上にして配置されており、該陽極の先端を該ランプの光軸上より前記光源装置を傾斜配置させた側に位置させたことを特徴とする光源装置。
  2. 前記光源装置の傾斜配置角度が垂直軸から5度以上50度以下であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記直流点灯型放電ランプが、ランプ電力100W以上であって、前記発光管内に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスまたは希ガスとハロゲンを含み、管壁負荷が0.8W/mm以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光源装置。
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